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ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるといくらお得?|乗り換え方法も解説!

圧倒的なインフラ基盤を背景に人気を集めているドコモですが、「料金が高いのがネック」と感じている人も多いのではないでしょうか。今回は2020年4月から始まる楽天モバイルの新料金プランについて解説します。ドコモからの乗り換えを検討している人は参考にしてみてください。
BIGLOBEmobile20190724_desc ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるといくらお得?|乗り換え方法も解説!

日本で最もユーザーの多いキャリアはNTTドコモです。日本国内のモバイル通信回線のシェアは、NTTドコモが半分近くを占めています。

圧倒的なインフラ基盤を背景に人気を集めているドコモですが、「料金が高いのがネック」と感じている人も多いのではないでしょうか。

近年注目されているのはNTTドコモより安く契約できるSIM回線です。2020年3月3日、楽天モバイルは大手携帯キャリアへの対抗策として、新しい料金プラン発表しました。

今回は2020年4月から始まる楽天モバイルの新しいプランを中心に解説します。ドコモから楽天モバイルに乗り換えると料金はどれぐらい変わるのでしょうか。

どのくらいお得になる?ドコモから楽天モバイルへの乗り換え

NTTドコモから楽天モバイルに乗り換えると、どれぐらい料金が変わるのかを解説します。

ドコモの料金

まずはドコモの料金をみていきましょう。

ギガホの料金

2019年10月1日に始まったギガホの場合、2年間の定期契約なしでは7,150円、定期契約有りでは6,980円です。

定期契約とは、2年間同一回線の契約が条件となっている契約形態のことです。

所定の申し出がない限り、2年単位での自動更新となり、定期契約満了当月、翌月、翌々月以外で解約する場合には1,000円の解約金がかかります。

なおドコモには次のような割引サービスがあります。

  • dカードで支払いの場合170円割引
  • みんなドコモ割適用の場合、2回線で500円、3回線以上で1,000円の割引
  • ドコモ光セット割で最大1,000円割引

みんなドコモ割とは同一ファミリー割引のグループ内で、条件を満たした回線数に応じて、回線ごとに月額料金を最大1000円割引くサービスです。

3頭親以内の親族なら、同居か別居かを問わず、ファミリー割引のグループを組めます。離れて住む子供や両親もファミリー割引を利用できますが、2in1やキッズケータイプランは対象外です。

ドコモ光セットとは、ネットとスマホをまとめて契約すると、スマホの料金が割引になるサービスです。契約プランがギガホなら、家族全員のスマホ月額料金から最大1000円割引かれます。

離れた場所に住む家族も全員割引き対象となるので、ドコモユーザーなら検討したいお得なサービスです。

ギガライトの料金

ギガライトとはデータ通信量が少ない人のためのプランです。毎月1〜7GBまでの間で、使った分に応じて支払います。

動画はあまり見ない、メールやSNSの利用が多い、自宅ではWiFiを使っている人に向いている料金プランです。

ギガライトの月額料金は、次のとおりです。

【2年の定期契約ありの場合】

1GBまで 2,980円
1GB以上3GB未満 3,980円
3GB以上5GB未満 4,980円
5GB以上7GB未満 5,980円

【定期契約なしの場合】

1GBまで 3,150円
1GBまで以上3GB未満 4,150円
3GB以上5GB未満 5,150円
5GB以上7GB未満 6,150円

ギガライトと併用できる割引サービスには次のようなものがあります。

  • dカードで支払いの場合、170円割引
  • みんなドコモ割適用の場合、2回線で500円、3回線以上で1,000円の割引
  • ドコモ光セット割適用の場合、最大1,000円割引

楽天モバイルの月額料金プラン

2020年4月8日、楽天モバイルはキャリア(MNO)サービスを開始しました。サービス開始に伴い、格安SIM(MVNO)時の料金プランは新規受付を停止し、MNOの料金プランのみとなります。

楽天モバイルの月額料金プランの特徴は以下の表の通りです。

  • 2980円で完全データ使い放題
  • 国内通話かけ放題

MNO化した楽天モバイルの特徴は、なんといっても月額2,980円で完全データ使い放題という格安料金プランです。

大手キャリアの大容量プランは7,000円前後しますが、楽天モバイルなら半額以下の月額2,980円で契約できます。データ容量無制限のプラン自体珍しいことに加え、格安料金で使える点は大きな魅力ですよね。

さらに楽天モバイルでは、国内通話かけ放題も2,980円の料金プランに含まれています。楽天モバイル同士の通話だけでなく、他社携帯にかける際の通話も無料になるので、通話料金がかなり節約できるはずです。

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楽天モバイル

ドコモから楽天モバイルに乗り換える方法

出典:楽天モバイル

それではドコモから楽天モバイルに乗り換える方法を解説します。

ドコモから楽天はSIMロック解除を行う

一般的に、大手キャリアのスマホには、SIMロックがかかっていて一定期間経過後でないと他の回線に移行できないようになっています。

動作確認が取れていればそのまま使える

今使っているスマホをそのまま楽天モバイルで使えるのか心配な人もいるのではないでしょうか。

動作確認が取れている機種なら、SIMカードを差し替えてMNP転出や設定を行うだけでそのまま使えます。

楽天モバイル店舗契約とオンライン契約の比較

大手キャリア以外の携帯電話事業者の中には、実店舗がないところも少なくありません。実店舗がないことが月額料金の安さにつながっているものの、ユーザーとしては困ることもあるでしょう。

その点楽天モバイルには実店舗があります。楽天モバイルを実店舗とオンラインで申込んだときの違いを解説します。

店舗で契約の場合

楽天モバイルの実店舗には、楽天モバイルの直営店と、家電量販店やリユースショップの中にある2つのタイプがあります。

楽天モバイルを実店舗で申込むメリットは主に次の四つです。

  • 楽天モバイルで取り扱っている端末を見ることができる
  • わからないことを店員に聞ける
  • 回線の開通後その日のうちに持ち帰れる
  • ショップ独自のキャンペーンを適用できる

一方で実店舗には次のデメリットがあります。

  • 店舗の開いている時間にしか契約ができない
  • 混雑していることが多く、事務手続きに時間がかかる

実店舗の最大のメリットはスマホの実機を手にとって使い勝手を確かめられることです。不明点があれば、その場で疑問を解消できるのも大きなメリットです。

一方営業時間に制約があることはデメリットといえます。特に、平日の日中働いている人にとっては、オンラインの方がわずらわしさを感じることは少ないかもしれません。

オンライン契約の場合

次にオンライン契約について解説します。先にメリットからみていきましょう。

  • 時間や場所を問わず申し込める
  • わからないことには、チャットで対応してもらえる
  • オンライン限定の様々なキャンペーンがある
  • 購入できる端末の種類が多い

オンライン申込みのメリットは時間や場所に関係なくいつでも申込みたいときに申し込めることです。

また、店舗スタッフのおすすめや説明を聞くストレスも軽減できます。一定以上のリテラシーがある人で、分からないことはチャットで聞けばよいというスタンスの人なら、オンライン申込みに魅力を感じるでしょう。

さらに契約できる端末に関しても実店舗とオンラインでは違いがあります。実店舗の場合、店舗スペースには限りがありますので契約できる端末数も限られるものです。その点スペースの制約を受けにくいオンラインでは多くの端末の中から好きな端末を選べます。

一方オンライン申込みは契約しても当日は使えないこと、申込みのプランは自分で判断する必要があります。

格安SIMが初めての人にとっては実店舗の方がおすすめですが、料金プランを自分で比較することに苦を感じない人はオンライン申込みの方が多くのメリットがあります。

ドコモから楽天モバイルに乗り換える流れ

実際にドコモから楽天モバイルに乗り換える方法とその流れを解説します。番号はそのままで、ドコモから楽天モバイルに移行するにはMNPの手続きが必要です。

ステップは次の3つです。

  1. 楽天モバイルに申し込む
  2. 乗り換えに必要な予約番号をもらう
  3. 楽天モバイルのSIMカードに差し替える

楽天モバイルに申し込む

楽天モバイルを申込む方法と流れを解説します。

必要なものを準備する

まずは乗り換えに必要なものを準備します。必要なものは次のとおりです。

  • MNP予約番号(有効期間が10日以上残っているもの・楽天モバイルから正式契約のメールが届いてから取得する)
  • 本人確認用の書類
  • 引き落とし用のクレジットカードまたは銀行口座

申込みを行う

必要なものの準備が整ったら、Webから申し込みます。

楽天モバイルの「製品+プランセット」「プラン(SIMカードのみ)」のページより申し込みします。「新規電話番号/MNPを選択」でMNPを選択してください。

正式契約の案内メールを受け取ったら、MNP予約番号を取得します。 案内メールにしたがって、本人確認や所定の契約お手続きを行いましょう。これで最終契約が完了です。

なお最終契約が未成立の場合、費用は一切発生しません。

乗り換えに必要なMNP予約番号をもらう

MNPの予約番号をもらう方法を解説します。

ドコモショップで発行してもらう方法

ドコモショップでMNP予約番号を発行してもらうときは、ドコモショップへ行きましょう。携帯電話番号ポータビリティ手数料として、2,000円または3,000円かかります。

ただし手数料は電話やオンラインで手続きした場合も同じです。

電話で取得する方法

電話で手続きするときは、一般電話で0120-800-000か、ドコモの携帯電話で151へ電話をかけて、MNP予約番号の発行をお願いします。

インターネットで手続きを行う

インターネットでMNPの手続きをする場合は「My docomo」にアクセスをして、「契約内容手続き」から「携帯番号電話ポータビリティ予約」へと進みます。

なお契約解除料を0円にするには、更新月、更新月の翌月、翌々月が乗り換えのタイミングです。

楽天モバイルのSIMカードに差し替える

契約手続きが完了すると、SIMカードが届きます。

SIMカードが手元に届いたら、スマホにSIMカードを入れて回線開通手続きを行いましょう。

乗り換えにかかる料金

MNPには転出事務手数料がかかります。乗り換えのタイミングによってはそのほかにも料金がかかる場合があります。乗り換えにかかる料金について解説します。

転出料金

MNPの際にかかる代表的な料金が転出料金です。ドコモの場合、転出料金は「携帯電話番号ポータビリティ手数料」として2,000円または3,000円かかります。転出料金の違いは、契約中のプランによるものです。

2019年9月30日までに提供している料金プランを契約している人が、MNPを実施した場合の手数料は2,000円となっています。

解約金

ドコモの携帯をMNPで楽天モバイルに変えるときに、必ず確認しておきたいのが解約金の有無です。ドコモは、2019年10月1日から、月額料金と解約金の値下げを実施しました。

旧プランの場合、更新期間以外の解約は9,500円かかりますが、新プランの場合2年定期の場合の解約金は1,000円となりました。ドコモの更新期間は、契約満了月の当月、翌月、翌々月の3カ月間です。

解約金は、ドコモとの契約時期やプランによって金額が異なるので、MNPをする前には、あらかじめ、インターネット、電話、ドコモショップで確認しておきましょう。

ただし、楽天モバイルに乗り換えることで仮に4,000円安くなるなら、更新月まで3カ月以上ある場合にはすぐにでも乗り換えた方がお得になります。

MNP前には更新月まで待った方がよいか、すぐ乗り換えた方がよいかをシミュレーションしてみましょう。

分割で支払っている端末代の残金

スマホは一括で支払うと高額になるので、分割して支払っている人も多いのではないでしょうか。解約金の有無と同時に、確認したいのは分割で支払っている端末代の残金です。

端末代金を分割で支払っている人で、代金の支払いが終わらないうちにMNPする場合には、残債を一括で支払わなければならない点に注意してください。

ドコモの端末代の残金は次の方法で確認します。

  1. My docomoのアプリを開く
  2. 「ご利用額」をタップ
  3. ご利用額の詳細が開いたら、下の方にスクロールし「端末等分割支払金(計)」となっている項目を確認する

端末代金の残金は、次の方法でさらに詳しく確認できます。

  1. My docomoのアプリを開く
  2. 「お客様情報(契約プランなど)」をタップ
  3. 「ドコモオンライン手続き」をタップ
  4. ドコモへログインし、「ご契約内容確認・変更」をタップ

契約事務手数料

MNPの際には、転出先へも事務手数料を支払います。

楽天モバイルの新プランの契約の際、事務手数料として3,300円が発生します。

しかし、楽天モバイルではキャンペーンとして300万名を対象に、開通した月の翌月末までに新プランのSМS認証の完了をした場合、楽天ポイントがプレゼントされるため、実質無料になります。

ドコモから楽天モバイルに乗り換える際の注意点

先にも解説した通り、現在利用している端末をそのまま楽天モバイルで使う場合には、乗り換え前に動作確認端末一覧で確認しておくのがおすすめです。

ドコモのアドレスは使えなくなる

スマホはコンピュータと同じなので、キャリアメールを使う人は減っていますが、いまだにキャリアメールを使い続けている人も少なくありません。

楽天モバイルに移行すると、ドコモから付与されていたドコモのメールアドレスは使えなくなります。数年前まではキャリアメールでなければ登録や申し込みができないサービスもありましたが、現在そうしたものはほとんどなくなりました。

キャリアメールを使っている人は、GmailやYahooメールなどキャリアに依存しないメールアドレスに移行するか、LINEやSMSなどのメッセージの利用に切り替えましょう。

同時にこれまでキャリアメールで連絡をとっていた人に、新しいアドレスを連絡してください。

MNPの有効期間が10日以上残っていることが必要

MNPするには、MNP予約番号の有効期間が10日以上残っていることが必須です。楽天モバイルに転入するときは、一連の手続きをすぐに行うようにしましょう。

残存期限が足りない場合は、再度発行してもらう必要があります。

楽天モバイルを契約するなら店舗よりオンライン申込みのほうがお得

楽天モバイルの契約は、オンラインと実店舗の2つの方法がありますが、お得さの面では、オンライン申し込みに軍配が上がります。

大手キャリアを使っていると、通信料だけで5,000〜6,000円するのはめずらしくありません。ドコモだけでなく、ソフトバンクやauでも、大手キャリアはどこも似たような料金サービスを展開しています。

楽天モバイルに変えるだけで、月々数千円の節約が可能になります。格安SIM回線は通信品質が安定しないと思われがちですが、楽天モバイルは自社回線またはau回線を利用しているので、通信品質には問題がありません。

カスタマーサービスを重視する人以外は大手キャリアを選ぶ理由はほとんどないでしょう。現在の月額料金に不満を感じている人は、楽天モバイルへのMNPを検討してみてはいかがでしょうか。

ほかにも楽天モバイルのキャンペーンについてまとめた記事楽天モバイルでiPhoneをお得に使う方法を紹介した記事など楽天モバイルについての記事は多くあるので、そちらもご覧ください。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2020年03月30日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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