iPhoneの機種変更時にやることまとめ!自分でできるバックアップ方法を紹介

iPhoneへ機種変更する際の事前準備であるバックアップと、変更後の復元やデータ移行方法・手順をご紹介します。また、新しい機種をドコモ・au・ソフトバンクで買うならオンラインがおすすめです。中古端末や格安SIMセットなど、お得に機種変更したい方も必見です。
楽天モバイルiPhone13 iPhoneの機種変更時にやることまとめ!自分でできるバックアップ方法を紹介

新しいiPhoneを買った際に、最初にやることと言えば以前使っていたスマホから写真やアプリなどといったデータの移行作業です。

以前使っていたスマホ端末の機種やOSによって、データの移行作業にはいくつかの方法がありますが、実は面倒な移行作業を簡単に済ませることができる裏技があります。

今回は、携帯各社で機種変更(MNP)にてiPhoneを購入した場合のデータ移行の方法について詳しく解説していきます。

これから新しいiPhoneの購入を検討している方、もしくはiPhoneを購入したけれどデータ移行の方法がわからないという方はぜひ参考にしてください。

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iPhoneの機種変更時にやることは2つ

iPhoneの機種変更時にやることはこの2つです。

  • データのバックアップ
  • データの移行

この2つができれば、機種変更した後も快適にiPhoneを利用できます。

ただし、データ移行には一括でバックアップ・データ移行できるものと、個別で対応が必要なものがあります。それぞれ確認しておきましょう。

一括でバックアップ・データ移行ができるもの

  • 写真や動画
  • iPhoneアプリのデータ
  • iPhoneの設定情報
  • ホーム画面・アプリの配置
  • メモやメッセージ
  • Apple Watchのバックアップデータ

こちらのように、Appleの純正アプリに関するものは、基本的に一括でバックアップ・データ移行が可能です。

個別でバックアップ・データ移行が必要なもの

  • LINEのデータ
  • ゲームアプリのデータ
  • その他アプリ内に保存されているデータ
  • ログインに必要なID・Pass情報

これらの、アプリが個別に保存しているデータについては、そのアプリ毎にバックアップ・データ移行が必要になります。

多くの場合、そのサービスのアカウント情報でデータ管理をしているので、ログインID・パスワードを確認しておきましょう

iPhoneには自動でログイン情報を保存する機能もありますが、一部のアプリでは対応しておらず保存できていない可能性があるので、個別でメモなどしていると安心です。

iPhoneの機種変更前のデータのバックアップ方法

機種変更をする前に行うことはバックアップをとることです。

結論から言うと、バックアップを取る方法は以下の通りです。以下の項目は、それぞれの見出しのリンクにジャンプするので自分にあった方法を選択してください。

iTunesでバックアップ

最もおすすめな方法がPCでiTunesを使ってバックアップをとる方法です。iPhoneをPCに接続し、iTunesを操作すれば早くて数分、長くて1時間ほどでバックアップをとることができます。

iTunesで「自動的にバックアップ」の設定をしておけば、iPhoneをPCにWiFi、もしくはケーブルで接続するたびに自動でバックアップがとれます。そのため、いざ機種変更をする時にバックアップに時間がかかりません。マメにiTunesにバックアップをとっておけば、いざiPhoneを紛失・故障させた場合でも、大事なデータを失わなくてすみます。

バックアップの理想としては、自宅にWiFi環境を用意して、自宅に帰ってくるたびに自然にバックアップがとれている状況です。機種変更をする時になって、バックアップに時間をかけることもないでしょう。

iCloudでバックアップ

クラウドのストレージであるiCloudにバックアップを取る方法もあります。スマホだけでバックアップがとれる利点がありますが、無料のストレージに制限があること、通信量が数GBかかることに注意しなければなりません。できればWiFi環境でバックアップをとりましょう。

また通信環境によってバックアップにかかる時間は大幅に変わります。データ量にもよりますが、早ければ10分、遅ければ2時間かかるケースもあります。時間に余裕をもって考えておきましょう。

また、無料で使えるストレージは5GBまでです。大量にデータがある方は有料版に切り替えるか、無駄なデータを消して5GBまでにまとめましょう。バックアップできる情報の種類もiTunesに比べて制限があります。PCを持っているのであれば、iTunesでバックアップをとった方がおすすめです。

LINEやゲームアプリなどの引き継ぎ

iTunesにしてもiCloudにしても、スマホのバックアップをとったからといって、各アプリのデータを引き継げるわけではありません。特にLINEには友だちの情報などが入っているため、忘れずに引き継ぎをしてください。

スマホゲームをしている方は、ゲームによってはデータをそのまま引き継げるアプリもあります。せっかく進めたステージや集めたアイテムがもったいない方は、忘れずに引き継ぎをしましょう。

Apple PayでSuicaを利用している方は、旧端末のデータを削除して引き継ぎをしなければなりません。Suicaは複数の端末にデータを登録できないからです。ただし、クレジットカードであれば旧端末からデータを削除しなくても利用できます。

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SDカードでバックアップ

PCもWiFi環境もないという方には、SDカードを使ってバックアップをとる方法もあります。しかし、Androidでは当たり前のように使えるSDカードも、iPhoneで使うには別途カードリーダーが必要になります。今では無線で繋げるSDカードも発売されているため、無線のSDカードがあれば今後iPhoneのケーブル差し込み口のタイプが変わっても使えます。

SDカードでのバックアップはアナログですが、iPhoneに接続するだけでバックアップの画面が開いて画面に従うだけでバックアップがとれるので簡単です。バックアップの時間はUSB規格などによって差が出るので、バックアップの時間を短縮させたいならUSB3.0のリーダーを選ぶのがおすすめです。

SDカードを使ってのバックアップの最大の注意点は、バックアップをとったSDカードをなくさないことです。

iPhoneのバックアップの詳細な方法は以下記事で詳しく解説しています。ぜひご一読ください。

iPhoneの機種変更後のデータ移行方法

新しいiPhoneが手に入ったら、バックアップしたデータを引き継ぎます。次のような方法があるので参考にしてください。

  • 【おすすめ】クイックスタートでデータ移行
  • iTunesでデータ移行
  • iCloudでデータ移行
  • カードリーダーでデータ移行
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データ移行前の準備

データ移行をする前に、まずは準備をしておきましょう。

OSのバージョンを確認する

OSのバージョンを確認しておきましょう。特にクイックスタート機能を利用する場合は、OSのバージョンによってはできないので確認をおすすめします。

クイックスタートはiOS 11以降で使うことができますが、iPhone間の直接バックアップを行うには旧iPhoneと新しく購入したiPhoneのどちらの機種もiOS12.4以降というのが必須条件です。

「設定」>「一般」>「情報」より「システムバージョン」(ソフトウェアバージョン)で現在のiOSのバージョンを確認できます。

最新のソフトウェアバージョンはiOS14.0.1なので、新しいバージョンが発表されるたびにアップデートを行っていれば問題はありませんが、念の為に確認する必要があります。

ストレージ容量を確認する

新しく購入したiPhoneの容量が旧iPhoneの容量よりも少ない場合は、クイックスタート機能を利用できない可能性があります。

もし、旧iPhoneのストレージ使用量が新しく購入したiPhoneの容量よりも多い場合は、写真をiCloudやGoogleフォトなどにバックアップしてから削除するなど、ストレージの使用量を減らしておきましょう。

iPhoneのストレージを整理し容量を増やす方法については以下記事をご一読ください。

WiFi環境を確認する

データ移行作業は、基本的に2台を同じWiFiネットワークに接続してワイヤレスで行います。

しかし、WiFi環境が不安定であったり、自宅にWiFi環境がないという場合には、無線ではなく有線での転送もできます。

この場合には、別売りのLightning-USBケーブルのほか、Lightning-USB 3カメラアダプタが必要になるので注意が必要です。

【おすすめ】クイックスタートでデータ移行

記事の内容は動画にもまとめています。

従来のiPhoneの移行作業では、一度iTunesやiCloudにバックアップを取って、そこから新しいiPhoneで復元する方法が一般的でしたが、iOS 11からは旧機種の設定を利用して新しく購入したiPhoneを設定する「クイックスタート」が登場しました。

クイックスタート機能によって、旧iPhoneと新しく購入したiPhone同士をかざすだけで初期設定が完了し、iCloudからの復元ができるようになりました。

さらに、iOS 12.4以降であればiCloudにバックアップを取る手間なく、iPhone間で直接写真やアプリのデータ移行ができるようになりました。

iPhoneをかざすだけでデータ移行できる「クイックスタート」を行うために、自分の使っているiPhoneが適応されているのか確認する必要があります。

iTunesでデータ移行

iTunesでバックアップをとった方は、スマホをPCに繋いで復元しましょう。この際に気をつけたいのは、iTunesの設定でiPhoneを自動に同期しないようにしましょう。自動で同期されると、何もデータの入っていない新しいスマホの状態が同期されて、iTunesの中身が全て消えてしまいます。iPhoneをPCに繋ぐ前にiTunesの設定を確認しましょう。

iCloudでデータ移行

iCloudで復元するには、iPhoneでiCloudにログインすればいいのですが、ログインする前にiPhoneを初期化する必要があります。iCloudにログインしたら、データが引き継げているか確認しましょう。

カードリーダーでデータ移行

カードリーダーの中にはアプリを利用するタイプがあり、新しいiPhoneでアプリをダウンロードすれば、アプリにしたがってデータを復元できます。カードリーダーの種類によって微妙に方法が異なるため、購入したカードリーダーのやり方に従いましょう。

ちなみにSDカードは消耗品です。何度も使っているSDカードではデータが破損する可能性があります。できれば新品のSDカードを用意して、保管状況には注意しましょう。

キャリア別のデータ移行方法

キャリアのドコモ・au・ソフトバンクからバックアップ・データ移行ができるサービスが提供されています。キャリアのiPhoneを利用している方は、こちらの方法でもバックアップ・データ移行が可能です。

ドコモのデータ移行方法

ドコモは「ドコモデータコピー」アプリを提供しています。データ移行前とデータ移行後の両方のiPhoneでインストールする必要があります。

データ移行の流れはこちらの通りです。

  1. 両方のiPhoneで「ドコモデータコピー」アプリをインストールし起動
  2. Wi-Fiをオン・Bluetoothをオフ
  3. コピー元・コピー先のiPhoneを選択
  4. データ移行後のiPhoneのQRコードを読み込む
  5. データ移行する

auのデータ移行方法

auは「データお預かり」アプリを提供しています。こちらもデータ移行前とデータ移行後の両方のiPhoneでインストールする必要があります。

データ移行の流れはこちらの通りです。

  1. 移行前のiPhoneでWiFiをオンにし「データお預かり」アプリを起動
  2. 「機種変更/その他」→「データ移行」→「機種変更はこちら」をタップ
  3. 「データ移行を始める」→「ステップ1:データを保存する」をタップ
  4. 「iPhoneまたはiPad」→「次へ」をタップ
  5. 保存する項目を選択→「次へ」をタップ
  6. 「保存を開始する」をタップ
  7. 「データ保存結果」画面に進んだら「次へ」をタップ
  8. 移行後のiPhoneでWiFiをオンにし「データお預かり」アプリを起動
  9. 「機種変更/その他」→「データ移行」→「機種変更はこちら」をタップ
  10. 「データ移行を始める」→「ステップ2:保存済データを戻す」をタップ
  11. 「auサーバーから戻す」→「次へ」をタップ
  12. 項目を選択→「次へ」→「戻す処理を開始する」をタップ
  13. 「データ戻し結果」画面に進んだら「次へ」をタップ
  14. 「かんたんデータ移行を終了する」をタップし完了

ソフトバンクのデータ移行方法

ソフトバンクは「かんたんデータコピー」アプリを提供しています。こちらもデータ移行前とデータ移行後の両方のiPhoneでインストールする必要があります。

データ移行の流れはこちらの通りです。

  1. 両方のiPhoneで「かんたんデータコピー」アプリをインストールし、WiFiをオン・Bluetoothをオフにして起動
  2. 利用規約に同意する
  3. 「端末の組み合わせ」画面で「iPhone → iPhone」を選択し、「次へ」をタップ
  4. 「アプリの起動」画面で移行前のiPhoneで「今までの」移行後のiPhoneで「新しい」を選択して「次へ」をタップ
  5. 両方のiPhoneが同じ画面に切り替わったら「両方ともこの画面になった」をタップ
  6. 移行前のiPhoneで「QR表示」、移行後のiPhoneで「カメラ起動」をタップしQRコードを読み取る
  7. 移行前のiPhoneで移行するデータを選択
  8. 「本体データの選択完了」→「コピー開始」をタップし、データ移行を開始
  9. データの移行が完了したら「コピー完了(トップへ)」をタップし完了

まとめ

  • 機種変更時にやることはデータのバックアップと移行
  • バックアップ・データ移行方法は複数の種類がある
  • バックアップ・データ移行はクイックスタートがおすすめ

今やクイックスタートが使えるなど、データ移行はとても簡単にスマートになりました。普段からまめにバックアップをとっておけば、スムーズにデータ移行ができるだけでなく、もしもの時もデータを守れます。ぜひ機種変更を機に定期的にバックアップをとってはいかがでしょうか。

こちらの記事ではauのiPhone機種変更・データ移行手順を詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

iPhone格安SIM通信アンケート

公開日時 : 2021年08月24日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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