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au 新料金プラン「povo」をahamoとLINEMO(Softbank on LINE)と比較!プラン変更のデメリットは?

2021年1月13日に、auのオンライン専用新ブランド「povo(ポヴォ/ポボ)」が発表されました。
月額料金の安さや充実したオプションサービスが特徴のpovoですが、他にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
今回は、povoの概要をドコモ・ソフトバンク・UQモバイルの新料金プランと比較しながら解説していきます。最後に、povoに関するよくある質問をまとめているので、povoを検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
au「povo」をahamoとLINEMO(Softbank on LINE)と比較

auのオンライン専用新料金ブランド「povo」は、ドコモやソフトバンクから発表された格安の新料金ブランドに対抗して公開されました。
今回は、povoの概要をドコモの「ahamo」・ソフトバンクの「LINEMO」・UQモバイルの新料金プラン「くりこしプランS/M/L」と比較しながら見ていきます。
申し込み・いつから提供開始?
申し込み時期 | 利用開始時期 | |
---|---|---|
au povo |
未定 | 2021年3月 |
ドコモ ahamo |
先行エントリー実施中 | 2021年3月 |
ソフトバンク LINEMO |
先行エントリー実施中 | 2021年3月17日 |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
2021年2月1日 | 2021年2月1日 |
「povo」は、2021年3月よりサービス開始予定です。詳細な日程は明かされていないため、KDDI公式からの発表を待ちましょう。
また、申し込み開始時期についても未発表となっています。現時点では、ドコモの新料金ブランド「ahamo」のように先行エントリーも実施していません。
月額料金を他社比較
月額利用料金 | 無料通話オプション | |
---|---|---|
au povo |
2,728円(税込) | – |
ドコモ ahamo |
3,278円(税込) | 5分間通話かけ放題:無料 |
ソフトバンク LINEMO |
2,728円(税込) | なし (LINE通話はデータカウントフリー) |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
3GB:1,628円(税込) 15GB:2,728円(税込) 25GB:3,828円(税込) |
– |
povoの料金プランは、月額利用料金が2,480円でデータ通信容量20GBプランの1つだけ。ドコモやソフトバンクの新料金ブランド同様、シンプルでわかりやすい料金プランが特徴です。
このように比較してみると、povoが最もお得に利用できることがわかります。ただし、povoにはahamoのように無料の通話オプションがついていないので、オプションなしで通話をかけると30秒ごとに20円がかかります。
また、UQモバイルの料金プランは、3GB・15GB・25GBの3種類から選択できます。データ容量の使用状況に合わせて選びたい方は、UQモバイルを検討してみてもいいかもしれません。
選べるオプション比較
オプション (2021年2月現在) |
|
---|---|
au povo |
・5分間通話かけ放題:500円/月 ・通話かけ放題:1,500円/月 ・24時間データ使い放題:200円/24時間 ・データ追加:500円/1GB |
ドコモ ahamo |
・5分間通話かけ放題:無料 ・通話かけ放題:1,000円/月 ・データ追加:500円/1GB |
ソフトバンク LINEMO |
・5分間通話かけ放題:550円(税込)/月 ・通話かけ放題定額:1,560円(税込)/月 ・データ追加:500円/1GB |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
・10分間通話かけ放題:700円/月 ・通話かけ放題:1,700円/月 ・60分の通話が無料:500円/月 ・データ追加:220円/100MB・550円/500MB |
povoのコンセプトは、「ひとりひとりの毎日に合わせて、やりたいことをトッピングできる新発想のプラン」です。
そのため、2,480円(税込 2,728円)の基本料金に加えて、様々なオプションをアプリからオン/オフできる「トッピング」というシステムが最大の特徴となっています。
現時点では4種類のトッピングが発表されており、サービス開始当初はこちらの中から好きなものを選択できるようです。
中でも注目したいトッピング(オプション)は、「24時間データ使い放題」。この24時間データ使い放題は、1回200円の追加料金で24時間データ通信が上限なしで使い放題になるトッピングで、月に何度でも利用できます。
トッピングは、ユーザーのニーズに合わせて順次追加されていく予定なので、さらに利用しやすい料金プランになることを期待しましょう。
通信速度制限比較
速度制限時 通信速度 |
|
---|---|
au povo |
最大1Mbps |
ドコモ ahamo |
最大1Mbps |
ソフトバンク LINEMO |
最大1Mbps |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
・くりこしプランS:最大300Kbps ・くりこしプランM/L:最大1Mbps |
povoの料金プランでは、20GBを超えると通信速度が制限され、最大1Mbpsに変更されます。ドコモ・ソフトバンクの新料金プランもpovo同様、20GB超過後は通信速度が最大1Mbpsになるので、この点は差がありません。
また、UQモバイルの場合も、15GB・25GBの中容量プランは速度制限時最大1Mbpsとなっています。3GBの低容量プランは、最大300Kbpsとなるので注意しましょう。
対応機種比較
povoのサービス開始当初は、SIMのみの契約が用意されます。
現時点では端末とのセット販売を予定していないものの、サービス開始後はユーザーのニーズに応えていくようです。
そのため、povoを利用する場合は、SIMフリースマホを購入するか、使用しているスマホのSIMロックを解除する必要があります。
また、auショップで端末のみを購入することも可能です。
対応機種に関しては未発表となっていますが、iPhone 12・iPhone 11・iPhone 8・iPhone 7などのiPhoneシリーズやXperia・GalaxyなどAndroidの人気シリーズは使用できると予想されます。若年層に向けての料金プランなので、キッズケータイが利用できるかどうかも注目ですね。
一方、ドコモの「ahamo」は3月1日に端末の発表が予定されています。
また、ワイモバイルの新プラン「シンプル S/M/L」でもiPhone 12およびiPhone 12 miniの取り扱いを2月26日より開始すると発表されました。その他は現時点では未発表となっています。
各キャリアで取り扱っている人気のおすすめAndroidスマホと、iPhone 12シリーズの価格は、以下の記事を参考にしてください。
また、UQモバイルの新料金プランは、UQモバイルで販売している端末またはUQモバイルで動作確認が取れている端末で利用できます。
通話しないならauがお得!
povo・ahamo・LINEMOは、キャリア同士が対抗して発表されたプランのためか、似たような内容となっています。
大きく異なる点は、ahamoは5分間通話かけ放題が無料でついていますが、povoとLINEMOにはついていないということです。その分、月額利用料金が安くなっているため、通話をしない方はpovoやLINEMOが最もお得と言えるでしょう。
無料通話アプリの利用が増えてきている今、通話オプションは必要ないという方も多いのではないでしょうか。そのような方には、月額料金を安く抑えられるpovo・LINEMOがおすすめです。
その他の特徴
その他の特徴 | |
---|---|
au povo |
充実したトッピング(オプション) |
ドコモ ahamo |
海外留学・出張にぴったり |
ソフトバンク LINEMO |
・LINE使い放題 ・アメリカ放題に対応 |
UQモバイル くりこしプランS/M/L |
・小容量プランも選べる ・店舗でのサポートが受けられる |
povo・ahamo・LINEMO・くりこしプランS/M/Lは、ここまで紹介した内容以外にもいくつか特徴があります。
povoは、自分で選択できるトッピング(オプション)が充実しており、料金プランを利用しやすくカスタムできることが特徴です。また、ahamoの場合は、海外82の国々・地域でも追加料金なしで月間データ通信容量20GBを利用できます。
LINEMOは、LINEのトークや通話がデータ容量を消費せずに利用できる点や、アメリカ本土やハワイなどで通話・ネットが無料で使える「アメリカ放題」に対応。
UQモバイルは、他の料金プランとは違い、小容量プランを選択できたり店舗で直接サポートを受けられるという点が魅力的なポイントです。
このように、それぞれ様々な特徴があるので、価格だけでなく自分の利用状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
au新プラン「povo(ポヴォ/ポボ)」の評判

povoは、月額利用料金が安いだけでなく様々な特徴があります。
ここでは、他社と比較してもお得なpovoのメリットと一部デメリットや注意点を紹介します。
利用し始めてから後悔しないように、申し込む前に確認しておきましょう。
povoのメリット
はじめに、povoのメリットを紹介していきます。月額料金の安さ以外にもたくさんのメリットがあるpovoですが、具体的にどのような点が優れているのでしょうか。
povoのメリット
- 事務手数料無料
- 他社と比較して安い
- 通話プランを選択できる
- 5Gを利用できる
- 通信速度制限後も1Mbps
- 単発でデータ使い放題になる
- eSIMにも対応予定
- ブランド間乗り換えの事務手数料は無料
- au回線が使える
- UQモバイルよりも価格が安価
事務手数料無料
KDDIは、2021年4月1日よりMNP転出手数料を廃止することを発表しました。現在MNP乗り換えの際には、3,000円(税込 3,300円)の手数料が発生しますが、2021年4月1日以降はオンライン・店頭どちらの場合でも無料となるようです。
これは、2021年3月31日までに予約番号を取得して4月1日以降に転出手続きを行う場合でも適用されます。
povoのサービス開始は2021年3月となっているため、4月1日以降に他社からのMNP乗り換えを行う場合は、MNP転出手数料が無料になると思われます。
他社と比較して安い
前章でドコモの「ahamo」、ソフトバンクの「LINEMO」とpovoを比較しましたが、ahamoよりも500円安いプランとなっています。
無料通話オプションが含まれていないため、この料金プランが実現したと思われますが、通話はLINEなどの無料通話アプリしか使わないという方にはお得なプランですね。
また、格安SIMの20GBプランと比較しても安く、povoは高品質なau回線を利用できるという点を含めても利用しやすいプランです。
通話プランを選択できる
ドコモの「ahamo」とは異なり、無料通話オプションはついていません。ですが、必要な場合は月額500円の「5分間通話かけ放題」を追加することが可能です。
こちらの通話オプションを追加しても月額料金3,278円(税込)なので、短い通話をよくする方は5分間通話かけ放題を追加しましょう。
また、5分以上の通話がかけ放題になる月額1,650円(税込)の「通話かけ放題」オプションも用意されています。通話の使用状況に合わせて、好みのトッピングを選択してください。
5Gを利用できる
povoの料金プランは、4Gだけでなく5G通信にも対応しています。5G対応の端末を利用している方でも、安心して契約することが可能です。
なお、povoの提供開始は2021年3月となっていますが、サービス開始当初は5G非対応の予定となっています。povoでは、2021年夏より5G通信の提供が開始されるため注意しましょう。
追加料金なしで5G通信を利用できるので、iPhone 12シリーズや5G対応のAndroidスマホを使っている方はぜひpovoを検討してみてください。
通信速度制限後も1Mbps
povoの料金プランは、月間データ通信容量20GBのプランのみです。20GB以上の大容量プランはないため、20GB超過後は通信速度が制限されます。
しかし、速度制限時の通信速度は最大1Mbpsなので、重いデータの送受信や高画質での動画視聴でなければ、問題なくネット通信することが可能です。
実際に1Mbpsでは、LINEなどのテキストメッセージの送受信や画像が少ないWebページ・SNSの閲覧、標準画質の動画視聴ができます。
auの従来の料金プランは最大128kbpsまで制限されるので、速度制限時ではpovoの方が快適に利用できるでしょう。
単発でデータ使い放題になる
povoは、月間データ通信容量が20GBのプランのみとなっており、20GB以上の大容量プランや無制限プランはありません。
しかし、200円追加するだけで24時間データ使い放題になるトッピング(オプション)が用意されています。
この24時間データ使い放題オプションは、月に何度でも利用できるので、その日の利用用途に合わせて選択可能です。
トッピングは、専用のアプリから簡単にオン/オフできるようになる予定なので、手軽に追加できることがメリットと言えるでしょう。
eSIMにも対応予定
オンライン専用のpovoは、eSIMにも対応する予定です。eSIMとは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMのことを指します。
通常、オンラインで申し込みを行うとSIMが到着するまで待つ必要がありますが、eSIMならSIMの到着を待つことがなくサービスを使い始めることが可能です。
また、SIMの入れ替えなどの手間が省けるので、申し込み後すぐに開通手続きができます。
ブランド間 乗り換えの事務手数料は無料
auやUQモバイルからpovoに移行する場合、手続きの際に発生する事務手数料が無料です。
ただし、サービス開始から当面の間は、契約解除料・番号移行手数料・新規事務手数料(UQモバイルではSIMパッケージ料金)が一度請求されます。
なお、翌月以降に月額利用料金から割引されるので事務手数料は実質無料ということです。
au回線が使える
povoは、auの新料金ブランドという位置付けで発表されました。格安SIMのようにキャリアの回線を借りて提供する形ではなく、auの高品質なネットワークを利用できます。
そのため、ランチタイムや通勤時間など回線が混雑しやすい時間でも繋がりにくくなることがないので、快適なインターネット通信を行うことが可能です。
お得な料金で安定した通信回線を利用できるので、スマホでゲームを楽しみたい方や動画視聴をしたい方はぜひ検討してみてください。
UQモバイルよりも価格が安価
CMでも話題のUQモバイルは、auが展開する低価格帯のサービスで、サブブランドという位置付けです。月額料金がauよりも安く、格安SIMよりも安定した回線を利用できることで人気を集めています。
キャリアよりもお得な料金設定ということが最大の特徴ですが、povoはUQモバイルの料金プランよりも安価なプランを展開しています。
さらに、安定したau回線を使えることから、povoの方がメリットが多いと言えるでしょう。ただし、UQモバイルはデータ容量に合わせて3つのプランを用意しているので、低容量プランを希望する方には向いています。
UQモバイルからauの新料金ブランドpovoに乗り換える場合の注意点やMNP転出の手順は、以下の記事を参考にしてください。
povoのデメリット
ここまで紹介したように様々なメリットがあるpovoですが、いくつかデメリットもあります。契約してから後悔しないように、事前に確認しておきましょう。
povoのデメリット
- 5G対応は2021年夏
- 申し込みはオンライン限定
- オプションの追加によっては料金が高くなる
- 使い放題サービスは時間帯や一部サービスへの通信制限あり
- 小容量ニーズに合っていない
5G対応は2021年夏
povoは4G・5G対応の料金プランですが、サービス開始当初は4Gだけが利用可能となっています。5G通信の対応は2021年夏頃となっているため、サービス開始から数か月は利用することができないようです。
5G対応スマホを利用している方でも、追加料金なしで5G通信を利用できるという点が魅力的ですが、すぐに5Gを使いたい方には不便に感じるかもしれません。
申し込みはオンライン限定
povoの申し込みや各種手続きは、すべてオンライン上で完結する仕組みです。基本的に店頭や電話でのサポートは、受け付けていません。
サポートにかかるコストを削減することで実現した料金設定なので、このような対応となっているようです。
なお、端末の紛失・盗難や、その他緊急の要件に関する問い合わせは、現在詳細を検討中のため決定次第公式からお知らせされます。
povoに関することはすべてオンライン上での手続きとなるため、店舗スタッフなどの手を借りずに自分で行う必要があります。
そのため、プラン内容を直接スタッフに質問したい場合や、相談しながら契約したいという方には向いていないサービスと言えるでしょう。
オプションの追加によっては料金が高くなる
povoは、ベースとなる月額2,480円(税込 2,728円)の料金プランに加えて、様々なオプションを追加して利用しやすくするシステムです。
元の料金プランには、無料の通話オプションなどがついていないため、通話を楽しみたい方はオプションを追加する必要があります。
povoのオプションは「トッピング」と呼ばれ、ユーザーのニーズに合わせて今後増やしていく方針です。そのため、トッピングを増やしていくと、結果的に月額料金が高くなります。
povoはお得な料金プランですが、オプションをたくさん追加したい方はauの他の料金プランも検討した方がいいかもしれません。
使い放題サービスは時間帯や一部サービスへの通信制限あり
1回200円で24時間データ通信容量が無制限になる「24時間データ使い放題」は、月に何度でも利用できる便利なトッピング(オプション)です。
しかし、24時間データ使い放題を利用中、ネットワーク混雑時や動画・クラウドゲームなどの際に通信制御があります。
ネットワークの状況によって変動しますが、動画視聴やゲームプレイに支障のない範囲で制限されるようです。
現時点で、制限時の具体的な通信速度は不明ですが、一般的な使用であれば問題なくインターネット通信を利用できます。
小容量ニーズに合っていない
ここまで紹介したように、povoの料金プランは月間データ通信容量が20GBのプランのみとなっています。そのため、利用状況に合わせてデータ通信容量を選ぶということができません。
ネットをあまり使わないという方やWiFi環境でしかスマホを使わないという方には、あまり向いていないプランです。
そのような方で20GB以下の小容量プランを希望する場合は、auの「ピタットプラン 4G LTE/5G」(~7GB)かUQモバイルの「くりこしプランS」(3GB)をおすすめします。
その他、auの料金プランやUQモバイルの料金プランは、以下の記事を参考にしてください。
povoに関するFAQ

最後に、povoに関するよくある質問をまとめました。契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- テザリングは無料?データ容量制限はある?
- povoでは、テザリング機能を追加なしで利用できます。テザリングのデータ容量制限については、未発表となっているため公式からの案内を待ちましょう。また、1回200円の「24時間データ使い放題」を利用中も、テザリングを使うことが可能です。
- 通話品質はVoLTEに対応?
- au VoLTE(ボルテ)は、auの4G LTEを活用した最新の音声通話サービスです。VoLTE対応機種であれば、povoを契約している方でも利用できると思われます。
- 国際ローミングは可能?
- 国際ローミングについての詳細は、現在検討中とされているため、公式からのお知らせを待ちましょう。
- 最低利用期間や解約違約金はある?
- 現時点では、2年契約や解約違約金などの詳細が発表されていないため、公式からの案内を待ちましょう。
- 申し込み方法やエントリー方法は?
- povoはオンライン専用のプランのため、申し込みや各種手続きなどすべてpovo専用サイトで行います。店舗・電話での申し込みはできないので注意しましょう。エントリー方法に関しては、決定次第公式から発表されます。
- プラン変更方法は?
- auの従来の料金プランからpovoにプラン変更する方法は、詳細が発表されていないため現時点では不明です。ただし、povoはオンライン上で完結するシステムのため、プラン変更手続きも専用サイトで行う形になるでしょう。
- キャリアメールは使える?
- auのキャリアメール(@au.com/@ezweb.ne.jp)は、使用できません。現在auを契約している方で、様々なサービスにキャリアメールで登録している方は注意が必要です。また、メールアドレスが必要な場合は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを取得しておくことをおすすめします。
- 契約時に使えるキャンペーンはある?
- povo契約時に適用されるキャンペーンについては、詳細が発表されていません。povoは、月額料金が安い料金プランなので、割引キャンペーンに関しては利用できない可能性があります。
- 学割や家族割引サービスはある?
- povoは、わかりにくい割引キャンペーンなどがないシンプルな料金プランです。現時点では詳細について明かされていませんが、学割や家族割引サービスなど適用されないと思われます。
- auひかりとのセット割引はある?
- auひかりとauのスマホをセットで契約すると割引が適用されるサービス「auスマートバリュー」は適用外となっています。
- もっとデータ容量が大きいプランはある?
- povoは、月間データ通信容量20GBのプランのみとなっています。20GB以上の大容量プランを希望する場合は、auのデータ容量使い放題プラン「使い放題MAX 5G/4G」(2021年3月提供開始)がおすすめです。
- もっとデータ容量が小さいプランはある?
- povoの料金プランは、月間データ通信容量20GBのプランのみです。20GB以下の低容量プランを希望する場合は、7GB以下で使った分だけ支払いができるauの「ピタットプラン 4G LTE/5G」がおすすめです。
- UQモバイルからの乗り換えは違約金が発生する?
- UQモバイルからpovoに乗り換える場合、契約解除料・番号移行手数料・SIMパッケージ料金などの手数料は発生しません。なお、サービス開始当初は手数料を一度請求されますが、翌月以降の月額料金から割引されます。
- auからプラン変更の場合に違約金は発生する?
- auの料金プランからpovoにプラン変更する場合も、違約金は発生しません。ただし、UQモバイルからの乗り換え同様、契約解除料・番号移行手数料・新規事務手数料などの手数料を一度請求されますが、翌月以降の月額料金から割引されます。

公開日時 : 2021年02月15日

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