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ahamo povo LINEMO 楽天モバイルの違いを徹底比較!通信速度や契約者数も比較解説

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの違いを料金プランやオプション、割引、対応機種、サポート内容、キャンペーンなどで徹底比較。それぞれのプランがおすすめな人も詳しく説明しているので、どのプランにすべきか悩んでいる方は参考にしてみてくだい。
モバイル保険 ahamo povo LINEMO 楽天モバイルの違いを徹底比較!通信速度や契約者数も比較解説

ahamo(※1)とpovo、LINEMO、楽天モバイルのいずれかの契約を検討しているものの、どれにすべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

上記の4プランは料金やサービス内容にそれぞれ特徴があるため、自分に一番合っているSIMを見極めることは簡単ではありません。

そこでこの記事では、各プランの料金やサービスなどを徹底比較し、おすすめな人をそれぞれ解説します。

記事を読めば自分に最適なSIMを絞り込むことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

ahamo povo LINEMO 楽天モバイルがおすすめな人

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルは後ほど徹底比較しますが、結論から知りたい方に向けてそれぞれおすすめな人をまとめておきます。

ahamoがおすすめな人

ahamoがおすすめな人は以下の通りです。

  • ひと月20GB前後で5分以内の通話が多い
  • 短期間の海外滞在でお得に通信したい
  • 家族にドコモが多い

月のデータ消費量が20GB前後で5分以内の通話をする機会が多いなら、月額料金に5分かけ放題が含まれているahamoがお得です。

なお、ahamoに付与されている20GBのデータ量は海外でも追加費用なしで利用できます。

2~3日程度の短期間の海外滞在中のネット環境は、ahamoだけでカバーできる可能性が高いです。

仮に20GBを超えてしまっても、550円(税込)で1GBを追加すれば海外でも引き続き高速通信できるので活用しましょう。

また、家族にドコモ利用者が多い方にもahamoはおすすめです。

ahamoから家族への発信は5分以内のみ無料で5分を超過した分には通話料がかかりますが、家族からahamoへの発信はファミリー割引が適用されるためどれだけ通話しても無料です。

家族がドコモユーザーで家族間で通話することが多いなら、ahamoをメインに検討してみることをおすすめします。

ahamoのサービス内容をより詳しく知りたい方は、ahamoのメリット・デメリットを解説した記事をご覧ください。

【ahamo公式】詳細はこちら

povoがおすすめな人

povoがおすすめな人は以下の通りです。

  • 日頃ほとんど通信しない
  • 必要な時に必要なデータ量を追加したい

povoは、高速通信を一切しないなら支払いが発生しないのが特徴です。

日頃ほとんどスマホでネットを利用しない方や、Wi-Fiに接続して通信することが多いならpovoが適しています。

また、povoはデータをトッピングとして購入して利用可能です。トッピングは1GB~無制限と選択の幅が広く、必要な分のみ購入できるためデータを無駄なく活用できます。

たまにたくさんネットを利用する方にも、povoはおすすめです。

なお、povoは最後に購入したトッピングの有効期限の翌日から180日以内にトッピングを購入しなかったり、通話料・SMS利用料が660円(税込)を超えない場合は利用停止や契約解除になってしまいます。

完全に無料で利用できるわけではない点には注意しましょう。

povoの詳細を知りたい方は、povoのメリット・デメリットや評判を解説した記事をご覧ください。

【povo公式】詳細はこちら

LINEMOがおすすめな人

LINEMOがおすすめな人は以下の通りです。

  • LINE通話で電話することが多い
  • ひと月の通信量が3GB前後
  • ひとまず1年間かけ放題をお得に利用したい

LINEMOは、LINE通話をどれだけ利用してもデータを消費せず使い放題です。

LINE通話でスマホの電話をすることが多いなら、LINEMOは最適でしょう。

また、LINEMOにはデータ量が3GBのミニプランがあるのも特徴で、毎月のデータ消費量が3GB前後の場合は安くておすすめです。

LINEMOには有料オプションとして5分かけ放題と完全かけ放題がありますが、契約から1年間は利用料金が割引されます。

5分かけ放題は550円(税込)が無料になり完全かけ放題も1,650円(税込)が1,100円(税込)に割引されるため、契約後1年間のコスパはかなり高いです。

とりあえず1年間かけ放題をお得に利用したい方は、LINEMOを検討してみるといいでしょう。

LINEMOの詳細を知りたい方は、LINEMOのメリット・デメリットを解説した記事をご覧ください。

【LINEMO公式】詳細はこちら

楽天モバイルの特徴とおすすめな人

楽天モバイルがおすすめな人は以下の通りです。

  • 生活圏が楽天回線エリア内
  • キャリアの格安プランをお試しで使ってみたい
  • 通信量が月によって大きく異なる
  • ひと月の通信量が1GB未満
  • 楽天市場をよく利用する

まず、楽天モバイルのサービスをフルで活用するには、生活圏が楽天回線エリア内であることが大前提です。

楽天モバイルには、自前で用意した楽天回線エリアとauの回線を利用しているパートナー回線エリアがあります。

楽天回線エリア内であれば無制限にデータ通信できる一方、パートナー回線エリア内では5GBまでしか高速通信できません。

楽天モバイルを検討している場合は、自身の行動範囲が楽天回線エリア内かを必ず確認しましょう。

なお、エリアを調べたところ楽天回線エリア内ではあるものの、本当に無制限で利用できるか不安な方もいると思います。

そこでぜひ活用してほしいのがキャンペーンです。

現在、楽天モバイルを申し込むと3ヵ月間はどれだけ通信しても無料になるキャンペーンが適用されます。

仮に楽天回線エリア外の場所があったとしても、無料期間中に解約や他社に乗り換えれば費用は一切かからないためノーリスクです。

キャリアの格安プランの使用感を確認したい方も、3ヵ月無料キャンペーン開催中に申し込んで試してみることをおすすめします。

楽天回線エリア内であることが確認できた場合、通信量が少ない月もあれば大量に通信する月もあるような方に楽天モバイルは最適です。

楽天モバイルは、1GBと3GB、20GB、20GB以上(無制限)で料金が設定されていて、使った分に近いデータ量の料金を支払えばいいので、データ消費量を気にせずお得に利用できます。

また、楽天モバイルは楽天市場や楽天ポイントとの相性がよいのも特徴です。

楽天市場のポイント還元率は1%(100円につき1ポイント)ですが、楽天モバイルを契約していると1%加算されて2%になります。

貯まったポイントは楽天市場はもちろん、楽天モバイルの利用料金の支払いにも使えるので無駄になりません。

楽天市場をよく利用する方は、楽天モバイルを検討してみるといいでしょう。

なお、楽天モバイルは1GBまでなら料金が発生せず0円で維持できます。この料金システムを活用して、ahamoとpovo、LINEMOのいずれかを契約した上でサブのSIMとして楽天モバイルも契約して0円でおさまるように運用し、デュアルSIMで利用するのもおすすめです。

楽天市場はよく利用するもののスマホは楽天モバイル以外にしたい場合に、デュアルSIM運用にすれば楽天市場のポイントアップと希望するSIMの利用を両立できます。

一例として、ahamoと楽天モバイルの併用について以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

楽天モバイルの詳細を知りたい方は、楽天モバイルのメリット・デメリットを解説した記事をご覧ください。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

ahamo povo LINEMO 楽天モバイル共通のメリット

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルのサービス内容はそれぞれ異なりますが、共通するメリットもあります。

4プランを比較する前に、確認しておきましょう。

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1.縛りがないシンプルで格安のプラン

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルには、最低利用期間や解約金といった縛りがありません。

そのため、契約したものの自分に合わないと感じた場合でもすぐに他社に乗り換えられます。

また、料金プランがシンプルでわかりやすく、そしてキャリアのプランに比べて格安なのもメリットです。

2.通信速度が速い

月額料金の安さを重視するなら、格安SIMも選択肢に入れる方もいると思います。

ですが、大手キャリアから借りている回線分しか利用できない格安SIMは平日の昼間など通信が混み合う時間帯に速度が極端に落ち、ストレスを感じることもあるのがネックです。

一方、ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルは全て自社で用意した回線をフルで利用できるため、格安の料金であるにもかかわらず常に高速で通信できます。

料金の安さと回線品質の両立が希望なら、上記4プランの中から選ぶのがおすすめです。

ahamo povo LINEMO 楽天モバイル共通のデメリット

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルには、メリットだけでなくデメリットもあるので以下にまとめておきます。

1.キャリアメールが付与されない

ドコモやau、ソフトバンクの通常のプランではキャリアメールが使えます。

それに対して、同じキャリアのプランでもahamoとpovo、LINEMOにはキャリアメールが付与されません。

また、楽天モバイルはプランがRakuten UN-LIMIT VIのみでキャリアメール自体が提供されていない状況です。

格安プランでキャリアメールを使うには、現在使っているキャリアメールを持ち運び手続きして使い続ける必要があります。

キャリアメールの持ち運びにかかる月額料金は、1アドレスあたりドコモとauが月額330円(税込)、ソフトバンクが年額3,300円(税込)です。

ahamoやpovo、LINEMO、楽天モバイルでキャリアメールを使うには、毎月もしくは毎年費用が発生する点に注意しましょう。

2.適用されなくなる割引がある

ドコモとau、ソフトバンクは、格安プランであるahamo・povo・LINEMO以外にもプランを提供しています。

それらのプランでは、家族で契約したり光回線とセットで契約することで基本料金が割引されます。

一方、ahamoとpovo、LINEMOは家族で契約しても割引の適用外です。

また、各キャリアが提供する光回線を契約していても、格安プランの月額料金が安くなることはありません。

このように、ahamoやpovo、LINEMOでは、通常のプランでは適用される割引が適用されないことがある点は押さえておく必要があります。

とはいえ、上記の格安プランは通常のプランに比べて元の料金設定自体が大幅に安く設定されているので、そこまで大きなデメリットではないでしょう。

ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの違いを徹底比較

ここからは、ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの違いを徹底比較していきます。

データ容量ごとの月額料金や細かいサービス内容を比較して契約するSIMを決めたい方は、各項目ごとにおすすめのプランを解説しているのでぜひ参考にしてください。

契約者数を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの契約者数を比較してみましょう。

契約者数の推移
ahamo 100万(2021年5月現在) 200万超(2021年11月現在)
povo 90万(2021年9月現在) 100万超(2021年10月現在)
LINEMO 50万未満(2021年7月現在) LINEモバイルとの合算で100万(2021年11月現在)
楽天モバイル 290万(2021年3月現在) 411万(2021年9月現在)

集計月がそれぞれ異なるため公平な比較ではありませんが、2021年9月時点で411万契約の楽天モバイルが圧倒的に多いことがわかります。

一方、LINEMOは7月現在で50万契約と他の3プランに比べて少ないです。また、11月に開催した2021年度の第2四半期の業績発表ではLINEモバイルとLINEMOの合算での契約者数のみ発表し、LINEMO単体での契約者数は開示しませんでした。

このことから、LINEMOの契約者数は伸び悩んでいることが予想されます。

ソフトバンクによると、LINEMOよりもワイモバイルの方がお客様からの評価が高いとのこと。格安プランは今後もワイモバイルを主力に強化するそうです。

ahamoの契約者数は楽天モバイルに比べると少ないものの、着実に伸ばしてきています。

povoは2021年9月現在で約90万でしたが、月額料金が0円から利用できるpovo 2.0が9月末に提供開始したことにより、10月の1ヵ月で契約者数が10万程度増えました。

楽天モバイルとahamo、povoの契約者数は、今後も順調に増えていきそうですね。

料金プランを比較

各プランのひと月に使えるデータ容量と月額料金、データ追加にかかる費用を比較した結果は以下の通りです。

データ容量 月額利用料金(税込) データ追加(税込)
ahamo 20GB 2,970円 1GB:550円
povo 0GB~無制限 0円~追加するトッピングにより上限は異なる 使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
LINEMO ミニプラン 3GB 990円 1GB:550円
LINEMO スマホプラン 20GB 2,728円 1GB:550円
楽天モバイル 1GB~無制限 ~1GB:0円
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~無制限※:3,278円
1GB:550円

※ 無制限は楽天回線エリアのみでパートナー回線エリアでは5GBまで

ahamoとLINEMOは、データ量があらかじめ決まっていてシンプルです。

一方、povoは基本料金が0円で高速で通信できるデータ量が付与されておらず、必要なデータ量をトッピング(オプション)で追加するシステムとなっています。

トッピングは、データ量によって有効期限が異なる場合があります。例えば、使い放題の有効期限は24時間のみなのに対し、150GBは180日間も有効です。

3GBと20GBは一般的な30日間ですが、1GBは7日間と期限が短い点に注意しましょう。

楽天モバイルは、使った分だけ支払うプランでひと月の消費データ量が1GBまでなら月額料金がかかりません。

また、3,278円(税込)で無制限に通信できるのも楽天モバイルならではの特徴です。

ただし、無制限になるのはあくまでも楽天回線エリア内のみで、au回線を利用しているパートナー回線エリア内では月5GBまでしか通信できない点は理解しておく必要があります。

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルは主に0GBと1GB、3GB、20GB、無制限に分類できるため、それぞれの容量で月額料金を比較しておすすめをまとめます。

0GB・1GB

0GB(税込) 1GB(税込)
ahamo 2,970円 2,970円
povo 0円 390円※
LINEMO ミニプラン 990円 990円
LINEMO スマホプラン 2,728円 2,728円
楽天モバイル 0円 0円

※ 7日間のみ1GBまで通信できる

povoと楽天モバイルは、高速データ通信量が0GBの場合はどちらも0円である点は共通していますが、サービス内容は異なっています。

povoはプランに高速で通信できるデータ容量が一切含まれておらず、高速で通信したい分だけトッピングで追加するサービス内容です。

1GB通信したい場合は、7日間で1GBまで通信できるpovoのトッピングを390円(税込)でつける必要があります。

一方、楽天モバイルは1GBまでは0円で高速データ通信できます。

毎月の消費データ量が1GB未満なら、同じ0円でもpovoよりストレスなく通信できるデータ量が多い楽天モバイルがおすすめです。

3GB

3GB(税込)
ahamo 2,970円
povo 990円
LINEMO ミニプラン 990円
LINEMO スマホプラン 2,728円
楽天モバイル 1,078円

3GBプランがあるのはLINEMOのミニプランのみですが、povoは30日間で3GBまで高速通信できるトッピングを990円(税込)で申し込むことができます。

また、楽天モバイルは3GBまでなら1,078円(税込)です。

つまり、ひと月のデータ量が3GB前後ならLINEMO ミニプランかpovo、楽天モバイルが選択肢となりますが、月額料金はほぼ横並びです。

通話料金やその他のオプションなどを比較した上で、自分に合ったSIMを選びましょう。

20GB

20GB(税込)
ahamo 2,970円
povo 2,700円
LINEMO ミニプラン
LINEMO スマホプラン 2,728円
楽天モバイル 2,178円

20GBは、ahamoか20GBのトッピングをつけたpovo、LINEMO、楽天モバイルの4択です。

ahamoは月額料金が若干高いですが、追加料金なしで5分以内の通話が回数に制限なくかけ放題になります。

電話をかける機会が多い場合はahamoを、とにかく安い維持費で20GBを使いたいなら楽天モバイルがおすすめです。

無制限

無制限(税込)
ahamo
povo 330円※
LINEMO ミニプラン
LINEMO スマホプラン
楽天モバイル 3,278円

※ 24時間のみ無制限で通信できる

楽天モバイルは、3,278円(税込)で無制限に通信できます。

それに対して、povoは1回330円(税込)で24時間ネットが使い放題になるトッピングを適用可能です。

povoのネット使い放題のトッピングは、9回利用までなら楽天モバイルよりも安い(330円×9回=2,970円)です。

1ヵ月を通して毎日たくさんネットを利用するなら楽天モバイルを、ピンポイントで1日だけ大量にモバイル通信することがあるならpovoを検討しましょう。

通話料金とかけ放題オプションを比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの通話料金とかけ放題オプションを比較します。

通話料金(税込) かけ放題オプション(税込)
ahamo 5分以内の通話:無料
5分を超える通話:22円/30秒
かけ放題:1,100円/月
povo 22円/30秒 5分かけ放題:550円/月
かけ放題:1,650円/月
LINEMO 22円/30秒
LINE通話でかけ放題:無料
5分かけ放題:550円/月(LINEMO契約から1年後まで無料)
かけ放題:1,650円/月(LINEMO契約から1年後まで1,100円)
楽天モバイル 22円/30秒
Rakuten Linkアプリからの発信:無料
10分かけ放題(OS標準の電話アプリでの国内通話):1,100円/月

通話料金は基本的には30秒で22円(税込)かかりますが、ahamoとLINEMO、楽天モバイルには例外があります。

ahamoは、追加費用不要で5分以内の通話が回数に制限なくかけ放題です。

LINEMOはLINE通話やビデオ電話を利用すればデータを消費しないため、追加費用なしでかけ放題になります。

また、楽天モバイルはRakuten Linkアプリから発信すると、通話品質はよくなく発信や着信できないなどの不具合が起こるリスクはあるものの、完全かけ放題になります。

格安プランで選べるかけ放題オプションは、5分以内と10分以内、完全かけ放題に分けられます。

ahamoは前述の通り5分かけ放題が基本料金に含まれているため、追加で選べるのは月額1,100円(税込)の完全かけ放題のみです。

povoとLINEMOの完全かけ放題が1,650円(税込)なので、ahamoは5分かけ放題の月額の550円(税込)分を除いた料金設定になっていてお得なことがわかります。

楽天モバイルには5分かけ放題オプションはありませんが、通話品質が高いOS標準の電話アプリでの国内通話が10分かけ放題になるオプションを1,100円(税込)で利用できます。

10分かけ放題は楽天モバイルでのみ選択可能で、5分かけ放題とサービス内容や月額料金が近いです。

そのため、5分かけ放題と10分かけ放題のオプションに加入した場合のプランの月額料金との合計額を0GBと1GB、3GB、20GB、無制限でそれぞれ比較します。

また、完全かけ放題に加入した場合のプランの月額料金との合計額も同様に比較し、データ量ごとのおすすめを解説します。

5分・10分かけ放題

まずは5分かけ放題・10分かけ放題での比較です。

0GB(税込) 1GB(税込) 3GB(税込) 20GB(税込) 無制限(税込)
ahamo(5分) 2,970円 2,970円 2,970円 2,970円
povo(5分) 550円 940円※1 1,540円 3,250円 880円※2
LINEMO ミニプラン(5分) 契約~1年後:990円
1年後~:1,540円
契約~1年後:990円
1年後~:1,540円
契約~1年後:990円
1年後~:1,540円
LINEMO スマホプラン(5分) 契約~1年後:2,728円
1年後~:3,278円
契約~1年後:2,728円
1年後~:3,278円
契約~1年後:2,728円
1年後~:3,278円
契約~1年後:2,728円
1年後~:3,278円
楽天モバイル(10分) 1,100円 1,100円 2,178円 3,278円 4,378円

※1 7日間のみ1GBまで通信できる ※2 24時間のみ無制限で通信できる

0GB~1GBを比較するとpovoが安いですが、povoの1GBは有効期限がトッピング申し込みから1週間のみである点には注意が必要です。

LINEMOのミニプランはpovoと違ってデータ容量の有効期限は1ヵ月間で、1年後までは無料で5分かけ放題が使えるため、契約後1年間はコストパフォーマンスが非常に高くなります。

楽天モバイルはpovoやLINEMOに比べると合計金額が若干高めではあるものの、10分以内の通話がかけ放題になるのが特徴です。

かけ放題が適用される時間が5分では足りない場合は、楽天モバイルを検討しましょう。

3GBで比較しても、1年ほど利用後に解約や他社に乗り換え予定ならオプションの月額料金が1年間無料のLINEMOがお得です。

ひと月の通信量が20GB前後の場合は、1年以上利用予定なら追加費用なしで5分以内の通話がかけ放題のahamoが割安になります。

データ量無制限はpovoと楽天モバイルの2択ですが、そもそも無制限で利用できる期間がpovoが1日で楽天モバイルが1ヵ月と大きく異なるため、料金だけで比較することはできません。

プラン比較と同じで、毎日たくさん通信するなら楽天モバイルを、たまに一気にネットを利用するならpovoを選びましょう。

完全かけ放題

次に、完全かけ放題オプションをつけた場合にかかる費用の比較です。

0GB(税込) 1GB(税込) 3GB(税込) 20GB(税込) 無制限(税込)
ahamo 4,070円 4,070円 4,070円 4,070円
povo 1,650円 2,040円※1 2,640円 4,350円 1,980円※2
LINEMO ミニプラン 契約~1年後:2,090円
1年後~:2,640円
契約~1年後:2,090円
1年後~:2,640円
契約~1年後:2,090円
1年後~:2,640円
LINEMO ミニプラン(LINE通話) 990円 990円 990円
LINEMO スマホプラン 契約~1年後:3,828円
1年後~:4,378円
契約~1年後:3,828円
1年後~:4,378円
契約~1年後:3,828円
1年後~:4,378円
契約~1年後:3,828円
1年後~:4,378円
LINEMO スマホプラン(LINE通話) 2,728円 2,728円 2,728円 2,728円
楽天モバイル(Rakuten Linkアプリ) 0円 0円 1,078円 2,178円 3,278円

※1 7日間のみ1GBまで通信できる ※2 24時間のみ無制限で通信できる

4つの格安プランのかけ放題オプションは、有料でOS標準の電話アプリを使う方法と無料で専用アプリを使う方法の2つに分けられます。

OS標準の電話アプリのかけ放題オプションを選べるのはahamoとpovo、LINEMOで、専用アプリを使えるのはLINEMOと楽天モバイルです。

LINEMOは電話アプリの有料かけ放題オプションか、LINEアプリの無料かけ放題を選べます。

楽天モバイルにはOS標準の電話アプリで利用できる完全かけ放題オプションは用意されていません。

かけ放題で通話するためには、月額料金は0円ではあるものの通話品質が劣るRakuten Linkアプリを使う必要があります。

料金の観点から、OS標準の電話アプリを利用するahamo・povo・LINEMOのかけ放題とLINEMOのLINE通話・楽天モバイルのかけ放題は条件が異なることを押さえておきましょう。

0GB~20GB共通で、通話品質が悪くても問題ないなら、Rakuten Linkアプリの利用で無料でかけ放題になる楽天モバイルが安いです。

また、LINE通話で通話することが多い方にはLINEMOのコスパも高くおすすめです。

逆に、仕事など大切な用事で電話を使うことが多い方は、楽天モバイルとLINEMOのLINE通話以外から選ぶことをおすすめします。

有料のかけ放題オプションに加入した場合のahamoとpovo、LINEMOで料金を比較すると、0GBならpovoが安いです。

1GBを比較すると、通信する期間が1週間程度に集中している場合は安い料金で7日間のみ1GBまで通信できるpovoを検討してみるといいでしょう。

1ヵ月を通して1GBを使うなら、LINEMOのミニプランがおすすめです。

3GBは、契約する期間が1年程度ならLINEMOのミニプランが適しています。1年以上利用予定なら、povoもLINEMOも全く同じ料金のためその他のサービスなどで決めましょう。

毎月20GB前後利用予定の場合は、1年以内ならLINEMOが、1年以上ならahamoが安く済みます。

無制限は、これまでも触れた通り毎日たくさん通信するなら楽天モバイルを、たまに一気にネットを利用するならpovoを選べばOKです。

その他オプション対応状況を比較

次に、その他のオプションとしてキャッチホンと留守番電話、転送電話、着信通知の対応状況と料金を比較します。

キャッチホン 留守番電話 転送電話 着信通知
ahamo × × × 0円
povo × × × 0円
LINEMO × × × ×
楽天モバイル 0円 0円 0円※1 0円※2

※1 転送時に22円(税込)/30秒の通話料がかかる ※2 着信通知が届かない不具合報告あり

ahamoとpovoはキャッチホン・留守番電話・転送電話には非対応で着信通知には対応しているのに対し、LINEMOは4つのオプション全てに非対応です。

楽天モバイルは4サービスともに全て無料で利用できるため、キャッチホンや留守番電話、転送電話を利用したい場合は楽天モバイルを選びましょう。

適用可能な割引サービスを比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルで適用できる割引を比較します。

適用可能な割引
ahamo なし
ただし、家族回線としてカウントされる
povo なし
LINEMO なし
楽天モバイル 楽天ひかりとセット契約で楽天ひかりの月額基本料が1年間無料

まず、povoとLINEMOで適用される割引はありません。

ahamoも割引自体は適用されませんが、ファミリー割引グループ内で条件を満たす回線数が多いほど月額料金の割引額が増える「みんなドコモ割」の対象回線としてカウントされます。

みんなドコモ割は、みんなドコモ割対象回線が2回線の場合は各回線の月額料金が550円(税込)割引され、3回線以上ならそれぞれ1,100円(税込)割引されるプログラムです。

ahamoのみんなドコモ割適用について、具体的に見ていきましょう。

まずは、3回線全てがみんなドコモ割の対象プランの場合です。

契約回線 対象プラン 対象プラン 対象プラン 合計割引額
割引額(税込) 1,100円 1,100円 1,100円 3,300円

この場合、各プランとも1,100円(税込)割引されるため合計の割引額は3,300円(税込)となります。

次に、ahamo以外のみんなドコモ割対象プランが2回線とahamoが1回線の場合の割引額です。

契約回線 対象プラン 対象プラン ahamo 合計割引額
割引額(税込) 1,100円 1,100円 0円 2,200円

ahamoは割引されないものの、みんなドコモ割対象プランとしてカウントされて合計3回線になるため、ahamo以外のプランはそれぞれ1,100円(税込)割引されます。

最後に、ahamo以外のみんなドコモ割対象プランが2回線とahamo以外の格安プランが1回線の場合の割引額です。

契約回線 対象プラン 対象プラン povo・LINEMO・楽天モバイル 合計割引額
割引額(税込) 550円 550円 0円 1,100円

この場合はみんなドコモ割の対象となるプランが2回線のみのため、対象プランの割引額はそれぞれ550円(税込)となります。

3回線目でahamoかそうでないかで合計割引額が1,100円(税込)違ってくるので、家族が2回線ドコモならahamoにしておくのがおすすめです。

また、ahamoはファミリー割引内における通話料にも特徴があります。

通話料
ahamoから家族(税込) 22円/30秒(ahamoの5分かけ放題が適用)
家族からahamo 無料

ahamoの通話料金は、ahamoからファミリー割引の家族に電話をかける場合は家族間通話無料の対象外です。

そのため、無料で通話できるのはahamoのプランに含まれている5分以内の通話のみとなっています。

一方、ファミリー割引の家族からahamoへの電話は家族間通話が適用され、どれだけ話しても通話料金は無料です。

なお、家族から格安プランへの通話が無料なのはahamoのみで、povoとLINEMO、楽天モバイルにはありません。

みんなドコモ割と家族間通話のメリットの観点から、家族の多くがドコモを利用している場合はahamoを選びましょう。

楽天モバイルには割引はないものの、楽天ひかりとセットで契約すると楽天ひかりの月額基本料が1年間無料になるキャンペーンを適用することは可能です。

自宅の光回線の申し込みや変更の予定があるなら、楽天モバイルを検討してみる価値はあります。

ただし、楽天ひかりは最低利用期間が3年間で自動更新もあり、契約更新期間中に解約や他社への変更の申請をしない場合は10,450円(税込)の解約金がかかる点には注意しましょう。

対応機種とセットで購入できる機種を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの対応機種数とSIMとセットで購入できる機種は以下の通りです。

対応機種数 セット購入できる機種
ahamo 331 ・iPhone 11
・Xperia 1 II SO-51A
・Galaxy S20 5G SC-51A
povo 371 なし
LINEMO 402 なし
楽天モバイル 86 ・iPhone 13 Pro Max
・iPhone 13 Pro
・iPhone 13
・iPhone 13 mini
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone SE(第2世代)
・OPPO A55s 5G
・OPPO Reno5 А
・OPPO A73
・OPPO Reno3 A
・AQUOS sense6
・AQUOS zero6
・AQUOS sense4 lite
・AQUOS sense4 plus
・AQUOS R5G
・Xperia 10 IIl Lite
・Galaxy S10
・AQUOS sense5G
・Rakuten BIG s
・Rakuten BIG
・Rakuten Hand

※2022年1月6日現在

対応機種数を比較すると、ahamoとpovo、LINEMOは日本国内で発売されている多くの機種に対応しています。

一方、楽天モバイルで動作確認されているのは86機種と少ないものの、iPhoneは6s以降であれば対応しています。

iPhoneを利用予定なら、楽天モバイルでも全く問題ありません。

セット購入できる機種を比較すると、まずpovoとLINEMOはスマホを同時に購入できず、契約できるのはSIMのみです。

つまり、povoかLINEMOを契約する場合は自分で機種を用意しなければいけません。現在の機種をそのまま使いたい場合は、その機種が対応しているかを申し込む前に必ず確認しましょう。

もし対応していない場合は、動作確認済みのSIMフリースマホなどを別途購入する必要があります。

スマホセットを選べるahamoと楽天モバイルを比較すると、ahamoがiPhone 11を含む3機種のみなのに対し、楽天モバイルはiPhone SE(第2世代)やiPhone 12シリーズに加えてiPhone 13シリーズもSIMとセットで購入可能です。

また、楽天モバイルはOPPOやAQUOS、Xperia、Galaxy、楽天オリジナル端末など、Androidスマホのラインナップも充実しています。

SIMとスマホをセットで契約したい場合は、選べる機種が多い楽天モバイルがおすすめです。

申し込み・乗り換えしやすさと費用を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの申し込みや乗り換えのしやすさと費用を比較します。

申し込み方法 支払い方法 新規事務手数料 最低利用期間 自動解約 MNP転出手数料
ahamo オンライン 口座振替・クレジットカード 無料 なし なし 無料
povo オンライン クレジットカード 無料 なし 最後に購入したトッピングの有効期限の翌日から180日以内にトッピングの購入しない、もしくは通話料やSMSの利用料が660円(税込)を超えない場合は利用停止または契約解除 無料
LINEMO オンライン 口座振替・クレジットカード 無料 なし 無料 無料
楽天モバイル オンライン・ショップ店頭 口座振替・クレジットカード 無料 なし 180日間全く使用されない場合は利用停止 無料

申し込み方法を比較すると、ahamoとpovo、LINEMOはオンラインのみなのに対し、楽天モバイルはショップ店頭でも申し込みできます。

店頭でスタッフに話を聞きながら申し込みしたい場合は、楽天モバイルがおすすめです。

支払い方法はpovoがクレジットカードのみなのに対し、ahamoとLINEMO、楽天モバイルは口座振替にも対応している分申し込みしやすいといえるでしょう。

費用は、4プランとも新規事務手数料とMNP転出手数料は無料で、最低利用期間もないため余計な出費は一切ありません。

なお、基本料金が0円での運用が可能なpovoと楽天モバイルは、180日間全く利用しない、もしくは指定する条件を満たさないと利用停止や契約解除となります。

特に、povoはトッピングの購入か660円(税込)以上の利用が必要で、無料のプランではあるものの実質的には費用が少しかかる点には注意しましょう。

通信速度を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの通信速度を、みんなのネット回線速度(みんそく)に投稿されている測定結果の平均速度で比較します。

同時に、ひと月(povoはトッピング1回)に使える高速データ容量を使い切った後の速度制限時の最大速度も見ていきましょう。

通信速度 速度制限時
通信速度
ダウンロード アップロード
ahamo 102.24Mbps 14.48Mbps 1Mbps
povo 68.48Mbps 13.14Mbps 128kbps
LINEMO 58.42Mbps 13.47Mbps ミニプラン:300kbps
スマホプラン:1Mbps
楽天モバイル 33.24Mbps 18.42Mbps 1Mbps

※2022年1月6日現在

通信速度はどのサービスも格安SIMに比べてかなり速く、普段使いなら不満を感じることはほぼないでしょう。

その中でも、特にahamoの通信速度は頭一つ抜けています。

動画を高画質で視聴したい場合や5Gによる高速通信を快適に楽しみたい場合は、ahamoを選びましょう。

速度制限で低速になった場合の最大速度は、ahamoとLINEMOのスマホプラン、楽天モバイルが1Mbpsで低速でもそこまでストレスなく通信できます。

一方、povoは128kbpsでLINEMOのミニプランは300kbpsとかなり遅く、動画はもちろんSNSやウェブサイトの閲覧もスムーズにはできません。

速度制限時もある程度快適にネットを利用したいなら、ahamoかLINEMOのスマホプラン、楽天モバイルがおすすめです。

海外利用を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルの海外利用の対応状況を、通話とデータ通信でそれぞれ比較します。

海外通話

利用可能な場所 料金(税込)
ahamo 200以上の国と地域 従量課金
povo ×
LINEMO 235の国と地域 従量課金
楽天モバイル OS標準の電話アプリ:63の国と地域
Rakuten Linkアプリ:66の国と地域
OS標準の電話アプリ:従量課金
Rakuten Linkアプリ:Rakuten Linkアプリ同士の通話は無料

海外通話は、povoは対応予定の段階で現時点では利用できないのに対し、ahamoとLINEMOは200を超える国と地域で利用可能です。

楽天モバイルは、OS標準の電話アプリとRakuten Linkアプリで利用できる場所が異なりますが、ahamoとLINEMOに比べるとどちらも利用範囲は狭くなっています。

海外での通話料金は、ahamoとLINEMOはかけた分だけ課金(従量課金)されるシステムで、国や地域により異なります。

楽天モバイルもOS標準の電話アプリを使う場合は従量課金ですが、自分も相手もRakuten Linkアプリ経由で通話すれば海外にいても通話料は無料です。

また、日本在住の相手がRakuten Linkアプリを利用していなくても発信時の通話料が無料なのもメリットですね。

海外ローミング(データ通信)

利用可能な場所 料金(税込) データチャージ(税込)
ahamo 82の国と地域 20GBまでは追加料金不要で利用可能 550円/1GB
povo ×
LINEMO 235の国と地域 海外パケットし放題未加入:従量課金
海外パケットし放題加入:2,980円/日
楽天モバイル 73の国と地域 2GBまでは追加料金不要で利用可能 500円/1GB

海外におけるデータ通信については、まずpovoは対応していません。

利用できる場所が最も多いのはLINEMOで、235の国と地域に対応しています。

料金を比較すると、ahamoは20GBまでは追加料金不要で海外でも通信できるのが大きなメリットです。

1日~2日などそこまで大量の通信をしない渡航が多いなら、ahamoの検討をおすすめします。

楽天モバイルも2GBまでは追加で費用はかかりませんが、2GBでは短期間の渡航でも少し不安です。

海外でWi-Fiをメインに使う予定でモバイル通信をする機会が少ない方は、楽天モバイルも検討してみるといいでしょう。

LINEMOはahamoや楽天モバイルとは異なっていて、基本的には使った分だけ請求されます。

ですが、1日2,980円の海外パケットし放題に加入しておくと無制限に通信できます。

料金は高くなってもいいから海外でも通信量を気にせずネットしたい場合は、LINEMOがおすすめです。

サポート内容を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルを、店頭以外でのサポートと店頭サポートの内容で比較します。

店頭以外でのサポート 店頭サポート
ahamo チャット
3,300円(税込)/回
povo チャット ×
LINEMO チャット ×
楽天モバイル チャット
電話:0800-805-0090

無料

店頭以外でのサポートは、4プランともチャットサポートに対応しています。それに加えて、楽天モバイルは電話によるサポートの利用が可能です。

店頭サポートはahamoと楽天モバイルが対応していますが、両者では料金やサポート内容が異なります。

ahamoは1回3,300円(税込)の有料サポートで、サポート内容はウェブサイトでのahamoの申し込みや設定をスタッフがサポートするというものです。

ahamoの申し込みはあくまでもウェブサイトから自分で行う必要があるため、ドコモショップでahamoを直接申し込むことはできません。

一方、楽天モバイルは無料でショップスタッフとやり取りしながら直接申し込むことができる点が、ahamoよりも優れています。

また、利用開始後のサポートが店頭で追加費用なしで受けられるのも楽天モバイルならではのメリットといえるでしょう。

1人で申し込むのが不安な方は、サポート体制が充実している楽天モバイルがおすすめです。

その他のサービス内容を比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルのその他のサービス内容を比較します。

キャリアメール キャリア決済 テザリング eSIM データ容量の繰り越し
ahamo × ○(一部非対応) ×
povo × × ×
LINEMO × ○(注意点あり) ×
楽天モバイル × ○(一部非対応) ×

キャリアメールとデータ容量の繰り越しは、4プランとも非対応です。

なお、キャリアの格安プランのデメリットでお伝えした通り、ドコモとau、ソフトバンクで現在利用しているキャリアメールアドレスは、毎月(もしくは毎年)費用がかかるものの格安プランに持ち運びできます。

現在利用しているキャリアメールがあれば、持ち運びを検討してみてください。

テザリングとeSIMについては、4プランとも対応しています。テザリングを利用するために追加費用を支払う必要ももちろんありません。

スマホの利用料金と合算で商品などの代金を支払えるキャリア決済は、それぞれ状況が異なります。

povoは現時点では対応していないのに対し、他の3プランは一部対応しています。

povo以外の3プランは全て口座振替にも対応しているため、キャリア決済を選ぶことでクレジットカードを使わずに支払いできるのがpovoにはないメリットです。

ドコモのキャリア決済「spモード コンテンツ決済サービス」は、ahamoではdメニューに掲載されているコンテンツの支払いには使えません。

現在ドコモを利用していてdメニューのコンテンツをキャリア決済している場合は、ahamoに乗り換える前にクレジットカードなど他の支払い方法に変更しておく必要があります。

一方、ahamoではiPhoneのApp StoreやAndroidスマホのGoogle Playストアでの課金やコンテンツ購入には使えるため、dメニューを利用していないならahamoでも問題なくキャリア決済を利用可能です。

ソフトバンクのキャリア決済サービス「ソフトバンクまとめて支払い」は、ahamoのような制限はなくソフトバンクの他のプランと同様に利用できます。

ただし、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えた場合、ソフトバンクまとめて支払いを利用しているサービスやコンテンツは一度解除されます。

引き続き利用する場合は、LINEMO契約後に再度キャリア決済の登録が必要になる点には注意しましょう。

楽天モバイルのキャリア決済サービス「楽天モバイルキャリア決済」は、Google Playストアでの課金やコンテンツ購入で利用可能です。

一方、楽天モバイルキャリア決済はApp Storeには対応していません。楽天モバイルでキャリア決済を利用できるのはAndroidスマホのみである点は押さえておきましょう。

キャンペーンを比較

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルのどれにするかを決める大きな判断基準となるのがキャンペーンです。

ここでは、それぞれのキャンペーン内容を見ながら比較していきます。

ahamoのキャンペーン

ahamoの主なキャンペーンは2つです。

  • SIMのみ乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼント(終了日未定)
  • dカードボーナスパケット特典(終了日未定)
SIMのみ乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼント

ahamoでは、乗り換えでSIMのみ契約するとdポイント(期間・用途限定)が10,000ポイント付与されます。

キャンペーンの終了日は、現時点では決まっていません。

10,000ポイントを獲得する流れは以下の通りです。

  1. こちらからエントリーを済ませる
  2. ahamoを乗り換えでSIMのみ契約する
  3. エントリーした月の翌月末までに開通手続きを完了する

ahamoでSIMとスマホをセットで購入した場合やSIMのみでもMNP転入ではなく新規契約の場合、ドコモからahamoへの乗り換えの場合はキャンペーン対象外になる点には注意しましょう。

dカードボーナスパケット特典

dカードボーナスパケット特典は、ahamoの料金をdカードもしくはdカード GOLDで支払うと毎月のデータ容量が増量されます。

この特典の終了日は現時点では決まっていません。

カード券種ごとのボーナスパケットは以下の通りです。

  • dカード(年会費無料):+1GB/月
  • dカード GOLD(年会費11,000円):+5GB/月

増量されるデータ容量は、年会費が毎年11,000円(税込)かかるdカード GOLDの方が多いです。

ここで気になるのが、ahamoでdカード GOLDの年会費の元が取れるかどうかです。結論としては、ひと月のデータ消費量が22GB以下は損をしますが、23GB以上なら元を取れます。

ahamoでは、1GBのデータ容量を550円(税込)で購入できます。

1GBしか追加しない場合は、年会費無料で1GB付与されるdカードで支払えば費用がかからないので、dカード GOLDを契約するメリットがありません。

2GB購入する場合も基本的に上記と同じ考え方で、dカード特典の1GBに追加して550円(税込)で1GBを購入すれば550円(税込)×12ヵ月=6,600円(税込)で済み、dカード GOLDの年会費よりも安いです。

一方で3GB購入する場合は、dカードで支払うなら2GB分の1,100円(税込)を追加購入しなければいけません。これを1年間続けると、1,100円(税込)×12ヵ月=13,200円(税込)の支払いが必要となります。

上記の場合、11,000円(税込)のdカード GOLDを契約してahamoの支払い方法に設定しておけば無料で5GB増量されるため、追加費用が必要ないどころか2,200円(税込)得します。

毎月のデータ消費量が22GB以下ならdカードで、23GB~25GBならdカード GOLDで支払いましょう。

【ahamo公式】詳細はこちら

povoのキャンペーン

現在、povoではキャンペーンは開催されていません。

【povo公式】詳細はこちら

LINEMOのキャンペーン

LINEMOでは、スマホプランに申し込むと最大7,000円分のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンが開催されています。

キャンペーン終了日は現時点では決まっていません。

手続きごとの付与ポイントは以下の通りです。

  • MNP転入:7,000円相当
  • 新規契約:3,000円相当

他社から乗り換えの方がキャンペーンが充実していますね。

なお、LINEMOのミニプランを契約した場合やソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えの場合はキャンペーン対象外となり、PayPayボーナスは付与されない点には注意が必要です。

【LINEMO公式】詳細はこちら

楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルの主なキャンペーンは3つです。

  • Rakuten UN-LIMIT VIプラン料金3カ月無料キャンペーン(終了日未定)
  • 最大30,000ポイント還元キャンペーン(終了日未定)
  • 楽天市場を利用時のポイントが+1%(終了日未定)
Rakuten UN-LIMIT VIプラン料金3カ月無料キャンペーン

楽天モバイルでは、月額料金が3ヵ月間無料になるキャンペーンを開催中です。

楽天モバイルのプランは元から1GBまでは0円ですが、3ヵ月間は20GB以上利用して3,278円(税込)になっても全額割引されて無料になります。

また、このキャンペーンは新規・MNP転入に関係なく適用されるので、楽天モバイルを検討している場合はキャンペーン期間中に申し込みましょう。

最大30,000ポイント還元キャンペーン

楽天モバイルは、楽天ポイントが付与されるキャンペーンを複数開催しています。

もらえるポイントは、セットで購入する機種や契約方法、加入するオプションにより異なります。

付与ポイント(最大)
iPhone 13シリーズ MNP転入:30,000
プラン変更・新規:20,000
iPhone 12シリーズ MNP転入:25,000
プラン変更:15,000
新規:10,000
SIMのみ MNP転入:20,000
新規:5,000
Rakuten BIG s
Rakuten BIG
Xperia 10 Ill Lite
OPPO Reno5 A
AQUOS sense4 lite
OPPO Reno3 A
25,000
Rokuten Hand
AQUOS R5G
Galaxy S10
20,000
OPPO A73 15,000

表にある通り、iPhoneとSIMのみ契約は契約方法がMNP転入やプラン変更、新規で異なる場合があります。

一方、Rakuten BIG s以下の機種は、契約方法に関係なく決められた楽天ポイントが付与されるのが特徴です。

キャンペーンが適用されるには、以下の条件を全て満たす必要があります。

  • 2020年4月以降で楽天モバイルを初めて申し込むこと
  • 申し込みの翌月末日の23時59分までに開通手続きを済ませ、楽天モバイルの利用を開始すること
  • 申し込みの翌月末日の23時59分までに、Rakuten Linkアプリを利用して10秒以上通話すること

楽天モバイルは2回線以上申し込めますが、キャンペーンが適用されるのは2020年4月以降に初めて申し込む回線(1回線目)のみです。

楽天モバイルのSIMが届いたらすぐに使い始めるはずなので、2つ目の条件である翌月末までの利用開始は問題ないでしょう。

注意が必要なのはRakuten Linkアプリでの10秒通話です。楽天モバイルはサブのSIMとして使う予定で、Rakuten Linkアプリを利用しない場合などは忘れてしまう可能性もあるので、SIMが届き次第すぐに利用して条件を満たしておくことをおすすめします。

楽天市場を利用時のポイントが+1%

楽天市場の標準のポイント付与率は1%(100円につき1ポイント)ですが、楽天モバイルを契約していると1%加算されて2%になります。

上限は毎月5,000ポイントで期間限定ポイントとなるなど制限はあるものの、貯まったポイントは楽天市場での買い物はもちろん楽天モバイルの利用料金の支払いにも使えるため使い勝手はいいです。

楽天市場を利用する機会が多いなら、楽天モバイルは契約しているだけでお得なのでぜひ活用しましょう。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルのキャンペーン内容を比較すると、最も充実しているのは月額料金が3ヵ月無料になるだけでなく楽天ポイントも付与される場合がある楽天モバイルです。

楽天モバイルと他のSIMで迷っている場合は、まずは楽天モバイルを3ヵ月無料キャンペーンを活用して使ってみて、満足できない場合は他のSIMに乗り換えるのが最もリスクが少なくお得でおすすめです。

もしくは、楽天モバイルを1GB未満で利用して毎月0円で維持し、他のSIMと併用することも検討してみるといいでしょう。

自分の利用状況に合ったSIMを選ぼう

ahamoとpovo、LINEMO、楽天モバイルはキャリアの格安プランである点は共通していますが、料金やサービス内容は細かく異なっています。

自分に最適なSIMを判断するのは簡単ではありませんが、スマホに何を求めるかを明確にした上で比較すれば選ぶべきSIMは自ずと決まってきます。

まずは重視する項目を挙げ、その項目で優れているSIMをメインに検討してみるといいでしょう。

(※1)ahamo注意点についてはこちら

サービスについて:ahamoでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります。

サポートについて:ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円) をご利用ください。

ahamoWebお申込みサポートとは、お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。

なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは本サポートの範囲外となります。

端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。初期設定サポート(有料)とは、お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。

オンライン手続きについて:サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。

月額料金について:機種代金別途

国内通話料金について:5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金 がかかります。

海外パケット通信について:15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です

端末のご契約について:ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。ご利用中の機種が 対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。

SIMカードのご契約について:MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み手続きが必要です。

公開日時 : 2022年03月04日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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