- スマホ
[2023年]デュアルSIM最強の組み合わせ!楽天・キャリアおすすめの組み合わせ
![[2023年]デュアルSIM最強の組み合わせ!楽天・キャリアおすすめの組み合わせ](https://www.kashi-mo.com/media/uploads/2021/10/brett-jordan-o0kPG3RirHs-unsplash.jpg)
スマホの契約は1社のみという方が多いものの、2社の回線を使い分けるデュアルSIMを導入する方も増えています。デュアルSIMを利用すると、スマホ代の節約が可能です。
今回は、楽天モバイルや3大キャリアを中心に、デュアルSIMの最強の組み合わせを紹介します。どの携帯電話会社を組み合わせるのがお得かチェックしましょう。
デュアルSIMでスマホ代を節約したい方はもちろん、デュアルSIMについて知りたい方もぜひお読みください。
目次
デュアルSIM最強の組み合わせを選ぶには?

デュアルSIMの最強の組み合わせを選ぶ方法を解説します。以下の3つのケースでどのようなことを意識すべきかチェックしてください。
- ケース1:スマホ代を節約したい場合
- ケース2:通話料金を安くしたい場合
- ケース3:通信障害に備えたい場合
ケース1:スマホ代を節約したい場合
スマホ代を節約するためにデュアルSIMを導入する場合、以下の2つのパターンが考えられます。
- 最小容量でなるべく安くしたい
- 使えるデータ容量を増やしたい
どちらの場合でも、ランニングコストとしての月額最低料金が安い格安SIMを選びましょう。
また、小容量でできるだけ安くしたい場合は、基本料金が0円のpovoがおすすめです。もう1つはIIJmioのような低料金のブランドにすると、通信費を安くできます。
データ容量を増やしたい方には、楽天モバイルがおすすめです。楽天モバイルはデータ容量に制限がないので、データ容量の大きさを求める方に適しています。
さらに、2つ目の回線は月額料金の安いプランを選ぶのがポイントです。
ケース2:通話料金を安くしたい場合
通話料金を安くするには、基本料金が安い音声通話SIMとデータ通信専用SIMを組み合わせるのがポイントです。
音声通話SIMの契約先は、無料通話ができるブランドがおすすめです。楽天モバイルは、専用アプリを使うと無料で国内通話ができます。また、ahamoは5分以内の国内通話が無料です。
その他の携帯電話会社を選ぶ場合は、通話定額オプションの料金をチェックしましょう。
通話料が無料となる通話時間はオプションによって異なります。そのため、電話の使用頻度や目的に合わせて最適なオプションを選びましょう。
ケース3:通信障害に備えたい場合
デュアルSIMでそれぞれ別の回線を契約すれば、1社で通信障害が起きても、もう一方の回線でネットが使えるので安心です。
例えば、ドコモと楽天モバイルのデュアルSIMでは、ドコモ回線と楽天回線が使えます。通信障害でドコモの回線が使えなくなっても、楽天モバイルに切り替えれば通信が可能です。
一方、2つとも同じ回線の場合は通信障害に備えられません。例えば、auとpovoを組み合わせた場合、auで通信障害が起きるとどちらも通信できなくなります。
デュアルSIM最強の組み合わせランキング!

デュアルSIMの組み合わせでどのパターンが最強なのか、当サイトで独自に調査しました。結果をランキング形式で見てみましょう。
- 1位:楽天モバイル×mineo
- 2位:楽天モバイル×IIJmio
- 3位:楽天モバイル×povo
- 4位:mineo×IIJmio
- 5位:IIJmio×povo
1位:楽天モバイル×mineo
第1位は楽天モバイルとmineoの組み合わせです。まずは、楽天モバイルの料金プランを確認しましょう。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ |
月額料金 (税込) |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
3〜20GB | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |
楽天モバイルはデータ使用量によって月額料金が変わり、楽天エリア内ならデータ容量が無制限に使えます。さらに、「Rakuten Link」アプリを使うと、国内通話が無料です。
mineoの料金プランには、高速通信ができる「マイピタ」と、低速ながら容量無制限の「マイそく」があります。マイそくのプラン内容は以下の通りです。
プラン名称 | 月額料金(税込) ※音声通話SIM・データ通信専用SIM |
---|---|
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 |
ライト (最大300kbps) |
660円 |
「マイそく」プランは、データ使い放題の安いプランがいいという方におすすめです。
2つの回線を以下のように使用すれば、スマホ代を安くできます。
- メイン回線:楽天モバイル(アプリで無料通話)
- サブ回線:mineo(安く容量無制限でデータ通信)
上記のように使い分けた場合の月額料金は以下の通りです。
(税込) | 合計 | 楽天モバイル | mineo |
---|---|---|---|
楽天モバイル+ マイそく(スタンダード) |
2,068円 | 1,078円 | 990円 |
楽天モバイル+ マイそく(プレミアム) |
3,278円 | 1,078円 | 2,200円 |
楽天モバイル+ マイそく(ライト) |
1,738円 | 1,078円 | 660円 |
マイそくのスタンダードやライトを契約した場合、楽天モバイルのみの契約で無制限通信を利用するよりも安くなります。
公式サイト |
公式サイト |
2位:楽天モバイル×IIJmio
第2位は、楽天モバイルとIIJmioの組み合わせです。IIJmioでは、以下のような料金プランが用意されています。
(税込) | 音声SIM | SMS専用SIM | データSIM | eSIM (データ専用) |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
4GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
8GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
データ通信専用のeSIMを利用すると、2GBのプランなら月額440円(税込)という安い料金で利用可能です。
それぞれ、以下のような使い分けでスマホ代を安くできます。
- メイン回線:楽天モバイル(アプリで無料通話・3GB以内のデータ通信)
- サブ回線:IIJmio(データ通信のみ)
上記のように使い分けた場合、月額料金は以下のようになります。
(税込) | 合計 | 楽天モバイル | IIJmio データ通信専用eSIM |
---|---|---|---|
2GB | 1,518円 | 1,078円 | 440円 |
4GB | 1,738円 | 1,078円 | 660円 |
8GB | 2,178円 | 1,078円 | 1,100円 |
15GB | 2,508円 | 1,078円 | 1,430円 |
20GB | 2,728円 | 1,078円 | 1,650円 |
IIJmioはデータSIMの料金が他社と比較して格段に安く、通信費を節約したい方におすすめです。
IIJmioのデータ容量を使い切った場合、楽天モバイルを利用しましょう。楽天モバイルのデータ使用量が3GB以下であれば、月額料金は変わりません。
公式サイト |
公式サイト |
3位:楽天モバイル×povo
第3位は楽天モバイルとpovoの組み合わせです。povoは、使いたい分だけデータ容量などをトッピングして利用します。
また、基本料金が無料なのが大きな特徴です。トッピングをしなければ毎月0円で運用できます。povoの料金表は以下の通りです。
(税込) | povo2.0 | |
---|---|---|
基本料金 | 0円 | |
データ容量 | 0円 | |
国内通話料金 | 22円/30秒 | |
データトッピング | 1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 | |
20GB(30日間) | 2,700円 | |
60GB(90日間) | 6,490円 | |
150GB(180日間) | 12,980円 | |
使い放題(24時間) | 330円 | |
通話トッピング | 5分かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 | |
コンテンツトッピング | DAZN使い放題パック | 760円 |
smash.使い放題パック | 220円 | |
サポートトッピング | スマホ故障サポート | 830円 |
なお、180日間有料トッピングを購入しないと利用停止・契約解除になる可能性があるので注意しましょう。
それぞれ、以下のように使い分けるのがおすすめです。
- メイン回線:楽天モバイル(アプリで無料通話・3GB以内のデータ通信)
- サブ回線:povo(楽天回線の通信状況が良くないときに使用・トッピングやギガ活でデータ容量補填)
楽天モバイルは楽天回線エリアでは高速通信できますが、エリア外での通信速度は最大1Mbpsです。
povoはau回線を使用しており、楽天モバイルが繋がりにくいときの補助として適しています。
ギガ活は、au PAYでの支払いや対象店舗の利用によって、データ容量がもらえるサービスです。対象店舗としては、ドラッグストアや飲食店など様々な店舗が指定されています。
ギガ活を利用すれば、トッピングの料金を支払わずにデータ容量がもらえるので非常にお得です。
次に、データ容量のトッピングにより、月額料金がどのようになるかチェックしましょう。
データ容量 | 合計 | 楽天モバイル | povo |
---|---|---|---|
0GB | 1,078円 | 1,078円 | 0円 |
1GB | 1,468円 | 1,078円 | 390円 |
3GB | 2,068円 | 1,078円 | 990円 |
20GB | 3,778円 | 1,078円 | 2,700円 |
povoはトッピングをしなければ料金がかからないので、楽天モバイルしか使用しない場合でも損をすることはありません。
楽天モバイルでデータ使用量が3GBをわずかに超えそうな場合は、povoで1GBをトッピングする方がお得です。
公式サイト |
公式サイト |
4位:mineo×IIJmio
第4位はmineoとIIJmioの組み合わせです。
mineoの「マイそく」は無制限にデータ通信できますが、月~金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsに制限されます。
そこで、制限中も快適に通信できるよう、以下のようにIIJmioのデータ通信専用SIMを組み合わせるのがおすすめです。
- メイン回線:mineo(通話・無制限のデータ通信)
- サブ回線:IIJmio(マイそくの速度制限中のデータ通信)
mineoのマイそく(スタンダード)と、IIJmioのデータ通信専用eSIMを組み合わせた場合、月額料金は以下のようになります。
(税込) | mineo マイそく(スタンダード) |
IIJmio データ通信専用eSIM |
合計 |
---|---|---|---|
2GB | 1,430円 | 990円 | 440円 |
4GB | 1,650円 | 990円 | 660円 |
8GB | 2,090円 | 990円 | 1,100円 |
15GB | 2,420円 | 990円 | 1,430円 |
20GB | 2,640円 | 990円 | 1,650円 |
マイそくの速度が制限される時間は限られています。そのため、IIJmioは小容量のプランで十分な場合が多いでしょう。
公式サイト |
公式サイト |
5位:IIJmio×povo
第5位はIIJmioとpovoの組み合わせです。
IIJmioではスマホセールが開催されており、端末が安く手に入ります。また、安い月額料金で利用可能です。
povoは、必要な分だけデータ容量や通話オプションなどをトッピングできます。さらに、基本料金は0円です。それぞれを以下のように使い分けると、お得に利用できます。
- メイン回線:IIJmio(端末購入・データ通信)
- サブ回線:povo(通話・トッピングやギガ活でデータ容量を補填)
IIJmioでデータ通信専用eSIMを契約し、povoで通話を利用する場合の料金をチェックしましょう。
(税込) | 合計 | IIJmio データ通信専用eSIM |
povo 基本料 |
povo 5分以内通話かけ放題 |
---|---|---|---|---|
2GB | 990円 | 440円 | 0円 | 550円 |
4GB | 1,210円 | 660円 | 0円 | 550円 |
8GB | 1,650円 | 1,100円 | 0円 | 550円 |
15GB | 1,980円 | 1,430円 | 0円 | 550円 |
20GB | 2,200円 | 1,650円 | 0円 | 550円 |
IIJmioに5分以内の通話定額オプションを付加した場合、以下のようなコストでデュアルSIMを利用できます。
(税込) | IIJmio 音声通話SIM |
IIJmio 通話定額5分+ |
povo 基本料 |
合計 |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 500円 | 0円 | 1,350円 |
4GB | 990円 | 500円 | 0円 | 1,490円 |
8GB | 1,500円 | 500円 | 0円 | 2,000円 |
15GB | 1,800円 | 500円 | 0円 | 2,300円 |
20GB | 2,000円 | 500円 | 0円 | 2,500円 |
IIJmioの通話定額オプションを使うよりも、povoのかけ放題トッピングを利用する方が料金は安くなります。
公式サイト |
公式サイト |
【キャリア】デュアルSIM最強の組み合わせ

3大キャリアとの組み合わせにおすすめのブランドを紹介します。3大キャリアを契約している方で、デュアルSIMを利用したい方はぜひチェックしてください。
ドコモ×楽天モバイル
ドコモと楽天モバイルの組み合わせは、通話料を安くしたい方におすすめです。
楽天モバイルでは、データ容量無制限で通信できます。ドコモの小容量プラン「5Gギガライト」と組み合わせれば、スマホ代の節約が可能です。
5Gギガライト データ使用量 |
月額料金(税込) | 割引適用時の月額料金(税込) ・家族割 ・光セット割 ・dカードお支払い割 |
---|---|---|
~1GB | 3,465円 | 2,178円 |
1~3GB | 4,565円 | 2,728円 |
3~5GB | 5,665円 | 3,278円 |
5~7GB | 6,765円 | 4,378円 |
ドコモでは3種類の割引を併用でき、月額料金を大幅に安くできます。
みんなドコモ割は、家族で2人以上ドコモを契約していると月額料金が割引されるサービスです。2人で550円(税込)、3人以上で1,100円(税込)安くなります。
ドコモ光セット割は、ドコモのスマホとドコモ光の両方を契約していると、スマホの料金が最大1,100円(税込)安くなるサービスです。
dカードお支払割は、料金をdカードで支払うと適用され、月額料金が187円(税込)安くなります。
これらの割引を併用すると、5Gギガライトは最安で2,178円(税込)で利用可能です。
公式サイト |
公式サイト |
ドコモ×povo
ドコモとpovoの組み合わせは、ドコモをメインに利用し、ドコモ回線の通信障害に備えたい方に適しています。
普段はドコモのみを使い、ドコモ回線にトラブルがあったときのみpovoを使うという利用方法です。
povoは基本料金が0円なので、追加の費用負担なしに2つの回線を使えるようになります。また、povoはau回線を利用するため、快適な通信が可能です。
緊急時のみpovoを使うという前提で、ドコモのプランを選びましょう。
au×楽天モバイル
auと楽天モバイルの組み合わせも、安く電話を使いたい方におすすめです。auの小容量プランとしては、「ピタットプラン 5G/4G」があります。
(税込) | ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE |
|
---|---|---|
通常料金 | 割引適用料金 | |
~1GB | 3,278円 | 2,178円 |
1GB超~4GB | 4,928円 | 3,278円 |
4GB超~7GB | 6,578円 | 4,928円 |
auでも、ドコモと同様に3種類の割引を併用できます。
家族割プラスは、家族3人以上の利用で1,100円(税込)、2人の利用で550円(税込)が割引されるサービスです。
auスマートバリューでは、対象の光回線または電気の契約で、データ使用量が1GBを超えた場合に550円(税込)が割引されます。
au PAY カードお支払い割は、料金をau PAY カードで支払う場合、月額料金が187円(税込)安くなる特典です。
公式サイト |
公式サイト |
au×IIJmio
auを利用している方が通信障害に備えるなら、IIJmioがおすすめです。IIJmioは月額料金が安いので、低コストで安心を得られます。
ただし、IIJmioの回線選びに注意が必要です。IIJmioは、ドコモ回線とau回線に対応しています。
IIJmioでau回線を選択すると、auの通信障害には備えられません。IIJmioでは、必ずドコモ回線を契約しましょう。
一時的なトラブルに対処するためのデュアルSIMなので、IIJmioのプランは安い小容量のプランがおすすめです。
公式サイト |
公式サイト |
ソフトバンク×楽天モバイル
ソフトバンクを利用している方も、楽天モバイルと併用すれば通話料を削減できます。
ソフトバンクの小容量プランは、「ミニフィットプラン+」です。
(税込) | ミニフィットプラン+ | |
---|---|---|
通常料金 | 割引後料金 | |
〜1GB | 3,278円 | 2,178円 |
1〜2GB | 4,378円 | 3,278円 |
〜3GB | 5,478円 | 4,378円 |
ミニフィットプラン+では、おうち割 光セットのみ適用されます。ソフトバンク光またはソフトバンクエアーとセットで契約すると、月額料金が1,100円(税込)割引されるサービスです。
割引が適用されると、月額2,178円(税込)からソフトバンクの快適な通信を利用できます。
楽天モバイルが繋がらない場合の緊急時用として、ソフトバンクとの組み合わせを検討してみてください。
公式サイト |
公式サイト |
ソフトバンク×povo
通信障害対策としてソフトバンクに追加するなら、povoがおすすめです。au回線を使用するpovoは、ソフトバンクで通信障害が起きた場合に役立ちます。
また、povoは基本料金がかからないので、万が一の事態への備えとして最適です。
povoは必要なときにのみ必要な分だけトッピングして利用します。そのため、少ないコストで利用可能です。
ソフトバンクを利用している方で通信障害が心配な場合は、povoとのデュアルSIMを検討してみてください。
公式サイト |
公式サイト |
【用途別】デュアルSIM最強の組み合わせ

次に、用途別におすすめの組み合わせを紹介します。
以上の3つのケースで、どの通信会社がお得なのかチェックしてください。
通話をよく使う人におすすめの組み合わせ
通話をよく使う方がデュアルSIMを導入する場合、以下の組み合わせがおすすめです。
- 楽天モバイル×mineo
- 楽天モバイル×IIJmio
それぞれの組み合わせについて、詳しく解説します。
楽天モバイル×mineo
楽天モバイルでは、「Rakuten Link」アプリを使うと国内通話の通話料がかかりません。
「15分(標準)通話かけ放題」というオプションもあります。これは、OS標準の電話アプリを使用する場合に、15分以内の国内通話が無料になるサービスです。
mineoでは、2種類の通話定額オプションがあります。サービスの内容と料金は以下の通りです。
オプション名 | 月額料金(税込) | キャンペーン適用後 の月額料金(税込) ※2023年3月31日までに申し込んだ場合 |
キャンペーン適用後 の月額料金(税込) ※2023年3月31日~ 2024年3月31日に申し込んだ場合 |
---|---|---|---|
10分かけ放題 (10分以内の国内通話無料) |
550円 | 初月:
0円 2~12ヵ月目: 440円 13ヵ月目以降:550円 |
初月:
0円 2ヵ月目以降:550円 |
時間無制限かけ放題 (国内通話かけ放題) |
1,210円 | 初月:
0円 2~12ヵ月目: 990円 13ヵ月目以降:1,210円 |
初月:
0円 2ヵ月目以降:1,210円 |
mineoの通話定額オプションは、どちらも安い月額料金で利用可能です。さらに、現在キャンペーンが開催されており、通話定額オプションの月額料金が割引されます。
通話定額オプションを安く利用したい方は、キャンペーン期間中に申し込むのがおすすめです。
公式サイト |
公式サイト |
楽天モバイル×IIJmio
通話をよく使うなら、楽天モバイルとIIJmioの組み合わせもお得です。
以下の通り、IIJmioでは3種類の通話定額オプションがあり、料金が割引されるキャンペーンも実施されています。
オプション名 | 月額料金(税込) | キャンペーン適用後 の月額料金(税込) ※2023年1月31日までに申し込んだ場合 |
---|---|---|
みおふぉんダイアル 通話定額5分+ (5分以内の国内通話無料) |
500円 | 初月~3ヵ月目:
90円 4ヵ月目以降:500円 |
みおふぉんダイアル 通話定額10分+ (10分以内の国内通話無料) |
700円 | 初月~3ヵ月目:
290円 4ヵ月目以降:700円 |
みおふぉんダイアル かけ放題+ (国内通話かけ放題) |
1,400円 | 初月~3ヵ月目:
990円 4ヵ月目以降:1,400円 |
契約とともに端末を購入する方は、端末セールを開催しているIIJmioも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
公式サイト |
公式サイト |
最安級で維持したい人におすすめの組み合わせ
とにかくスマホ代を安くしたいと考えている方には、以下の組み合わせがおすすめです。
- HISモバイル×povo
- 日本通信SIM×povo
それぞれの組み合わせについて解説しますので、チェックしてください。
HISモバイル×povo
HISモバイルとpovoの通話定額オプションの料金は、以下の通りです。
- HISモバイル
(1)5分かけ放題:月額500円(税込)
(2)完全かけ放題:月額1,480円(税込) - povo
(1)5分以内通話かけ放題:月額550円(税込)
(2)通話かけ放題:月額1,650円(税込)
通話定額オプションは、HISモバイルの方がやや低料金です。また、オプションを付けない場合、HISモバイルでは通常の半額の11円(税込)/30秒で通話できます。
そのため、HISモバイルで通話を利用するのがおすすめです。HISモバイルでは、以下のような音声通話付きプランが提供されています。
自由自在290プラン | 月額料金(税込) |
---|---|
~100MB | 290円 |
1GB | 550円 |
3GB | 770円 |
7GB | 990円 |
20GB | 2,190円 |
50GB | 5,990円 |
「自由自在290プラン」は、ドコモ回線を利用するプランです。povoとの組み合わせで通信障害にも備えられます。
公式サイト |
公式サイト |
日本通信SIM×povo
日本通信SIMでは、5つの料金プランが用意されています。料金を安くしたい方には、以下のプランがおすすめです。
合理的シンプル290プラン | |
---|---|
月額料金(税込) | 290円 |
データ容量 | 1GB |
容量追加(税込) | 220円/1GB |
通話料(税込) | 11円/30秒 |
通話定額オプション(税込) | 70分無料通話オプション:700円 通話かけ放題オプション:1,600円 |
日本通信SIMをメインに利用すれば、スマホ代の節約が可能です。日本通信SIMはドコモの回線を使用する格安SIMなので、povoとの組み合わせで通信障害にも備えられます。
なお、その他のプラン内容は以下の通りです。
(税込) | 合理的 みんなのプラン |
合理的 20GBプラン |
合理的 かけほプラン |
Wスマート プラン |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 | 1,738円 |
データ容量 | 6GB | 20GB | 3GB | 3GB+1GB(※) |
1GB追加 | 275円 | |||
通話 | 70分/月まで無料 | 70分/月まで無料 | かけ放題 | 70分/月まで無料 |
無料通終了 後の通話料 |
30秒11円 |
(※)月間6万歩歩いて最大+1GB。
公式サイト |
公式サイト |
無制限に使いたい人におすすめの組み合わせ
データ通信を無制限に使いたい方におすすめなのは、mineoとIIJmioのデュアルSIMです。
mineoには、容量無制限のデータ通信を安く利用できる料金プラン「マイそく」があります。
「マイそく」の通信速度が制限されるときにIIJmiioに切り替えれば、常に快適な通信が可能です。IIJmioで小容量のプランを契約していれば、スマホ代を安くできます。
また、どちらも専用アプリで通話料が安くなるのも魅力です。mineoの「mineoでんわ」では10円(税込)/30秒、IIJmioの「みおふぉんダイアル」では11円(税込)/30秒で国内通話できます。
mineoの対応回線はドコモ・au・ソフトバンク、IIJmioはドコモ・auです。通信障害が起きたときのため、それぞれ別の回線を契約しましょう。
公式サイト |
公式サイト |
デュアルSIMの組み合わせに関するQ&A
デュアルSIMの組み合わせについて、よくある質問を取り上げます。
デュアルSIMが使えるiPhoneは?
対応SIM | 対応機種 |
---|---|
eSIM+eSIM+nano-SIM | iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max iPhone SE(第3世代) |
eSIM+nano-SIM | iPhone SE(第2世代) iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone XS Max iPhone XR |
iPhoneシリーズは、2018年発売のiPhone XS以降は全てデュアルSIMに対応しています。
もちろん、廉価版のiPhone SE(第2世代)・iPhone SE(第3世代)もデュアルSIM対応機種です。
基本的には、物理的なSIMカードの「nano-SIM」と、本体一体型の「eSIM」を組み合わせることでデュアルSIMにできます。
ただし、iPhone 14シリーズとiPhone 13シリーズ、iPhone SE(第3世代)はデュアルeSIMに対応しています。
そのため、nano-SIM1枚とデュアルeSIM(eSIM + eSIM)のトリプルSIMでの運用も可能です。
デュアルSIMのメリットは?
デュアルSIMのメリットは、以下の通りです。
- 通信費を節約できる
- 通信障害に強い
- 仕事とプライベートで回線を使い分けられる
- SNSのアカウントを2つ持てる
デュアルSIMを利用すると、組み合わせ次第で通信費を安くできます。
また、一方の回線に通信障害が起きた場合でも、もう1つの回線で通信が可能です。そのため、大事なときにスマホが使えないというトラブルを防げます。
両方とも音声通話SIMなら2つの電話番号を持てるので、仕事とプライベートで使い分けたい場合にも便利です。
さらに、電話番号の登録が必要なSNSで2つのアカウントを作れます。
デュアルSIMのデメリットは?
デュアルSIMには、以下のようなデメリットがあります。
- microSDカードが使えなくなる場合がある
- バッテリーの減りが早くなる場合がある
- 機種変更の手間が増える
Androidスマホで2枚のSIMカードを使う場合、2枚目のSIMカードはmicroSDカードスロットに挿すことがほとんどです。そのため、microSDカードが使えなくなります。
また、Androidスマホの「セルスタンバイ」が主な原因で、バッテリー消費が早くなることにも注意しましょう。
セルスタンバイは、電波状況が良くないときに、基地局の電波を探す機能です。
この機能により、スマホを使っていないときも端末が稼働するため、バッテリーの減りが早まります。
さらに、eSIMを利用している場合は、機種変更の際にeSIMの再発行が必要です。手続きがやや煩雑になるだけでなく、再発行手数料がかかる場合もあります。
公式サイト |
公式サイト |
デュアルSIM最強の組み合わせまとめ

今回は、デュアルSIMの最強の組み合わせランキングを紹介しました。おすすめの組み合わせは以下の通りです。
- 1位:楽天モバイル×mineo
- 2位:楽天モバイル×IIJmio
- 3位:楽天モバイル×povo
- 4位:mineo×IIJmio
- 5位:IIJmio×povo
複数の回線を併用するとスマホ代を節約でき、通信障害にも備えられます。また、デュアルSIMは仕事とプライベートで回線を使い分けたい方にもおすすめです。
なお、全員にとって理想的な組み合わせは存在しません。デュアルSIMを導入する人それぞれの目的に応じて、最適な契約先を考えましょう。
自分に合う組み合わせで契約すれば、スマホを安く快適に使えます。現在、1社のみ契約している方は、ぜひデュアルSIMの導入を検討してみてください。
公式サイト |
公式サイト |
公開日時 : 2023年03月02日

関連キーワード