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  • 更新日:2024年02月19日

povoのデメリットとは?機種変更する際の注意点やおすすめできる人も紹介

povoのデメリットとは?機種変更する際の注意点やおすすめできる人も紹介

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

povoはauの格安プランとして登場しました。格安SIMに機種変更を検討している方の中には、povoに乗り換えようと考えている方もいるのではないでしょうか。

povoにはメリットだけでなくデメリットもあります。契約後に後悔することがないように、しっかりと特徴を知っておくことが大切です。

この記事では、povoのデメリットやメリット、注意点を解説しています。また、その特徴からどのような人にpovoがおすすめかまとめました。

さらに、povoで実施されているキャンペーンも紹介します。povoの契約を考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

povoとは

povo バナー

povoは、auが2021年3月から提供を開始した格安プランです。

必要に応じて、データ容量や通話かけ放題などのトッピングメニューを購入できます。「データ使い放題24時間」というトッピングもあり、一日単位での利用も可能です。

基本料金は0円なので、トッピングの購入や通話をしなければ料金はかかりません。

以下の記事では、povoの口コミや評判を紹介していますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください。

povoの料金プラン・通話料

povoの料金プランは以下の通りです。

(税込) povo2.0
基本料金 0円
データ容量 0円
国内通話料金 22円/30秒
データトッピング 1GB(7日間) 390円
3GB(30日間) 990円
20GB(30日間) 2,700円
60GB(90日間) 6,490円
150GB(180日間) 12,980円
使い放題(24時間) 330円
通話トッピング 5分かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円
コンテンツトッピング DAZN使い放題パック 1,145円
smash.使い放題パック 220円

povoは0円で運用が可能です。しかし、データ容量のトッピングを購入しない場合、速度は最大128kbpsのためできることが限られます。

データトッピングのメニューは1GB~150GBまで用意されています。メニューによって高速通信を利用できる期間が異なるので、スマホの利用頻度を考えて選びましょう。

povoでは、30秒あたり22円(税込)の通話料がかかります。通話をよく利用する方は、通話がかけ放題になるトッピングを購入するのがおすすめです。

povoの実際の料金・料金シミュレーション

povoの実際の料金を本家auのプランと比較します。

データ容量(税込) au povo
~1GB(税込) ピタットプラン:2,178円~3,465円 390円(7日間)
1GB〜4GB(税込) ピタットプラン:3,278円~5,115円 990円(30日間)
4GB〜7GB(税込) ピタットプラン:4,928円~6,765円 2,700円(30日間)
~20GB(税込) 使い放題MAX:7,238円 2,700円(30日間)
~60GB(税込) 使い放題MAX:7,238円 6,490円(90日間)
~150GB(税込) 使い放題MAX:7,238円 12,980円(180日間)
無制限(税込) 使い放題MAX:7,238円 330円(24時間)

※auのプランはすべてひと月のデータ容量と料金です。povoはトッピングメニューによって期間が異なります。

60GBまでであれば、povoの方がお得に利用できます。データ使用量がそれより多い場合はauの使い放題MAXの方がお得です。

ただし、povoの60GB以上のトッピングを利用できるのは、1ヵ月間ではなく90~180日間です。そのため、1ヵ月単位で見ると、povoの方がお得に利用できる場合もあります

なお、povoの無制限通信のトッピングは、利用期間が24時間のものだけです。1ヵ月間、無制限の通信を利用する場合はauのプランがお得です。

povoのデメリット・注意点

携帯会社を選ぶときは、それぞれのメリットのみを比較してしまいがちです。しかし、デメリットも知り、妥協できる範囲かどうかを判断しなければ後悔することもあります。

povoを契約する前にデメリットや注意点を把握しておきましょう。

1.契約や機種変更の手続きはすべてオンライン

povoの契約や機種変更の手続きは、オンラインのみで受け付けています。そのため、わからないことがあっても実店舗では対応してもらえません

店舗に行く手間をかけずに申し込みできるのは便利ですが、慣れていない方にとってはデメリットに感じるでしょう。不安な方は実店舗がある格安SIMも検討してみてください。

2.端末を購入できない

povoではiPhoneやAndroidのスマホ端末が販売されていません。SIMのみの提供なので、機種変更する際は自分で端末を用意する必要があります。

povoで機種変更する場合は、必ずpovoに対応した端末を用意しましょう。povoの対応機種は公式サイトの「対応機種・端末」で確認できます。

なお、auオンラインショップではpovoで使える端末が販売されており、最新機種も購入が可能です。

3.トッピングには有効期限があり割高

povoの基本料金は0円です。データ容量が0GBなので、基本的には「トッピング」という有料オプションで容量を追加します。

使用状況に合わせてデータ容量(1~150GB)をトッピングすれば高速通信が可能です。ただし、トッピングには有効期限があるので注意しましょう

適切なトッピングを選ぶには、おおよそのデータ使用量を把握することが大切です。

追加のデータ量 利用期間 料金(税込)
1GB 7日間 390円
3GB 30日間 990円
20GB 30日間 2,700円
60GB 90日間 6,490円
150GB 180日間 12,980円

上記の通り、有効期限がトッピングによって異なるので注意しましょう。

以下の記事では、格安SIM(スマホ)おすすめ比較ランキングを紹介しています。povo以外の格安SIMについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

auや他の格安SIMと実際の料金を比較

MVNOよりもやや割高な料金が設定されていることも、デメリットとして挙げられます。auや他の格安SIMとの料金比較をまとめましたので、確認してみましょう。

(税込) 1GB 3GB 20GB 無制限
povo 390円
(7日間)
990円
(30日間)
2,700円
(30日間)
330円
(24時間)
au 2,178円
※割引適用時
4,378円
※割引適用時
4,928円
※割引適用時
楽天モバイル 1,078円 2,178円 3,278円
ahamo 2,970円
UQモバイル 990円
※割引適用時
1,078円(4GB)
※割引適用時
3,278円
ワイモバイル 1,078円(4GB)
※割引適用時
2,178円
※割引適用時
LINEMO 990円 2,728円
mineo
※データ通信のみ
880円 1,265円(5GB) 1,925円
IIJmio
※データeSIM
440円(2GB) 660円(5GB) 1,650円
HISモバイル
※データ通信のみ
440円 580円 1,980円
イオンモバイル
※データ通信のみ
528円 858円 1,738円

povoは格安SIMの中で特に料金が安いというわけではありません。また、povoはトッピングを複数回行うと高額になる場合があります。

そのため、月間のデータ使用量が多い方は注意が必要です。データ通信の利用頻度を考えて契約先を選びましょう。

4.余ったデータ容量は繰り越せない

他の多くの格安SIMでは余ったデータ容量を翌月に繰り越せますが、povoでは有効期限を迎えると消失します。そのため、使い切らないと無駄になるので注意が必要です。

うまく使い切れる場合は問題ありませんが、常に消費量をチェックして調整しなければならない点はデメリットに感じるでしょう。

5.長期間トッピングしないと利用停止の可能性あり

月額料金を抑えるために、トッピングをせずにWiFi環境下だけの使用を検討している方もいるのではないでしょうか。トッピングや通話をしなければ料金は0円です。

しかし、180日間トッピングしないと利用停止になる恐れがあります。場合によっては契約解除になる可能性もあるので注意が必要です。

利用停止や契約解除にならないように、前回のトッピングから180日以内にトッピングをしましょう。最も安いもので、330円(税込)のデータ使い放題のトッピングがあります。

最低限のトッピングで問題ないので、上手に追加しましょう。

6.速度制限中の通信速度が最大128kbpsと遅い

トッピングしたデータ容量を使い切ると、通信速度が制限されます。速度制限がかかったときの速度は最大128kbpsです。

LINEMOなど他の格安SIMでは最大300kbpsまたは最大1Mbpsの場合が多いので、povoはより遅く感じるでしょう。しかし、全く使えないわけではありません。

テキストがメインのWebページであれば、さほど支障なく閲覧可能です。一方、動画再生や大容量のファイルの読み込みには時間がかかります。

以下の記事では、格安SIM24社の通信速度を徹底比較しています。他社の格安SIMの速度を知りたい方はぜひあわせてご覧ください。

7.留守番電話や転送電話が使えない

povoでは、留守番電話や転送電話のサービスが使えません。この点は、電話をよく使う方ならデメリットに感じる可能性があります

これらのサービスがないと困るという方は、auや他の格安SIMを検討しましょう。

8.キャリアメールが提供されていない

大手キャリアではキャリアメールが使えますが、povoでは提供されていません。

乗り換え前に利用していたキャリアメールを引き続き使いたい場合は、「メール持ち運びサービス」を利用しましょう

月額330円(税込)で、乗り換え先でもキャリアメールが使えるようになります。サービスを利用するには、キャリア回線を解約してから31日以内の申し込みが必要です。

なお、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールで十分という方には、特にデメリットにはなりません。

9.auの割引サービスが適用されない

auには「家族割プラス」という割引サービスがあります。これは、対象プランに加入している同居家族の人数に応じて、月々の料金が永年割引されるものです。

2回線の場合は1人あたり550円(税込)、3回線以上の場合は1人あたり1,100円(税込)が割引されます。

家族全員がauの対象プランに加入している場合に、月額料金を大幅に抑えられるサービスです。しかし、povoでは適用されないので、乗り換えると割引額が少なくなります

10.電話番号を選べない

auなどキャリアでは電話番号を選べますが、povoの新規契約時に電話番号を選ぶことはできません

もちろん、他社からの乗り換えで同じ番号の引き継ぎは可能ですが、新規契約時に好きな番号にはできないので注意しましょう。

11.キャンペーンの適用にはコードの入力が必要

povoでは、一部のキャンペーンでコードの入力が必要です。必ずしも自動的にキャンペーンが適用されるわけではありません。

また、余分なスペースが入力されていると、反映されないことがあるので注意しましょう。

以下の記事では、格安SIMのキャンペーンを比較しています。よりお得なキャンペーンを知りたい方はぜひあわせてご覧ください。

povoのメリット

povoには様々なデメリットがある一方で、多くのメリットがあります。以下のメリットについて詳細を解説します。

1.トッピングで自分に合った使い方ができる

povoは毎月のデータ容量が決まっておらず、必要な分だけトッピングして利用できます。トッピングメニューは以下の通りです。

(税込) povo2.0
基本料金 0円
データ容量 0円
国内通話料金 22円/30秒
データトッピング 1GB(7日間) 390円
3GB(30日間) 990円
20GB(30日間) 2,700円
60GB(90日間) 6,490円
150GB(180日間) 12,980円
使い放題(24時間) 330円
通話トッピング 5分かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円
コンテンツトッピング DAZN使い放題パック 1,145円
smash.使い放題パック 220円

必要な分だけトッピングすることで、無駄なくデータ通信や通話を利用可能です。

あまりスマホを使用しない場合、povoの利用料金は安く済みます。一方、スマホの使用頻度が多い場合、高額になる可能性があるので注意しましょう。

必要なトッピングを購入した結果、料金がどれくらいになるか確認しておくのがおすすめです。

2.基本料金無料で0円運用ができる

povoは、180日間トッピングしなければ利用停止や契約解除の可能性があります。しかし、工夫すれば0円での運用が可能です。

例えば、半年に1度だけ安いトッピングメニューを利用するという使い方なら、ほとんど料金はかかりません。

約半年間は、トッピングしなくても利用停止や契約解除にはなりません。ギリギリのタイミングでトッピングすると、利用料金が大幅に抑えられます。

普段あまりデータ通信を行わない場合、基本料金が無料なのは大きなメリットです。

3.au回線を利用でき通信速度が速い

povoでは、通信速度が制限されると不便に感じやすい速度になります。しかし、au回線を使用するため通常時は快適な通信が可能です。

ここで、povoと3大キャリアの通信速度を比較します。

下り平均速度 上り平均速度 Ping値
povo 104.09Mbps 16.23Mbps 47.47ms
ドコモ 120.42Mbps 14.1Mbps 52.36ms
au 99.68Mbps 16.29Mbps 47.15ms
ソフトバンク 107.64Mbps 18.23Mbps 38.85ms

引用:みんなのネット回線速度

※上記は、2024年2月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値です。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。

povoでは大手キャリアと同様、快適に通信できる速度が出ています。低コストで高速通信を利用したい方は、povoの契約を検討してみてください。

4.契約期間の縛りがない

携帯会社や料金プランによって、契約期間に縛りを設けていることがあります。解約のタイミングによっては違約金がかかるので、乗り換えたくてもできない方もいるでしょう。

povoは契約期間の縛りがないので違約金は発生しません。好きなタイミングで他社に乗り換えられます。

5.テザリングが無料

テザリングは、スマホをWiFiルーターのように使える機能です。テザリングを利用すれば、スマホだけでなくPCやタブレットもネットに接続できます。

povoではテザリングを無料で利用可能です。申し込みは必要なく、設定アプリでテザリングをONに設定するだけで使えます。

ただし、複数端末を同時に接続する場合は、データ容量を消費しすぎないように注意が必要です。また、複数端末の接続でバッテリーの消耗が早くなる場合もあります。

以下の記事では、povoのテザリングについて詳しく解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。

6.契約事務手数料やMNP転出手数料がなく初期費用無料

新規契約や機種変更の際に、契約事務手数料として3,850円(税込)がかかる携帯会社があります。しかしpovoを契約する際には手数料はかかりません

また、MNP予約番号の発行手数料も発生しないので、お得に他社へ乗り換えられます。

7.eSIMや5Gに対応している

eSIMはスマホに内蔵されたデジタル式のSIMです。通常、povoでは契約時にSIMカードとeSIMのどちらを利用するか選べます

povoのeSIMと他社のSIMカードを契約すれば、1台のスマホでデュアルSIMの運用が可能です。eSIMを選ぶ方は、povoの公式サイトで対応端末を確認しておきましょう。

また、5Gに対応しているのもpovoの魅力的なポイントです。5Gは4Gの約20倍の通信速度とされ、超高速の通信が利用できます。

8.auかんたん決済を利用できる

auかんたん決済は、スマホやPCで購入したものの代金を月々のスマホ代と一緒に支払えるサービスです。au IDがあれば、povoでもauかんたん決済を利用できます

ネット上でカード情報を入力するのが心配な方でも、安心して買い物ができます。また、Pontaポイントが貯まるのもメリットです。

9.「ギガ活」でデータ容量が貯まる

「ギガ活」は、コンビニやカフェなど対象店舗で一定以上の金額を利用すると、データ容量がもらえるサービスです。申し込み不要で「ギガ活」ができます。

また、代金をau PAYで支払うという方法でもデータ容量がもらえます。その場合はエントリーが必要なので、povoの公式サイトから申し込みましょう。

もらえるデータ容量は300MB・1GB・3GBのいずれかです。店舗によって獲得条件が異なります。

なお、トッピングと同様に、獲得したデータ容量には有効期限があるので注意しましょう。

10.未成年者でも契約できる

多くの携帯会社では、成人でないとスマホの契約ができません。しかし、povoは13歳以上であれば本人名義で契約が可能です。

未成年の子供にスマホを持たせる場合、親権者が契約するという方法もあります。しかし、本人名義で契約すれば、後に名義変更する手間がかかりません。

なお、未成年者が契約する場合は親権者の同意が必要です。

11.海外でも使える

povoは日本のみならず、200以上の国・地域で音声通話・SMSが利用できます。データ通信のは海外160以上の国・地域で利用可能です。

povoが使える国や地域は公式サイトの「対応の国・地域」にてご確認いただけます。

povoのデメリット・メリットでわかるおすすめな人

次に、どのような方にpovoがおすすめか解説します。povoの契約を迷っている方は、申し込みをするかどうか決めるための参考にしてください。

povoがおすすめな人

  • スマホ料金を抑えながら安定した回線を利用したい人
  • オンラインでの手続きに抵抗がない人
  • データ使用量が少ない人
  • 自分のスタイルに合わせてデータ容量を追加したい人

povoは基本料金が0円ですが、トッピングを積み重ねると高額になる場合があります。そのため、データ消費量が少ない方や、利用状況に合わせて追加したい方におすすめです。

また、povoは高品質なau回線を使用するため、通信速度にストレスを感じたくない方にも適しています。

なお、povoではオンラインでのみ手続きが可能です。ネットでの手続きに苦手意識がなければ、問題なく契約やトッピングなどの申し込みができます。

povoがおすすめでない人

  • オンライン手続きに慣れていない人
  • 月のデータ消費量が多い人
  • 月のデータ消費量の目安がわからない人

povoはオンライン専用プランなので、不慣れな方は手続きがしにくいと感じる可能性があります。実店舗がなく、直接スタッフのサポートが受けられない点にも注意が必要です。

また、povoはデータ容量をカスタマイズできるのがメリットですが、トッピングの料金がやや高めに設定されています。

データを大量に消費する方には、安い大容量プランや容量無制限のプランがある格安SIMやキャリアがおすすめです。

月にどれくらいのデータ容量を使用するかわからない方も注意しましょう。うまくトッピングが選べず、使いきれないまま有効期限を迎える可能性があります

povoをお得に利用できるキャンペーン

ここからは、povoをお得に利用できるキャンペーンを紹介します。

契約する際にキャンペーンを利用するとお得です。それぞれ適用条件が異なるので確認しておきましょう。

他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!

他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!
  • 期間:2023年12月15日~終了日未定
  • 特典:最大10,000円相当のau PAY残高還元
  • 条件:
    (1)他社からの乗り換え(MNP)でpovoを契約する
    (2)povoアカウントとau IDを連携する
    (3)利用開始の7日後までに対象トッピングを購入する

povoでは、最大10,000円相当のau PAY残高が還元されるキャンペーンを実施中です。

期間中に他社からの乗り換えでpovoを契約し、povoアカウントとau IDを連携しましょう。

さらに、利用開始の7日後までに以下の対象トッピングを購入すると、特典が適用されます。

トッピングメニュー(税込) au PAY残高
還元額(不課税)
24,000円以上
のトッピング
10,000円
16,000円以上
〜24,000円未満
のトッピング
8,000円
12,000円以上〜
16,000円未満
のトッピング
4,000円

その他のキャンペーン

上記以外のpovoキャンペーンは、以下の通りです。

  • au PAY ギフトコード(データ追加1GB)プレゼント
    →povo新規契約&7日以内に対象トッピング購入で1GB(7日間)が実質無料

povoのキャンペーンコード・紹介コードの使い方

povoのキャンペーンコード・紹介コードの使い方を解説します。キャンペーンをうまく活用したい方はぜひ参考にしてください。

キャンペーンコードの使い方

povoの一部のキャンペーンでは、特典を獲得するためにキャンペーンコードを入力する必要があります

キャンペーンコードの使い方は以下の通りです。

  1. povo2.0アプリをダウンロードする
  2. 「初めてはこちら」をタップする
  3. 下にスクロールしてコードを入力する
  4. 「適用する」をタップする

入力欄にキャンペーンコードを入力すると、povo2.0の利用開始後に自動で適用されます。

povo2.0アプリは以下からダウンロードが可能です。

povo2.0アプリ

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紹介コードの使い方

povoでは、紹介コードを入力して契約すると、紹介する方と紹介された方それぞれに特典が付与されます。

紹介コードの使い方は以下の通りです。

  1. 友達から紹介コードをもらう
  2. 加入の手続きの際に紹介コードを入力する
  3. 「プロモコード」をタップする
  4. コードを入力し「利用する」をタップする

紹介人数の上限を超えている場合や、過去に同じメールアドレスを登録したアカウントで特典を獲得した場合、適用外となるため注意しましょう。

povoの契約・機種変更の手順

次に、povoの契約や機種変更の手順を解説します。予定している契約方法に合わせてチェックしてください。

新規で契約する方法

povoを新規契約する際に必要なものは以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード情報
  • SIMフリー端末またはSIMロックを解除した端末

本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード・在留カードのいずれか1つです。

  1. スマホで「povo2.0」アプリをダウンロードし、登録するメールアドレス(キャリアメール以外)を入力する
  2. 画面の指示に従って、必要事項を入力する
  3. eKYC(電子本人認証)の画面にて契約者情報を入力し、認証後に届くメールを確認する
  4. 「本人確認を行う」ボタンを押し、画面の指示に従って必要事項を入力する
  5. iPhoneはiOSのアップデート、AndroidスマホはAPN設定を行う
  6. SIM開通手続きをする

SIM開通手続きの手順は、SIMカードとeSIMで異なります。事前にSIMロックが解除されていることを確認した上で手続きを進めましょう。

povo2.0アプリ

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他社から乗り換える方法

他社から乗り換える際に必要なものは以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード情報
  • SIMフリー端末またはSIMロックを解除した端末

基本的に新規契約の場合と手順は同じです。

  1. 必要に応じて、契約している携帯電話会社で「MNP予約番号」を取得する
  2. スマホで「povo2.0」アプリをダウンロードし、登録するメールアドレス(キャリアメール以外)を入力する
  3. 画面の指示に従って、必要事項を入力する
  4. eKYC(電子本人認証)の画面にて契約者情報を入力し、認証後に届くメールを確認する
  5. 「本人確認を行う」ボタンを押し、画面の指示に従って必要事項を入力する
  6. iPhoneはiOSのアップデート、AndroidスマホはAPN設定を行う
  7. SIM開通手続きをする

MNP予約番号の有効期限が13日未満の場合は、申し込みができないので注意しましょう。

以下の記事では、povoへの乗り換え方法・手順を詳しく解説しています。ぜひこちらも参考にしてください。

povo2.0アプリ

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auから乗り換える方法

auから乗り換える際に必要なものは以下の通りです。

  • クレジットカード情報
  • SIMフリー端末またはSIMロックを解除した端末

auからの乗り換えの場合は本人確認書類が不要です。

  1. WiFiをオフに設定し、au回線を契約している端末からau ID認証を行う
  2. povo2.0のアカウントを作成する
  3. 契約画面からSIMの種類を選択し、契約者情報の入力や同意事項の確認を行う
  4. iPhoneはiOSのアップデート、AndroidスマホはAPN設定を行う
  5. SIM開通手続きをする

Androidスマホの場合は、SIM開通手続きの後にAPN設定が必要です。iPhoneは最新のOSにアップデートされていればそのまま使えます。

また、auからpovoに乗り換える際、MNP予約番号を取得すると手続きができません。取得してしまった場合はキャンセルしましょう。

以下の記事では、auからpovoに乗り換えるメリット・デメリットを解説しています。auからの乗り換えを考えている方は、ぜひこちらもご覧ください。

povo1.0からpovo2.0に変更する方法

povo1.0からpovo2.0への変更に必要なものは以下の通りです。

  • クレジットカード情報
  • SIMフリー端末またはSIMロックを解除した端末

必要なものはauから乗り換える場合と同じです。MNP予約番号を取得すると変更できないので注意しましょう。

  1. povo公式サイトの申し込みフォームを開く
  2. povo1.0回線を契約している端末からau ID認証を行う
  3. povo2.0のアカウントを作成する
  4. 契約画面からSIMの種類を選択し、契約者情報の入力や同意事項の確認を行う
  5. iPhoneはiOSのアップデート、AndroidスマホはAPN設定を行う
  6. SIM開通手続きをする

povo1.0からpovo2.0に変更する際はアプリではなく、公式サイトから申し込みます。

povoで機種変更する方法

機種変更の手順は以下の通りです。

  1. SIMフリー端末またはSIMロックを解除した端末を用意する
  2. データのバックアップを取る
  3. SIMカードを利用する際は新しい端末に入れ替える
  4. iPhoneはiOSのアップデート、AndroidスマホはAPN設定を行う
  5. SIM開通手続きをする

開通手続きは、発信テストとモバイルデータ通信テストを行うと完了します。WiFiをオフにした状態でブラウザを起動し、ネットに接続できるか確認しましょう

以下の記事では、povoの開通手続きや初期設定の手順を解説しています。設定方法がわからない方は、ぜひこちらもご覧ください。

povoのデメリット・メリットに関するよくある質問

povoのデメリット・メリットに関する質問をまとめました。povoを契約する際、わからないことがあれば参考にしてください。

povoの電波は悪い?iPhoneが繋がりにくい?

povoでは不便なくSNSの利用や動画視聴ができるので、電波は悪くありません。速度が制限されていない状態であれば高速です。

しかし、時間帯や地域、本体の状態によって電波が悪く感じる方もいます

iPhoneが繋がりにくいと感じたことのある方もいるようです。これも、通信制限や時間帯、場所など一時的な要因が関係していると考えられます。

以上の現象はpovoに限らず、あらゆるモバイル回線で起きることがあります。

povo2.0とpovo1.0の違いは?

povo2.0とpovo1.0の大きな違いは月間データ容量です。povo1.0は20GB、povo2.0は0GBです。

povo2.0が登場したことで、月額料金0円でデータ容量が自由にカスタマイズできるようになりました。

月間のデータ容量が決まっていることにデメリットを感じる場合は、povo2.0がおすすめです。通信の利用頻度に合わせてトッピングしましょう。

トッピングなしで利用停止を回避する方法はある?

180日以上トッピングをせずに、利用停止や自動解約を回避する方法はありません。povoが利用できなくなる前にSMSやメールで通知が届きます。

通知が届いてからトッピングすると、利用停止や自動解約が回避できます。通知の受信からおよそ1ヵ月の猶予期間があるので、忘れずにトッピングしましょう。

auの電波が悪い原因は?

auの電波が悪い場合、以下の原因が考えられます。

  • 通信障害が発生している
  • 通信エリア外にいる
  • 電波を遮断しやすい場所にいる
  • モバイルデータ通信の設定が「オフ」になっている

通信は利用環境に大きく左右されるため、電波が悪い場合は移動して再度試してみるとよいでしょう。

povoの欠点は?

povoは自分に合ったプランを組めることから人気がありますが、欠点もあります。

povoの欠点は以下の通りです。

  • 手続きはオンラインのみ
  • 180日以内にトッピングを購入しないと利用停止になる
  • キャリアメールがない
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

他にも、乗り換えキャンペーンがなかったり、家族割がなかったりとキャリアに比べて不足している部分はいくつかあります。

povoで使えないサービスは?

povoではキャリアメールのほかに、留守番電話や転送電話が利用できません

また、データ容量の繰り越しもできないため、キャリアからpovoに乗り換える方は注意しましょう。

povoは自分のスタイルに合わせてプランを組みたい人におすすめ!

本記事では、povoのデメリットやメリット、povoがおすすめな人について解説しました。

メリットとデメリットは以下の通りです。

povoのデメリット・注意点

  • 契約や機種変更の手続きはすべてオンライン
  • 端末を購入できない
  • トッピングには有効期限があり割高
  • 余ったデータ容量は繰り越せない
  • 長期間トッピングしないと利用停止の可能性あり
  • 速度制限中の通信速度が最大128kbpsと遅い
  • 留守番電話や転送電話が使えない
  • キャリアメールが提供されていない
  • auの割引サービスが適用されない
  • 電話番号を選べない
  • キャンペーンの適用にはコードの入力が必要

povoのメリット

  • トッピングで自分に合った使い方ができる
  • 基本料金無料で0円運用ができる
  • au回線を利用でき通信速度が速い
  • 契約期間の縛りがない
  • テザリングが無料
  • 契約事務手数料やMNP転出手数料がなく初期費用無料
  • eSIMや5Gに対応している
  • auかんたん決済を利用できる
  • 「ギガ活」でデータ容量が貯まる
  • 未成年者でも契約できる
  • 海外でも使える

povoにはデメリットもありますが、高品質なau回線を利用でき、基本料金がかからないなど多くのメリットがあります。

これらの特徴から、povoは自分のスタイルに合わせてプランを組みたい方におすすめです。

他社の場合、必要以上のデータ容量のプランを契約することも少なくありません。

povoでは自分に合ったプランを組めるため、月によってデータ使用量が大きく変わる方でも無駄なく利用できます

メリット・デメリットを理解し、ぜひpovoをお得に利用してください。

清水 あき ― ライター
清水 あき ― ライター

ガジェット大好きライターです。元携帯ショップ店員で、iphone・Androidスマホ・タブレット・PHS・WiFiルーターなど色々な端末を持っていた経験があります。

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