UQモバイル

格安SIMの解約方法と違約金|解約期間の縛りが少ない格安SIMを紹介

契約期間に縛りがある場合は解約の時期によっては違約金が発生し、解約方法や金額などは格安SIMによって異なります。そのため解約前に契約期間の縛りや違約金について確認しておくことが大切です。この記事では格安SIMの解約方法や違約金などを紹介しているので、乗り換えや解約を検討している人も必見です。
UQモバイル 格安SIMの解約方法と違約金|解約期間の縛りが少ない格安SIMを紹介

格安SIMはドコモやソフトバンクといった大手キャリアよりも料金が安いため、乗り換える人が増えています。

しかし大手キャリアと同様に最低利用期間や違約金を設定している格安SIMが多いため、事前に確認しておきたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、これから格安SIMへ乗り換えを検討している人と現在契約中の人に向けて、主要格安SIM12社の解約条件と違約金を比較して紹介していきます。

解約に縛りが少ないおすすめ格安SIMもあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

主要格安SIMの解約条件と解約金を比較

解約条件や解約金は、格安SIMによって異なります。ここでは、主要格安SIM12社の最低利用期間や解約金を紹介していきます。

なおデータ専用プランはどの格安SIMでも最低利用期間は設定されていません。表中では音声通話プランの情報を示しています。

格安SIM 音声通話プランの最低利用期間 最低利用期間に解約する際の解約金(税込)
ワイモバイル
UQモバイル

BIGLOBEモバイル 12ヶ月 1,100円
LINEモバイル

ベーシックプラン:なし
LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+:12ヶ月

ベーシックプラン:1,100円
LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+:10,780円

IIJmio
OCNモバイルONE 新コース:なし
新コース以外:6ヶ月
新コース:なし
新コース以外:1,100円
QTモバイル

Dタイプ:12ヶ月
A・Sタイプ:なし

Dタイプ:0円~13,200円
※サービス開始月が13,200円、それ以降は12ヶ月後まで毎月1,100円ずつ減額
A・Sタイプ:なし

mineo
nuroモバイル 12ヶ月

0円~13,200円
※サービス開始月が13,200円、それ以降は12ヶ月後まで毎月1,100円ずつ減額

エキサイトモバイル 12ヶ月 10,450円
イオンモバイル
b-mobile

まとめると最低利用期間や解約金を設定していない格安SIMは次の4社です。

  • ワイモバイル
  • mineo
  • イオンモバイル
  • b-mobile

反対に4社以外の格安SIMではすべてのプラン、もしくは一部のプランで最低利用期間が設定されており、解約金の金額は様々です。

解約条件の縛りに悩まされたくない場合は、最低利用期間や解約金を設定していない格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

▼以下の記事では、格安SIM20社を徹底比較しています。

格安SIM解約に関する基礎知識

最低利用期間や解約金は格安SIMごとに異なり、すぐに解約した場合、QTモバイルやnuroモバイルでは13,200円(税込)支払わなければなりません。

また同じ格安SIMでもプランによって条件が異なるため、契約を検討しているプランの最低利用期間や解約金についてあらかじめ確認しておきましょう。

ここでは格安SIMの解約に関する基礎知識を紹介しているので、これから乗り換えを検討している人や契約中の人は理解を深めておきましょう。

格安SIMの解約制度は2種類ある

ドコモやソフトバンクといった大手キャリアの場合、最低利用期間内にいつ解約しても同じ解約金が請求される仕組みです。一方で格安SIMには次の2種類の解約制度が設けられています。

▼以下の記事では、格安SIMの最低利用期間と解約違約金を比較しています。

一律制

大手キャリアと同様に、最低利用期間内にいつ解約しても同じ解約金が請求される制度です。最低利用期間や解約金の金額は格安SIMごとに異なりますが、概ね次のように設定されています。

  • 最低利用期間:6~12ヶ月
  • 解約金:1,100~10,450円

一律制を導入している主な格安SIMは、LINEモバイルやBIGLOBEモバイル、エキサイトモバイルなどがあげられます。

減額制

利用期間に応じて解約金が毎月1,100円ずつ減額されていくのが減額制で、最低利用期間や解約金の金額は概ね次のように設定されています。

  • 最低利用期間:12ヶ月
  • 解約金:13,200~0円

減額制を導入している主な格安SIMは、QTモバイルやnuroモバイルなどがあげられます。

法改正で解約料金はほとんどの事業者が無料に

これまでは携帯電話会社と契約すると2年ごとに自動更新される仕組みで、解約金は10,450円(税込)が一般的でした。

しかし消費者が他の携帯電話会社に乗り換えやすくすることなどを目的に、2019年10月1日に電気通信事業法が改正され、最低利用期間と解約金の金額が大幅に変更されました。

これを受けてほとんどの格安SIMでは、2019年10月1日以降に最低利用期間内に解約した場合の解約金は、0~1,100円(税込)としています。

解約料金とMNP転出利用料との違いは?

格安SIMを解約して他社に乗り換える際に、利用中の携帯電話番号を引き継ぎたい場合は、MNP制度を利用すると便利です。

MNP制度はどの格安SIMで利用する場合でも、MNP転出手続きが必要です。MNP転出手続きすると、乗り換え先で必要になるMNP予約番号が発行され、MNP転出手数料を支払わなければなりません。

基本的に手数料は3,000円ですが、最低利用期間に達していない場合は手数料が高くなる格安SIMもあります。また、一部の格安SIMおよび大手キャリアでは、MNP転出手数料が発生しません。

なお格安SIMごとのMNP転出手数料については、「乗り換えの際はMNP転出手数料が発生」で詳しく紹介していきます。

SIMカードタイプにより解約条件は異なる

最低利用期間や解約金といった解約条件は格安SIMごとに異なりますが、データ専用プランで契約中のSIMカードでは解約条件を設定していない格安SIMが多いです。

そのため現在データ専用プランで契約、もしくは契約を検討している場合は、利用期間に関わらずいつでも違約金を払わずに解約できます。

解約の縛りが少ないおすすめの格安SIM5社

ここでは解約の縛りが少ないおすすめ格安SIM5社を紹介します。各格安SIMの料金プランやMNP転出手続きの方法などを紹介していきます。

ワイモバイル

ワイモバイルは、大手キャリアのソフトバンクが運営しているサブブランドです。ソフトバンクの高品質な回線を利用しているため、通信速度が安定しています。

ワイモバイルは、2021年2月18日より新料金プラン「シンプルS/M/L」の提供を開始しました。旧プランよりもお得で利用しやすい料金プランの月額料金は、以下を参考にしてください。

プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL
データ通信容量 3GB 15GB 25GB
月額料金(税込) 2,178円 3,278円 4,158円
割引後
月額料金(税込)(※)
990円 2,090円 2,970円
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※家族割引サービス適用時

シンプルS/M/Lは、「おうち割光セット(A)」または「家族割引サービス」の適用、さらに18歳以下のユーザーであれば「ワイモバ学割」も利用できます。

データ容量3GB・15GB・25GBの3つのプランが用意されているため、利用状況やライフスタイルに合わせて選べることが特徴です。

また、契約から1年間は「データ増量無料キャンペーン2」でデータ容量が増量されます。通常550円(税込)/月のオプションサービスなので、データ容量をお得に増やしたい方はこの機会に利用してみましょう。

  • シンプルS:3GB→4GB
  • シンプルM:15GB→18GB
  • シンプルL:25GB→28GB

シンプルS/M/Lは、契約期間の縛りや契約解除料がありません。どのタイミングで解約・乗り換えしても違約金がかからないので、万が一ワイモバイルに満足できなかった場合でも、違約金0円で乗り換えできます。

初めて格安SIMを利用する方や、通信速度の速い格安SIMに乗り換えたい方におすすめの格安SIMと言えるでしょう。

▼以下の記事では、ワイモバイルの料金プランやキャンペーンについて紹介しています。こちらもあわせてご一読ください。

【解約・MNP転出手続き】

解約やMNP転出手続きの方法は、次の通りです。

手続き内容 方法 連絡先
解約 電話
ワイモバイルショップ
ワイモバイルカスタマーセンター
ワイモバイルの電話:151
ワイモバイル以外の電話:0570-039-151
受付時間:9時~20時(年中無休)
MNP転出 オンライン
電話
ワイモバイルショップ

電話で解約する場合は解約申込書を送付してもらい、返送して手続きする流れです。なお解約はオンラインでは受け付けていません。

【解約に関する条件と費用】

最低利用期間や解約金といった解約に関する条件は、次の通りです。

解約金が発生するプラン
最低利用期間
解約金
MNP転出手数料 0円
解約後のSIMカード 返却

ただし旧プランで契約し、2019年10月1日までにスマホベーシックプランへの変更申請をしていない場合は、従来通りの最低利用期間や解約金が適用されます。

また解約後のSIMカードは返却しなければなりません。

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UQモバイル

UQモバイルは、大手キャリアのauが運営するサブブランドです。ワイモバイル同様、キャリアの高品質な通信回線を利用できるため、格安SIMの中でも通信速度が安定していることで人気を集めています。

プラン名 くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
データ容量 3GB 15GB 25GB
料金(税込) 1,628円 2,728円 3,828円
速度制限時
or
節約モード時
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

UQモバイルの料金プランは、音声通話SIMが3種類、データ専用SIMが2種類です。音声通話SIMは、くりこしプランS・くりこしプランM・くりこしプランLの3種類から選べます。

くりこしプランS/M/Lは、2021年2月から開始した新料金プランで、余ったデータ容量を翌月に繰り越せることが大きな特徴です。

家族割引や光回線とのセット割引は適用されませんが、1人でもお得に利用できるプランなので、スマホ代を節約したい方に適しています。

また、解約期間の縛りがなく、どのタイミングで解約しても違約金は発生しません。万が一サービスに満足できなかった場合でも、気軽に乗り換えられます。

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【解約・MNP転出手続き】

解約やMNP転出手続きの方法は、次の通りです。

手続き内容 方法 連絡先
解約 電話 UQお客さまセンター
0120-929-818
受付時間:9時~21時
MNP転出

【解約に関する条件と費用】

最低利用期間や解約金といった解約に関する条件は次の通りです。

解約金が発生するプラン
最低利用期間
解約金
MNP転出手数料 0円
解約後のSIMカード ユーザー自身で処分

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mineo

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選択できる格安SIMです。どの回線を選んでも月額料金は変わらないので、利用しやすい回線を契約しましょう。

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

mineoの料金プランは、音声通話とデータ通信を利用できる「デュアルタイプ」と、データ通信のみの「シングルタイプ」の2種類です。

それぞれ、データ容量1GB・5GB・10GB・20GBから選択でき、シンプルでわかりやすいプラン内容となっています。デュアルタイプの20GBプランでも2,178円(税込)/月とお得なので、月額料金を安く抑えたい方は必見です。

mineoでは、200MBのお試しコースも用意しているので、格安SIMに不安を感じている方やmineoの使い心地を試したい方は、ぜひ利用してみてください。

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【解約・MNP転出手続き】

解約やMNP転出手続きの方法は、次の通りです。

手続き内容 方法 連絡先
解約 オンライン mineoサポートダイヤル
0120-977-384
受付時間:9時~21時(年中無休)
MNP転出

【解約に関する条件と費用】

最低利用期間や解約金といった解約に関する条件は次の通りです。

解約金が発生するプラン
最低利用期間
解約金
MNP転出手数料 0円
解約後のSIMカード A・Sプラン:ユーザー自身で処分
Dプラン:返却

mineoのお申込みはこちら

iPhone格安SIM通信アンケート

イオンモバイル

出典:イオンモバイル

ドコモ回線とau回線が利用でき、余った容量は翌月末まで繰越できる格安SIMです。

【料金プラン】

イオンモバイルでは、データ容量に応じて次のようなたくさんのプランを提供しています。

(税込) 音声プラン シェア音声プラン データプラン
500MB 1,023円 - -
1GB 1,078円 - 528円
2GB 1,188円 - 748円
3GB 1,298円 - 858円
4GB 1,408円 1,738円 968円
5GB 1,518円 1,848円 1,078円
6GB 1,628円 1,958円 1,188円
7GB 1,738円 2,068円 1,298円
8GB 1,848円 2,178円 1,408円
9GB 1,958円 2,288円 1,518円
10GB 2,068円 2,398円 1,628円
12GB 2,178円 2,508円 1,738円
14GB 2,288円 1,618円 1,848円
20GB 2,398円 2,728円 1,958円
30GB 4,378円 4,708円 3,938円
40GB 5,478円 5,080円 5,038円
50GB 6,578円 6,908円 6,138円

このようにかなり細かく料金プランが分かれているので、毎月自分がどのくらいデータ容量を把握していると無駄なく利用できます。

【解約・MNP転出手続き】

解約やMNP転出手続きの方法は次の通りです。

手続き内容 方法 連絡先
解約 イオンモバイルショップ
電話
イオンモバイルお客さまセンター
0120-025-260
受付時間:10時30分~19時30分(年中無休)
MNP転出 オンライン
電話

解約手続きは、契約時に商品を受け取ったイオンモバイルショップ、または電話にて受け付けています。

【解約に関する条件と費用】

最低利用期間や解約金といった解約に関する条件は、次の通りです。

解約金が発生するプラン
最低利用期間
解約金
MNP転出手数料 0円
解約後のSIMカード ユーザー自身で処分

イオンモバイルのお申込みはこちら

b-mobile

出典:b-mobile
  • 合理的かけほプラン(音声通話SIM)
  • 990ジャストフィットSIM(音声通話SIM)
  • 190 Pad SIM(データSIM)

b-mobileの料金プランは、上記の3種類です。音声通話SIMが2種類、データSIMが1種類となっています。

出典:b-mobile

「合理的かけほプラン」は、2020年6月30日にスタートした新料金プランです。

データ容量3GB+通話かけ放題がついて月額2,728円(税込)という驚きの価格設定となっています。

通話かけ放題を用意していない格安SIMも多いので、データ容量を節約しながら安く通話できるのは嬉しいですね。

この価格は、同じ条件で大手キャリアと比べて月額3,000〜5,000円も安いんです。

出典:b-mobile

さらにb-mobileなら、3GBを超えた分のデータ容量追加料金も安いです。

ドコモ・au・ソフトバンクが1GB1,000円なのに対し、b-mobileはたったの250円で追加できます

3GBだと足りないという方も、使う量に合わせて気軽にギガの追加が可能です。最大30GBまで1GB単位でギガの追加ができます。

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▼990ジャストフィットSIM(音声通話SIM)

月額料金プラン(税込) ドコモ回線 ソフトバンク回線
~1GB 1,089円 1,089円
~5GB 1,969円 1,969円
~10B 3,069円 3,069円
~15GB 4,169円 4,169円
~20GB 5,269円 5,269円

かけ放題をつけるほど通話しない方は、「990ジャストフィットSIM」を選びましょう。

「990ジャストフィットSIM」は、ドコモ回線・ソフトバンク回線のいずれも1GBまでの利用なら1,078円(税込)で抑えることができるので、ライトユーザーにおすすめです。

また、990ジャストフィットSIMは従量課金制となっていますが、データ利用量の上限設定をすることができるので、使い過ぎてしまう心配はありません。

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▼190 Pad SIM(データSIM)

データ通信のみ SMS付きSIM
回線種別 ドコモ、ソフトバンク ドコモ
~100MB 209円 352円
~1GB 528円 671円
~3GB 935円 1,078円
~6GB 1,595円 1,738円
~10GB 2,409円 2,552円
~15GB 3,608円 3,751円

b-mobileでデータSIMもしくはSMS付きデータSIMを契約する場合には「190 Pad SIM」を選びましょう。

一般的に、データSIMは2台目以降の格安SIMとして契約されることが多いです。

190 Pad SIMは、データ使用量が100MB未満の場合は、たったの209円(税込)しかかかりません。

1GB使っても528円(税込)、3GBまで使っても935円(税込)とかなり低価格なので、サブ機の運用として頻繁に使わないという方にかなりおすすめです。

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【解約・MNP転出手続き】

解約やMNP転出手続きの方法は次の通りです。

手続き内容 方法 連絡先
解約 オンライン
MNP転出

MNP制度を利用する場合は、MNP転出手続きするだけで自動的に解約になる仕組みです。

【解約に関する条件と費用】

最低利用期間や解約金といった解約に関する条件は次の通りです。

解約金が発生するプラン
最低利用期間
解約金
MNP転出手数料 3,300円(税込)
解約後のSIMカード 返却

b-mobileのお申込みはこちら

格安SIMについてはこちらの記事も参考にしてみてください。おすすめ20社のプランや料金、最新キャンペーンをより詳しく紹介しています。

契約中の格安SIMの解約方法

解約方法は格安SIMごとに異なるため、現在契約中の人は公式サイトなどであらかじめ確認しておくようにしましょう。

ここでは、格安SIMの主な解約方法や手続きの流れなどを紹介していきます。

解約はオンラインまたは電話で行う

格安SIMの解約手続きは、オンラインや電話で受け付けているケースがほとんどです。しかしUQモバイルやQTモバイルといった一部の格安SIMでは、解約手続きが電話に限定されています。

主な格安SIMの解約方法は次の通りです。

格安SIM 解約方法
ワイモバイル 電話
ワイモバイルショップ
BIGLOBEモバイル 音声通話プラン:電話
データ専用プラン:オンライン
UQモバイル 電話
IIJmio オンライン
LINEモバイル オンライン
QTモバイル 電話
イオンモバイル イオンモバイルショップ
電話
mineo オンライン

オンラインでの解約の流れ

電話とオンラインの両方で解約を受け付けている場合、オペレーターに解約理由を聞かれたり引き留められたりといったやり取りが面倒な場合はオンラインでの手続きがおすすめです。

オンラインの場合、ログインIDとパスワードを入力して会員専用サイトで解約手続きを進めていく流れです。格安SIMによっては、解約にともなってSIMカードの返却を求められることもあります。

指定された期日までにSIMカードを返却しなかった場合、損害金を請求される可能性があるので返却期間は守るようにしましょう。

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解約後のSIMカードの返却方法

SIMカードの返却は解約後、指定された場所に返却が必要なケースがほとんどですが、自身で処分する場合もあります。

主な格安SIMの解約後のSIMカードの取り扱いについては、次の通りです。

格安SIM 解約にともなうSIMカードの取り扱い
ワイモバイル 返却
BIGLOBEモバイル タイプA:ユーザー自身で処分
タイプD:返却
UQモバイル ユーザー自身で処分
IIJmio 返却
LINEモバイル 返却
QTモバイル Aタイプ:ユーザー自身で処分
D・Sタイプ;返却
イオンモバイル ユーザー自身で処分
mineo A・Sプラン:ユーザー自身で処分
Dプラン:返却

格安SIMの解約のタイミングは?

データ専用プランの場合は、ほとんどの格安SIMで解約条件が設定されていないため解約金も発生しません。一方で音声通話プランの場合は、12ヶ月間の最低利用期間を設定している格安SIMがほとんどです。

最低利用期間内で解約すると、1万円前後の解約金を支払わなければなりません。しかし、乗り換え先によっては、解約金を負担してくれるキャンペーンを実施しています。

このようなキャンペーンを利用できれば、最低利用期間や解約金を気にすることなく乗り換えできるので便利です。ここでは、主な格安SIM7社の解約金やキャンペーンを紹介していきます。

主要7社の解約金を比較

主な格安SIM7社の解約金やSIMカードの返却の有無は、次の通りです。

格安SIM 最低利用期間と期間内に発生する解約金 解約後のSIMカード
ワイモバイル なし/なし 返却
UQモバイル なし/なし 自身で処分
BIGLOBEモバイル 12ヶ月/1,100円(税込) タイプA:自身で処分
タイプD:返却
LINEモバイル ベーシックプラン:なし/1,100円(税込)
LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+:12ヶ月/10,780円(税込)
返却
IIJmio 12ヶ月/1,100円(税込) 返却
QTモバイル

Dタイプ:12ヶ月/0円~13,200円(税込)
※サービス開始月が13,200円(税込)、それ以降は12ヶ月後まで毎月1,100円(税込)ずつ減額
A・Sタイプ:なし/なし

タイプA:自身で処分
タイプD:返却
タイプS:返却
mineo なし/なし タイプA:自身で処分
タイプD:返却
タイプS:自身で処分

この表をみると、最低利用期間を12ヶ月に設定している格安SIMが多いことがわかります。また、解約後のSIMカードの取り扱いは、格安SIMや契約プランによって異なります。

乗り換えで解約金を無料にする方法は?各社キャンペーンを比較

他社への乗り換えを検討したときが解約金が発生するタイミングだった場合、キャッシュバックキャンペーンを実施している格安SIMに乗りかえると負担が少なくて済みます。

ここでは、主な格安SIM7社のキャッシュバックの有無や適用条件を紹介していきます。

格安SIM キャッシュバックの有無 適用条件 キャンペーン期間
ワイモバイル なし
UQモバイル なし
BIGLOBEモバイル 14,500円相当のポイント還元 公式サイトから申し込み
3GB以上の音声通話プランで契約
対象端末とセット購入
2020年9月30日までに利用開始
2020年7月1日~2020年8月31日
LINEモバイル 最大7,000円相当のポイント還元 3GB以上の音声通話プランで契約、申し込み時にキャンペーンコードを入力 2020年7月20日~終了日未定
IIJmio 最大9,000円相当をキャッシュバック MNP転入で音声通話プランを契約
1回線ごとに3,000円キャッシュバック
2020年7月1日~2020年8月31日
QTモバイル なし
mineo なし

キャッシュバックキャンペーンを実施している格安SIMは7社のうち3社だけです。

乗り換えの際はMNP転出手数料が発生

音声通話プランで乗り換え先でも引き続き電話番号を利用する場合は、転出元でのMNP転出手続きが必要です。

ほとんどの格安SIMでは3,000円に設定していますが、転出のタイミングによってはそれ以上の費用がかかるケースもあります。

次の表では主要格安SIM12社をMNP転出手数料で比較しています。

格安SIM MNP転出手数料
ワイモバイル 0円
UQモバイル 0円
BIGLOBEモバイル 0円
LINEモバイル 3,300円(税込)
※最低利用期間にMNP転出をする場合、解約手数料が最大10,780円(税込)
IIJmio 0円
OCNモバイルONE 0円
QTモバイル

3,300円(税込)
※A・Sタイプは開始月を含む13ヶ月以内のMNP転出には、契約解除料10,450円(税込)

mineo

0円

nuroモバイル 0円
エキサイトモバイル 3,300円(税込)
イオンモバイル

0円

b-mobile 3,300円(税込)

このように、いつ転出しても手数料を3,300円に設定している格安SIMが多いですが、一部では2021年4月より無料化しています。

なお、ブランド間の乗り換えの場合は手数料は発生しません。例えば、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合、2021年春以降であれば契約解除料・MNP転出手数料・契約事務手数料が無料です。

解約条件や手続き方法を確認して転出しよう

最低利用期間や解約金といった解約条件は格安SIMによって異なり、転出のタイミングによっては想像以上にコストがかかる可能性も考えられます。

そのため、金銭的な負担を最小限に抑えて乗り換えたいなら、あらかじめ最低利用期間や解約金を確認しておきましょう。

イオンモバイルのように、最低利用期間や解約金が設定されていなくてもMNP転出手数料が高額になるケースもあります。

解約条件が設定されていないだけで安心せず、MNP転出手数料の条件もあわせて確認しておくことで、できるだけ損をしない転出ができます。

iPhone格安SIM通信アンケート

公開日時 : 2021年02月28日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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