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  • 更新日:2024年03月26日

海外で格安SIMは使える?注意点や海外データ通信のおすすめ手段

海外で格安SIMは使える?注意点や海外データ通信のおすすめ手段

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格安SIMは安く使えて通信費を削減できるのが特徴です。国内で使うのであれば、毎月の費用負担を大きく減らせます。

また、様々なサービスがあり、自分に合ったプランを選べるのもメリットです。

しかし、よく海外に旅行や出張にいく人であれば「海外では普段どおり使えるの?」「もし使えない場合はどう対処したらよい?」と疑問に思う人もいるでしょう。

この記事では、海外での格安SIM利用について、注意点やデータ通信の手段、海外利用におすすめの格安SIMを紹介します。

海外でも国内と同じように快適なデータ通信をしたい人は、ぜひ参考にしてください。

海外で格安SIMは利用できる?

格安SIMは国内では安い料金で使えてお得です。しかし、海外での使い勝手はどれほどなのでしょうか。

海外での格安SIMの使い勝手について解説します。

国際通話やSMSは使える

海外での通話やSMSは、格安SIMでも可能です。国際電話や海外へのSMS送信料は、格安SIM各社で料金が公表されています。

たとえば、以下の格安SIMでは次のとおり料金が設定されています。

  • IIJmio:国際電話は20円〜78円、SMSは50円〜1,000円
  • 日本通信SIM:国際電話は5,000円〜100,000円までで上限を設定

海外から仕事の電話をする、家族や友達と電話をするといった場合は、格安SIMでも十分可能です。

国内利用とは料金体系が異なるため、事前に料金を確認したうえで利用しましょう。

データ通信はできないことが多い

国際通話は可能でも、データ通信は対応していない」という格安SIMはいくつか存在します。

たとえば、IIJmioは海外でのデータ通信について、以下のとおり公式サイトに記載しています。

国際ローミング利用時はデータ通信はできません。

引用:IIJmio公式サイト

国際ローミングとは、海外でデータ通信や音声通話をする際に使う仕組みです。

大手キャリアなどでは通話・通信に対応したものが使えますが、格安SIMでは上記のように通話のみ対応しているものや非対応のものがあります。

海外で使える格安SIMは選択肢が限られます。海外で使うために格安SIMを契約する人は、料金やデータ容量に加えて、必ず国際ローミングでの通信・通話どちらにも対応しているかチェックしましょう。

海外で格安SIMを使う際の注意点

海外で格安SIMを使う際は、以下の2点に注意が必要です。

注意点をおさえておかないと、いざ海外へ行ったときに使えなかったり想像以上のお金がかかったりします。

必ず契約前に注意点を確認しておきましょう。

高額請求になる可能性がある

海外での通話やデータ通信は、国内と料金が異なります。

国内では30秒あたり22円や11円で済みますが、海外宛の電話は30秒で40円や50円以上かかります。そのため、使いすぎると思わぬ高額請求がくる可能性があるのです。

データ通信では通話よりも高額な請求がくる場合があります。

たとえば、ワイモバイルでは海外でのデータ通信がお得になる「海外パケットし放題」に加入しないと、料金が以下のように異なります。

利用バイト数 海外パケットし放題適用前 海外パケットし放題適用後
25MBまで 0円~51,199円 0円~1,980円/日
25MB以上 51,200円~ 2,980円/日

1ヶ月で数万円の請求が来る可能性があるのです。

海外で格安SIMを使う際は、料金や加入しておくとお得なオプションを必ず確認しておきましょう。

回線やSIMの種類によっては使えない

格安SIM契約時の回線やSIMの種類によっては、海外での通話やデータ通信ができない場合があります。

たとえば、以下の格安SIMでは、特定の回線のみ海外利用ができません。

  • NUROモバイル:国際ローミングサービスはドコモ回線しか使えない
  • mineo:ソフトバンク回線のみ海外からの電話発信やSMS送受信ができない

また、格安SIMの多くは海外でのデータ通信ができないため、データSIMやSMS+データSIMは利用できない場合があります。

音声通話SIMでないと海外で使えない可能性があるため、データSIMを海外用回線として契約する際は、格安SIMが海外で通話・通信どちらもできるかどうか確かめてから契約しましょう。

海外でデータ通信するおすすめの方法

海外でデータ通信するおすすめの方法は、以下の3つです。

海外でデータ通信ができれば、高額請求やデータ容量不足の心配がいりません。自分が試しやすい方法に挑戦してみましょう。

海外eSIMアプリで申し込む

海外現地で利用可能なeSIMを購入できるアプリを使えば、簡単に海外でデータ通信ができます。行き先やプランを選んで購入するだけでデータ通信ができる手軽さが魅力です。

eSIM購入には事前にアプリのダウンロードや会員登録が必要です。海外出発前にダウンロードして購入しておけば、現地でスムーズに使えるでしょう。

おすすめの海外eSIMはこちらでも紹介しています。短期間の渡航時や気軽にデータ通信環境を整えたいときにおすすめです。

海外対応の格安SIMを契約する

海外利用に対応する格安SIMを契約しておけば、いつ海外に行っても快適にスマホが使えます。

国際電話は多くの格安SIMで使えますが、データ通信は一部の格安SIMでしか対応していません。

しかし、大手キャリアのサブブランドやオンラインプランなどは国際ローミングに対応しており、海外でも通話や通信ができます。

おすすめの格安SIMはこちらでも紹介しています。海外だけでなく日常のサブ回線としても使いたい人は、ぜひ契約を検討してください。

海外対応のポケット型WiFiをレンタルする

短期の出張や旅行であれば、海外でも使えるポケット型WiFiをレンタルすれば海外用のサブ回線を契約するよりも安上がりになる可能性があります。ポケット型WiFiは最短1日からレンタルできます。

サブ回線の契約とは異なり、海外渡航期間しか料金が発生しないため、家計の負担にもなりません。

海外対応のポケット型WiFiは、渡航先によって料金が異なります。また、サービスごとに使える端末や返却方法などが異なるため、レンタル前にチェックしておくとよいです。

詳しくは、「海外でも使えるポケット型WiFi」の記事で紹介しています。

海外eSIMのおすすめ3選

おすすめの海外eSIMは、以下の3つです。

どれもアプリから簡単に購入できます。出国前や現地に着いたときに購入して、気軽に海外でデータ通信を行いましょう。

以下の記事では、eSIMのおすすめ13社を比較しています。海外利用におすすめのeSIMも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Airalo(アイラロ)

利用先 韓国 台湾 タイ アメリカ シンガポール
料金 無制限(10日):約4,800円(32ドル)
無制限(30日):約9,300円(62ドル)
1GB(7日):約675円(4.5ドル)
2GB(15日):約1,050円(7ドル)
3GB(30日):約1,425円(9.5ドル)
5GB(30日):約1,950円(13ドル)
10GB(30日):約3,150円(21ドル)
20GB(30日):約4,800円(32ドル)
50GB(10日):約1,485円(9.9ドル)
無制限(15日):約2,992円(19.95ドル)
1GB(7日):約675円(4.5ドル)
2GB(15日):約1,200円(8ドル)
3GB(30日):約1,650円(11ドル)
5GB(30日):約2,400円(16ドル)
10GB(30日):約3,900円(26ドル)
20GB(30日):約6,300円(42ドル)
1GB(7日):約675円(4.5ドル)
2GB(15日):約975円(6.5ドル)
3GB(30日):約1,275円(8.5ドル)
5GB(30日):約1,725円(11.5ドル)
10GB(30日):約2,700円(18ドル)
20GB(30日):約3,900円(26ドル)
支払方法 クレジットカード
PayPal
Alipay
OS iOS
Android

Airalo(アイラロ)は、世界の500万人以上のユーザーが利用する海外eSIMアプリです。200以上の国や地域でeSIMが利用できます。各国専用のSIMに加え、世界中で使えるグローバルSIMも提供されています。

世界の多くのユーザーから高評価を得ており、初めての人でも使いやすいeSIMアプリです。

Airalo: eSIM 旅行とインターネット

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trifa(トリファ)

利用先 韓国 台湾 タイ アメリカ シンガポール
料金 1GB(7日):790円
3GB(15日):1,950円
10GB(31日):6,010円
1GB(7日):590円
3GB(15日):1,340円
10GB(31日):3,980円
1GB(7日):580円
3GB(15日):1,300円
10GB(31日):3,840円
1GB(7日):690円
3GB(15日):1,650円
10GB(31日):5,000円
1GB(7日):690円
3GB(15日):1,650円
10GB(31日):5,000円
支払方法 クレジットカード
OS iOS
Android

trifa(トリファ)は、すべての手続きがスマホで完結するeSIM購入アプリです。

最短3分で登録できるため、出発直前でも現地でもすぐにeSIMの手配ができます。

アプリで利用状況を確認できたり、日本語対応のサポートチャットがあったりと、国内の格安SIMと同じ感覚で利用できるため、使いやすいです。

ただし、trifaでは音声つきSIMを購入できません。通話をする際はLINEやSkypeなどの活用が必須です。

海外eSIMアプリはトリファ|スマホそのまま海外でもつながる

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KKday(ケーケーデイ)

利用先 韓国 台湾 タイ アメリカ シンガポール
料金 500MB〜無制限(1日〜30日):134円〜5,821円 500MB〜無制限(1日〜30日):134円〜5,821円 500MB〜無制限(1日〜30日):134円〜2,871円 500MB〜無制限(1日〜30日):203円〜5,821円 500MB〜無制限(1日〜30日):134円〜5,821円
支払方法 クレジットカード
OS iOS
Android

KKday(ケーケーデイ)は、SIMだけでなく国内外の観光スポットのチケットや乗車券を購入できるのが特徴です。

幅広いジャンルのチケットを安価で取り扱っているため、1つのサイトで旅行の準備が完結します。

SIMにも様々な商品があり、豊富なラインナップがあります。多くの商品があるため、購入時は地域やデータ量、SIMの形態などを間違えないようにしてください。

KKday ケーケーデイ:現地ツアー/交通/チケット予約

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海外対応の格安SIMおすすめ4選

海外でも使えるおすすめの格安SIMは、以下の4つです。

海外対応の格安SIMおすすめ4選

海外対応の格安SIMがあれば、ポケット型WiFiをレンタルしたりプリペイドSIMを購入したりする必要はありません。

海外へ頻繁にいく人は、ぜひ契約を検討してください。

ahamo

ahamo バナー
ahamo
料金 20GB :2,970円(税込)
100GB :4,950円(税込)
回線 ドコモ
通信速度 78.58Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード

ahamoは、海外旅行へよくいく人はぜひ契約したい格安SIMです。海外で最大20GBまで利用できるためです。海外では、91の国と地域での利用に対応しています。

日本人の主な渡航先のうち98%に対応しており、観光目当てで海外に行くときはほとんどの地域で使えると考えて問題ないでしょう。

20GBを超えると、速度が最大1Mbpsに制限されます。とはいえ、20GBは屋外でスマホを高頻度で使わない限り消費しきれないデータ容量です。

数日の滞在はもちろん、1ヶ月以上の長期滞在にも十分対応できます。

国内では、20GBと100GBが利用できるため屋外でも頻繁にスマホを使う人におすすめです。

ドコモのクレジットカード「dカード」を持っていればデータが1GBプラスされます。「dカード GOLD」を持っていれば+5GBされるため、より多くのデータ通信ができます。

なお、海外では追加分のデータは使えないため、dカードでのボーナスパケットは国内利用で消費しましょう。

【ahamo公式】詳細はこちら

以下の記事では、ahamoの評判を紹介しています。こちらもあわせてお読みください。

povo

povo バナー
povo
料金 1GB:390円(税込)
3GB:990円(税込)
20GB:2,700円(税込)
60GB:6,490円(税込)
150GB:12,980円(税込)
回線 au
通信速度 109.64Mbps
通話料 あり
eSIM 22円/30秒
支払方法 クレジットカード

povoは、トッピング形式でデータ容量を購入できるため、海外用回線だけでなくサブ回線としても優秀な格安SIMです。

海外用のトッピングは国内と料金が異なります。また、各国専用のトッピングも用意されており、豊富なラインナップから自由にデータ量を選択できます。

海外用トッピングの料金は以下のとおりです。

トッピング 料金
レギュラートッピング
(90以上の国・地域に対応)
0.5GB(24時間):640円(税込)
1GB(3日間):1,480円(税込)
2GB(5日間):2,880円(税込)
3GB(7日間):4,280円(税込)
5GB(14日間):7,080円(税込)
韓国 1GB(3日間):690円(税込)
3GB(7日間):2,000円(税込)
アメリカ 1GB(3日間):780円(税込)
3GB(7日間):2,260円(税込)
ヨーロッパ 1GB(3日間):840円(税込)
3GB(7日間):2,430円(税込)
台湾 1GB(3日間):680円(税込)
3GB(7日間):1,980円(税込)
中国・香港・マカオ 1GB(3日間):680円(税込)
3GB(7日間):1,980円(税込)
タイ・ベトナム 1GB(3日間):760円(税込)
3GB(7日間):2,200円(税込)
シンガポール・マレーシア 1GB(3日間):840円(税込)
3GB(7日間):2,430円(税込)
ワイドトッピング
(160以上の国・地域に対応)
0.3GB(30日間):6,980円(税込)

トッピングを購入すれば、国内と同じように海外でのデータ通信ができます。行く地域があらかじめ決まっているのであれば、地域専用のトッピングを購入したほうがお得です。

povoは基本料金0円で使える格安SIMです。トッピングを購入して利用するため、購入しなければ0円での運用ができます。

海外旅行に行くときだけトッピングを購入すればよいため、余計な料金がかかりません。

ただし、180日間トッピングの購入がないと利用停止・契約解除となるため、半年に1回はトッピングを購入するようにしてください。

以下の記事では、povoの評判を紹介しています。こちらも参考にしてください。

楽天モバイル

楽天モバイル バナー
楽天モバイル
料金 〜3GB :968円(税込)〜1,078円(税込)
〜20GB :2,068円(税込)〜2,178円(税込)
20GB〜 :3,168円(税込)〜3,278円(税込)
回線 楽天
au
通信速度 141.78Mbps
通話料 22円/30秒
※専用アプリ使用時は無料
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード
デビットカード

楽天モバイルは、たまに海外へ行く人におすすめの格安SIMです。海外では毎月2GBまで無料で利用できます。

海外72の国と地域で利用できるため、観光や出張でも安心して使えます。2GB超過後は最大128Kbpsでデータ通信が使い放題となります。

ただし、パケット料金が加算されるため使いすぎには注意してください。

また、電話アプリ「Rakuten Link」が優秀です。Rakuten Linkは国内通話が無料でできますが、海外でもRakuten Linkユーザー同士であれば通話が無料となります。SMSも互いがRakuten Linkを使っていれば、送受信が無料です。

家族で楽天モバイルを契約していれば、旅行中の電話が無料となるため、料金を抑えられます。

楽天モバイルは国内でも無制限通信ができます。どれだけ使っても3,278円(税込)のため、毎月の通信費を抑えられます。

料金の支払いには楽天ポイントが使えるため、楽天市場など楽天サービスをよく活用する人であれば毎月の料金をポイントで賄うことも可能です。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

以下の記事では、楽天モバイルの評判を紹介しています。本記事とあわせて、こちらもお読みください。

LINEMO

LINEMO
LINEMO
料金 3GB :990円(税込)
20GB :2,728円(税込)
回線 ソフトバンク
通信速度 60.55Mbps
通話料 22円/30秒
eSIM あり
支払方法 口座振替
クレジットカード

LINEMOは、シンプルな定額プランで海外利用ができます。海外で使うには「世界対応ケータイ」に加入したうえで「海外あんしん定額」を利用しましょう。

海外あんしん定額では、どの地域でも料金が変わらずに利用できるため、渡航先での利用でいくらかかるのかが見えやすいのが特徴です。料金は以下のとおりです。

定額国Lプラン (※1) データ容量 料金
(税込)
24時間プラン 3GB 980円
72時間プラン 9GB 2,940円
データ容量 定額国Sプラン (※2)
料金(税込)
1MB 1,980円
5MB 9,800円
10MB 19,600円

※1:アメリカ・タイ・韓国・台湾など

※2:バハマ・ジンバブエ・イラン・レバノンなど

多くの観光地は定額国Lプランで対応できます。滞在期間や利用状況に合わせてプランに申し込みましょう。申込は専用サイトから行います。

ただし、新規契約の場合は課金5ヵ月目から加入できるようになります。契約直後の国際ローミング利用はできません。

乗り換えであればすぐに国際ローミングの利用ができるため、海外旅行の予定が近い人は既存の契約会社からLINEMOに乗り換えておくとよいでしょう。

国内では3GBと20GBの2つのプランを選べます。メイン利用、サブ利用どちらにも対応可能です。

また、支払いは口座振替に対応しており、クレジットカードがない人でも簡単に乗り換えができます。

【LINEMO公式】詳細はこちら

以下の記事では、LINEMOの評判を紹介しています。契約を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

海外のデータ通信についてよくある質問

海外のデータ通信に関する質問や疑問をまとめました。海外への旅行や出張時の参考にしてください。

海外用SIMでLINEは使える?

海外用のSIMでもLINEの利用は可能です。音声つきSIMで電話番号を保有していれば新しいアカウント作成が可能です。

また、これまで使っていたアカウントも引き続き使えるため、海外にいてもトークや無料通話ができます。

ただし、データ通信を使ってLINEする際はパケット料金がかかるため、注意してください。

海外で受信した場合の料金は?

国内では着信した人に通話料がかかりませんが、海外の場合は着信があった人にも着信料が発生します。

国や地域によって着信量が異なるため、国内にいる感覚で長電話すると多額の料金が請求される可能性があります。

一方、SMSやメールは海外で受信しても料金はかかりません。送信時は国内の3倍〜4倍の料金がかかるため、注意が必要です。

無料でデータ通信する方法はある?

現地で完全無料でデータ通信をする方法は限りなく少ないです。高額請求が心配な人は、WiFiのレンタルや海外eSIMの購入などで対策しておきましょう。

どうしてもお金をかけたくないのであれば、渡航先現地のパブリックWiFiに接続するのも一つの手です。

多くの人の利用が予想されるため速度は決して速くありませんが、データ通信でかかる料金はある程度抑えられます。

渡航先のホテルなどWiFi環境のある場所でしかスマホを使わないのであれば、屋外ではパブリックWiFiを使うとよいでしょう。

海外で使える格安SIMまとめ

海外での格安SIM利用について、注意点やデータ通信の手段、海外利用におすすめの格安SIMを紹介しました。

海外でデータ通信を使う場合は、高額な請求に気をつけなければなりません

国内と同じ感覚で使っていると、数千円〜数万円の請求が来る場合があります。

海外eSIMやポケット型WiFiなど、海外でのデータ通信を行うための方法は様々です。

なかでも海外利用できる格安SIMは普段のスマホと同じ使い勝手で利用できるため、現地でも安心して利用できます。

海外出張や旅行のお供に、ぜひ海外で使える格安SIMを契約してみましょう。

以下の記事では、格安SIM(スマホ)のおすすめ比較ランキングを紹介しています。自分にあった格安SIMを探している方は、あわせてお読みください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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