LINEMOには家族割引がある？無料で通話する方法・メリット・デメリットも解説

家族割引を使ってスマホ料金を安くしたいと考えている方も多いでしょう。

ソフトバンクが提供している格安プラン「LINEMO」では、家族割引や家族間無料通話のサービスはあるのでしょうか。

この記事ではLINEMOの家族割引について詳しく解説します。家族割引の有無や家族間通話を無料にする方法や、LINEMOのメリット・デメリットについてまとめました。

ソフトバンクやワイモバイルの家族割適用時とLINEMO、どちらがお得か比較してみましょう。

LINEMOに家族割引・家族間無料通話はない

結論、LINEMOには家族割引や家族間無料通話のサービスはありません。

家族割を使ってお得に契約したい方や、家族での乗り換えを検討している方は注意が必要です。

LINEMOは家族割のカウント対象にもならない

LINEMOはソフトバンク・ワイモバイルで実施している家族割引・家族間無料通話も対象外です。

しかし、キャリアから乗り換えたり新規契約でLINEMOを利用すると、月額料金がお得になる可能性があります。

実際どのくらいお得になるのか、次章で比較しているのでぜひ参考にしてください。

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LINEMOに家族で乗り換えはお得？料金を比較

家族割引がなくてもLINEMOはお得になるのか気になる方も多いでしょう。

LINEMO以外の人気プランであるソフトバンクとワイモバイルと料金を比較してみました。

ソフトバンクでは3回線以上で、ワイモバイルでは2回線以降に割引がありました。

LINEMOとソフトバンク・ワイモバイルの料金を比較

ソフトバンク・ワイモバイルで家族割引を適用した料金と、LINEMOの料金を比較してみました。

各社のプランについてまとめました。

ソフトバンクの場合、家族割が適用されるプランは限られており、3GBまでの「ミニフィットプラン+」は適用外となっています。

各プランに家族割を適用した場合、3GBまではLINEMOとワイモバイル、15GBならワイモバイル、20GBならLINEMOが安いためおすすめです。

なお、LINEMOとワイモバイルには無制限プランがないので、データ容量を気にせずたっぷり使いたい方は、ソフトバンクを選びましょう。

LINEMOとソフトバンクの家族割適用時の料金を比較

次に、LINEMOとソフトバンクの料金を比較してみましょう。なお、ソフトバンクのみ家族割が適用された金額です。

比較の条件は、以下の通りです。

家族割を使用する場合でも、LINEMOの方が安いことがわかりました。場合によっては1万円以上安くなることがあるので、スマホ代を節約したい人はLINEMOがおすすめです。

ただし、LINEMOには20GB以上のプランがないため、毎月20GB以上使うという場合はソフトバンクも検討したほうがいいかもしれません。

なお、上記は家族割のみを適用した料金です。他の割引も併用する場合は、料金が異なります。

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LINEMOとワイモバイル家族割適用時の料金を比較

続いて、LINEMOとワイモバイルの料金を比較してみます。LINEMOは家族割が適用されませんが、どちらが安くなるのでしょうか。

比較する条件は、以下の通りです。

ワイモバイルの家族割が適用されるのは、2回線目以降です。1回線目は適用されないので、利用する場合は注意しましょう。

LINEMOとワイモバイルを比較しても、家族割がないLINEMOの方が安いことがわかりました。どちらもソフトバンクと比べると安く利用できますが、より安く契約したい場合はLINEMOがおすすめです。

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LINEMOの家族間通話を無料にする方法

家族間無料通話サービスのないLINEMOですが、家族間通話を無料にする方法が2つあります。

1.LINE通話を利用する

LINEMOのプランではLINEアプリを使うと、通話・ビデオ通話が無料でできます。

さらにLINEMOでは「LINEギガフリー」があり、LINEトーク・通話・ビデオ通話などを使ってもデータ量が消費されません。無料で通話できるだけではなくデータ量も消費されないので、時間を気にせず相手と長電話が可能です。

家族間でよく通話する方は、ぜひLINEアプリを利用してみましょう。

2.他の無料通話アプリを利用する

LINE以外にも無料通話可能なアプリが多数あります。

「LINEギガフリー」があるので基本的にはLINEを利用するのがおすすめです。家族がLINEを使っていない場合は他のアプリも検討してみましょう。

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LINEMOを家族で利用するメリット

LINEMOを家族で利用する際のメリットをまとめてご紹介します。

1.月額料金が安くなる

ミニプラン(3GB)は月額料金990円(税込)なので、業界最安級の料金で利用できるのが特徴です。

格安SIM4社を比較した中ではLINEMOが一番安い料金でした。LINEMOは家族割引がなくても十分安い料金であるとわかります。

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2.ソフトバンクの通信品質はそのままに使える

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランなので、高品質なソフトバンク回線を利用しています。

ほとんどの格安SIMはキャリア回線を借りてサービスを提供しているので、通信が不安定・速度が遅いといったトラブルがあります。

しかし、LINEMOは自社のキャリア回線を使うので安定した高速通信ができるのです。格安SIM並みに月額料金が安く、キャリア品質の通信・通話ができるのがLINEMOのメリットです。

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3.LINEギガフリーが使える

「LINEギガフリー」があるため、データ容量を使い切ってもLINEアプリの通信速度は落ちません。

月間データ量を超過した後でも、LINEは制限がかからず快適に利用できます。普段からLINEをたくさん使う方は、LINEMOに乗り換えるとお得です。

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4.2回線目以降の事務手数料が無料

格安SIMやMVNOの中には、契約事務手数料やSIMカード再発行時の手数料などの別途費用がかかるケースもありますが、LINEMOはどちらも無料です。

2回線目以降も、初月は日割りした月額基本料金しかかからずお手軽に始められます。eSIM再発行手数料やSIMカードからeSIM、eSIMからSIMカードへの変更時の手数料、LINEMOからののりかえや解約時の費用など、あらゆる手数料が無料です。

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5.契約者と利用者が違うときも利用者名を登録して使える

LINEMOでは、同一名義による契約は最大5回線まで可能です。

例えば、子ども用のスマホの回線契約をしたい場合も、契約者を保護者にした上で、利用者に子どもの情報を登録することで利用できます。

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LINEMOを家族で利用するデメリット

様々なメリットのあるLINEMOですが、デメリットとしてはどのようなものがあるでしょうか。

1.プランが2種類しかない

プランが少ないので選びやすいメリットもありますが、3GBと20GBしかないので7GBや10GB・大容量プランがほしい方にとってはデメリットです。

ただし、主な連絡手段としてLINEを利用している方は、「LINEギガフリー」でデータ容量を消費しないので、20GBでも十分足りるかもしれません。

2.キャリアメールが使えない

ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えであれば、「メールアドレス持ち運び」サービスによってLINEMOでもキャリアメールが使えます。ただし、年額3,300円(税込)かかります。

キャリアメールにこだわりがなければ、LINEMOに乗り換えるタイミングでフリーメールへの移行がおすすめです。

3.基本的に店舗でのサポートが受けられない

LINEMOはオンライン専用プランなので店舗を構えていません。電話でのサポートも行っていないので、契約後のプラン変更・料金確認などすべてオンラインのみの対応です。

オンライン手続きが苦手な方や、直接スタッフに質問しながら手続きしたい方にとっては大きなデメリットでしょう。

4.家族名義のクレジットカードは使えない

LINEMOでは契約者本人名義のクレジットカードしか使えません。家族名義のクレジットカードでは契約できないので、注意しましょう。

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LINEMOの家族契約に関するよくある質問

LINEMOの家族利用に関するよくある質問にお答えします。

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LINEMOは家族で契約してもお得

LINEMOには家族割引や家族間無料通話がありませんが、もともと月額料金が安くLINEを使えば無料通話できるのでお得に利用できます。

店舗がないなどのデメリットがありますが、オンラインでの申し込みに抵抗がなく、細かいサポートが不要な方はLINEMOへの乗り換えがおすすめです。

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