eSIM対応キャリアを徹底比較!格安SIMのおすすめランキング紹介

スマホをすぐに使い始めたい方必見!eSIMサービスを徹底比較して、おすすめのeSIMをランキング形式で紹介しています。eSIMの便利な使い方や利用するときの確認事項もまとめているので、eSIMの契約を考えている方はぜひ参考にしてください。
eSIM対応キャリアを徹底比較!格安SIMのおすすめランキング紹介

「スマホを契約したいけどSIMカードが届くまで待てない!」という方は、申し込み後すぐに使えるeSIMがおすすめです。

eSIMとはスマホ内蔵型のSIMのことで、契約が完了したら5分~30分程度でスマホを使えます。

eSIMはキャリアや一部格安SIMで提供しており、月額料金やサービス内容は様々です。そのため、どれを契約したらいいかわからないという方もいるでしょう。

今回は、各社のeSIMプラン料金・速度・特徴を比較し、おすすめのeSIMをランキング形式で紹介します。eSIMの便利な使い方も解説しているので、ぜひ最後までお読みください。

eSIMとは?

「eSIM」とは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMのことです。

一般的な物理SIMは事業者を乗り換える際にSIMカードの到着を待ってSIMの入れ替え作業を行う必要があります。

しかし、eSIMはSIM自体が内蔵されているのでSIMカードの到着を待つ必要がありません。

つまり、申し込み完了後すぐにスマホを使い始められる便利なSIMと言えます。

eSIMのメリット3つ

eSIMのメリット
1.申し込み後すぐにスマホを使える
2.SIMの入れ替えが不要
3.1つの端末で複数のプランを使い分けられる

eSIMのメリットは先述の通り、申し込み後にすぐスマホを使い始められることです。

また、SIMの入れ替えが不要なので、SIMカードの紛失や破損の心配がありません。解約時もSIMカードを返却する手間が省けます。

さらに、1つの端末で複数の料金プランを使い分けることも可能です。

仕事用・プライベート用として分ける方法や、メイン回線のデータ容量を節約するためにサブ回線としてeSIMを契約する方法などがあります。

今すぐスマホを使いたいという方や、1つの端末で複数のSIMを利用したいという方におすすめのサービスです。

eSIMのデメリット2つ

eSIMのデメリット
1.申し込みから設定まですべて自分で行う
2.eSIMを取り扱っている会社が少ない

一方のデメリットですが、基本的にeSIMは申し込みから回線切り替え手続き・初期設定などをすべて自分で行う必要があります

そのため、店舗スタッフに直接相談しながら申し込みをしたい方や、スマホの操作に慣れていない方には難しく感じるかもしれません。

eSIMを利用したいけど申し込み方法等がわからない場合は、電話・メールで問い合わせたり各社のチャットサポートで質問したりしてみてください。

また、eSIMを取り扱っている事業者が少ないこともデメリットの1つとして挙げられるでしょう。自分が契約したい料金プランがeSIMに対応していない場合があります。

eSIMの選び方

便利なeSIMですが、先ほども説明をした通り格安SIMの事業者でeSIMを取り扱っているところはそう多くはないのが現状です。

少ない選択肢のなかでも自分に合ったeSIMのプランを見つけるために大切な2つのポイントを解説していきます。

1.使用端末に対応しているものを選ぶ

eSIMに対応している端末は限られています。

手持ちのスマホを利用する場合は、そのスマホがeSIMに対応しているのかを確認する必要があります。

また、契約時に新たに端末を購入する場合も同様で、eSIMに対応している端末なのか、eSIMとセット購入できるのかを契約先の格安SIMのHPなどでチェックしておきましょう。

2.用途によって音声SIMかデータSIMかを選ぶ

eSIMには、音声通話とデータ通信が可能な「音声SIM」とデータ通信のみ可能な「データSIM」があります。

キャリアで契約していた料金プランと同じような使い方をしたいという場合は、音声通話もデータ通信も可能な音声SIMがおすすめです。

テキストメッセージのみでのやりとりが多い方や、スマホ代をできるだけ安くしたいという人はデータSIMが適しています。

格安SIM・キャリア21社のeSIM対応状況

eSIMを利用する場合は、契約したいキャリア・格安SIMでeSIMサービスを提供しているか確認する必要があります

ここでは、キャリア・格安SIMごとのeSIM対応状況をまとめたので事前に確認しておきましょう。

格安SIM eSIMの対応状況
楽天モバイル
ahamo
(ドコモ)
IIJmio
LINEMO
(ソフトバンク)
UQモバイル
ワイモバイル
mineo
povo
(au)
BIC SIM
LinksMate
もっと見る

今回紹介したキャリア・格安SIMの中でもeSIMに対応しているのは、楽天モバイル・ahamo・povo・LINEMO・ワイモバイル・mineo・UQモバイル・IIJmio・BIC SIM・LinksMateの10社です。

上の表から、eSIMを利用できる格安SIMはまだまだ少ないことがわかります。

内容は動画でも紹介しています。

【2023年最新】eSIMのおすすめ比較ランキング

ここでは、eSIMサービスを比較して、おすすめのeSIMをランキング形式で紹介します。どれを契約するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、eSIMサービスを提供しているキャリア・格安SIMの、eSIM月額料金・データ容量・利用回線・下り平均速度・支払い方法・特徴を比較した表を見ていきましょう。

格安SIM 楽天モバイル ahamo IIJmio LINEMO UQモバイル mineo J:COMモバイル ワイモバイル povo BIC SIM LinksMate
eSIM
月額料金(税込)
1,078円~ 2,970円 440円~ 990円~ 1,628円~ 660円~ 1,078円~ 2,178円~ 0円~ 165円~ 440円~
データ容量 無制限 20GB 3GB~25GB 3GB~20GB 2GB~20GB 1GB~無制限 1GB~20GB 3GB~25GB 1GB~150GB 100MB~1TB 3GB~21GB
利用回線 楽天モバイル
au
ドコモ ドコモ ソフトバンク au ドコモ
au
ソフトバンク
au ソフトバンク au ドコモ
au
ソフトバンク
ドコモ
下り平均速度※ 35.56Mbps 119.25Mbps 51.85Mbps 56.71Mbps 60.7Mbps 40.46Mbps 37.53Mbps 60.31Mbps 73.52Mbps 50.8Mbps 98.06Mbps
支払い方法 クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント利用
クレジットカード
デビットカード
口座振替
dポイント利用
クレジットカード クレジットカード
デビットカード
口座振替
PayPay残高
クレジットカード
デビットカード
口座振替
auかんたん決済
Pontaポイント利用
クレジットカード クレジットカード クレジットカード
デビットカード
口座振替
PayPay残高
クレジットカード
デビットカード
口座振替
auかんたん決済
Pontaポイント利用
クレジットカード クレジットカード
LinksPoint
特徴 ・支払いは使った分だけ
・楽天回線エリアはデータ容量無制限
・ドコモのオンライン専用プラン
・1回5分以内の国内通話無料
・月額料金が安い
・複数SIMでデータをシェアできる
・LINEギガフリー ・格安SIMの中でも速度が速い
・でんき/ネットをセットで契約するとお得
・料金が安い容量無制限プランがある
・ユーザー同士でパケットを分け合える
・他サービス契約でスマホ料金がお得
・速度制限時も最大1Mbps
・格安SIMの中でも速度が速い
・家族で契約するとお得
・用途に合わせてカスタムできるプラン
・独自のオプションサービスが充実
・月額料金が安い
・公衆WiFi「ギガぞう」が無料で使える
・ゲームアプリを楽しみたい方におすすめ
・料金プランが豊富

下り平均速度 引用:みんなのネット回線速度

※下り平均速度は、直近3か月に計測された通信速度の測定結果から平均値を計算したものです。速度は場所・時間帯・通信環境によって大きく変動するため、あくまでも目安として考えてください。

1位 楽天モバイル

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 使った分だけ支払う従量制プラン
  • 楽天回線エリアならデータ容量無制限
  • データ使用量が3GBまでの月は1,078円

おすすめeSIMの第1位にランクインしたのは、2020年よりキャリアとしての運営を開始した「楽天モバイル」です。

楽天モバイルの料金プランは、データ使用量に応じて月額料金が変動する「Rakuten UN-LIMIT VI」のみ。プランが1つだけなので、プラン選びで迷うことがありません。

楽天モバイルのeSIMは、申し込み方法が簡単でいつでも気軽に利用できることが特徴です。

楽天回線対応かつeSIM対応端末を持っていれば、申し込み完了後約5分で楽天モバイルのeSIMを利用できます。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

楽天モバイルのeSIMプラン

Rakuten
UN-LIMIT Ⅶ
月額料金
(税込)
〜3GB 1,078円
3〜20GB 2,178円
20GB〜 3,278円

楽天モバイルにはeSIM専用プランというのはなく、通常のプランでeSIMの申し込みができるシステムです。

楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は、データ使用量に合わせて料金が4段階に分かれています。

Rakuten UN-LIMIT VIは、データ使用量が3GB未満の月は1,078円20GB以上はどれだけ使っても3,278円(税込)というプランです。

ライトユーザーからヘビーユーザーまでカバーしており、毎月のデータ使用量にバラつきがある方にも適しています。

また、専用アプリ「Rakuten Link」を利用するとなんと国内通話が無料。かけ放題オプションに加入しなくても、お得に通話を楽しめます。

なお、データ容量が無制限になるのは楽天回線エリアのみです。楽天回線エリア外のパートナー回線エリアは、データ容量5GB/月に制限されるので注意しましょう。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

▼以下の記事では、楽天モバイルのeSIMの申込手順を解説しています。楽天モバイルでeSIMを利用したい方は、こちらもあわせてご一読ください。

2位 ahamo

ahamo

ahamoのおすすめポイント

  • シンプルなワンプラン
  • 通信品質が安定している

第2位にランクインした「ahamo」は、ドコモのサブブランドでありながら、格安SIMに引けを取らないお手頃な料金プランを提供しています。

料金プランはシンプルなワンプランで、20GBが月額2,970円(税込)で利用が可能です。

ちょうどいいデータ容量を安定した通信品質で利用できるため、「スマホ代は安くしたいけど、格安SIMだと通信速度が遅くなりそう…」という方でも安心です。

また、5分以内の国内通話が無料(※)の点もうれしいポイント。

※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。

ahamoのeSIMプラン

データ容量 月額料金(税込)
20ギガプラン 2,970円

ahamoのeSIMプランは、先述の通り1つのみです。「種類が多くてどの料金プランにすればいいのか分からない…」という方でも迷う心配がありません。

データ容量が20GBであればたっぷりと通信ができるでしょう。ドコモのサブブランドならではの通信速度の速さも人気の理由です。

ahamoはオンライン専用の料金プランのため、申し込みの受付はWebサイトのみとなります。公式サイトに詳しい手順が掲載されているので、ぜひ参考にしてください。

お得なキャンペーンも多数開催しているので、チェックしてお得にahamoに乗り換えましょう!

【ahamo公式】詳細はこちら

3位 IIJmio

出典:IIJmio

IIJmioのおすすめポイント

  • eSIMプランの月額料金が安い
  • 同一mioID内でデータ容量をシェアできる
  • 取り扱い端末のラインナップが豊富

おすすめeSIMの第3位にランクインした「IIJmio」は、eSIMプランの月額料金が安いことが特徴です。

IIJmioのeSIMプランはデータ通信専用のみなので、音声通話を利用しない方で料金を安く抑えたい方に適しています。

また、同一mioID内で契約している回線のデータ容量をシェアできる機能も魅力の1つ。

契約している回線の機能やタイプが異なっていても、複数のSIMでデータ容量を共有できます。

データ容量が余ったり足りなくなっても家族で分け合えるため、無駄がなく利用することが可能です。

もちろん、eSIMと物理SIM間でもデータ容量のシェアができるので、工夫してお得にスマホを使いましょう。

【IIJmio公式】詳細はこちら

IIJmioのeSIMプラン

(税込) 音声SIM SMS専用SIM データSIM eSIM
(データ専用)
2GB 850円 820円 740円 440円
4GB 990円 970円 900円 660円
8GB 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15GB 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20GB 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

IIJmioのeSIMプランは、データ容量2GB・4GB・8GB・15GB・20GBから選択できます。

2GBで500円以下、20GBでも1,650円というのは他社と比較しても安いので、スマホ代を安く抑えたい方におすすめです。

さらに、IIJmioひかりとセットで契約すると月額料金から毎月660円(税込)割引される「mio割」が適用されます。

その他、IIJmioでは初期費用が割引される特典など様々なキャンペーンを実施しているので、申し込む前に公式サイトをチェックしてみてください。

【IIJmio公式】詳細はこちら

4位 LINEMO

LINEMO

第4位にランクインした「LINEMO」は、ソフトバンクのオンライン専用料金プランです。

ソフトバンクの高速通信はそのままで、キャリアの従来プランよりも月額料金が安いことで人気を集めています。

また、LINEMOは料金プランに「LINEギガフリー」が含まれていることが魅力の1つ。LINEのトークはもちろん、通話・ビデオ通話をしてもデータ容量が消費されません

申し込みから各種手続きまですべてオンラインで完結するシステムなので、店舗では申し込みができない点に注意が必要です。

店舗スタッフに直接相談できないことがデメリットに感じるかもしれませんが、公式サイトのチャットからオペレーターに質問できます

【LINEMO公式】詳細はこちら

LINEMOのeSIMプラン

(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps

LINEMOの料金プランは、データ容量3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」の2種類です。

どちらもeSIMに対応しているため、毎月のデータ使用量に合わせてプランを選びましょう。

データ容量が足りない・余るという場合は、契約後にプラン変更することも可能です。

LINEの対象サービスをどれだけ使ってもデータ容量を消費しないプランなので、主な連絡手段としてLINEを活用している方に適しています

LINEMOの申し込みは、オンラインで受け付けています。LINEMO契約の流れを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

【LINEMO公式】詳細はこちら

5位 UQモバイル

出典:UQモバイル

UQモバイルのおすすめポイント

  • 全国に2,700店舗以上の販売店を持つ
  • 余ったデータは翌月に繰り越せる
  • 節約モードならデータ消費0

auのサブブランドである「UQモバイル」がおすすめeSIMの第5位にランクインしました。

UQモバイルは通信速度と料金のバランスがよく、データ容量も25GBまで用意されています。そのため、ネットを高速通信でたっぷりと楽しみたいという方におすすめです。

また、全国に2,700店舗以上の販売店舗を持っているのも、UQモバイルの強みの1つでしょう。

ウェブ上での申し込みや契約まわりに不安がある方でも、UQモバイルなら直接サポートが受けられるため安心です。

UQモバイルのeSIMプラン

プラン名 くりこしプランS
+5G
くりこしプランM
+5G
くりこしプランL
+5G
データ容量 3GB 15GB 25GB
料金(税込) 1,628円 2,728円 3,828円
速度制限時
or
節約モード時
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

UQモバイルの料金プランは「くりこしプラン +5G」のS・M・Lいずれかから選択可能です。

それぞれのデータ容量は順に3GB・15GB・25GBので、プラン名にもある通り余ったデータ容量を翌月に繰り越しできます。

また、低速モードでの使用時にはデータ消費が0になることも大きな特徴です。

「くりこしプラン +5G S」の場合は最大300kbps、「くりこしプラン +5G M/L」の場合は最大1Mbpsの速度でデータを無制限に使えます。

【UQモバイル公式】詳細はこちら

6位 mineo

mineo 出典:mineo

mineoのおすすめポイント

  • 3大キャリアの回線が使える
  • 料金が安い容量無制限プランがある
  • ユーザー同士でパケットを分け合える

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線が使える格安SIMです。eSIMではau回線が使えます。

安価な料金プランが提供されており、ネットが使い放題になるオプションもあります。

サポート体制が充実しているため、困ったことがあったときも安心です。AIやオペレーターによるチャットのほか、全国に200店舗以上ある提携店舗での対面相談もできます。

また、mineoのユーザー間でパケットを分け合えるのも魅力です。例えば、パケット貯蔵庫「フリータンク」のサービスがあり、余ったパケットを貯めておけます。

データ容量が足りないときはフリータンク内のパケットを使用でき、全国のユーザーでパケットのシェアが可能です。

【mineo公式】詳細はこちら

mineoのeSIMプラン

マイネオの料金プランはeSIMに対応しており、データ容量が決まっている「マイピタ」と、データ容量無制限の「マイそく」があります。

マイピタのプラン内容は以下の通りです。

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

「パケット放題 Plus」を申し込むと、最大1.5Mbpsで無制限に通信が楽しめます。5GB以下のプランでは月額385円(税込)かかりますが、10GB以上のプランでは無料です。

マイそくには、以下のようなプランがあります。

(税込) 音声通話・データ通信
データ通信のみ
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
ライト
(最大300kbps)
660円
24時間データ使い放題 330円/回

マイそくは容量に制限がありませんが、通信速度がマイピタよりも遅いことに注意しましょう。

また、月~金曜の12時台は最大32kbpsに制限されます。「24時間データ使い放題」を申し込めば、時間帯に関係なく高速通信の利用が可能です。

月額550円(税込)の「10分かけ放題」や、月額1,210円(税込)の「時間無制限かけ放題」のオプションもあります。

【mineo公式】詳細はこちら

【mineo×iPhone格安SIM通信】事務手数料無料キャンペーン

  • 期間:2022年7月1日~終了日未定
  • 特典:通常3,300円(税込)の事務手数料が無料
  • 条件:当サイトからキャンペーン専用ページから新規で申し込むこと

mineoでは、申込時に事務手数料3,300円(税込)が必要ですが、当サイト限定で事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。

お試しの200MBコース・マイそくスーパーライトを除き、どのSIMタイプ・料金プランから申し込んでも無料になるんです。

事務手数料を0円にするには当サイトから申し込むことが条件です。また、申し込む前に以下の注意事項を確認しましょう。

注意事項
  • キャンペーン専用ページから申し込む場合に限り適用される
  • キャンペーンの適用は、申し込み後の契約内容通知書をもってお知らせされる
  • 法人名義の場合は適用対象外
  • お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外

事務手数料を無料にしたい方は、こちらからお申し込みください!

【mineo公式】詳細はこちら

7位 J:COMモバイル

J:COMモバイルのおすすめポイント

  • 他サービス契約でスマホ料金がお得
  • 速度制限時も最大1Mbpsで速い
  • 余ったデータ容量は翌日に繰り越し可能

J:COMモバイルは、ケーブルテレビなどのサービスで有名なJCOM株式会社が提供する格安SIMです。2023年の2月21日より、eSIMの提供を開始しました。

J:COMの他サービスとセットで使うことでスマホ料金がお得になるので、テレビ・ネット(WiMAX含む)・固定電話・電気などもまとめて契約したい方におすすめです。

スマホと他サービスをセットで契約することで、料金そのままでデータ容量が最大10GBが増量される「データ盛」が適用されます。

1,078円の1GBプランを契約している場合は5GBに増量されるので、他社と比較してもかなりお得です。また、2,728円(税込)の20GBプランを契約している場合は10GB増量され、30GB分使用できます。

なお、毎月のデータ使用量にバラつきがあり、データ容量が余った月は翌月に繰り越すことが可能なので安心です。

【J:COMモバイル】詳細はこちら

J:COMモバイルのeSIMプラン

データ容量 1GB 5GB 10GB 20GB
データ盛適用時の
データ容量※1
5GB 10GB 20GB 30GB
月額料金(税込) 1,078円 1,628円 2,178円 2,728円
最強ヤング割※2適用時の
月額料金(税込)
550円 1,100円 1,650円
速度制限時の
最大通信速度
最大200kbps 最大1Mbps

※1 J:COMの他サービスに加入することが条件です。詳しくはJ:COMモバイルの公式サイトを確認してください。

※2 最強ヤング割は、2022年12月1日~2023年5月31日までの実施しています。

J:COMモバイルでeSIMを契約する場合、プランは物理SIMと同じです。普段のデータ使用量に合わせて4つのプランから選択できます。

スマホを使うのは主にWiFi環境という方は1GBまたは5GBの小容量プラン、外出先でもデータ容量を気にしたくないという方は10GBまたは20GBの大容量プランがおすすめです。

申し込みはオンラインで受け付けており、10時~18時に申し込むと最短60分で利用できます。

なお、申し込み時間や混雑状況、審査状況によって開通まで数日かかる場合もあるため、利用を考えている方は早めに申し込みましょう。

【J:COMモバイル】詳細はこちら

eSIMのお得な使い方

ここでは、eSIMのサービスを活かした便利な使い方を紹介します。eSIMを活用してスマホをお得に利用しましょう。

eSIMのお得な使い方

  • サブ回線にすると月額料金がお得
  • データ容量が不足したときに安く購入できる

1.サブ回線にすると月額料金がお得

契約方法が簡単で月額料金が安いeSIMは、普段利用しているメイン回線と組み合わせて「サブ回線」として利用する方法がおすすめです。

回線を2つ契約することで仕事用・プライベート用の電話番号を2つ利用できたり、データ通信専用・通話専用に分けたりと便利に活用できます。

また、通話料金の安いSIMと大容量のデータ通信が安いSIMを組み合わせると、1つの回線にまとめるよりも月額料金を節約できることがあります。

なお、1つの端末で2つのSIMを利用する場合はデュアルSIM対応の端末が必要です。

SIMを組み合わせてお得に使いたい場合は、使用中の端末がデュアルSIM対応かどうかを確認しましょう。

▼eSIMをサブ回線にしてスマホ代を安く抑えたい方は、デュアルSIM最強の組み合わせを紹介しているこちらの記事を参考にしてください。

2.データ容量が不足したときに安く購入できる

「データ容量を使いすぎて速度制限にかかってしまった」という経験はありませんか。

キャリアでデータ容量を追加すると1GBあたり1,100円(税込)と高額なので、追加するか迷うという方も多いでしょう。

そのような方におすすめしたいのが、eSIMのサービスです。メイン回線のデータ容量を使い切ったら、サブ回線のeSIMを利用しましょう。

一部格安SIMのeSIMは物理SIMの料金プランよりも月額料金が安いので、メイン回線からサブ回線のeSIMに切り替えることで追加分の料金を節約できます。

eSIMに関する4つの疑問

ここからは、eSIMに関する以下の5つの疑問についてお答えします!

格安SIMを利用する前にしっかりと疑問を解消しておきましょう!

  • 疑問1.大手キャリアのeSIM対応状況は?
  • 疑問2.eSIMでも「通話し放題」は追加できる?
  • 疑問3.eSIMはiPhoneでも使える?
  • 疑問4.eSIMを使えるのは日本国内のみ?
  • 疑問1.大手キャリアのeSIM対応状況は?

    ドコモやau、ソフトバンクなどの国内大手3大手キャリアはすべてeSIMに対応しています。

    ただし、いずれもオンラインでの申し込みが基本となりますので、不安な方は全国に店舗を持つUQモバイルもしくはワイモバイルでの申し込みを検討してみてください。

    疑問2.eSIMでも「通話し放題」は追加できる?

    結論からお伝えすえると、eSIMでも通話し放題のオプションは利用できます。

    ただし、IIJmioとBIC SIMはデータ通信専用のeSIMしか扱っていないため、通話し放題オプションの利用ができません。

    今回紹介したeSIMの中で通話し放題オプションが利用できる格安SIMは以下の表の通りです。

    0円
    格安SIM 楽天モバイル IIJmio LINEMO ahamo UQモバイル J:COMモバイル
    5分かけ放題
    (税込)
    0円
    (Rakuten Link利用時)
    500円 500円→0円 0円 550円
    10分かけ放題
    (税込)
    0円
    (Rakuten Link利用)
    700円 770円
    15分かけ放題
    (税込)
    1,400円(標準)
    990円
    0円(Rakuten Link利用)
    無制限
    かけ放題
    (税込)
    1,500円 1,100円 1,870円
    かけ放題
    込みの月額料金
    (税込)
    0円~ 10分:1,550円~
    無制限:2,250円~
    5分:990円~
    無制限:2,090円~※
    5分:2,970円~
    無制限:4,070円~
    10分:2,398円~
    無制限:3,498円~
    5分:1,628円~
    60分:2,728円~
    データ容量 無制限 2GB~20GB 3GB~20GB 20GB 3GB~25GB 1GB~20GB
    使用回線 楽天
    au
    ドコモ
    au
    ソフトバンク ドコモ au au

    ※キャンペーン適用時の料金

    疑問3.eSIMはiPhoneでも使える?

    iPhone XR以降のモデルは、eSIMに対応しています。iPhone 13シリーズは、デュアルeSIMで利用することも可能です。

    今回紹介したeSIMの中でiPhoneが購入できる格安SIMをまとめてみました。機種変更を考えている方はぜひ参考にしてください。

    iPhone iPhone SE(第3世代) iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ iPhone SE(第2世代) iPhone 11
    楽天モバイル
    IIJmio 〇(mini)
    (12/mini)
    ahamo 〇※ 〇※
    (13)
    UQモバイル
    (12/mini)

    (11/pro)
    J:COMモバイル
    (12)
    BIC SIM
    (12)

    なお、eSIM対応であっても動作確認が取れていない場合はeSIMを利用できません。動作確認済み端末は各社異なるので、それぞれの公式サイトから確認してください。

    ▼以下の記事ではeSIM対応機種一覧を紹介しているので、iPhone・iPadでeSIMを利用したい方はこちらもあわせてご一読ください。

    疑問4.eSIMを使えるのは日本国内のみ?

    eSIMが海外でも使えるかどうかは、事業者によって異なります。

    今回紹介したeSIMの中で海外でも利用できるものは以下の表の通りです。IIJmioが提供しているeSIMはデータ通信のみなので、記載していません。

    通話料金に関しては使用する端末や利用する国や地域によって異なりますので、詳しくは各社の公式HPをご確認ください。

    格安SIM 楽天モバイル LINEMO ahamo UQ
    申し込み 不要 必要 不要 必要
    データ利用料金(税込) 2GBまで無料
    1GBあたり500円でチャージ可
    海外パケットし放題
    ・1,980円(~25MB)
    ・2,980円(25MB~)
    20GB(追加料金なし) 世界定額データ
    ・利用中の料金プラン+490円~
    通話料金(税込) 利用する国・地域による
    Rakuten Link利用時 0円
    利用する国・地域による 利用する国・地域による 利用する国・地域による
    その他オプション(税込み) 国際通話かけ放題 980円 対象の国・エリア限定
    約24.4MBまで 最大1,980円/日
    無制限 最大2,980円/日

    eSIMの比較まとめ

    • おすすめのeSIMは「楽天モバイル
    • eSIMをサブ回線にするとスマホ代を節約できる
    • 端末がeSIMに対応しているか確認する

    料金・速度・サービス内容を比較して総合的に評価した結果、おすすめeSIMの第1位は「楽天モバイル」でした。

    楽天モバイルはデータ容量無制限で、あまり使わなかった月は料金を安く抑えらえることが特徴です。

    申し込み完了後最短5分で使い始められるので、今すぐ契約したいという方はぜひ楽天モバイルのeSIMを申し込んでみましょう。

    eSIMはサブ回線として利用することで、1つの回線にまとめるよりも月額料金を安く抑えられることがあります。ぜひこの機会にスマホ代を見直してみてください。

    【楽天モバイル公式】詳細はこちら

    公開日時 : 2023年03月23日

    miku ― ライター
    miku ― ライター

    学生時代はずっとベースを弾いていました。最近は暇さえあれば映画鑑賞。時間がゆっくりと流れる映画が好きです。

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