iPhone機種変更時のデータ引き継ぎはクイックスタートがおすすめ!

iPhoneのデータ引き継ぎには3つの方法があります。その中でもパソコンやケーブル不要で、簡単にiPhoneのデータ引き継ぎができるクイックスタートがおすすめです。データ引き継ぎ前に事前準備も忘れずにしておきましょう。
楽天モバイル20220722 iPhone機種変更時のデータ引き継ぎはクイックスタートがおすすめ!

「iPhoneのデータ引き継ぎ方法が知りたい」 「クイックスタートの使い方がわからない」

iPhoneの機種変更に伴いデータ引き継ぎをしようと思っている方の中には、このような疑問を持っている方も多いでしょう。

この記事では、iPhoneのデータ引き継ぎ方法3種類について詳しく説明します。一番おすすめであるクイックスタートが便利な理由も合わせて解説します。

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iPhoneのデータ引き継ぎ方法は3つ

iPhoneを機種変更した際のデータ引き継ぎ方法は3つあります。

  • クイックスタート
  • iCloud
  • iTunes

それぞれの特徴を紹介します。

1.クイックスタート

クイックスタートは、古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけるだけで簡単にデータ引き継ぎができる方法です。データのバックアップを取らなくてよいので、ケーブルやパソコンがなくてもデータ引き継ぎができます。

iPhoneだけの機能なので、AndroidスマホからiPhoneへのデータ引き継ぎには使えません。iPhoneユーザーにとってはとても便利な方法です。

AndroidからiPhoneにデータ移行する方法を知りたい方はこちらをご一読ください。

2.iCloud

iCloudは、スマホでデータのバックアップを行ってからデータ引き継ぎする方法です。パソコン不要で、スマホだけでデータ引き継ぎができるのが特徴です。

データのバックアップさえ取っていれば、古いiPhoneが故障して電源が入らない状態でもデータ引き継ぎができます。iCloudを使ったデータ引き継ぎは、多くの通信量を消費するのでWiFi環境下で行うのがおすすめです。

iCloudは5GBまで保存でき、無料で利用できます。5GB以上のデータをバックアップしておきたい場合は、月額料金を支払って保存容量を増やせます。

iCloud保存容量 月額料金(税込)
5GBまで 無料
50GBまで 130円
200GBまで 400円
2TBまで 1,300円

iCloudを使ってデータ引き継ぎをする場合は、事前にiCloudの容量を確認しておきましょう。

3.iTunes

iTunesは、パソコンを使ってデータ引き継ぎを行います。iTunesはパソコンの容量分だけデータのバックアップができるのが特徴です。

データが5GB以上あるけれど、費用をかけたくない方におすすめのデータ引き継ぎ方法です。iTunes接続時に自動でバックアップを取るように設定しておけば、万が一iPhoneが壊れてしまってもデータ引き継ぎができます。

iPhoneのデータ引き継ぎ前に準備すること

iPhoneのデータ引き継ぎをする前に、準備しておくべきことを5つ紹介します。

  • OSのバージョン確認
  • ストレージ確認
  • LINEの引き継ぎ
  • Apple Pay・Suicaの引き継ぎ
  • ゲームアプリの引き継ぎ

それぞれ何をしておけばよいのか詳しく解説します。

OSのバージョン確認

iPhoneのデータ引き継ぎする前に、最新のOSになっているか確認しましょう。クイックスタートが使えるのは、iOS12.4以上でなければいけません。

2019年7月以前発売のiPhoneは必ずバージョンを確認しましょう。

OSのバージョン確認方法

  1. 設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップ

「iOSは最新です」と表示されていれば問題ありません。

ストレージ確認

新しいiPhoneのストレージ容量をチェックしておきましょう。古いiPhoneに入っているデータ容量よりも、新しいiPhoneのストレージ容量が少ないとデータ引き継ぎができないからです。

古いiPhoneのデータ容量確認

  1. 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」の順にタップ
  2. 上部の「使用済み:○○GB」を確認

書かれているデータ容量よりも、新しいiPhoneのストレージ容量が大きければ大丈夫です。容量が小さい場合は最低限のデータだけ引き継ぐか、他のクラウドサービスにデータを保存するのがおすすめです。

LINEの引き継ぎ

LINEを引き継ぎたい場合は、事前にアカウントの確認トーク履歴のバックアップが必要です。

アカウントの確認

アカウントの確認をしないまま新しいiPhoneに機種変更すると、LINEの引き継ぎができません。

アカウントの確認方法

  1. LINEアプリの「ホーム」→「設定」の順にタップ
  2. 「アカウント」をタップ
  3. 電話番号とメールアドレス・パスワードを確認

登録しているメールアドレスとパスワードが、最新になっているか確認しましょう。

トーク履歴のバックアップ

トーク履歴をバックアップしていなければ、LINEを引き継いだ際に過去のトークがすべて消えてしまいます。大事なデータが消えてしまって焦る前に、事前準備をしっかりとしておきましょう。

トーク履歴のバックアップ方法

  1. LINEアプリの「ホーム」→「設定」の順にタップ
  2. 「トーク」→「トークのバックアップ」の順にタップ
  3. 「今すぐバックアップ」をタップ

Apple Pay・Suicaの引き継ぎ

Apple Payに登録しているクレジットカード情報は、AppleIDを新しいiPhoneに入力すれば自動で引き継ぎされます。

しかし、Suicaは個別で設定が必要です。

Suicaの引き継ぎ手順

  1. 古いiPhoneでWalletアプリを開く
  2. Suicaを選び「このカードを削除」をタップ
  3. 新しいiPhoneでWalletアプリを開いてSuicaを再登録

新しいiPhoneにSuicaを引き継ぎする場合は、古いiPhoneに登録しているSuicaの情報を先に削除しなければいけません。

ゲームアプリの引き継ぎ

ゲームアプリによっては、個別に引き継ぎ設定が必要なものがあります。

アプリごとにゲームの機種変更時の対応について確認しておきましょう。

iPhoneのデータ引き継ぎ方法

iPhoneのデータ引き継ぎ方法をそれぞれ紹介します。

【おすすめ】クイックスタートでのデータ引き継ぎ

iPhoneのデータ引き継ぎ方法で一番おすすめなのは、クイックスタートを使った方法です。

  1. 古いiPhoneのBluetoothをオンに変更
  2. 新しいiPhoneの電源を入れて、古いiPhoneと並べて置く
  3. 古いiPhone画面上の「新しいiPhoneを設定」をタップ
  4. 新しいiPhone上にアニメーションが表示される
  5. アニメーションを旧iPhoneで読み取る
  6. 古いiPhoneに「新しいiPhoneの設定完了」と表示されれば読み込み完了
  7. 新しいiPhoneに古いiPhoneと同じパスコードを入力
  8. 画面指示に従ってFaceIDやApple Payの設定を行う
  9. 「データを転送」と表示されるので「iPhoneから転送」を選択
  10. 数分でデータ移行完了し、新しいiPhoneが再起動される

クイックスタートを使えば、数分でデータ引き継ぎできます。データのバックアップを取る必要もありません

基本的には画面指示に従って進めば、iCloudやiTunesよりも簡単にデータ引き継ぎできる点も魅力です。

iCloudでのデータ引き継ぎ

iCloudを使ってデータ引き継ぎする方法を紹介します。

まずはiCloudで古いiPhoneのデータをバックアップしましょう。

  1. 古いiPhoneの「設定」→「アカウント名」をタップ
  2. 「iCloud」をタップ
  3. 「iCloudバックアップ」をオンに変更
  4. 「今すぐバックアップを作成」をタップ

iCloudにデータをバックアップする際には、通信量が増えるのでWiFi環境で行うのがおすすめです。

バックアップするデータ容量が5GBを超える場合は、事前に容量をアップしておきましょう。ストレージ容量をアップしたい場合は、iPhoneの「設定」内の「iCloud」で変更可能です。

次に、iCloudから新しいiPhoneへデータ引き継ぎをします。

  1. 新しいiPhoneの電源を入れる
  2. WiFi設定画面になるのでWiFi接続する
  3. 「iCloudバックアップから復元」を選択
  4. AppleIDとパスワードを入力してiCloudにログイン
  5. 復元する最新のバックアップデータを選択

電話帳・アプリ・写真・iPhoneの設定などが引き継ぎできます。LINEは個別で引き継ぎが必要なので注意してください。

iTunesでのデータ引き継ぎ

iTunesに古いiPhoneのデータをバックアップしましょう。

  1. PCにiTunesアプリをダウンロード
  2. PCと古いiPhoneをUSBケーブルで接続
  3. iTunes内の「バックアップ」→「今すぐバックアップ」を選択

次に、新しいiPhoneにデータ引き継ぎする方法を紹介します。

  1. USBケーブルで新しいiPhoneをPCに接続
  2. 新しいiPhoneの電源を入れる
  3. 「MacまたはPCから復元」をタップ
  4. iTunes内で新しいiPhoneを選択
  5. 「バックアップから復元」を選択

万が一PCが破損したり、ハードディスクドライブが破損するとデータ引き継ぎができなくなってしまいます。可能であればiCloudとiTunes両方で、バックアップを取っておくのがおすすめです。

iTunes Store

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iPhoneのデータ引き継ぎに関するよくある質問

iPhoneのデータ引き継ぎに関する、よくある質問にお答えします。

iPhone機種変更時にSIMカードを差し替えるタイミングは?

クイックスタートを利用してデータ引き継ぎする場合は、データ移行前でも後でも問題ありません。

ただし、データ移行前にSIMカードを入れ替えた方がスムーズに進められるので、まずSIMカードを差し替えてからデータ引き継ぎに進むのがおすすめです。

クイックスタートをあとから使うやり方は?

クイックスタートは、先にiPhoneの初期設定をしてしまうと使えません。

iPhoneの初期設定が完了した後に、どうしてもクイックスタートを使いたいのであれば、端末を初期化する必要があります。

WiFi環境がなくてもクイックスタートは使える?

WiFi環境ではなくても、クイックスタートを使ってデータ引き継ぎはできます。しかし、Bluetoothだけでデータ引き継ぎをすると通信が安定せず、うまくできない可能性があります。

自宅にWiFi環境がない場合は、カフェなどのフリーWiFiを利用するか、Lightning-USB ケーブルを使ってデータ引き継ぎするのがおすすめです。

iPhoneのデータ引き継ぎまとめ

iPhoneのデータ引き継ぎは、クイックスタートを利用するのがおすすめです。

  • iPhoneのデータ引き継ぎはクイックスタートがおすすめ
  • LINEやSuicaは個別で引き継ぎが必要
  • データを引き継ぐ場合はストレージ・OSを確認しておく

クイックスタートは、パソコンやケーブル不要で、古いiPhoneと新しいiPhoneを並べて簡単な操作でデータ引き継ぎができます。

iPhoneの機種変更に伴いデータ引き継ぎする場合は、ぜひクイックスタートを利用してみてください。

公開日時 : 2020年10月08日

清水 あき ― ライター
清水 あき ― ライター

ガジェット大好きライターです。元携帯ショップ店員で、iphone・Androidスマホ・タブレット・PHS・WiFiルーターなど色々な端末を持っていた経験があります。