データコピーアプリとは?端末別のデータ移行手順を徹底解説

機種変更をする際には、データの移行が必要です。ドコモのデータコピーアプリではアプリからデータをより簡単に移行できるためおすすめです。ここでは、ドコモのデータコピーアプリの使い方や移行手順、注意点、その他の移行方法をご紹介します。
Yahoo!モバイル20190717 データコピーアプリとは?端末別のデータ移行手順を徹底解説

機種変更をする時、契約手続きも面倒ですが、それだけではなくデータ移行を不便に感じる人も多いでしょう。スマホの場合、機種変更時のデータ移行は原則自分で行わなければならず、ある程度知識や環境が整っていないと、スムーズにできない場合もあります。

この問題点を解消したのが、ドコモの「データコピーアプリ」です。データコピーアプリを上手に使って、機種変更をスムーズに進めましょう。

ドコモデータコピーアプリでできること

そもそもドコモのデータコピーアプリとは何か、どのようなことができるのかと疑問を持つ人もいるでしょう。

データコピーという名前の通り、機種変更時にデータを移行できるのがこのアプリの特徴で、よりスムーズかつ簡単にできる点が魅力です。ドコモのデータコピーアプリではどのようなことができるのか、特徴から詳細な魅力までを知っておきましょう。

ダイレクト接続でWi-Fi環境を気にせず操作可能

今までは、機種変更時にデータを移行するには、Wi-Fi環境が必要でしたが、ドコモのデータコピーアプリではこれが不要です。データコピーアプリなら、スマホ同士をダイレクトに接続できるため、Wi-Fi環境がなくても簡単にデータが移行でき、自宅でもスムーズに作業が完了します。

古い端末から一度クラウドにデータを上げ、新しい端末でクラウドに保存したものをダウンロードするのが、一般的なデータコピーのやり方です。しかし、ドコモのデータコピーアプリの場合、クラウドを介在させずにデータ移行できます。

アップロードしてダウンロードという手間が省け、端末から端末へ直接データを送れるのが大きな特徴でしょう。クラウドの場合は保存期間や容量が決められていることも多いですが、端末内のストレージのデータは、容量内であればいくらでも保存でき、期限もありません。

古い端末と新しい端末のストレージ容量が同じなら、そっくり丸ごと移し替えることができ、データを整理し、削除する必要もないでしょう。

データをバックアップできる

ドコモのデータコピーアプリでは、単に端末間でデータ移行するだけではなく、データのバックアップも可能です。

バックアップの方法は、「microSD」への保存か「データBOX」への保存になりますが、これが利用できるのはAndroidのみのため注意しなければなりません。iPhoneではバックアップ機能は使えないため、データを保管しておきたいなら、別の方法を使う必要があります。

microSDへの保存は非常に簡単で、アプリを起動させてデータコピーの項目を選ぶだけで実行されます。新しい端末にもmicroSDを挿入できるなら、ダイレクト接続だけではなく、SDカードを使ったデータの移行も可能です。

「データBOX」は、いわばクラウドサービスで、2019年6月末でBOXへのデータバックアップと復元機能のサービスは終了するため注意しなければなりません。

また、「データBOX」は容量にも制限があり、通常時で5GB、さらに容量を増やすには別途月額料金の支払いが必要です。しかし、10GBプラスで月額10円、25GBプラスで250円、50GBプラスで400円と、非常にリーズナブルに使えるのは嬉しいポイントでしょう。

どちらも使い方次第では無料であるため、コストを抑えてデータのバックアップをすることも可能です。機種変更によるデータ移行の有無に関係なく、データのバックアップはこまめに取っておいたほうがよいため、これらのサービスも覚えておくと便利です。

6種のデータを一括でスピーディにコピー

データコピーアプリで移行させられるデータの種類は、以下の6つです。

  • 連絡先
  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • スケジュール
  • メッセージデータ

基本的に必要なデータは全てコピーでき、ダイレクト接続のため、移行速度が速いのも特徴です。10GB以上のデータでも、1~2時間程度で移行は終了するため、よほどのデータ量でない限り、大幅に時間がかかる心配もありません。

また、アプリの移行はできないため、アプリのデータ引き続きはきちんとできるよう、自身で設定が必要です。全て取り直しとなりますが、アプリのダウンロードストアから履歴をチェックし、一括で再ダウンロードも可能なため、それほど面倒ではないでしょう。

また、これら6つのデータは必ずしも移行しなければならないわけではなく、取捨選択をしてデータを移すことも可能です。連絡先と画像とスケジュールだけ、といった使い分けもでき、移行するデータ次第では、スピードはさらに速くできるでしょう。

丸ごと移せるだけではなく、必要なものを選び、限定して移動させられるのも、ドコモのデータコピーアプリならではの魅力です。

AndroidからiPhoneへの移行も可能

データコピーアプリをもっとも便利に使えるのはAndroidです。iPhoneだとバックアップ機能といった、一部制限されている機能があります。しかし、基本のデータ移行に関しては機種に関係なくスムーズに行え、AndroidでもiPhoneでも関係はないでしょう。

また、AndroidからAndroidといった同種端末はもちろん、AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidという別機種での接続も可能です。機種ごとにデータの設定が違う場合もあるため、例えば画像だと移行した先で画面サイズが合わず、上手く表示されないといった不具合が起きる場合もあります。

しかし、データの移行自体は可能なため、後は受け取った側の端末でできるものはデータを修正、加工することで、そのまま問題なく使用できます。また、スマホ同士のデータ移行だけではなく、スマホからタブレットへの移行が可能なのも大きなポイントでしょう。

AndroidからiPadへの移行も可能で、別途「Move to iOS」というアプリを使うと、iOS系の端末へのデータコピーはよりスムーズに行えます。

種類別のデータ移行方法

ドコモのデータコピーアプリは便利ですが、実際にデータ移行を進めるには、やり方を細かく把握することが大切です。

基本的にはアプリの案内に沿って進めばできますが、端末ごとに若干操作手順が異なるため注意しなければなりません。どの端末からどの端末へデータを移行するのかを確認して、上手に作業を完了させましょう。

データ移行の流れ

データコピーアプリを使用する際には、まずはOSの確認をしましょう。AndroidとiPhone、どちらの端末を使用しているかで、手順は若干異なります。Android端末はOS名もAndroid、iPhone端末はOS名はiOSとなっているため、この違いを知っておくことも大切です。

Androidのデータ移行手順

Androidは以下の5つのステップで行います。

  • ドコモのデータコピーアプリをダウンロード
  • アプリ内でデータ移行の作業を開始
  • スマホ同士をQRコードで接続
  • 移行したいデータを選択
  • データを確認して移行完了

iPhoneのデータ移行手順

次にiPhoneですが、この場合はステップが1つ増えるため注意しなければなりません。

  • ドコモのデータコピーアプリをダウンロード
  • アプリ内でデータ移行の作業を開始
  • コントロールセンターで「Wi-Fiをオン」「Bluetoothをオフ」に設定
  • スマホ同士をQRコードで接続する
  • 移行したいデータを選択
  • データを確認して移行完了

それぞれ手順に沿って進めるだけでデータ移行は完了するため、それほど難しくはないでしょう。途中で手順が滞らないようにするには、ステップを飛ばさないようひとつひとつ確実に進めることが大切です。

Android同士の手順の詳細

データ移行をよりスムーズに進めるには、移行元の端末、移行先の端末それぞれの組み合わせを確認し、移行を進めましょう。

ここでは、AndroidからAndroidへのデータ移行の手順を詳しくご紹介します。Android同士のデータ移行は、もっともスタンダードなやり方のため、これを覚えておくと大抵の操作はスムーズに行えるでしょう。

アプリの状態を確認する

データ移行を行うには、まずはアプリをダウンロードし、状態を確認しなければなりません。アプリは移行元と移行先で必要なため、必ず両方の端末でダウンロードしましょう。

ダウンロード後はアプリを開き、一覧から「データコピー」を選択します。

さらに「アプリケーション・プライバシーポリシー」から「ドコモデータコピー利用規約」に同意するをチェックし、アプリをスタートさせます。

その後、アプリ右上のメニューから「アプリ情報」を確認し、「最新バージョンの確認」を選びましょう。

バージョンアップが必要な場合は、ここに更新のデータが表示されます。データ表示がないなら更新は不要で、そのまま使えます。

アプリのバージョンは両方で合わせることはもちろん、最新にアップデートしておかないと、不具合が発生する可能性もあるため注意しなければなりません。それぞれ最新バージョンにした上で、利用を開始しましょう。

アプリTOPからデータ移行を選択

バージョンの確認が済んだら、データ移行の作業に移ります。操作は非常に簡単で、アプリのトップ画面から「データ移行」を選択し、後は流れに沿って進めるだけです。この操作は両方の端末で必要なため、2台並べて並行して行いましょう。

はじめるボタンを押す

データ移行を選択すると、「はじめるボタン」が表示されます。これも両方の端末で行う必要があり、設定によってはアクセス許可が表示されるため、「許可」を選びましょう。

最初から全てのアクセスを許可する設定にしていると、ボタンをタップするとすぐに次の画面へ移る場合もあります。

コピー元とコピー先の指定をする

データ移行開始の前に、それぞれの端末でコピー元とコピー先の選択を行います。コピー元は古い端末、コピー先は新しい端末のため、これを間違えないようにしましょう。

新しい端末にはまだデータが入っていないため、間違えて選んでもエラーが出るだけですが、スムーズに進めるという意味では、どちらがコピー元で、どちらがコピー先かの把握が必要です。

AndroidかiPhoneを選択

コピー元とコピー先の選択をすると、その後AndroidかiPhoneかの選択画面に移ります。これは使用している端末によって選ぶものが異なりますが、この場合はAndroid同士のため、両方ともAndroidを選択しましょう。端末の種類を間違えると、これもエラーの原因になるため注意しなければなりません。

スマホ同士を接続する

機種を選択した後は、QRコードが表示されるため、これをもう一方の端末で読み取りましょう。機種やバージョンによっては、QRコードが表示されないこともあります。

この場合は、端末で続けての操作が可能なため、焦る必要はありません。QRコードのほうが簡易的に操作できるため、表示されているなら読み取りで進めたほうが簡単でしょう。

移行したいデータを選択する

QRコードの読み取り、あるいは操作設定の画面へ進むと、「移行するデータの選択」画面が表示されます。ここでは、どのデータを移行するか、種類を選択します。全てのデータを移行するなら、全てにチェックを入れましょう。

不要なデータはチェックを外すだけで済むため、事前に削除する必要はありません。ただし、選べるのはあくまでデータの種別だけに限られるため、ほとんどのデータが不要でも一部必要な場合は、整理してから移す必要があります。

容量が不足しているとエラーになるため、新しい端末の容量も見ながら、ある程度はデータを整理しておくとよいでしょう。

移行完了まで待機する

ここまでの操作が終わると、後は移行完了まで待つだけです。データ量によって時間の違いはありますが、長くても1~2時間程度で終了するでしょう。

また、ある程度の目安ではありますが、残り時間も表示されているため、それを参考にするのもおすすめです。

移行中は動作が重くならないよう、他の作業は控えましょう。万が一途中でアプリが強制終了してしまうと、また最初からやり直しになったり、場合によってはデータが消えたりする可能性もあるため注意しなければなりません。

データ移行完了後はそれぞれで操作をする

無事にデータ移行が完了した後は、コピー元の端末は「トップに戻る」を選び、アプリを終了させても構いません。

コピー先の端末もそのまま終了させることができますが、「次へ」を選択すると「トップに戻る」以外に、「ドコモクラウドのご案内」が表示されています。

引き続きドコモクラウドでデータのやり取りをするなら、そちらを選びましょう。特にしないならアプリを終了させて構いません。

iPhone同士の手順の詳細

ドコモのデータコピーアプリは、iPhone同士でも利用できます。基本的な操作はAndroid同士と同じですが、若干違う部分もあるため、何が違うかに注目して詳細な手順を見ていきましょう。細かい違いを正しく把握することで、データ移行をよりスムーズに終えられます。

iPhoneにアプリをインストールする

Androidの場合と同様、まずはドコモデータコピーアプリをダウンロードしましょう。これはコピー元とコピー先両方でのダウンロードが必要です。Apple Storeで検索すると、アプリは出てきます。

ダウンロード完了時点では最新バージョンになっていますが、ダウンロードしてから少し間が空く場合、更新データが発表されている可能性もあります。

データ移行前にはAndroidと同様の手順で状態を確認し、必ず最新のものにバージョンアップしてから作業を続けましょう。

アプリTOPからデータ移行を選択

アプリの状態を確認し、起動した後は、トップ画面から「データ移行」を選びます。データ移行へ進むと、次の手順に進めるため、起動後まずはここまで進めましょう。アプリの操作は古い端末、新しい端末の両方で行わなければなりません。

コントロールセンターを表示する

iPhoneの場合、Androidとは違ってコントロールセンターでも設定を行わなければなりません。設定が必要なのは「Wi-Fi」と「Bluetooth」で、Wi-Fiはオン、Bluetoothはオフにしましょう。

この設定をしていないと、データ移行がスムーズに進められないため注意が必要です。どちらをオンにし、どちらをオフにするのか、間違えないようにしましょう。

はじめるボタンを押す

コントロールセンターの設定終了後、またアプリに戻って手順を進めます。データ移行に進んだ後は、「はじめるボタン」が表示されるため、それぞれの端末でこれをタップします。

Android同様、設定によってはアクセス許可が出る場合があるため、出た場合は「許可」を選んで先に進みます。

コピー先とコピー元の指定をする

続けてコピー先とコピー元の指定をしますが、この時には端末を間違えないだけではなく、機種の設定も間違えないよう注意しなければなりません。

AndroidとiPhoneの2つが表示されているため、必ずiPhoneを選びましょう。ここではiPhone同士のデータ移行のため、両方の端末でiPhoneを指定します。

iPhone同士を接続する

機種の指定が終了すると、読み取りに移ります。ここでの工程はAndroidと同じです。QRコードが表示されるため、それを読み取ってデータ移行画面に進みましょう。

コードが表示されない、あるいはうまく読み取れない場合は、端末画面から操作してデータ移行設定へと進みます。

コピー元で移行したいデータを選択

接続完了後は、コピー元から移行したいデータを選択し、「次へ」を選びます。移行できるデータの種類は、Androidと同様の6種類です。必要なものと不要なものを事前に選り分けておくと、よりスムーズに移行が完了するでしょう。

移行完了まで待機しデータを確認する

移行するデータを選択すると、後は完了するまで待つだけです。iPhoneだからといって、データ転送速度が速い、遅いということはなく、基本的には動かすデータの量で時間は決まると考えましょう。

移行完了後は、それぞれ「トップに戻る」を選択し、アプリを終了させても構いません。アプリ終了後は、本当に移行が完了しているか、コピー先でデータを確かめておくとよいでしょう。

AndroidからiPhoneの手順の詳細

ドコモのデータコピーアプリでは、AndroidからiPhoneへのデータ移行も可能です。基本的にはそれぞれの手順をなぞると移行は完了しますが、すべきことが混ざって間違いやすいため注意しなければなりません。

それぞれ端末ごとに操作や選ぶ項目が違うため、異なる機種で移行する場合は、より丁寧に作業を進めましょう。

スマホでアプリTOPからデータ移行を選択

アプリをダウンロードし、起動させるまでの流れは、他の方法と同じです。それぞれの端末でダウンロードし、最新バージョンになっているか確認しましょう。

AndroidとiPhoneではダウンロードするアプリストアは異なりますが、アプリ自体は共通しているため、問題なく使用できます。

iPhoneでコントロールセンターを表示する

Androidでは特別な設定は不要ですが、iPhoneの場合はコントロールセンターから本体の設定を行わなければなりません。

iPhone同士でデータ移行する場合と同様に、コントロールセンターからWi-Fiをオンにし、Bluetoothをオフにしておきましょう。AndroidからiPhoneへのデータ移行では、このステップを忘れやすいため注意が必要です。

はじめるボタンを押す

事前準備が整った後は、「はじめるボタン」を押し、さらに工程を進めます。これはそれぞれの端末で行う必要がありますが、AndroidでもiPhoneでも、特に違ったところはありません。アクセス許可画面が出る場合は、「許可」を選択して、次の画面へと進みます。

コピー先とコピー元の指定をする

異なる機種でデータを移行する場合は、コピー先とコピー元の指定に注意が必要です。コピー元では「新しいスマートフォンはどちらですか?」、コピー先には「今までのスマートフォンはどちらですか?」と表示されています。

そのため、古い端末のAndroidでは「iPhone」を、新しいiPhoneでは「それ以外」を選択しなければなりません。iPhone側で間違えて「iPhone」と選択しやすいため、間違えないよう注意しましょう。

端末同士を接続する

機種を指定した後は、QRコードを使用して端末の接続を行います。機種が違っても、QRコードの読み取りは問題なく行えるため、特に難しくはないでしょう。読み取り後は、「接続」を選択すると、次の設定画面へと進めます。

接続のためにプロファイルのインストールを行う

端末を接続すると、プロファイルのインストール画面へ進みます。ここでは新しい端末のiPhoneを使って、インストールを行います。

計3回インストールが表示されるため、それぞれ行い、最後に「完了」を選択しましょう。その後「ドコモデータコピーへ」が表示されるため、それをタップし、「開く」をタップしてプロファイル設定は終了です。

コピー元で移行したいデータを選択

最後にコピー元で移行したデータを選択し、「次へ」を選択します。Android、iPhone間でも、指定できるデータの種類は同じため、特に問題はありません。

ただし、機種が違うと本体容量が大きく異なることも多いため、容量不足でエラーにならないよう注意しましょう。データ量が少ないなら問題ありませんが、多い場合は事前に整理しておかなければなりません。

移行完了まで待機しデータを確認する

移行がスタートしたら、そのまま完了するまで待ちましょう。異なる機種でも、移行スピードはそれほど大きく変わりません。表示されている目安の時間を参考に待ち、作業中は他の操作をしないよう注意が必要です。

移行完了後はAndroidはアプリを切って終了で構いませんが、新しい端末のiPhone側では、きちんとデータが移行できているか確認しましょう。細部まで確認し、問題ないならデータ移行は完了です。

データコピーアプリを使用する際の注意点

ドコモのデータコピーアプリは非常に便利ですが、使用する際にはいくつか注意点があります。これが守られていないと、スムーズに進められないばかりか、場合によってはデータ移行が正しく完了しないこともあります。3つの注意点を守って、スムーズかつ確実に移行を完了させましょう。

アプリは最新に更新してから使用する

Android、iPhoneどちらの端末を使用し、どのような組み合わせになる場合でも、アプリは常に最新バージョンにしてから使用することが大切です。最新バージョンにしていないと、データ移行で不具合が起きたり、途中でアプリが強制終了したりするため注意しましょう。

また、2014年の夏モデル以前の端末は、そもそも最新バージョンに対応していない可能性があります。この場合は、データコピーアプリ以外の方法で、データ移行しなければなりません。

プライバシーモードの取り扱い

スマホではそれぞれプライバシーモードがありますが、これをオンにしている場合、対象のデータは選択しても移行対象とならないため注意が必要です。

そのまま削除したいなら問題ありませんが、必要なデータならプライバシーモードは切ってから、移行作業を進めましょう。

iPhone同士でのデータ移行は同期設定に注意する

iPhone同士でデータを移行する場合は、iCloudとの同期設定について確認しましょう。同期設定がオンになっていると、コピーが実行できません。そもそも同期しているデータについては、データ移行をせずとも新しい端末をiCloudに接続すると、Wi-Fi環境なら自動でダウンロードされます。

移行したいものがiCloudで同期できるものに限られるなら、データコピーアプリを使用する必要もないでしょう。それ以外のデータも移行したいなら、アプリを使用し、同期設定はオフにしておかなければなりません。

データコピーアプリ以外でのデータ移行方法

データコピーアプリを使わずにデータ移行をする方法もあります。ここでは、その方法と注意点について解説します。

データ移行方法の種類

アプリを使用しない場合のデータ移行方法は、大きく以下の3つに分けられます。

  • ドコモショップの「DOCOPY(ドコピー)」を利用
  • Googleアカウントを利用
  • dアカウントを利用

ドコモショップにはデータ移行専用の端末が設置されているため、これを使用するのもひとつの手です。ただし、データ量によっては時間がかかり、店舗での拘束時間が長くなってしまうため、時間に余裕のある人、データが少ない人におすすめの方法です。

Googleアカウントやdアカウントを使う方法は、簡単にいえばクラウドを使う方法です。dアカウントの移行はiPhoneではできませんが、代わりにiCloudが使えます。それぞれデータの上限量と移行できるデータの種類が決まっているため注意が必要です。

クラウドの利用はWi-Fiが必要

クラウドを使う場合はWi-Fi環境が必要なため、ない場合は端末を直接接続する方法を選ばなければなりません。移したいデータの量や種類、Wi-Fi環境の有無によって、方法を決めるとよいでしょう。

データコピーアプリはドコモキャリアやiPhoneユーザーに最適

機種変更時に必須のデータ移行は、アプリを利用すると簡単に行えます。特にドコモキャリアの人やiPhoneユーザーなら、ドコモデータコピーアプリが便利で、異なる機種同士でもスムーズな移行が可能です。

細かい手順の違いはありますが、それさえ把握しているならそれほど難しくはありません。アプリを上手に使って、面倒なデータ移行も簡単に完了させましょう。

また、機種変更の際の注意点や、データ移行のコツはこちらの記事でまとめています。ぜひ確認してみてください。

docomo予約

公開日時 : 2019年04月06日

おっきー ― ライター
おっきー ― ライター

物心ついた頃からiPhoneがあるスマホネイティブ世代。SNSから最新情報を取得するのが日課。趣味はダンス。

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