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UQモバイル新料金プランのおすすめはこれ!用途別の最適プラン・プラン変更方法


2021年2月に新料金プランを開始したUQモバイル。
今あるUQモバイルのプランの中で、最もおすすめの料金プランはどれなのでしょうか?
本記事では、スマホの使い方別におすすめの料金プランをご紹介します。
UQモバイルに乗り換えたい方、プラン変更を考えている方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
目次
【結論】UQモバイルのおすすめ料金プランはこれ

UQモバイルのおすすめ料金プランは、「くりこしプランM」です。
全料金プランの中で最も価格・データ容量のバランスが良く、コストパフォーマンスの高いプランとなっています。
SNSや動画の視聴、ゲームやテザリングに使っても十分な15GBで2,728円(税込)です。データ容量を使い切った後も、最大1Mbpsで使い放題になります。
UQモバイルでどのプランにしようか悩んでいる方には、くりこしプランMを選べば間違いありません。
UQモバイルの料金プラン一覧
UQモバイルで新規契約できる料金プランは、くりこしプランS・M・Lの3種類です。
UQモバイル契約中の方は、「料金プラン一覧」でどのプランを契約しているかも確認してみてください。
UQモバイルの新料金プラン一覧
プラン名 | くりこしプランS +5G |
くりこしプランM +5G |
くりこしプランL +5G |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
料金(税込) | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
速度制限時 or 節約モード時 |
最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
UQモバイルで新規契約できる料金プランは、くりこしプランS・M・Lの3種類です。3つとも2021年2月から開始された新料金プランとなっています。
S・M・Lの違いは、データ容量・月額料金・速度制限時の速度です。
くりこしプランSは、月間3GBで1,628円(税込)の最も安いプランです。月間3GB以上使うと、最大速度が300kbpsに制限されます。
一般的な制限時の速度は最大128kbpsなので、2倍以上の速度が出る計算です。「節約モード」と呼ばれる低速通信に切り替えた場合も、最大300kbpsまで出ます。
くりこしプランMは、月間15GBで2,728円(税込)のプランです。くりこしプランSと違い、制限時・節約モードの時の速度は最大1Mbpsまで出ます。
1Mbpsとは、YouTubeの標準画質の動画が再生できるくらいの速度です。そのため、通常の速度制限よりもできることがかなり増えます。
最後のくりこしプランLは、月間25GBで3,828円(税込)の料金プランです。くりこしプランMと同じく、制限時・節約モードでは最大1Mbpsまで速度が出ます。
3つのプランとも、使い切らなかったデータ容量は翌月に自動で繰り越しされます。そのため、残ったギガも使い切れる嬉しい料金プランとなっているのです。
UQモバイルの旧料金プラン一覧
- データ高速プラン(2021年3月31日終了)
- データ無制限プラン(2021年3月31日終了)
- スマホプランS/R(2021年1月31日終了)
- スマホプランM/L(2020年5月31日終了)
- おしゃべりプランS/M/L(2019年9月30日終了)
- ぴったりプランS/M/L(2019年9月30日終了)
UQモバイルの旧料金プラン一覧です。下に行くほど古い料金プランとなっています。
2年縛りがなくなったことや、各社新料金を発表したことでUQモバイルも料金プランを変更しました。
通話ができないデータ通信専用の「データ高速プラン」「データ無制限プラン」もなくなり、UQモバイルは音声通話SIMのみとなっています。
【用途別】UQモバイルのおすすめ料金プラン
ご紹介した料金プランの中から、スマホの使い方別におすすめの料金プランをご紹介します。
普段自分が何GB使っているのかわからない方や、UQモバイルで人気のプランが知りたい方は参考にしてください。
LINE・Webメインなら「くりこしプランS」
LINEでの連絡やWebサイトの閲覧メインの方には、「くりこしプランS」がおすすめです。
UQモバイルの中で最もデータ容量が少なく、価格も安いプランです。「3GBだと少ない」と思われるかもしれませんが、たった1GBでも想像以上に多くのことができます。

例えば、Webサイトの閲覧なら3000回以上、LINEのトーク送信なら50万回もできます。そのため、連絡手段や調べ物で使う程度ならくりこしプランSで十分です。
動画・SNSも使うなら「くりこしプランM」
3つの料金プランの中で最もおすすめなのが、くりこしプランMです。
データ容量・月額料金・制限時の速度全てにおいてバランスが良く、おすすめの料金プランとなっています。
LINEやネットサーフィン以外にも、SNSやゲーム、動画を見る方ならくりこしプランMがおすすめです。
15GB使い切ってしまった後も最大1Mbpsで使い放題になるので、スマホヘビーユーザーの方にもおすすめできます。
容量が多い場合はプラン変更できるので、迷ったらくりこしプランMにしましょう。
速度重視なら「くりこしプランL」
スマホをよく使う方、かつ速度重視の方にはくりこしプランLがおすすめです。くりこしプランMよりも月間10GB多いため、通信制限にかかる可能性が低くなります。
ギガを使い切った後も最大1Mbpsで使い放題ですが、通常速度よりも少なからず遅くなります。
ページを開くのを待ちたくない、速度のストレスを感じたくないなら、くりこしプランLの方がおすすめです。
大手キャリアから乗り換える方や、自宅にインターネット回線がない方は、くりこしプランLを検討してみてはいかがでしょうか。
UQモバイルの新料金プランはお得?大手・格安SIMと比較
UQモバイルと他社料金プランを比較し、UQモバイルの料金プランはお得なのかを解説していきます。
ドコモ・au・ソフトバンクと比較
(税込) | 3GB |
---|---|
UQモバイル くりこしプランS |
1,628円 |
ドコモ ギガライト |
4,565円 |
au ピタットプラン 4G/5G |
5,115円 |
ソフトバンク ミニフィットプラン+ |
5,478円 |
UQモバイルは契約期間の縛りがないため、ドコモ・au・ソフトバンクも契約期間の縛りがない料金で比較しました。
データ容量3GBで比べると、最も安いのはUQモバイルです。ドコモ・au・ソフトバンクが4,000円〜5,000円前後なのに対し、UQモバイルは1,000円台となっています。
月間3,000円〜4,000円前後安くなるということは、年間36,000円〜48,000円も安くなる計算です。LINEでの連絡やネットサーフィンがメインなら、UQモバイルに乗り換えた方が圧倒的にお得になります。
現在auを契約している方は、auからUQモバイルへの乗り換え手順を解説した記事を参考に乗り換えてみましょう。
ahamo・povo・LINEMOと比較
大手キャリアの格安プランとして登場したahamo・povo・LINEMO。20GB前後のデータ容量で比べると、povo・LINEMOの方が安いことがわかります。
20GB前後使うことがわかっている場合は、povoやLINEMOに乗り換えた方がお得です。
詳しくは、ahamo・povo・LINEMOの違いを比較した記事をご覧ください。
ワイモバイルと比較
ワイモバイルはソフトバンク、UQモバイルはauのサブブランドです。
同じサブブランド同士で比較すると、全容量においてUQモバイルの方が安いことがわかります。制限時の通信速度や、通話料金も全く同じ条件です。
大手キャリアから初めて格安SIMに乗り換える方は、UQモバイルがおすすめです。
UQモバイルの料金プラン変更手順
▼「my UQモバイル」にログインします。
▼画面下の「料金プラン変更」をタップします。
▼この画面で今の料金プランが確認できます。変更後の料金プランを選択し、「次へ」進みます。
▼「約款・利用規約」と「重要事項説明」を確認してチェックを入れ、「次へ」をタップします。
▼変更内容に間違いがないか確認し、問題なければ「変更する」をタップして終了です。
UQモバイル新料金プランに関するQ&A
UQモバイルの料金プランに関する疑問・質問を解消していきます。
Q.プランが変更されるタイミングはいつ?
A.プラン変更を申し込んだ翌月の1日に適用されます。料金プランは月の途中でも変更できますが、適用されるのは翌月です。
Q.旧プランから新プランへの移行はいつ?
A.プラン変更しない限り、新プランに勝手に移行されることはありません。
新規受付終了後も、自分でプラン変更しなければ旧プランをそのまま使えます。一度旧プランから新プランに変更すると、旧プランに戻せなくなるのでよく考えて変更しましょう。
公開日時 : 2021年06月14日

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