スマホ補償徹底比較|メリット・デメリットと特徴・注意点

スマホ補償の補償内容や特徴、加入条件等を徹底比較しました。docomo・au・ソフトバンクのキャリアと、格安SIM向けスマホ補償のメリット・デメリットを解説します。スマホ補償は必要ないと考えている方・中古スマホを購入した方・家族で検討している方必見です。
新作iPhone先行予約方法 スマホ補償徹底比較|メリット・デメリットと特徴・注意点

スマートフォンの普及率は20~30代の間では9割とも言われ、今や私たちの生活には欠かせないものとなりました。

移動中に音楽を聴いたり、電車の中でメールをチェックしたり、誰もが日常的にスマホを使っているかと思います。

肌身離さず持ち歩くスマホだからこそ、うっかり落として画面を割ってしまったなんて経験もあるのではないでしょうか。

実は、故障や水没といったスマホの万が一に備えるために、スマホ向けの補償というものが存在します。

大事なスマホを守るために、スマホというについて学んでいきましょう。

スマホ補償とは?

スマホ補償とは、スマートフォンにかける補償のことです。

この項では、スマホ補償の概要について簡単にご説明します。

こんなときに補償してくれる

スマホ補償は、スマホが破損や故障した際に、修理代金の一部もしくは全部を負担してくれるサービスです。

サービスによっては、紛失や盗難に遭ったときも補償金を受け取ることができます。

Appleでの正規修理は、画面損傷の場合は1.5~3万円前後、それ以外の箇所が故障した場合は3~6万円前後が相場価格です。

ケースや保護シールを付けていても、落として画面が割れてしまったり、経年劣化で故障してしまったりというのは起こり得ます。

また、盗難・紛失で買い替えとなると10万円前後は必要なので、補償料で購入代金をカバーできればかなりありがたいですね。

スマホ補償の種類

スマホ補償を提供している会社で大別すると、Apple・大手携帯キャリア・それ以外の会社の3つに分けることができるでしょう。

Appleはご存知の通り、iPhoneやiPadを販売しているApple社がiPhone向けに販売しているスマホ保険です。

大手携帯キャリアのスマホ保険とは、docomo・au・ソフトバンクの3社がそれぞれに運用しているものを言います。

スマホ補償という言葉は馴染みがないかもしれませんが、携帯を契約する際に、補償をつけるかどうか聞かれたことはありませんか。それが、大手キャリアやAppleのスマホ補償です。

Appleや大手キャリアのスマホ補償が一般的ですが、それ以外にもスマホ補償を展開している会社は数多くあります。

詳しくは後述しますが、大手キャリア以外だと、端末購入時以外や中古端末であってもスマホ補償に入れるというメリットもあるのです。

格安SIMで携帯料金を節約しているけど、補償が無くて不安という方にはぴったりです。

モバイル保険

スマホ補償の内容

docomo・au・ソフトバンクの大手携帯キャリアと、Appleが提供しているスマホ補償をご紹介します。

それぞれ月額料金や補償範囲が異なるので、サービス毎にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

Apple|AppleCare+

AppleCare+は、Appleが運用するiPhoneのスマホ補償です。

元々全てのiPhoneには購入後1年間の補償がついていますが、AppleCare+に加入することで補償期間が2年間に延長されます。

画面修理は3,400円、画面以外の修理は1回につき11,800円で受けることが可能です。

AppleCare+に加入していない場、修理費用相場は1.5~6万円前後なので、修理費用をかなり抑えることができます。

月額料金 950円
(24,624円の2年契約を分割)
免責金 画面割れ:3,400円
その他損傷:11,800円
補償回数 2年間で2回
補償範囲 画面割れ、水没、全損

AppleCare+については、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

docomo|ケータイ補償サービス for iPhone & iPad

docomoのスマホ補償は、1年間に2回まで水没や盗難といったあらゆるトラブルを補償してくれるのが特徴です。

端末が故障や盗難等で使うことができないときは、修理代金のサポートに加え、代替機を届けてくれます。

修理の際の自己負担額(免責金)は、iPhone 6以前であれば8,100円、iPhone 6s以降であれば11,880円です。

月額料金も機種によって異なり、iPhone 6以前のiPhone・iPadは648円/月、iPhone 6s以降のモデルは810円/月となっています。

加入条件が購入後14日以内と、端末購入時以外も保険に入ることができるのも嬉しい点です。

月額料金 648円~810円
免責金 iPhone 6以前:8,100円
iPhone 6s以降:11,880円
補償回数 1年間で2回
補償範囲 画面割れ、水没、盗難

au|AppleCare+ &au端末サポート

AppleCare+ &au端末サポートは、2017年9月以降にiPhone・iPadを購入したauユーザーが加入できるスマホ補償です。

AppleCare+というAppleの正規サービスの名前の通り、AppleCare+の2年間の補償終了後も、合計4年間に渡ってスマホの補償が受けられます。

自然故障であれば自己負担額(免責金)0円、紛失盗難時は自己負担額11,800円で新品同等品を受け取ることが可能です。

月額料金は、iPhoneのモデルによって764円~1,285円まで分かれています。

月額料金 764円~1,285円
免責金 自然故障:0円
画面割れ:3,400円
その他損傷:11,800円
補償回数 2年間で2回づつ
補償範囲 画面割れ、水没、全損

ソフトバンク|あんしん保証パック with AppleCare Services

ソフトバンクのスマホ補償は、au同様AppleCare+のサービスにソフトバンクの補償が追加されたものです。

補償範囲や金額はAppleCare+と変わらず、補償を利用した場合はTポイントがもらえるため、お得に修理を受けることができます。

月々のスマホ保険料は、最新のiPhone Xが1,252円、iPhone Xより前のiPhoneが896円です。

AppleCare+同様、紛失・盗難には対応していないので、機種変更よりも安く本体を買い替えるという方法になります。

月額料金 896円~1,252円
免責金 画面割れ:3,400円
その他損傷:11,800円
補償回数 2年間で2回づつ
補償範囲 画面割れ、水没、全損

モバイル保険

キャリア以外のスマホの場合は?

上記大手携帯キャリアではなく、格安SIMを契約している人はスマホ補償に入ることができないのでしょうか。

結論から言うと、格安SIM端末でもスマホ補償に入ることができます。

利用者増加にしたがって、格安SIMでもスマホに補償をかけたいという需要が増加し、様々な企業から格安SIMユーザー向けのスマホ保険が販売されています。

次の項では、格安SIM契約者でも加入できるスマホ補償の、モバイル保険スマホ保険をご紹介します。

「モバイル保険」とは?|5つのメリット

Appleと大手携帯キャリアのスマホ補償について解説しました。

ご紹介したメーカーやキャリア以外にも、今や様々なスマホ用の保険があります。キャリアの補償は端末・キャリアに紐づくためを変更すると自動で解約となります。保険はメーカー・キャリア補償と違い、契約者に紐づく保険となります。

保険と言うと生命保険や自動車保険等が一般的ですが、スマホにかける保険を提供し、今注目を集めているのが「モバイル保険 」です。モバイル保険 の具体的なサービス内容を見ていきましょう。


モバイル保険

iPhone Xでも保険料は月々700円

先述の大手キャリアやAppleの保険と比べ、月々の保険料が安いのがメリットの1つです。

転ばぬ先の杖とはいえ、故障するかどうかわからないスマホのために多くの保険料を支払うのは気が引けます。

故障の際に数万円かかる修理代金を月々700円で賄えるのであれば、月々の保険料としては安いですし、かなりお得です。

発売から期間が経っているiPhoneは月額料金が安いところもありますが、これから保険に加入される方は最新の機種を購入する場合が多いでしょう。

最新機種でも月々のスマホ保険料が抑えられるのは、モバイル保険 ならではの魅力です。

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複数端末を補償できる

モバイル保険 では、主端末1台と副端末2台の合計3端末まで登録することができます。

月々700円で3端末も補償を受けられるというだけはなく、スマートフォン以外も補償の対象になります。

無線LANやBluetoothといった無線通信が可能な機器全般であれば、スマホに限らず補償を受けることができます。

タブレットやルーターだけでなく、PC、スマートウォッチやワイヤレスヘッドホン、ビデオカメラやゲーム機等も対象です。

主端末と副端末で補償金額等が変わるので、日常的に使っているスマホを主端末、その他のタブレットやルーターを副端末に設定するのがおすすめです。

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1年間に10万円まで何度でも補償

気になる補償の金額ですが、1年間に3台合計でなんと最大10万円まで補償してくれます。

主端末が最大10万円、副端末2台合わせて最大3万円で、3台合計で10万円までという内訳です。

大手キャリアのスマホ保険だと、年間に1回や2回といった補償回数が設けられていますが、モバイル保険は保険金額の範囲内であれば何度でも補償を受けることができます。

画面割れ等よく起こりやすい破損は、何度でも補償を受けられる方が安心です。

また、補償を受ける際に修理費用の一部を支払うという、スマホ補償によくある免責金もありません。

修理に必要な費用は全額モバイル保険が負担してくれるので、いざというときに自己負担なしで補償受けることができます。

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機種変更後も補償が継続

大手キャリアと大きく異なるのが、機種変更やキャリア変更後も補償が継続されるという点です。

つまり、機種変更で端末が変わっても携帯キャリアを乗り換えても、それまでの保険料は無駄にはなりません。

理由は、端末に基づいて保険契約をしているのではなく、人に基づいて保険契約をしているからです。

あくまで契約者本人にかかっている保険なので、端末が変わっても補償を受けることができます。

せっかく払っていた月々の保険料も、機種変更で補償が受けられなくなったり、保険に入り直さなければならないのはとてももったいないですよね。

モバイル保険であればこのような無駄が無いので、安心して機種変更や乗り換えができますよ。

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ネットで簡単に保険金申請できる

故障等でスマホが使えなくなると、なるべく早く修理に出してスマホを使えるようにしたいと思う方が多いでしょう。

しかし、修理費用が高価な場合、すぐにスマホが必要であっても修理費用を立て替えるのが難しい場合もあります。

修理で最も多い画面割れで約1.5~3万円前後、修理不可能で買い替えとなると5~10万円程はかかってしまいます。

モバイル保険はネットから簡単に保険金申請ができる上、申請完了日から5営業日以内に指定口座に振り込んでくれます。

金銭的に厳しい状況でも1週間以内に保険金が手に入るのであれば、一時的な立て替えや保険金入金を待ってからの修理も現実的です。

生活に必要不可欠なスマホだからこそ、すぐに修理費用がもらえるのは嬉しいですね。

モバイル保険のサービス紹介動画もぜひ参考にしてください。

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各社スマホ補償を徹底比較!

Appleや大手キャリア、そしてモバイル補償のサービス内容を解説しました。

実際、どこの保険に入るのが1番お得なのでしょうか。

各社のスマホ保険の月額料金や補償範囲を比較して、安く賢くスマホ保険を選びましょう。

月額のスマホ補償料

スマホ補償を契約するにあたって、無視できないのが月額のスマホ補償料です。

端末料金の値上げに伴いスマホ補償料も高くなってきています。

最新のiPhone Xであれば、月々のスマホ保険料が最も安いのはモバイル保険です。

iPhone 6以前のモデルだと月額料金が700円をきる保険もありますが、これから加入する場合最も安いのはモバイル保険と言えます。


モバイル保険

補償金額

いざ補償を受けるときに自己負担額が発生したり補償金額が低かったりするのでは、スマホ保険に入っている意味が薄れてしまいます。

修理内容で最も多い、画面割れを例にとって考えていきましょう。

Appleの正規修理の場合、iPhoneの機種によって1.5~3万円前後修理費用がかかります。

Appleや大手携帯3キャリアで画面修理を補償してもらうと、自己負担金が3,400円~11,800円なので、1~2万円をスマホ保険で補っている計算です。

1年間に受けられる補償回数が1~2回であることを加味すると、2~4万円が年間の補償金額となります。

モバイル保険であれば年間10万円まで補償してくれるので、補償金額という点では1位です。

補償範囲・補償回数

せっかくスマホ保険に入るのであれば、できるだけ広範囲を保険でカバーし、あらゆるリスクに備えたいものです。

その意味で優れているスマホ保険は、モバイル保険とdocomoと言えるでしょう。

モバイル保険 とdocomoのスマホ補償であれば、画面割れや水没といった破損・故障から盗難まで幅広く補償してくれます。

モバイル保険 の場合、上記範囲であれば年間10万円を限度として、回数無制限で補償を受けられます。

docomoのスマホ補償では、各社非対応になりがちな紛失まで補償対象とし、連絡から1~2日以内に代替機を郵送してくれます。

ただし、補償を受けるにはiPhone SEまでの機種は8,100円、iPhone 6s以降の機種は11,880円の自己負担金が発生するので注意が必要です。

1年間に2回まで補償を受けることができます。

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「モバイル保険」はこんな人におすすめ

月々の保険料や補償金額、補償範囲・回数といった観点から見ると、モバイル保険 がとてもお得であることがわかりました。

使い方やケース別に、どのような人にモバイル保険 がおすすめなのかをご紹介します。


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格安SIMで中古端末を購入した人

モバイル保険 の特徴の1つに、購入後1年以内の端末であれば申込可能という点が挙げられます。

Appleや大手携帯キャリアのスマホ補償だと、基本的に契約時でないと加入できない場合が多いです。

そうなると、格安SIM等で中古端末を購入した人は、スマホ補償に入れないことになってしまいます。

しかし、モバイル保険 であれば中古端末でも関係なく補償の対象になる上、後から保険に入るということも可能です。

格安SIMでも保険に入って万が一に備えておきたい人におすすめです。

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スマホをよく壊す人

スマホを使っていて1度も故障したことがない人もいれば、何度も破損や故障を経験したことがある人もいるでしょう。

何度も経験したことがある人は、モバイル保険 に入っておいた方が良いと言えます。

これから先同じことが起こるかはわかりませんが、二度あることは三度あるというように、また起きる可能性も高いです。

また、毎回高い修理費用を支払うのであれば、モバイル保険 に加入していた方がかかる費用も結果的に安く済みます。

もちろん、これまで全く故障したことがない人も入っておいて損はありません。

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複数の端末を使っている人

スマホだけでなくタブレットやPCを持ち歩いている人や、電子機器をよく使う人は加入しておくと便利です。

スマホ補償は、通常契約した1台にしか適用されませんが、モバイル保険 は3台まで適用してくれます。

加えて、スマホ以外の無線通信ができる機器も補償対象になるので、スマホのついでに補償に入っておくのが良いです。

3台加入しても保険料が変わらないのが嬉しいですね。

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スマホ補償でスマホの万が一に備えよう

いかがでしょうか。

各社スマホ補償のサービス内容比較や、スマホ補償に入るべき理由をお伝えしました。

落としたり無くしたりすることがないよう気を付けていても、100%起こらないとは言い切れません。

スマホの画面割れは3人に1人が経験済と言われるほど、スマホの破損や故障はよく起こる事象です。

しかし、スマホ補償に入っていれば、スマホに万が一が起こっても安くお得に修理することができます。

賢くスマホを使いたいのであれば、モバイル保険 に加入するのがおすすめです。

ぜひスマホ補償を活用して、スマホの万が一に備えましょう。

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スマホが故障してしまい、すぐにでも修理が必要という方は、こちらの記事でおすすめの修理業者をご紹介しています。

新作iPhone先行予約方法

公開日時 : 2019年07月16日

佐藤麗華 ― ライター
佐藤麗華 ― ライター

格安SIMでスマホ代を節約中。大学時代は軽音サークルでベースを担当。カフェラテの摂取量に定評のあるカフェイン中毒。

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