楽天モバイルの下取りサービスを徹底解説！iPhoneも対象！キャンセルできる？

上手にスマホを買い換えるには、下取りサービスの利用が重要です。下取りサービスを使えば新しく購入する機種代金の負担を減らせるため、効率よく機種変更ができます。

通信事業会社は各社で独自の下取りサービスを展開していますが、中でも注目が集まっているのが、楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」です。気軽に使えるうえ査定の評判もよいため、サービスの利用を検討している方も多いでしょう。

一方で、利用条件、申し込み方法、キャンセルの可否など下取り時の注意点が気になる方もいるのではないでしょうか。機種代金の料金負担を減らせるせっかくのチャンスを不意にしたくはないですよね。

今回は、楽天モバイルの下取りサービスの概要・利用条件・申込方法・注意点を紹介します。スマホの下取りで後悔したくない方はぜひ参考にしてください。

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」とは？

機種代金の安さが特徴の楽天モバイルですが、下取りサービスも充実しています。機種代金の負担は大手3社と比べてもかなり低くなります。

楽天モバイルのスマホ下取りサービスとはどういった内容なのでしょうか。詳細を解説します。

下取りに出すと楽天キャッシュで還元される

スマホ下取りサービスでは、下取りの金額が楽天キャッシュで還元されます。換金はできませんが、楽天市場・楽天トラベル・ラクマなどで使えるため、汎用性は高いです。

楽天ペイの電子マネーとしても利用できるので、日常の支払いにも使えます。

楽天会員なら誰でも下取りに出せる

楽天モバイルのスマホ下取りサービスは、楽天会員であれば誰でも下取りに出せます。楽天会員は、メールアドレスがあればすぐに登録可能です。

楽天モバイルを契約していない楽天会員も使えるため、不要なスマホを処分したい場合におすすめです。他社の下取りやリサイクルショップの売却査定額に納得いかなかった場合に使ってみるのもよいでしょう。

対象外の機種は下取りに出せない

楽天モバイルのスマホ下取りサービスは簡単に利用できますが、一部下取り対象外の機種があります。

対象外のものは下取りに出せず引き取ってもらえないため、使う前に下取りに出そうとしている機種がサービスに対応しているか確認しておきましょう。

現在、下取りの対象となっているメーカーは以下のとおりです。

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楽天モバイルの下取りサービスの利用条件

楽天モバイルのスマホ下取りサービスを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

条件は少なく、比較的利用しやすいサービスといえます。ただし、18歳以上でないと利用できないため、学生で下取りを利用したい場合は保護者に頼んで下取りをしてもらいましょう。

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楽天モバイルの下取り価格一覧

楽天モバイルの下取り価格は機種・購入先・製品の状態によって異なります。楽天モバイルでは下取りのおおよその価格が紹介されているため、参考にしてください。

【iPhone】下取り価格一覧

iPhoneの下取り価格の例を紹介します。

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【Android】下取り価格一覧

Androidの下取り価格の例を紹介します。

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楽天モバイルの下取りサービスの申し込み方法

楽天モバイルの下取りサービスの申し込みは、以下の手順のとおりです。

手順を確認して、不備なくスマホ下取りサービスを使いましょう。

手順1.下取りサービスに申し込む

初めに、スマホ下取りサービスの申し込みをします。申し込みは楽天モバイルのWeb上から行います。

楽天モバイルのスマホ下取りサービスのページから「下取りの申し込みはこちら」をタップしましょう。すると確認画面に移るため、「OK」を押して進むとスマホ下取りサービスの申し込み画面が出てきます。

申し込み画面では、製品名・携帯会社・容量・商品の状態・製造番号（IMEI）などの必要情報を記入します。

情報を入力し終えたら、楽天モバイルから返送キットが郵送されるのを待ちましょう。郵便局窓口での受け取りも可能です。

手順2.申し込みに必要な書類を用意する

返送キットが手元に来たら、キットに同封するための必要書類を用意しておきましょう。下取りの申し込みに必要なのは本人確認書類です。以下の書類を用意してください。

マイナンバーの通知カード・住民票・健康保険証などは使えないため注意が必要です。

手順3.端末を初期化して楽天モバイルに送る

本人確認書類が用意できたら、下取りに出す端末を初期化しましょう。

初期化の前には、ロックなどの解除をしておくとよいです。iPhoneの場合はアクティベーションを、Androidの場合はおサイフケータイの登録をそれぞれ解除する必要があります。

個人情報をスマホから削除したら、端末を初期化しましょう。端末の初期化は、「設定」アプリから「リセット」で検索すれば、すぐに手続きに入れます。リセットする前にはバックアップをとっておきましょう。

端末を初期化できたら、必要書類と併せて返送キットに同封し、返送します。

手順4.楽天キャッシュに下取り額が還元される

返送したスマホの査定が完了したら、楽天キャッシュに下取り額分のキャッシュが還元されます。還元は価格が確定してから1ヵ月〜1ヵ月半程度かかるため、期間をあけて楽天キャッシュの金額を確認してみましょう。

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楽天モバイルの下取りサービスの注意点

楽天モバイルのスマホ下取りサービスを利用する際の注意点は以下の3つです。

下取りに出して後悔しないよう、利用前に注意点を理解しておきましょう。

1.下取り額が安い場合もキャンセルできない

楽天モバイルのスマホ下取りサービスは、一度申し込みしたら原則キャンセルができません。申し込み日当日のみキャンセルが可能ですが、翌日以降はキャンセル不可能です。

査定額に納得いかなかった場合に返品を申し出ることができないため、査定額が思っていた以上に安かったときも、下取りのキャンセルができません。

製品の再査定もしていないため、査定額を強制的に承諾しなければなりません。査定額が0円の場合のみ、製品が返送されますが、下取りできなかった製品を売却するのはかなり難しいでしょう。

2.楽天キャッシュ還元まで時間がかかる

楽天モバイルのスマホ下取りサービスは楽天キャッシュの還元まで1ヵ月〜1ヵ月半程度かかり、やや時間を要します。すぐに楽天キャッシュを使いたい方にとっては不便に感じるでしょう。

また、他社では店頭で下取りができ、その場で端末代金から割り引いてくれる場合もあります。下取りによる端末代金の負担減効果をすぐに実感できないため、お得に感じない方もいるでしょう。

3.複数台下取りに出す場合は1台ずつ申し込む

複数の製品を下取りに出す場合は、1台ずつスマホ下取りサービスの申し込みをする必要があります。1台ずつ送付する必要があるため、本人確認書類も複数枚用意しなければなりません。

複数台下取りに出そうと考えている方は、本人確認書類のコピーを多めにとっておきましょう。

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楽天モバイルの下取りサービスに関するFAQ

楽天モバイルのスマホ下取りサービスに関する質問をまとめました。下取りを上手に活用できるよう、サービス利用前に感じている疑問点があれば解消しましょう。

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楽天モバイルの下取りサービスまとめ

ここまで、楽天モバイルのスマホ下取りサービスの概要・利用条件・申込方法・注意点について解説しました。

楽天モバイルのスマホ下取りサービスは利用条件が易しくWeb上からすぐに申し込めるため、使いやすいサービスです。

一方で、一度申し込むとほぼキャンセルは不可能なため、他社の下取りや売却査定と比べて損をしないか判断し、慎重に利用を検討するとよいでしょう。

使わないスマホを手っ取り早く下取りに出して端末代金の負担を減らしたい方は、ぜひ楽天モバイルのスマホ下取りサービスの利用を検討してみてください。

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