- 格安SIM
- 更新日:2024年03月13日
ワイモバイルは2台目も契約できる?手続き方法やメリットを解説
※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
「現在ワイモバイルを利用しているが、サブ端末の回線としてもワイモバイルを使いたい」
「家族全体の通信費を抑えるために、ワイモバイルで家族内の端末を統一したい」
ワイモバイルの2回線目を検討している人の中には、このような考えを持っている人もいるでしょう。しかし、申し込み方法や月額料金がよくわからない方もいるようです。
この記事では、ワイモバイルでの2台目の利用方法や、2台目を用いるメリットなどをわかりやすく紹介します。
ワイモバイルユーザーの人や、これからワイモバイルを使って2台目を活用したいと考えている人はぜひ最後まで読み進めてください。
目次
ワイモバイルは2台目も契約できる
結論としては、ワイモバイルでは2台目の契約が可能です。その契約方法は以下の2点です。
それぞれの具体的な仕組みを紹介します。
親回線を追加で契約する
ワイモバイルで2台目を使う方法の一つは、「親回線を追加で契約」することです。
ワイモバイルでは、以下のスマホ向けプランの契約を受け付けています。
プラン名 | シンプル2S | シンプル2M | シンプル2L |
---|---|---|---|
データ通信容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額料金(税込) | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
割引後 月額料金(税込)(※) |
1,078円 | 2,178円 (1GB以下の場合:1078円) |
3,278円 (1GB以下の場合:1078円) |
速度制限時の 通信速度 |
最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
※おうち割光セット・PayPayカード割適用時
データ容量を超過した場合、月末まで通信速度が制限されます。制限中の速度はシンプル2 Sが最大300kbps、シンプル2 M/Lが最大1Mbpsです。
なお、データチャージをすればすぐに高速通信に戻せます。550円(税込)で0.5GBのチャージが可能です。
以下の記事では、ワイモバイルの料金プランについて詳しく解説しています。他社との料金比較もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
子回線用プラン(シェアプラン)を契約する
子回線用プラン(シェアプラン)とは、ワイモバイルのプランに加入している方がデータを分け合って複数回線を使えるプランです。
最大3枚のUSIMカードを使用でき、タブレットやSIMフリーの端末にも使えます。
2回線目以降に電話番号が必要ない場合には、子回線用プランを選ぶとよいでしょう。対象の料金プランと使用料は以下の通りです。
- シンプル2 S/M/L
- シンプルS/M/L
- スマホプラン/スマホベーシックプラン
- データプラン/データベーシックプラン
親回線プラン | 基本使用料 (3回線まで) |
通信速度低速化までの通信量 | 追加料金 | |
---|---|---|---|---|
加入月 | 加入翌月以降 | |||
スマホプランS | 1,078円 | 3GB(加入月) | 2GB(親回線との合算) | 550円/0.5GB |
シンプルS スマホベーシックプランS |
3GB(親回線との合算) | |||
シンプル2 S | 539円※ | 4GB(親回線との合算) | ||
スマホプランM | 6GB(親回線との合算) | |||
シンプルM | 15GB(親回線との合算) | |||
シンプル2 M | 20GB(親回線との合算) | |||
スマホベーシックプランM | 10GB(親回線との合算) | |||
スマホプランR | 10GB(親回線との合算) | |||
シンプルL | 25GB(親回線との合算) | |||
シンプル2 L | 30GB(親回線との合算) | |||
スマホベーシックプランR | 14GB(親回線との合算) | |||
スマホプランL | 0円※ | 14GB(親回線との合算) | ||
スマホベーシックプランL | ||||
データプランS | 1,078円 | 1GB(親回線との合算) | ||
データベーシックプランS | ||||
データプランL | 0円※ | 7GB(親回線との合算) | ||
データベーシックプランL |
※「シェアプランセット割」適用時
ワイモバイルで2台目を契約するメリット
ワイモバイルで2台目を契約するメリットを解説します。申し込みをする前に、以下の3点を把握しておきましょう。
2台目がお得に使える
ワイモバイルで2台目を契約するメリットは、シェアプランでお得に利用できる点です。
自分自身や家族が2台目を使って通信をしたい場合には、シェアプランの契約を検討するとよいでしょう。
ワイモバイルのシェアプランは、シンプル2 S/M/Lを追加で契約するよりも安く利用できます。
端末を目的別に使えるようになる
端末を目的別に使えるようになる点も、ワイモバイルで2台目を契約するメリットの一つです。
1台目の端末はプライベートで使い、2台目の端末は仕事で使うことで、仕事中にプライベートのメールやSNSの通知が来ても気になりません。
逆に、プライベートの時間は仕事用の端末をオフにすることで、仕事とプライベートの切り替えができるでしょう。
また、親回線を追加した場合は速度制限に備えられます。1台目の端末でデータ容量を超過しても、2台目で高速通信が可能です。
故障しても安心
ワイモバイルで契約した端末を2台持ちすれば、故障などのトラブルにも柔軟に対応可能です。
通常、端末が故障した場合は修理や交換に時間がかかります。その間は端末が使えなくなるため、生活や仕事に支障が生じる可能性もあるでしょう。
しかし、ワイモバイルで2台目を契約すれば、故障した端末の代わりにもう1台の端末で代用可能です。
また、2台目の端末は1台目のバッテリーバックアップとしての役割も果たします。
ワイモバイルで2台目を契約するデメリット
ワイモバイルで2台目を契約することにはデメリットもあります。以下の3点について理解したうえで契約を検討しましょう。
月々の料金が高くなる
2台目を契約するデメリットは、月々の料金が高くなる点です。
ワイモバイルで2台目を契約する際、家族割引サービスやシェアプランを利用すれば、通常よりも安く利用できます。
しかし、当然ながら1台持ちと比べると月々の料金が高くなります。
2台目を契約する際には、あらかじめ月々の支払い額をシミュレーションしておくのがおすすめです。
端末購入費用がかかる
端末購入費用がかかる点も、2台目を契約するデメリットの一つです。
使い古した端末を持っているなど、すでに2台目の端末を持っている際には追加費用はかかりません。しかし、新たに端末を購入する必要がある場合にはコストがかかります。
できる限り費用を抑えて2台目の端末を購入したい方には、ワイモバイルの公式オンラインストアの利用がおすすめです。
タイミングによっては1円で購入できる可能性もあるため、こまめにサイトをチェックするとよいでしょう。
以下の記事では、ワイモバイルおすすめ機種ランキングを紹介しています。ワイモバイル端末の購入を検討している方は参考にしてください。
管理の手間がかかる
2台目を契約するデメリットとしては、管理の手間がかかる点も挙げられます。
1人で複数の端末を持つ場合には、仕事用とプライベート用を分けて所有するケースが多いでしょう。
各端末の役割を明確にしなければ管理の手間が増えるので、用途を曖昧にしないよう注意が必要です。
また、アカウントや個人情報の管理にも細心の注意を払いましょう。
プライベート用の端末から仕事用のアカウントにアクセスすると、業務上の不都合が生じる可能性もあります。
また、外出時の充電も2台分必要です。2台を1人で運用する際にはバッテリー持ちにも配慮しましょう。
ワイモバイル2台目の活用方法
ワイモバイル2台目の代表的な活用方法としては、以下の2点が挙げられます。それぞれの項目について詳しく解説します。
家族でワイモバイルに統一する
ワイモバイルで2台目を使いたいと考えている方は、「家族割引サービス」の利用を検討するのがおすすめです。
指定料金プランで契約をすると、2回線目以降の基本使用料が毎月割引されます。シンプル2 S/M/Lの場合、割引額は1,100円(税込)です。
合計9回線まで適用されます。また、1人で複数回線を契約する場合でも利用可能です。
以下の条件を満たすと割引が適用されます。
- 家族割の申請を行う
- 対象の料金プランに加入している
- 法人契約ではない
「家族」の定義は以下の通りです。
- 同居している家族
- 離れて暮らす家族
- 同一の住所であることが確認できる契約者(別姓可)
サブ端末として使う
2台目のスマホはサブ端末として利用できます。外出先でメイン端末の充電が切れたときや、万が一故障した際にもサブ端末があれば通話やデータ通信が可能です。
また、回線契約をすれば、サブ端末にインターネットを繋ぐためにテザリングを使う必要がありません。そのため、メイン端末の通信量を抑えられます。
端末が1台多くなることで、データの保存領域が増えるのもメリットです。
ワイモバイルで開催中のキャンペーン
ワイモバイルで開催されているキャンペーンを紹介します。お得に2台目を契約するため、あらかじめチェックしておきましょう。
SIMご契約で合計最大23,000ポイントプレゼント
- 期間:2022年7月1日~終了日未定
- 特典:最大23,000円相当のPayPayポイント還元
- 条件:
(1)新規またはMNPで契約する
(2)契約3~4ヵ月後の月にPayPayを利用する
大量のPayPayポイントを獲得できるキャンペーンです。3つの特典が用意されています。
「ワイモバイル 新どこでももらえる特典」にエントリーすると、
契約4ヵ月後の月の1ヵ月間、PayPay支払いの買い物金額に対して
PayPayポイントが最大20%還元されます。
「SIMご契約特典」は、Yahoo! JAPAN IDでログインして指定サイトに申し込みすると、最大10,000円相当のPayPayポイントが付与されるキャンペーンです。
「SIM PayPayポイント20%上乗せ特典」では、申し込みから3ヵ月後の月のPayPay支払い金額に対して最大7,000円相当のPayPayポイントが還元されます。
(1)新どこでももらえる特典 (2)SIM契約特典 (3)SIM PayPayポイント20%上乗せ特典 |
他社からの 乗り換え |
新規契約 |
---|---|---|
シンプル2 M/L | 最大
23,000円相当 (1)6,000円相当 (2)10,000円相当 (3)7,000円相当 |
最大
12,000円相当 (1)6,000円相当 (2)6,000円相当 (3)対象外 |
シンプル2 S | 最大
3,500円相当 (1)500円相当 (2)3,000円相当 (3)対象外 |
最大
500円相当 (1)500円相当 (2)対象外 (3)対象外 |
他社からの乗り換えでシンプル2 M/Lに加入するのが最もお得です。3~4ヵ月後の月にまとめ買いをすると、ポイントを多く貯められます。
人気スマホが大特価SALE!
- 期間:2023年4月21日~終了日未定
- 特典:対象機種を特別価格で販売
- 条件:新規または他社からの乗り換えの際に対象機種を購入する
オンラインストア限定のキャンペーンです。新規または他社からの乗り換えの際に、対象機種を特別価格で購入できます。
対象機種と価格は以下の通りです。
(税込) | 通常価格 | 割引後の価格 (他社からの乗り換え) |
割引後の価格 (新規契約) |
---|---|---|---|
iPhone 13 (128GB) | 115,200円 |
97,200円 ※シンプル2 M/Lのみ |
97,200円 ※シンプル2 M/Lのみ |
iPhone SE(第3世代) 64GB | 73,440円 |
55,440円 ※シンプル2 M/Lのみ |
55,440円 ※シンプル2 M/Lのみ |
OPPO Reno9 A | 36,720円 | 18,720円 | 18,720円 |
Xperia Ace III | 25,920円 |
3,980円 ※シンプル2 M/Lのみ |
9,800円 ※シンプル2 M/Lのみ |
moto g53y 5G | 21,996円 |
3,996円 ※シンプル2 M/Lのみ |
13,716円 ※シンプル2 M/Lのみ |
OPPO A55s SIMフリー | 22,000円 | 1円 | 4,980円 |
AQUOS wish SIMフリー | 22,000円 | 1円 |
10,800円 タイムセール価格:4,980円 |
Libero 5G IV | 21,996円 |
3,996円 ※シンプル2 M/Lのみ |
13,716円 ※シンプル2M/Lのみ |
AQUOS wish3 | 25,920円 |
7,920円 ※シンプル2 M/Lのみ |
13,680円 ※シンプル2 M/Lのみ |
かんたんスマホ3 | 28,800円 | 6,800円 | 6,800円 |
Android One S10 | 36,000円 |
18,000円 ※シンプル2 M/Lのみ |
18,000円 ※シンプル2 M/Lのみ |
シンプル2 Mまたはシンプル2 Lのみが対象の機種が多いので注意しましょう。
21時~翌日9時の間に購入すると、タイムセール対象の機種はさらにお買い得です。
ワイモバイルでスマホを安く入手したい方は、ぜひ本セールを利用してみてください。
その他のキャンペーン
上記以外のワイモバイルキャンペーンは、以下の通りです。
- ワイモバ親子割
→18歳以下とその家族の基本料金(シンプル2 M/L)が最大13ヵ月間割引 - オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント
→新規または他社からの乗り換えでPayPayポイント合計最大15,000円相当がもらえる - データ増量無料キャンペーン3
→半年間データ増量無料 - ソフトバンク認定中古品iPhone
→ソフトバンク認定の良品iPhone中古品が購入できる
ワイモバイル2台目の申し込み方法
ワイモバイルの2台目の端末は店舗またはWebで契約できます。
- 来店予約をする
- 必要書類(本人確認書類など)を店舗に持参する
- 店舗スタッフの案内に従って手続きをする
混雑時に待たないためにも、店舗で申し込みをする際は来店予約をするとよいでしょう。ワイモバイル公式ショップから来店予約が可能です。
- 必要書類を準備する
- ワイモバイルオンラインストアにアクセスする
- プラン・オプションを選択する
- 基本情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- 同意事項を確認して申し込みを完了させる
スタッフによる案内を受けつつ2台目の契約を進めたい方は、店舗で申し込みをしましょう。
店舗へ行く暇がない方は、いつでも手続きできるWebでの申し込みがおすすめです。
以下の記事では、ワイモバイルの申し込み方法詳しく解説しています。事前準備や手続きの流れを紹介しているので、契約前に確認しておきましょう。
ワイモバイル2台目に関するQ&A
ここからは、ワイモバイル2台目に関するよくある質問に回答します。
家族割引サービスは同一名義で複数回線契約している場合でも申し込みできる?
同一名義で複数回線契約している場合でも、家族割引サービスの申し込みは可能です。その場合の必要書類は以下の通りです。
【契約者が手続きをする場合】- 契約者本人確認書類
- 来店者の本人確認書類
- 委任状
- ワイモバイル契約者の家族確認書類
※委任状はワイモバイル公式ホームページから印刷できます。また、ワイモバイルショップにも用意されています。
複数の請求をまとめることや分けることはできる?
家族の回線の契約をする場合や同一名義で複数回線を契約する場合は、請求先を分割したりまとめたりできます。
ワイモバイルショップで支払い方法変更の手続きが可能です。必要書類は以下の通りです。
【契約者と支払者が同一の場合】- 契約者の運転免許証などの本人確認書類
- 印鑑(認印、またはサイン)
- 希望の支払い方法の登録に必要なもの
- 口座名義、口座番号がわかるもの(通帳、キャッシュカードなど)
- 金融機関届出印
- クレジットカード
- 家族確認書類
- 支払名義人同意書(新しく支払名義になる人が記入したもの)
- 支払名義人同意書には、ウェブ上で作成できる「どこでも同意書」と、指定の同意書を印刷して店舗に持ち込む「同意書」の2種類があります。
ワイモバイルの2台目契約まとめ
- ワイモバイルでは2台目の契約ができる
- 電話番号が必要ない場合は「子回線用プラン(シェアプラン)」がおすすめ
- 2台目の契約でも利用可能なキャンペーンがある
この記事では、ワイモバイルでの2台目の利用方法や、2台目を使用するメリットなどを解説しました。
ワイモバイルの2台目契約は、家族で端末を共有したい方や1人で複数の端末を活用したい方におすすめです。
2台目を契約するメリットとデメリットを把握したうえで、契約するかどうかを決めましょう。
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