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  • 更新日:2024年04月11日

楽天モバイル2回線目の申し込み方法!契約のメリット・料金プラン・キャンペーンを紹介

楽天モバイル2回線目の申し込み方法!契約のメリット・料金プラン・キャンペーンを紹介

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

楽天モバイルは料金が安く、容量無制限で通信できる携帯キャリアです。ユーザーの中には、仕事用とプライベートの使い分けや家族用として、複数回線を契約する方もいます。

現在、楽天モバイルで2回線目の契約を考えている方もいるのではないでしょうか。

今回は、楽天モバイルの料金プランや、2回線目契約のメリット・デメリットや申し込み方法を解説します。また、料金や解約についてもまとめました。

契約する際に利用できるキャンペーンも紹介しているので、2回線目の申し込みをする際の参考にしてください。

目次

楽天モバイルの2回線目の料金は1回線目と同じ

楽天モバイル バナー

楽天モバイルの料金プランは以下の通りです。

Rakuten
最強プラン
月額料金
(税込)
〜3GB 1,078円
3〜20GB 2,178円
20GB〜 3,278円

かつて楽天モバイルは、1GBまでであれば0円での運用が可能でしたが、現在は終了しました。

しかし、データ容量に応じて1,078円~3,278円(税込)と今でも格安に利用できます。

3GBまでであれば、月額1,078円(税込)で利用可能です。

「サブ回線として2台目がほしい」という場合にも利用しやすい料金となっています。

仮に2回線とも20GB以上利用した場合でも、月額6,556円(税込)と、楽天モバイルであれば低価格で利用可能です。

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楽天モバイルで2回線目を契約するメリット

楽天モバイル バナー

楽天モバイルで2回線目を契約するメリットは、以下の通りです。

それぞれの項目について詳しく解説します。

1.安い月額料金で維持できる

楽天モバイルの料金プランは、データ使用量によって料金が変わります。

Rakuten
最強プラン
月額料金
(税込)
〜3GB 1,078円
3〜20GB 2,178円
20GB〜 3,278円

かつて、1回線目は1GBまでであれば0円でしたが、現在は終了しました。しかし、利用したデータ量に応じて1,078円~3,278円(税込)と今でも格安で利用できます。

3GBまでなら月額1,078円(税込)で利用可能なため、「サブ回線として2台目がほしい」という場合にも利用しやすい料金となっています。

仮に2回線とも20GB以上利用した場合でも、月額6,556円(税込)と低料金です。

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2.アプリの利用で国内通話が無料

楽天モバイルを契約すると、国内通話が無料でかけ放題のRakuten Linkアプリを利用できます

Rakuten Linkの特徴

  • 国内通話がかけ放題
  • 海外から日本国内への発信も無料
  • 電話をかける相手がRakuten Linkアプリを利用していなくても無料

電話をかける相手がRakuten Linkアプリを利用していなくても、無料で通話できます。

Rakuten Linkアプリを使えば、海外の対象国・地域から日本国内への発信も無料です。ただし、一部無料対象外の国と地域があります。

また、Rakuten Linkアプリから発信しないと、通話料が無料にならないので注意しましょう。

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3.iPhoneを安く購入できる

楽天モバイルは、iPhoneの販売価格が他のキャリアに比べて安いという特徴もあります。

例えば、各キャリアにおけるiPhone 14(128GB)の販売価格は、以下の通りです。

キャリア名 iPhone 14(128GB)
販売価格(税込)
楽天モバイル 120,910円
ドコモ 138,930円
au 140,400円
ソフトバンク 140,640円

割引やキャンペーンを適用する前の時点で、楽天モバイルの販売価格が最も安くなっています。

さらに、楽天モバイルでは、回線の申し込みと同時の購入で楽天ポイントが還元されるキャンペーンを開催しています。

キャンペーンの情報は、「楽天モバイルの2回線目で適用されるキャンペーン」で紹介しているのでチェックしてください。

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4.もらえる楽天ポイントが増える

楽天モバイルでは、月額料金などの支払いに対し、100円(税別)につき1ポイントの楽天ポイントが付与されます。

楽天モバイルで2回線目を契約すると、支払う月額料金が増える分、付与される楽天ポイントも多くなります。

楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなど、楽天が提供する様々なサービスで利用可能です。

他にも、コンビニや飲食店などの加盟店での支払いや、マイルへの交換など様々な使い道があります。

楽天モバイルの支払いにも利用できるので、付与ポイントが増えた分、実際の支払い額を抑えられます

楽天ポイント

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5.フィルタリングサービスが利用できる

楽天モバイルでは、子供にスマホを持たせる場合に便利なフィルタリングサービスを利用可能です。

利用者が18歳未満の場合、月額330円(税込)の「あんしんコントロール by i-フィルター」を契約する必要があります

あんしんコントロール by i-フィルターの特徴
  • 閲覧できないサイトを設定できる
  • 見守り機能で保護者が利用状況を確認できる
  • 利用できないアプリを設定できる

このように、保護者が子供の状況に合わせて設定をカスタマイズできる点が特徴です。なお、フィルタリングサービスは18歳以上の方も利用できます。

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6.店舗でもサポートを受けられる

格安SIMには、オンライン手続きのみの受付で実店舗がないものが多くあります。店舗を持たないことで運営費が削減でき、その分安価なサービス提供ができています。

楽天モバイルは格安SIMではありませんが、料金が安く店舗も利用できるのが特徴です。そのため、対面でサポートを受けられます。

2回線目の契約を迷っている方も、店舗で相談ができるので安心です。

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楽天モバイルの2回線目のデメリット・注意点

楽天モバイルで2回線目を契約するデメリットや注意点を解説します。

それぞれの詳しい内容をチェックしましょう。

1.無料での運用はできない

楽天モバイルにはデータ使用量が1GB未満の場合、月額料金0円になる「Rakuten UN-LIMIT VI」というプランがありました。しかし、このプランはすでに廃止されています。

現在提供されている「最強プラン」の最低月額料金は、データ使用料が3GB以下で1,078円(税込)です。そのため、2回線目を使わなかった月も料金が発生します。

以前のように、2回線目を無料で運用できないことを押さえておきましょう。

2.家族割や学割には適用条件がある

楽天モバイルでは、家族でお得に利用できる「最強家族プログラム」と、22歳以下の方が対象の「最強青春プログラム」が提供されています。

最強家族プログラム

  • 特典:家族全員の基本料金が毎月110円(税込)割引
  • 条件:
    (1)Rakuten最強プランを利用する
    (2)グループを作成する

「最強家族プログラム」のグループは、「my 楽天モバイル」で作成できます。対象となる家族のうち、1人の代表者がグループの作成と管理を行いましょう。

なお、最強家族プログラムは名字が同一でなくとも利用できます。同居している家族だけでなく、離れて暮らす家族や親戚、同性のパートナーや事実婚の相手も適用対象です

最強青春プログラム

  • 特典:毎月110円相当のポイント進呈
  • 条件:
    (1)Rakuten最強プランを利用する
    (2)22歳以下であること
    (3)楽天モバイル公式サイトからエントリーする

楽天モバイルの学割「最強青春プログラム」は、22歳以下の方のみ利用可能です。条件を満たすと、23歳になる月の前月まで適用されます。

最強家族プログラムと最強青春プログラムを併用すると、毎月220円相当がお得になります。

以下の記事では、家族割のある格安SIMを徹底比較しています。家族でお得に利用したい人はぜひチェックしてください!

3.1回線目と2回線目の入れ替えはできない

楽天モバイルでは1回線目と2回線目の入れ替えができません。先に利用を開始した回線が1回線目となります

どうしても回線を入れ替えたいという場合は、1回線目を解約するしかありません。1回線目の契約がなくなれば、自動的に2回線目が1回線目に変わります。

ただし、その後に2回線目を再度契約する手間がかかります。それぞれの利用開始日がわからない場合は「my 楽天モバイル」で確認しましょう。

4.対象外のキャンペーンが多い

楽天モバイルでは様々なキャンペーンが実施されていますが、その多くは「楽天回線に初めて申し込む」ことが条件です。

そのため、2回線目には適用されない場合も多くあります。キャンペーンを利用する際は適用条件をよく読み、2回線目でも利用できるか確認しましょう。

なお、楽天モバイルは未成年者の名義でも契約できます。1回線目を親、2回線目を子供が使う場合、2回線目を子供の名義にすると両方とも1回線目として契約可能です。

この場合、「楽天回線に初めて申し込む」ことが条件のキャンペーンも適用されます。

ただし、特典として得られる楽天ポイントは、それぞれの名義ごとに付与されます。1回線目と2回線目の利用者が異なる場合、名義をどうするのがお得か検討してみましょう。

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楽天モバイルの2回線目で適用されるキャンペーン

楽天モバイルの2回線目で適用できるキャンペーンを紹介します。基本的には、1回線目とは別名義で申し込む場合に利用可能です。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
  • 期間:2024年2月21日~終了日未定
  • 特典:最大32,000円相当の特典進呈
  • 条件:
    (1)楽天モバイルに初めて申し込むもしくは他社から乗り換える
    (2)対象iPhoneを購入する
    (3)翌月末日までに利用を開始+Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話をする

最大32,000円相当の楽天ポイント還元・割引が適用されるキャンペーンです。

以下の条件をすべてクリアすれば、最大20,000円(税込)割引+最大12,000円相当の楽天ポイントが付与されます。

  • 他社からの乗り換えで楽天モバイルの料金プランに申し込む
  • 買い替え超トクプログラム(一括または24回払い)を利用して対象iPhoneを購入する
  • 翌月末日までに利用を開始+Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話をする

新規契約やプラン変更の場合は、最大20,000円(税込)割引+8,000円相当の楽天ポイントです。

買い替え超トクプログラム(48回払い)を利用して対象iPhoneを購入した場合は、最大12,000ポイントが還元されます。

機種名 特典
iPhone 15/Plus/Pro/Max 最大32,000円相当
iPhone 14/Plus 最大32,000円相当
iPhone 13 最大32,000円相当
iPhone SE(第3世代) 最大22,000円相当

楽天モバイルは、コスパに優れた業界最安級の料金プランが魅力のひとつです。

データ通信料は1,078~3,278円(税込)で、Rakuten Linkアプリを使えば通話の料金はかかりません。

楽天モバイルのプランと人気のiPhoneをお得に申し込めるチャンスなので、この機会を見逃さないようにしましょう。

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スマホトク得乗り換えキャンペーン

スマホトク得乗り換えキャンペーン
  • 期間:2023年8月31日~終了日未定
  • 特典:最大12,000ポイント還元
  • 条件:
    (1)新規または乗り換え(MNP)にて申し込み、または楽天モバイル(ドコモ・au回線)からプラン変更
    (2)対象のスマホを購入する ※他社乗り換え以外の方のみ
    (3)プランの申し込み、および対象製品購入の翌月末日23:59までに「Rakuten最強プラン」利用開始
    (4)プランの申し込み、および対象製品購入の翌月末日23:59までに「Rakuten Link」の利用

楽天モバイルに他社からの乗り換えで初めて申し込み、同時に対象機種を購入すると、最大12,000円相当のポイントが還元されるお得なキャンペーンです。

他社からの乗り換え以外の契約方法では、最大8,000円相当分の楽天ポイントが還元されます。

以下に対象機種をまとめました。

機種名 製品価格 付与ポイント 実質負担額
AQUOS sense8 63,800円 12,000円相当 51,800円
Xperia 5 V 152,400円 12,000円相当 140,400円
OPPO A79 5G 33,800円 12,000円相当 21,800円
Galaxy S23 147,700円 12,000円相当 135,700円

楽天モバイルの申し込みを検討している方は、対象機種からスマホを選んでみてはいかがでしょうか。

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楽天モバイルお申し込み&対象製品ご購入で最大26,930円値引き!

楽天モバイルお申し込み&対象製品ご購入で最大26,930円値引き!
  • 期間:2024年2月16日~終了日未定
  • 特典:対象端末が最大26,930円(税込)割引
  • 条件:
    (1)楽天モバイルに申し込む
    (2)対象端末を購入する

楽天モバイルの申し込みと対象端末購入で、端末価格が最大26,930円(税込)割引されるキャンペーンです。

エントリーなどは必要なく、端末セットで楽天モバイルを契約するだけで割引が適用されます。2回線目以降の契約も適用対象です。

以下に対象端末と割引価格をまとめました。

対象端末 割引金額
(税込)
通常価格
(税込)
割引後の価格
(税込)
Xperia 10 V 26,930円 59,290円 32,360円
AQUOS wish3 20,000円 29,700円 9,700円
Galaxy A23 5G 20,000円 26,400円 6,400円
OPPO Reno9 A 20,000円 40,700円 20,700円

割引額が大きいので、お得にスマホを購入できるチャンスです。この機会にぜひ楽天モバイルに申し込んでみてください。

※こちらのキャンペーンは、楽天モバイルで実施しているキャンペーンとは併用できません。

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その他のキャンペーン

上記以外の楽天モバイルキャンペーンは、以下の通りです。

  • 楽天モバイル紹介キャンペーン
    →家族や友人に紹介されると最大13,000円相当の楽天ポイントがもらえる
  • Wi-Fiルーター1円キャンペーン
  • 電話番号もそのまま他社から乗り換え&初めてお申し込みで6,000ポイントプレゼント!
  • Rakuten最強プラン申し込み特典 初月3GB分実質無料
  • 楽天モバイルただいまキャンペーン
    →他社から電話番号そのままで乗り換えると実質2ヵ月無料(月3GBまでの場合)

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楽天モバイルの2回線目の申し込み方法

楽天モバイルの2回線目の申し込み方法を解説します。ここで解説するのは、すでに楽天モバイルを利用している方が、同一名義で2回線目を申し込む場合の手順です。

楽天モバイル公式サイトから申し込む場合

楽天モバイル公式サイトから申し込む場合、主な流れは以下の通りです。

  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. 楽天モバイル公式サイトで申し込みをする
  3. 製品を受け取る
  4. 初期設定・MNP開通手続きをする

それぞれの詳しい手順を見ていきましょう。

申し込みに必要なものを準備する

楽天モバイルを申し込むには、以下のものが必要です。事前に準備してから手続きを始めましょう。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員のユーザーIDとパスワード
  • 支払いに利用するクレジットカードや銀行口座、デビットカードの情報
  • MNP予約番号(MNP転入の場合のみ)

本人確認書類は、以下のいずれかであれば補助書類なしで本人確認ができます。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 療育手帳

健康保険証やパスポートを使う場合は、補助書類として「住民票」や「公共料金領収書」などが必要です。

楽天会員のユーザーIDとパスワードは1回線目と同じものを使用するので、新たに登録する必要はありません。パスワードを準備して、ログインできるようにしておきましょう。

他社で利用中の電話番号をそのまま利用したい場合は、MNP転入を行います。その場合、MNP予約番号が必要なケースがあります。

転出元の携帯電話会社が、以下の「MNPワンストップ」の対象サービスの場合、MNP予約番号は不要です。

MNPワンストップ対象サービス

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • ahamo
  • UQモバイル
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • 楽天モバイル
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • 日本通信SIM
  • b-mobile
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル

上記以外のサービスからMNPで乗り換える場合は、MNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号は、契約中の携帯電話会社で取得します。

方法はサービスにより異なりますが、オンラインや電話で簡単に発行できます。事前に取得し、メモしておきましょう。

なお、楽天モバイルでは、手続き時点で有効期限が7日以上残っているMNP番号が必要です。MNP予約番号の有効期限は15日なので、取得したら数日以内に手続きしましょう。

SIMのみを契約する場合は、上記に加えて利用する端末も自身で用意します。その場合、SIMロック解除済みの端末を準備しましょう。

以下の記事ではSIMロック解除方法を詳しく解説していますので、参考にしてください。

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楽天モバイル公式サイトで申し込みをする

申し込みの方法は、1回線目の場合とほぼ同じです。楽天モバイルの公式サイトにアクセスし、以下の手順で申し込みを行います。

SIMのみの契約の場合は、SIMタイプを選択してすぐに「この内容で申し込む」を押してかまいません。端末を購入する場合は、希望の機種を選んで手続きを進めます。

楽天会員のログインには、1回線目と同じ楽天IDを使用しましょう。

  1. 「お申し込み」を押して申し込みページを開く
  2. プランの選択でRakuten最強プランを選択する
  3. オプションを選択する
  4. SIMタイプを選択する
  5. 端末を購入する場合は「製品選択へ進む」を選択する
  6. 購入する端末を選択する
  7. 「この内容で申し込む」を押す
  8. 楽天会員のログインが求められるのでログインする
  9. 契約者情報を確認して本人確認を行う(必要に応じて書類をアップロードする)
  10. 楽天モバイルで利用する電話番号を選択する
  11. 画面の指示に従いMNPの手続きをする(MNPの場合のみ)
  12. 製品の受け取り方法・支払い方法を選択する
  13. 「この内容で申し込む」を選択して完了

本人確認書類に不備があれば、楽天モバイルから再提出依頼のメールが届きます。メールまたは「my 楽天モバイル」で不備の理由を確認し、再提出をしましょう。

申し込み後、本人確認が完了すると、登録が完了したことを知らせるメールが送られてきます。

なお、楽天モバイルのおすすめスマホ機種ランキングでは、価格帯別のおすすめスマホをまとめています。機種が決まっていない場合は、ぜひ参考にしてみてください。

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製品を受け取る

申し込み完了後、SIMカードや端末が送られてくるので受け取りましょう。

申し込み完了から最短2日で配送されますが、審査や配送に日数がかかる場合、到着までに1週間ほどかかることもあります。

my 楽天モバイル」にログインし、申し込み履歴を確認すると、配送状況を確認できるので活用しましょう。

なお、eSIMの場合は、SIMカードのように到着を待つ必要はありません。最短数分で審査が完了し、「my 楽天モバイル」アプリから開通手続きができます。

MNP開通手続き・初期設定をする

SIMカード到着後の初期設定や開通手続きは、1回線目の場合と同じです。必要な手続きは以下の通りです。

  • MNP転入手続きをする(MNP乗り換えの場合のみ)
  • SIMカードをスマホに装着する
  • 端末の初期設定をする

MNP乗り換えの場合は、まずMNP転入手続きを行います。my楽天モバイルから以下の手順で手続きできます。

  1. my 楽天モバイルにアクセス
  2. 「お申し込み履歴」をタップ
  3. 申し込み番号をタップ
  4. 「MNP転入する」をタップ

開通するタイミングは、手続きが完了した時間によって異なります

MNP手続き完了時間 開通タイミング
9時~21時 当日中
21時1分~翌日8時59分 翌日9時以降

当日中に開通させて楽天モバイルを使い始めたい場合は、21時までにMNP手続きを済ませましょう。

MNPの手続きが済んだら、スマホに新しいSIMカードを挿して初期設定を行います。

なお、新しい電話番号で契約した場合はMNP手続きは不要です。商品到着後すぐにSIMカードを挿して構いません。

SIMのみを契約した場合は、その後に初期設定が必要です。初期設定方法は、iPhoneとAndroidスマホで異なります。

iPhoneの初期設定方法

iPhoneの初期設定は、iOSのアップデートとキャリア設定アップデートを済ませるだけです。iOSのアップデートは、iOS 14.5以上なら実施する必要はありません

iPhoneのソフトウェアバージョンの確認方法は、以下の通りです。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「情報」をタップ
  4. 「システムバージョン」を確認

iOS 14.5未満の場合は、以下の手順でアップデートを済ませましょう。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  4. 「ダウンロードしてインストール」をタップ

iOSのアップデートが終わってiPhoneを再起動したら、「キャリア設定アップデート」が表示されます。

「アップデート」をタップし、WiFiを切った状態で画面上部に「4G」や「5G」と表示されれば、初期設定は完了です。

Androidスマホの初期設定方法

Androidスマホは、楽天モバイルで動作確認が取れている機種であれば、基本的にはSIMを挿すだけで初期設定が完了します。

動作確認端末一覧にない機種や、動作確認済みの機種でも通信できない場合は、以下のAPN情報を登録しましょう。

APN名 楽天モバイルなどわかりやすい名称
APN rakuten.jp
MCC 440
MNC 11
APNタイプ default,supl
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル IPv4/IPv6
PDPタイプ IPv4/IPv6

APNの設定画面は、メーカーや機種、OSのバージョンにより異なります。基本的には、「モバイルネットワーク」→「APN」から設定可能です。

現在のAndroid OSでは、設定項目を検索できます。設定画面の上部に表示されている虫眼鏡アイコンをタップして、「モバイルネットワーク」を検索してみてください。

楽天モバイルの乗り換え方法は、楽天モバイルにMNP転入する方法まとめでも詳しく解説しています。

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楽天モバイルショップで申し込む場合

オンラインでの申し込みに不安があるなど、楽天モバイルショップを利用したい方もいるでしょう。店舗では、以下の手順で申し込みを行います。

  1. 来店予約をする
  2. 申し込みに必要なものを準備する
  3. 店舗で手続きする

それぞれの詳細を見ていきましょう。

来店予約をする

2回線目の場合も、1回線目と同様に楽天モバイルショップで申し込みが可能です。

楽天モバイルショップの予約は必須ではありませんが、予約がない場合は待ち時間が長くなる場合もあります。

特に、週末などは混雑していることも多いので、来店予約をしておくと安心です。

楽天モバイル公式サイトの「ショップ(店舗)を探す」から全国の楽天ショップを検索できます。

希望の楽天ショップを決めたら、「Webで予約する」ボタンからオンラインで予約できます。表示されている電話番号に電話して予約してもよいでしょう。

申し込みに必要なものを準備する

申し込みに必要なものを事前に準備し、来店時に持参しましょう。必要なものは以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 楽天会員のユーザーIDとパスワード
  • 支払いに利用するクレジットカードや銀行口座、デビットカードの情報
  • MNP予約番号(MNP転入の場合のみ)

申し込みに使用するものは、オンラインで申し込む場合と同じです。

なお、店舗ではMNPワンストップでの申し込みはできません。MNP転入をする場合は、必ずMNP予約番号を取得しましょう。

店舗で手続きをする

申し込みに必要なものを準備できたら店舗へ出向きます。その後は、ショップのスタッフに2回線目を契約したい旨を伝えて手続きしてもらいましょう。

不明な点をその場で質問できたり、初期設定を済ませてもらえるのは、店舗で手続きする大きなメリットです。

端末の在庫がない場合を除き、SIMカードと端末を当日に持ち帰れるのも嬉しいポイントです。

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楽天モバイルの2回線目以外におすすめの格安SIM

楽天モバイルで2回線目を契約するよりも、他社で契約する方がお得になる場合もあります

例えば、サブ回線として毎月3GB程度しか使わないのであれば、LINEMOで最大8ヵ月間無料運用ができます。

その他にも、通信回線を「楽天回線」以外にしておくことで、もし通信障害が起きたときに「スマホが全く使えない」という状態を防ぐこともできます。

0円で運用できる格安SIMもあるので、ぜひこのまま読み進めてみてください!

楽天モバイル2回線目以外におすすめの格安SIM

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、3GBを月額990円(税込)で利用できる「ミニプラン」を提供しています。

楽天モバイルの3GB以下が1,078円(税込)なので、そこまで差はありません。

しかし、今ならキャンペーン適用で最大8ヵ月間実質無料運用ができるので、2回線目におすすめな格安SIMとなっています。

また、ソフトバンク回線を利用しており、通信速度も他の格安SIMよりも速くストレスも感じにくいでしょう。

【LINEMO公式】詳細はこちら

IIJmio

IIJmio

IIJmioは、2GB~20GBと幅広いデータ容量帯に対応しています。

そのため、2回線目を利用する用途に合わせて容量を選択できる点が魅力です。

価格も、850円(税込)~2,000円(税込)と利用しやすい価格設定になっています。

今なら端末セットの申し込みで、最安110円(税込)~スマホも購入できるので、2回線目の契約と同時にスマホの購入を考えている人におすすめです。

【IIJmio公式】詳細はこちら

povo

povo

povoは、au回線を利用している格安SIMで、最大の魅力は0円で運用できる点です。

基本料金が0円で、初期費用も掛かりません。

サブ回線として利用したい人には断然おすすめの格安SIMだと言えるでしょう。

利用したいときに利用したいだけのデータ容量を追加すればいいサービスとなっており、「データ制限が来たから1日だけ無制限で利用したい」というような場合でも対応可能です。

サブ回線として利用したい人はぜひ公式サイトを覗いてみてください。

【povo公式】詳細はこちら

以下の記事では格安SIM(スマホ)を比較しておすすめの格安SIMを紹介しています。2回線目に楽天モバイル以外を検討したい人はぜひご一読ください!

楽天モバイルの2回線目でよくある質問

楽天モバイルの2回線目について、よくある質問をまとめました。

2回線目にキャンペーンは適用される?

キャンペーンの特典は誰でも受けられるわけではなく、適用条件を満たさなければなりません。

楽天モバイルのキャンペーンには、「初めて楽天回線を申し込むこと」が条件のものが多くあります

この条件があると、同一名義で2回線目を申し込む場合は特典を受けられません。

楽天回線の初回申し込みが条件の特典を受けたい場合は、家族など1回線目と異なる名義で契約しましょう。

名義が異なっていれば1回線目と見なされるため、申し込みの履歴がなければ、初回申し込みの条件を満たせます。

【楽天モバイル公式】詳細はこちら

1回線目と2回線目以降で別々の支払い方法は設定可能?

楽天モバイルでは、1回線目と2回線目以降で異なる支払い方法を設定可能です。my 楽天モバイルから支払い方法の変更手続きができます。

また、楽天モバイルは、クレジットカードや銀行口座の名義が契約者と異なる場合でも申し込めます。

楽天モバイルを短期解約するとペナルティがある?

楽天モバイルには最低利用期間が設けられていないので、短期解約をしても違約金はかかりません。しかし、以下のようなデメリットやリスクがあります。

  • 次回申し込む際に審査が厳しくなる
  • キャンペーンが適用されない
  • ブラックリスト入りによって楽天モバイルを契約できなくなる

短期解約をすると、次回の申し込み時の審査が厳しくなると言われています。また、初回申し込みが条件の特典は、2回目以降の申し込み時には適用されません。

さらに、短期解約を繰り返すと、ペナルティを受ける恐れがあるので注意が必要です。

最悪の場合、今後楽天モバイルを契約できなくなる可能性があります。そのようなことがないように、できる限り短期解約は避けましょう。

楽天モバイルは何回線まで契約可能?

楽天モバイルは、1つの楽天IDに対して10回線まで契約が可能です。ただし、短期解約を繰り返すと、10回線未満でも契約できない場合があります。

また、複数の楽天IDを作成したり、保有するのは禁止されています。その点にも注意して契約しましょう。

楽天モバイルはどこの回線を利用している?

楽天モバイルで主に利用するのは、独自の楽天回線です。楽天回線のエリア外では、パートナー回線としてau回線を利用しています。

auの回線は安定しており、データ高速モードも利用できるので、通信速度の遅さにストレスを感じることはないでしょう。

楽天モバイルはeSIMに対応している?

楽天モバイルでは、eSIMの利用が可能です。申し込みフォームのSIMの選択画面で、「eSIM」を選ぶと申し込みできます。

なお、eSIMを利用するには、eSIM対応の端末が必要です。利用予定の端末がeSIMに対応しているか、事前にチェックしておきましょう。

2回線のうち1つを解約するとどうなる?

楽天モバイルで2つの回線を契約している場合、任意の回線のみを解約できます。楽天モバイルには最低利用期間がないので、違約金は発生しません。

解約方法は1回線目と同じで、my 楽天モバイルで対象のプランを選び、「各種手続き」から「解約」を選択します。

解約後は、残りの1回線のみ契約した状態になるだけです。1回線目を解約した場合は、残った回線が自動的に1回線目に設定されます。

解約したらSIMカードはどうすればよい?

個人契約の場合、不要になったSIMカードは「各地域に合わせた分別で破棄」するよう公式サイトで促しています。

「楽天モバイルRSIM回収係」へSIMカードを送付し、楽天側で廃棄してもらうという方法もあります。この場合、送料を支払うのはユーザー側です。

楽天モバイルショップへの返却は受け付けていません。

なお、以前提供されていた「楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)」では、SIMカードの返却が必要でした。このプランは2020年4月に受付を終了しています。

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楽天モバイルの2回線目まとめ

  • 楽天モバイル2回線目は1回線目と同じ料金プラン
  • 最安で月額1,078円(税込)で利用できる
  • 1つの楽天アカウントで10回線目まで契約できる
  • 1回線目と2回線目の入れ替えはできない

楽天モバイルの料金は、データ使用量が3GBまでであれば月額1,078円(税込)です。他の格安SIMと比較しても安いので、2回線目を契約しても費用負担は小さいでしょう。

1回線目と2回線目で支払い方法が分けられるのもメリットです。オンラインで簡単に支払い方法を変更できます。

一方で、2回線目を契約する際の注意点もあります。例えば、1GBまでの利用で実質無料になる料金プランが廃止された点です。

以前は、データ通信量が1GBまでであれば月額料金が無料でした。しかし、現在はデータ通信をしなくても月額1,078円(税込)がかかります。

また、1回線目の申し込み時にしか適用されないキャンペーンもあります。2回線目を契約する際は、しっかりとキャンペーンの適用条件を確認しましょう。

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iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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