楽天モバイルからLINEMOに乗り換える手順！おすすめの乗り換えタイミングは？

LINEMOは990円(税込)から利用できるソフトバンクの格安料金プランです。LINEとの連携で利便性がアップするほか、LINEアプリの一部機能がギガフリーで使えます。

月額料金が安く、速度も速いため人気の高い格安SIMの一つです。

しかし、乗り換えを検討している方の中には、デメリットや乗り換える最適なタイミングを知りたい方も多いのでないでしょうか。

この記事では、LINEMOに乗り換えるメリットを踏まえたうえで、乗り換えの方法やお得なキャンペーン情報などを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるデメリット

魅力的なサービス・特典が多いLINEMOですが、利用環境によってはデメリットに感じる要素もあります。特に、料金面での注意点は事前に理解しておきましょう。

以下の記事ではLINEMOのメリット・デメリットについて解説しています。本記事と併せてご覧ください。

1：データ量無制限のプランがない

LINEMOの料金プランは、3GB・20GBの2種類のみです。データ量無制限プランはありません。

楽天モバイルで無制限プランを利用している方は、同等のプランがないので注意しましょう。上限を超えて速度制限がかかった場合は、追加でデータ容量を購入できます。

しかし、毎月20GB以上を使うと、楽天モバイルよりもコスパが悪くなる可能性があります。月間でどれくらいのデータ容量を使っているか、確認しておくと安心です。

2：実店舗がない

楽天モバイルは、実店舗での名義変更や製品に関する相談が可能です。しかし、LINEMOは店舗がなくオンラインのみとなっています。

新規契約・契約変更・問い合わせなど、すべてオンラインで済ませる必要があります。そのため、Webサイトやアプリ操作に慣れていない方は、デメリットに感じるかもしれません。

LINEアプリで問い合わせができるのは魅力的なので、操作に慣れている方であればストレスなく利用できるでしょう。

3：通話料金がかかる

楽天モバイルには、国内通話が無料になるアプリ「Rakuten Link」があります。しかし、LINEMOでは同等のサービスを展開していません。

LINEMOは、30秒につき22円(税込)の通話従量制を採用しています。通話オプションを利用できますが、550円(税込)または1,650円(税込)の月額料金がかかります。

普段LINEアプリで通話をする方には大きな影響はありませんが、楽天モバイルで通話アプリを使っている場合は注意しましょう。

4：楽天モバイルの特典が無効になる

楽天モバイルでは様々なキャンペーンが実施されており、お得に利用している方もいるでしょう。しかし、LINEMOに乗り換えるとその特典が無効になります。

中には、一定期間の利用を条件としたキャンペーンもあります。楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるなら、特典を受け取ってからにしましょう。

また、楽天ポイントの還元率も下がります。月額料金に応じてもらえていた楽天ポイントも加算されないので注意が必要です。

5：解約月は利用した分の料金がかかる

楽天モバイルを解約する際、解約月の利用状況に応じてプラン料金が発生します。使用量次第で割高になる場合があるので注意しましょう。

例えば、解約月のデータ使用量を5GBに抑えても、20GBまでの料金2,178円(税込)がかかります。オプションサービスは、解約日に応じた日割り計算で請求されます。

ただし、以下のサービスは日割り計算の対象外です。

なお、解約月はユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料は発生しません。

以下の記事では、楽天モバイル解約月の日割りについてより詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

6：楽天モバイルのSIMカードの返却が必要

楽天モバイルで使っていたSIMカードは、楽天モバイルからの貸与品です。そのため、楽天モバイルからLINEMOに乗り換える際は、解約手続き後に返却しなければなりません。

手間がかかるだけでなく、返却費用は自己負担です。着払いできないので注意してください。

なお、SIMカードを紛失した場合は返却不要となる場合があります。公式サイトから問い合わせて対応方法を確認しましょう。

【LINEMO公式】詳細はこちら

楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるメリット

楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるメリットを紹介します。料金面での魅力だけでなく、LINEアプリとの連携で得られるメリットもLINEMOならではの強みです。

1：2種類のプランから選べる

LINEMOでは、月額990円(税込)の「ミニプラン」と、月額2,728円(税込)の「スマホプラン」の2種類を展開しています。

それぞれデータ量の上限で分けられているので、自分に合ったプランを選べるのが魅力です。料金プランは以下の通りです。

ミニプランは3GB、スマホプランは20GBが上限となっています。契約後には無料でプラン変更が可能です。

3GBからお試しで使いたい場合や、月間のデータ通信量がわからない方でも気軽に乗り換えやすい点がメリットです。

2：データ量による料金変動がない

楽天モバイルは従量課金制なので、データ通信量によって料金が変動します。一方、LINEMOはデータ通信量の上限によってプランが分けられており月々の料金変動がないのが魅力です。

上限を超えると速度制限が適用されますが、自動的に月額利用料金が変更されることはありません。そのため、楽天モバイルよりもコスト面でわかりやすいでしょう。

3：LINEアプリの一部機能がギガフリーで使える

LINEMOでは「LINEギガフリー」が適用されます。LINEアプリの対象機能を、データ容量を消費することなく利用できるサービスです。

トークはもちろん、ビデオ通話や画像・動画の送受信、LINE VOOMの表示・投稿もギガフリーです。

LINEMOなら、速度制限がかかった状態でも上記のサービスを快適に利用できます。

4：LINEとの連携で利便性アップ

LINEMOとLINEを連携すると、スマホ利用に関する確認がアプリ上で完結します。

LINEアプリで月額料金や契約内容、データの利用状況の確認が可能です。さらに、契約に関する問い合わせもアプリ上でやり取りできます。

また、月20GBの「スマホプラン」なら、月額240円(税込)のLINEスタンププレミアム(ベーシックコース)が無料で利用できるのもメリットです。

5：フィルタリングサービスが無料

フィルタリングサービスは、子供に悪影響を与えるサイト・アプリを制限する機能です。

楽天モバイルにも同等のサービス「あんしんコントロール　by i-フィルター」がありますが、月額330円(税込)かかります。一方、LINEMOのフィルタリングサービスは無料です。

未成年の子供がいる家庭にとって、安心のサービスをお得に利用できる点が大きなメリットとなります。

6：楽天モバイルより通信速度が速い

楽天モバイルとLINEMOの通信速度を比較します。

引用：みんなのネット回線速度

※上記は、2023年5月直近3ヵ月に計測された通信速度の平均値を計算したものです。通信速度は場所・時間帯・通信環境によって変動するため、あくまでも目安として考えてください。

楽天モバイルもエリアによっては5G通信が可能なので、通信速度が遅いと感じない方もいます。しかし、下りの平均速度を比較するとLINEMOの方が高速です。

通信速度の速さを求める方は、楽天モバイルからLINEMOに乗り換えると快適さが向上する可能性があります。

以下の記事では、LINEMOの通信速度についてより詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

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楽天モバイルからLINEMOに乗り換える手順

ここからは、実際に楽天モバイルからLINEMOに乗り換える手順を詳しく解説します。動画も参考にしながら、スムーズに乗り換えられるようチェックしておきましょう。

上記の動画や以下の記事でもLINEMO(ラインモ)契約の方法について解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

手順1：LINEMOで使用できる端末を用意する

まずは、LINEMOで契約可能な端末を用意します。最新のiPhoneやiPadのほか、Android端末の使用も可能です。

手順3：LINEMO公式サイトで乗り換えを申し込む

端末の用意ができたら、LINEMO公式ページから申し込みの手続きを進めます。利用プランを決めてから、以下の手順で申し込みましょう。

必要情報は項目に記載されているため、内容に沿って入力します。

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なお、SIMカードとeSIMの違いがわからない方は、以下の記事で解説しているメリットや相違点を参考にしてみてください。

手順4：【SIMカード】回線利用に必要な設定を行う

LINEMOの申し込みが完了すると審査が行われ、問題なければSIMカードが発送されます。LINEMOで使う端末とSIMカードを用意し、回線利用に必要な設定を進めましょう。

多くの場合、SIMカードの挿入方法や設定方法を記載した小冊子が同封されています。小冊子の記載通りに設定を行うと安心です。

SIMカードの挿入などに不安がある方は、以下の記事でiPhone・Androidに分けて解説しているので参考にしてみてください。

手順5：【eSIM】回線利用に必要な設定を行う

物理的なカードがないeSIMで契約した場合は、審査完了後すぐに開通設定が行えます。

LINEMOから「【LINEMO】eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届くので、手順に従って設定を進めましょう。

iPhoneの場合はアプリまたはWebページから開通するためのURL、AndroidはeSIM設定用URLが記載されています。選択したうえで開通設定を行いましょう。

設定の詳細については、以下の記事で解決法もあわせて紹介しているので、参考にしてみてください。

【注意】新規契約の場合は楽天モバイルの解約が必要

現在と同じ電話番号を使わず、LINEMOを新規契約する場合は、楽天モバイルの解約手続きも同時に進めましょう。乗り換えの場合は自動的に解約されます。

新規契約では別途解約手続きが必要です。解約手続きが早すぎるとスマホを使えない期間が発生するため、LINEMOの契約時期を考慮しましょう。

楽天モバイルのオプションに加入している場合は「my 楽天モバイル」からオプションの解約が必要なケースもあります。

LINEMOを新規契約する方は、以下の記事も参考にしてみてください。楽天モバイルの解約方法を解説しています。

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楽天モバイルからLINEMOへ乗り換える最適なタイミング

楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるときは、時期や楽天ポイントの残高に合わせるのがおすすめです。キャンペーン情報も確認しながら、お得なタイミングを見極めましょう。

中旬〜下旬の乗り換えがお得

楽天モバイルの料金プランは日割り計算されず、使用量に応じた月額料金が請求されます。

データ使用量が4GBでも19GBでも、同じ2,178円(税込)がかかります。3GB以上20GB以下であれば、料金が上がる前に解約したほうがお得です。

データ使用量が20GBに達している場合は、月末の解約がおすすめです。

しかし、乗り換え(MNP)の設定が遅れると月をまたぐ可能性があります。使っていない翌月分のプラン料金も発生する場合があるので、余裕をもって手続きをしましょう。

楽天ポイントを使い切ったとき

楽天市場を利用する機会が多い方は、楽天ポイントの残量も確認してみるのがおすすめです。

楽天モバイルは、最大＋3倍付与される「スーパーポイントアッププログラム（SPU）」の対象です。解約前に買い物を済ませておくと、お得なポイント還元が受けられます。

楽天ポイント自体はいつでも利用できるので、期限内であれば無理に使い切る必要はありません。

また、月額利用料もポイントでまかなえます。乗り換えのコストを減らしたい方は、楽天ポイントで支払ってから乗り換えるとよいでしょう。

楽天モバイルのキャンペーンが終了するとき

楽天モバイルへの乗り換えキャンペーンをはじめ、各種キャンペーンを利用している方は、期間が終了するタイミングを知っておきましょう。

特に、キャンペーンの適用に利用期間の条件がある場合は注意が必要です。本来割引や無料になるサービスが対象外となり、想定していない料金が請求される可能性があります。

月額利用料金の割引などが適用されている途中であれば、その恩恵を最大限に受けてから解約・乗り換えることで、コスト削減につながります。

以下の記事では、LINEMOの日割り計算について解説しています。本記事と併せてぜひご覧ください。

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楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人

次のポイントに当てはまる方は、楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えがおすすめです。

あまり通話をせずにLINEアプリでのやり取りが多い方にも、メリットが大きいでしょう。データ消費量や通話状況を確認した上で乗り換えを検討してみてください。

1.プラチナバンドを使いたい人

LINEMOは、プラチナバンドという帯域を利用できます。

「プラチナバンド」という呼称について、耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

プラチナバンドとは、700MHz〜900MHzの周波数帯域のことを指す俗称です。

電波は周波数が高いほど障害物に強くなるため、高周波数のプラチナバンドは屋内などでも繋がりやすいという特徴があります。

今後楽天モバイルもプラチナバンドに対応すると予定ですが、今すぐにプラチナバンド帯域を利用したい方にはLINEMOがおすすめです。

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2.子供用として使いたい人

子供用のスマホとして使いたい方には、フィルタリングサービスが無料のLINEMOがおすすめです。

LINEMOでフィルタリングサービスを使うには申し込みが必要ですが、月額料金などはかかりません。

また、子供の年齢や判断力に合わせた4種類のフィルター強度が用意されているため、柔軟に使えます。

楽天モバイルのフィルタリングサービスは月額330円(税込)が必要な上、一部端末には対応していません。

子供に持たせるスマホとしては、LINEMOの方が優れています。

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3.LINEMOのミニプランの方が安くなる人

毎月3GB以下しか使わない方では、楽天モバイルよりLINEMOのミニプランの方が安くなります。

LINEMOのミニプランと、楽天モバイルの3GBまでの月額料金を比較してみましょう。

	プラン名	月額料金(税込)	データ通信量
LINEMO	ミニプラン	990円	3GB
楽天モバイル	最強プラン	1,078円 (3GBまでの場合)	3GB (0GB～無制限)

このように、3GB以下の利用ではLINEMOの方が1ヵ月あたり88円安くなります。

わずかな差ではありますが、長期的に利用する場合では総支払額が大きく変わってしまいます。

また、楽天モバイルでは3GB以上使ってしまうと自動的に月額料金が上がってしまい、一定の月額料金で利用できません。

普段3GB以下しか利用しない方や、超過後に月額料金が変動してほしくない方は、LINEMOのミニプランを検討してみてください。

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4.LINE通話をよく使う人

LINE通話やLINEのサービスをよく利用する方には、LINEMOがおすすめです。

LINEMOでは「LINEギガフリー」が適用されるため、LINEの一部機能ではデータ容量が消費されません。

LINEの音声通話やビデオ通話、トークの利用など、基本的な機能はほぼギガフリーとなっています。

また、LINEMOとLINEを連携すると請求金額やデータ量の確認、契約に関する問い合わせまでがLINEアプリ上で完結します。

モバイル回線でデータ通信量を気にせずLINEを使いたい方は、LINEMOのLINEギガフリーを活用しましょう。

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楽天モバイルからLINEMOの乗り換えキャンペーン

現在利用できるLINEMOのお得なキャンペーン情報を紹介します。LINEMOならではの特典をチェックしておきましょう。

新生活応援キャンペーン2024

他社からの乗り換えでスマホプラン・ミニプランに申し込むと、最大12,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンです。

	還元ポイント
スマホプラン	12,000円相当
ミニプラン	3,000円相当

スマホプランは月額2,728円(税込)なので、約4ヵ月分の料金が実質無料になります。ポイントが付与される時期は、開通月を含む月の7ヵ月後の上旬頃です。

条件を達成すると、ギフトカードのURLが記載されたメールが届きます。URLをタップすればPayPayアカウントにポイントが付与されます。

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データ追加購入が半年間おトクキャンペーン

1回につき550円(税込)かかるデータ追加購入が、毎月最大3回(3GB)×最大6ヵ月間無料になるキャンペーンです。

ミニプランの場合、上限3GBから6GBに増量しても月額料金は変わらず990円(税込)です。

スマホプランなら上限20GBから23GBに増量しても、月額2,728円(税込)で利用できます。

割引期間は開通月を含む月を初月、翌月を2ヵ月目とした場合の2～7ヵ月目までです。

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その他のキャンペーン

上記以外のLINEMOキャンペーンは、以下の通りです。

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以下の記事では、LINEMO最新キャンペーン情報についてまとめています。より詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えに関するFAQ

楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えを検討している方は、疑問に感じやすいポイントもチェックしておきましょう。よくある質問・回答を紹介します。

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楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えまとめ

楽天モバイルはデータ消費量に応じて料金が変動します。20GB以上は月額3,278円(税込)で容量無制限です。

LINEMOはデータ消費量に応じて変動することはありません。3GBの「ミニプラン」と20GBの「スマホプラン」のみです。

月間のデータ消費量を把握した上で、楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるか検討しましょう。乗り換えるタイミングは料金が切り替わる前がおすすめです。

3GB以上20GB以下であれば、料金が切り替わる前に解約すると無駄がありません。月末近くになると、翌月分のプラン料金が発生することがあるので注意しましょう。

よくLINEアプリを使用し、国内通話の時間が長い方は楽天モバイルとLINEMOを併用するのがおすすめです。毎月6GBまでを月額2,070円(税込)で利用できます。

LINEMOは、料金プランの安さからサブ回線としても適しています。ぜひキャンペーンを利用し、お得に契約してください。

以下の記事では、格安SIM(スマホ)おすすめ比較ランキングを紹介しています。月額料金を安い格安SIMをもっと知りたいという方はぜひ参考にしてください。

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