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光回線の速度は遅い?目安やランキング、測定方法についても紹介

光回線速度について理論値と実測値の違いをまとめました。回線速度を測定する方法も教えます。光回線が遅いと感じる原因や、対処法も知っておきましょう。おすすめの光回線プロバイダも3つ紹介します。
【公式】カシモWiMAX 光回線の速度は遅い?目安やランキング、測定方法についても紹介

「光回線を使いたいけど、通信速度が速いのはどれ?」「SNSや動画視聴にはどれくらいの速度が必要?」

数ある光回線の中で、通信速度がもっとも速いものを見つけるのは簡単ではありません。さらに、どれほどの速度で快適に使えるのかも知っておきたいところです。

そこでこの記事では、利用目的ごとに必要な通信速度の目安を解説します。

光回線の速度ランキングトップ3も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

光回線を快適に使用できる速度の目安

光回線を快適に使用できる通信速度は、インターネットを利用する目的により異なります。

ネット検索やSNS、動画視聴などで利用する場合、100Mbpsあれば十分快適です。

しかしオンラインゲームで使用する場合、100Mbpsに満たない通信速度だと画面がカクカクし、満足いくプレイはできません。

快適に使用できる通信速度の目安

  • ネット検索、SNS:1Mbps
  • 動画視聴:5Mbps
  • 4K動画視聴:25Mbps
  • オンラインゲーム:100Mbps〜

光回線の理論値と実測値

光回線の通信速度は、理論値と実測値で表されます。

測定する場所によって実測値は異なるので、光回線を選ぶ際には自宅付近で使用した人の実測値を参考にするとよいでしょう。

ここからは、理論値と実測値の違いを詳しくみていきます。

理論値

公式ホームページやカタログなどに記載された通信速度で、あくまで理論上の速さです。

理論値もしくはベストエフォートと呼ばれ、確実にその速度が出ることを保証するものではありません。ある一定の条件下でのみ出せる、理論上の数値ということです。

つまり、公式ホームページやカタログに記載された通信速度が出ることはほとんどありません。

理論値のみで通信速度を判断すると、使い始めてから後悔することになるので、実測値も確認したうえで購入・契約しましょう。

実測値

光回線を選ぶうえで重要なのは、理論値よりも実測値です。

実測値は光回線を利用したユーザーが通信速度を計測し、一定期間ごとに集計した値を指します。

利用場所や時間などの様々な条件で計測されているため、より具体的な速度が確認可能です。

さらに自宅付近で測定したデータがあれば、参考にしながら選べるでしょう。

このように、光回線を選ぶ際に重要な役割を果たすのが実測値です。

光回線の速度ランキング

主要な光回線の通信速度をランキングで発表します。

    
順位 1位 2位 3位
回線 NURO光 auひかり カシモWiMAX
通信速度(実測値) 505.36Mbps 421.74Mbps 34.98Mbps
出典:みんなのネット回線速度

※こちらで紹介したランキングは、編集部が独自に調査したものです。

1位:NURO光

出典:NURO光

NURO光の通信速度は実測値だけでなく、公式サイトに記載された理論値も2Gbpsと、一般的な光回線の2倍です。

さらに、高速回線を実現するインターネット規格「IPv6」に対応しています。同じ規格のルーターが無料で貸出されるのもNURO光の特徴です。

通信速度を重視するなら、実測値がもっとも高いNURO光をおすすめします。

ただしNURO光は利用できるエリアが限られるので、自宅が提供エリアに含まれていることを事前に確認しておきましょう。

【NURO光公式】詳細はこちら

2位:auひかり

フルコミット

auひかりはKDDIの回線を利用しており、実測値の平均は421.74Mbpsです。

NURO光には劣るものの、ネット検索やSNS、動画視聴で利用しても不便に感じることはないでしょう。

auひかりのメリットは、日本全国で契約できることです。NURO光のようにエリアが限定されておらず、基本的にはどこでも利用できるため提供エリアを気にする必要はありません。

NURO光のエリア外だった場合、auひかりがおすすめです。

【auひかり】詳細はこちら

3位:カシモWiMAX

カシモWiMAX 出典:カシモWiMAX

カシモWiMAXの通信速度は理論値で2Gbpsを超えており、一般的な光回線と比べると2倍以上の速さです。

さらに、ルーター端末代が無料で、月額料金も低価格

3日で15GB以上使うと通信制限にかかってしまうものの、ネット検索やSNS、動画視聴で使うには十分なデータ通信量でしょう。

ホームルーターとして自宅で利用できるのはもちろん、外出先に持ち運んでも使えます。

自宅以外でも高速通信を利用するには、カシモWiMAXがおすすめです。

【カシモWiMAX公式】詳細はこちら

光回線の速度を測定する方法

自宅で使用中の光回線が遅いと感じた場合、通信速度を測定してみましょう。

速度を計測するには、Fast.comがおすすめです。

Fast.comでは必要最低限の情報を取得でき、操作がとても簡単です。

通信速度を表す「Mbps」の数値を確認すると、速さをチェックできます。

利用目的ごとに必要な通信速度

  • ネット検索、SNS:1Mbps
  • 動画視聴:5Mbps
  • 4K動画視聴:25Mbps
  • オンラインゲーム:100Mbps〜

Fast.comはこちら

光回線が遅いと感じる原因

光回線を使っていると、通信速度が遅いと感じることがあります。昨日まで感じることはなくても、突然遅くなることも少なくありません。

光回線が遅いと感じる原因は5つ考えられます。

  • ルーターの機種が古い
  • 無線接続を使用している
  • たくさんの端末を接続している
  • WiFiの接続先が適していない
  • 回線を乗り換える

それぞれの原因を1つずつ詳しく見ていきましょう。

ルーターの機種が古い

ルーターの機種が古いと、光回線の性能を活かしきれません。そのため、通信速度が遅いと感じる場合があります。

ルーターによっては100Mbpsまでしか対応しておらず、それ以上の速さを出せないことも。

光回線が遅いと感じたら、ルーターが何Mbpsまで対応しているのかチェックしてみましょう。

無線接続を使用している

無線接続であればLANケーブルに接続することなく、自宅のどこにいても使えるのでとても便利です。

しかし無線接続よりもLANケーブルに繋いだ方が、速い通信速度で利用できます。

通信速度が遅いと感じたら、LANケーブルに繋いでみるとよいでしょう。

たくさんの端末を接続している

端末の接続台数が増えると、通信速度が遅くなります。多すぎる端末の接続は回線の混雑を招き、速度低下の原因になりかねません。

特に大量のデータを送受信すると、時間がかかってしまいます。

通信速度が遅いと感じた場合、接続する端末を減らしてみるのも改善に繋がります。

WiFiの接続先が適していない

光回線のWiFiには、2種類の規格があります。

2種類にはそれぞれ特徴があるので、目的に合わせたWiFiを利用しましょう。

WiFiは「2.4GHz」と「5GHz」の2種類です。

2.4GHzの特徴

  • 障害物に強い
  • 電波が遠くまで届く
  • 電子レンジなどに干渉し接続が不安定

5GHzの特徴

  • 障害物に弱い
  • ほかの無線ルーターと干渉するリスクが低く通信が安定
  • 長距離通信では電波が弱くなる
  • 新規格「11ac」に接続でき通信速度アップの可能性あり

このようにWiFiの種類によって特徴が異なるので、通信速度が遅いと感じたら確認してみましょう。

回線を乗り換える

光回線が遅いと感じるとき、回線自体に問題があることも少なくありません。混雑しやすかったり、そもそも速度が遅い回線だったりする場合もあります。

インターネット接続には「IPv4」と「IPv6」の2種類の規格があります。「IPv4」にしか対応していないと、通信速度を速くするのは難しいでしょう。

回線を乗り換えるなら、IPv6」に対応した製品がおすすめです。

光回線が遅い場合の対処法

光回線が遅いと感じた場合、原因がよく分からないときでも、まずはこれからお伝えする対処法を試してみてください。

  • ルーターを再起動させる
  • 有線に切り替える
  • 接続する端末数を減らす
  • WiFiの接続先を変更する
  • 回線を乗り換える

ルーターを再起動させる

もっとも簡単な方法は、ルーターの再起動です。

ルーターにトラブルが発生していた場合、再起動すると遅くなった通信速度が復旧することも少なくありません。

すぐに試せる方法なので、まずはルーターを再起動してみましょう。

有線に切り替える

パソコンなどを利用している場合は、有線に切り替えてみましょう。

WiFi接続だとルーターとの間で電波障害が発生し、通信が不安定になることがあります。

そのため、WiFiからLANケーブルを使った有線接続に切り替えることで、通信速度の改善が期待できるでしょう。

接続する端末数を減らす

複数の端末を同時に接続するとデータ通信が混雑して、速度が遅くなる場合があります。

回線やルーターごとに接続できる最大数が決められているので、事前に確認しておくことも重要です。

設定された最大数より多く接続すると通信速度が遅くなるため、使用していない端末は一旦解除しておきましょう。

WiFiの接続先を変更する

WiFiには2種類の接続先が用意されているので、速度が遅いと感じたら接続先を変えてみましょう。

WiFiの種類は「2.4GHz」と「5GHz」があり、それぞれに特徴があります。

2.4GHzは障害物に強いことから多くの人が利用しており、混雑しやすい状況にあります。5GHzは障害物に弱いため、利用者が少ないのが特徴です。

これらの2種類を使い分け、通信速度が速いほうを利用しましょう。

回線を乗り換える

これまでお伝えした対処法でも改善されない場合、そもそも回線に問題があることも。回線に問題があれば、いくら対処法を試しても改善されることはありません。

このような場合は、WiFiを使用する用途に合わせた回線に乗り換える必要があります。

通信速度の速い回線を選ぶときは、インターネットの接続規格に注目しましょう。

接続規格は「IPv4」と「IPv6」があり、IPv4にしか対応していない回線は遅くなることがあります。

「IPv6」にも対応した回線を選ぶと、混雑が少なく快適にインターネット通信できるでしょう。

光回線の速度まとめ

光回線の通信速度について解説しました。利用目的ごとに必要な通信速度は異なるので、自分の使い方に合わせて確認することが重要です。

さらに、光回線の通信速度ランキングも紹介しています。通信速度の速さで光回線を選ぶなら、ぜひ参考にしてください。

また、光回線が遅いと感じたときの対処法や原因も解説しました。

現在利用中の光回線が遅いと感じる場合は、本記事でお伝えした対処法を試してみてください。

公開日時 : 2022年04月13日

トシ ― ライター
トシ ― ライター

田舎育ちのフリーライター。喫茶店と読書をこよなく愛し、至高の珈琲を追い求める旅はまだ始めたばかり。気になる匂いの喫茶店への寄り道が休日の日課。「まず入ってみる」がモットー。