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  • 更新日:2019年09月13日

iPhone 11/11 Pro/Pro Maxのカメラ性能が凄すぎ!トリプルカメラ機能徹底解説

iPhone 11/11 Pro/Pro Maxのカメラ性能が凄すぎ!トリプルカメラ機能徹底解説

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2019年の新作iPhoneは、事前予想通りトリプルカメラが実装されました。

トリプルカメラはiPhone史上初の試みとなるので、どれほど綺麗な写真が撮れるのか楽しみですね。

本記事では、iPhone 11のデュアルカメラ、iPhone 11 Pro/11 Pro Maxのトリプルカメラ性能を解説していきます。

2019年新作iPhone 11シリーズの機種変更を考えている方は、ぜひカメラの凄さをご覧ください!

いつでも綺麗な写真を撮りたい方は、最新のiPhoneがおすすめです。

iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxのカメラ共通点

2019年新作iPhone 11シリーズは、デュアルカメラとトリプルカメラの2種類があります。

性能が全く違うかと思いきや、意外にも性能の共通点は多いです。この項では、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxに共通するカメラ性能を解説します。

ナイトモード

iPhone 11シリーズの新機能の1つが、「ナイトモード」です。

ナイトモードを使うと、暗い場所でもiPhone 11が自動で光を取り込み、明るく美しい写真を撮ることができます。簡単に言っていますが、これはiPhone 11シリーズに高性能プロセッサ「A13」が搭載されているからこそできること。

暗い場所で綺麗な写真を撮るには、通常よりも多くの光を取り込むため、シャッターを長く開けておく必要があります。しかしシャッターを切るまでの時間が長いと、写真がぶれやすくなってしまうのです。

iPhone 11シリーズでは、自動で瞬時に複数の写真を撮り、ブレを除いて写真を合成しています。そのため、明るいのにブレのない写真になるのです。

ナイトモードの搭載は、iPhone史上初の試みとなっています。夜景撮影が弱い印象のあったiPhoneカメラですが、今回で「Androidのカメラ性能を超えた」という話題も出ているようです。

進化したポートレートモード

ポートレートモードとは、背景をぼかして被写体を際立たせる撮影機能のことです。

iPhone 7 Plusの頃から改良を重ねている機能ですが、iPhone 11シリーズではさらなる進化を遂げています。

大きく変わったのは、背景を真っ白にしたモノクロ写真が撮れるようになったことです。どんな場所で撮っても背景を白抜きしてくれるので、まるでスタジオで撮影したかのような仕上がりになります。

被写体に当てる光の強さを変えて、思い通りの陰影をつけることも可能です。加えて、被写体に合わせて撮影モードを設定してくれるため、簡単に綺麗な写真が撮れます。

次世代のスマートHDR

スマートHDRとは、「異なる露出の写真の良い部分を1枚の写真にインテリジェントに合成する機能」とのこと。

要は、明るさの違う複数の写真を合成し、綺麗な写真に仕上げてくれる機能です。前述のナイトモードと似たような機能ですね。

iPhone 11は改良された「次世代スマートHDR」を搭載し、より細かな画像処理が可能になります。被写体と背景の境目や、ノイズの処理をピクセル単位で行ってくれるのです。

この機能があれば、白飛びも黒つぶれも怖くありません。色々な場面で撮影して、iPhone 11シリーズのカメラを試してみたくなる機能ですね!

4Kビデオ撮影可能なTrueDepthカメラ

Face IDやアニ文字といった、インカメラで顔の動きを読み取るのが「TrueDepthカメラ」です。

iPhone 11シリーズのTrueDepthカメラでは、インカメラで撮影できる範囲が広くなります。自撮り棒がなくても広々と撮影できるので、写真撮影がさらに楽しくなるでしょう。

さらに今回、「スローフィー」と呼ばれるスローモーションでのセルフィー動画が撮影できます。スローフィーを使うだけで、生活レベルが1段上がったような気持ちになりますね。

加えて、これまでHDが最高画質でしたが、iPhone 11シリーズではなんと4Kビデオが撮影可能に!

画質が良くなったことはもちろん、動画の反転・ズーム・トリミングといった編集作業もできるようになりました。

YouTube用の動画撮影や、歓送迎会用の動画を作成する等、ビデオが使えるのは何かと便利ですね。

iPhone 11 Pro/Pro Maxのトリプルカメラ性能

ここからは本題の、トリプルカメラ性能を余すことなくお伝えしていきます。iPhone 11シリーズのモデル選びの参考になれば幸いです。

▼iPhone 11 Proのカメラ性能について、動画でも分かりやすく解説しています!ぜひご覧ください。

望遠レンズの有無

デュアルカメラとトリプルカメラの大きな違いは、望遠レンズの有無です。iPhone 11とiPhone 11 Pro/11 Pro Maxは、以下のレンズで構成されています。

    【iPhone 11】
  • 超広角レンズ
  • 広角レンズ

    【iPhone 11 Pro/11 Pro Max】
  • 超広角レンズ
  • 広角レンズ
  • 望遠レンズ

超広角・広角レンズの性能は3モデル共通のため、違いは望遠レンズの有無です。iPhone 11 Pro/11 Pro Max搭載の望遠レンズは、狙った部分をズームで切り取ることができます。

普通ズームすればするほど画質が落ちてしまうのですが、iPhone 11の望遠レンズは心配ご無用。ズーム専用レンズなので、拡大しても画質そのままです。

望遠レンズが加わったことで、本格的にミラーレスや一眼カメラの代わりとして使えるようになりますね。

「光学式手ブレ補正」と「デュアル光学式手ブレ補正」

実は、手ブレ補正のレベルにも違いがあります。

iPhone 11には「光学式手ブレ補正」、iPhone 11 Pro/11 Pro Maxには「デュアル光学式手ブレ補正」が搭載されています。「デュアル光学式手ブレ補正」は、iPhone X、iPhone XS/XS Maxといったハイエンドにのみ搭載されている機能です。

2つのレンズそれぞれに手ブレ補正がついているので、よりブレにくく、より綺麗な写真が撮れます。2つの手ブレ補正にどれだけ違いがあるかは未知数ですが、絶対ブレたくないならトリプルカメラでしょう。

iPhone 11シリーズは一眼レフの代わりになる?

iPhone 11のカメラ

一眼レフカメラに勝るとも劣らないと評判の、iPhoneカメラ。さらなる進化を遂げたトリプルカメラは、一眼レフの代わりになるのでしょうか?

「iPhone 11のカメラってそんなにすごいの?」と疑っている方、ぜひ一緒に見ていきましょう。

カメラ性能

光を取り込むを絞れる数字を指す「F値」は、1.8から2.4を指定でき、明るさのコントロールととボケ具合を調整できます。

また、数字が小さい方が明るくボケが大きくなるため、プロカメラマンのような写真が撮影できます。

価格面

iPhone 11シリーズと同レベルの一眼レフカメラを買おうとすると、レンズだけで10万円、本体と合わせると30~40万円ほどになります(iPhone格安SIM通信調べ)。

最安のiPhone 11 64GBは82,800円(税込)で購入できるので、驚くべきコストパフォーマンスです。望遠レンズがついたiPhone 11 Pro 64GBでも117,515円(税込)のため、レンズを買い換えるよりも安く済みます。

カメラ機能だけでも、iPhone 11シリーズを買う理由になりますね。

利便性

一眼レフは撮影シーンに応じてレンズを切り替えるため、最低2つ以上レンズを購入しなければなりません。

しかし、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxなら、レンズを切り替える必要はありません。広角レンズと望遠レンズが、シームレスにリアルタイムで反映されます。

しかも、被写体までの最適な距離を自動で反映してくれるので、素人でも簡単にプロ仕様の写真が撮れるわけです。

重さ

一眼レフカメラは本体とレンズを合わせて、少なくとも600g~1000gを超えます。

iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxはその半分以下の重さなので、女性でも持ちやすいです。「カメラが重くて結局家に置きっぱなし…」なんて心配もなく、いつでもどこでも写真が撮れます。

iPhone 11シリーズは神がかったカメラが魅力!

iPhone 11シリーズ、もはやスマホではなくカメラといっても過言ではないレベルでしたね。

iPhone 11シリーズの価格は当初よりも下がっているので、「そろそろ機種変更したい」という方も手を出しやすいです。

iPhoneを早く確実に手に入れたい方は、ぜひこちらから予約してみてくださいね!

iPhoneの機種変更を検討されている方は、iPhoneの機種変更について買い替え時期や方法をまとめた記事を読んで、スムーズに機種変更を行ってくださいね。

サムネイル出典:Apple

谷口稜 ― ライター
谷口稜 ― ライター

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