AirPodsはAndroidでも使える!機能の違いとおすすめアプリ

AirPodsはシンプルで洗練されたデザインと、高い機能性で話題となった、Apple社のワイヤレスイヤホンです。実は、AndroidでもAirPodsを利用できます。iPhoneと組み合わせて使う場合との機能の違いや、一緒に入れておくと便利なおすすめアプリをまとめました。
楽天モバイル20220722 AirPodsはAndroidでも使える!機能の違いとおすすめアプリ

 「AirPods」は、Apple社が発売している、スタイリッシュで機能的なワイヤレスイヤホンです。マイクも内蔵されており、iPhoneに繋げば通話と音楽の再生、両方を楽しめます。

しかし、実はAndroidであっても、AirPodsが利用できることを知っている方は少ないかもしれません。

Apple製品であることから、iPhoneなど同じApple製品としか連携できないと思われがちですが、使おうと思えばAndroidでも近い使用感でAirPodsを楽しめます。

ただし、Androidで使う場合は一部機能制限があるため、これからAirPodsをAndroidで使用したいと考えている人は注意が必要です。

そこで、AirPodsの機能やAndroidで使う場合の機能制限内容、快適に使うためのコツなどをまとめました。

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AirPodsが持つ標準機能

iPhoneとAndroid、それぞれにおける動作の違いを比べる前に、まずはAirPodsがもともと持っている機能について、おさらいしておきましょう。

Apple社が「魔法」と例える通り、AirPodsは今までの生活が変わるような、独創的な操作性が特徴です。

充電ケースを開けるだけでiPhoneとペアリングが完了する

AirPodsはiPhoneとの連携を前提に作られているため、iPhoneとの親和性が非常に高いのが特徴です。買ったばかりのAirPodsを充電し、ケースの蓋を開けてみましょう。

すると、それだけで手元のiPhoneの画面にペアリングの画面が表示され、「接続」をタップするだけで簡単にペアリングが完了します。面倒な設定などは一切不要で、直感的にすぐ使い始められるのです。

「スマホの設定がよくわからない」「Bluetoothって何?」という人でもわかりやすく、幅広い層に受け入れられています。

着脱に応じて曲の再生と停止が自動で行われる

普通、イヤホンを使うときは、スマホの音楽アプリなどを通して曲の再生や一時停止などを行うでしょう。しかし、AirPodsならそのような手間は不要です。

イヤホンを着脱するだけで、曲の再生や一時停止ができます。片耳だけでも外せば即座に音楽が停止し、再びイヤホンを装着すると停止が解除され、続きから再生されるのです。

再生ボタンや停止ボタンをいちいち押すことは、一切なくなります。

話しかけるかダブルタップでSiriを起動できる

AirPodsには片耳ずつ、それぞれ通話用のマイクが内蔵されています。このマイクを通して話しかけることで、Apple製品でおなじみの「Siri」を起動可能です。

もちろん、起動するだけでなくSiriへの頼みごともできます。手の届かないところにスマホがあっても、あるいは手が塞がっていても、イヤホンさえしていれば声だけでスマホを操作できるのは画期的です。

ダブルタップで再生や次のトラックへの移動操作ができる

AirPodsはとても小さな見た目ですが、実はリモコンの役割を果たすセンサーが内蔵されています。本体を指で軽くタップすることで、再生や一時停止、前後のトラックへの移動などが可能です。

割り当てられる機能は次の通りとなります。

  • Siri
  • 再生/一時停止
  • 前のトラック
  • 次のトラック
  • ダブルタップ機能をオフ

これらの機能は片方ずつ自由に割り当てられるのも魅力です。例えば、右耳をタップすると「再生/一時停止」、左耳をタップすると「次のトラックへ」など、自分好みにアレンジできます。

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Androidで使えるAirPodsの機能

AirPodsの基本的な機能がわかったところで、次はそれらの機能のうち、Androidでも問題なく使える機能を見てみましょう。中にはAndroidで使うことで、細かい動作が変わる機能もあることに注意が必要です。

音楽の再生と通話機能

まず、基本的な音楽の再生と通話機能は、Androidでも問題なく利用できます。

Apple社も公式に、AirPodsはApple製品以外のデバイスに繋いでも、Bluetoothのヘッドセットとして使えることを明記しているので安心です。

ケースの開閉による接続と切断

AirPodsには、もともと電源のON/OFFボタンはついていません。また、ケースの開閉と中にイヤホンが収納されているかどうかで、現在接続されているか、切断されているかを判断するようになっています。

そのため、Androidにおいては実質蓋を開けてイヤホンを取り出せば電源ON、イヤホンを収納して蓋を閉じれば電源OFFになるでしょう。

ダブルタップによる操作

iPhoneに繋いでもAndroidに繋いでも、ダブルタップに反応する機能自体は変わりません。ダブルタップによる再生や、一時停止などの操作も生きています。

軽やかなタッチで操作する、「魔法」を体験できるでしょう。

ただし、後述しますが操作の設定はAndroid単体ではできなくなってしまいます。

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Androidでは使えないAirPodsの機能

Androidと接続しても意外と使える機能の多いAirPodsですが、Androidではどうしても使えない機能も存在します。使えない機能としては次の通りです。

ケースの開閉によるペアリング初期設定ができない

AirPodsは、特に設定しなくても、充電ケースを開けるだけでiPhoneと接続できることが特徴でした。しかし、残念ながらさすがにAndroidではこの機能は使えません。

そのため、Androidで使用する場合は、一般的なBluetooth接続のワイヤレスイヤホン同様に、設定画面から接続設定が必要です。

しかし、面倒なのは最初だけで、一旦接続してしまえば次からはケースの開閉だけで接続と切断を検知できます。

着脱を検知して再生と停止ができない

iPhoneと接続している場合は、AirPodsを外すと曲が停止し、再び耳につけると曲の再生が始まる仕様となっていました。しかし、Androidの場合はこの機能が全く使えません。

曲の再生や停止はスマホ側の音楽アプリなどから行うか、AirPodsのタップによって行う必要があります。

おそらくこの機能が使えないことが、Androidでの使用における最大のデメリットです。他の機能やアプリなどで代替することもできません。

バッテリー残量がスマホに表示されない

AirpodsをiPhoneで利用しているとき、AirPodsの充電状態はiPhoneから簡単に確認できます。

しかし、AndroidではAirPodsの充電状態を表示できないため、人によっては使いづらくなってしまうでしょう。

AirPodsは、1回の充電で連続5時間の音楽再生が可能となっています。

音楽を聴いている最中、充電切れで中断されないためには、再生可能時間を踏まえて、自分で充電間隔を考えていく必要があるでしょう。

ただし、この機能については後述のアプリで補えます。

Siriの起動ができない

iPhoneではSiriが搭載されていましたが、Androidは当然Apple製品ではないため、Siriに対応していません。そのため、話しかけてもSiriの起動はできないことに注意しましょう。

ただし、後述のアプリを通せばGoogleアシスタントを導入できるため、似たような機能を使えます。

ダブルタップの操作設定ができない

Androidでは、AirPodsの本体をダブルタップすることで再生/一時停止を行うなど、ダブルタップの操作そのものは可能となっています。

しかし、その一方で「ダブルタップすると何ができるか」の割り振りが、AirPods単体で行えません。操作設定を変えるにはiOSが必要です。

そのため、iPhoneでなくても手元にiPadなど、iOSの入った製品があればその製品を通して操作設定の割り振りができます。しかし、何もない場合はデフォルトのまま使うしかなくなってしまいます。

Airpodsではデフォルトの状態で両耳とも再生/一時停止となっています。そのままだと次のトラックへ移動できないため、若干不便です。

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AirPodsはAndroidユーザーにもおすすめ

AirPodsは一部機能制限はあるものの、総評してAndroidユーザーにもおすすめです。

Androidユーザーであっても、AirPods特有のスタイリッシュなデザインは変わらずに堪能できます。そして、AirPodsのほとんどの機能は、工夫次第でAndroid上でも再現可能です。

音質もフラットで癖がなく、値段に見合うだけの音を出してくれます。

バッテリーの持ちのよさや、ワイヤレスでありながら安定して、耳から落ちにくい絶妙なフィット感など、AndroidとiPhoneで何も変わらない点もあります。

AirPodsがあれば、毎日の通話や音楽の再生が楽しくなるでしょう。

唯一、Androidで難があるのが、着脱による再生や一時停止ができないことです。もし、この機能を目当てにAirpodsの購入を考えているのなら、残念ながら他のイヤホンを買った方がいいかもしれません。

AirPodsは普通のワイヤレスイヤホンとしても、おしゃれで高機能な商品となっています。AirPodsのどこに魅力を感じるのかを改めて整理し、自分に合っているか確認してから購入するとよいでしょう。

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AndroidでAirPodsを使う方法

では、実際にAndroidでAirPodsを使う方法について紹介します。Androidでは自動ペアリング機能が使えません。しかし、それを差し引いても、Airpodsはとても簡単な手順でAndoroidと接続できます。

手順は次の通りです。

  1. AirPodsの蓋を開け、充電ケース背面にある、丸いボタンを長押し
  2. AirPodsの充電ケースの中にある、充電ランプが白く点滅していることを確認
  3. AndroidのBluetooth接続設定画面から、AirPodsを探し接続
  4. 接続完了

最初にこの設定を行うだけで、次回からはケースから取り出した瞬間自動で接続されるようになります。

注意点としては、接続するスマホがbluetooth4.0に対応していなければいけません。そのため、古いスマホでは使えないことがあります。

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AndroidでAirPodsを使うなら入れておきたい便利なアプリ

Androidでは、バッテリーの残量が表示されない、Siriを使えないなど、一部不便な点があります。

実はこの点を補うアプリがいくつか登場しているため、AirPodsを利用する際は、併せて次のアプリもインストールしておくと便利です。

Googleアシスタントを起動できる「AirpodsForGA」

「AirpodsForGA」はSiriが利用できないことを補うアプリです。Siriの代わりにGoogleアシスタントを利用できるようになります。「Hey Siri」と言う代わりに、本体をダブルタップで起動できるため、便利です。

できることもそれほど違いはなく、天気の確認やニュースの読み上げ、メッセージの作成や送信など、幅広く活躍してくれることでしょう。

バッテリー残量を確認できる「AirBattery」

バッテリー残量を確認できない問題を解決してくれるのが「AirBattery」です。なんとAirPodsの本体の蓋を開けると自動で起動してくれます。

スマホの画面に、iPhoneで確認するときと同様にバッテリー残量が表示されるため、手放せないアプリとなるでしょう。デザインも本家とかなり似せてあります。

ただし、このアプリで充電ケースの残量を確認するためには、充電ケースにイヤホンが収納されている必要があります。使いながら確認できないため注意しましょう。

無料で利用できますが、課金して有料版にアップグレードすると、ロック画面からも残量をチェックできるなど便利な機能が追加されます。

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AndroidでAirPodsの魔法を体験しよう

AirPodsは、Apple製品でしか使えないと思われがちですが、Androidでもほとんどの機能を利用可能です。一部、非対応の機能を使えるようにするためのアプリも登場しています。

ケースの開閉だけで接続・切断ができたり、タップによって再生や一時停止ができたりなど、AndroidでもAirPodsの魔法は健在です。

そのままでも十分スタイリッシュでおしゃれなワイヤレスイヤホンのため、気になっているなら購入しても損はしないでしょう。AirPodsで快適な音楽生活を堪能してください。

AirPodsの音質や設定方法などの詳しい情報については、「AirPodsの音質は良い・悪い?音質改善・設定方法・便利な使い方を徹底解説」で解説していますのであわせてご覧ください。

公開日時 : 2020年05月14日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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