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  • 更新日:2024年05月17日

AirPodsはAndroidでも使える!機能の違いとおすすめアプリ

AirPodsはAndroidでも使える!機能の違いとおすすめアプリ

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 「AirPods」はApple社が発売している、スタイリッシュで機能的なワイヤレスイヤホンです。マイクも内蔵されており、iPhoneに繋げば通話と音楽の再生、両方を楽しめます。

Apple製品なので、iPhoneなど同じApple製品としか連携できないと思われがちです。

しかし、使おうと思えばAndroidでも近い使用感でAirPodsを楽しめます。

ただし、Androidで使う場合は一部機能制限があるため、これからAndroidでAirPodsを使用したいと考えている人は注意が必要です。

そこで、AirPodsの機能やAndroidで使う場合の機能制限内容、快適に使うためのコツなどをまとめました。

以下の記事では、AirPodsの音質についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

AirPodsが持つ標準機能

iPhoneとAndroid、それぞれにおける動作の違いを比べる前に、まずはAirPodsがもともと持っている機能について、おさらいしておきましょう。

AirPodsは今までの生活が変わるような、独創的な操作性が特徴です。

充電ケースを開けるだけでiPhoneとペアリング

AirPodsはiPhoneとの連携を前提に作られているため、iPhoneとの親和性が非常に高いのが特徴です。

AirPodsを充電したらケースの蓋を開けるだけで、手元のiPhoneの画面にペアリングの画面が表示されます。

「接続」をタップするだけで簡単にペアリングが完了します。面倒な設定などは一切不要で、直感的にすぐ使い始められるのです。

「スマホの設定がよくわからない」「Bluetoothって何?」という人でもわかりやすく、幅広い層に受け入れられています。

イヤホンを着脱するだけで曲の再生や一時停止

普通イヤホンを使うときは、スマホの音楽アプリなどを通して曲の再生や一時停止などを行うでしょう。

しかし、AirPodsならそのような手間は不要です。

片耳だけでもイヤホンを外せば即座に音楽が停止します。そして、再びイヤホンを装着すると停止が解除され、続きから再生されます。

再生ボタンや停止ボタンを押す必要はありません

話しかけるかダブルタップでSiriが起動

AirPodsには片耳ずつ、それぞれ通話用のマイクが内蔵されています。

このマイクを通して話しかけることで、Apple製品でおなじみの「Siri」を起動可能です。もちろん、起動するだけでなくSiriへの頼みごともできます。

手が塞がっている時や手の届かないところにスマホがある場合も、イヤホンさえしていれば声だけでスマホを操作できるのは画期的です。

ダブルタップで操作可能

AirPodsはとても小さな見た目ですが、実はリモコンの役割を果たすセンサーが内蔵されています。

本体を指で軽くタップすることで、再生や一時停止、前後のトラックへの移動などが可能です。

AirPodsに割り当てられる機能

  • Siri
  • 再生/一時停止
  • 前のトラック
  • 次のトラック
  • ダブルタップ機能をオフ

これらの機能は片方ずつ自由に割り当てられるのも魅力です。

例えば、右耳をタップすると「再生/一時停止」、左耳をタップすると「次のトラックへ」など、自分好みにアレンジできます。

空間オーディオ

AirPods(第3世代)、AirPods Pro、AirPods MaxのAirPodsでは、立体的で奥行きのある音を楽しめる「空間オーディオ」が利用できます

ダイナミックヘッドトラッキングもサポートしているため、AirPodsを装着した状態で頭を左右に動かすと音の方向が動きにあわせて変化します。

映画館さながらのサウンドを体験できる機能です

ライブリスニング

スマホで周辺の音を集めBluetoothを介して音を聞く「ライブリスニング機能」も利用できます。

これにより、騒がしい場所や離れた場所でも音を聞き取ることが可能です。

AirPodsを探す

「AirPodsを探す」の機能を利用すれば、万が一AirPodsを紛失した場合でも地図上で探し出せます

また、家の中での紛失など近くにある場合は「サウンドを再生」を選択すれば音を頼りに見つけられます。

ノイズキャンセリング・外部音取り込みモード(AirPods Pro/Max限定)

AirPods Pro および AirPods Maxでは、外部の音をアンチノイズ機能で取り除く「ノイズキャンセリング」そして周囲の音を聞き取りやすくする「外部音取り込みモード」が利用できます。

状況に応じて使い分けられます。

Androidで使えるAirPodsの機能

AirPodsの基本的な機能がわかったところで、次はそれらの機能のうち、Androidでも問題なく使える機能を見てみましょう。

中にはAndroidで使うことで、細かい動作が変わる機能もあることに注意が必要です。

音楽の再生と通話機能

基本的な音楽の再生と通話機能は、Androidでも問題なく利用可能です。

Apple社も公式に、AirPodsは「Apple製品」以外のデバイスに繋いでも、Bluetoothのヘッドセットとして使えることを明記しています。

ケースの開閉による接続と切断

AirPodsには、電源ボタンはついていません。

ケースの開閉状態やケース内にイヤホンが収納されているかで、接続されているか切断されているかを判断するようになっています。

そのため、Androidで利用する場合でも、蓋を開けてイヤホンを出せば電源が入り、イヤホンを入れて蓋を閉じれば電源が切れます

ただし、Androidでは初期設定が必要です。

ダブルタップによる操作

iPhoneに繋いでもAndroidに繋いでも、「ダブルタップ」に反応するという機能自体は変わりません。

ダブルタップによる再生や一時停止などの操作も可能です。軽やかなタッチで操作する「魔法」を体験できます。

ただし、操作の設定はAndroid単体ではできません

AirPodsを探す

アプリ版「AirPodsを探す」は使用できませんが、Webでの「AirPodsを探す」であればAndroidでも利用できます

万が一紛失した場合でも安心です。

ノイズキャンセリング・外部音取り込みモード

ノイズキャンセリングや外部音取り込みモードは、iPhoneだけではなくAndroidでも利用できます

雑音が気になる環境や、反対にしっかりと音を拾いたい場合に便利です。

Androidでは使えないAirPodsの機能

Androidと接続しても意外と使える機能の多いAirPodsですが、Androidで利用する場合は、どうしても使えない機能も存在します。

ケースの開閉によるペアリング初期設定ができない

AirPodsは特に設定しなくても、充電ケースを開けるだけでiPhoneと接続できることが特徴でした。

しかし、残念ながらAndroidではこの機能は使えません。

そのため、Androidで使用する場合は、一般的なBluetooth接続のワイヤレスイヤホン同様に、設定画面から接続設定が必要です。

しかし、一旦接続してしまえば、次からはケースの開閉だけで接続と切断を検知できます。

着脱を検知して再生と停止ができない

iPhoneと接続している場合は、AirPodsを外すと曲が停止し、再び耳につけると曲の再生が始まる仕様となっていました。

Androidでは、曲の再生や停止はスマホ側の音楽アプリなどから行うか、AirPodsのタップによって行う必要があります。

おそらくこの機能が使えないことが、Androidでの使用における最大のデメリットでしょう。他の機能やアプリなどで代替することもできません。

バッテリー残量がスマホに表示されない

AirpodsをiPhoneで利用しているとき、AirPodsの充電状態はiPhoneから簡単に確認できます。

しかし、AndroidではAirPodsの充電状態を表示できないため、人によっては使いづらいでしょう。

AirPodsは、1回の充電で連続5時間の音楽再生が可能となっています。

音楽を聴いている最中に充電切れで中断されないためには、再生可能時間を踏まえて充電する必要があるでしょう。

ただし、バッテリー残量はアプリで補えます

バッテリー残量を確認できるアプリはいくつかありますが、その中でも「AirBattery」がおすすめです。AirPodsの本体の蓋を開けると自動で起動します。

詳細や使い方については、こちらの項目をご覧ください。

Siriの起動ができない

iPhoneではSiriが搭載されていましたが、Androidは当然Apple製品ではないため、Siriに対応していません。

そのため、話しかけてもSiriの起動はできないことに注意しましょう。

ただし、別途アプリを導入すると、AirPodsでGoogleアシスタントを操作できます。Googleアシスタントとは、Android向けの音声操作機能で、iPhoneのSiriに相当します。

AirPodsでGoogleアシスタントを操作したい場合は「AirpodsForGA」などのアプリを使いましょう。

アプリの詳細はこちらからご確認ください。

ダブルタップの操作割り振りができない

Androidでは、AirPodsの本体をダブルタップすることで再生/一時停止を行うなど、ダブルタップの操作そのものは可能です。

しかし、その一方で「ダブルタップすると何ができるか」の割り振りが、AirPods単体で行えません。操作設定を変えるにはiOSが必要です。

そのためiPadなどiOSの入った製品があれば、その製品を通して操作設定の割り振りができます。

しかし、何もない場合はデフォルトのまま使うしかありません。

Airpodsでは、デフォルトの状態で両耳とも再生/一時停止となっています。そのままだと次のトラックへ移動できないため、若干不便でしょう。

空間オーディオ

空間オーディオは、iPhone上の設定が必要です。

AirPods単体ではできないため、Androidスマホでは空間オーディオできません。

ライブリスニング

ライブリスニングを利用する際は、iPhone上での操作が必要です。

そのため、Androidスマホでは正規のライブリスニング機能は利用できません

AirPodsはAndroidユーザーにもおすすめ

AirPodsは一部機能制限はあるものの、総評してAndroidユーザーにもおすすめです。

Androidユーザーであっても、AirPods特有のスタイリッシュなデザインは変わらずに堪能できます。

そして、AirPodsのほとんどの機能は、工夫次第でAndroid上でも再現可能です。音質もフラットで癖がなく、値段に見合うだけの音を出してくれます。

バッテリーの持ちのよさや耳から落ちにくい絶妙なフィット感など、AndroidとiPhoneで何も変わらない点もあります。

AirPodsがあれば、毎日の通話や音楽の再生が楽しくなるでしょう。

唯一、Androidで難があるのが、着脱による再生や一時停止ができないことです。もし、この機能を目当てにAirpodsの購入を考えているのなら、残念ながら他のイヤホンを買った方がいいかもしれません。

AirPodsは普通のワイヤレスイヤホンとしても、おしゃれで高機能な商品です。AirPodsのどこに魅力を感じるのかを改めて整理し、自分に合っているか確認してから購入するとよいでしょう。

AndroidでAirPodsを使う方法

実際にAndroidでAirPodsを使う方法について紹介します。

Androidでは「自動ペアリング機能」が使えません。しかし、それを差し引いても、Airpodsはとても簡単な手順でAndoroidと接続できます。

AndroidとAirPodsの接続方法

  1. AirPodsの蓋を開け、充電ケース背面にある丸いボタンを長押し
  2. AirPodsの充電ケース内にある充電ランプが、白く点滅していることを確認
  3. AndroidのBluetooth接続設定画面から「AirPods」を探し接続
  4. 「利用可能なメディアデバイス」に「AirPods」が表記されれば接続完了

最初にこの設定を行うだけで、次回からはケースから取り出した瞬間自動で接続されるようになります。

注意点としては、接続するスマホがbluetooth4.0に対応していなければ使えません。そのため、古いスマホでは使えない可能性があることを覚えておきましょう。

AndroidとAirPodsが接続できないときの対処法

ここまで、AndroidでAirPodsを使う方法や使用できる機能について紹介しましたが、ここからはndroidとAirPodsが接続できないときの対処法について解説していきます。

Bluetoothの接続状況を確認する

AndroidデバイスとAirPodsが接続できない場合は、まず端末のBluetoothの設定を確認しましょう。

Bluetoothガオンになっていない場合接続できません。また以前にペアリングしたデバイスが干渉していないかもチェックしましょう。

AirPodsとペアリングできている場合は、設定からペアリングを解除して再接続をしてみてください。

AirPodsをリセットする

Bluetoothの接続状況が原因ではない場合は、AirPodsをリセットしましょう。

AirPodsのリセットの手順は以下の通りです。

  1. AirPodsを充電ケースに入れて蓋を閉じる
  2. 30 秒間待つ
  3. 充電ケースの蓋を開けてケースの背面にある設定ボタンを 15 秒ほど長押し

リセットを行うには、AirPodsをケースに入れて蓋を閉じ、30秒待ちます。その後、蓋を開けてケースの背面にある設定ボタンを約15秒間長押ししましょう。

ステータスランプがオレンジ色から白く点滅するまで押し続けてください。これにより、AirPodsは工場出荷時の設定に戻ります。

AirPodsのバッテリー残量を確認する

AirPodsのバッテリー残量が少ない場合、接続の問題に影響を与えることがあります。また、電源が切れている場合は接続自体ができません。

Androidでは、「AirBattery」などのアプリを入れることでバッテリー残量が確認できます。

AndroidでAirPodsを使うなら入れておきたい便利なアプリ

Androidでは、バッテリーの残量が表示されない、Siriを使えないなど、一部不便な点があります。

この点を補うアプリがいくつか登場しているため、AirPodsを利用する際は、併せて次のアプリもインストールしておくと便利です。

Googleアシスタントを起動できる「AirpodsForGA」

「AirpodsForGA」は、Siriの代わりにGoogleアシスタントを利用できるようになります。

「Hey Siri」と言う代わりに、本体をダブルタップで起動できるため便利です。

できることもそれほど違いはなく、天気の確認やニュースの読み上げ、メッセージの作成や送信など、幅広く活躍してくれることでしょう。

AndroPods - Airpods on Android

AndroPods – Airpods on Android

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バッテリー残量を確認できる「AirBattery」

「AirBattery」は、AirPodsの本体の蓋を開けると自動で起動してくれます。

スマホの画面にiPhoneで確認するときと同様にバッテリー残量が表示されるため、手放せないアプリとなるでしょう。デザインも本家とかなり似ています。

ただし、このアプリで充電ケースの残量を確認するには、充電ケースにイヤホンが収納されている必要があります。使いながら確認できないため注意しましょう。

無料で利用できますが、課金して有料版にアップグレードすると、ロック画面からも残量をチェックできるなど便利な機能が追加されます。

AirBattery

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AndroidでAirPodsの魔法を体験しよう

AirPodsは、Apple製品でしか使えないと思われがちですが、Androidでもほとんどの機能を利用可能です。

この記事でわかったこと

  • AndroidでもAirPodsは使える
  • Androidでは一部使えないAirPods機能がある
  • 非対応の機能を使えるようにするアプリもある

ケースの開閉だけで接続・切断ができたり、タップによって再生や一時停止ができたりなど、AndroidでもAirPodsの魔法は健在です。

そのままでも十分スタイリッシュでおしゃれなワイヤレスイヤホンのため、気になっているなら購入しても損はしないでしょう。AirPodsで快適な音楽生活を堪能してください。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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