DMMモバイルの解約手続き|後悔しない注意点・費用を把握する

スマホ契約は格安SIMの登場によって多様化しました。DMMモバイルも独自のサービスを展開しており、特に解約では高額な費用が発生する場合があります。ここではDMMモバイルの解約が必要になったとき、後悔しない手続きの注意点と費用を解説します。
BIGLOBEmobile20190724_desc DMMモバイルの解約手続き|後悔しない注意点・費用を把握する

大手キャリアで長くスマホを使っていた人が、新たにDMMモバイルを使い始めたとしても、使う上ではそう違いは感じないかもしれません。むしろ料金が安くなったことで家計の負担が減り、「契約してよかった」と感じることも多いはずです。

しかし、思ったようなサービスではなかった、別のサービスを使ってみたい、などの理由からDMMモバイルを解約する場合もあります。費用や仕組みの認識の違いから「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、DMMモバイルの解約とその仕組み・手続き方法について解説します。

DMMモバイルを解約する方法

DMMモバイルで「解約」といえば、下の3つが考えられます。

  • DMMモバイル契約を解約する
  • DMMモバイルで契約しているオプションを解約する
  • DMMモバイルで利用していたDMMアカウントを解約する

これらの手続きは全てWebサイトで手続きができ、それだけで完結します。

DMMのモバイルサイトから申し込む

DMMモバイルの解約は、契約内容などを確認できる「マイページ」から手続きができ、その手順は以下の通りです。

  • 「マイページ」にログインする
  • 「契約プランの解約・SIM削除」をクリックする
  • 解約するプランをチェックする
  • 注意事項をよく読み、「選択したプランを解約する」をクリックする
  • 最終確認で「はい」を選ぶと手続きが完了する

しかし、DMMモバイルには他の事業者にあるような「サービスセンターなどへの電話による解約」はできません。

オプションの解約もマイページからできる

DMMモバイルで、契約内容にあるオプションだけを解約する場合も、やはりWebサイトの「マイページ」から手続きできます。解約できるオプションは、セキュリティソフトが提供される「セキュリティオプション」、端末が壊れてしまったときの「端末交換オプション」、この2つがセットになった「安心パック」です。

この中でセキュリティオプションのみ、前回の契約後3カ月以内は再契約できません。他の2つのオプションは解約後の再契約は一切できませんから、よく考えた上で手続きしましょう。

DMMアカウントの解約もマイページから

DMMモバイルが無事解約できても、DMM会員アカウントは残っています。DMMモバイルを解約すると同時に全てのDMMサービスから完全に退会するには、DMMモバイルサイトにログインし、画面右上にある「マイページ」から「アカウント」「お客様情報」ページに進んで退会の手続きをします。

ここで注意したいのは退会すると「残っているポイントは利用できなくなる」ことです。あまりに多く残っていたり、まだ使いたいと思うならここで手続きを取りやめれば引き続き利用できます。

手続きは、アカウント画面の最下部にある「DMMを退会・解約する」をクリックし、ポイント利用ができなくなることを承諾する「同意する」にチェックを入れ、その下の「退会を進める」をクリックし手続きを完了します。

DMMアカウントが退会できない?

ここで、解約済みのDMMモバイルで契約していた内容によっては「DMMモバイルをご利用中または未払金があるため完全退会できません」と表示される場合があります。

これは、月半ばで解約手続きをしてもその月の末日になってはじめて正式に解約されることと、SMSつきデータSIMプランを契約中にSMSの利用料金が発生している場合があることが原因です。最終的にSMS利用料金の清算が完了する翌々月6日以降に手続きすすれば完全退会できます。

楽天モバイル

DMMモバイルを解約する時の流れ

ここではDMMモバイルの契約自体を解除するときの具体的な流れを解説します。大まかな流れは次の通りです。

  • DMMモバイルサイトにログインする
  • 解約の手続きをする
  • SIMカードを返却する

Webサイトでの手続きだけで変更は完結しますから、不安な人は一つずつ確認しながら、できれば詳しい人に付き添ってもらって進めるとよいでしょう。

DMMモバイルサイトで「マイページ」にログインする

まず最初に、DMMモバイルサイトで「マイページ」にログインするためのログインIDとパスワードを用意します。

ログインIDを忘れてしまった場合は登録したメールアドレスがその代わりになります。またパスワードを忘れた場合はログイン画面にある「パスワードを忘れた方」リンクをクリックし、登録メールアドレスを入力してパスワードを再設定することができます。

もしこれでも解決しない場合はサポートセンターへ電話で問い合わせるようにしましょう。

IDとパスワードを準備したら、DMMモバイルサイトにログインします。

解約の手続きをする

ログイン後、「マイページ」に進み、「契約プランの解約・SIM削除」をクリックし、その後は画面の指示に従って解約手続きを進めます。解約時に注意が必要なのは以下の点です。

  • 解約日を含む当月分までで解約手続きできるが、月の最終日だけ解約手続きはできない
  • 月の途中で解約手続きしても、手続きした月の末日までは回線が利用できる
  • 月の半ばで解約しても料金は1カ月分請求される(日割り計算にはならない)
  • 通話SIMプランなら、解約時期によって解約手数料(いわゆる違約金)が発生する

よくあるのが、いつ解約しても当月の1カ月分は請求されるため末日まで使って結局「末日に解約手続きできない」というパターンです。そうなると翌月分の料金が発生してしまいますから、「末日前に解約手続きする」もしくは「もったいないが解約を決めたらすぐに手続きする」方が忘れてしまうリスクがなく安心できます。

また解約手続きが完了しても、月の末日以前までなら解約申し込みをキャンセルすることができることも大切なポイントです。

SIMカードを返却する

手続きの最後が、SIMカードのDMMへの返却です。意外に思うかもしれませんが、SIMカードは各通信事業者から「借りている」もので、契約者自身の所有物ではないとされています。返却するときの送料は契約者が負担しなくてはならず、以前はSIMカードを返却しない場合損害金として2,000円が請求されていました。

「以前は」というのは、実は現在ではSIMカードを返却しなくても損害金は請求されなくなっているためです。しかし、解約したSIMカードは正式に手続きが完了するまでは利用できるので、悪意のある第三者に渡ってしまうと悪用される危険があります。それまではしっかり管理し、紛失しないよう注意しましょう。

DMMモバイルの解約時に必要な費用

DMMモバイルでは、解約に関して発生する可能性のある費用は以下の3つです。

  • 「解約手数料」(違約金ともいう)9,720円
  • 「MNP事務手数料」3,240円
  • 端末分割払いのうち未払いの金額

端末の未払い分は解約時に残りを一括で支払わなくてはならないので高額な端末を使っている場合は注意が必要です。また金額の大きい解約手数料は、契約内容別に定められた最低利用期間が関係していますから、発生する条件を正確に把握しておきましょう。

データSIMを解約する場合

データSIMの最低利用期間は、利用開始日を含む月の末日までとされています。ということは利用開始日の翌日に解約手続きしても、その月の末日までは正式に解約処理されませんから自動的に「解約手数料は発生しない」ことになります。

通話SIMプランで最低利用期間内に解約する場合

解約手数料が発生するのは利用するのが「通話SIMプラン」の場合とデータSIMプランの場合です。DMMモバイルの通話SIMプランでは最低利用期間は、利用開始日を含む月の翌月から12カ月間とされているので、解約手数料がかからなくなるのはその翌日からです。

解約後にMNPで転出する場合

DMMモバイルを解約するが使っていた電話番号を次の契約で使いたいという場合はMNPを利用します。MNPでは、まず元使っていた通信事業者で「転出手続き」し、そのとき発行された登録番号を使って次の通信事業者で新規登録手続きをします。

この転出手続きの際、DMMモバイルではMNP事務手数料として3,240円がかかります。

DMMモバイルを解約する時の注意点

DMMモバイルでは手続きの性質上、解約にまつわる契約にいくつかの制限があります。

  • 月末やプランの変更中は解約できない
  • 月の途中で解約すると損をする
  • 解約後再契約できるのか決算が完了してから

「こんなはずではなかった」と後悔することのないよう正確に把握しておきましょう。

月末やプランの変更中は解約できない

DMMモバイルでは月末日に解約手続きすることができず、手続きできるのは月のはじめから末日の前日までです。また契約プランの変更申請中も同様に解約手続きはできません。契約プラン変更は翌月からの適用ですから申請中ならその申請をキャンセルすれば解約は可能です。

月の途中で解約しても料金は日割り計算にならない

大手キャリアでは月半ばで解約すると一部の料金は日割り計算され、使わなくなった分の料金は請求されない場合もありますが、DMMモバイルでは解約に際し最終月の料金を日割り計算することはありません。

解約後再契約できるのか決算が完了してから

解約してしまったが、やっぱりDMMモバイルがいいという場合には再契約ができます。ただしそのためには、元の契約に関する全ての決済が完了している必要があります。

具体的に再契約可能な日付はSIMのタイプによって異なりそれぞれ、

  • データSIM:解約月の翌月6日以降
  • 通話SIM・SMSつきデータSIMの場合:解約月の翌々月6日以降

となっています。

解約は最低利用期間を過ぎてからのタイミングがベスト

DMMモバイルは利用料金が安く、契約時のキャンペーンもあるため非常に利用しやすいサービスです。しかし全てのユーザーにとって使いやすいとは限りませんから、使い始めてすぐに、またはしばらく使ってみた後でも解約したくなることがあるかもしれません。

契約しているSIMのプランによって定められている「最低利用期間」中に解約すると9,720円の解約手数料がかかり、さらに契約時新しい端末を分割で購入していれば未払い分を一括で支払わなくてはならず大きな負担になります。解約するなら少なくとも解約手数料がかからない最低利用期間後にしたいものです。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2019年05月20日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード