
- 格安SIM
IIJmioは2回線目を契約できる?2台目や複数回線の申し込み方法を解説!


本記事では、IIJmioで2回線目以降の複数契約する申し込み方法を解説していきます。
また、複数契約するメリットやデメリットについても紹介していくのでこれからIIJmioで複数契約を検討されている方は必見です。
目次
IIJmioは2回線目以降も契約できる

まず結論として、IIJmioは2回線目以降も契約できます。
IIJmioを複数契約する方法は以下の2通りです。
- シェアプランを利用する方法
- 単体プランを複数契約する方法
それぞれ状況に応じてどちらがおすすめなのかについて解説していきます。
シェアプランの場合
まずシェアプランは、一つのプランを契約しSIMを複数に分けデータをシェアする方法です。
プランの月額費は変わらないため、データ使用量が少ない方や現在大容量プランを契約している方に特におすすめです。
ただし、SIMカード追加をお申し込みされる際、1枚につき2,200円(税込)の手数料と別途SIMカード発行手数料が必要になります。
また、ミニマムスタートプラン、ライトスタートプランでSIMカードを追加される場合に限って1枚につき440円(税込)の月額料金が発生するため注意しましょう。
単体プランの複数契約の場合
続いては、一つのプランでデータをシェアするのではなく単体プランを新たに契約する方法です。
単体プランは、その名の通り別途個別に単体プランを契約するため、容量をシェアせず2枚のSIMを使用できます。
基本的には、シェアプランにしたほうがお得ですが、1人でミニマムスタートプランの3GBの容量を使いたい場合は、単体プランのほうがお得です。
また、契約後は名義がIIJmioの契約者で統一されるため支払いも同じくまとめられます。
IIJmioで2回線目以降の複数契約するメリット

IIJmioで2回線目以降の複数契約するメリットについて解説していきます。
複数契約するメリットを以下にまとめました。
複数契約するメリット
- 月額料金が安い
- ドコモ回線とau回線を選べる
- シェアプランならデータシェア機能が使える
- 同じmioIDなら単体プランの複数契約は後からまとめられる
1.月額料金が安い
使用状況によっては、2回線目以降の複数契約することで月額料金を安くできます。
月のデータ容量が3GB以下のライトユーザーの方や追加SIM利用料のかからない大容量のファミリーシェアプランを利用される方の場合は月額料金を抑えられるためお得です。
2.ドコモ回線とau回線を選べる
IIJmioでは、ドコモ回線の「タイプD」とau回線の「タイプA」の2回線から選べます。
どちらの回線を選んでも、料金の違いはなく同じ月額料金で利用できます。
ただし、とu回線の「タイプA」ではデータ通信専用のプランが提供されていないため、データ通信専用のプランを契約したい場合は、ドコモ回線の「タイプD」を選びましょう。
3.シェアプランならデータシェア機能が使える
シェアプランなら、データ容量をシェアできる「データシェア機能」が使用できます。
契約している回線の機能やタイプ(ドコモ回線・au回線)が違う場合でも、同一mioID内であればシェアが可能です。
仕事で複数端末必要な場合や、外出先でタブレットを使用したい場合、容量を無駄なく使いたい場合などライフスタイルに合わせてデータシェアができます。
4.同じmioIDなら単体プランの複数契約は後からまとめられる
単体プランの複数契約は後からまとめられます。途中からプランの変更も可能なため、状況に応じて柔軟に対応できます。
しかしまとめられるのは、同じmioID内に限るため注意しましょう。
プランをまとめる際は、会員専用ページ「プランをまとめる」から行えます。
IIJmioで2回線目以降の複数契約するデメリット・注意点

IIJmioで2回線目以降の複数契約するデメリット、そして注意点に付いて解説していきます。
デメリット・注意点を以下にまとめました。
複数契約するデメリット・注意点
- キャンペーンによっては適用される回線数に制限がある
- シェアプランでも4枚目以降は追加SIM利用料がかかる
- 後からのSIM追加は追加手数料2,000円がかかる
- SIM契約できる数がプランで異なる
1.キャンペーンによっては適用される台数に制限がある
「乗り換え応援キャンペーン」のようにキャンペーンによっては適用される台数に制限があります。
SIM利用者が複数人いる場合でも、割引の適用は1mioIDあたり1台のためご注意ください。
2.シェアプランでも4枚目以降は追加SIM利用料がかかる
「ファミリーシェアプラン」でも、4枚目から追加SIM利用料が月々400円(税込)がかかります。
また、「ミニマムスタートプラン」または「ライトスタートプラン」の場合は、2枚目のSIMから追加SIM利用料が加算されます。
3.後からのSIM追加は追加手数料2,000円がかかる
SIMをあとから追加する際は、追加SIM利用料の他にも1枚追加するごとに追加手数料2,000円(税込)が必要になります。
シェアプランを利用することで月額費は抑えられますが、最初に追加費用がかかるためご注意ください。
4.SIM契約できる数がプランで異なる
IIJmioでは、最大10回線契約が可能です。
しかしSIM契約できる数がプランで異なるため、音声SIMと音声eSIMに限っては最大5回線までしか契約できません。
2回線目はキャンペーン対象?

2回線目もキャンペーンの対象かなるかどうかは、キャンペーンによって異なります。
例えば以下のキャンペーンは、2回線目も対象のキャンペーンです。
- 乗り換え応援キャンペーン【初期費用割引&音声SIM割引】
- 乗り換え応援キャンペーン【音声SIM月額割引】
- 乗り換え応援キャンペーン【通話定額オプション割引】
- 乗り換え応援キャンペーン【初期費用割引特典(eSIM)】
しかし、乗り換え応援キャンペーン【スマホ大特価セール】は1契約者様(mioID)あたり1台までと決まっているため、2回線目以降は対象になりません。
現在開催中の対象キャンペーン
IIJmioで現在開催中の対象キャンペーンをまとめました。
乗り換え応援キャンペーン【初期費用割引&音声SIM割引】

- キャンペーン期間:2022年8月1日~2022年11月30日 まで
- キャンペーン内容:月額料金を6ヵ月間440円(税込)割引
乗り換え応援キャンペーン【初期費用割引&音声SIM割引】は、ギガプランの音声通話機能付きSIMを申し込むと月額料金を6ヵ月間440円(税込)割引されるお得なキャンペーンです。
乗り換え応援キャンペーン【スマホ大特価セール】

- キャンペーン期間:2022年11月1日~2022年11月30日 21:59 まで
- キャンペーン内容:対象端末を特別価格で提供
乗り換え応援キャンペーン【スマホ大特価セール】は、キャンペーン期間中に、 ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」をMNP転入にて、かつ対象端末を同時に申し込んだ場合、対象端末が特別価格で提供されるキャンペーンです。
乗り換え応援キャンペーン【通話定額オプション割引】

- キャンペーン期間:2022年8月1日 ~ 2022年11月30日 まで
- キャンペーン内容:月額料金を利用開始月から7ヵ月間410円(税込)割引
乗り換え応援キャンペーン【通話定額オプション割引】は、ギガプランへ申込みをした方、もしくは利用中の方がキャンペーン期間中に通話定額オプションを申し込むと、通話定額オプションの月額料金を利用開始月から7ヵ月間410円(税込)割引されるキャンペーンです。
エントリーパッケージは利用できる?
エントリーパッケージとは、申し込み時にエントリーコードを入力することで契約事務手数料3,300円(税込)が無料になるパッケージのことです。
エントリーパッケージの価格が300円ほどのため、3000円ほどお得になります。
しかし、一部のキャンペーンはエントリーパッケージとは併用できないため注意が必要です。併用可能なキャンペーンは以下のとおりです。
- 乗り換え応援キャンペーン【初期費用割引&音声SIM割引】
- 乗り換え応援キャンペーン【音声SIM月額割引】
- 乗り換え応援キャンペーン【通話定額オプション割引】
- 乗り換え応援キャンペーン【初期費用割引特典(eSIM)】
しかし、乗り換え応援キャンペーン【スマホ大特価セール】はエントリーパッケージとの併用はできません。そのためSIMのみの契約で申し込みする場合は、エントリーパッケージを購入したほうがお得です。
IIJmioの複数回線の申し込み方法

IIJmioの複数回線の申し込み方法を「新規契約の場合の手順」と「後から回線追加する場合の手順」をそれぞれ解説していきます。
新規契約の場合の手順
新規契約の場合の流れを以下にまとめました。
- IIJmioにアクセスする
- IIJmioに申し込みする
- 「もう1枚同時に申し込みしますか?」をクリックする
- 画面の維持に従い契約を完了させる
新規契約の場合は、1回線目の申込時に「もう1枚同時に申し込みしますか?」と表示されるため、申込みを選択しSIMのタイプや利用者の登録をして契約しましょう。
後から回線追加する場合の手順
後から回線追加する場合の手順を以下にまとめました。
- IIJmioの会員サイトにログインする
- 「SIMカードの追加」をクリックする
- 新規で申し込みする
すでに申し込みをしていて、あとから追加する場合は、mioIDで会員専用ページにログインし新規で申し込みをして回線を追加しましょう。
IIJmio2回線目まとめ

本記事では、IIJmioでは2回線目を契約できるかについて解説しました。結論、IIJmioは2回線目以降も契約できます。
2回線目の契約方法は以下の2通りです。
- シェアプランを利用する方法
- 単体プランを複数契約する方法
2回線目以降の複数契約をすることで、月額料金が安くなったり、データシェア機能が使えたりできるので、複数の端末を利用したい方や家族とシェアをする方はお得になります。
ただし、キャンペーンによっては適用できないものがあったり、追加SIM利用料かかったりとデメリットもあるため注意も必要です。
ぜひ、ご自身の利用状況に合わせて2回線目以降の複数契約をしてみましょう!
公開日時 : 2022年11月24日

関連キーワード