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  • 更新日:2024年01月26日

【期間別】レンタルホームルーターおすすめ比較!無料で使えるWiFiも紹介

【期間別】レンタルホームルーターおすすめ比較!無料で使えるWiFiも紹介

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

光回線の開通までにWiFi環境を整えたいなら、ホームルーターのレンタルが便利です。

本記事では、ホームルーターのレンタル方法から、選び方(短期利用・長期利用)まで解説します。無料で利用できるサービスや、低価格で使える方法もあるので参考にしてください。

なお、ホームルーターのレンタルにはメリットだけでなくデメリットもあります。条件を理解していないと、無駄な支払いが発生する恐れがあるため注意しましょう。

ホームルーターをレンタルする前にチェック

ホームルーターをレンタルする前に、まずは下記のポイントをチェックしましょう。

  • 光回線のWiFiレンタルサービスを確認
  • 無料期間があるホームルーターを活用
  • ポケット型WiFiのレンタルも検討

光回線のプロバイダによっては、開通前にホームルーターを貸してくれる場合があります。

プロバイダのWiFiレンタルサービスが利用できれば、新たにレンタルポケット型WiFiを契約する必要がありません。

また、ホームルーターのレンタルサービスによっては無料期間が利用できる場合もあります。その際は無駄なお金を支払わずにすむためメリットです。

なお、ホームルーターの代わりにあえてポケット型WiFiをレンタルしてもよいでしょう。ポケット型WiFiであれば、屋内だけでなく屋外でもインターネットが楽しめます。

各内容について解説するので参考にしてください。

光回線のWiFiレンタルサービスを確認

光回線のプロバイダによっては、開通までの間WiFiルーターを貸してくれる場合があるので、現在申し込みを検討している、もしくは契約済みの人は確認してみましょう。

例えばNURO光では、申し込みをした人を対象に、月間容量無制限のホームルーターを最大21ヵ月間無料(初期費用2,200円はかかる)で貸し出しています。

NURO光の開通工事が終わるまでは1ヵ月以上かかるので、つなぎのインターネットとして役立つでしょう。なお、ホームルーターは申し込み後5日以内に届きます。

下の表に、光回線開通前にWiFiレンタルサービスが利用できるプロバイダを記載しました。

レンタル料金 データ容量 貸出端末種類
NURO光 最大21ヵ月間無料
31ヵ月目~:5,148円/月
10GB/3日間 ホームルーター
ドコモ光
(+GMOとくとくBB)
最大21ヵ月間無料
31ヵ月目~:4,950円/月
無制限 モバイルルーター
ソフトバンク光 開通まで無料 無制限 ホームルーター or モバイルルーター
auひかり(代理店特典) 開通まで無料 50GB/月 モバイルルーター
ソネット光プラス 1ヵ月無料
2ヵ月目~:550円/月
5GB/月 モバイルルーター

ソネット光プラスのように、1ヵ月間だけ無料のところもありますが、ソフトバンク光やauひかりのように、開通まで無料のプロバイダもあります。

特に、ソフトバンク光はデータ容量無制限で利用できるため便利です。

総じて便利なWiFiレンタルサービスですが、NURO光やドコモ光のように、無料期間終了後は通常料金(NURO光:5,148円/月)が発生する場合もあるので注意してください。

また、ドコモ光のようにモバイルWi-Fiルーターを利用するためには、光回線とモバイルWi-Fiレンタルサービスの両方を契約しなくてはいけない場合もあります。

余計な支払いとなり後悔する恐れもあるので、申し込み条件は必ず確認しておいてください。

無料期間があるホームルーターを活用

光回線の開通までは、無料期間のあるホームルーターを活用してもよいでしょう。例えばUQ WiMAXでは、WiMAXがお試しで使えるTry WiMAXのサービスを提供しています。

Try WiMAXは、WiMAXルーター(ホームルーターとモバイルルーター)が15日間無料で使えるサービスです。下の表では、お試し期間があるサービスを紹介しています。

お試し期間 お試しで使えるデータ容量 お試し料金 契約後の月額料金
UQ WiMAX 15日間 無制限 0円 1~12ヵ月目:4,268円/月
13ヵ月目以降:4.950円
5G CONNECT 30日間 20GB未満 1,100円 4,500円/月~
THE WiFi 30日間 30GB未満 0円 3,828円/月
AiR-WiFi 30日間 50GB未満 2,970円
(+端末返送料)
3,278円/月~
モンスターモバイル 14日間 2GB未満 0円 1,980円/月~

便利なお試しサービスですが、下記の注意点は押さえておきましょう。

注意点
  • お試し期間内に使えるデータ容量を超えない
  • お試しで使える期間を守ること
  • 違約金を確認しておく
  • お試し期間後の月額料金も確認しておく
  • 光回線の開通まで時間がかかると足りない可能性がある

お試し期間には、使用できるデータ容量が定められている場合があります。

例えば、AiR-WiFiは50GBまでは使用できますが、超過すると全額返金保証制度(お試しサービス)が適用されないため注意してください。

また、お試しの期間は必ず守るようにしてください。例えば、UQ WiMAXには15日間のお試し期間が設けられています。

返却しなかった場合、2万円を超える違約金を請求される恐れがあるため注意してください。

なお、15日間というのは端末がUQ WiMAXに到着するまでの期間です。つまり、丸々15日間無料で使えるわけではないので注意しましょう。

その他、5G CONNECTのように無料期間終了後、31日目より自動的に本契約に移行する場合があります。そのため、正規の月額料金がいくらになるかもチェックしておくべきです。

そして最後に、光回線の開通工事に時間がかかり、無料期間だけでは足りなくなる可能性もあります。

その場合には、別途レンタルポケット型WiFiの申し込みなどを検討する必要があるでしょう。

ポケット型WiFiのレンタルも検討

ホームルーターだけでなく、ポケット型WiFのレンタルも検討してみてください。

人によっては、ポケット型WiFiよりもホームルーターの方が速いと考えていることがあるようですが、実際はあまりかわりません。

例えば、WiMAXの最新機種であるSpeed Wi-Fi HOME 5G L13(ホームルーター)と、Speed Wi-Fi 5G X12(モバイルルーター)の実効速度はどちらも100Mbps程度です。

どちらも、5G対応の下り最大1Gbpsを超える端末ですが、実際の速度に大きな差はありません。一方で、ポケット型WiFiにはホームルーターと異なり下記の特徴があります。

  • 外出先でインターネットが使える
  • コンパクトなので持ち運びが楽
  • 取り扱い機種が豊富

ポケット型WiFiは屋外でも利用できるのが魅力です。電波の入るエリアであれば、電車の中や空港など多くの場所でインターネットが楽しめます。

ホームルーターはバッテリーが搭載されていないため、電波が届いたとしても電源の取れる場所でなければ使用できません。

また、ポケット型WiFiはホームルーターと比較し小型なので持ち運びに適しています。ポケット型WiFiの名前の通り、ポケットに入る程度の大きさです。

その他、ポケット型WiFiは、ホームルーターと比較し取り扱いの機種が豊富なのも魅力でしょう。

例えば、レンタルポケット型WiFiのカシモバの取り扱い端末を見てみると、モバイルルーターが7機種なのに対し、ホームルーターは2機種しかありません。

より自由にインターネットを楽しみたい場合は、ポケット型WiFiのレンタルも検討してみましょう。

なお、下の記事では短期利用におすすめのレンタルポケット型WiFiを紹介しているので、参考にしてください。

レンタルホームルーターの選び方

レンタルホームルーターを選ぶ際は、下記の3つのポイントを意識しましょう。

  • 対応エリアをチェックする
  • レンタル期間を確認する
  • レンタルする端末を決める

レンタルホームルーターといえど、WiMAXやドコモ、ソフトバンクなど複数の製品があります。

対応エリアやレンタル期間が異なるので、適当に選んでしまうと電波が入らなくて使い物にならない、といった恐れがあるため注意してください。

対応エリアをチェックする

ホームルーターを選ぶ際は、対応エリアをチェックしましょう。ホームルーターを設置する自宅がエリア外だとインターネットが使えません。

エリアは各サービスの公式ページで確認できます。

なお、ホームルーターは各サービスごとに対応する回線種類が異なります。代表的なホームルーターと、対応する回線種類を紹介するので参考にしてください。

回線種類
WiMAX au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
ドコモhome 5G ドコモ 4G LTE
ドコモ 5G
ソフトバンクエアー AXGP ソフトバンク 5G
ソフトバンク 4g LTE
楽天ターボ 楽天回線 5G
楽天回線 4G LTE

WiMAXとドコモhome 5Gは、国内のほとんどのエリアで問題なく利用できます。

ただしWiMAXの場合、auのプラチナバンド(よりつながりやすい周波数帯)を使用するためには、通信モードの切替が必要です。(※切替後は月間30GBまで通常利用可)

一方ドコモhome 5Gは、切替の必要がなく、また月間容量も気にせずプラチナバンドが使えるため、WiMAXよりも広範囲でストレスなく利用できると考えられます。

ソフトバンクエアーは、メインで使用されているAXGPの提供エリアが狭いことに加え、5Gの範囲が限られている点がネックです。そのため上の2つと比べて劣るでしょう。

また、楽天ターボはパートナー回線(au)が利用できないため、楽天回線エリア外では利用できない恐れがあるので注意してください。

詳細は楽天ターボのエリアマップを確認してみてください。

レンタル期間を確認する

ホームルーターに限ったことではありませんが、WiFiルーターを借りる場合は、レンタル期間を確認しましょう。

というのもレンタル料金は定額ではなく、期間が長くなるほど高額になるからです。

例えば、レンタルポケット型WiFiを扱う、WiFi東京レンタルショップの金額を期間ごとに紹介します。

6泊7日 14泊15日 29泊30日
レンタル料金 4,400円 6,600円 8,800円

6泊7日のレンタルが4,400円、それが29泊30日になると8,800円に上がります。他社だと、WiFiレンタルどっとこむのように自動延長が適用される場合もあるため注意が必要です。

気付いたときには、高額なレンタル料を支払わなくてはならないケースも考えられるので、レンタル期間は前もって決めておくことが大切です。

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レンタルする端末を決める

ホームルーターをレンタルする際は、端末を決めなくてはいけません。

ホームルーターは、モバイルルーターと比較し取り扱い機種が多くありませんが、だからといってどれでもいいわけではありません。

WiMAXやソフトバンクなど、回線ごとに対応するエリアが異なるからです。

例えば、ソフトバンク回線に対応したホームルーターが欲しいと思っても、エリアが対応していなければ使用できません。

気に入ったホームルーターを見つけたら、各サービスの公式ページで対応エリアをチェックしましょう。

また、ホームルーターによって最大速度や同時接続台数が異なるため確認が必要です。

参考に、WiFiレンタルどっとこむで扱っているホームルーター、Speed Wi-Fi HOME 5G L13と、WN-CS300FRのスペックを比較してみましょう。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13 WN-CS300FR
対応エリア UQ WiMAX ソフトバンク
通信速度 下り最大速度:4.2Gbps
上り最大速度:286Mbps
下り最大:75Mbps
上り最大:50Mbps
同時接続台数 34台 16台
サイズ W100×H207×D100㎜ W133×H35×D133㎜
重さ 約635g 約210g
レンタル料金 短期1日:700円
30泊31日:9,800円
短期1日:526円
30泊31日:7,880円

Speed Wi-Fi HOME 5G L13(WiMAX)は、最大速度が4.2Gbpsですが、WN-CS300FR(ソフトバンク)は、最大75Mbpsです。

最大速度は、理論上の速度のため実際とは異なりますが、それでも大きな差があります。また、同時接続台数はWN-CS300FRが16台で、Speed Wi-Fi HOME 5G L13は34台です。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13はレンタル料金が高いですが、少しでもスペックが高い製品を利用したいなら申し込みを検討してみてください。

このように、端末ごとに対応エリアやスペック、料金が異なるので、自分の目的に合った製品を選ぶことが大切です。

【1日~】レンタルのおすすめホームルーター

ここでは、1日からレンタルできるおすすめのホームルーターを紹介します。表では、期間ごとの費用や取り扱い端末を紹介しています。

WiFiレンタルどっとこむ NETAGE カシモバ
1日あたりの料金 490円~ 715円~ – (1泊2日:1,160円~)
7泊8日の料金 3,920円~ 5,720円~ 4,640円~
1ヵ月の料金 7,090円~ 9,460円~ 9,000円~
取り扱いホームルーター 6機種 2機種 2機種
取り扱い機種 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
WN-CS300FR
Speed Wi-Fi HOME 5G L12など
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME L01s
対応エリア WiMAX ソフトバンク WiMAX WiMAX
送料 往復1,100円/台 往復1,100円/台 往復1,100円/台
支払方法 クレジットカード クレジットカード クレジットカード

ホームルーターの取り扱いを見ると、WiFiレンタルどっとこむが6台となっており最も多い結果でした。

他社では2台なので、数ある中から選びたいならWiFiレンタルどっとこむがおすすめです。

その他、WiFiレンタルどっとこむは1日あたりと、1ヵ月あたりの料金が安いのもメリットです。

WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむは、株式会社ビジョンが運営する国内向けのレンタルポケット型WiFiです。

ホームルーター、モバイルルーター問わず、他社と比較し取り扱い機種が多いのが特徴です。

特に、WiMAXのホームルーターを多数扱っているので、スペックや金額から好みの機種が選べます。

また、1日からレンタルできるので、光回線が開通するまでの数日間だけ利用したいという場合に便利です。

【WiFiレンタルどっとこむ】詳細はこちら

NETAGE

NETAGE

NETAGEは、株式会社モバイル・プランニングが運営するレンタルポケット型WiFiです。

ホームルーターの取扱は2機種のみですが、WiMAXが使いたいという人なら問題ないでしょう。

5G対応の最新ホームルーター、Speed Wi-Fi HOME 5G L13が選べます。最新のWiMAXは無制限対応なので、ストレスなくインターネットが楽しめます。

ただし、1ヵ月のレンタル料金が13,800円と高額なので注意してください。

費用を抑えたいのであれば、Speed Wi-Fi HOME 5G L12がおすすめです。1ヵ月9,460円でレンタルできます。

【NETAGE】詳細はこちら

カシモバ

カシモバ

カシモバは、株式会社ヒッツカンパニーが運営するレンタルポケット型WiFiです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12と、Speed Wi-Fi HOME L01sの2種類のホームルーターを扱っています。

なお、カシモバは1日だけのレンタルには対応しておらず、最低でも1泊2日からの貸出です。

【カシモバ】詳細はこちら

【1ヵ月~】レンタルのおすすめホームルーター

次に、1ヵ月からレンタルできるおすすめのホームルーターも紹介します。どれも契約期間に縛りがなく、契約解除料がかからないサービスです。

モバレコエアー 縛られないWiFi シンプルWiFi
1ヵ月の料金 4,598円~ 3,960円~ 4,840円
取り扱いホームルーター 1機種 3機種 3機種
取り扱い機種 Airターミナル5 WiMAX HOME 02
Speed Wi-Fi HOME L02
Speed Wi-Fi HOME5G L13
Speed Wi-Fi HOME5G L13
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
対応エリア ソフトバンク WiMAX WiMAX
データ容量 無制限 無制限 30GB/月 無制限
送料 無料
(返却時は契約者負担)
無料
(返却時は契約者負担)
無料
(返却時は契約者負担)
支払方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカード クレジットカード
契約解除料 なし なし なし

モバレコエアー以外はWiMAX対応のホームルーターを扱っています。

なお、モバレコエアーはサービス提供エリアが狭いため、心配ならWiMAXのホームルーターがおすすめです。

各社発送の費用はかかりません。ただし、返却時の費用は契約者負担なので注意しましょう。

支払方法は基本的にクレジットカード払いのみです。口座振替を希望の際は、モバレコエアーがおすすめです。

モバレコエアー

モバレコエアー

モバレコエアーは、株式会社グッド・ラックが提供するWiFiサービスです。

なお、モバレコエアーはソフトバンクエアーの契約代理店なので、双方の端末スペックや対応エリア、対応回線に違いはありません。

モバレコエアーは、NETAGEなどのレンタルポケット型WiFiと比較し1ヵ月あたりの金額が安いので、長期レンタルを希望している人におすすめです。

(※モバレコエアー4,598円/月~、NETAGE9,460円/月~)

またモバレコエアーは容量無制限で利用できます。

光回線プロバイダが提供するWiFiレンタルは、データ使用量に上限が設けられている場合もあるので、不自由なく利用したいのであればモバレコエアーを利用してみてください。

【モバレコエアー】詳細はこちら

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縛られないWiFi

縛られないWiFiは、株式会社25が提供するWiFiレンタルサービスです。

なお、レンタルの対象となるホームルーターは、それぞれ株式会社Link Lifeと株式会社グッドライフが提供しています。

株式会社グッドライフは、モバレコエアーの提供元でもありますが、縛られないWiFiで選べるホームルーターはWiMAXだけです。

また、縛られないWiFiの料金プランには50GB/月と30GB/月もありますが、どちらもホームルータではなく、モバイルルーター専用のレンタルプランなので注意してください。

ホームルーターで選べるのは、無制限プランだけです。

【縛られないWiFi】詳細はこちら

シンプルWiFi

シンプルWiFi

シンプルWiFiは、株式会社GSSが運営するWiMAXプロバイダです。サービス開始が2022年からなので、まだ新しいWiMAXサービスです。

シンプルWiFiは、名前の通りシンプルな料金(定額4,840円/月)、そしてホームルーターはWiMAX対応端末のみ提供しています。(※端末代は無料・解約時に返却する)

なお、ホームルーターは最新の3機種(Speed Wi-Fi HOME5G L13・Speed Wi-Fi HOME 5G L12・ Speed Wi-Fi HOME 5G L11)から選べるので安心です。

シンプルWiFiのホームルーターであれば、契約期間に縛りがなく容量無制限で利用できます。光回線の開通まで、ストレスなくインターネットを楽しみたい人におすすめです。

【シンプルWiFi】詳細はこちら

無料期間があるおすすめホームルーター

ここでは無料期間のあるおすすめホームルーターを2つ(Try WiMAX・5G CONNECT)紹介します。利用条件や対象機器、違約金を表に記載したので確認してください。

Try WiMAX 5G CONNECT
お試しサービス名 Try WiMAX 30日間お試しモニター
お試し期間 15日間
(※返却日を含む)
30日間
対象機器
(ホームルーター)
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
利用条件 本人名義のクレジットカードが必要
過去180日以内にTry WiMAXを利用していないこと
返品の発送が、商品到着から30日以内であること
5G CONNECTの利用がはじめてであること
データ使用量が20GB以下であること
返金事務手数料1,100円を支払うこと
2年契約プラン・縛りなし3ヵ月おまとめ払いは対象外
違約金 【紛失・破損等の損害金】
端末:22,000円~27,720円
UIMカード:3,300円
モニター期間中20GBを超えた場合解約金4,500円が発生する

【紛失・破損等の損害金】
端末代金:39,800円
SIMカード :11,000円
端末化粧箱: 1,100円など

選べるホームルーターの数は、Try WiMAXが3機種となっており多いです。なお、どちらのサービスでもいえることですが、利用条件が設けられているので注意してください。

例えば、Try WiMAXの申し込みでは本人名義のクレジットカードが必要です。また5G CONNECTでは、お試し期間中のデータ使用量が20GBを超えてはいけません。

20GBを超えると、解約金4,500円を請求されます。その他、Try WiMAXでも同様ですが、端末を紛失・破損した際は高額な違約金を請求されるので注意しましょう。

Try WiMAX

Try WiMAX

Try WiMAXは、WiMAXの回線提供元であるUQ WiMAXがおこなっているお試しサービスです。15日間無料でWiMAX端末が試せます。

回線提供元だけあって、現在発売されている最新のホームルーターを利用できるのがメリットです。

どれも5G対応の最新ホームルーターですが、特にSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は、下り最大4.2Gbps対応の高速端末なのでおすすめです。(※他は下り最大2.7Gbps)

なお、お試し期間は15日間ですが、端末の発送・返却日を含めて15日間です。そのため、実際は12日ほどしか利用できないので注意してください。

【Try WiMAX】詳細はこちら

5G CONNECT

5G CONNECT

WiMAXプロバイダの5G CONNECTでは、30日間お試しモニターのサービスをおこなっています。

返金手数料の1,100円が生じるため、完全無料ではありませんが、それでもカシモバなどのレンタルポケット型WiFiと比較すると格安です。(※カシモバ:1ヵ月9,000円~)

ただし、Try WiMAXと異なりホームルーターの種類は選べません。5G CONNECTでは、Speed Wi-Fi HOME 5G L13のみ扱っています。

また、お試し期間中の通信量は20GBを超えてはいけない、端末を紛失した場合高額な違約金を請求される、などのデメリットもあるので注意してください。

【5G CONNECT】詳細はこちら

ホームルーターをレンタルするメリット・デメリット

ホームルーターのレンタルには、メリットだけでなくデメリットもあります。

高いお金を払い、製品を購入する必要がない点はメリットですが、長期間レンタルすると料金が高くなるなどのデメリットもあります。それぞれ解説するので確認してください。

ホームルーターレンタルのメリット

ホームルーターのレンタルには、下記のメリットがあります。

メリット
    • 工事不要ですぐに利用できる
    • 端末を購入しなくてよい
    • サービスによっては無料で利用できる

ホームルーターは、固定回線(光回線やCATV回線など)と異なり工事が必要ありません。

回線工事が必要な場合、申し込みの状況によっては開通するまで3ヵ月ほど待たなければいけません。

その点ホームルーターなら、コンセントにさすだけですぐにインターネットが利用できます。そのため、光回線開通までの間手間なく使えるのが魅力です。

また、レンタルであれば端末を購入する必要がないのもメリットでしょう。

光回線開通後も使用したいのであれば別ですが、そうでなければ高いお金を支払って購入するのは無駄な出費です。

例えばモバレコエアーの販売価格は71,280円です。それがレンタルであれば、月額4,598円~利用できます。

他にも、ホームルーターのレンタルであれば、Try WiMAXのように無料で利用できるサービスもあります。

ほとんどの場合利用できる期間は短期間ですが、ソフトバンク光のように開通まで無料で使えるプロバイダもあるので便利です。

ホームルーターレンタルのデメリット

一方で、ホームルーターのレンタルには下記のデメリットもあります。

ポケット型WiFiのデメリット
  • 紛失や破損した場合違約金を請求される
  • レンタル期間が長くなると料金が高くなる
  • 光回線と比較し通信速度が遅い

レンタルしたホームルーターを紛失または破損した場合、高額な違約金を請求されるので注意が必要です。

例えば、5G CONNECTの30日間お試しモニターの利用中に端末を紛失すると、39,800円の違約金が生じます。端末化粧箱でさえ、破損すると 1,100円の違約金です。

金銭的負担が大きいので、取り扱いは十分注意してください。また、ホームルーターはレンタル期間が長くなるほど料金負担が大きくなるのもデメリットです。

例えば、WiFiレンタルどっとこむで1日だけレンタルするなら490円~で済みますが、1ヵ月では7,090円~です。

そのため、開通するまで時間がかかる場合は、WiFiレンタルどっとこむのようなレンタルポケット型WiFiではなく、モバレコのように1ヵ月単位で支払うサービスも検討しましょう。

その他、ホームルーターは光回線ほど速度が出ないのもデメリットです。

ホームルーターは、基地局からの電波を受けてインターネットにつながるわけですが、例えば間に障害物があると、通信がさえぎられてしまい速度が出にくいことがあります。

一方、光回線は自宅まで有線通信(光ファイバーケーブル)でつながるため、速度が安定しやすいのが特徴です。

ホームルーターのレンタルに関するQ&A

最後に、ホームルーターのレンタルに関するよくある質問に答えます。端末はいつ届くのか、どこに設置すればよいかなど解説するので参考にしてください。

レンタル期間の延長や短縮はできる?

レンタル期間の延長や短縮の可否は各業者によって異なります。下の表を参考にしてください。

延長 短縮 タイプ
NURO光
(※自動延長)
光回線プロバイダ
ソフトバンク光
(※自動延長)
光回線プロバイダ
WiFiレンタルどっとこむ
(自動延長)
× レンタルポケット型WiFi
カシモバ レンタルポケット型WiFi
Try WiMAX
(UQ WiMAX)
× WiMAXプロバイダ
30日間お試しモニター
(5G CONNECT)
× WiMAXプロバイダ

光回線プロバイダから提供される、WiFiレンタルサービスは基本的に開通まで使用できます。

また、レンタルポケット型WiFiの場合、延長できてもWiFiレンタルどっとこむのように短縮できない場合もあります。Try WiMAXや30日間お試しモニターは延長できません。

レンタルよりも購入のほうが安い?

使用する期間によっては、端末を購入した方が安い場合もあるでしょう。

しかし、端末は数万円するため安いものではありません。そのため、光回線の開通までの短期間であればレンタルの方がお得です。(参考:ソフトバンクエアー本体価格71,280円)

レンタル端末はいつ届く?

利用する業者によっても端末が届くまでの期間は異なります。例えば、NURO光のレンタルWiFiは申し込み後5日以内に届きます。

また、カシモバのように店舗受け取りに対応したレンタルポケット型WiFiであれば、最短当日にホームルーターを受け取ることも可能です。

ホームルーターの設置場所は?

ホームルーターは、基地局からの電波を受けることでインターネットにつながるため、障害物がある場所は避けて置きましょう。下記のポイントを押さえておいてください。

  • 基地局からの電波が届きやすい窓際に置く
  • 混線を避けるため家電製品から離れた場所に置く
  • 障害物となる金属や水槽(水)の近くに置かない
  • 各部屋にまんべんなく届くよう、部屋の中心に置く

返却時に注意すべき点はある?

ホームルーターを返却する際は、返却期限を確認してください。また、レンタル品は漏れなく返却しましょう。不足分があると、違約金を請求される場合があります。

その他、レンタル期間(お試し期間)中は使用可能なデータ量や手数料も確認しておきましょう。超過していた場合、後で追加の費用を請求される場合があるからです。

まとめ

ここまで、ホームルーターをレンタルする方法や選び方をお伝えしてきました。

申し込みを検討している(または契約中)の光回線プロバイダが、無料でWiFiレンタルサービスを提供しているなら、利用しない手はありません。

提供していないのであれば、レンタルポケット型WiFiや、Try WiMAXなどのお試し利用が可能な業者を利用してみてください。

その他、開通まで数ヶ月かかるようであれば、モバレコエアーや縛られないWiFiなど、契約期間に縛りがなく1ヵ月単位で支払いができるサービスもおすすめです。

ホームルーターをレンタルする際は、利用期間や使用できるデータ量、または対応エリアなどの条件をよく確認した上で申し込むようにしましょう。

レンタルでないおすすめのホームルーターを紹介した記事もあるので、継続的な利用を検討している人は、あわせて参考にしてみてください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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