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iPad作業別おすすめ容量ベストな選び方!外部ストレージを増やす方法も紹介

iPad作業別おすすめ容量ベストな選び方!外部ストレージを増やす方法も紹介

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iPadを購入するとき最も悩ましい選択の1つは、どの容量のモデルを選ぶべきかということでしょう。

iPadのストレージの大きさが適切かどうかは、iPadの使いやすさに直結します。iPadの容量が足らなくなると、写真・動画やアプリを整理しながら使わなければならず、不便に感じるかもしれません。

ソフトウェアアップデートのためにはある程度余分のギガ数が必要です。

消したくないデータを消去しないとアップデートできないという事態もありえます。

より快適にiPadを利用するため、ちょうどいい容量のiPadを選びましょう。作業別におすすめのiPadの容量を紹介します。

作業別!iPadおすすめの容量は?

まずは、iPadにどんなデータを保存するかを考えましょう。

保存するファイルが重たいほど、iPadのストレージを消費します。そのデータ量を把握すれば、自分にぴったりの容量のiPadを選べるでしょう。

電子書籍やイラスト、動画編集などをする人は、保存データ量が多くなるので、大きな容量のあるiPadが必要になります。

具体的に作業別のおすすめのiPadの容量を紹介します。

電子書籍や漫画アプリを読む

電子書籍などの読書をiPadで楽しむ人も多いでしょう。サイトやアプリから直接閲覧する場合は、iPadのストレージを消費しません。

インターネットにつないで読書することが多いなら、iPadの容量は少量の32GBや64GBでも大丈夫でしょう。

しかし、データ保存してオフラインで閲覧している場合、iPadのストレージを消費します。書籍や漫画だけでなく写真撮影なども楽しみたいという場合、32GBでは足らなくなるかもしれません。64GBの容量で心配な人は、 128GBなど大きめの容量を選ぶと安心できるでしょう。

イラスト・お絵かきをする

イラストを描いたり保存したりする場合は、iPadの容量も消費します。イラストの解像度によっても消費されるストレージは変化するでしょう。

描いたイラストを動画編集などでさらに加工するなら、編集されたデータ保存で消費するギガ数も考える必要があります。

128GBのiPadの容量があれば、イラストに関係する作業を十分楽しめるでしょう。

趣味で簡単なイラストを描くという程度であれば64GBもおすすめです。

楽譜代わりに使う

楽譜もiPadに保存できるので、音楽を楽しむ人にとってiPadは楽譜代わりになります。

Apple Pencilで楽譜に書き込みもできるので、とても便利です。たくさんの楽譜を入れて保存する場合は、64GB以上が使いやすいでしょう。

画像加工・動画編集をする

動画は最もストレージを消費するデータの1つです。画像や動画を編集してムービーにしたり、SNSやYouTubeに投稿したりするなら、大きな容量のiPadがおすすめです。

128GB・265GBの容量のiPadなら、容量に余裕を持ちながら作業できます。

さらに大きなストレージのある516GBのiPadもありますが、趣味の範囲なら265GBで十分でしょう。

オンラインゲームをする

オンラインゲームのアプリのデータ量が重たい場合、iPadのストレージを圧迫する可能性があります。写真や動画は他のオンラインストレージに移すせますが、アプリの中のデータは外部へ移せません。

そのため、データ量の重いゲームアプリをたくさん使う人には、128Gなど十分な量のある容量のiPadがおすすめです。

モデル別!iPadの容量と価格

iPadと一言で言っても、モデルや容量によって価格に大きな差があります。

用途によっておすすめのiPadも違うので、それぞれのiPadを比較して検討しましょう。iPadの各モデルの特徴を参考にして、自分に合うiPadのモデルと容量を見つけてください。

iPad無印

出典:Apple

iPadのほかに何も名称がない基本モデルのiPad。他のiPadとの見分けるため、iPad無印とも呼ばれています。

現在、A13 Bionic チップが搭載された第9世代が最新機種となっています。

容量は64GBと128GBのモデルが展開されており、64GBのモデルだと3万円台で手に入るので、最もリーズナブルなiPadといえるでしょう。

                         
容量 モデル 価格(税込)
64GB Wi-Fiモデル 39,800円
Cellularモデル 56,800円
256GB Wi-Fiモデル 57,800円
Cellularモデル 74,800円

iPad mini

ipad mini 出典:Apple

iPad無印が10.2インチに対して、8.3インチの一回り小さいiPad miniは、持ち運びにぴったりなサイズのiPadです。

第6世代のiPad miniの重さは、Wi-Fiタイプならわずか293g。いつもカバンに入れて持ち歩くような人は、iPad miniがおすすめです。

カメラやチップのスペック面はiPad無印とほぼ同じです。

いつでもどこでもiPadを利用したい人、より操作しやすくしたい人などはiPad miniの選択肢も検討してみてください。選べる容量は64GBと256GBです。ビジネスで利用する場合、データ保存に余裕を持てる256GBのストレージなら安心して利用できるでしょう。

容量 モデル 価格(税込)
64GB Wi-Fiモデル 59,800円
Cellularモデル 77,800円
256GB Wi-Fiモデル 77,800円
Cellularモデル 95,800円

iPad Air

出典:Apple

カラーバリエーションが豊富なiPad Air第4世代は、iPad無印とほぼ同じサイズ。10.9インチLiquid Retinaディスプレイの四隅の丸いラインと、グリーンやブルースカイなど新カラーが加わったデザインが魅力的です。

iPad Airの第4世代には A14 BionicやTouch IDセンサーが搭載され、操作性や画面ディスプレイが大きくアップグレードしています。

電源キーに指紋センサーがあるので、ホームボタンのないフルスクリーンディスプレイが楽しめます。

iPadの裏側にマグネットで付けて充電できるApple Pencilの第二世代にも対応しています。

お絵描きやイラスト、資料の書き込みなどでApple Pencilを愛用している人にはiPad無印より、iPad Airが便利かもしれません。

トラックパッドのあるMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioなどのキーボードを合わせて使うと、より操作性がアップするでしょう。

ノートパソコンのような使い方をしたい人にもおすすめです。

容量 モデル 価格(税込)
64GB Wi-Fiモデル 69,080円
Cellularモデル 85,580円
256GB Wi-Fiモデル 87,780円
Cellularモデル 104,280円

iPad Pro

出典:Apple

とにかく容量がたくさんほしい人には、iPad Proがおすすめです。

iPad Proなら最大で1TBのストレージをもつiPadが見つけられます。11インチでiPad Proの第2世代と、12.9インチで第4世代の2つのタイプのiPad Proは、スペックの違いはありません。サイズの小さい11インチのほうは価格が少し下がります。

12.9インチのiPad Proは最も大きい画面ディスプレイで作業できるので、動画編集やイラスト製作などを仕事にしている人にぴったりです。

まさにプロ向けの1台といえるでしょう。Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioに対応しているので、ビジネス用ノートパソコンの感覚で利用するのにも最適です。

容量は128GB・256GB・512GB・1TBの4つから選択できます。

128GBでも趣味や普段使いには十分なストレージですが、512GBや1TBの容量はビジネスやプロ向けの作業に生かせるでしょう。

容量 モデル iPad Pro
(第2世代)
価格(税込)
iPad Pro
(第4世代)
価格(税込)
128GB Wi-Fiモデル 93,280円 115,280円
Wi-Fi + Cellularモデル 111,980円 133,980円
256GB Wi-Fiモデル 105,380円 127,380円
Wi-Fi + Cellularモデル 124,080円 146,080円
512GB Wi-Fiモデル 129,580円 151,580円
Wi-Fi + Cellularモデル 148,280円 170,280円
1TB Wi-Fiモデル 153,780円 175,780円
Wi-Fi + Cellularモデル 172,480円 194,480円

iPadを安く買うなら

iPadのモデルと容量が決まったら、どこで購入するかを考えましょう。

キャリアではiPad用のお得なプランが用意されているので、Wi-Fi + Cellularモデルの購入を検討している人におすすめです。

auにはスマホの月間通信データ量をiPadとシェアできる「データシェアプラン」があります。たくさんデータ通信をしたいという人は、タブレットだけで20GBを利用できる「タブレットプラン20」もチェックしましょう。auでお得にiPadを購入するためのヒントが、iPad Airをauでお得に購入する方法の記事でまとめられています。

キャリアで購入する以外にも、家電量販店やApple Storeなど店舗で買うこともできます。

しかし、オンラインで購入するほうが安く手に入る可能性が高いでしょう。お得にiPadを購入する方法については、iPadを安く買うならどこかをまとめた記事で調べてみてください。

外部ストレージで容量を増やす方法

iPadの容量が足らない!そんな事態に対処する方法を見ていきましょう。iCloudのストレージの購入や、外付けストレージの購入の方法を見ていきましょう。

iCloudで容量を追加する

写真・動画や他のデータが増えてiPadの容量が足らなくなってしまったら、iCloudを利用しましょう。

5GBまではだれでも無料で利用できますが、容量をさらに購入することも可能です。200GBや2TBまでストレージを増やせます。5名でiCloudのストレージをシェアできるので、大きな容量を購入して家族で分け合いながら利用するのもおすすめです。

(税込) 月額 年間総額 3年間総額
5GB 無料 無料 無料
50GB 130円 1,560円 4,680円
200GB 400円 4,800円 14,400円
2TB 1300円 15,600円 46,800円

256GBのiPadを購入するのと、200GBのiCloudストレージを継続購入するのとどちらがお得でしょうか。

小さい容量と大きい容量のiPadの差額と比較してみましょう。

(税込) iPad mini iPad Air iPad Pro11インチ
64GB Wi-Fiモデル
128GB Wi-Fiモデル(iPad Pro11インチのみ)
59,800円 69,080円 93,280円
256GBWi-Fiモデル 77,800円 87,780円 105,380円
差額 18,000円 18,700円 12,100円

比較表はWi-Fiモデルのみの記載としましたが、Wi-Fi + Cellularモデルでも同じ差額になります。

64GBと256GBの差額は18,700円、128GBと256GBの差額は12,100円です。3年間iCloudの200GBのストレージを使うと14,400円なので、2・3年利用するなら64GBのiPadを購入してiCloudストレージを使う方がお得になるでしょう。

ただし、iCloudを4年間利用すると総額19,200円になります。4年以上同じiPadを利用するのであれば、256GBの容量のiPad本体を購入するほうが安いでしょう。

iPadの消耗や劣化を考えると3年が買い替えの時期と考える人も多いですが、長く大事に使う傾向がある人は容量の大きいiPad本体の購入もおすすめです。

iPad用外部ストレージ

iPadの外付けストレージも上手に活用して容量を増やしましょう。

Lightning接続タイプとUSB-C接続が可能なタイプがあります。iPad Pro 11 インチ (第 1 ・第 2 世代) 、 iPad Pro 12.9 インチ (第 3・第 4 世代) 、iPad Air(第4世代)がUSB-C接続に対応しています。

Lightning接続の外部ストレージは専用アプリをインストールしないとデータを管理できません。一方、USB-Cのタイプならさまざまな外付けストレージが利用できるので、管理がとても便利です。iPadに対応しているストレージにUSB-C接続でつなげれば、iPad上にあるファイルアプリで簡単にデータにアクセスできます。

パソコンでUSBメモリを利用するのと同じ感覚で作業できるでしょう。

Lightning接続

iPad ProやiPad Airを使っているならUSB-C接続のストレージを選べますが、他のiPadではLightning接続が必要です。

LightningタイプのUSBメモリはいろいろな商品がありますが、信頼できるメーカーを選ぶようにしましょう。

Apple認証のiDiskkはiPadのほぼすべてのモデルに対応しています。32GB・128GB・256GB・512GB・2TBなどの容量から選べます。

USB-C接続

iPad ProやiPad AirではUSB-C接続のストレージを利用しましょう。

USB-Cタイプに対応しているとはいえ、すべての外付けストレージに対応しているわけではありません。メーカーでiPadの対応が確認されているものを選びましょう。

10,000mAhモバイルバッテリーが一体になったiDiskk の外付けHDDは、1TBの大容量です。Apple認証済みなので安心して利用できるでしょう。

容量不足のストレスに悩まない選択を!

iPadのストレージ不足にならないために、できるだけ余裕のある容量の選択がおすすめです。

iPadの容量の余裕があれば、ストレスなく自分の好きな作業を好きなだけ楽しめるでしょう。容量が少なくて不便に感じているときは、iCloudや外付けストレージを活用して、快適にiPadを利用してくださいね。

公開日時 : 2022年03月04日

onoono ― ライター
onoono ― ライター

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