iPad Pro専用Magic Keyboardの魅力と使用者のレビューを解説

iPad Pro専用 Magic Keyboardの特徴や口コミレビューを紹介します。機能性の高さと洗練されたデザインが印象的なMagic Keyboardは、前世代のsmart Keyboardと比べてどう進化したのかまとめました。
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2020年4月に発売されたAppleの「Magic Keyboard」は、その近未来的なデザインが魅力のiPad Pro専用キーボードカバーです。当初は同年5月に発売予定でしたが前倒しで販売されました。

Magic Keyboardは、「iPad Proをメインマシンにしたい」という人や、「文章作成をする機会が多い」という人に、おすすめの魅力あふれる機能がたくさん搭載されています。

ここでは、Magic Keyboardの特徴はもちろん、Magic Keyboardを実際使用している人の口コミに加え、smart Keyboardとの比較からみるMagic Keyboardのメリット・デメリットについても紹介します。

iPad Pro Magic Keyboardの特徴

新型iPad Pro に合わせてリリースされたMagic Keyboardには、特筆すべき特徴がいくつかあります。特にテキスト入力を快適にする機能が、今まで以上に充実している点が魅力といえるでしょう。

トラックパッドが搭載されている

キーボードの手前にトラックパッド(タッチパッド)が搭載されているため、文章入力の際、画面でのタッチ操作では面倒だった文字列の選択や、カーソル移動などが楽に行えます。

また、複数の指のジェスチャーによって、スクロールや右クリックなどが簡単に操作できる「Multi-Touchジェスチャー」も利用できるため、資料作成の作業効率を上げたい人にもおすすめです。

快適にタイピングができる

iMacやMacBook Pro(16インチ)にも採用されている「シザー構造」のキーを採用しているので、ノートパソコンに引けを取らない快適なタイピングが体感できます。

キーの下は、四角形の部品がクロスするように組み合わさった構造になっており、ストロークが深く、打ちやすくしっかりした打鍵感が特徴です。

加えて、バックライトも搭載されているので、暗い場所でも作業がはかどります。

角度調整ができる

無段階の角度調整ができるヒンジを使用した「フローティングカンチレバー」を採用しています。全世代のSmart Keyboardは2段階調整でしたが、より見やすい角度に調整することが可能となりました。

またMagic Keyboardは、iPad Proを取り付けたとき、宙に浮いたフローティングデザインとなっており、画面の位置が少し高くなるため、利用時の首の負担軽減にもつながります。

また、90度に自立させることができるので、固定カメラとして写真や動画撮影がしやすいのも特徴といえるでしょう。

折りたたむことで前面・背面をカバー

Magic Keyboardは、折りたたむことで、iPad Pro本体を守るカバーにもなります。

Magic KeyboardをiPad Proに取り付けた状態で折りたたむと、iPad Proの前面と背面を守るカバーになり、外出先でも、移動中に大切なiPad Proが傷つくこともありません。

ただ、ヒンジが動く角度の関係で、裏返しにたたむことはできない点に注意しましょう。

USB-Cポートを搭載

キーボードの左サイドには、パススルー充電ができる充電用のUSB-Cポートが搭載されており、ここからUSB-Cケーブルを接続して、iPad Proを充電することができます。

タブレット本体にケーブルを接続する場合、接続位置が高いため、ケーブルが邪魔に感じることもありますが、Magic KeyboardのUSB-Cポートに接続することで見た目にもすっきりスマートです。

なお、このUSB-Cポートは充電専用のため、他のUSBデバイスを接続することはできません。

【iPad Pro Magic Keyboardの特徴】

  • トラックパットを搭載
  • キーがシザー構造のためタイピングが快適
  • 無段階の角度調整が可能
  • 折りたたむことで前面・背面をカバー
  • USB-Cポートを搭載

iPad Pro Magic Keyboardの良い口コミ・レビュー

Magic Keyboardの購入を検討しているなら、実際に使用している人の評判も気になりますね。ここでは、iPad Pro Magic Keyboardの良い口コミ・レビューを紹介します。 

文章を書くのに適したデバイス

Magic KeyboardはiPad Proと組み合わせることで、ノートパソコンと同等の操作が可能となります。普段、頻繁に文章を作成する人にとっては最適なデバイスといえるでしょう。

バックライト搭載で暗い場所でも快適

背面から液晶を照明するバックライトが搭載されているため、暗い場所でも文字入力が可能です。また、周辺の光量によってライトの調整を自動で行うので、バッテリーの節約にもつながります。

キーボードの打ちやすさが魅力

キーストロークが深くキーが「打ちやすい」、また「長時間のタイピングでも疲れにくい」という意見が多くみられるのもMagic Keyboardの特徴でしょう。

iPad Pro Magic Keyboardの悪い口コミ・レビュー

良い口コミがある一方、否定的な意見も少なからずあるようです。iPad Pro Magic Keyboardの悪い口コミ・レビューも確認しておきましょう。

トラックパッドの必要性を感じない

トラックパッドを使い慣れている人は違和感なく利用できるかもしれませんが、iPad Proのタッチ操作に慣れている人の中には、「トラックパッドは必要ない」という意見もいくつか見られました。

USB-C充電ポートの位置が不満

Magic KeyboardのUSB-C充電ポートは、左側にしかついていないため、使用する場所によってはレイアウト上、接続したケーブルが少々邪魔に感じることもあるかもしれません。

smart KeyboardとMagic Keyboardを比較

同じiPad Pro専用の外付けキーボードである、smart KeyboardとMagic Keyboardは、強力なマグネットでiPad Proを横向きにドッキングし、折りたたむと保護カバーになるという点で共通しています。

一方、smart KeyboardにはないMagic Keyboardの機能には、トラックパッドやバックライト、USB-Cポートなどのほか、無段階の角度調整などが挙げられます。

また、キーボード構造は長時間の文字入力でも疲れにくい上、音も静かなシザー構造が採用されるなど、よりタイピングに適したデバイスに仕上がっているのが特徴です。

【smart KeyboardとMagic Keyboardの比較表】

項目 smart Keyboard Magic Keyboard
トラックパッド
バックライト
USB-Cポート
角度 2段階 無段階
キーボード構造 バタフライ構造 シザー構造
価格(税抜) 11インチ:18,800円
12.9インチ:20,800円
11インチ:31,800円
12.9インチ:37,800円
重量 11インチ:295g
12.9インチ:408g
11インチ:597g
12.9インチ:687g

レビューや比較から見たメリット・デメリット

ここでは、前述のレビューや比較から見えてきたMagic Keyboardの「メリット」や「デメリット」をまとめました。

iPad Pro Magic Keyboardを使用するメリット

iPad Pro Magic Keyboardを利用するメリットは、快適なキーボード機能や、その美しいデザインだけではありません。

洗練されたデザイン

Magic Keyboardといえば、機能性もさることながら、今までにない宙に浮いたようなフローティングデザインが特徴で、洗練されたスタイリッシュなデザインが魅力です。

また、Magic Keyboardの背面には、smart Keyboardには見られなかった「Appleロゴ」も配置されており、外出先で積極的に使いたくなるデバイスに仕上がっています。

第1世代のiPad Proでも使用可能

インチ数によって対応機種は異なりますが、Magic Keyboardは、第1世代のiPad Proでも使用することが可能です。

Magic Keyboardの11インチは第1世代・第2世代対応、12.9インチは第3世代・第4世代に対応しています。

そのため、今まで使っていたiPad Proにも使用することが可能で、わざわざiPad Proの新機種を購入する必要がない点も、メリットの1つといえるでしょう。

Macに引けを取らないキーボード機能

smart Keyboardのキーストロークは浅めですが、Magic Keyboardのキーストロークは1mmのシザー構造のため、安定したキータイピングが体感できます。

キーを打った際、指に帰ってくる反動が柔らかいため、長時間のテキスト入力でも疲れにくいのが特徴といえるでしょう。

そのMacに引けを取らない使用感から、特にドキュメント作成など、普段タイピングの機会が多い人におすすめのキーボードカバーです。

場所を選ばず快適に使用できる

Smart Keyboard の角度調整は2段階ですが、Magic Keyboardは自由に角度を調節できるため、最適な角度で画面を見ることが可能です。

Magic Keyboardを取り付けると、iPad proが宙に浮いた状態になるため、たとえば、膝上のような低い位置からでも、座高を気にせず使用することができます。

また、Smart Keyboardに比べるとタイピング時の打鍵音も小さめなので、静かな図書館やカフェでの高速タイピングも、ほとんど気になりません。

iPad Pro Magic Keyboardを使用するデメリット

すぐれたタイピング機能や、洗練されたデザインなど、メリットの多いMagic Keyboardですが、購入前に確認しておきたいデメリットもいくつか存在します。

価格が高め

Magic Keyboardの価格は、11インチが31,800円(税抜)、12.9インチが37,800円(税抜)で、Smart Keyboard より1万3,000円以上の価格差があります。

トラックパッドやノートパソコン並みのタイピング機能を備えているだけあり、Magic Keyboardは、キーボード単体の値段としては高額な部類に入るでしょう。

もし1万4,500円(税抜)のApple Pencilの購入も同時に検討しているなら、価格面も考慮に入れておきたいところです。

質量が重め

デメリットとの1つとして、質量の重さが挙げられます。薄型・軽量のSmart Keyboard と比べると、Magic Keyboardは若干重たく、大きさと厚みも増しているのが特徴です。

Smart Keyboardの 本体(12.9インチ)重量が408gに対し、Magic Keyboard(12.9インチ)の重量は687gで、その差は約280gあります。

また、iPad ProとMagic Keyboard(12.9インチ)を組み合わせたときの総重量は約1.3gあるので、Smart Keyboardを使い慣れていた人にとっては、ずっしり重く感じるかもしれません。

メリット デメリット
洗練されたデザイン
第1世代のiPad Proでも使用可能
Macに引けを取らないキーボード機能
場所を選ばず快適に使用できる
価格が割高
重量が重い

Magic Keyboardはタイピングの機会が多い人におすすめ

Magic Keyboardの魅力は、文字入力が楽に行えるトラックパッドや、無段階の角度調整機能、疲れにくいシザー構造のキーなど、快適なタイピングを実現する機能が充実しているところです。

そのため、smart Keyboardと比べると、価格は割高で重量が重いというデメリットもありますが、それを補う性能の高さを備えているといってよいでしょう。

紹介したようにMagic Keyboardは、iPad pro1台をメインにして作業を完結したい人や、普段、タイピングの機会が多い人におすすめのカバーキーボードです。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2020年06月30日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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