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iPhoneの防水機能を知っておこう!おすすめ防水ケースと水没時の対応

iPhoneの防水機能を知っておこう!おすすめ防水ケースと水没時の対応

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日常生活で起きがちなiPhoneの故障原因の一つが、浸水による水没です。

水没すると電気回路に正常な回路で電流が流れなくなり、本体を復旧することが不可能になる場合があります。

iPhoneには防水機能が付いたモデルもありますが、水につけて大丈夫というわけではありません。そもそも、防水ではないモデルも存在します。

この記事では各種モデルの防水機能や、万が一水没させた時に備えて覚えておきたい対応方法、防水性能を大きく高めてくれる防水ケースについて紹介します。

iPhone の防水機能ってどれくらい?

「防水機能」と聞くと水を完全に防げるように思いがちです。

しかし、実際は防水機能にもレベルがあり、完璧に水が防げるわけではありません。防水のレベルを正しく把握しておくことが必要になります。

IPとは?防塵・防水性を表す国際規格

IPとは、防水機能と防塵性の双方を表記するための国際規格です。数字が大きくなるほどに、防水機能が上がるシステムになっています。「International Protection」の頭文字をとったものです。

IPの後に続く2つの数字のうち、前の数字が防塵機能の級を示し、後ろの数字が防水機能の級を示しています。防塵機能は0から6までの7級です。防水機能は0から8までの9級があります。どちらも数字が大きいほど高い機能を意味します。

表記方法は「IP56」のように数字が連続して表記されるものもあれば「IP5X/IPX6」のように、防塵・防水機能に分けて表記される場合もあります。

また「IPX6」と表記されている場合は、防塵機能がなく、防水機能のみあることを指すため、防水機能が欲しい場合は注意が必要です。

次の表に、防塵機能の等級とその定義をまとめました。

等級 定義
0 特に保護されていない
1 直径50mmを超える固形物(人体の手足など)が内部に侵入しない
2 直径12.5mmを超える固形物(人体の指先など)が内部に侵入しない
3 直径2.5mmを超える固形物が内部に侵入しない
4 直径1.0mmを超える固形物が内部に侵入しない
5 悪影響が生ずる程度の粉塵が内部に侵入しない
6 粉塵が内部に侵入しない

防水性能は、次の9つの等級が存在します。

等級 定義
0 特に保護されていない
1 鉛直に落下する水滴を受けても有害な影響がない
2 鉛直から15度以内の範囲アで落下する水滴を受けても有害な影響がない
3 鉛直から60度以内の範囲で水滴が噴霧状に落下しても有害な影響がない
4 あらゆる方向から水の飛沫を受けても有害な影響がでない
5 あらゆる方向から噴流水を受けても有害な影響がない
6 あらゆる方向から強い噴流水を受けても有害な影響がない
7 一定の水圧で一定時間(30分間)水中につけても有害な影響がない
8 連続的に水中に置いても有害な影響がない

iPhone XSのIP67とは「粉塵が内部に侵入せず、一定の水圧で一定時間(30分間)水中につけても有害な影響がない」という機能を持っていることを指します。

一方、iPhone 11のIP68とは「粉塵が内部に侵入せず、連続して水中にあっても有害な影響がない」と、iPhone XRに比べグレードアップしていることが分かります。

公式には防水ではなく耐水

iPhoneの公式ページでは、防水ではなく「耐水」と表記されています。あくまでも水に多少は耐えられる程度です。完全に水没して長時間経過しても全く問題がないというわけではありません。

そもそもiPhoneは、水に弱いものです。「耐水なんだからちょっとくらい耐えられるだろう」と過信しないようにしましょう。

水に触れるリスクがある場所にiPhoneを持ち込む際には、あらかじめ使用のモデルに適した対策をするのがベストです。

防水はいつから?iPhoneの機種別防水機能

では、防水機能が付いたのは、どの機種からなのでしょうか。ここでは、表を用いながら機種別の防水機能についてご説明します。

防塵防水等級 iPhone の種類
IP68 (粉塵は内部に侵入しない)+(連続的に水中に置いても保護される)
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
IP67 (粉塵は内部に侵入しない)+(一定時間の浸水は保護される)
  • iPhone SE (第 2 世代)
  • iPhone XR
  • iPhone X
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus

防水機能搭載はiPhone 7シリーズ以降

防水機能が搭載されたのはiPhone 7、iPhone 7 Plus以降です。AppleのCEOに就任したティム・クックには、「より多くの人に使のってほしい」という思いがありました。

そのため方針を変え、それに則ってiPhoneが設計されていきます。その影響で、防水機能が付くようになっていきます。

iPhone XSから防水性能が向上

iPhone XSとiPhone 11 ProはIP68 等級と同じです。しかし、耐えられる深さが変わりました。iPhone XSは最長30分間、深さ2 mまで防水性能があります。

一方のiPhone 11 Proは深さ4 mまで、最長30分間耐えることができます。これを見ると、防水機能の性能が上がっていることがわかりますよね。

iPhoneの防水機能の注意点

いくらiPhoneが防水で、性能は上がっていたとしても、気をつけないといけないことがあります。特に、以下3点は勘違いをされている方が多いので、注意してくださいね。

お風呂でiPhone は使えるの?

防水機能の定義で扱われる水はあくまでも「常温」を想定しています。つまり、入浴剤や海水、砂利の混じった川の水、極度の冷水や熱湯は基準に含まれていないということです。

iPhone 11でいうと、等級が8のため、不純物が混じらない常温の水であれば連続的に水中においても浸水から保護できる性能ということになります。

しかし、日常生活を考えると、混じりけのない常温の水よりも、不純物が混じっていたり、温度が高いあるいは低いかったりすることがほとんどです。防水性能の耐水基準外の場所に落とす可能性は十分に考えられます。

いくら高い防水性能が備わっていたとしても、日常的に水没のリスクが付きまとう可能性があることを理解しておきましょう。

時間の経過と共に防水・防塵機能は落ちる

防水性能における、水没や水の飛沫がかかる状況とは、耐水機能の表にもあるように、基本的には30分以内とされています。

常温で不純物のない水であったとしても、長時間水没が続けば当然故障しますし、30分以内であったとしても本体に水が入ってしまった場合は水没した状態が続いているのと変わりません。

基本的には、水没の時間が長引くほど、故障の危険が高まると考えましょう。

また、iPhone は消耗品であり、部品やバッテリー、本体の性能も使っているうちにどんどん劣化します。これは防水・防塵機能も例外ではなく、永続的に維持されるわけではありません。

使用年数が長くなればなるほど、水没時の故障リスクは高まり、雨に当たっただけでも本体の内部に水が入り、故障することもあります。

防水機能があっても完璧ではないため、過信は禁物です。

iPhoneの水没は補償対象外になることも

水没した場合も、AppleCare+for iPhoneに加入していれば補償対象内になり、修理費用を抑えられる可能性があります。

ただし損傷の度合いや不具合の内容によっては、修理自体が不可能という場合もあります。また、過失や不適切な取り扱い、iPhone分解を伴う不正な改造が認められた場合も、補償対象に入りません。

AppleCare+for iPhoneだけでなく、各社携帯会社でも、補償をサービスとして行っている場合があります。例えば、ドコモの「ケータイ補償サービス」やソフトバンクの「あんしん補償パック」は水没を補償してくれます。

ちなみに、すべてのApple購入者が購入から1年間限定で加入されるAppleCareは、初期不良に対する補償であり、画面割れや傷、水没は補償対象になりません。水没した際は、自分の加入している補償サービスをもう一度チェックして、冷静に対応しましょう。

iPhone を水没させてしまったら

日ごろの生活で丁寧に扱っていても、うっかり水没させてしまう可能性はゼロではありません。

ここまで紹介してきたようにiPhoneには防水機能も備わっているため、水没してすぐ故障するわけではなく、正しく対処すれば故障から守れる可能性もあります。

故障を避けるには何から始めれば良いか、また何に注意すれば良いか、順番にみていきましょう。

iPhone 水没時の対処法

まず水没してしまった場合の対処法についてご説明します。以下3点を順番にしていってください。

1.電源をオフに

水没させてしまった時は、できるだけ早く水から取り出して電源をオフにしましょう。

水没による故障の原因は水没そのものではなく、水没によって水が内部に侵入し、電気回路に不具合を起こした結果、正常に電気が流れなくなりショートしてしまうことがほとんどです。

そのため、電源をオフにすれば、ひとまずはこのショートを防ぐことができます。

iPhone を操作せずに放置したとしても、電源が入っていれば常に電波をキャッチしたり、WiFiを探したりするため、内部の電気回路に電気が流れ続けています。故障の可能性を回避するには、すぐに電源をオフにするのがおすすめです

2.外せるものは外す

iPhoneのカバーやアクセサリ、SIMカードなど、取り外せるものを外しておけば、これら付属品の故障を防げます。特にSIMカードは水気が付いたままだと、それ自体が壊れる恐れがあります。

iPhoneの側面にあるSIMトレーの穴を針金などで押し込み、トレーが出てきたらSIMカードを引き出し、水気を拭いたら、こちらもしっかり乾燥させましょう。

付属品が外せたら、充電コネクターやイヤホンジャックの中などを、綿棒やティッシュを使い、可能な範囲で水気をふき取っておきます。

3.しっかりと乾燥させること

最も大切なのはiPhoneの乾燥です。内部に水が浸入し溜まったまま放置すると、たとえ水に浸かっていなくても水没しているのと同じ状態になってしまいます。

ただし乾かし方にもポイントがあり、間違ったやり方をするとiPhoneの故障を早める恐れがあります。

iPhoneに負担をかけずに乾かすには、ジッパー付きのビニール袋と乾燥材を使うのがおすすめです。

乾燥材とはお菓子の袋などに入っている、水気を吸い取って湿気るのを防ぐためのものです。iPhoneに熱などを与えず、水気のみ吸い取ってくれるため、二次的な理由で故障するリスクを最小限に抑えられます。

乾燥材は100円ショップなどでも購入できるため、少なくとも1日以上はジッパー付きのビニール袋にiPhoneと一緒に入れて、しっかり乾燥させましょう。

また乾燥材がすぐに手に入らない場合は、風通しが良く湿気の少ない場所に数日放置しましょう。日数はかかりますが、負担が少なくて済みます。

iPhone 水没時にやっていはいけないこと

次に、iPhone水没時に注意すべき点についてみていきましょう。「そんなことしない」と思われている方でも、やりがちなことなので、気をつけていきましょう。

水分を飛ばしたいからと振らない

水気がついているとついつい、iPhoneそのものを振って水気を飛ばしたくなります。しかし、振ることで内部の水が移動し、本体の奥へ侵入し、より乾きづらくなる可能性があります。

ドライヤーで乾かさない

水気を早く乾かす道具で過程にあるものというと、ドライヤーが候補にあがります。

しかしドライヤーの熱風をiPhoneにあてると、水ではなくドライヤーの熱による急激な温度変化で本体が熱くなり、電気回路がショートする可能性があります。iPhoneは温度変化にも弱いため、ドライヤーの使用は避けましょう。

充電するのは十分乾いてから

充電するのは、iPhoneが乾燥してからにしましょう。自然乾燥であれば、3~5日は様子を見ることをおすすめします。

水分がいくらきちんと取れていたとしても、水が内部に残っていれば電気回路がショートする可能性は十分考えられます。

急いで電源を入れてしまったせいで故障してしまう、もう大丈夫と思って充電したら故障してしまった、というケースも少なくありません。電源を入れる場合も、充電する場合も、しっかり乾燥させることを心がけましょう。

iPhoneに不具合があるときは修理へ

しっかり乾燥させて電源をいれたのに、やはり動かない、動作がおかしい、という場合もあります。

不具合がある場合は無理に使い続けず、修理に出した方が故障を回避できます。

iCracked

出典:iCracked
  • 総務省の登録修理業者で安心
  • 修理パーツで初期不良が生じた場合90日間保証
  • 即日修理可能

iCracked(アイクラックト)の「iTechサポート」ではスマホが動かない、再起動を繰り返すなどのトラブル全般についても要因を探り解決をサポートしてくれます。

サポート料金1回3,300円(税込)(時間目安:約30分)で、経験豊富な技術者が相談を引き受けてくれます。

また、iCracked Storeでは対面カウンターで修理・対応を行っており、お客様はその全行程を目の前で見ることができるので、プライバシーの詰まった端末を預けることに抵抗がある方におすすめです。

iCracked Storeへ予約をしてから来店すれば即日修理が可能なので、通常待ち時間ゼロで案内される点も魅力です。

iCrackedでiPhone を修理する

iPhone 修理アイサポ

出典:アイサポ
  • 即日修理可能
  • 最短10分

全国90店舗を展開する修理店で、Webから24時間持ち込み修理予約を受け付けてもらえます。

修理保証は6ヵ月と長く、近隣にない場合でも持ち込み修理も可能です。

事前に無料で見積もりも受けられるため、修理が難しそうなくらい水没している場合など、買い替えた方が安く済みそうかどうか事前にチェックできます。

アイサポでiPhoneを修理に出す

Appleストア

  • オンラインで申し込み可能
  • 安心と信頼あり

購入時に加入した保障が効くので、水没した場合でも、修理費用を抑えられる可能性があります。

また、正規品のiPhone 部品を使用できるのも正規店のみになるので、安心感がありますよね。

AppleストアでiPhoneを修理に出す

修理店でも直らない場合や修理料金が高額な場合は、iPhoneを買い換えるのも1つの手です。

こちらの記事では、新作iPhoneの価格・発売日・スペックを解説しています。買い替えを検討している方は、ぜひご覧ください。

防水性を上げるなら防水ケースの利用がおすすめ

iPhoneの本体の防水機能は変えられませんが、ケースを防水機能の高いものにすることで水没のリスクを減らすことができます。

一度水没してしまうと、乾燥まで時間がかかるほか、代替機の手配や修理にも手間がかかります。また、修理してもデータそのものが消失してしまう恐れがあるため、防水ケースを使うことは万が一に備えるためにもおすすめです。

防水機能を上げられる

iPhoneが持つ防水性能は、あくまでも耐水にとどまります。防水ケースを併用することで、iPhone 7以前の防水機能のないiPhoneでも防水性を高められます。

ケースには様々なタイプがありますが、一つの目安として「IPX8」の基準にあるものを選びましょう。

使用できる場所が増える

防水機能を上げると、プールや海水浴場などのレジャーや、お風呂など水がかかる可能性が高い場所にも持ち運べるため、iPhoneを使用できる場所が増えます。

またキッチンやキャンプなど、水が跳ねる機会が多い場所でもレシピを見るときに便利です。手が濡れた状態でも触れるため、日常生活でも活用しやすくなるでしょう。

ゲリラ豪雨に遭っても大丈夫

水の中に直接落とす場合だけでなく、突然起きるゲリラ豪雨は水没の原因の一つです。カバンや衣類が濡れてしまい、気づかないうちに長時間水気に晒してしまう恐れもあります。

そんな時も、防水ケースを使っていれば故障リスクを下げることが出来ます。

落下による衝撃の対策にもなる

防水ケースの中には、衝撃に強い機能をもつものもあります。

落下した際に画面が割れたり、内部の電気回路に異常が起きたり、故障のリスクは様々です。

性能に差はありますが、防水・防塵以外にもiPhone の耐久力を高めてくれる機能を持つケースも多いため、iPhone を長く綺麗に使うためにも防水ケースはおすすめです。

水中からの写真も撮りやすい

防水ケースの中には、水中での写真撮影に耐えうる性能をもつものもあります。

もちろん、水中カメラのように長時間水につけるわけにはいきませんが、アングルを決めて水中に1回潜って写真を撮る程度なら、問題なく撮影をこなせます。

防水ケースの性能やiPhone の状態によっては難しい場合もありますが、海やプールで変わったアングルの写真を撮影できるのも、防水ケースならではのメリットと言えるでしょう。

iPhone におすすめの防水ケース10選

目的別にiPhoneにおすすめの防水ケースを選べるように、防水ケースの種類とおすすめケースを厳選して紹介します。

対応機種や特徴をまとめた表も合わせてチェックして、自分のiPhone にぴったりの防水ケースを選びましょう。

防水ケースにはソフトタイプとハードタイプがある

防水ケースには、特徴で大きく分けると次の2種類があります。

ソフトタイプの特徴
  • 比較的安価
  • 防水性能はあまり高くない
ハードタイプの特徴
  • 比較的効果
  • 防水性能が高め
  • その他の機能に優れている商品が多い

ソフトタイプの防水ケースは、ケース自体が柔らかいため比較的サイズにゆとりがあるのが特徴です。

ただし防水性能はあまり高くないため、生活の中で降りかかる防水や、1日だけ防水性能を高めたい時に向いています。

ハードタイプの防水ケースは、iPhoneのサイズぴったりのケースであることが多く、サイズに制限がかかるもののその分、防水性能に優れています。また防塵や耐衝撃性など、機能が豊富です。

レジャーやアウトドアなど、水に触れる機会が多い場所に持ち込む際には、ハードタイプの方が安心と言えるでしょう。

【ソフトタイプ】おすすめ防水ケース

おすすめのソフトタイプ防水ケースを4つ厳選しました。

まずは表で対応機種と、防水の等級、特徴をチェックしましょう。

商品名 対応機種 防水の等級 特徴
DAIVAID フローティングIP68スマホ防水ケース

5.8インチ画面のスマートフォン(iPhone 11 Pro、iPhone XS、iPhone Xなど)

IP68相当 5.8インチ画面内なら対応可、iPhone 11 Proにも使える
Auwet 防水ケース
  • 5.7インチ以下のスマホに対応
  • iPhone XR/Xs Max/X/8/7/6s/6 plus
IPX8 水に浮かぶフローティングタイプ
オウルテックiPhone 7/7Plusホームボタン対応 iPhone 7/7Plus IP68 ホームボタンを不自由なく使える
DiCAPac IPX8 防水ケース iPhone 7 Plus/6s/6s Plus/6/6 Plus/SE IPX8 三重密閉方式で完全遮断

1.DAIVAID フローティングIP68スマホ防水ケース

フローティングと名のつく通り、500円玉をiPhoneと一緒に約6枚入れても沈まない、エアクッション付きの構造が特徴です。なので、万が一水に落としても、ケースごと水面に浮いてくれます。

防塵性能も高く、ビーチに持ち込んで砂が付いた手で触れても大丈夫です。

また、同じシリーズでカラーパターンが豊富なため、デザインにこだわりたい人にも向いています。

2.Auwet 防水ケース

指紋認証にも対応、フローティング構造で万が一落としても水面に浮いてくれるほか、ポーチ内部が防衝撃設計と、外で使う際のリスクに広く対応した商品です。

低温にも耐久性があるため、キッチンやプールなど、冷たい水に触れる場所にも向いています。

3.オウルテックiPhone 7/7Plusホームボタン対応

ポーチタイプのソフトケースで、iPhone 7/7sのホームボタンやサイドのボタンにも対応しています。

IP規格も防塵・防水性能共に最高レベルを取得しているため、レジャーやアウトドアなど、ハードな利用が予想される場面にも向いています。

操作性をできるだけ落とすことなくiPhone を使いたい人におすすめです。

4.DiCAPac IPX8 防水ケース

防水性能の高い3重密閉方式を採用しており、水深が浅ければ防水性を維持したままカメラ撮影も可能です。

ケースに対し逆さまに入れても問題なく使えるため、首からネックストラップでかけた場合でも、スムーズにiPhone を利用できます。

【ハードタイプ】おすすめ防水ケース

ハードタイプの防水ケースは、防水性能が高い代わりに対応機種が限られてしまうことがほとんどです。

選ぶ際は対応機種をしっかりと確認して、自分のiPhone に合うサイズかチェックしましょう。

商品名 対応機種 防水の等級 特徴
Temdan iPhone 11XI MAX Pro 防水ケース
  • iPhone 11/11 Pro/Max Pro
  • 6.5インチ
IP68 2019リリースで専用設計された最新タイプ
SPORTLINK iPhone XR用 防水ケース iPhone XR IP68 iPhone XR専用のハードケース
LIFEPROOF LIFEPROOF fre for LifeProof iPhone 7/iPhone 8
  • iPhone 7
  • iPhone 8
IP68 高さ2メートルからの落下にも耐えられる設計
catalyst iPhone 7 ケース CT-WPIP164-WT

iPhone 7 Plus

IP68 雪山などハードな利用にも耐えうる
Merit iPhone iPhone7 Plus/iPhone8 Plus 防水ケース
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 8 Plus
IP68 ケース底部にスピーカーを設置、会話しやすく
OTBBA iPhone 6/6S 防水ケース iPhone 6/6S IP68 画面全体が見えるから操作しやすい

5.Temdan iPhone 11XI MAX Pro 防水ケース

IP68の高い防塵・防水性能のほか、耐衝撃性や汚れ防止機能などを併せ持つハードタイプの防水ケースです。iPhone 11を含め最新のシリーズに対応しており、カメラ機能も問題なく利用できます。

また、購入から12ヵ月の保証期間も付属しているため、ケースに不具合があった場合も対応してもらえます。

6.SPORTLINK iPhone XR用 防水ケース

iPhone XR用の完全密封防水ケースで、IP68認証つきです。

追加のガラススクリーンプロテクターをつけていると、ケースが閉まらないほどぴったりとしたサイズのため、普段使いのケースとしても便利です。

7.LIFEPROOF LIFEPROOF fre for iPhone X Case

iPhone iPhone 7/iPhone8用のハードタイプのケースです。

スリムなケースですが、メーカーによって出荷前に個別に工場で防水テストが行われており、高い防水性能を誇ります。

8.catalyst iPhone 7 ケース CT-WPIP164-WT

2mの高さからの落下にも耐えられる衝撃吸収力がありながら、ワイヤレス充電にも対応しています。

保護力と使い勝手の良さを両立したハードタイプのケースです。

ハードコート光学カメラレンズにより、歪みの少ない写真撮影を可能にしています。

9.Merit iPhone7 Plus/iPhone8 Plus 防水ケース

側面に滑り止めがついており、うっかり手元から落としにくくなっている防水ケースです。

底面の充電口用のふたを開けると、通話中の相手の声をより聞き取りやすくしてくれます。

最大で水深10mまで潜水可能な、IP68防水保護等級付きです。

10.OTBBA iPhone 11 防水ケース

高い耐衝撃性を持つ、アメリカ国防総省の軍事規格「MIL-STD-810 F」にも準拠した耐衝撃ケースです。

外枠も含めしなやかなケースですが、一度つけると適切な手段以外では全く開きません。

日常的な防水のほか、iPhone そのものを保護したい方にもおすすめです。

iPhoneは防水ケースに入れて使おう

日常生活で使うことの多いiPhoneは、便利さ故に忘れてしまいがちですが、パソコンなどと同様に精密機械です。

決して安い買い物ではないからこそ、一度購入した以上は大切に使いたいですよね。なので、防水ケースに入れて故障のリスクを少しでも減らしてみませんか。

iPhoneの機種変更を検討されている方は、iPhoneの機種変更について買い替え時期や方法をまとめた記事を読んで、スムーズに機種変更を行ってくださいね。

公開日時 : 2020年07月11日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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