iPhoneのロック解除方法|パスワードを間違え続けるとどうなる?注意点まとめ

パスコードを忘れてロックがかかってしまったり、子供がいたずらをしてロックがかかってしまったり。毎日の生活になくてはならない存在のiPhoneが使えなくなってしまったときは焦ってしまいますね。そんな思いがけない状況に対処するための方法と、普段から準備できる気を付けておきたいポイントを紹介します。
楽天モバイル20220309 iPhoneのロック解除方法|パスワードを間違え続けるとどうなる?注意点まとめ

パスワードを間違えて続けてしまうと、iPhoneにロックがかかってしまいます。

普段パスワードを忘れることはないと思いますが、何かの拍子にわからなくなってしまったり、第三者がいたずらに触って間違い続けた結果、ロックがかかってしまうこともあります。

この記事ではロックがかかったiPhoneはどのような状態になってしまうのか、またそのような場合にできる対策について紹介していきます。

\お得にスマホを契約しよう!/

パスコードを間違え続けるとどうなるの?

iPhoneのパスコードは、4回までは間違えても問題なく入力し直すことができます。

しかし、5回以上間違えてしまった場合、端末にロックがかかり、一定の時間iPhoneを操作できなくなってしまいます。

真っ黒な画面に「〇分後にやりなおしてください」というメッセージがあらわれて、ロックがかかり、再入力をするために必要な待ち時間も、間違える回数が増えれば増えるほど長くなります。

「10回間違えた場合は自動的に端末のデータを消去する」という設定があり、その設定をONにしている場合は自動的に端末が初期化され、購入したときの状態に戻ってしまいます。

また、11回間違えてしまったときには、過去に同期をしたことのあるパソコンの接続が必要になるなど、手間のかかる作業が必要になります。

「同期」とは専用のソフトを使って、iPhoneのデータをパソコンでも同じデータを共有できる状態です。iPhoneに入っているデータをパソコンでも確認できます。

ロックの解除方法はいくつかありますが、端末自体に事前の設定が必要な場合もあります。万が一に備えて設定の内容を確認し、定期的にバックアップをとっておくと安心です。

iPhoneのロック解除の方法

iPhoneのロック解除の方法は3種類あり、解除したい端末の設定の状況によって対処方法がかわります。

iCloudを使ってロックの解除する方法

iCloudを使って解除するには、解除したい端末の設定で「iPhoneを探す」がONになっている必要があります。OFFになっている場合、この方法は使えません。

「設定」→「iCloud」から下へ移動し、「iPhoneを探す」の隣のタブに色がついていればON、ついていなければOFFの状態です。

  1. パソコンからiCloudのWebサイトを開く
  2. 「iPhoneを探す」からロックを解除したい端末を選択
  3. 「iPhoneの消去」を選んだらメッセージに従って進み、データを消去

バックアップされていれば、消去したあとにiCloudからバックアップされているデータを再設定できます。

iPadや予備のiPhoneを持っている場合や家族に操作をお願いできる場合は、「iPhoneを探す」のアプリを使ってiCloudを使った場合と同様に初期化することもできます。

iTunesを使ってロックの解除する方法

「iPhoneを探す」がOFFで、過去にiTunesを使って接続したことがあるパソコンを持っている場合には、この方法でロックの解除ができます。

  1. パソコンとiPhoneを接続し、iTunesをひらきます。このとき、自動同期がONになっていれば自動的にバックアップされます。
  2. 自動で同期をしない設定をしている場合は「いますぐバックアップ」に進み、手動でパックアップデータを作成をします。
  3. バックアップの作成ができたら「iPhoneを復元」でiPhoneを初期化します。

事前にバックアップをしておくことで、初期化したあとの端末に既存のデータを復元できます。

リカバリーモードを使ってiPhoneを工場出荷時の状態に戻す方法

「iPhoneを探す」がOFFになっていて、iTunesでデータを共有したパソコンを持っていない場合には、リカバリーモードを使って初期化をします。

iTunesでの作業でエラーになってしまったときや、データを共有したことのないパソコンでの作業にもこの方法が使えます。

まず、最新のiTunesが使えるパソコンを用意します。iTunesをひらきiPhoneとパソコンを専用のケーブルでつなぎます。

その状態で強制的に再起動をするため、ボタンを押したままにします。

再起動のボタン操作は機種により異なりますので、下記を参考にしてください。

iPhone X・iPhone 8・iPhone 8 Plusの場合

  1. 音量をあげるボタンを押してすばやく離す
  2. 次に音量を下げるボタンを押しすばやく離す
  3. サイドボタンを押したままにし、Appleのロゴが表示されたらボタンを離す

iPhone 7・iPhone 7 Plusの場合

  1. 音量を下げるボタンとスリーブボタンを同時に押したままにする
  2. Appleのロゴが表示されたらボタンを離す

iPhone 6s・iPhone 6s Plus・iPhone SEの場合

  1. スリーブボタンとホームボタンを同時に押したままにする
  2. Appleのロゴが表示されたらボタンを離す

押していたボタンを離したあと、確認のメッセージが表示されたら「復元」をし、その後は画面に表示されたメッセージに沿って進めば初期化は完了です。

これでiPhoneは工場から出荷時の状態に戻るので、バックアップをとっていない場合は買ったときと同じ状態からの再設定が必要になります。

また、セキュリティ対策でアクティベーションロックをONに設定している場合は、初期設定画面でApple IDの入力が必要になります。

Apple IDとパスワードが思い出せない場合

Apple IDを間違えて入力すると、正しいApple IDの頭文字がヒントとして表示されます。

万が一忘れてしまった場合にも、このヒントを頼りに思い出せることがあります。

ヒントを見て、すぐに思い出せるようなものに設定しておくとよいでしょう。

Apple IDは一般的にキャリアのメールアドレスを設定している場合が多いので、自分のキャリアメールのアドレスは事前に控えておくとよいでしょう。

Apple IDさえわかれば、パスワードをリセットすることができます。

しかし、万が一Apple IDが思い出せないような場合には、残念ながらiPhoneを復旧することはできなくなってしまいます。

Apple IDはくれぐれも忘れることのないよう、また万が一忘れてしまっても思い出しやすいよう、必要があればキーワードを控えておきましょう。

大切なデータを紛失しないよう、日ごろから自分でできる対策をしっかりと行いましょう。

iPhoneのロック解除は店舗で対応可能なのか

ロックの解除に困ってしまった場合、店舗に相談に行けば、iPhoneのロック解除の方法を教えてもらえたり、操作を手伝ってもらえたりと、知識も豊富で親切なスタッフの方に助けてもらえる可能性はあります。

1人ではどうにもならずに不安になったり、自分ではまったく対処ができないといった場合には店舗に相談に行ってみるのも選択肢の1つです。

ただし、対応は店舗により、必ずしもできるとは限りません。

キャリアでもAppleストアでもパスコードの解析はしてもらえない

困った場合に相談にのってもらえたり、操作の手助けをしてもらえる可能性はありますが、基本的に店舗に行っても忘れてしまったパスコードを解析してもらうことはできません。

かわりに初期化の操作をしてもらうことは可能

リカバリーモードでの復旧やiTunesでの復旧など、端末の操作を自分のかわりにしてもらうことは可能なので、操作に自信がない場合は店舗でお願いしてみるのもよいでしょう。

ただし、店舗やキャリアによっては作業料を請求される可能性もあります。

料金に不安がある場合には事前に確認をし、納得したうえで相談や操作のお願いをしましょう。

iPhoneのロック解除ができていないと下取りをしてもらえない可能性もある

機種変更などの買い替えの際には、今使っている端末を下取りに出すのが一般的です。

ですが、iPhoneのロック解除ができていない端末は、下取りを断られてしまう可能性が非常に高いです。

また、下取りをしてもらえたとしても、通常の下取り価格に比べて大幅に安い価格での下取りになるケースが多いようです。

不本意な価格での下取りになってしまわないためにも「問題なく使用できる状態の端末であるか」はとても大切です。

万が一に備えてバックアップをとっておこう

端末のバックアップをこまめにとっておくことで、データ紛失のリスクが最小限におさえられ、万が一の場合にも安心して対処できます。

バックアップを取っておけばロック解除後のデータを復旧できる

iPhoneのロック解除をして、データが初期化されると工場からの出荷時とおなじ状態、つまりは買ったときと同じ様なまっさらな状態に戻ってしまいます。

その際、iTunesやiCloudを使ってあらかじめデータのバックアップをしておけば、ロックを解除したあとにデータを復旧ができるので安心です。

自分がやりやすい方法で、バックアップはこまめにとっておくことをおすすめします。

iTunesとの同期の方法

iTunesと聞くと、音楽プレイヤーのイメージがあるかもしれません。しかしそれだけではなく、実はiPhoneのメンテナンスをする場合に使用されるものでもあります。

同期の方法を紹介します。

  1. まず、iTunesをひらいてパソコンとiPhoneをケーブルで接続します。
  2. そして、画面左上にあるデバイスのアイコンを選択します。
  3. 「設定」の下にあるリストの中から同期したいコンテンツを選び、確認・選択をします。
  4. 同期が有効でない場合には「同期」横のチェックボックスにチェックしてから同じように選択をします。

iCloudとの同期の仕方

iCloudと同期をするために、まずはiPhoneを最新のバージョンにアップデートしておく必要があります。

「設定」からiCloudへ進み、同期したい項目がONになっていることを確認します。

項目の右側のタブに色がついていればON、ついていなければOFFです。同期したい項目がOFFになっている場合にはここで変更をします。

設定が完了させておくと、定期的に自動で同期をしてくれるのでとても便利です。

iPhoneがロックされたときのために事前に設定しておくとよいこと

大切なデータが詰まったiPhoneの、万が一アクシデントに備え、できる対策ははやめにしておいたほうが安心です。

iTunesと定期的に同期する

パスコードを忘れて、端末を初期化しなければならなくなったときのために、定期的にiPhoneデータのバックアップを取っておくことがとても大切です。

iTunesと定期的に同期をして、最新のデータが保存できていれば、初期化が必要になった場合にも迷わず対応でき、大切なデータを守ることができます。

同期は生活スタイルに合わせて、日にちや時間を決めておくのもよいでしょう。

iPhoneを探すをONにしておく

iPhoneにロックがかかってしまい、iCloudを使ってロックの解除をする場合には「iPhoneを探す」の設定をONにしておく必要があります。

初期化対策だけでなく紛失の際にもとても有効なので、設定はONにしておくことをおすすめします。

Apple IDはを忘れないようにしておく

初期化の方法には3種類あると紹介しました。

しかし、iCloudやiTunesを使っての解除ができない端末の設定である場合、リカバリーモードという方法を使います。

最終手段であるリカバリーモードを使っての初期化再設定の際には、Apple IDの入力が必要であり、忘れてしまっている場合にはこの方法も使えません。

Apple IDは忘れないように控えておいたり、ヒントを見れば思い出せるようにしておくなど、自分にあった方法で管理をしておくことがとても大切です。

バックアップを取ってiPhoneのロック解除に備えよう

iPhoneは、今や日々の生活になくてはならない存在となっています。

万が一の事態にも焦らず対応するためにも、大切なデータを守るためにも、まずは日々のバックアップを習慣化するとよいでしょう。

自分なりのルールを作って習慣化してしまえば急なアクシデントにも焦らず対応でき、慣れない作業や不便な時間も最小限に抑えられる可能性があります。

手動が面倒だと感じている方には「設定」からiCloudに自動バックアップできる方法もあります。一度設定してしまえば定期的・自動的にバックアップしてくれるので、おすすめです。

\あなたに合った回線がわかる/
インターネット光回線電話相談

公開日時 : 2020年05月01日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

関連キーワード