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LINEモバイルの対応機種一覧・調べ方まとめ!au・ソフトバンク・ドコモ回線スマホ


LINEモバイルを利用するには、対応機種を選ばなければいけません。非対応の場合、せっかく購入したのにLINEモバイルが利用できないことも。そうならないよう事前に対応機種をチェックしましょう!
この記事では対応機種の情報やおすすめ端末、注意点などを詳しく解説します。これから端末を購入する予定の方、LINEモバイルを使おうと思っている方は参考にしてください。
目次
LINEモバイルの対象機種って?

まずはLINEモバイルの対象機種を知りましょう。次のようなケースで購入・設定している機種は、LINEモバイルで利用できます。
- LINEモバイルで利用できる機種
- 公式サイトから購入した機種
- SIMフリースマホ
- ドコモ・ソフトバンクで買ったスマホ
- 一部au端末、またはSIMロック解除したau端末
これらに当てはまる機種はLINEモバイルでも利用できます。HuaweiやSamsung、Appleなどの公式サイトから見つけるのも良いですし、SIMフリーに絞るのもおすすめ。ドコモやソフトバンクを使っていた場合、端末はそのまま利用可能です。
次の項目では、各機種の特徴や簡単な注意点などを解説します。
公式サイトで購入した機種
販売されている機種の公式サイトから探すのもおすすめです。HuaweiやSamsung、Apple、ASUSなど人気メーカーは、公式サイトでも機種を販売しています。どれもSIMフリーなので、LINEモバイルでも安心して利用可能です。
最新機種を発売直後に購入できる、といったメリットもあるので、公式サイトから探すのも考えてみてください。
ただし、メーカーによってはLINEモバイルでは動作確認できていないケースもあります。勢いで買ってしまう前に、下記の「動作確認済み端末検索」で欲しい機種を検索してから、検討するのがおすすめです。
「動作確認済み端末検索」家電量販店や通販で購入したSIMフリースマホ
先ほども少し説明しましたが、SIMフリースマホならLINEモバイルでも使用できます。その場合家電量販店や通販などで購入するのがおすすめです。
家電量販店や通販で購入するメリットとして、ポイント還元があります。機種の値段も数万円台がほとんどなので、ポイント還元も大きい。そしてもらったポイントは次の買い物で活用できます。
さらにSIMフリー購入時に貯めていたポイントを使えば定価よりも安く機種をゲットするのも可能です。賢くSIMフリーを購入するなら、家電量販店や通販も利用してみましょう。
ドコモ・ソフトバンクで買ったスマホ
ドコモやソフトバンクで買ったスマホも、LINEモバイルで利用できます。この場合、SIMロックは解除しなくて大丈夫です。理由はLINEモバイルがドコモとソフトバンクの回線を利用しているから。
LINEモバイルに乗り換えても、ドコモやソフトバンクで買ったスマホはそのままで問題ありません。LINEモバイルなら今使っているスマホが気に入っている、わざわざ機種変更したくない、というドコモ・ソフトバンクユーザーでも安心して利用できます。
auのスマホも一部SIMロック解除なしで利用可能
auの一部端末はSIMロック解除なしでも利用できます。ただ万が一を考えて、auで購入したスマホを使う場合はSIMロック解除されていれば安心です。
仮にSIMロック解除して利用する場合、auで手続きを行わなければならずやや手間がかかるので要注意。さらに手続きの仕方によっては、手数料がかかることもあります。SIMロック解除の詳しい内容は、次の項目で解説するので、参考にしてください。
SIMロック解除って?
SIMロック解除とは、キャリアで購入したスマホにかかっている「SIMロック」を解くことを指します。
これを行えば、端末がSIMフリーと同じ状態になるため、LINEモバイルでも利用できるのです。auでSIMロック解除をする場合、次の方法で手続きします。
- オンライン上で解除
- ショップで申し込む
最もおすすめするのはオンライン上での解除です。au加入中にMy auから手続き可能となっています。最大の魅力は、手数料が無料なこと。ショップの場合は手数料3,000円なのに対し、オンラインなら無料です。
さらに自宅にいながら手続きを進められるので、手間が少ないのも嬉しいですね。auからLINEモバイルに乗り換えるなら、SIMロック解除も考えておきましょう。
LINEモバイル非対応機種は?

次はLINEモバイル非対応機種を紹介します。下記に当てはまる端末は、LINEモバイルで使えません。
- 動作確認ができていない機種
- 3G専用スマホ
- auの一部端末
以上となっています。先述したように動作確認ができていない機種はLINEモバイルでは使えません。さらに3G回線専用スマホも同様。LINEモバイルは4GLTEに対応しているので、それ以下の回線は利用不可です。
加えて、auの一部端末はSIMロック解除しないと使えません。買い間違えたり、SIMロック解除し忘れたりしないよう、気をつけましょう。
LINEモバイルで新しく端末を買うこともできる

LINEモバイルではスマホも販売しています。心機一転、新しいスマホを購入できるのも魅力。使っているスマホが古い、新しいスマホを使いたい、という方はLINEモバイルで探してみるのもおすすめです。
Huawei P30
従来からカメラ性能を大きく向上させた「Huawei P30 」。最先端のトリプルカメラを搭載し、どんな場面でも一眼レフで撮影したような1枚に仕上げてくれます。
さらにインカメラがAI搭載で、顔の陰部にいたるまで細部を表現し、自然な立体感を感じるセルフィーを映してくれるのが魅力です。
その他にもKirin 980を搭載しているので、スピードとパワーを両立させたハイスペックスマホとなっています。価格は77,880円なので、ハイスペックスマホに機種変更したい方は、検討してみてください。
Huawei nova lite 3
高い性能と価格の安さが魅力の「Huawei nova lite 3」。高性能オクラコアCPUを搭載しているので、多少負荷が高い動作でもサクサクとした操作性を実現しています。さらにGPU Turbo機能も備えているので、ゲームの処理性能を大幅にアップさせているのも魅力です。
高負荷のゲームでも快適に楽しめます。そしてAI Vision機能によってカメラで被写体を写せば、類似した商品を検索したり情報を集めることが可能に。
その他にも視力ほどモードで目を守ってくれるため、安心して長時間利用できます。価格は26,880円なので、気になる方は要チェックです。
HUAWEI nova lite 3+
HUAWEI nova lite 3+は、先ほど紹介した「Huawei nova lite 3」の後継モデルです。
メモリが3GBから4GB、内蔵ストレージが32GBから128GBにスペックアップしています。背面に指紋認証がついていたり、デュアルSIMが使えるのが特徴です。
HUAWEI nova lite 3+に関しては、動画で詳しくレビューをしているので、是非ご覧ください。
Reno 10× Zoom
高解像度のハイブリットズーム搭載「Reno 10× Zoom」。この機種の魅力は10倍ハイブリットズームにあります。
約4800万画素の超高解像度カメラに、約1300万画素の望遠カメラを組み合わせることで、遠くの被写体も美しく収めることが可能です。さらにAIを利用した「ウルトラナイトモード」で、暗い場所も色鮮やかに表現してくれます。
Reno 10× Zoomのもう一つの魅力は、ノッチなしの全面スクリーンだというところです。遮るものがない全面ディスプレイで、従来のスマホではあまりない大迫力の映像を楽しめます。価格は99,880円なので、気になる方は使ってみてください。
moto g7
効率的でスムーズな動作ができる「moto g7」。操作性を考え抜き、スムーズな操作感を実現した端末となっています。
まずAndroidは何もカスタマイズせずピュアな状態なので、アプリの負荷や設定で動作が重くなっていません。そしてMotoアクションというジェスチャー機能を搭載し、カメラの起動やスクリーンショット撮影、着信音停止などをワンアクションで実行可能。
その他にもカメラは1200万画素と高画質です。さらに画像編集ソフトを使うことで、自由に写真を加工できます。気になる価格は30,800円。使いやすさ重視の方におすすめのスマホです。
申し込み前に確認したい注意点
LINEモバイルを申し込む前に確認したい注意点をまとめました。
LINEモバイルの口コミ・評判は悪いのかを徹底解説した記事も、併せてご覧ください。
au回線はデータSIMが使用不可
LINEモバイルでau回線を利用する場合、データSIMは使用不可です。契約できるのは、「データSIM(SMS付き)」か「音声通話SIM」の2種類となっています。データSIMだけ利用しようと考えていた方は要注意です。
データSIMを利用する場合はドコモ・ソフトバンク回線で契約。端末はSIMロック解除して、他のSIMカードを使えるように整えておきましょう。
au・ソフトバンクの一部端末はSIMロック解除が必要
基本的にSIMロック解除なしでも、au・ソフトバンクの端末を利用できます。ただ一部端末では使えないこともあるので要注意です。
乗り換えた後に気づくと端末を用意するまでモバイル通信ができなくなってしまいます。なので上記でも紹介しました「動作確認済み端末検索」で、事前に確認しておきましょう。
【注意点】LINEモバイルが「LINEMO」に統合予定

ソフトバンクがオンライン専用新ブランド「LINEMO」発表しました。 LINEMOでは、月額料金2,980円でデータ容量20GB、さらにLINEが使い放題になる料金プランを2021年3月より提供します。
この LINEMOのサービス開始に伴い、LINEモバイルはソフトバンクに吸収合併され、「LINEMO」に統合予定です。そのため、LINEモバイルの新規契約を考えている方は、申し込み時期に注意しましょう。
ただし、LINEモバイルを現在利用しているユーザーは、契約しているプランをそのまま継続して利用できます。また、強制的に新料金プランに移行することもありません。その他詳細に関しては、決定次第LINEモバイルの公式サイトから案内されます。
LINEMOの概要や、LINEモバイルからプラン変更する方法などは、以下の記事を参考にしてください。
なお、LINEMOはソフトバンク回線を利用しているプランです。そのため、ソフトバンク回線の周波数帯に対応する端末であれば使用可能となっています。
詳しい対応機種に関しては、動作確認が取れた端末から公式サイトにて発表される予定です。。
また、LINEモバイルからLINEMOにプラン変更を検討している方は、ソフトバンクで動作確認が取れている端末を購入することをおすすめします。
まとめ
魅力的なプランが多いLINEモバイル。大手キャリアからの乗り換えを考えている方も多いと思います。端末も一緒に変える場合、対応機種には注意しましょう。
どう見分ければいいかわからないなら、LINEモバイルのサイトから、新しい端末もゲットするのもおすすめです。
端末を新しくするなら、今回紹介したことを踏まえて端末を選んでください!

公開日時 : 2020年04月01日

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