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  • 更新日:2024年01月03日

[2024年]Apple Watchのおすすめモデル・バンド・文字盤は?使い方別人気シリーズはこれ

[2024年]Apple Watchのおすすめモデル・バンド・文字盤は?使い方別人気シリーズはこれ

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Apple Watchは、Appleが2015年4月から販売している腕時計型スマートウォッチです。

iPhoneの通知を受け取れたり、Apple Payにも対応していることから、iPhoneユーザーの中には使っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなApple Watchの選び方について紹介していきます。Apple Watchの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

Apple Watch 7の予約開始日・発売日

  • 予約開始日:10月8日(金)午後9時
  • 発売日:10月15日(金)

2021年10月4日に、Apple公式からApple Watch Series 7の予約開始日・発売日が発表されました。

詳細は上記のとおりです。

新型Apple Watchを確実に購入したい方は、早めの予約をおすすめします。

【結論】Apple Watchのおすすめランキング

Apple Watchのおすすめランキングを紹介します。

それぞれ特徴が違うため、自分にはどのApple Watchが適しているのか参考にしてみてください。

1位:価格重視のApple Watch SE

出典:Apple

総合的に見て1番おすすめなのは、Apple Watch SEです。

最も低価格のApple Watch Series 3と11,000円差はありますが、チップが2倍高速なことや30%ほど大きなディスプレイが搭載されています。

さらに、ボディの色もシルバー・スペースグレー・ゴールドの3色があり、携帯電話通信機能も付いています。

価格に加えて機能のバランスもとれているのが、Apple Watch SEです。

2位:機能重視のApple Watch Series 7

出典:Apple

機能重視の人は、Apple Watch Series 7がおすすめです。

1番新しいApple Watch Seriesなため、充電速度や耐久性などさまざまな面で優れています。

また、Apple Watch史上最大のディスプレイが採用されており、Series 6から約20%、Series 3から50%以上も拡大しています。

そのため、より見やすいかつ使いやすくなっているのもSeries 7の魅力的一つです。

3位:コスパのよいApple Watch Series 6

出典:Apple

コスパを重視する人には、Apple Watch Series 6がおすすめです。

Apple Watchの中で1番新しいSeries 7とあまり差がなく、性能が優れているのが特徴です。

とくに健康管理の面では、体に取り込まれた酸素のレベルを確認できる「血中酸素ウェルネスアプリ」や、手首の上で心電図を記録する「心電図アプリ」が搭載されています。

その他にもハイレベルな機能とスペックが搭載されているうえ、価格もSeries 7より安く購入することが可能です。

Apple Watch Series 7/6/SE/3を一覧比較

現在の最新モデルはSeries 7ですが、新モデルではないSeries 3も十分な機能を搭載しているため、人気が高く選ぶ人も多いようです。

スペックやサイズなど、どのような違いがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

                                                          
機種名 Series 3 Series SE Series 6 Series 7
発売年月 2017年9月 2020年9月 2020年9月 2021年10月
価格(Appleでの販売価格) 21,780円(税込)~ 32,780円(税込)~ 47,080円(税込)~ 48,800円(税込)~
ケースサイズ 38mm/42mm 40mm/44mm 40mm/44mm 41mm/45mm
重さ 38mm:26.7g
42mm:32.3g
40mm:30.49g
44mm:36.20g
40mm:30.5g
44mm:36.5g
41mm:32g
45mm:38.8g
厚さ 11.4mm 10.4mm 10.4mm
チップ S3(32bitデュアルコア) S5(64bitデュアルコア) S6(64bitデュアルコア)S7
ストレージ 8GB/16GB 32GB 32GB 32GB
バッテリー駆動時間 最大18時間 最大18時間 最大18時間 最大18時間
防水 水深50mの耐水性能 水深50mの耐水性能 水深50mの耐水性能 水深50mの耐水性能
ディスプレイ常時表示機能 × ×
デジタルクラウン デジタルクラウン 触覚的なクリック感に対応 触覚的なクリック感に対応
心拍センサー 光学式心拍センサー 第2世代光学式心拍センサー 第2世代光学式心拍センサー 第2世代光学式心拍センサー
転倒検出 ×
位置情報 GPS GPS/コンパス GPS/コンパス GPS/コンパス
ケースの素材 アルミニウム アルミニウム アルミニウム/ステンレススチール/チタニウムアルミニウム/ステンレススチール/チタニウム

Apple Watch Series 7の機能はまだ詳しく分かりませんが、Series 6とそこまで大きな違いはなさそうです。

シリーズが最新になるにつれ機能もよくなっていくので、これから紹介する選び方を参考に自分に合ったApple Watchを見つけてみてください。

Apple Watchの選び方

Apple Watchは2015年に販売が始まり、その後1年ごとにApple Watch Series 1~7モデルが登場してきました。

Appleでは現在、Series 3・Series 6・SE・Series 7の4つのモデルが販売されています。AmazonなどではSeries 4を取り扱っていますが、多くの販売店・オンラインストアではSeries 3/6/SE/7の購入ができます。

ここでは、Apple Watchの選び方について解説していきます。

シリーズ

Apple Watch Seriesは 7・6・SE・3の4つがあります。まずは、その4つのどのシリーズを選ぶか決めましょう。

Series 3は2017年9月発売、Series 6・SEは2020年9月発売、Series 7は2021年10月発売のシリーズです。

シリーズが新しくなるに連れ、機能やスペックは上がっています。スペック面に関しての大きな違いは、搭載しているプロセッサーです。

Series 3の32ビットデュアルコアプロセッサに対し、SEはそれよりも最大2倍速い64ビットデュアルコアプロセッサを搭載しています。

さらにSeries 6に搭載されているS6 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)はSeries 5と比べ、最大20パーセント高速というハイスペックです。Series 7にも同じプロセッサが搭載される可能性が高いです。

アプリの起動スピードなど操作性に大きく変わるため、快適に使用したい方や高性能なものを使いたいという方には、Series 6・7がおすすめです。

その他にも、機能の違いがあるため、自分に必要かどうかをチェックして判断しましょう。

ケースサイズ

出典:Apple

次に確認しておきたいのが、ケースのサイズです。

Apple Watchのケースは基本的に大サイズと小サイズの2種類が用意されています。Series 3は42mmと38mm、Series 6とSEは44mmと40mm、Series 7は45mmと41mmから選べます。

操作がしやすく画面が見やすいのは大サイズコンパクトでスタイリッシュな印象になるのは小サイズなので、使いやすい方を選びましょう。

  • 見やすさ重視→45mm or 44mm or 42mm
  • コンパクトさ重視→41mm or 40mm or 38mm

ケースの素材

Series 6・7は、ケースの素材をアルミニウム・ステンレススチール・チタニウムの3種類の中から選択できます。選ぶ素材によって価格が変わるため、自分の好みに合わせて選びましょう。

ステンレススチールは、サファイアクリスタルガラスが使用されていて強度が強く傷つきにくいことが特徴です。

価格がもっとも安く手軽につけやすいアルミニウムは、やや軽く1日中つけたり運動するときに使いたいという方におすすめです。

見た目を重視したい方は、ケースの素材にもこだわって選んでみましょう。

Series 7のケースには、以下のカラーが用意されています。

  • アルミニウム:グリーン/ブルー/(PRPDUCT)RED/スターライト/ミッドナイト
  • ステンレススチール:シルバー/グラファイト/ゴールド
  • チタニウム:チタニウム/スペースブラック

Series 6のケースには、以下のカラーが用意されています。

  • アルミニウム:シルバー/スペースグレイ/ローズゴールド/ブルー/(PRPDUCT)RED
  • ステンレススチール:シルバー/グラファイト/ゴールド
  • チタニウム:チタニウム/スペースブラック

SEのケースには、以下のカラーが用意されています。

  • アルミニウム:シルバー/スペースグレイ/ローズゴールド

素材によって名称は違うものの、シルバー系・ブラック系・ゴールド系・ブルー系・レッド系・グリーン系の6種類があると言っていいでしょう。

のちほど紹介するバンドのカラーと合わせたり、普段の服装に合わせたり、好みのカラーを選択できます。

なお、Series 3はアルミニウムのシルバーとスペースグレイの2色展開です。

セルラー・GPSモデル

Apple Watchには、「GPSモデル」と「GPS+Cellular(セルラー)モデル」があります。

どちらもiPhoneと連動して使用できますが、GPS+CellularモデルはLTE通信にも対応しています。

iPhoneが近くになくてもアプリやメールなどのデータ通信が可能になるため、iPhoneを持たずにApple Watchだけを身に着けて外出したいという方におすすめです。

とくに、スポーツやフィットネス時には、iPhoneを持ち歩く煩わしさがなく便利に活用できます。

ただし、GPS+Cellularモデルを使用する場合は、大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクのいずれかとオプション契約をして、iPhoneも同じキャリア契約することが条件となります。iPhoneを格安SIMで利用している方は注意してください。

ストレージ容量

Series 3は、8GBと16GBの2種類ありますが、Series 6とSEはすべてのモデルが32GBとなっています。

また、Series 7もSeries 6・SEと同じ32GBである可能性が高いです。

そのため、Apple Watchに写真をたくさん保存したり音楽をダウンロードしたいという方は、ストレージ容量が大きいSeries 7・6・SEを選びましょう。

Apple Watchで音楽をダウンロードしない方や、大容量のデータを保存しないという方は、Series 3の8GBでも十分です。

バンド

▼スポーツバンド

出典:Apple

▼スポーツループ

出典:Apple

▼レザー

出典:Apple

▼ステンレススチール

出典:Apple

Apple Watchの魅力は、豊富な種類の中から好みのバンドを選び、カスタマイズできるところです。

スタンダードな防水性のスポーツバンドや、カジュアルなスポーツループバンド、高級感のあるレザーバンドもあります。一般的な腕時計のようなステンレススチールバンドもあるため、シーンに合わせて使い分けができます。

それぞれカラーバリエーションも豊富なので、気分に合わせて付け替えることも可能です。

Apple Watchのバンドはどのシリーズも共通のデザインが使えます。

ただし、ケースのサイズごとにバンドのサイズが異なるので、購入する際は使用しているApple Watchに合うサイズかどうかを確認しましょう。

現行Apple公式から発売されている3モデルを動画で比較しました。

文字盤

出典:Apple

Apple Watchは、時刻が表示される文字盤を多数のデザインから選択可能です。どのシリーズにおいても使える文字盤の種類は変わりません。

写真や数字などのシンプルなものから、アーティストやミッキーマウス・カルフォルニアなどのデザイン性に優れたものまでたくさんの種類が用意されています。

ファッションやシーンに合わせて変えられるため、飽きることなく使えます。

また一部の文字盤には、コンプリケーションという特殊な機能を追加可能です。追加すると、株価や天気予報・インストールされているアプリの情報が素早く確認できます。

とても便利な機能なので追加しておくといいでしょう。

さらに、新登場したApple Watchの文字盤について知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

Apple Watchでできることとは?

実際にApple Watchでは、どのようなことができるのか紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

通知や着信の確認・返答

Apple Watchでは、iPhoneに届いたSNSの通知や着信・メッセージなどの確認と、それに対する返信や返答ができます。

通知はバイブレーションで直接肌に振動を与えて知らせてくれるため、すぐに気づくことが可能です。通知が来たときに時計を見る動作を行えば、内容がApple Watchに表示されます。

人混みでiPhoneが取り出せないときでも、すぐに手首で操作できるのは魅力的ですよね。

電子決済

Apple Watchには、電子決済機能が搭載されています。

SuicaやPASMOを登録しておけば、改札を通るときにApple Watchをかざすだけで決済が完了します。定期券つきのカードも同様に使用可能です。

さらに、1台のデバイスにSuicaとPASMOの両方を加えられるのも、魅力的です。

さらにApple Payを使うことで、お店での支払いもカバンから財布やスマホを取り出す手間が省け、スムーズな支払いが実現します。

健康管理

Apple Watchでは、健康管理も可能です。

身につけているだけで、1日の運動量や睡眠時間を記録し、ヘルスケアの手助けをしてくれます。

50分間動かないでいると、「スタンドリマインダー」が作動して立ち上がるよう促す通知が届くので、健康への意識を自然と高まるでしょう。

また、「ワークアウト」機能を使えば、縄跳びやウォーキング・フィットネスなどのエクササイズを計測でき、消費したカロリーも計算してくれます。

【シーン別】Apple Watchのおすすめバンド

スポーツ時やビジネスの場など、さまざまなシーンで活用できるApple Watch。

好みだけでなく、用途別に使いやすいバンド選びをおすすめします。

ビジネス・スーツにも合わせたい

Apple Watchは、カジュアルな腕時計というイメージが強いですが、実はビジネスシーンでも活躍します。

スケジュールの確認や、目的地までのおおよその移動時間を教えてくれる機能など、仕事に役立つ機能が充実しているのです。

ビジネスシーンで使用したい場合は、ケースやバンドの色をシルバー系やブラック系にすれば、スーツにも合わせやすく問題ないでしょう。

また、ケースは高級感ある素材を選んだり、バンドもレザーや一般的な腕時計のようなステンレススチールを選ぶとより自然なスタイルになります。

さりげなく付けたい・華奢に見せたい

一般的な腕時計よりもサイズが大きいため、主張が強いと感じてしまうApple Watchですが、自然に見えるおしゃれなバンドもたくさん販売されています。

有名な人気ブランドからもApple Watchのバンドが販売されているため、さりげなく付けたい方はバンドで工夫してみましょう。ケースサイズも小さい方を選択すると、より華奢な印象になります。

さらに、Apple Watchは「Hermès」とのコラボ商品も発売しています。通常のApple Watchよりも価格は高くなりますが、見た目にこだわりたい方にはおすすめです。

カジュアルな私服に合わせたい

Apple Watchをカジュアルな私服に合わせたいなら、細めのシリコンバンドもしくは布製のスポーツループタイプがおすすめです。

Apple Watchのバンドはカラーバリエーションも豊富なので、その日のコーディネートに合わせて付け替えることも可能です。

自分に合ったApple Watchを選ぼう

ここまで、おすすめのApple Watchについて紹介してきました。

Apple Watchでは、通知や着信の確認・返答・電子決済・健康管理など、さまざまなことができるので、うまく機能を活用して快適な生活を送りましょう。

また、シリーズにとってスペックや性能・価格などが異なるので、紹介した選び方を参考に自分に合ったApple Watchを選んでみてください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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