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  • 更新日:2024年04月09日

iPadの防水防塵はいつから?おすすめ防水ケース・お風呂/海で使えるか解説

iPadの防水防塵はいつから?おすすめ防水ケース・お風呂/海で使えるか解説

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iPadは、スマホを凌ぐ大画面で動画やゲーム・電子書籍といった様々なコンテンツを楽しめます。

しかし、お風呂場での使用や雨の日の使用に心配な方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、iPadの気になる「防水防塵性能」について解説します。

iPadをお風呂や海で使う方法、おすすめの防水ケースや防水フィルムなどの情報がわかります。

「お風呂や海・プールといった水場でもiPadを仕事に遊びに使いたい!」という人は、ぜひこの記事でiPadの防水防塵性能について把握してください。

以下の記事では、おすすめ防水タブレットについてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

iPadの防水防塵はいつから?

最初に、「そもそもiPadは防水防塵性能を備えているのか」について紹介します。

最新iPadにも防水防塵はなし

現時点で、iPadは防水防塵性能を備えていません

これは過去に販売されたiPad、現在販売されている最新のiPad全てに共通しています。

一方、同じAppleから販売されているiPhoneは、iPhone 7以降で防水防塵性能を備えています。

そのため、iPadも防水防塵性能を備えていると勘違いしてしまいがちですが、最新のiPadでも防水防塵性能は備えていませんので、注意してください。

以下の記事では、iPhoneの防水機能についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

防水防塵はいつから対応?

iPhone同様、iPadにも防水防塵性能が搭載されることは、ユーザーにとっては大変望ましいことでしょう。

しかしiPadへの防水防塵機能の実装について、Appleは何ら公式・非公式のアナウンスはないようです。

そのため、現時点で「いつからiPadに防水防塵性能が実装されるか」は明確ではありません。

一日も早くiPadへの防水防塵機能の実装が待たれるところです。

iPadをお風呂や海で使う方法はある?

「どうしてもお風呂や海で使いたい!」という人も多いでしょう。

そこで、ここからは「お風呂や海でiPadを使うにはどうしたらよいか」について考えてみましょう。

以下の記事では、お風呂でスマホは危険についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

防水ケースに入れれば使える?

防水防塵性能を備えていないスマホやタブレットを、お風呂や海といった水場で使いたい場合、真っ先に考えられるのは「防水ケースに入れて使う」でしょう。

防水ケースとは、プラスチック製やビニール製の、スマホ・タブレットを入れるケースのことです。

箱状のものや袋状のもの、ハードタイプのものやソフトタイプのものなど、様々なタイプのものが売られています。

これらの防水ケースは防水性の高い素材で作られ、ある程度の密閉性が保たれています

iPad向けの防水ケースも様々なものが販売されています。これらを使えばお風呂・海といった水場でもiPadを使える可能性は高いでしょう。

100均の防水ケースでも防げる?

100円ショップにも、iPad向けの防水ケースが販売されています。

「100均のiPad向け防水ケースで水の侵入を防げるかどうか」は、その商品によって異なるので、一概にはいえません。

100均の防水ケースの中にも使えるものはたくさんあります。

ただし、防水ケースごとお風呂のお湯やプールの水、海水などに長時間浸してしまうようなことは、避けたほうがよいかもしれません。

長時間水に浸してしまうハードな状況に、原価が安いであろう100均の防水ケースが耐えられるかどうかは少し心配です。

そのため「お風呂で湯舟に浸かりながら使う」「海やプールに浮かべたボートの中で使う」といった大量の水の中に落とす危険のある状況で使う場合は、本格的な防水ケースを使うのがおすすめです。

100均の防水ケースの使い方

  • キッチンで料理をしながら使う
  • プールサイドやビーチなどで使う
  • 軽く水が掛かるかもしれない程度の状況

上手に使い分けるのがおすすめといえます。

iPadのおすすめ防水アクセサリ

ここまでiPadの防水防塵性能と、お風呂や海でiPadを使う場合には防水ケースに入れて使うべきであることを紹介しました。

ここからは、iPad向けの防水ケースの中からおすすめのものを3つ紹介します。

また、防水ケースに入れたiPadの防水をより完璧にするため、水気から画面を保護するための「防水フィルム」も紹介します。

Bravebird タブレット 防水ケース

Bravebirdの防水ケースは汎用品なので、iPadも含めて画面サイズ10インチ以内のタブレットであれば概ね使えます。

袋状になっているので、iPadを簡単に中に入れられます。さらにネックストラップがついており、首から掛けて使えば湯舟や海の中へのタブレットの落下を防げて安心です。

また、ケース素材の通音性がとても高いという特徴があります。

そのため、防水ケースに入れていてもiPad本体のスピーカーから発せられる音がクリアに聞こえます。

防水ケースに入れると音がこもったようになってしまうことも多いでしょう。しかし、こちらの防水ケースは音がきれいに聞こえるので、動画や音楽の鑑賞も十分に楽しめます。

サンワサプライ iPad 防水ケース

サンワサプライの防水ケースは10.9インチのiPadの専用ケース。前面プレートと背面プレートを嵌め合わせて使う箱状タイプです。

収納にはひと手間掛かるものの、ケースとiPadの密着感や使用時の手馴染みはいいでしょう。

防水性能だけでなく、縁の部分は耐衝撃素材のため耐衝撃性能も備えています。

お風呂や海といった水場のみならず、登山やスキー、釣りといった様々なアウトドアシーンで使いたい人や、旅行や野外フェスに頻繁に出掛けて使うなど、アクティブな人におすすめです。

SIMPS タブレット iPad用 透明 防水ケース

SIMPSの防水ケースは、商品名に「iPad用」とは入っていますが、7インチから10インチ程度までのタブレットであれば概ね使えます。

先に紹介した2つの防水ケースと比較して、性能的に飛び抜けたものは特にありません。一般的な袋状の防水ケースです。

ただ、約2,000円以下の価格で購入できます。

iPad向け防水ケースで2,000円以下で購入できる商品はあまり多くありません。価格だけ見れば、お買い得でしょう。

そのため、「防水ケースがどんなものか、とりあえず1つ買って試してみたい」、「いざという時のために何か1つ持っておきたい」方などにおすすめしたい防水ケースです。

MINIKA ブルーライトカット iPad10.2 ガラスフィルム

MINIKAの防水フィルムは10.2インチのiPad用です。

あくまでもブルーライトをカットしたり、画面表面を傷や衝撃から保護するための商品です。商品ページでは防水性能や防油性能も謳っています。

しかし、この商品だけでiPadを水気から完全に守ることはできません。「水で濡れた指でiPadを操作することがある」程度であれば、このような防水フィルムのみを使う、という手もあります。

しかしお風呂や海などの水場で使う場合は、こちらの商品のような防水フィルムを貼り、防水ケースに入れて使う「二重防水」がより安心でしょう。

iPadの防水機能まとめ

iPadの防水防塵性能と、iPadをお風呂や海で使う方法、iPadの防水アクセサリとしておすすめの防水ケースと防水フィルムを紹介しました。

iPadの防水性能・防水アクセサリのまとめ

  • iPadには防水防塵性能はない
  • iPadをお風呂や海で使う場合は「防水ケース」が必須
  • iPad向け防水ケースは様々なものが売っている
  • iPad向け防水ケースは100均でも売っている
  • 防水フィルムは防水ケースとの併用がおすすめ

iPadはゲームや動画視聴なども含めて、実に様々な楽しみ方ができるガジェットです。そのため、お風呂や海・プールなどで使えれば、その分楽しみ方が広がります。

しかし防水防塵性能を備えていないため、水や埃からiPadを守るための用意が必要です。そのためのアイテムが防水ケースや防水フィルムです。

水や埃に晒される危険のある場所でiPadを使う場合、少なくとも防水ケースは必須といえます。できれば防塵性能も謳っている商品がよりベターです。

防水ケースは様々なタイプのものが発売されていますので、使用状況や予算に合った防水ケースを見つけて使うようにしてください。

以下の記事では、iPadのおすすめの購入先についてまとめています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。

谷口稜 ― ライター
谷口稜 ― ライター

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