iPhoneのiOSアップデートのやり方・かかる時間!終わらない・できない時の対処法

iPhoneの最新iOSへのアップデート方法を完全解説!アップデートに必要なもの・かかる時間・やり方をまとめました。アップデートが終わらない・できない時の対処法や、WiFiなしのアップデート方法も解説します。
楽天モバイル20220722 iPhoneのiOSアップデートのやり方・かかる時間!終わらない・できない時の対処法

iOSは定期的にアップデートを行っています。

最新iOSにアップデートするとこれまでの不具合が解消されたり、新機能が実装されたりします。

本記事では、iPhoneのiOSアップデート手順やかかる時間を徹底解説していきます。アップデートがうまくできなくて困っている方も必見です。

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iPhoneをアップデートする前の注意点

iPhoneをアップデートするとき、いくつか注意しておきたいポイントがあります。アップデート後に後悔しないためにも、アップデートする前に準備しておくとよいことを紹介します。

最新iOSに機種が対応しているか確認

iOSにはAppleのサポート期間があるため、発売時期が古い機種は最新バージョンにアップデートできない場合があります

サポート期間は、発売されてから約4年から5年ほどなので、それよりも前に発売された機種を使用している場合は、最新のiOSに対応しているかどうかを確認しましょう。

以下の記事では、2020年9月にリリース開始されたiOS 14の対応機種やサポート終了後のデメリットについて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

iPhoneを充電しておく

アップデートに時間がかかる可能性があるため、アップデートをするときはiPhoneのバッテリー残量が十分にあるかを確認しましょう。最低でも50%以上充電があると安心です。

アップデートが短時間で終わらず、その途中でiPhoneのバッテリーが切れてしまったりすると、iPhone上のデータが消えてしまうことも考えられます。

電池の残量が足りるか分からないというときは、iPhoneの電源ケーブルをコンセントに差しながらアップデートするのがおすすめです。

バックアップをとる

バッテリーが切れてしまったなどの理由で、アップデートが中断されてしまうと、iPhoneのデータを失ってしまう可能性があります。

データを損失しないために、アップデート前にデータのバックアップをとっておくことをおすすめします。

iCloudを使ってバックアップを取る方法

一番簡単なデータのバックアップの仕方は、iPhoneに搭載されているサービスの一つであるiCloudを使う方法です。

iPhone上のデータをインターネット上のストレージであるiCloudにコピーをとることで、データのバックアップを取ることができます。

5GBまでのデータであれば、無料でiCloudにデータをバックアップすることが可能です。バックアップを取るデータの容量が5GB以上の場合は、その容量に合わせて月額で料金を支払う必要があります。

iPhoneを使ってiCloudにデータのバックアップを取る方法は以下になります。

  1. 「設定」を開き、一番上の自分の名前があるプロフィール情報を選択する。
  2. 「iCloud」を選択する。
  3. 「iCloudバックアップ」をタップ。
  4. 設定をオンにし、「今すぐバックアップを作成」。
  5. バックアップの作成が終了し、バックアップした時間が表示されたらバックアップ完了。

iTunesを使ってPCにバックアップ

iTunesを使ってPCにバックアップをする方法もあります。iCloudとは異なり、バックアップするデータ容量に制限はないため、iPhoneに入っているデータの容量が多いという方は、この方法でバックアップをするのがおすすめです。

iTunesを使ってPCにデータのバックアップを取る方法は以下になります。

  1. iPhoneをPCに接続し、iTunesを開く。
  2. iTunesウィンドウの左上にあるデバイスのアイコンからバックアップを取るiPhoneを選択する。
  3. デバイスの「設定」の「概要」から、「今すぐバックアップ」をクリック。
  4. バックアップが終了したら、「最新のバックアップ」の日時が合っているか確認する。

SDカードへのバックアップ

iPhoneのデータが多くiCloudには無料でバックアップが出来ない、またはPCを持っておらずiTunesにバックアップが取れないという方におすすめなのが、SDカードにデータをバックアップする方法です。

SDカードにデータをバックアップするには、カードだけでなく、別途カードリーダーも必要になります。

多くの場合、カードリーダーの専用アプリを使って、データのバックアップを進めていきます。iPhoneにSDカードの入ったカードリーダーを接続し、アプリの説明に沿ってバックアップを進めていくだけなので、簡単にデータのバックアップを行えるのがメリットです。

しかし、インターネット上でのバックアップとは異なりSDカードは消耗品なので、長い間保存したままにしていると、データを消失してしまう可能性もあるので注意しましょう。

iPhoneのデータバックアップ手順と復元方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。

時間はどのくらいかかる?

iPhoneのアップデートには、平均して数十分かかります。特に大きなシステム変化のあるメジャーアップデートが入っていると、ファイル容量が多いため、数十分から数時間かかることもあります

そのため、iPhoneのアップデートをするときは、アップデートにかかる時間をしっかりと確保しておくことが大事です。

例えば、仕事中なのにアップデートを始めてしまうと、アップデートに時間がかかってしまい、仕事で必要な電話をiPhoneでかけられなくなってしまったこともありえます。

時間がなくなり、アップデートを中断しなければならなくなったということを避けるためにも、寝る前や家に居るときなど、時間に余裕があるときにアップデートをするのがよいでしょう。

iPhoneのアップデート方法は3つ

iPhoneのアップデートを進める方法は3つあります。アップデートをする環境やアップデートに使う端末などから、自分が使いやすいと思うアップデート方法を使ってみて下さい。

iPhone本体で行う

アップデートの際にダウンロードするデータのサイズは大きいため、iPhoneを使う場合はWiFiに接続する必要があります。

基本的にはWiFi環境にいなければiOSのアップデートを進められないため、必ずWiFi環境を確保しましょう。

WiFiに接続してiPhone本体でアップデートをする方法は以下になります。

  1. iPhoneの「設定」を開き、「一般」を選択する。
  2. 「ソフトウェア・アップデート」を選択する。
  3. 「ダウンロードとインストール」を選択する。
  4. 「今すぐインストール」を選択し、端末のパスコードを入力するとアップデートが開始される。
  5. アップデートが完了したら再起動の画面になる。

iOS 13からiOS 14など、大きくシステムの変化があるメジャーアップデートの場合、「アップデートが完了しました」というページが表示されます。

その後、新しい機能の使い方や再設定の指示などが表示されるため、指示に従って新しいiOSを使い始めましょう。

バグの修正や小さな変更を行うマイナーアップデートでは、アップデートが終わるとホーム画面に戻り、そのまま以前のようにiPhoneを使えるようになります。

念のためにアップデートが完了したことを、「一般」の「ソフトウェアアップデート」から確認しましょう。

パソコンのiTunesで行う

PCを使う場合は、iTunesを使ってアップデートを進めていきます。アップデートをするときは、iTunesを最新のバージョンにしておくことが必要なので、事前にiTunesのバージョンを確認して、必要であれば更新しておきましょう。

PCを使ったiTunesを通してのアップデート方法は、以下になります。

  1. 最新バージョンのiTunesがインストールされたPCにiPhoneを接続する。
  2. iTunesを開いて、アップデート対象のデバイスを選択する。
  3. 3.新しいバージョンのソフトウェアがあれば「アップデート」をクリック。次の画像では「iPhoneソフトウェアの新しいバージョン(iOS12.4.2)があります。」と表示されているため、アップデートが必要ということになります。

WiFiなしの場合はテザリング機能を使う

ネットワーク経由でiPhoneのアップデートをする場合、基本的にはWiFi環境がないとアップデートできないようになっています。

しかし、アップデートしたいiPhoneをテザリングで他の端末に接続すれば、WiFi環境がなくてもアップデートが可能になります。

テザリングはもう一台のスマートフォンをモバイルルーターのように使って、4G回線を使う機能のことを指します。

スマートフォンの電波がつながる環境であればどこでもテザリング機能を使えるので、WiFi環境がなくてもiPhoneのアップデートができます。

テザリング機能を利用してのアップデートの手順は、WiFiに接続して行うときと同じです。

WiFi環境やパソコン、テザリング機能を使える端末もない場合、カフェや公共施設などのフリーWiFiを使用してアップデートするのも可能ではありますが、様々なリスクが伴います

回線速度やアップデート容量によっては、アップデートに数時間かかってしまったり、iPhone内に保存されている個人情報が漏れてしまう危険性があるため、注意してください。

iPhoneがアップデートできないときの原因・対処法

iPhoneのアップデートを開始したのに、なぜかアップデートを進められないときは、必ず原因があります。ここでは、アップデートができない原因とその対処法を紹介します。

通信環境が不安定

iPhoneのアップデートをするときに、一番重要になってくるのが通信環境です。そのため、WiFi電波が微弱だったり不安定な環境でアップデートを開始すると、アップデートを完了できない可能性があります。

iPhoneのアップデートを正常に完了させるためにも、WiFiが安定している環境でアップデートをするのをおすすめします

こちらの記事は、おすすめなWiFiを徹底比較しているので、ぜひ合わせてご参考ください。

iPhoneの容量が不足している

iPhoneのアップデートをするとき、新しく増えるファイルの分のストレージ容量が必要になります。

そのため、iPhoneの容量が不足しているとアップデートを進められません。アップデートが正常に進まないときは、iPhoneのストレージ容量をチェックしてみましょう。

ストレージ容量を確認する方法は以下になります。

  1. アップデートしたいiPhoneの「設定」から「一般」を選択する。
  2. 「iPhoneのストレージ」を選択してストレージ容量を確認する。

ストレージ容量の不足によってアップデートができない場合は、不要なアプリや写真、動画などのファイルを削除すると、ストレージ容量に余裕が生まれます。

どうしてもファイルやアプリを消したくないなら、iCloudや写真保存アプリにデータを移行するのもおすすめです。

iPhone本体に不具合がある

iPhone本体に不具合があるのも、アップデートが正常に進まない原因の一つです。

WiFi環境も安定しているしiPhoneのストレージ容量も十分余っているのに、なぜかアップデートができないという場合は、iPhone本体の不具合が疑われます。

不具合がある場合は、iPhoneの再起動を行いましょう。再起動をすると、iPhone内のエラーをリセットできるので、アップデートを進められるでしょう。

アップデートに失敗している

アップデートに失敗している場合、それ以上アップデートが進行しなくなり、iPhoneを起動できなくなってしまうことがあります。

そんなときは、iTunesを通してiPhoneを初期化すると、またiPhoneを使えるようになります

iTunesを起動して、初期化するデバイスを選択します。「概要」のメニューから、「iPhoneを復元」をタップすると復元を開始できます。

「復元する前にiPhoneの設定をバックアップしますか?」と表示されますが、ここでバックアップをしてしまうとデータを復元できなくなるので、「バックアップをしない」を選びましょう。

サーバーが混雑している

WiFi環境も安定していてiPhoneの容量にも余裕がある場合、他に思いつく原因がなければ、サーバー側の問題かもしれません。

新しいアップデートが発表されてからすぐにアップデートをすると、他の大勢のiPhoneユーザーもアップデートをしているので、サーバーが混みあっている可能性が高いです。

そんなときは、時間をおいてから改めてアップデートをしてみるのがおすすめです。アップデートが発表された日から数日経ってからアップデートすれば、問題なくアップデートができるようになるはずです。

 

iPhoneのアップデートが終わらないときの原因・対処法

iPhoneのアップデートが始まったのになかなか終わらないという場合や、メッセージが表示されてから進まないという場合は、以下の対処法を参考にしてください。

アップデートを検証中から進まない場合

「アップデートを検証中」というメッセージが表示されてからアップデートが進まない場合、安定したWiFiに接続されているかどうか確認しましょう

WiFiに接続されていたら何度かオンオフを繰り返すか、一度WiFiの情報を削除してから新しく接続し直してみてください。

それでも改善しない場合は、iPhoneを再起動します。iPhoneの再起動は、ネットの接続が解除されてリセットされた状態になるので、アップデートが進まないときに有効です。

また、iPhoneでアップデートできない場合は、代わりにiTunesを使用するとスムーズにアップデートできることがあります。

残り時間を計算中から進まない場合

「残り時間を計算中」から進まない場合も、WiFiの接続状況を確認してみましょう。ネット環境が安定していない場合は、WiFiルーターの再起動も試してみるといいかもしれません

また、サーバーが混雑していることも考えられるため、時間をおいてから試すか日を改めて再度アップデートを試してみるのも1つの手段です。

リンゴループになった場合

リンゴループとは、iPhoneの起動準備中を示すリンゴのマークが繰り返し表示される現象のことを指します。

リンゴループの状態から動かなくなってしまった場合、最も簡単な対処法としてiPhoneの強制再起動が挙げられます

強制再起動方法は機種によって方法が異るので、以下の手順を参考にしてください。

iPhone 8/X/11/12シリーズの場合

  1. 音量調節ボタンの上側を押してすぐ離す
  2. 音量調節ボタンの下側を押してすぐ離す
  3. 電源ボタンを長押しする

iPhone 7シリーズの場合

  1. 電源ボタンと音量調節ボタンの下側を長押しする
  2. 画面が消えるまで押し続ける

それ以外の機種の場合

  1. 電源ボタンとホームボタンを長押しする
  2. 画面が消えるまで押し続ける

強制再起動してもリンゴループから戻らない場合は、iTunesを使ってアップデートしてみましょう。

iPhoneのアップデートQ&A

ここでは、iPhoneのアップデートに関する疑問とその答えをまとめました。よくある疑問ばかりをまとめましたので、iPhoneのアップデートでなにか分からないことがあれば参考にしてみて下さい。

自動でアップデートしないようにするには?

新しいiOSが発表されたら自動でアップデートをしてくれる自動アップデート設定があります。

これは便利な設定にも聞こえますが、アップデート中に失敗してiPhone上のデータを失ってしまった場合、バックアップを取っていなければ全てのデータを失ってしまう可能性もあります

そのため、バックアップを取ってからアップデートをするのがおすすめです。自動でアップデートしないようにする設定方法は、以下の通りです。

  1. 「設定」アプリから「一般」を選択する
  2. 「ソフトウェア・アップデート」をタップする
  3. 「自動アップデート」をタップする
  4. 「iOSアップデートをダウンロード」をオフにする

iOSアップデートのダウンロードだけは自動で行い、インストールだけを手動で実行したい場合は、「iOSアップデートをインストール」のみをオフにしてください。

アップデートを短時間で終わらせたい

ダウンロードするデータ容量が多いメジャーアップデートだと、iPhoneのアップデートに時間がかかることが多いです。場合によっては数時間かかってしまうこともありますが、実はアップデートにかかる時間は短縮できます。

アップデートに時間がかかるというときは、まずWiFi環境が整っているのかを確認しましょう。大量のデータをインストールすることになるため、WiFi環境が安定していればいるほど早くアップデートを行えます

例えば、速度が遅めなポケットWiFiよりも、自宅のWiFiルーターを介したほうがアップデート時間を削ることができるでしょう。

また、アップデートをする日をずらすのも効果的です。新しいiOSが発表されると、多くのiPhoneユーザーがその日のうちにアップデートをしようとします。

しかし、多くの人が同時にアップデートすることになるため、その分アップデートにかかる時間が長くなってしまう可能性があります。

そのため、アップデートをするのを数日間ずらすと比較的早くアップデートを完了できるようです。

アップデートは中断しても大丈夫?

iPhoneのアップデートは場合によっては、数十分から数時間かかってしまいます。そのため、アップデート途中でiPhoneを使う必要が出てきて、アップデートを中断したいと思う方も多いのではないでしょうか。

そんなときは以下の方法でアップデートを中断できます。

  1. 接続しているWiFiをオフにする。
  2. 「設定」から「一般」を開き、「iPhoneストレージ」を選択。
  3. アップデートを中断したいiOSを選択して削除する

エラーメッセージが表示される

「アップデートを確認できません」というエラーメッセージがアップデート中に表示されたら、そのエラーの原因はアップデートサーバーに接続できていないことが考えられます

そのため、使っていた回線とは違うネット回線を使って、再度アップデートを試してみましょう。

「ソフトウェアをダウンロード中に問題が起きました」など、iPhoneのアップデートをしている途中に他のエラーメッセージが表示されるときがあります。

この場合は、エラーメッセージに合わせた対処が必要になります。各エラーメッセージの対処法は、Appleの公式ウェブサイトで確認できます。

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準備を整えiPhoneのアップデートを開始

iPhoneのアップデートをすれば、今までよりも便利で快適にiPhoneを使えるようになります。しかし、アップデートに長い時間がかかる可能性や、データを失ってしまう可能性があるため、事前に準備をしてからアップデートをすることが重要です。

今回紹介したアップデートをするときの注意点や事前に準備しておきたいことを参考に、ぜひiPhoneのアップデートに望んでみてはいかがでしょうか。今までよりもずっと快適にアップデートを完了できるでしょう。

公開日時 : 2020年11月09日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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