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  • 更新日:2023年02月05日

ソフトバンクのiPhoneを格安SIMで使う方法|ソフトバンク回線の格安SIMを比較

ソフトバンクのiPhoneを格安SIMで使う方法|ソフトバンク回線の格安SIMを比較

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ソフトバンクから格安SIMに乗り換えを検討しているけれど、今使っている機種が使えるか心配しているのではないでしょうか?

ソフトバンクで購入したiPhoneは、格安SIMに乗り換え後も使用可能です。

ただし、乗り換え先の格安SIMによってはSIMロック解除が必要であったり、対応していなかったりします。

この記事では、「SIMロック解除の手順」や「乗り換え前に確認すべき注意事項」をお伝えするので参考にしてみてください。

ソフトバンクのiPhoneを格安SIMで使う方法(乗り換え方法)

ソフトバンクのiPhoneを使う場合、乗り換え先が大きく以下の2つあります。

乗り換え先格安SIM2種類
  • ソフトバンク回線の格安SIM
  • ソフトバンク回線以の格安SIM

それぞれ手続きの方法がが異なるので以下で確認していきましょう。

また、それぞれおすすめの格安SIMも紹介します。

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える

ソフトバンク回線の格安SIMには以下のようなものがあります。

ソフトバンク回線格安SIMの例

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える手順は以下の通りです。

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える手順
  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. オンラインで申し込みをする
  3. SIMカードを受け取って初期設定を行う
  4. 利用開始

ワイモバイルとLINEMOに乗り換える場合は、MNP予約番号を取得する必要はありません

乗り換えは簡単で、まずは乗り換えに必要なものを揃えてオンラインから申し込みをしましょう。

数日するとSIMカードが送られてくるので、iPhoneに差し替えを行い初期設定をするだけで完了です。

ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMは→こちら

ソフトバンク回線以外の格安SIMに乗り変える

ソフトバンク回線以外の格安SIMには以下のようなものがあります。

ソフトバンク回線以外のSIMの例

iPhone 8以前のモデルは、ソフトバンクの回線でしか使えないようにSIMロックがかかっています

そのため、ソフトバンクで購入したiPhone 8以前の端末を他のキャリアで使う場合にはSIMロック解除が必要です。

なお、SIMロック解除に対応しているのは、2015年に発売された「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」以降のモデルです。

iPhone 7などはSIMロックを解除しなければいけない点に注意しましょう。

SIMロック解除の流れ

SIMロック解除は、ソフトバンクショップで行う方法とオンラインで行う方法があります。

ソフトバンクショップであれば、店頭のスタッフが対応してくれます。ただし、3,300円(税込)の手数料がかかります。

オンラインから自分で行う場合、手数料はかかりません。

オンラインでSIMロック解除する手順

  1. 「My SoftBank」にログイン
  2. トップページ右上の「メニュー」をクリック
  3. 「契約・オプション管理」を選択
  4. 「オプション」を選択
  5. 「SIMロック解除対象機種の手続き」を選択
  6. iPhoneの製造番号(IMEI番号)を入力
  7. 「次へ」をクリック
  8. 「解除手続きする」を選択

手続きには、SIMロックを解除するiPhoneの製造番号(IMEI番号)が必要です。

iPhoneの電話アプリで「*#06#」とダイヤル入力すると15桁の番号で表示されます。手続きする前にメモを取っておきましょう。

ソフトバンクのiPhoneが使える格安SIMを比較

ソフトバンク回線を利用している格安SIM4社の月額料金とデータ容量を比較し、使えるiPhone端末を紹介します。

音声通話SIM (税込) 3GB 5GB 6GB 10GB 20GB 30GB
LINEMO 990円 2,728円
ワイモバイル 2,178円 1,518円 3,278円 (15GB) 4,158円 (25GB)
mineo 1,958円 2,178円
QTモバイル QTモバイル 2,178円 1,760円 1,980円 2,200円 3,300円

LINEMO

  • 月額料金が安い
  • 通信速度が速くて安定している
  • 2プランしかなくてわかりやすい

LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドという位置付けで、ソフトバンクと同じ回線でサービスを提供しています。安定した高速通信が魅力です。

また、2つのプランしかなくてわかりやすい点も魅力と言えます。

(税込) LINEMO
データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時速度 300kbps 1Mbps

3GBと20GBの2つのプラン内容となっており、格安SIMに乗り換えたことのない初心者の方におすすめです。

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるだけで最大約65,000円/年ほど安く利用できるので、乗り換えを検討してみましょう!

【ワイモバイル公式】詳細はこちら

ワイモバイル

  • 格安SIMの中では通信速度が速く安定している
  • 実店舗でのサポートが受けられる

ソフトバンクのサブブランドという位置付けで、ソフトバンクと同じ回線でサービスを提供しています。安定した高速通信が魅力です。

また、店舗を持っていない格安SIMが多い中、ワイモバイルでは全国800以上の実店舗が存在します。契約後にトラブルがあった場合や料金プランを変更したい場合など、店舗でスタッフに相談できます。

また、ワイモバイルは家族割引に対応しています。家族で複数契約すると2回線目以降、料金が割引になります。

プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L
データ通信容量 4GB 20GB 30GB
月額料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円
割引後
月額料金(税込)(※)
1,078円 2,178円
(1GB以下の場合:1078円)
3,278円
(1GB以下の場合:1078円)
速度制限時の
通信速度
最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※おうち割光セット・PayPayカード割適用時

料金プランは容量に応じた3種類とシンプルなため、月の利用容量に合わせて最適なプランを見つけやすいでしょう。

またシンプルMとシンプルLでは、データ容量超過後も最大1Mbpsの速度で通信可能です。

ソフトバンク端末はiPhone 6s以降のすべての機種が対応しています。SIMフリー端末であればiPhone 5sのすべての端末が利用できます。

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mineo

  • 国内通話が何度でもかけ放題
  • 事務手数料無料キャンペーンが実施されている

mineoは、1GBから20GBまで自分に合ったデータ容量が選べる格安SIMサービスです。

「マイピタ」月額料金

データ容量
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

「マイそく」月額料金

速度
(税込)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円 -

余ったデータを翌日に繰り越せるのはもちろんのこと、データ容量を使い切っても、mineoユーザーからパケットをもらえる無料で使える助け合いのサービス「フリータンク」など独自のサービスも展開しています。

また格安SIMサービスですが、ドコモやソフトバンク、auといった大手キャリアの通信設備を共用しているため、つながりやすさも使用エリアも同じです。

もちろん、ソフトバンクで使用していた端末もそのまま使用可能です。

物理SIMカードの他eSIMにも対応しているため、乗り換え後すぐに使いたい方にもおすすめできます。

【mineo公式】詳細はこちら

マイピタまるっと990円キャンペーン

マイピタまるっと990円キャンペーン
  • 期間:2024年2月1日~2024年6月3日
  • 特典:マイピタの月額料金が最大6ヵ月間990円(税込)
  • 条件:期間中にデュアルタイプのマイピタに新規契約または契約変更する

mineoのマイピタまるっと990円キャンペーンは、音声通話対応の1GB~20GBコースが6ヵ月間990円(税込)で利用できるお得なキャンペーンです。

基本データ容量 月額料金(税込) キャンペーン適用料金(税込)
1GB 1,298円 990円
5GB 1,518円
10GB 1,958円
20GB 2,178円

キャンペーン期間中ならmineo新規契約はもちろん、プラン変更の方も割引対象となります。

【mineo公式】詳細はこちら

その他のキャンペーン

上記以外のmineoキャンペーンは、以下の通りです。

  • かけ放題サービス 初月無料
  • 安心バックアップ 最大6ヵ月無料キャンペーン

【mineo公式】詳細はこちら

QTモバイル

  • 九州電力を利用していると毎月110円(税込)の割引
  • セット購入できる端末が豊富

QTモバイルは九州電力グループが運営する格安SIMで、低容量の1GBから大容量の30GBまで幅広い料金プランが用意されています。

ソフトバンク回線
(税込)
データ+通話
コース
データコース
1GB 1,870円 880円
3GB 1,980円 990円
6GB 2,750円 1,705円
10GB 3,850円 2,805円
20GB 5,610円 4,620円
30GB 7,810円 6,820円

九州電力の電気を利用している場合、QTモバイルの月額料金が110円(税込)/月割引になる「九電グループまとめてあんしん割」が適用されます。

また、QTモバイルではiPhone 12シリーズを含むiPhone端末やAQUOS・HUAWEI・OPPOシリーズの端末の取り扱いも豊富です。

【QTモバイル公式】詳細はこちら

ソフトバンク回線で格安SIMを使うメリット

ソフトバンク回線で格安SIMを使うメリットを解説します。

月額料金を抑えられる

ソフトバンクからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えることで、月額料金を安く抑えることができます。

例えば、ソフトバンクの「ミニフィットプラン+」の場合は1GBの月額料金が3,278円(税込)です。格安SIMの場合、1GBの料金は1,000円から1,500円程度なので、お得に利用ができます。

同様に3GB、5GBで比較した場合も、基本的には格安SIMの方が料金が安いことがほとんどです。

ソフトバンクの端末がそのまま使える

ソフトバンクからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える場合、SIMロック解除なしで使用できます。

ただし、契約する格安SIMによっては一部SIMロック解除が必要な端末があるので、公式サイトで必ず確認しましょう。

乗り換え前の確認事項・注意点

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える前の確認事項・注意点を解説します。

通信品質が落ちる可能性がある

格安SIMはキャリアから回線を借り受けてサービスを提供しているため、通信が不安定になることがあります。

特にインターネット利用者が多い時間帯は、回線が混雑し、通信速度が遅くなる傾向にあります。

ソフトバンクのサービスが使えなくなる

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると、キャリアメールをはじめ、ソフトバンクの様々なサービスが使えなくなります。

TポイントやYahoo!ポイントは、Tカード、Yahoo! JAPAN IDと連携させることで、引き続き利用できます。しかし、ソフトバンクポイントは消滅してしまいます。

直接サポートが受けられなくなる

一部の格安SIMを除き、多くの格安SIMが実店舗をかまえていません。そのため、オンラインでの対応が中心で、店頭でのサポートを受けられない場合がほとんどです。

ただし、チャットや電話でのサポートには対応しているため、何かあったときはすぐに問い合わせることができます。

格安SIMを契約する前にiPhoneがそのまま使えるか確認しておこう

ソフトバンクで購入したiPhoneは、格安SIMに乗り換え後も引き続き使えます。

ソフトバンク回線を使用した格安SIMであれば、SIMロック解除をしなくてもそのまま使えます。ただし、一部SIMロック解除が必要な端末があるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

また、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えることで携帯料金の節約が可能です。格安SIMによって料金プランが様々なので、利用用途に合わせてお得な格安SIMを見つけてください。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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