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- 更新日:2023年01月27日
スマモバの解約方法と手順|違約金は?お得な解約タイミングは?
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スマモバを解約する際、気をつけたいポイントがいくつかあります。
解約手続き自体は簡単ですが、何も考えずに解約してしまうと損をする可能性もあります。
損なく上手に解約するには、ポイントを踏まえて手続きを行うことが大切です。お得に手続きをする方法まで知り、スムーズにスマモバを解約しましょう。
解約後の乗り換え先をまだ決めていない方は以下の記事をチェックしてみてください。おすすめの格安SIMをご紹介しています!
目次
スマモバを解約する方法
スマモバの解約方法は、以下の3つに分けられます。
- スマモバのマイページから申請する
- 正規認定ショップで申し込む
- 公式サイトのチャット画面から申し込む
どの方法を用いても構いませんが、より便利に手続きできる方法を選ぶことが大切です。自身に合った方法を見つけて、スムーズな解約に役立てましょう。
スマモバのマイページから申請する
スマモバでは、契約者に向けたマイページがあり、そこから解約手続きが可能です。マイページは端末のお気に入りやホーム画面にブックマークされているため、そこから進めましょう。
もしそれらを削除してしまった場合は、スマモバの公式サイトからログインが可能です。
ログイン後は「契約情報」画面から、下部の「解約申請」ボタンをタップしましょう。後は案内に従って操作を進めるだけです。解約手続きを完了させると、メールが届くため、これは必ず確認しておきましょう。
マイページでは解約だけではなく、MNP予約番号の発行もできます。単に解約するだけではなく、他社への乗り換えを行う場合も、マイページから手続きしましょう。
正規認定ショップで申し込む
スマモバは格安SIMには珍しく、正規認定ショップがあります。
ショップからの申し込みも可能で、スタッフが対応してくれるためスムーズに手続きを終えられます。解約の方法がよく分からない場合でも、相談しながら進められるため、難しいことはありません。
ただし、スマモバの正規認定ショップは全国に16店舗しかなく、東京や大阪でも数店舗ずつです。近くにショップがない場合も多いため、利用できるかどうかは周辺環境次第でしょう。まずは近くにショップがあるか、公式サイトの情報を見て確認が必要です。
また、スマモバのショップがあっても、正規認定ショップ以外では解約ができません。店舗によってはアクセサリーの販売や修理だけに対応しているものもあるため、この違いにも注意が必要です。
ショップがあるなら良いですが、ない場合はWEB上から自身で手続きをしなければなりません。基本的にはオンライン申し込みになると考え、ショップはあれば利用できる程度に考えておいたほうが良いでしょう。
公式サイトのチャット画面から申し込む
公式サイトにアクセスすると、画面右下にチャット画面が表示されます。
チャット画面から「解約、MNPに関するお問い合わせ」を選ぶと、そのまま解約申請の画面にまで進めます。
手順としてはマイページからの申し込みとほぼ同じですが、入り口だけの違いで、チャット画面から操作を進めた場合でも、結局マイページに誘導されます。
マイページの場所が分からないなら、公式サイトのチャット画面から飛ぶのがおすすめですが、分かる場合は最初からマイページにアクセスすると良いでしょう。
スマモバを解約する時にかかる費用
スマホを解約時には複数費用が発生する場合があり、これはスマモバでも同じです。
- 最低利用期間内に解約した場合の事務手数料
- 割賦契約で購入した端末の残金
主にこれら3つの費用が必要なため、何にいくらかかるか事前に計算しておきましょう。全ての費用が発生するとは限らないため、どれがかかるかを考えることも大切です。
最低利用期間内に解約した場合の事務手数料
「2022年7月1日」以降に契約した人は、違約金も解約事務手数料もかかりません。
「2022年6月30日」までに契約している方はスマモバでは最低利用期間が定められており、これを超えずに解約した場合は違約金として事務手数料が発生します。基本的なプランの場合は、最低利用期間は24カ月で、これ以前での解約だと10,780円(税込)かかります。
また、スマモバ(S)ギガプレミアム、音声通話付ギガプレミアムの場合は、最低利用期間が36カ月とやや長いため注意しなければなりません。契約プランに応じて条件は異なるため、まずは自身の加入状態の把握が必要です。
割賦契約で購入した端末の残金
割賦契約、つまり分割でスマホを購入している場合は、解約時に残金を一括返済が必要です。機種ごとに金額は違うため、一概に何円かかると決まってはいません。しかし、高額になる場合も多いため、注意が必要です。
分割期間を長く設定し、かつ本体代金の高いスマホを買っている場合は、契約から解約までが短いと費用は高額になります。加えて、短期間での解約の場合は、最低利用期間の事務手数料がかかることも多いです。
その他のコストと重複してかかりやすく、重たい負担にもなりやすいため注意した方が良いでしょう。
スマモバを費用をかけずに解約するには
解約時には複数費用がかかる場合がありますが、これらは方法次第で回避できます。
- 最低利用期間を過ぎてから解約する
- 乗り換え先のキャッシュバックキャンペーンを利用する
これらの方法を駆使して、費用をかけないお得な解約を目指しましょう。
最低利用期間を過ぎてから解約する
解約時の事務手数料をかけないためには、最低利用期間を超過してから解約することが大切です。
契約プランによって違いますが、大体1~3年程度の定めになっているため、最低限ここまでは利用しましょう。仮に最低利用期間が2年となっていて、1年11カ月で解約した場合でも、請求される金額は同じです。
利用期間による変動はなく、定めた時期を超過しているかどうかが料金発生の有無を分けるポイントです。また、他のキャリアとは違って、最低利用期間を超えた後は、どの時点で解約しても手数料はかかりません。
契約更新月しか解約できないという定めはなく、期間超過後自由に解約できるのは、スマモバの魅力でしょう。
乗り換え先のキャッシュバックキャンペーンを利用する
基本的には費用を発生させずに解約することが大切ですが、発生した費用を補填するという方法もあります。他社乗り換えを検討する場合は、乗り換え先のキャンペーン次第で、費用負担の引き下げが可能です。
乗り換え先のキャリア、その時実施しているキャンペーンによって異なりますが、他社乗り換えを支援する特典は多いです。中には発生した費用を全額負担という場合もあり、費用を全くかけずに解約できることもあるでしょう。
ただし、特典の適用条件は細かく決められているため、本当に利用できるか注意が必要です。費用を負担してもらったからといって、それだけでお得になるとは限りません。
そもそもスマモバにお得に乗り換えても、その後の使用で損をするケースはあります。乗り換え時の条件はもちろん、乗り換え後にお得かどうかもチェックが必要でしょう。
スマモバを解約するときの注意点
解約時にはいくつか注意点があり、損なく手続きを終えるには、これらも知っておかなければなりません。
- 初期契約解除は8日以内
- SIMカードの紛失に気を付ける
これら注意点を把握できていないと、損をする可能性が高いため気を付けましょう。
初期契約解除は8日以内
費用なしで解約するには、初期契約解除を利用する方法があります。これは契約から8日以内の場合のみ適用でき、これを過ぎると通常通りの解約となるため注意が必要です。8日以内というのは、「Smart Mobile Phone 御契約通知書 兼 割賦契約書」が到着した日から計算します。
いわばクーリングオフの制度であり、契約したもののやはり不要となったなら、素早く解約しましょう。初期契約解除を行うには、8日以内に送られてきたSIMカードを返却しなければなりません。ただし、初期契約解除が可能なのは、あくまで回線契約に限られます。
スマホを割賦契約で購入している場合、これは契約解除の対象にはなりません。たとえ8日以内でも契約解除の対象、非対象のものは異なるため、この違いにも注意しましょう。
SIMカードの紛失に気を付ける
解約時にはSIMカードの返却が必要で、これを紛失しないよう注意しましょう。紛失してしまうと、SIMカードの代金を弁償しなければなりません。1枚あたり3,300円(税込)となり、余計なコストになってしまいます。
また、解約後は速やかな返却が必要です。素早く返却しないと紛失したとみなされ、費用を請求されてしまいます。SIMカードは1枚あたり3,300円(税込)の負担のため、複数枚ある場合は注意が必要です。
解約をすると、スマモバから解約申込書が送られてくるので、その書類にSIMカードを貼り付けて転送します。
SIMカードは小さく、一度取り外してどこかに置いておくと、紛失することも少なくありません。外した後はなくさないよう素早く申込書に貼り、壊さないよう大切に扱いましょう。
スマモバを解約する時はタイミングに気を付けよう
スマモバの解約手続きは簡単であり、いつでもネットから手軽に行えます。しかし、簡単とは言っても、いつでも解約して良いわけではありません。
解約時期によっては余計な費用が発生し、損をする場合もあります。タイミングが重要なため、適切な時期を見極めて、お得な解約を目指しましょう。
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