• iPhone・iPad
  • 更新日:2021年07月16日

iPad第8世代と第7世代の違いを比較!スペック・機能・価格で変わった点を解説

iPad第8世代と第7世代の違いを比較!スペック・機能・価格で変わった点を解説

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

2020年9月のAppleスペシャルイベントでは新型iPad(第8世代)が発表されました。

本記事では、iPad第8世代と第7世代の違いを比較し、どこが変わったのかを解説していきます。

なるべく安くiPadを手に入れたい方は、ぜひ購入の参考にしてください。

iPad(第8世代)の予約開始日・発売日

iPad 8 出典:Apple

Apple公式

  • 予約開始日:9月16日(水)午前3時〜
  • 発売日:9月18日(金)

ドコモ・au・ソフトバンク

  • 予約開始日:9月17日(木)
  • 発売日:9月23日(水)

iPad(第8世代)は、Appleスペシャルイベント当日の9月16日(水)午前3時〜予約開始しています!

発売日は、2日後の9月18日(金)です。いつも通り、水曜発表金曜発売の急なスケジュールになりましたね。

au、ソフトバンク、ドコモでは、9月17日(木)予約開始、発売は9月23日(水)です。

iPad(第8世代)の価格

(税込) 32GB 128GB
Wi-Fi 36,080円 47,080円
WiFi+Cellular 52,580円 63,580円

iPad第8世代は、第7世代と全く同じ価格設定となっています。

最安のWi-Fi 32GBモデルが3万円台、最高のセルラー 128GBモデルでも63,580円(税込)です。

同時発表されたiPad Air 4の最安モデルが63,580円(税込)なので、iPad第8世代はお手頃といえるでしょう。

子どもの勉強用に購入検討している方や、漫画を読む用に欲しい方も、この価格なら購入しやすいのではないでしょうか?

iPadはどこで購入できる?

新型iPadはAppleの公式サイトやキャリアのオンラインショップから購入することができます。

販売元 製品 価格(税込)
Apple Wi-Fi(32GB) 36,080円
Wi-Fi(128GB) 47,080円
Wi-Fi+Cellular(32GB) 52,580円
Wi-Fi+Cellular(128GB) 63,580円

ドコモ※1

Wi-Fi+Cellular(32GB) 55,440円
Wi-Fi+Cellular(128GB) 67,320円
au※2 Wi-Fi+Cellular(32GB) 57,600円
→ 実質負担金 52,100円
Wi-Fi+Cellular(128GB) 68,400円
→ 実質負担金 62,900円
ソフトバンク※3 Wi-Fi(32GB) 32,280円
Wi-Fi(128GB) 49,280円
Wi-Fi+Cellular(32GB) 54,720円
→ 実質負担金 27,360円
Wi-Fi+Cellular(128GB) 65,520円
→ 実質負担金 32,760円

※1 ドコモでは5Gプランの「5Gギガホ」「5Gギガライト」または、4Gプランの「ギガホ」「ギガライト」を契約すれば月々1,000円でタブレット専用プラン「データプラス」を契約できるようになります。月額の利用料金を抑えたい方はドコモでの購入がおすすめです。

※2 動画プランでタブレット割適用時の価格です。auでは同一名義で購入した「Netflix」が含まれるスマホの料金プランに加入するか、タブレットの購入時に「TELASA見放題プラン」または「ブックパス読み放題プラン」のいずれかに加入が必要すると機種代金から税込5,500円割引となります。

※3 ソフトバンクでは、「トクするサポート+」を適用することで端末を安く購入できるため、端末代金をできるだけ抑えたい方はソフトバンクがおすすめです。

iPad第8世代の第7世代の違いを比較

iPad 第8世代 iPad 第7世代
画面サイズ 10.2インチ 10.2インチ
プロセッサ A12 Bionic A10 Fusion
ディスプレイ Retina Retina
ストレージ 32GB
128GB
32GB
128GB
カメラ 8MP広角 8MP広角
対応キーボード Smart Keyboard Smart Keyboard
対応Apple Pencil 第1世代 第1世代
カラー 3色
・シルバー
・スペースグレイ
・ゴールド
3色
・シルバー
・スペースグレイ
・ゴールド
コネクタ Lightning Lightning

iPad第8世代と第7世代を比べると、プロセッサしか変わっていないことがわかります。

ほぼ毎年新作が出ているiPadシリーズですが、ここまで変更点がないのはiPad史上初といっても過言ではないでしょう。

その分価格を抑え、現行iPadシリーズ最安モデルとなっています。とにかく価格を抑えてiPadを購入したい方にとっては、コストパフォーマンスの高いモデルです。

搭載チップ|A12に進化

出典:Apple

第8世代と第7世代唯一の違いといっていいのが、搭載チップです。

第7世代の「A10 Fusion」から、第8世代では「A12 Bionic」に進化しました。A12 Bionicは、iPhone XR・iPad Air 3・iPad miniに搭載されているチップです。

2つのチップの大きな違いは、処理性能です。A10と比べA12は40%、グラフィックは2倍に高速化しています。

これにより、アプリの起動や保存速度、画像やゲームの表示速度やなめらかさが変わってきます。

iPad(第8世代)の特徴

ここからは、iPad第8世代の特徴や便利な機能をピックアップしてご紹介していきます。

複数アプリを同時に使える

出典:Apple

iPadの利便性を一気に向上させたのが、複数アプリを同時に使える機能です。アプリを開いて戻ってを繰り返さなくて済むので、今やタブレット必須の機能といっても過言ではありません。

例えばアニメを見ながら絵を描いたり、Twitterを見ながらGoogle検索したり、使い方は無限大です。

パソコンじゃないと同時にできない作業をしたり、iPhoneを使って3画面にしたり、色々な使い方を試してみましょう。

メモ・注釈が自由自在に追加できる

出典:Apple

iPad第8世代は、Apple Pencil(第1世代)に対応しています。

Apple Pencilとセットで使うことで、iPadの可能性は無限に広がります。ペンでタッチ操作をするだけでなく、手書きメモをとったりイラストを描いたりすることが可能です。

また、PDFやスクリーンショットに注釈を加える、電子書籍にマーカーを引くなどもできます。iPadを購入するなら、Apple Pencilはマストでそろえたいアイテムです。

ARで遊ぶように学べる

出典:Apple

iPadには、AR(拡張現実)を使って遊んだり勉強したりできるアプリがあります。

ARとは、簡単にいうと3Dで空間を把握する機能のことです。ARを使うと、植物の成長の過程を現実に投影しながら学んだりできます。

その他には、部屋の間取りや置いている家具をARで把握し、新しく購入する家具を置いてシミュレーションできます。

薄くて軽くて持ち運びに最適

出典:Apple

忘れがちなiPadの魅力の1つが、軽くて薄くて持ち運びやすいという点です。

持ち運ぶにあたって重要なのは、なんといっても重さです。いくら性能が高くても、重いとなかなか持っていく気になりません。

MacBookシリーズが1kg〜2kg前後なのに対し、iPad第8世代は半分以下の重さとなっています。キーボードを装着すればパソコンのように使えるので、外出先で使うのにもぴったりです。

Apple新製品、どれを買う?

4つの新製品が発表されたAppleスペシャルイベント。みなさんはどの新製品を購入予定でしょうか?

iPhone格安SIM通信では、Twitterでアンケートを実施中です!

「このモデルが気になる」「もう予約したよ!」という方は、ぜひアンケート回答をお願いします。

新製品発売まで、みんなで盛り上がっていきましょう!!!

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード