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  • 更新日:2021年08月23日

iPhone 11と12/12 miniの違いを解説|値段・見た目・カメラの違いとは?

iPhone 11と12/12 miniの違いを解説|値段・見た目・カメラの違いとは?

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新型iPhone 12シリーズが、10月14日午前2時のApple Eventで発表されました!

iPhone 12シリーズには新色登場や5G対応など、気になる機能が盛り沢山です。そんな新型iPhone 12は、前期種のiPhone 11と何が違うのでしょうか。

iPhone 12・iPhone 12 miniとiPhone 11のデザインやスペックを比較しご紹介していきます。

▼本記事ではiPhone 12&iPhone 12 miniとiPhone 11の比較を行っています。Proシリーズの比較については、iPhone 12 Pro / iPhone 11 Proの違いをご紹介している以下記事をご一読ください。

iPhone 11と12/12 miniの違い一覧表

iPhone 11と12/12 miniにはどのような違いがあるのでしょうか。主な違いをこちらの表にまとめました。

機種 iPhone 11 iPhone 12 iPhone 12 mini
見た目 丸みを帯びたデザイン 角ばったデザイン 角ばったデザイン
サイズ 6.1インチ
150.9×75.7×8.3mm
6.1インチ
146.7×71.5×7.4mm
5.4インチ
131.5×64.2×7.4mm
カメラ 超広角:ƒ/2.4 絞り値
広角:ƒ/1.8 絞り値
超広角:ƒ/2.4 絞り値
広角:ƒ/1.6 絞り値
超広角:ƒ/2.4 絞り値
広角:ƒ/1.6 絞り値
値段 64GB:71,280円(税込)
128GB:76,780円(税込)
256GB:88,880円(税込)
64GB:94,380円(税込)
128GB:99,880円(税込)
256GB:111,980円(税込)
64GB:82,280円(税込)
128GB:87,780円(税込)
256GB:99,880円(税込)

それぞれの違いについて、詳しく解説していきます。

iPhone 11と12/12 miniの見た目の違い

  • iPhone 12はiPhone 4/5s風のデザインに回帰
  • iPhone 12に新色「ブルー」が追加
  • iPhone 12は小型化・軽量化・薄型化に成功

iPhone 11は、iPhone 11シリーズのミドルレンジモデルとして2020年9月に販売開始されました。iPhone 12は、そのiPhone 11の後継機種です。また、新モデルとして小型かつ安価な「iPhone 12 mini」も発表されました。

まずは、iPhone 12(iPhone 12 mini)とiPhone 11の見た目について見ていきます。

外観デザイン|角ばったデザインに回帰

▼iPhone 11

出典:Apple

▼iPhone 12

出典:Apple公式YouTube

背面のデザインはiPhone 12・iPhone 11で大きな違いはありません。変わったのは、側面のフレーム部分です。

iPhone 6以降、iPhoneは丸みを帯びたデザインが主流になっています。しかし、iPhone 12シリーズはiPhone 5やiPhone 4のような角ばったデザインとなりました。

丸みを帯びたデザインは手にフィットしやすいというメリットがあるため、持ちやすさを重視するならiPhone 11が良いでしょう。

角ばったデザインはスタイリッシュな印象なので、見た目のかっこよさで選ぶならiPhone 12の方が良いかもしれません。

実際に両端末を比較した写真がこちら。背面から見ると、iPhone 11と比較してiPhone 12がすこし角ばっていることが分かります。カメラのレンズ数などには違いはありませんが、F値が変更されているほか、全レンズでナイトモードが利用可能になっているなど、iPhone 12シリーズからの新機能が搭載されています。

画面サイズ・重さ|小型化・薄型化・軽量化

出典:Apple
iPhone 12 Mini iPhone 12 iPhone 11
画面サイズ 5.4インチ 6.1インチ 6.1インチ
大きさ 131.5×64.2×7.4mm 146.7×71.5×7.4mm 150.9×75.7×8.3mm
重さ 133g 162g 194g

iPhone 11・iPhone 12ともに、ディスプレイのサイズは6.1インチと同じ大きさです。

ですが、iPhone 11と比べて11%薄く・15%小さく・16%軽くなっています。同じ6.1インチといえど、より一層小型軽量化が進んでいるようです。

写真で見てみると、画面サイズは同じながらも、iPhone 12の方が全体のサイズ感が小さくなっていることが写真からも分かります。

また、ディスプレイを囲う黒色の縁、「ベゼル」部分と、インカメラとスピーカーが配置されている上部の「ノッチ」部分も狭くなっています。

カラーバリエーション|新色「ブルー」が追加

▼iPhone 11

出典:Apple

▼iPhone 12

出典:Apple公式YouTube

iPhone 11

  • ブラック
  • ホワイト
  • PRODUCT(RED)
  • イエロー
  • パープル

iPhone 12&iPhone 12 mini

  • ブラック
  • ホワイト
  • PRODUCT(RED)
  • グリーン
  • ブルー

iPhone 11は6色、iPhone 12は5色展開となりました。

iPhone 11はカラーバリエーションが豊富で、今までなかった「グリーン」や「パープル」が新色として登場しました。

iPhone 12(mini)では、新色として「ブルー」が登場しています。代わりに、iPhone 11であった「イエロー」と「パープル」がなくなっています。

iPhone 11発売時は新色の「グリーン」「パープル」に人気が集中したため、iPhone 12でも新色「ブルー」に予約が殺到しそうです。

ブルーは男女ともに人気のカラーなので、確実にゲットしたいなら予約必須となるでしょう。

▼以下の記事では、新型iPhoneの色でおすすめのカラーや人気色を紹介しています。

Q.ケースは同じ?

iPhone 11のケースはiPhone 12では利用できません。

画面サイズはどちらも6.1インチで同じですが、全体のサイズは異なるため、iPhone 12でケースを使いたい場合は、専用のケースを購入するようにしましょう。

iPhone 11と12/12 miniのスペック

続いて、iPhone 12・iPhone 12 miniとiPhone 11のスペック・新機能を比較してみたいと思います。iPhone 12がiPhone 11より優れている点は、大きく分けると以下の4点です。

  • iPhone 12は5G対応
  • iPhone 12はカメラ・ディスプレイの性能が向上
  • A13 Bionic→A14 Bionicに
  • MagSafeに対応

iPhone 12とiPhone 11のスペックについて表でまとめてみました。表はスクロールが可能です。

iPhone 12&iPhone 12 mini iPhone 11
カメラ 超広角レンズ 12MP/広角レンズ 12MP 超広角レンズ 12MP/広角レンズ 12MP
CPU A14 Bionic A13 Bionic
ディスプレイ 有機ELディスプレイ
(Super Retina XDRディスプレイ)
液晶ディスプレイ
(Liquid Retina HDディスプレイ)
バッテリー 3,110mAh
5G ×
防水防塵 IP68
(最大水深6メートルで30分間)
IP68
(最大水深2メートルで30分間)
ストレージ 64GB/128GB/256GB 64GB/128GB/256GB

カメラ|全レンズでナイトモード利用可能

出典:Apple
  • 広角:f1.8→1.6
  • 超広角・広角でナイトモード可能
  • Dolby Vision」対応HDRビデオ撮影(最大30fps)

iPhone 11・iPhone 12共に、超広角と広角レンズを備えたデュアルカメラです。

画素数に違いもないため変化はないかと思いきや、ナイトモードが見られました。

大きな違いは、超広角・広角でナイトモードが使えるようになった点。

ナイトモードとは、その名の通り暗い場所に特化した撮影モード。暗い場所を感知すると自動的にオンになります。広角・超広角でナイトモードが使えるようになったことで、月明かりも撮影可能です。

iPhone 12/iPhone 11のカメラ性能を比較!実際に撮影してみた

実際に、iPhone 12とiPhone 11のカメラ性能を比較するために、iPhone 12のカメラで撮影を行いました。

iPhone 11とiPhone 12の広角レンズの違いはF値。iPhone 11がF1.8、iPhone 12がF1.6となっています。簡単に言うと、この値は小さければ小さいほどレンズに光が多く入り、より明るい写真を撮影することができます。実際に、写真を比較してみると、iPhone 12の方が発色が明るくなっています。

また、超広角レンズを使った0.5倍ズームアウト撮影時にもナイトモードが使え、こちらは光量の違いがはっきりと出ているのがわかります。

画素数に違いはありませんがノイズが少なく全体的にパリッとした印象に。夜間でもある程度の光量があればナイトモードなしでもノイズが少ない写真を撮影することは可能。

その他設定などによって描写は変わりますが、特に夜間帯での撮影でiPhone 12のカメラ性能の向上を感じることが多いでしょう。

Dolby Visionのビデオ撮影

iPhone 12 iPhone 11
ビデオ 4Kビデオ(24/30/60fps)
1080p HDビデオ(30/60fps)
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)
Dolby Vision対応HDRビデオ(最大30fps)
4Kビデオ(24/30/60fps)
1080p HDビデオ(30/60fps)
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)
Dolby Vision対応HDRビデオ(最大60fps)
ズーム 2倍の光学ズームアウト
最大3倍のデジタルズーム
2倍の光学ズームアウト
最大3倍のデジタルズーム
ナイトモードタイムラプス
Dolby Vision対応 Dolby Vision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)

iPhone 12シリーズには新しく「Dolby Vision」が採用されています。Dolby Visionとは、HDR動画規格で、より広い明るさの幅を表現できる動画記録技術を指します。

Dolby Visionは高品質な映像美が楽しめる一方、編集用にデータを移す際のデータ劣化が問題になっていました。

しかし、iPhone 12シリーズではApple独自の技術により撮影時リアルタイムにエンコードすることが可能に。iPhoneで撮影した映像を、そのままiPhoneで視聴することもできますし「AirPlay」を使ってApple TVで再生することができます。

さらに今回登場したiPhone 12シリーズのHDR撮影は10bitカラーに対応、7億色の色域を表現できるとのこと。

この映像美をみなさんにもお届けしたいところなのですが、Dolby Visionはライセンス許諾を必要とする技術のため、互換性のある編集ソフト、デバイス、映像コンテンツには限りがあります。

例えば、YouTubeではDolby Visionで撮影した映像をそのままYouTubeにアップロードしても、その映像美をそのままに愉しむことは現在のところできません。

Netflixが対応していることを考えると、将来的に視聴できる可能性は高いですが、今すぐ視聴したいという方は実機を試すしかなさそうです。

また、iPhone 12/12 Pro両モデルでタイムラプスでのナイトモード撮影が可能になりました。

夜や暗いところでもタイムラプスで撮影することができるので、日中ではとることができない神秘的な映像が撮れるでしょう。

なお、ナイトモードでのポートレート撮影はProシリーズのみに搭載。他、iPhone 11 Proと比較するとiPhone 12 Proシリーズのみに搭載された機能も少なくありませんので、気になる方は併せてこちらもチェックしてみてください。

処理性能・CPU|A14 Bionic搭載

出典:Apple公式YouTube
  • Neural Engine最大80%高速化
  • 省エネルギー・省電力によるバッテリー性能向上

iPhone 11には史上最速と言われた「A13 Bionic」チップが搭載されていますが、iPhone 12シリーズにはさらに進化した「A14 Bionic」チップが搭載されました。

これは、ハイエンドモデルのiPhone 12 Pro/Pro Maxと同じチップです。

A14 Bionicに進化したことで、Neural Engineの高速化やバッテリーの持ち時間が長くなっています。

Neural Engine(ニューラルエンジン)とは、ポートレートモードやFace IDなどの顔認識に使われている機能です。A14になったことで、これらの処理速度が向上します。

さらに最適な箇所にバッテリーを使用することで、これまでよりも省電力で長時間使えるようになるようです。

ディスプレイ性能|OLEDディスプレイ

出典:Apple
  • iPhone 11が液晶、iPhone 12が有機ELディスプレイ
  • 1,400:1→2,000,000:1コントラスト比
  • 最大輝度1,200ニト

iPhone 11は液晶(LCD)ディスプレイ、iPhone 12シリーズはOLED(有機EL)ディスプレイです。

iPhone 11シリーズは、iPhone 11が「Retina HDディスプレイ」、Proモデルが「有機ELディスプレイ」を搭載していますが、iPhone 12シリーズではすべての機種が「有機ELディスプレイ」になりました

iPhone 11などに搭載されていた「LCD(液晶)ディスプレイ」は、バックライトを使って画面を照らします。一方のOLED(有機EL)ディスプレイは、1つ1つのピクセルが自ら発光するのです。

これにより明るい画面はさらに明るく、暗い画面はさらに暗く写り、綺麗なコントラストになります。動画視聴などを楽しみたい方はiPhone 12の方が良いでしょう。

防水性能|若干アップグレード

出典:Apple

iPhone 12では防水性能も進化しました。

水深2メートルで最大30分の耐水性能から、水深6メートルで最大30分の耐水性能になっています。

日常生活で6メートルの耐水性能が必要になる場面はありませんが、より水没しにくくなった点はありがたいですね。

5G対応|次世代通信へ

出典:Apple

iPhone 12では、iPhone史上初の5G対応となりました!

しかも5GのためにiPhoneを設計したとのことなので、他のAndroidスマホよりも5Gの恩恵が受けられるのではと思われます。

具体的には、独自のアンテナと無線部品を設計し、より多くの場所で5Gが使えるように設計したようです。

さらに、5Gの速さを必要としない場面では4G LTEに接続を変えるなど、バッテリー節約の面も考慮されているとのこと。

5G対応スマホに機種変更を考えている方は、ぜひiPhone 12も候補の1つとして考えてはいかがでしょうか。

バッテリー容量|省電力化

ビデオ再生 ビデオ再生(ストリーミング) オーディオ再生
iPhone 12 mini 最大15時間 最大10時間 最大50時間
iPhone 12 最大17時間 最大11時間 最大65時間
iPhone 11 最大17時間 最大10時間 最大65時間

バッテリー容量はiPhone 11が3,110mAhなのに対し、iPhone 12は大幅に下回る2,227mAhになると言われています(※Appleは詳細なバッテリー容量を公式には公開していません)。

5G対応によって上がったコストを下げるためなどの理由が挙げられますが、プロセッサの向上によりバッテリーの持ちがよくなるかもしれないので、そこまで気にならないかもしれません。iPhone 12 miniのバッテリーはiPhone 11と比較するとやや少なくなっています。

また、iPhone 12シリーズは新機能MagSafeの搭載によって磁力で吸着するワイヤレス充電が可能となりました

MagSafeによる充電なら素早く充電ができ、ビデオストリーミング時間もiPhone 11より1時間長いとされています。

ストレージ容量

iPhone 12 Proシリーズは最低容量が128GBになるなどの変化がありましたが、iPhone 11・iPhone 12のストレージはともに64・128・256GB。

iPhone 12/ iPhone 11で違いはありません。

▼iPhone格安SIM通信では、iPhone 12とiPhone 12 Proの違いも比較してご紹介しています。ぜひご一読ください。

iPhone 11と12/12 miniの値段の違い

機種 64GB 128GB 256GB
iPhone 12 mini 82,280円(税込) 87,780円(税込) 99,880円(税込)
iPhone 12 94,380円(税込) 99,880円(税込) 111,980円(税込)
iPhone 11 71,280円(税込) 76,780円(税込) 88,880円(税込)

iPhone 12は8万円台〜10万円台、iPhone 11は6万円台〜8万円台となっています。

iPhone 12シリーズ発表と同時にiPhone 11が値下げされたため、各容量2万円近く安いです。

その分iPhone 12では5G対応やカメラ・ディスプレイの面で大きな進化を遂げたため、2万円を払ってでもiPhone 12を選ぶ価値はあるでしょう。

また、iPhone 12 miniはiPhone 12よりも値段が1万円近く安いです。ディスプレイが小型化しても良いということであれば、iPhone 11よりもスペックが勝るiPhone 12 miniを購入した方が良いでしょう。

もっと安くiPhoneを手に入れたい方は、iPhone 11より前の型落ちモデルも狙い目です。

こちらの記事では、おすすめのiPhone型落ちモデルとどのくらい安く買えるかを解説しています。

本記事の内容は動画にもしています。

iPhone 12 / iPhone 11買うならどっち?

  • カラー・デザインが刷新
  • ポートレート・ナイトモードが進化
  • 液晶から有機ELディスプレイに
  • A13→A14チップに進化

iPhone 11も高性能なモデルなので、常に最新モデルを使いたいという方でなければ、iPhone 11でも十分だと思われます。

iPhone 12発表と同時に値下げされたこともあり、安くiPhoneを手に入れたいならiPhone 11の方がおすすめです。

しかし、iPhone 12はiPhone史上初の5Gモデルになりました。

日本では2020年3月から5G通信がスタートし、これから対応エリアが増えていく予定なので、5G通信をいち早く体験したいならiPhone 12の発売を待つことをおすすめします。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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