スマホだけで本格的な動画撮影|コツを覚えて編集して楽しもう

いつも手元にあるスマートホンで旅行先での思い出などを、ハイクオリティで本格的な動画を撮影する事ができたらとても便利ですよね。今回は、そんなスマートホンを使った動画撮影のコツ、便利なアイテム、撮影や編集時に使えるアプリ等をご紹介します。
【公式】カシモWiMAX スマホだけで本格的な動画撮影|コツを覚えて編集して楽しもう

スマホを使って質の高い動画を撮影しよう

スマホの性能は年々向上し、それに合わせて搭載されているカメラも進化を続けています。ちょっとした屋外撮影でも素早く対応でき、SNSのシェアも簡単なスマホカメラは今やデジカメよりも需要が高いのではないでしょうか。

いつも手元にあるスマホで本格的な動画を撮影する事ができたら、とても便利ですよね。今回は、そんなスマホで動画を撮る際のコツ、便利なアイテム、オススメアプリ等を紹介していきます。

高品質なスマホ動画を撮影するためのコツ

まずは撮影する際のコツをご紹介していきます。撮影した時点で品質が低いものになってしまうと、後からの修正は困難になる場合もあるので注意しましょう。

撮影の段階から適切な段階を踏むことが、高品質な動画を生む近道です。

横向きにして撮った方が凡庸性が高い

縦向きで撮影した動画をPCやテレビなどで再生すると、動画が小さくなってしまいますよね。視聴する機器によって見え方が変わるため、撮影する際のスマホの向きはとても大切です。

動画をネットにアップしたり、大画面に写して家族で楽しんだりする場合は横向きで撮影しましょう。スマホやタブレットなどの縦長ディスプレイのみで視聴する場合は立て向きでもOKです。

用途が決まっていない場合は、最も凡庸性が高い「横向き」で撮影しておけば、失敗が少ないでしょう。

動画の用途に分けて解像度を設定する

解像度とは動画の画素数を指し、大きいほどデータ容量も大きくなります。綺麗な動画はデータ容量も大きくなる、と覚えておきましょう。しかし、撮影後に解像度を上げることはできない(下げることは可能)ので、撮影時に適切な解像度を設定する必要があります。

・解像度主要サイズ
VGA:640×480
HD:1280×720
フルHD:1920×1080

大容量スマホやクラウドを利用して容量に余裕がある際は、とりあえず解像度の高いもので撮影しておけば問題ありません。スマホよりも大きい画面(パソコンやテレビ)で見る際、解像度が高いほうが綺麗に視聴することができます。

注意していただきたいのが、Youtubeなどの動画配信サイトにアップロードする場合です。動画配信サイトの多くはアップロードの際に動画がリサイズ(サイズを小さくする)されてしまうため、VGAなどの低解像度撮影でも問題ありません。撮影した動画をどのように使うかで解像度を設定しましょう。

窓際での撮影はホワイトバランスの調整が必要

自然光と屋内照明では光の色味が違うため、ある程度調整しなければ全く色味の違う映像になってしまいます。その色味の調整設定を行うのが「ホワイトバランス」です。

屋外のみ、室内のみで撮影する際は「オート設定」のままで問題ありませんが、窓際などの自然光と屋内照明が混ざり合うシーンで撮影する際は注意が必要です。撮影する被写体に自然光、屋内照明どちらの光が当たっているかは、オート設定では判断されづらいのです。

撮りたい被写体にどの光が当たっているかをしっかりと判断し、ホワイトバランスを設定しましょう。

パーンする際は身体全体を動かすと自然

パーン(パン)とは、撮影する際に横or縦にカメラを振る撮影技法です。景色の広大さが表現できたり、細かいディティールを見せたいときなどに重宝します。

初心者がパーンを実践する際は、「カメラワークの自然さ」と「手ブレ」に注意しましょう。折角パーンを実践しても、固いカメラワークやブレの多い動画になってしまっては台無しです。

具体的なコツとしては、以下2点があります。

・脇を締めた両手でしっかりとスマホを持つ。

・身体ごとカメラを振る

身体ごとカメラを動かせば、スムーズで手ブレのない動画を撮影することができます。パーンを多様しすぎると動画自体のクオリティが下がってしまうので、特に印象付けたい場面までとっておきましょう。

縦横問わず両手でしっかりとスマホを持つ

初心者の動画で一番ありがちな失敗が、「手ブレ」です。完璧な被写体があっても、動画がブレてしまっては台無しですよね。

手ブレさせないために、両手でしっかりとスマホを持ち、両脇をしっかりと締めて撮影します。縦撮り、横撮り、どちらの場合も同じです。しっかりとホールドし、手ブレのない動画を撮影しましょう。

フォーカスを手動で合わせる

フォーカスとは、カメラのピントを合わせることを言います。カメラの設定欄にて、フォーカスモードの設定があるので確認してみましょう。

デフォルトではオートとなっていますが、シーンによって変更すると動画のクオリティを上げることができます。

【フォーカスモード一例】

・オート

ほとんどのスマホでは、デフォルトの設定はオートとなっています。カメラ側で自動的に被写体を割り出し、ピントを合わせてくれるモードです。被写体が動く場合や、被写体よりもカメラ側に物がある場合はピントが合わせづらいので、シーンにあわせて設定が必要です。

・マクロ

接写(近距離で撮影)する際に使うモードです。小さな被写体や、被写体に近づいて撮影したい場合に使用します。

・ロック

カメラのフォーカス(ピント)をロックするモードです。動かない被写体などを撮影する際に重宝します。

・無限∞

風景写真や、被写体が遠くにある際に使うモードです。逆に、近くの被写体にはピントが合わせづらいので注意しましょう。

複数撮って後からアプリなどで編集する

長い動画を1発で完璧に撮影することは、プロでも難易度が高いです。撮影時間が長い分、ミスやトラブルのリスクが上がってしまうので当然ですよね。

しかし、動画撮影において「必ずしも1本の動画で撮影しなくても良い」ということを覚えておきましょう。短い動画を複数撮影し、後から編集アプリなどで繋げていけば、ミスやトラブルのリスクを最低限におさえて撮影できます。

スマホはそのような編集アプリを簡単にダウンロードできることが利点ですので、是非活用しましょう。

スマホでの動画撮影で使える意外なアイテムとは

スマホの性能が上がっている、とはいっても弱点は少なからず存在します。便利なスマホも万能ではありません。

しかし、そんな弱点をカバーしてくれる意外なアイテムが存在するのです。この項目ではそんなアイテムをご紹介していきます。

スマホ専用の三脚

前項目で手ブレを最小限に抑える方法をご紹介しましたが、少なからず手ブレは発生してしまいます。手にスマホを持っている以上、仕方がないですよね。

そのような時に使ってほしいのが、スマホ用の三脚です。使い方は一般的な三脚と同じく、手ブレ防止に加えスムーズなパーンを行うことができます。

また、カメラは暗い場所ほど手ブレが起こりやすくなるので、光量の少ない場所でも是非活用しましょう。

動画配信ならスマホ用の卓上三脚が便利

近年、ニコニコ動画や各SNSなど、生配信が可能なサービスが増えてきました。そのような生配信サービスを行う際に便利なのが卓上三脚です。

大げさな設営をしなくても、スマホと卓上三脚さえあれば簡単に撮影することができます。また、かさばらずに持ち運びが簡単なので、出先の自撮りや一人での撮影の際でも便利です。

価格もリーズナブルですので、是非1つ持っておきましょう。

自撮り棒は動画撮影でも使える

旅先で重宝する自撮り棒ですが、実は動画撮影でも活用できます。

【自撮り棒の活用法】

・高所、高アングルからの撮影

・車の下やビルの隙間など、狭い場所の撮影

・動物の目線で撮影

など々、アイディア次第でさまざまな使い方をすることができます。

本格的な動画が撮れるスマホ用の後付けレンズ

スマホは、一眼レフのようにレンズを交換できません。しかし、近年「後付けレンズ」というアクセサリーが販売されています。

後付けするだけで簡単、小さいので持ち運びも楽チン、さらに低価格帯のものが多いというスマホ動画ユーザーにはうれしいアイテムなのです。下記が後付けレンズの種類一覧になります。

望遠レンズ

望遠レンズは、文字通り遠くを映し出すことができるレンズです。スマホのズーム機能を使用すると画質が落ちてしまいますが、望遠レンズを使うことで遠くのものを美しく撮影することができます。

広角レンズ

広角レンズはとても画角が広いレンズを指します。画面に収まる角度が広いため、ダイナミックな風景や、大人数の自撮りに最適です。

魚眼レンズ

魚眼レンズは、広角レンズをさらに広角にしたレンズです。四隅が無くなるほど丸く歪み、広角レンズよりもさらに個性的な動画を撮影することができます。

マクロレンズ

マクロレンズは、分かりやすく言うと虫眼鏡のようなレンズです。そのままのレンズでは撮影が不可能な、小さな世界を鮮明に映し出すことができます。

小さな音も拾えるスマホ用マイク

スマホに搭載されている通話用マイクは、高音域と低音域を著しくカットしてしまいます。スマホで音も同時に収録したらこもって何を言っているか分からない…。そのようなことはありませんか?

そこで使いたいのがスマホ用の外付けマイクです。スマホ用マイクは、録音用にチューンされており、とてもクリアな音質で収録することができます。

さまざまな種類のマイクが販売されており、ステレオ録音ができるものからマイクの指向性もさまざまですのでご自分が使いたいシーンにあったマイクを選んでください。

フラッシュでは足りない光を補うスマホ用自撮りライト

スマホは光を感知するセンサーがデジカメよりも小さいため、暗い場所での撮影がとても苦手です。暗い場所で撮った動画が、ざらついていて使い物にならない…そのようなことはありませんか?

そのようなときに使いたいのが、スマホ用の自撮りライトです。内臓フラッシュでは足らない光量を補ってくれます。さらには、陰影や立体感も表現できるので、撮影の幅が広がります。

高品質な動画撮影ができるおすすめアプリ

この項目では、「動画撮影に特化した」アプリをご紹介していきます。撮影時からアプリを活用し、動画のクオリティを上げていきましょう。

基本無料で使えるものを厳選いたしましたので、是非ご利用くださいませ。

Musemage

Musemageは、40種類以上のフィルターエフェクトを兼ね備えた、撮影用のアプリです。まるで一眼レフのように、シャッタースピード、焦点距離、ISOなどを設定できます。

さまざまな機能が実装されている中、一番着目して欲しいのが「美顔機能」です。撮影中、顔にかかるエフェクトをリアルタイムで調整し、顔のシワやソバカス、ニキビの跡などを自動で修正してくれます。

人を多用する動画で是非活用したいです。

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Periscope

Periscopeは、Twitterが提供するライブ配信を簡単に行うことができるアプリです。SNSと密接な関係にあるスマホの利点をフル活用できるアプリですね。

配信だけではなく閲覧も可能ですので、他の人がどのような配信を行っているか確認することもできます。Twitterで生放送をする際は是非導入しましょう。

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ProREC – Change EV ISO & Resolution On The Go

ProREC – Change EV ISO & Resolution On The Goは、本格的な動画撮影を行う際に重宝するアプリです。

一番のポイントは4K撮影が可能な点です。画素数がHDの倍となり、かなり高品質な動画を撮影できます。しかし、かなりのデータ容量を要するので、シチュエーションによってFHD、HDを使い分けましょう。

クリッカム

クリッカムは、ショートムービーをつなぎ合わせて1本の動画を作ることができるアプリです。

1秒×24カット、2秒×12カット、3秒×8カットの3種類から選択でき、お好みのBGMを設定することができます。とても簡単に作成でき、インスタなどのSNSにアップできることが魅力です。

フィルミー

フィルミーはスマホに溜まった動画を整理し、「成長シネマDVD」に書き出しもできるアプリです。

赤ちゃんの成長や、日々の思い出をフォトブックのような3~5分程度の動画に自動で編集してくれます。さらに、撮影した動画はネット上のクラウドに保存されるので、スマホの容量を気にする必要もありません。

DVD、データどちらでも保存でき、簡単に共有できることが魅力です。

Video Star

Video Starは、お好みの曲をBGMにしたPVのような作品を作成するのに特化したアプリです。

エフェクトの種類は何と数百を超え、ポップやテロップなども挿入できます。一部課金がありますが、無料ソフトの中でも屈指のクオリティを誇るアプリです。

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スマホだけで動画編集ができるおすすめアプリ

次は動画を編集する際に便利なアプリを紹介していきます。スマホのアプリ、といってもクオリティの高いものがたくさんありますよ。基本無料で使えるので、是非活用してください。

VivaVideo

VivaVideoは、場所を選ばずに本格的な動画を作成できる編集アプリです。。

パソコン不要で動画編集ができ、コラージュ、カット、トリミング、速度変更、BGM追加、効果音追加、逆再生、アフレコ、GIFなどの機能が搭載され、とても本格的な仕様となっています。

さらに、スタンプなどの加工素材やテンプレートテーマがかなり豊富で、音楽素材もLINE/AirDropを経由して簡単に追加することができます。

初心者から熟練者まで楽しめる、万能型のアプリです。

Magisto

Magistoは、何気なく撮った動画を簡単に高品質な映像作品に仕上げてくれる動画編集アプリです。手軽さが魅力で、時間がない方や製作に手をかけるのが面倒な方にとてもおすすめな内容となっています。

作業としては、素材の動画をアプリにインポート後、テーマとBGMを選ぶだけです。後はオシャレな作品が自動で作成されます。

作成した動画はアプリからYoutubeや各SNSに直接アップできるので、シェアも簡単です。

FilmStory

FilmStoryは、Magistoと同じく手軽さが魅力の動画編集アプリです。トリミングした動画をインポート後、字幕と音楽を設定するだけで本格的な動画が完成します。操作がとても直感的なので、動画編集に触れたことがない方にとてもオススメできます。

字幕を入れることができるので、友人の誕生日ムービーや結婚式の2次会ムービーなどを作る際にご活用してみてはいかがでしょうか。

InShot

InShotは、インスタグラム向けの機能がとても充実している動画編集アプリです。BGMの設定、字幕、スタンプの設定も簡単で、正方形のトリミングも一発で行えます。

また、アプリから直接インスタグラムにアップできるので、アプリを切り替える手間も省略してくれます。インスタグラムで動画をアップする頻度が高い方は、是非活用してみて下さい。

Enlight Videoleap

Enlight Videoleapは、使いやすさに定評がある多機能動画編集アプリです。プロ用動画編集ソフトを意識して作られているので、とてもクオリティの高い機能内容となっています。

ビデオ編集を手軽に行いたい方から、使い方をマスターしてハイクオリティな動画を作成したい方まで、幅広いニーズに対応します。

※基本無料で使えますが、動画の書き出しは有料版を購入しなくてはいけないのでご注意ください。

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本格的な動画撮影はスマホでもできる

スマホで高品質な動画を撮影する方法やアイテム、アプリをご紹介していきました。

1.撮影時に気をつけること
2.撮影時に便利なアイテム
3.撮影時に活用するべきアプリ
4.編集時に活用するべきアプリ

上記を上手く活用できれば、動画のクオリティを格段に上げることが可能です。重要なのは、自分がどのような動画を作りたいかしっかりと確認することです。イメージがしっかりと固まっていれば、自ずとどのようなアイテムやアプリが必要なのか見えてきます。

すばらしい作品を作るために、是非トライしてみて下さい。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2018年04月17日

おっきー ― ライター
おっきー ― ライター

物心ついた頃からiPhoneがあるスマホネイティブ世代。SNSから最新情報を取得するのが日課。趣味はダンス。