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ドコモ「スマホおかえしプログラム」損か得か?デメリット・メリットまとめ

ドコモの「スマホおかえしプログラム」は本当にお得なのか、お得に機種変更するための注意点やメリット・デメリットを徹底解説します。ドコモの新キャンペーン「スマホおかえしプログラム」はスマホを返す下取りなのか、安くなるのかをご紹介。ドコモで機種変更したい方必見です。
新型ihone12噂 ドコモ「スマホおかえしプログラム」損か得か?デメリット・メリットまとめ

2019年5月、ドコモは新しい端末割引施策「スマホおかえしプログラム」を6月1日より開始すると発表しました。

高額なスマホを購入する際に、月々の支払い負担を軽減する施策となります。携帯料金の価格競争が激しくなっていく中で、ドコモが提案する施策はどのようなものでしょうか。

今回は「スマホおかえしプログラム」がどのようなものなのか、どのような場合に損するのか得をするのか。また、どんなことに注意しなければならないか、dポイントを利用した方がお得なのかなど詳しく紹介します。これから端末の変更を検討している方は参考にしてください。

▼2019年ドコモ冬春モデルが予約・販売開始されました!機種変更したい方はぜひ参考にしてください。

目次

ドコモ「スマホおかえし(お返し)プログラム」意味とは?「月々サポート」は廃止

出典:NTTドコモ

ことし6月1日、旧料金プラン「月々サポート(※1)」や「端末購入サポート」の代わりに、新料金プラン「スマホおかえし(お返し)プログラム」がスタートしました。

これは、端末料金を36回払いで購入し、24ヶ月目以降にスマホ端末を返却することで、残りの期間の支払いが免除になる仕組みです。より端的にいうと、3年目25ヶ月目以降にスマホをドコモに返却をすると、3年目の12回は端末代を支払う必要がないということです。

出典:NTTドコモ

(※1)「月々サポート」とは、2011年3月にスマホ市場拡大に合わせて端末購入に伴う月額料金を割引にするという料金プランで2019年5月で廃止となりました。

スマホおかえしプログラムの適用条件

スマホおかえしプログラムを利用するにはいくつかの条件があります。

適用条件は3つ

  • 対象の端末を36回払いで購入すること
  • 利用期間内に端末をドコモに返却すること
  • 端末購入時にプログラムに加入すること

スマホおかえしプラグラムは全ての端末で適用できるわけではありません。対象となっているのは、いわゆるハイスペックスマホと呼ばれる高額な端末です。それらの端末を36回払いで購入したときのみ、プログラムに加入することができます。

また、端末自体は所有することなく、返却する=レンタルすることと同義です。そのため返却にさしあたっては、いくつか注意事項や条件があります。なかなかわかりにくい制度ということもあり、実際に他のプラントの併用やdポイントの使用も含めると、結局お得になるのか?あたりも気になるところかと思います。

しかしなかなかわかりにくい制度ということで、頭を悩ませている人も多いようです。

詳しく見ていきましょう。

どんな人におすすめなのか?

まず「スマホおかえし(お返し)プログラム」を詳しく知る前に、ざっくりとこのプランがおすすめな人について提言するならば、以下のような人が当てはまります。

おすすめの人

  • 2年ごとに機種変更したい人
  • XperiaやGalaxy、AQUOSのハイエンド端末に目がない人

「スマホおかえし(お返し)プログラム」の裏の意図を読み解くと「2年ごとに新しい端末を購入してね」ということに他なりません。また、36ヶ月というのも48回払いを消費者の囲い込みとにらむ公正取引委員会からの目をかいくぐるものでしょう。

しかし、3年目25ヶ月目以降の端末料金の支払いが不要であるならば2年ごとに買い換える予定がある人や新しい端末やハイエンド端末には目がない人にとっては月々の負担額が減るため、お得なプランではあります。

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【最新】スマホおかえしプログラムの対象端末と価格まとめ

スマホおかえしプログラムは全ての端末が対象なわけではありません。あまりにも古い機種についてはスマホおかえしプログラムが適用できない場合があります。

新機種が発売されるたびに対象端末は入れ替わっていくので、端末を購入するときはチェックしてみましょう。

スマホおかえしプログラムが適用できる端末の最新情報と価格をiPhoneとAndroidに分けてまとめたので、ぜひご利用ください。

なお以下のまとめにおける販売価格は現在ドコモオンラインショップで購入でき、かつスマホおかえしプログラムが適用できる端末の最安の値段を記載しています。

スマホおかえしプログラムのiPhone対象機種

機種名 販売価格 スマホおかえしプログラム適用時負担額
(24ヶ月目に利用)
iPhone 11(64GB) 87,120円 58,080円
iPhone 11 Pro(64GB) 126,720円 84,480円
iPhone 11 Pro Max(64GB) 138,600 円 92,400円
iPhone XS(512GB) 168,696円 112,464円
iPhone XS Max64GB(64GB) 137,808円 91,872円
iPhone XR(64GB) 75,240円 50,160円

スマホおかえしプログラムのAndroid対象機種

機種名 販売価格 スマホおかえしプログラム適用時負担額
(24ヶ月目に利用)
Xperia 5 87,912円 58,608円
Galaxy Note10+ 121,176円 80,784円
HUAWEI P30 Pro 90,288 円 60,192 円
Galaxy S10+ Olympic Games Edition 117,216 円 78,144 円
Xperia 1 103,752 円 69,168 円
Galaxy S10+ 102,960 円 68,640 円
Galaxy S10 90,288 円 60,192 円
AQUOS R3 90,288 円 60,192 円
Xperia XZ3 90,288 円 60,192 円
HUAWEI P20 Pro 91,872 円 61,248 円
arrows NX 76,824 円 51,216 円

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ドコモ「スマホおかえし(お返し)プログラム」は結局お得なのか?

気になるのは「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用した場合と利用しなかった場合の差分かと思います。具体例を挙げて、どれくらいお得になるのか見ていきましょう。

利用しなかった場合と比較

利用した場合と利用しない場合の差分は以下のテーブルを参照ください。

ここでは「iPhone XS (64GB)」を「スマホおかえし(お返し)プログラム」に加入し購入した場合を想定します。端末価格は、一括で購入した場合、税込124,344円ですが「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用した端末代金を36回と24回の分割払いにした時の価格は以下の通りです。

スマホおかえしプログラム利用時 プログラム利用なしの場合
月々の負担額 月々3,454 円(税込) 月々5,181 円(税込)
自己負担額 82,896円(税込) 124,344円(税込)

月々の負担額と総合的にみた事故負担額を比べると、当たり前ですが「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用した方がお得です。

24ヶ月後に下取りするのと変わらない?

ただし、これは考え方なのかもしれませんが、結局は端末をレンタルして24ヶ月後に返却するわけですから、ドコモの「下取りプログラム」を利用して端末を下取り買取する場合と変わりないのでは?と思う方もいるかもしれません。

同じく「iPhone XS (64GB)」を想定した場合、以下の通りです。

スマホおかえしプログラム利用時 24ヶ月目で下取り買取をした場合
端末代金 税込124,344円
月々の負担額 月々3,454 円(税込) 月々5,181 円(税込)
下取り価格 49,700円(税込)※1
自己負担額 82,896円(税込) 74,644円(税込)
割引額 ▲41,448円 ▲49,700円

(※1)良品であれば下取り価格は49,700円(税込)

「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用する場合は24ヶ月目に返却することでお得感を得られる仕組みです。返却が遅れれば遅れるほど、本来支払わなくてもいい金額を支払うことになるので、損をしてしまいますね。

よって、ここでは24ヶ月目で端末を返却した場合と、同端末をプログラムの利用なしに契約し下取りした場合を想定します。最終的な結論として、2019年11月現時点であれば、iPhone XSの価値を鑑みてもおわかりのように下取りをした方がお得には見えます。

しかし、端末の価値はこの先下がることは明らかです。参考までに2世代前のiPhone 8は良品でも下取り額は26,000円。そうなった場合「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用した場合の方がお得になる可能性が高いと思われます。

ただし、iPhone等のハイエンドモデルを除いては、下取りに出した方がお得になる場合もありますし、機種本体の状態によっても変わる場合もありますので、一概にお得とは言い切れません。

どこもオンラインショップでは端末の下取りを行なっています。

店舗への持ち込みでも下取りは行なっていますが、オンラインショップの方がよりお得に下取りを行えます。

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ドコモ「スマホおかえし(お返し)プログラム」は長く使うと支払い損に!注意点まとめ

先にも書きましたが、「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用する場合は返却が遅れれば遅れるほど、本来支払わなくてもいい金額を支払う必要が出てきます。よって、返却のタイミングが遅れてしまうと支払い損となってしまう点に注意が必要です。

その他にもいくつか注意点がありますので紹介します。

注意点!紛失、破損、傷あり、画面割れしてると返却できない?

査定条件は以下の通り公式ページには書かれています。

・対象機種に故障、⽔濡れ、著しい外観破損および画⾯割れがないこと、その他当社指定の査定基準 を満たしていること(店頭で確認をさせていただきますので、電池パックを装着した状態でお持ちください)。

※当社指定の査定基準を満たしていない場合に、なお加⼊者が本プログラムのご利⽤を希望し、これを 当社が承諾するためには、20,000 円(税抜)(ケータイ補償サービスにご加⼊の場合は 2,000 円 (税抜))の故障時利⽤料をお⽀払いいただく必要があります。

出典:NTTドコモ

審査では故障や水濡れ、著しい外見の破損がないことがチェックされます。ドコモが用意した審査基準をクリアしなければなりません。クリアできない場合には、故障時利用料の20,000円(ケータイ補償に入っていれば2,000円)を払うことになりますので結果的に損しないように端末の扱いには注意が必要です。

もし、故障や画面のひび割れの場合、キャリア以外の修理店に出すと安く、そしてスピーディーに対応してくれます。おすすめの修理店についてはこちらの記事でまとめているので不安な方はチェックしてみてください。

注意点!返さない場合や返したくない場合はどうなる?

では、端末を24ヶ月目で返却しない場合や返却したくない場合はどうなるのでしょうか。公式の情報によれば、プログラムの利用は自由とあります。これは端末を返却するかどうかは自由という意味で、たとえ返却をしなかった場合でも「スマホおかえし(お返し)プログラム」は適用されます。

ただしその場合、36回分の支払いが発生してしまいます。そのため、それ以降も4年5年とお使いになるのであればよいですが、ちょうど36回分の支払いが終わった段階で新端末を購入すると、もっとも損をしてしまう結果となりますので注意が必要です。

注意点!一括で購入する場合は使えない

当たり前ではありますが、一括で端末代金を支払う場合は「スマホおかえし(お返し)プログラム」は適用されません。

注意点!ドコモを解約しても返却はできる?

また、「スマホおかえし(お返し)プログラム」は24ヶ月後の返却と長い期間ドコモと契約しないといけないのではないか?と不安な方もいるのではないでしょうか。実は、ドコモを解約しても購入時にプログラムを適用している端末であれば、解約後でも返還可能です。

途中解約すると端末残債や違約金いくらかかる?

また、「スマホおかえし(お返し)プログラム」は実質の2年縛り契約と言えるのでしょうか。実際に、23ヶ月以前に返却した場合でも24ヶ月目までの支払い義務は発生します。しかし、端末を36ヶ月以内に返却さえすれば、本来支払い義務のない12回分の支払いが不要になります。

スマホおかえしプログラム(以下「本プログラム」といいます。)は、本プログラムにご加⼊いただいたdポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ会員のお客さま(以下「加⼊者」といいます。)が 36 回の分割払いで購⼊された対象機種を当社にご返却いただいた場合に、その翌々⽉請求分以降の分割⽀払⾦(最⼤ 12 回分)のお⽀払いを不要とするプログラムです。
出典:NTTドコモ

一方でドコモを解約する違約金はかかってきますので、注意が必要です。

途中で加入することはできる?

「スマホおかえし(お返し)プログラム」は端末を購入した後に加入することはできません。もし加入する意思があれば、購入時に申し込みましょう。加入料もなければ月額料金も必要ないため、もし36ヶ月支払う場合でも、加入しておいて損はありません。

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ドコモ「スマホおかえし(お返し)プログラム」は微妙?おかしいという口コミが多い?

以前まではdポイントで支払うと損する

プランが出た当初は「ポイントを使うと損する」というシステムだったため物議を醸しました。例えば、108,000円の端末をdポイント36,000円分利用して購入し「スマホおかえし(お返し)プログラム」に加入した場合を想定します。この場合、機種代金が108,000円とすると機種代金残りは72,000円となります。

これを36回の分割払いにすると、毎月の支払い額は2,000円となります。この場合、3年目25ヶ月目以降に支払う必要がない金額は24,000円。つまり、自己負担額は48,000円です。しかし、先にdポイントで36,000円分支払っているので、実質の自己負担額は84,000円です。

一方でdポイント適用なし、108,000円を36回払いする場合を想定してみましょう。この場合、毎月の支払い額は毎月3,000円となるので、自己負担額は72,000円となります。

dポイント利用 dポイント利用なし
端末代金 108,000円 108,000円
dポイント 36,000円
利用後 72,000円
月額料金 2,000円 3,000円
実質の自己負担額 84,000円 (48,000円+36,000円) 72,000円
割引額 ▲24,000円 ▲36,000円

先ほどの場合と比べてみると、dポイントなし「スマホおかえし(お返し)プログラム」を利用した方がお得になってしまうという計算です。つまり、dポイントは併用しない方がいい、dポイントを利用すると損をしてしまうと言われていました。

しかし、このことが明るみになり、ドコモは19年9月5日にdポイントを使用する場合の充当方法を変更し、現在は消費者が損をしない仕組みとなっています。

ポイント充当方法を変更

従来のポイント充当方法では、端末代金からポイントを差し引いた額を36分割することで月々の価格を抑えていました。しかし、新方式では、端末代金はそのまま36分割し月額料金からポイント分を引いていきます。

こうすることでポイントを最大活用でき、自己負担額もポイントを適用された36,000円となります。

dポイント利用 dポイント利用なし
端末代金 108,000円 108,000円
dポイント 36,000円
利用後 72,000円 (ただしポイント利用のタイミングは36回払いのうち最初の12回までに消化)
月額料金 2,000円  ↓ 3,000円 3,000円
実質の自己負担額 72,000円  ↓ 36,000円 72,000円
割引額 ▲36,000円 (スマホおりかえし) ▲36,000円 (dポイント) ▲36,000円

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ドコモ「スマホおかえし(お返し)プログラム」メリット・デメリットまとめ

スマホおかえし(お返し)プログラム」のメリット・デメリットをまとめます。

メリットまとめ

メリットまとめ

  • 月々の負担金が減る
  • 2年ごとに新しい端末を購入することができる

デメリットまとめ

デメリットまとめ

  • 2年ごとに端末を買い換えないと損をしてしまう

これまで散々「スマホおかえし(お返し)プログラム」のメリットばかりをお伝えしていきましたが、これを見たときに多くの方が「24ヶ月で端末を返却するのが一番得だから、忘れずに24ヶ月で返却しよう」と考えるかもしれません。

しかし、本当に24ヶ月でスマホを返却するのが最もよいのかは一度、考えてみてもいいかもしれません。たしかに端末1台当たりの価格を見ると、24ヶ月で返却するのがお得です。しかし、例えば10万円の端末から10万円の端末に変更してもあなたの財布から3,000円出ていくことには変わりがありません。

しかし、10万円より安い端末に乗り換えれば、月々の料金は下がりますが、逆に高い端末に乗り換えれば月々の支払いも高くなります。もちろん24ヶ月が経つことに端末を変えたくなったのであればちょうどよいのですが、お気に入りの端末を使っているのに無理して変える必要は特にないでしょう。

35ヶ月経ってしまうとプログラムは利用できませんが、プログラム料は無料なので損にはなりません。 心理的に買換えを必須と考えてしまいがちですが3~5年使う人にとっては利用しない方がお得となる場合もあります。

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ドコモ「スマホおかえし(お返し)プログラム」で端末の返却方法や返し方

最後に返却方法の確認です。

実は、端末の返却はオンラインでの手続きでは返却できません。ドコモショップやドコモの取扱店舗に直接足を運ぶ必要があります。最近ではスマホをオンラインで買う方も増えているので、わざわざ店に足を運ぶのが面倒に感じるかもしれません。

その場合は、ドコモオンラインショップで新しい端末を購入しましょう。ドコモオンラインショップでは、新しい端末を購入できます。よって、その時に「スマホおかえし(お返し)プログラム」に加入できます。

2年後にまた新端末をオンラインショップで購入し受け取り場所を近くのドコモショップに指定すれば、返却と同時に新しい端末を手に入れられます。

なお、ドコモオンラインショップの場合、いくつかメリットがあります。

ドコモオンラインショップのメリット

  • 事務手数料2,000~3,000円がかからない
  • 待ち時間がない
  • dポイントが2倍になる

また、ドコモオンラインショップ限定のキャンペーンもあります。店頭では確認できないため、定期的にドコモオンラインショップを確認して、自分にとってお得なキャンペーンがないか確認してみましょう。

詳しくは以下の記事でも書いているのでよかったら確認してみてください。

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ほかにも、iPhoneのお得契約方法を紹介した記事がありますので、ぜひご参考にしてください。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2019年11月11日

鈴木光平 ― ライター
鈴木光平 ― ライター

フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。