- Wi-Fi
長期レンタルできるおすすめポケットWiFi5社!国内・海外・無制限の格安WiFi

WiFiは、もはや日常生活には欠かせないものです。例えば、海外旅行や長期旅行へ行く予定がある場合、WiFiがないとデータ量を消費してしまい、不便に感じてしまうでしょう。そこでおすすめなのが、長期レンタルのWiFiです。
今回は、WiFiの長期レンタルを検討中の方のために、実際にレンタルという方法はお得なのかどうか、そしておすすめプランも紹介していきます。
- 結論だけ知りたい方は
→国内向け長期レンタルWiFi
→海外向け長期レンタルWiFi
目次
WiFiを1ヶ月以上長期レンタルするのはお得なの?

お金を出してレンタル方法を選ぶ以上は、気になることはお得なのかどうかです。WiFiのレンタル自体、どのようなサービスなのかということを、解説していきます。
レンタルは初期費用などを抑えられる
旅行や出張、回線工事が終わるまでの期間など、一時的にしかWiFiを使わないなら、レンタルをすることで端末代金や利用料金を安く抑えられます。
通信会社などのポケットWiFiなどを新規契約すると初期費用がかかるほか、契約期間内に解約をすると違約金が発生しますが、レンタルすればそれらの費用は発生しません。
長期で借りるほど日額は安くなる
多くのWiFiレンタル会社では、レンタル期間が長くなるほどに1日あたりの利用料金が安くなる料金プランを提供しています。
例えば、あるサービスでレンタルする場合は、「1ヶ月のレンタルで1日約152円」「3ヶ月のレンタルで1日約133円」「6ヶ月のレンタルで1日約122円」「12ヶ月のレンタルでは1日116円」とされており、少しずつですが安くなっていることが分かります。
各社の長期プランでお得になる日数は異なる
WiFiのレンタルができる会社はいくつかあり、各社によって提供している料金プランが異なります。
利用する期間によってはお得に使えるレンタルサービスが変わってくるため、利用する期間を明確にしたうえで、比較してみるとよいでしょう。
一般的には20日程度のレンタルで、日額で借りるよりもお得になる場合が多いようです。
購入したほうが安くなるケースもある
頻繁に長期出張や海外旅行へ行くという人は、長期レンタルをするよりも購入したほうがにお得になる場合があります。
利用するサービスによっては、延長利用の追加料金が高くつくことがあるため注意が必要です。
また、通信制限もあり快適に使用できなくなるリスクや、レンタルなので、万が一壊れてしまったときの弁償リスクも考えられるでしょう。
もちろん、購入型のWiFiは初期費用が高くつきますが、結果的にどちらがお得になるのかを見極めなければなりません。
購入型のWiFiも知りたい方は、こちらの料金が安いおすすめWiFiを比較した記事をご覧ください。
WiFiの長期レンタルがおすすめな場合

WiFiの長期レンタルをおすすめできるケースは、どのような場合なのでしょうか。いざレンタルをする前に、おすすめのケースをチェックしておきましょう。
海外旅行や出張をする場合
まず、WiFiの長期レンタルを利用するのにおすすめな人は、海外旅行や出張へ行くことが多い人です。
海外向けのWiFiレンタルだと、1ヶ月程度の旅行や出張、語学留学などで渡航するときに使用している人が多いようです。
ちなみに、海外向けであっても、対応している国が各社によって異なる場合もあるので、必ず事前に確認しておきましょう。
契約前のお試しとしてレンタル利用する場合
購入型のWiFiの場合、2年や3年といった契約期間の縛りがあることも少なくありません。
そのため、通信品質に不満を感じて契約解除するとなった場合でも、タイミング次第では違約金が発生してしまいます。
利用を検討しているWiFiの使用感に不安を感じている場合は、レンタルが可能か確認し、可能であれば実際に利用して自分の生活圏で問題なく通信できるか確認してみるとよいでしょう。
引っ越しなどで一時的にWiFiが使えなくなる場合
引っ越しなどでWiFiの環境が用意できない場合の期間にもWiFiの長期レンタルはおすすめです。
引っ越し先で新たに固定回線を契約もしくはWiFiの環境を整えようとしても、予定が合わず長引くケースもあります。そのような場合、WiFiの長期レンタルで環境が整うまでを繋ぐという方法もあります。
また、WiFiレンタルには多くの場合、期間延長も対応可能のため、予想外のケースに見舞われてしまった場合でも安心です。
【国内】おすすめ長期WiFiレンタル
国内で長期レンタルできる、おすすめのポケットWiFiを紹介していきます。
長期の旅行や出張、入院などでポケットWiFiのレンタル利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
WiFiレンタルどっとこむ

累計1,400万人を突破しているレンタル実績を誇るWiFiレンタルどっとこむは、業界最安水準の価格が魅力のサービスです。
入院中に動画や音楽などインターネットをフル活用したい人におすすめです。また、15時までの申し込みで当日発送してくれるレスポンスの良さも魅力。
自宅の他、病院やコンビニでも受け取ることができ、ポスト・郵送で返却可能なので手軽にレンタルすることができます。
さらに、当サイト限定で通常価格よりも安くポケットWiFiをレンタルすることが可能です。ポケットWiFiのモデルによっては、1,000円以上安くなる場合もあります。
以下に「SoftBank E5383」をレンタルする場合の料金をまとめてみましたので参考にしてください。
限定価格(税込) | 通常価格(税込) | |
---|---|---|
1日 | 470円 | 496円 |
30泊31日 | 5,720円 | 7,430円 |
当サイト経由で申し込むと、人気のポケットWiFiが2,000円ほどお得に利用できます。
より詳細な料金表は、以下のボタンからWiFiレンタルどっとこむの公式サイトをご確認ください。
【当サイト限定価格】WiFiレンタルどっとこむでポケットWiFiをレンタルする
NETAGE

- 築地なら即日受け取れる
- 平日17時までの申込みなら当日に発送
- 取り扱い端末数が多い
NETAGEは、お得にWiFi端末が利用できるWiFiレンタルサービスです。
取り扱い端末数が多く、使い方に合わせて最適なものを選びやすいのが特徴です。
平日17時までの申し込みで当日発送、東京の築地事務所では即日の受け取りも受け付けている
以下に「SoftBank Pocket WiFi 501HW」をレンタルする場合の料金をまとめてみましたので参考にしてください。
定額プラン | (税込) |
---|---|
31日間 | 8,800円 |
32日以降 | 283円/日 |
32日以降は、1日当たり300円(税込)以内で利用できるなど、長期利用を検討している人は特にお得に利用できます。
縛りなしWiFi

- 通信制限なし
- 契約期間の縛りなし
- 最短翌日発送
縛りなしWiFiは、フォン・ジャパン株式会社が提供しているレンタルWiFiです。その名の通り契約期間の縛りがないポケットWiFiとなっています。
一般的なポケットWiFiは2~3年契約ですが、縛りなしWiFiは必要なときに必要な期間だけ使用できます。最低1ヶ月利用すればいつでも解約OKなので、入院やテレワークが終了しても違約金なしで解約できます。
データ容量 | キャンペーン料金 (税込) |
月額料金 (税込) |
---|---|---|
10GB | 1,980円 | 2,178円 |
30GB | 2,800円 | 3,278円 |
60GB | 3,480円 | 4,103円 |
90GB | 3,940円 | 4,818円 |
縛りなしWiFiの料金プランは、10GB・30GB・60GB・90Gの4つのデータ容量から選択でき、ネットをよく使う人にもあまり使わない人でも適したものを選びやすくなっています。
Mugen WiFi

- 契約期間の縛りがないプラン登場
- 30日間無料で試すことができる
- 大手3キャリアのLTE回線が利用できる
- オプションが充実
Mugen WiFiは、実質月額3,228円(税込)~で100GBまで無制限で利用できるモバイルWiFiです。
Mugen WiFiには月間のデータ利用量に制限がないため、他社でよくみられる「3日間で10GB使うと速度制限される」といった心配がありません。
通信量 | 100GB |
---|---|
実質月額料金(税込) | 3,228円~ |
月額料金(税込) | 3,718円~ |
通信速度 | 下り最大150.0Mbps 上り50.0Mbps |
Mugen WiFiで取り扱っているルーターは、国内大手3キャリアドコモ・au・ソフトバンクの回線を利用できます。
エリアによって3キャリアの回線の中から最適なものに接続するので、安定した速度でインターネットが使えます。
また、オプションが充実していることもMugen WiFiの一つの魅力と言えます。
月額660円(税込)を支払えば高額な違約金を払わずいつでも解約できる「2年間縛りなしプラン」や「低速補償プラン」「MUGEN 補償オプション+紛失α」など、月額数百円を支払うだけで速度や端末の補償をしてくれるオプションがあります。
Mugen WiFiのより詳しい料金プランやオプションは、以下のボタンからMugen WiFiの公式ホームページをご確認ください。
【月額3,050円~】Mugen wifi【海外】おすすめ長期WiFiレンタル
続いては、海外向けの長期レンタルWiFiのおすすめを紹介していきます。選んだ基準は以下の通りです。
海外旅行や海外出張用のポケットWiFiをレンタルする予定がある方は、ぜひ参考にしてください。
グローバルWiFi

グローバルWiFiは、海外用WiFiレンタルサービスを提供する会社です。
定額制で追加料金の心配もなく、現地の回線を直接利用する形なので、品質もエリアも現地の人と同レベルで利用できます。
通信量(1日あたり) | 300MB600MB1.1GB無制限 |
---|---|
月額料金 | 渡航先・渡航数による |
通信速度 | 3G(最大42Mbps)4G(最大150Mbps)5G(最大2.5Gbps) |
また、対象国によっては、異なる4種類の料金プランがあり、「通常プラン」「大容量プラン」「超大容量プラン」「無制限プラン」から選択できます。
仮に大容量プランにした場合、利用状況によって異なりますが、ウェブ閲覧は約4000ページ、LINEテキスト送信は約30万回、マップ閲覧は約162回が目安とされています。
そして、受け取りと返却は国内で16ヶ所の空港と、2ヶ所の営業所で可能です。
ハワイや韓国、台湾では現地でも可能ですし、宅配でも可能です。さらに、グローバルWiFiには長期レンタル割引があり、安心補償パックミニと安心補償パックフルがあります。
万一紛失や盗難などトラブルが起きた際、代替機配送サービスや修理代金・再配達代金が、ミニだと80%免除、フルだと100%免除と設定されています。
この安心補償パックも、ミニは1日あたり220円(税込)、フルは330円(税込)となっています。
【5%OFF】グローバルWiFiでポケットWiFiをレンタルする
イモトのWiFi

タレントのイモトさんが、CMしていることでおなじみのイモトのWiFiは、海外用ポケットWiFiレンタルを提供している会社です。イモトのWiFiは、多くの顧客に選ばれており、その理由は1日680円~という定額料金制での安さゆえです。
通信量(1日あたり) | 500MB1GB無制限 |
---|---|
月額料金(税抜) | 680円~1,580円/日※渡航先・渡航数による |
通信速度 | 3G(最大42Mbps)4G(最大150Mbps) |
イモトのWiFiが提供する30日パックプランは、「USBプラン」「WiFiプラン」「4G/LTEWiFiプラン」に分かれていて、利用する国によって料金が異なります。
申込後は渡航当日に空港で受け取り、面倒な設定など不要不要で約10秒でつながるという点は嬉しいポイントでしょう。
さらに空港だけでなく、宅配や東京本社で緑節受け取るという方法もあります。
空港は全部で6カ所で、返却も空港、宅配、東京本社で可能です。
WiFiを長期レンタルする際の注意点

購入型でもレンタル型でも、メリット・デメリットがありますが、WiFiを長期レンタルするときには、注意しなければならないことがあります。利用するにあたっては、注意点をよく踏まえておきましょう。
データ容量や速度が十分か確認が必要
レンタルできるWiFiにはさまざまな機種があり、それぞれデータ容量や通信速度などのスペックが異なります。
安さだけを重視してしまうと、後々「データ容量が足りない」「通信速度が遅い」といった不満につながりかねません。
WiFiレンタルを申し込む前に、自分がどのくらいデータを使いたいのか、また最低でどれくらいの通信速度が必要なのかを把握し、適したものを選ぶ必要があります。
契約期間の確認が必要
WiFiをレンタルする場合、契約期間について必ず確認しておきましょう。契約期間内にWiFiを返却できなかった場合、延滞料金や違約金が発生することがあるため注意が必要です。
不測の事態により返却ができなくなるケースも考えられるため、余裕の持ったスケジュールを組んでおくと安心です。
合計でかかる費用の確認が必要
WiFiレンタルにかかるトータル費用を確認しておくことも大切です。レンタル会社によって利用料金や配送料などが異なります。
また、万が一に備えて機器保証などのオプションを追加する場合も、忘れずにトータル費用に加算して比較するようにしてください。
長期になる程高くなるプランもあるため注意
レンタルが長期になるほど料金が安くなるプランが多い中で、料金が変わらない場合や、割高になるプランを提供しているレンタルサービスもあります。
よって、レンタル料金が低価格であっても、トータルで安くなるとは限らないことを覚えておきましょう。
レンタル期間を決めておき、各社で長期プランを比較検討しましょう。あとから損だったとならないように、きちんと見極めることが大切です。
海外出張の場合はSIMを購入したほうが安いことも
海外でも現地の電波を使用してデータ通信をすることは可能です。
ただし、SIMの契約内容によっては海外での利用に適していないものもあるため、気にせずデータ通信をしていると、後で高額な通信料を請求されることがあります。
海外での通信料を抑える一つの手段として渡航先でSIMカードを購入する方法があり、現地の電波をそのまま利用するため、通信料が抑えられます。
ただし、手続きには当然英語もしくは現地の言語を使う必要があるため、不安を感じる方は渡航前にAmazonなどでSIMを購入しておきましょう。
渡航先のSIMカードを販売しており、日本語説明書付きなので安心です。
WiFiを長期レンタルするときの流れ

WiFiを長期で借りる時の申し込み~返却までの基本的な流れを説明します。レンタル会社によって申し込みや返却方法は異なりますので、参考程度にご覧ください。
WiFiレンタルの流れ
- WiFiを申し込む
- 端末が届いて利用する
- 契約期間が終わったら返却する
上記の流れに沿って利用していくことになります。1つずつ詳細について見ていきましょう。
WiFiを申し込む
まずはレンタルしたいWiFiを決めて申し込みを行います。ここで必ずおさえておきたいことが次の3点になります。
確認しておきたいこと
- 契約期間
- 終了日・返却日
- レンタルにかかるトータルコスト
契約期間をきちんと把握しておらずレンタル終了日や返却日を過ぎてしまい違約金を請求されたり、送料などの思わぬ費用がかかるなど、損をしないためにも確認をしておきましょう。
端末が届いて利用する
端末が届いたら、利用開始に向け準備していきましょう。
基本的にレンタル日数は届いた日を1日目とします。ただし一部のサービスでは発送日を1日目とする場合もありますので確認が必要です。
端末が届いたら、まずはテスト通信を行ってください。発送中に何らかの影響で故障して使えないということも考えられるので、すぐに使用する予定が無くても動作チェックはおこなっておきましょう。
契約期間が終わったら返却する
契約期間が終わったら端末を返却しましょう。返却日についてはサービスによって違いますので、必ず把握しておく必要があります。
特に、レンタル機器が「期限日当日中まで」に到着するように返却の手続きをする必要がある場合は注意が必要です。
郵送の期間も含めて期限日までに返却できるよう、あらかじめ返却手続きを行う日を決めておくと安心です。
長期レンタルが自分にとってお得か確認しよう

スマホやPCを使う以上、WiFiは今や必要不可欠なものとなりました。
中でも、持ち運びができるポケットWiFiは長期の海外旅行や出張に重宝するでしょう。
ポケットWiFiをレンタルする場合は、損をしたり無駄になったりすることがないように、各社の料金プランやサービスをチェックしておくことが対絶です。
賢く利用すれば便利なものなので、レンタルWiFiをぜひ検討してみましょう。
公開日時 : 2022年11月17日

関連キーワード