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2021年7~9月中古スマホ取引数ランキング

docomo 2021年7~9月中古スマホ取引数ランキング

中古スマホ全体の取引数は、2021年4月~7月と比べて4.8%減少しました。 新古品は7.4%増加、中古品は6.9%減少しました。

iPhone/Android/iPadの各市場の取引数には、どのように変化があったのでしょうか。

本記事では、中古スマホ市場で取引数の多かった端末をランキング形式でご紹介しています。

中古スマホを使って賢い消費をしたい方は、ぜひ参考にしてください。

※フリーマーケットアプリやインターネットオークション等主要4サイトの取引実績により抽出した価格情報を元に、2021年4月~7月と2021年7月~9月を比較しています。

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iPhone SE(第2世代)の取引数増加

iPhone全体の取引数は、2021年4月~7月と比べ7.6%減少しました。

商品状態の内訳は新古品が19.4%増加したのに対し、中古品が11.1%減少しました。

2021年4月~7月と比べるとiPhone SE(第2世代)の新古品の取引数が大幅に増加しました。 ドコモ/au/ソフトバンクと3キャリアすべてのiPhone SE(第2世代)64GBの取引数が2倍近く増加しており、ほとんどの容量で増加しています。

一方で、iPhone SE(第2世代)のSIMフリー版は全容量で取引数が減少しました。 これは、家電量販店などで端末価格一括1円/一括10円のセールを行っていたことが主な要因と考えられます。

iPhone SE(第2世代)は取引数が増加したことにより、平均価格が2021年4〜7月と比べて15%〜20%ほど下落しました。

iPhone 7の平均価格はそれほど変動はなかったものの、iPhone 8の平均価格は3キャリア/SIMフリー版で下落しています。 3キャリアのiPhone 8の平均価格は16,000円を切っており、昨年比で7,000円~8,000円程と大きく下落しています。

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Androidは2021年4月~7月と同程度の取引数

Android全体の取引数は、2021年4月~7月と比べ0.6%増加しました。

商品状態の内訳は新古品が5.6%減少したのに対し、中古品が2.3%増加しました。

新古品の取引数が減少したのに対し、中古品の取引数が増加しており2021年4月~7月と同程度の取引数となりました。

ランキングでは、ドコモ版のGalaxy A21 64GBが2021年4月~7月に引き続き最も取引されています。 ドコモ版のGalaxy A21 64GBは新古品及び未使用に近い端末が引き続き多く取引されていますが、2021年4月~7月と比べて約30%ほど取引数が減少しました。

このモデルは新品で20,000円程度で発売されており、現在は平均価格が​​8,323円まで下落しています。

一方で、NTTドコモ版のXperia Ace II 64GBも約20,000円で発売されたモデルで、新古品で最も多く取引されました。 2021年4〜7月と比べて300%増加しており、全体のランキングでも3位にランクインしています。

Xperia Ace IIは発売されて間もないモデルなので、平均価格は15,435円と発売価格から大きくは下落していません。

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また、ランキング5位にワイモバイル版のOPPO Reno5 A 128GBが新たにランクインしました。 このモデルも2021年7月に発売されたばかりで、新古品の取引数が大きく増加しています。

ワイモバイルでは、OPPO Reno5 Aの端末割引を行っていたほか、2021年7月に基本料1ヵ月無料キャンペーンを実施していたこともOPPO Reno5 Aの取引数が増加した要因と考えられます。

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引き続きiPad Air 2とiPad (第6世代)が上位独占

iPad全体の取引数は、2021年4月~7月と比べ7.3%減少しました。

商品状態の内訳は新古品が20.9%、中古品が7.0%減少しました。

iPad Air 2とiPad (第6世代) がランキング1~4位を占めており、ランキングのモデルの取引数の半分以上を2つのモデルが占める結果となりました。

1万円代中盤で買いたい方はiPad Air2、2万円代中盤で買いたい方はiPad (第6世代)を購入する傾向があるようです。

5位にランクインしているau版iPad mini2 16GBはやや傷や汚れありの商品状態の端末が多く取り上げられており、一部業者が多数出品したことが影響していると考えられます。

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総評

2021年7~9月は、iPhone/iPad共に2021年4~7月と比べて取引数が減少した一方で、Androidは微増という結果でした。

例年、新型iPhone発売により9月の取引数が増加する傾向があり、今年も9月に中古iPhone取引数が増加しました。

今回のiPhone 13シリーズは「シネマティックモード」「フォトグラフスタイル」など、主にカメラ機能に関するアップデートがされました。 エントリーモデルにピンク、ハイエンドモデルにシエラブルーの2色が追加された新色です。

2021年4月~7月にiPhone 13シリーズで指紋認証が採用されると予想していましたが、iPhone 12シリーズ同様に顔認証が採用されました。

また、iPhone 13シリーズの発売により、iPhone 12シリーズの値下げが予定されています。 これにより、Phone 12シリーズの需要が増加する可能性が高いでしょう。

さらに代理店やオンラインストア年末年始でセールが行われる可能性が高いため、買い替え需要が高騰して中古スマホの取引数増加が予想されます。

2021年9月には新型iPad mini 6とiPad(第9世代)が発売されましたが、取引数に影響はあまり及ぼさないと予想します。

公開日時 : 2021年11月09日

アナリスト 菅野 辰則 ― ライター
アナリスト 菅野 辰則 ― ライター

1983年生まれ。株式会社マーケットエンタープライズ  中古モバイル市場アナリスト
ソフトウェア開発会社にて、開発業務からスタートし、新会社設立時のWebマーケティング全般の業務を担った後、2010年にマーケットエンタープライズに入社。 当社でWebマーケティングの責任者や経営企画を担当後、現在は、メディア・プラットフォーム事業の責任者に従事する。膨大なデータの分析・管理能力を活かして、中古モバイル市場の動向を分析するアナリストも兼任する。

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