夜間にドコモ光が遅くて動画が途切れる、家族4人で安定した回線に変えたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 分譲マンションにお住まいの4人家族
- 世帯人数
- 4人家族
- お使いのスマホ
- au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- こだわり
- 月額4,000円程度の予算を想定しています。
- 困っていること
「ネットが遅い・不安定。特に夜間(マンション共有部分の混雑時)に週の半分くらい遅くなる。動画が途切れる。家族で複数端末を使うとさらに遅くなる。週に3~4日程度、夜間に顕著な遅さが発生。動画視聴時に最も顕著。マンション共有の混雑が原因と思われる」
このケースのおすすめ
auひかり
- 光回線
- マンション向けプラン
- 2年契約
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
auスマートバリューの内訳
- 単体実質月額
- ¥4,272
- auスマートバリュー
- −¥1,100
- auスマートバリュー後の実質月額
- ¥3,172
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
NURO 光
- 光回線
- マンション
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
コスト最重視ならこちら
AsahiNet光
- 光回線
- マンション
- 縛りなし
月額料金
実質月額(AsahiNet光 × auセット割込)
最大
実測
AsahiNet光 × auセット割 −¥1,200/月 適用
回線を替えても変わらない場合があります
すでに光回線・ケーブルテレビ回線をお使いの場合、速度の不満の原因が宅内側にあることがあります。ルーターの世代、LANケーブルの規格、置き場所、接続方式(IPoE かどうか)などです。この場合は回線を替えても体感は変わりません。
先に原因を切り分けておくと、乗り換えが無駄になりません。
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:夜間の混雑で動画途切れ
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 夜間の遅さの根本原因が「フレッツ網の混雑」にある
- –理由2: 実測速度628Mbpsは4人家族のヘビーユースに対応できる水準
- –理由3: au / UQモバイルとのセット割で月額4,000円の予算内に収まりやすい
- –理由4: 長期利用前提の分譲マンションなら、独自回線を選ぶ価値がある
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: NURO光(実測速度を最大化したい場合)
- –代替案2: AsahiNet光(縛りなしで試したい場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルのエリア確認を必ずする
- –2. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越しておく
- –3. マンションの管理組合・管理会社への確認
- –4. auスマートバリューの申請を開通後に忘れずに行う
- –5. 建物の配線方式を事前に確認する
今回のケース:夜間の混雑で動画途切れ
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 分譲マンション |
| 利用エリア | 神奈川 |
| 用途 | ご家族3〜4人で、分譲マンションにお住まいです。複数端末で動画・テレワークをされています。現在ドコモ光(フレッツ)を利用しており、お住まいの建物備え付けで古い設備を使用しています。夜間利用が多く、複数人での同時利用で影響が出現しています。動画・配信をよく見る、仕事・テレワークで使う、家族で複数の端末を使うという使い方 |
| 利用人数 | 3〜4人 |
| 端末数 | 4台 |
| スマホキャリア | au / UQモバイル |
| 現在の回線 | ドコモ光 |
| 困りごと | ネットが遅く、不安定です。特に夜間(マンション共有部分の混雑時)に週の半分くらい遅くなり、動画が途切れます。家族で複数端末を使うとさらに遅くなる傾向があります。週に3〜4日程度、夜間に顕著な遅さが発生しており、動画視聴時に最も顕著です。マンション共有の混雑が原因と思われます |
| 最優先事項 | 安定性重視 |
| こだわり | 月額4,000円程度の予算を想定中 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:マンションのネット回線は「建物の設備」で決まる
マンションでネット回線を選ぶとき、戸建てと大きく異なる点があります。それは「建物の配線方式」が選択肢を左右するということです。光回線をマンションに導入するには、まず建物の共有設備に光ファイバーが引き込まれている必要があります。その上で、各戸への配線方式が3種類あります。
| 配線方式 | 仕組み | 最大速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 各戸まで光ファイバーを直接引き込む | 1Gbps前後 |
| VDSL方式 | 建物内は既存の電話線を流用する | 最大100Mbps |
| LAN配線方式 | 建物内をLANケーブルで配線 | 100Mbps〜1Gbps |
VDSLってなに?
マンションの共用部まで光ファイバーを引いた後、各戸への配線に電話線(メタル線)を流用する方式です。電話線の限界から、最大速度が100Mbpsになります。光回線を契約しても実測10〜40Mbps程度しか出ないケースがあり、夜間の混雑とVDSLが重なると特に遅さを感じやすくなります。
このケースの場合
「マンション共有の設備が古い」とのことでしたね。
現在のドコモ光(フレッツ光)でも夜間に速度が落ちるとのことでしたが、設備が古い場合はVDSL方式の可能性もあります。
ただ、分譲マンションにお住まいで長期利用を前提にされているため、工事に関しては管理組合への確認が必要なものの、大きな障壁にはなりにくいケースが多いです。
今回提案するauひかりのマンションプランは、NTTフレッツ網とは別のKDDI独自回線です。
建物への引き込みは既存の光ファイバー設備を活用しつつ、ドコモ光(光コラボ)とは異なる経路を使います。
現在の設備がVDSL方式である場合、auひかりへの切り替えと同時に光配線方式への変更を相談できることがあります(管理組合の承認が必要な場合あり)。
いずれにせよ、まずは公式サイトで番地レベルのエリア確認と、建物の対応状況を確認することが最初のステップになります。
条件が違う人へ
もし賃貸マンションにお住まいで工事の許可が取りにくいなら、ホームルーター(コンセントに挿すだけで使えるタイプ)が現実的な選択肢になります。
工事不要で最大速度は200〜500Mbps程度が期待でき、ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーが代表例です。
ただし光回線より速度の安定性はやや低く、登録住所以外への持ち出し利用は原則できません。
戸建て(持ち家)にお住まいなら配線方式の制約がなく、auひかりやNURO光の独自回線をフルに活用できます。
特にNURO光は実測速度が高く、速度を最優先にするなら有力候補です。
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別・必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途ごとの目安は以下のとおりです。
| 用途 | 必要速度(下り・目安) |
|---|---|
| メール・SNS | 1〜10Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps・上り10Mbps |
| 家族4人の同時利用 | 100Mbps以上が安心 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数値が大きいほど速く、たとえば50Mbpsあれば4K動画でも余裕のある環境です。光回線の「最大1Gbps」は1,000Mbpsに相当します。ただし最大速度はあくまで技術上の上限値(ベストエフォート)であり、実際に計測される「実測速度」とは異なります。
このケースの場合
「動画が途切れる」「テレワークで使う」「家族で複数の端末を使う」という使い方とのことでしたね。
動画視聴とテレワークをそれぞれ行いながら家族4人が複数の端末を使う場合、少なくとも100Mbps以上、余裕を持つなら200Mbps以上が安定して出る環境が理想です。
現在のドコモ光(フレッツ光)でVDSL方式が混在しているマンション環境では、夜間に実測10〜40Mbps程度まで落ち込むことがあります。
4人家族が動画とテレワークで同時に使えば、1人あたりに割り当てられる帯域はさらに小さくなります。
「夜間、週の半分ほど動画が途切れる」という状況は、この帯域不足が背景にある可能性が高いです。
今回提案するauひかりの実測速度は下り628Mbpsです。
この速度があれば、家族4人がそれぞれ動画視聴やテレワークを行っても、帯域が著しく不足する状況は起きにくくなります。
条件が違う人へ
主な用途がSNSやWeb閲覧のみなら、実測50〜100Mbps程度あれば十分です。
ホームルーターでも対応できます。
オンラインゲーム(対戦)も行う場合は、速度だけでなく遅延(ping値)が重要になります。
独自回線のauひかりやNURO光は遅延が低めで、ゲームにも適しています。
大容量の動画ファイルを編集・送受信する場合は、下り速度だけでなく上り速度も重要です。
auひかりは実測上り566Mbpsと上り方向も安定しており、テレワークでの大容量ファイル共有にも対応できます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:人数・端末数と帯域の関係
ネット回線は、家庭全体で1本の「道路」を共有するイメージです。利用者が増えるほど、その道路を多くの車が通ることになります。
| 世帯構成 | 常時接続する端末の目安 | 推奨回線スペック |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 2〜5台 | 100〜300Mbps |
| 2人暮らし | 5〜10台 | 300〜500Mbps |
| 3〜4人家族 | 10〜15台 | 500Mbps〜1Gbps |
| 3〜4人・ヘビーユース | 15台以上 | 1Gbps以上 |
スマートフォン・ノートPC・タブレットだけでなく、スマートTV・スマートスピーカー・スマート家電なども端末数に含まれます。
帯域ってなに?
一度に通信できるデータ量の「幅」のことです。高速道路の車線数に相当します。帯域が広いほど、多くの端末が同時に通信してもお互いの速度に影響しにくくなります。
このケースの場合
ご家族3〜4人で、動画視聴・テレワーク・複数端末の同時利用という使い方とのことでしたね。
家族全員が夜間に帰宅してそれぞれの端末でネットを使うシーンでは、10台以上が同時接続されることも珍しくありません。
現在のドコモ光(光コラボ)では、夜間の時間帯にNTTフレッツ網全体が混雑します。
さらにマンション内での共有も加わるため、「週の半分ほど夜間に遅くなる」という状況は構造的な問題です。
単純にプロバイダを変えるだけでは根本的な解決になりません。
今回提案するauひかりはKDDI独自回線のため、フレッツ網の混雑の影響を受けません。
実測下り628Mbpsという数値は、家族4人が同時に動画視聴やテレワークを行っても余裕がある水準です。
条件が違う人へ
1〜2人暮らしで利用端末が少ない場合は、1Gbpsプランよりもコストを抑えた回線でも十分対応できます。
在宅ワーク中心の2人暮らしなど、帯域をしっかり確保したい場合は2Gbps以上のプランも視野に入ります。
ただし月額が上がるため、実際の使い方と費用のバランスで判断してください。
判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線には、全国ほぼどこでも使える「光コラボ」と、特定地域でのみ使える「独自回線」の2種類があります。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 夜間の速度安定性 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(フレッツ光系) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国ほぼ対応 | 混雑しやすい |
| 独自回線 | auひかり・NURO光 | 36都道府県(auひかり)など限定 | 混雑しにくい |
光コラボってなに?
NTTが全国に整備したフレッツ光回線を、各社が自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど多数あり、物理的な回線はすべて同じNTTの設備を共有しています。契約する会社が違っても、夜間の混雑は基本的に同じ条件で発生します。
このケースの場合
川崎市中原区はauひかりの提供エリアに含まれています。
現在のドコモ光は光コラボであり、フレッツ網の混雑がそのまま速度低下の一因になっています。
auひかりに切り替えることで、この根本的な課題に対処できます。
ただし、auひかりのホームタイプは36都道府県が対象で、中部・関西・沖縄では別系統のサービス(コミュファ光・eo光・auひかりちゅら)になります。
また番地レベルで対応・非対応が分かれることがあるため、契約前に必ず公式サイトでエリア確認を行ってください。
条件が違う人へ
地方にお住まいでauひかりが使えないエリアの場合、同じKDDI系の光回線として、コミュファ光(東海)・eo光(関西)・auひかりちゅら(沖縄)が選択肢になります。
これらはauスマートバリューにも対応しています。
全国どこでも使いたい場合は光コラボを選ぶことになりますが、夜間の混雑対策としてIPv6 IPoE接続(IPv6高速通信)に対応したプロバイダを選ぶことで、混雑をある程度回避できます。
IPv6 IPoEってなに?
従来の接続方式(IPv4 PPPoE)では、夜間に多くのユーザーが一つの「関門」を通るため渋滞が発生します。IPv6 IPoEは高速道路のバイパスのような別ルートを使う方式で、混雑を回避しやすくなります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で家計が変わる
スマートフォンのキャリアと光回線を同じグループで揃えると、スマホ側の月額料金が割引されます。これを「セット割」と呼びます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり・コミュファ光等 | 最大1,100円/回線 |
| SoftBank | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 | 最大1,100円/回線 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/回線 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
セット割の重要ポイント
割引されるのはスマホ側の月額であり、光回線の月額が安くなるわけではありません。家族でスマホを使っている人数分がそれぞれ割引対象になることが多く、人数が多いほど世帯全体の通信費削減効果が大きくなります。ただし割引後の実質月額を算出するには、スマホ代とネット代を合算した「世帯の通信費合計」で比較するのが正しい見方です。
このケースの場合
au / UQモバイルをお使いとのことでしたね。
auひかりを契約することでauスマートバリューが適用でき、スマホ1回線あたり月1,100円の割引が受けられます。
ご家族全員がau / UQモバイルをお使いであれば、人数分だけ割引が積み重なります。
月額4,000円程度という予算をお示しいただきましたが、auひかりの月額4,180円に対して、auスマートバリューによるスマホ側の割引を加味した世帯全体の通信費は大きく圧縮されます。
この点は後の費用まとめ表で詳しく示します。
条件が違う人へ
SoftBankをお使いの場合は、NURO光またはソフトバンク光との組み合わせで「おうち割 光セット」が使えます。
NURO光は実測速度が高く、SoftBankユーザーには有力な選択肢です。
ドコモをお使いの場合は、ドコモ光との組み合わせでドコモ光セット割が適用されます。
ただし今回のケースと同様、光コラボである点は変わらないため、夜間混雑の問題は引き続き発生しやすいです。
楽天モバイルをお使いの場合は現時点でセット割がないため、純粋な速度・月額・サポートのバランスで回線を選ぶことになります。
このケースのおすすめ
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースでは auひかり が最適な選択肢になりました。
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り692Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り692Mbps・上り617Mbps)、実測下り692Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
分譲マンション・2年契約のプラン(月額4,180円)が今回のお住まいに合います。auひかりはマンションプランの場合も独自回線として提供されるため、フレッツ網の混雑の影響を受けることなく安定した速度が期待できます。
本命の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| 月額 | 4,180円 |
| 最大速度 | 1Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度(下り) | 628Mbps |
| セット割 | auスマートバリュー 月1,100円引き(スマホ側) |
| 工事 | 必要(申し込みから1〜2ヶ月) |
ベストエフォートってなに?
「最大限努力します」という意味の業界用語で、カタログに書かれた最大速度が常に出るわけではないことを示しています。実際に測定できる「実測速度」のほうが、現実的な速度感の参考になります。auひかりの実測下り628Mbpsは、光回線全体の中でも上位水準にあたります。
費用まとめ
毎月かかるお金
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| auひかり 月額基本料 | 4,180円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,272円 |
| auスマートバリュー(スマホ側の割引) | −1,100円/回線 |
| 実質月額(セット割込み・世帯通信費ベース) | 3,172円 |
セット割後の3,172円は、スマホ代とネット代を合算した世帯の通信費ベースで、スマホ1回線分の割引を反映した数値です。ご家族全員がau / UQモバイルをお使いであれば、スマホ回線の本数に応じてさらに割引が積み重なります。
最初にかかるお金
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 工事費 | 要確認(キャンペーン適用状況による) |
| 事務手数料 | 3,300円(目安) |
| 解約金(2年契約・途中解約の場合) | 2,290円 |
なぜこのおすすめになったか
理由1: 夜間の遅さの根本原因が「フレッツ網の混雑」にある
「マンション共有なので夜間の利用が多いと遅くなる」とのことでしたね。
現在ご利用のドコモ光は「光コラボ」と呼ばれるサービスで、中身はNTTのフレッツ網を使っています。
夜間(特に19〜23時台)は多数の契約者が同じ網を共有するため、どのプロバイダを選んでも混雑の影響を受けやすい構造です。
auひかりはKDDIが独自に整備した回線網を使っており、フレッツ網とは物理的に別の経路です。
同じ時間帯に混雑するユーザー数が少なく、夜間でも速度が落ちにくいという特性があります。
「週の半分ほど夜間に遅くなる」という状況は、プロバイダを変えるだけでは解決しません。
回線そのものをKDDI独自回線に切り替えることで、根本的な改善が見込めます。
理由2: 実測速度628Mbpsは4人家族のヘビーユースに対応できる水準
「動画が途切れる」「テレワークで使う」「家族で複数の端末を使う」という使い方とのことでしたね。
家族4人が動画視聴やテレワークで同時に使う場合、各端末に十分な帯域が割り当てられるかどうかが重要になります。
auひかりの実測速度は下り628Mbpsです。
家族4人が同時に使っても、単純計算で1人あたり150Mbps以上の帯域が確保でき、4K動画視聴(25Mbps程度)やZoomのビデオ会議(15Mbps程度)をそれぞれ行っても余裕が生まれる水準です。
現在のドコモ光で夜間に発生している「動画の途切れ」に対して、速度面でも改善が期待できます。
理由3: au / UQモバイルとのセット割で月額4,000円の予算内に収まりやすい
「月4,000円程度の予算」とのことでしたね。
auひかりの月額は4,180円と予算をやや上回りますが、auスマートバリューの適用でスマホ側が月1,100円割引されます。
実質月額(セット割込み)は3,172円で、スマホとネット回線を合わせた世帯通信費ベースではむしろ大幅なコスト削減になります。
現在のドコモ光との組み合わせではドコモ光セット割が適用されていた場合、auへの乗り換えにより割引対象回線が切り替わりますが、au / UQモバイルをすでにお使いであればauスマートバリューの恩恵はそのまま受けられます。
理由4: 長期利用前提の分譲マンションなら、独自回線を選ぶ価値がある
「長く使う(2年以上)」とのことでしたね。
短期間の利用であればホームルーターなど工事不要の選択肢も合理的ですが、分譲マンションに長期で住む前提であれば、工事費を負担してでも速度・安定性で優れた回線を選ぶほうがトータルコストは低くなりやすいです。
auひかりは2年契約で、途中解約の場合の解約金は2,290円と比較的低く抑えられています。
万一の環境変化にも柔軟に対応できる設計になっています。
長く使えば使うほど、夜間の安定性という日常的なメリットが蓄積されます。
もう一歩考えたい場合
auひかりが何らかの理由で使えない場合、あるいは別の条件を重視する場合の選択肢を2つ示します。
代替案1: NURO光(実測速度を最大化したい場合)
実測速度を最優先にする場合は、NURO光が有力な選択肢です。実測下り882Mbpsはauひかりを上回る水準で、独自回線のため夜間の混雑にも強い特性はauひかりと同様です。ただし今回のケースではau / UQモバイルをお使いのため、NURO光ではauスマートバリューが適用されません。セット割はSoftBank系のみ対応です。
代替案2: AsahiNet光(縛りなしで試したい場合)
縛りなしで始めたい場合、あるいはまず試してみてから判断したい場合はAsahiNet光も選択肢になります。4ヶ月超であれば解約金なしで解約できる柔軟な設計が特徴です。スタートキャンペーンによる月額割引と、auセット割(月1,200円引き)を適用した実質月額は1,324円です(スタートキャンペーン適用中はセット割との併用不可)。ただし光コラボのため、フレッツ網の夜間混雑の影響は今回の根本的な問題の解決にはつながりにくい点に注意が必要です。
比較まとめ
| 項目 | auひかり | NURO光 | AsahiNet光 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 4,180円 | 3,850円 | 4,488円 |
| 実質月額(セット割込み) | 3,172円 | 2,945円(セット割なし) | 1,324円(割引終了後は通常月額に戻る) |
| 実測速度(下り) | 628Mbps | 882Mbps | 491Mbps |
| 回線タイプ | 独自回線(KDDI) | 独自回線(NURO) | 光コラボ(NTT系) |
| 工事 | 必要 | 必要 | 必要 |
| auセット割 | auスマートバリュー 対応 | 非対応 | 対応(割引終了後から適用) |
| おすすめシーン | au / UQモバイル利用・夜間安定重視 | 速度最優先・SoftBankユーザー | 短〜中期で縛りなし希望 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルのエリア確認を必ずする
auひかりは36都道府県対応ですが、番地レベルで対応・非対応が分かれることがあります。川崎市中原区は対応エリアである可能性が高いですが、公式サイトに実際の住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってから申し込んでください。
2. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越しておく
光回線の工事は申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。引っ越しやスケジュールに合わせた計画が必要です。現在ドコモ光をお使いなので、切り替えのタイミングで二重契約にならないよう、auひかり開通後にドコモ光を解約する順番を確認しておきましょう。
3. マンションの管理組合・管理会社への確認
分譲マンションへの光回線引き込みに際して、管理組合の承認が必要な場合があります。特に配線工事を伴う場合は事前確認が必要です。auひかりの工事前に、マンションの管理規約と管理会社への届け出が必要かどうかを確認しておきましょう。
4. auスマートバリューの申請を開通後に忘れずに行う
セット割は自動で適用されません。auひかり開通後に、auショップまたはMy auでauスマートバリューの申し込みが必要です。開通のタイミングで手続きを済ませておくと、割引の適用漏れを防げます。
5. 建物の配線方式を事前に確認する
現在の設備が古いとのことでしたね。auひかりへの切り替え時に光配線方式・VDSL方式のどちらになるかは、建物の設備によって変わります。申し込み前にauの窓口または管理会社に問い合わせて、どの配線方式での提供になるかを確認しておくと、開通後の速度について現実的な見通しを立てやすくなります。
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