ドコモ光の夜間遅延から抜け出したい、複数人同時でも速い回線にしたい

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診断レポート
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ご相談者プロフィール

住まい
分譲マンションにお住まいの4人家族
世帯人数
4人家族
お使いのスマホ
au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。

  • ビデオ会議(複数端末で同時参加)
  • 動画配信(4K含む同時視聴)
こだわり
速さ重視です。
困っていること
ドコモ光が夜間に遅い・不安定。特に複数人が同時に動画視聴やネット閲覧をすると遅くなる。マンション全体で配分されているため、夜間に全体利用が増えると速度が落ちやすい

このケースのおすすめ

auひかり

auひかり

  • 光回線
  • マンション向けプラン
  • 2年契約

月額料金

¥4,180

実質月額(auスマートバリュー込)

¥3,172

最大速度

1Gbps

実測平均

628Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

auスマートバリューの内訳

単体実質月額
¥4,272
auスマートバリュー
−¥1,100
auスマートバリュー後の実質月額
¥3,172

このケースで効く理由

独自回線で夜間の混雑から切り離せる
実測速度が3〜4人世帯の同時利用に十分な水準
auスマートバリューでスマホ代と合算の節約効果が大きい

もう一歩考えたい場合

速度重視ならこちら

NURO 光

NURO 光

  • 光回線
  • マンション
  • 縛りなし

月額料金

¥3,850

実質月額

¥2,945

最大

2Gbps

実測

882Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

コスト最重視ならこちら

AsahiNet光

AsahiNet光

  • 光回線
  • マンション
  • 縛りなし

月額料金

¥4,488

実質月額(AsahiNet光 × auセット割込)

¥1,324

最大

1Gbps

実測

491Mbps

AsahiNet光 × auセット割 −¥1,200/月 適用

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

回線を替えても変わらない場合があります

すでに光回線・ケーブルテレビ回線をお使いの場合、速度の不満の原因が宅内側にあることがあります。ルーターの世代、LANケーブルの規格、置き場所、接続方式(IPoE かどうか)などです。この場合は回線を替えても体感は変わりません。

先に原因を切り分けておくと、乗り換えが無駄になりません。

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このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居分譲マンション
利用エリア神奈川
用途動画・配信視聴、テレワーク、複数デバイスの同時利用をしています。スマートフォン、パソコン、テレビを同時に利用しており、3〜4人世帯で複数人での同時アクセスがあり
利用人数3〜4人
端末数3台
スマホキャリアau / UQモバイル
現在の回線ドコモ光
困りごとドコモ光が夜間に遅く、不安定です。特に複数人が同時に動画視聴やネット閲覧をすると遅くなります。マンション全体で配分されているため、夜間に全体利用が増えると速度が落ちやすくなります
最優先事項速度重視
こだわり速さ重視

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)

基礎知識:マンションの配線方式で速度が決まる

マンションの光回線には、建物の中にどう光ファイバーを引き込むかによって複数の方式があります。この方式が、実際に出る速度を大きく左右します。

方式仕組み最大速度の目安
光配線方式各部屋まで光ファイバーを直接引き込む1Gbps前後
VDSL方式建物内は電話線を流用100Mbps前後
LAN配線方式建物内はLANケーブルで分配100〜1Gbps(設備次第)

VDSL方式ってなに?

マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込み、そこから各部屋へは電話線(メタル線)を使う方式です。電話線はデータ伝送に向いていないため、速度が100Mbps前後に制限されます。古いマンションに多い方式です。

このケースの場合

分譲マンションにお住まいとのことで、まず確認が必要なのは建物の配線方式です。

「マンション全体で分配しているので速度が落ちるのではないか」とおっしゃっていましたが、これはまさに配線方式と共有帯域の問題を的確についています。

現在ご利用のドコモ光も、マンションタイプの回線を使っているはずです。

ドコモ光の場合、フレッツ光(NTT東日本の回線)を使う光コラボのため、マンション内で複数の部屋が同じ回線を共有する構造になっています。

夜間に多くの住戸が使い始めると、建物全体の帯域が圧迫されて速度が落ちるわけです。

今回の提案(auひかり)は、このマンション向けに2年契約のプランで対応します。

auひかりはKDDI独自回線を使うため、NTTフレッツ網を使う光コラボとは根本的に混雑の仕組みが異なります。

分譲マンションなので管理組合への確認は必要ですが、建物内に既にauひかりの設備が入っている場合は工事なしで開通できるケースもあります。

条件が違う人へ

賃貸マンション・アパートにお住まいの方は、大家・管理会社への工事許可が最初のハードルになります。

工事が認められない場合は、ホームルーター(コンセントに挿すだけで使えるWiFi)が現実的な選択肢です。

ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーがその代表例で、月額4,000〜5,000円程度から使えます。

持ち家の戸建てにお住まいの方は、工事の自由度が最も高く、auひかりの戸建てプランや、NURO光の独自回線など選択肢の幅が広がります。

速度面でも、マンションより有利になることが多いです。

建物がVDSL方式のみ対応の場合は、光コラボに変えても最大100Mbpsの壁を超えられません。

ホームルーターの5G回線の方が実測速度で上回るケースもあるため、まず建物の設備確認が最優先です。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:やることによって必要な速度は違う

ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」を基準に比較するのが一般的です。用途別の目安を押さえておくと、自分に何Mbps必要かが分かります。

用途必要速度の目安(下り)
SNS・メール1〜10Mbps
Web閲覧5〜25Mbps
動画視聴(HD)5〜25Mbps
動画視聴(4K)25〜50Mbps
ビデオ会議(Zoom等)10〜30Mbps
複数人・複数端末の同時利用100〜500Mbps

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速い。50Mbpsあれば動画を一人で見るには十分ですが、複数人が同時に使う場合は合計の帯域が必要になります。1Gbps(ギガビーピーエス)= 1,000Mbpsです。

このケースの場合

「動画・配信視聴とテレワーク」が主な用途とのことで、さらに「夜間に複数人が同時に動画を見たりネット閲覧をしている」とのことでした。

3〜4人世帯でスマートフォン・パソコン・テレビをそれぞれ使うとなると、同時に必要な帯域の合計はかなり大きくなります。

たとえば動画(4K)×2台+ビデオ会議×1台+Web閲覧×1台を同時に使えば、合計で100〜200Mbps程度は必要です。

現在のドコモ光(光コラボ)では、マンション全体で帯域を共有しているため、夜間はこの目安を下回ることがあります。

速さ重視とのことでしたので、速度の安定性が担保できる独自回線を軸に判断しました。

auひかりの実測速度は下り628Mbpsで、3〜4人世帯が複数端末を同時利用する場面でも十分な余裕があります。

条件が違う人へ

SNS・動画を1人で見る程度の軽いご利用なら、光回線にこだわらなくてもホームルーターの実測100〜300Mbpsで事足ります。

月額を抑えながら工事なしで使える選択肢として、ドコモ home 5Gや楽天モバイルとのセット利用なども選択肢になります。

オンラインゲームを頻繁にプレイする方には、速度だけでなくping値(応答速度)が重要になります。

ping値が低い独自回線(auひかりやNURO光)を選ぶと、ゲームのカクつきを抑えられます。

テレビ会議やライブ配信など上りを多用する方は、上り速度も確認してください。

auひかりは下り628Mbpsに加えて上り566Mbpsと上下がほぼ対称で、配信・会議の両方で使いやすい構成です。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:人が増えると必要な帯域は単純に増える

ネット回線は家の中の全員で「1本の道路」を共有しています。人数と端末数が増えるほど、1人あたりが使える道幅は狭くなります。

世帯構成目安の端末数推奨実測速度(目安)
1人暮らし3〜5台50〜100Mbps
2人暮らし5〜8台100〜300Mbps
3〜4人世帯8〜15台300〜600Mbps
4人以上・ヘビーユース10台以上500Mbps以上

同時接続ってなに?

家の中で同時にネットを使っている端末の数のことです。スマートフォン・PC・テレビだけでなく、スマートスピーカー・ゲーム機・スマート家電なども接続しています。意識していなくてもバックグラウンドで通信しているものが多く、実際の同時接続数は思ったより多いのが一般的です。

このケースの場合

3〜4人世帯で、スマートフォン・パソコン・テレビを利用しているとのことでした。

テレビはNetflixやYouTubeなどの動画配信をご覧になっているとすると、それだけで25〜50Mbpsを消費します。

さらにテレワーク中のビデオ会議(10〜30Mbps)や、別の方の動画視聴が重なると、夜間に帯域が不足する状況が説明できます。

現在のドコモ光(光コラボ・マンションタイプ)は、NTTフレッツ網上でマンションの複数世帯が帯域を共有しています。

夜間に周辺住戸の利用も増えれば、建物全体で入ってくる帯域が圧迫されます。

auひかりの実測下り628Mbpsは、3〜4人世帯が複数端末を同時に使う場面でも十分な余裕があります。

仮に4人が同時にフル稼働しても、1人あたり157Mbps以上を確保できる計算です。

条件が違う人へ

1人暮らしで端末数も少ない場合は、100Mbps前後の実測速度があれば十分です。

光コラボの最安プランや、場合によってはホームルーターでもカバーできます。

お子さんのゲームや動画も加わる5人以上のファミリーなら、1Gbps実測を安定して出せる独自回線に加えて、WiFiルーターの性能も重要になります。

古いルーターを使っている場合、回線がいくら速くても端末側で頭打ちになることがあります。

テレワークで業務中の速度低下が致命的な場合は、PCだけ有線LANケーブルで接続するのが最も確実な対策です。

WiFiは電波干渉があるため、夜間に安定しないケースがあります。

判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)

基礎知識:回線によって使えるエリアが違う

光回線には大きく2種類あります。NTTのフレッツ光回線を借りて提供する「光コラボ」と、各社が自社で敷いた「独自回線」です。

回線タイプ代表例提供エリア夜間の混雑
光コラボドコモ光・楽天ひかり全国ほぼ対応混雑しやすい
独自回線(KDDI)auひかり36都道府県混雑しにくい
独自回線(NURO)NURO光23都道府県混雑しにくい

光コラボってなに?

NTTが持つフレッツ光の回線を、各社が自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど多数あり、中身はすべて同じNTT回線を使っています。全国に使えるというメリットがある一方、利用者が多いため夜間に混雑しやすい傾向があります。

このケースの場合

神奈川県川崎市中原区は、auひかりの提供エリア内です。

KDDIは関東エリアを自社独自回線でカバーしており、川崎市は対象エリアに含まれます。

ただし番地単位で対応・非対応が分かれることがあるため、申し込み前に公式サイトでの住所確認は必須です。

今回の提案でauひかりを本命とした理由の一つが、このエリアの独自回線のメリットです。

現在のドコモ光は光コラボ(フレッツ光網)を使っているため、川崎市という人口密度が高いエリアでは夜間に周辺の多くの利用者と帯域を共有することになります。

auひかりの独自回線に切り替えることで、フレッツ網の夜間混雑から切り離されます。

条件が違う人へ

地方・郊外にお住まいで独自回線のエリア外という方は、光コラボを選ぶ際にIPv6 IPoE接続対応のサービスを選ぶのが混雑対策になります。

IPv6 IPoEってなに?

従来の接続方式(IPv4 PPPoE)は1本の門(NTTの混雑ポイント)を通る必要があり、夜間に渋滞します。IPv6 IPoEはその門を通らずに別ルートを走れる接続方式で、混雑の影響を受けにくくなります。多くの光コラボが対応しており、設定変更だけで切り替えられます。

沖縄・中部・関西エリアにお住まいでauまたはUQモバイルをお使いの場合は、auひかりは提供外です。

その場合は地域の系列サービス(コミュファ光・eo光など)でauスマートバリューを適用する方法があります。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割でスマホ代が毎月安くなる

光回線とスマートフォンを同じグループ・系列で揃えると、スマートフォンの月額料金が毎月割引される「セット割」が適用されます。

スマホキャリアセット割の名称対応する光回線割引額の目安
au / UQモバイルauスマートバリューauひかり・一部光コラボ月1,100円引き/回線
SoftBankおうち割 光セットNURO光・ソフトバンク光月1,100円引き/回線
ドコモドコモ光セット割ドコモ光月1,100円引き/回線
楽天モバイルなし

セット割のポイント

割引されるのはスマートフォン側の月額です。光回線の料金が安くなるわけではありません。家族が同じキャリアを使っている場合、回線数分の割引が積み重なるため、人数が多いほど節約効果が大きくなります。

このケースの場合

auまたはUQモバイルをお使いとのことでした。

auひかりとの組み合わせで「auスマートバリュー」が適用され、スマートフォン1回線あたり月1,100円の割引が受けられます。

3〜4人世帯で家族全員がau・UQモバイルをお使いであれば、月最大4,400円(年間最大52,800円)の節約になります。

現在のドコモ光をお使いの場合、auスマートバリューは適用されていません。

auひかりへ乗り換えることで、光回線の速度改善と同時にスマートフォン代の節約も実現できる構図です。

なお、セット割はauひかり開通後に別途申請が必要です。

開通直後に手続きを済ませておくことをおすすめします。

条件が違う人へ

SoftBankをお使いなら、NURO光またはソフトバンク光が「おうち割 光セット」の対象です。

NURO光の実測速度は882Mbpsと高く、速度重視の方には有力な選択肢です。

ドコモをお使いなら、ドコモ光が最もセット割の恩恵を受けやすい選択です。

ただし今回は現在ご利用中のドコモ光からの乗り換えが目的のため、同一サービスへの継続は除外しています。

楽天モバイルをお使いの場合はセット割がなく、光回線は純粋に速度とコスパで選ぶことになります。

楽天ひかりは楽天モバイルとの組み合わせで1年間無料になるキャンペーンが定期的にあるため、タイミングによっては有利です。

このケースのおすすめ:auひかり

5つの判断軸をこのケースに当てはめた結果、本命はauひかりになりました。

auひかり

auひかり

KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。

  • 光回線
  • 速度重視
  • セット割

月額料金

¥4,180/月

実質月額(セット割込)

¥3,172/月

実測平均※

628Mbps

キャッシュバック

  • NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準

  • ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

分譲マンション・2年契約のプラン(月額4,180円)が今回のお住まいに合います。auひかりはマンション向けの提供実績が豊富で、建物の設備状況によっては既存の配管を活用した工事で開通できます。

本命詳細

項目内容
サービス名auひかり
月額4,180円
実質月額(セット割引前)4,272円
実質月額(auスマートバリュー込み)3,172円
セット割auスマートバリュー 月1,100円引き
最大速度1Gbps
実測速度下り628Mbps・上り566Mbps
キャッシュバックなし
契約期間2年契約
解約金2,290円

実質月額(セット割込み)3,172円とは?

この数字は「スマートフォン代とネット代を合算した世帯の通信費」で考えたときの目安です。auスマートバリューの月1,100円割引はスマートフォン側の月額に適用されます。ネット代そのものが安くなるわけではなく、スマホ代+ネット代の合計として月1,100円節約できるという意味合いです。

費用まとめ

項目金額
月額基本料4,180円
実質月額(セット割引前)4,272円
auスマートバリュー(スマホ側に適用)月1,100円引き
実質月額(セット割後・世帯合算ベース)3,172円
キャッシュバックなし
解約金(2年契約・中途解約時)2,290円

ベストエフォートってなに?

「最大速度1Gbps」という数値は、技術上の上限値であり、実際にこの速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は建物の設備・時間帯・接続する端末の数などによって変わります。今回提示している実測628Mbpsは、実際の利用環境での計測値の目安です。

なぜこのおすすめになったか

理由1:独自回線で夜間の混雑から切り離せる

「夜間に遅くなりがち」「マンション全体で分配しているので速度が落ちるのではないか」とのことでした。

この問題の根本にあるのは、ドコモ光(光コラボ)がNTTフレッツ網を使っているという構造的な問題です。

フレッツ光の網は日本全国で最も多くの利用者が使っている回線です。

同じ集合住宅の複数世帯が同じ網を共有しており、夜間(19〜23時頃)に利用者が集中すると速度が落ちやすくなります。

auひかりはKDDI独自回線を使っており、フレッツ網とは別系統の回線です。

夜間に別の世帯がフレッツ網を使っても、auひかりユーザーは影響を受けません。

この構造の違いが、実測速度の差として現れています。

理由2:実測速度が3〜4人世帯の同時利用に十分な水準

「動画視聴、テレワーク、複数デバイスの同時利用」という使い方に対して、実測下り628Mbpsという数値がどれほど余裕があるかを確認します。

4人が同時にフル稼働する場面を想定すると、4K動画×2台(50Mbps)+ビデオ会議×1台(30Mbps)+Web閲覧×1台(10Mbps)で合計90Mbps程度です。

実測628Mbpsは、この想定の約7倍の余裕があります。

夜間に速度が多少落ちる時間帯があったとしても、3〜4人世帯の日常利用で不足する状況になりにくいと言えます。

上り566Mbpsも安定しており、テレワークでビデオ会議をする際の映像送信にも十分対応できます。

理由3:auスマートバリューでスマホ代と合算の節約効果が大きい

速さ重視とのことでしたが、同じ速度水準を確保しながらコスト面でも合理的な選択肢を選ぶことができます。

au・UQモバイルをお使いであれば、auひかりとの組み合わせでauスマートバリューが適用されます。

スマートフォン1回線あたり月1,100円の割引で、3〜4人家族全員がau・UQモバイルをお使いであれば月3,300〜4,400円分がスマートフォン代から差し引かれます。

現在はドコモ光をお使いのため、auスマートバリューは未適用の状態です。

auひかりへの乗り換えで、光回線の速度改善とスマートフォン代の節約が同時に実現します。

理由4:既存のドコモ光からの乗り換えで「事業者変更」手続きを取れる

現在ドコモ光をお使いということは、フレッツ光の回線を使っている状態です。

auひかりはKDDI独自回線のため、「転用」ではなく「撤去+新規工事」の手続きが必要になります。

事前に確認すべきことは2点です。

まずドコモ光の解約タイミング(更新月を外すと違約金が発生する場合があります)。

次にauひかりの開通工事完了まで1〜2ヶ月かかる点です。

開通前の空白期間をなくすために、ドコモ光の解約はauひかりの開通確認後に行うと安心です。

もう一歩考えたい場合

auひかりが使えない場合や、別の重視軸がある場合の選択肢を2つ紹介します。

選択肢1:NURO光(さらに速度を重視したい場合)

auひかりよりも実測速度で上回るのがNURO光です。実測下り882Mbpsはauひかりの628Mbpsを大幅に上回り、光回線の中でも上位水準の速度です。月額3,850円・実質月額2,945円と費用面でも抑えられています。

ただし、NURO光はauスマートバリューに対応していないため、au・UQモバイルをお使いの場合はスマートフォン側のセット割が受けられません。世帯全体の通信費で比較するとauひかりの方が有利になるケースが多い点は注意が必要です。また、NURO光は工事が宅内・屋外の2回に分かれるため、開通まで時間がかかりやすい特徴があります。神奈川県川崎市中原区はNURO光の提供エリアに含まれますが、番地レベルでの確認が必要です。

選択肢2:AsahiNet光(縛りなしで柔軟に使いたい場合)

「1〜2年くらい」という利用期間をお伝えいただいていましたが、将来的に引っ越しや契約変更の可能性がある場合はAsahiNet光が選択肢になります。4ヶ月を超えた時点から解約金が発生しない縛りなし設計で、光回線の中では珍しい設計です。

auスマートバリューまたはUQモバイル向けのセット割(月1,200円引き)にも対応しており、セット割込みの実質月額は1,324円と今回の候補の中で最も低い水準になります(ただしこの数値はスマートフォン代とネット代の合算ベースです)。実測速度は491Mbpsで、auひかりやNURO光より低めですが、3〜4人世帯の日常利用には十分な水準です。

比較まとめ

項目auひかりNURO光AsahiNet光
月額4,180円3,850円4,488円
実質月額(セット割込み)3,172円2,945円(セット割なし)1,324円
実測速度(下り)628Mbps882Mbps491Mbps
回線タイプ独自回線(KDDI)独自回線(NURO)光コラボ(NTT)
au系セット割auスマートバリュー対応非対応au系セット割対応
契約の縛り2年3年縛りなし(4ヶ月超)
工事必要必要(2回)必要
おすすめシーン速度・安定性・au系セット割の三拍子速度最優先・SoftBank利用者柔軟な解約・au系セット割で費用を抑えたい

AsahiNet光の実質月額1,324円について

この数値はスマートフォン代とネット代の合算を通信費として考えた際の目安です。auスマートバリューの月1,200円割引はスマートフォン側の月額に適用されるため、ネット代そのものが1,324円になるわけではありません。

申し込む前にチェックしたいこと

1. 番地レベルでエリア確認を行う

auひかりは神奈川県川崎市をカバーしていますが、提供エリアは番地単位で異なる場合があります。特に分譲マンションの場合、建物単位での設備対応状況も影響します。公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認を行ってください。

2. 分譲マンションの管理組合への確認

分譲マンションで新たに光回線を導入する場合、建物への配線工事について管理組合の許可が必要になるケースがあります。auひかりの設備がすでに建物に入っている場合は工事不要で開通できることもあります。申し込み前に管理組合または管理会社へ確認しておくと手続きがスムーズです。

3. ドコモ光の解約タイミングに注意する

現在ご利用中のドコモ光には更新月(契約満了月)が設定されている場合があります。更新月以外に解約すると違約金が発生することがあるため、まずドコモ光の契約満了月を確認してください。auひかりの開通後にドコモ光を解約する順番が、二重払いを避けながら空白期間をなくす手順として安心です。

4. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する

auひかりは申し込みから開通まで30〜60日かかるのが一般的です。引っ越しシーズン(2〜4月)はさらに伸びる場合があります。急ぎで切り替えたい場合は早めの申し込みを検討し、開通前の期間はドコモ光を継続しておくと通信が途切れません。

5. auスマートバリューの申請を開通後すぐに行う

auスマートバリューは、auひかりの開通後に別途申請しないと自動では適用されません。auスマートフォンまたはUQモバイルの場合は、auひかり開通後にau・UQモバイルの窓口(My auアプリ・店頭)でセット割の申請手続きを行ってください。申請が遅れると、その分の割引が受けられない期間が生じます。

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掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年8月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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