戸建てで複数階のWi-Fi不安定、在宅ワークを安定させたい

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診断レポート
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ご相談者プロフィール

住まい
戸建て(持ち家)にお住まいの3人家族
世帯人数
3人家族
お使いのスマホ
ドコモ
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。

  • テレワーク(オンライン会議が複数同時)
  • ビデオ会議(複数端末で同時参加)
こだわり
月額18,000円(固定電話・光テレビ込み)での利用を想定しており、現在ドコモ光を利用しています。戸建てで、プロバイダーはNiftyです。回線速度は未確認です。
困っていること
在宅ワーク中に回線が不安定。ルーターの電波が届きにくい階がある。PC:データ入力作業中に不安定。スマホ:他の階でYouTubeやXを見ているときに接続が悪くなる

このケースのおすすめ

NURO 光

NURO 光

  • 光回線
  • 戸建て向けプラン
  • 3年契約

月額料金

¥5,200

実質月額

¥3,468

最大速度

2Gbps

実測平均

882Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このケースで効く理由

独自回線だから、在宅ワーク中も速度が安定する
実質月額が抑えられており、コスパ重視の条件に合う
実測速度が、複数台の同時利用に余裕をもって対応できる

もう一歩考えたい場合

コスト最重視ならこちら

コミュファ光

コミュファ光

  • 光回線
  • 戸建て
  • 2年契約

月額料金

¥5,720

実質月額

¥3,065

最大

1Gbps

実測

815Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

速度重視ならこちら

GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光

  • 光回線
  • 戸建て
  • 縛りなし

月額料金

¥5,940

実質月額

¥3,097

最大

10Gbps

実測

559Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース:在宅ワーク

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居戸建て(持ち家)
利用エリア愛知
用途ご家族3人で、スマートフォン、パソコン、タブレット、Nintendo Switchの4台がWi-Fi接続しています。複数デバイスの同時利用で電波が不安定になる可能性があり
利用人数3人
端末数4台
スマホキャリアドコモ / ahamo
現在の回線ドコモ光
困りごと在宅ワーク中に回線が不安定になります。ルーターの電波が届きにくい階があります。パソコンではデータ入力作業中に不安定になり、スマートフォンでは他の階でYouTubeやXを見ているときに接続が悪くなります
最優先事項バランス重視
こだわり月額18,000円(固定電話・光テレビ込み)での利用を想定しており、現在ドコモ光を利用しています。戸建てで、プロバイダーはNiftyです。回線速度は未確認

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線の引き込み方式)

基礎知識:住居タイプで選べる回線が変わる

光回線を自宅に引くには、建物への工事が必要です。住居タイプによって工事の自由度や回線の引き込み方式が異なり、選べるサービスの幅に大きく影響します。

住居タイプ工事の自由度主な回線の引き込み方式選べる回線の幅
戸建て(持ち家)自由光配線方式(直接引き込み)最も広い
マンション(共有設備あり)管理組合の許可が必要VDSL・LAN・光配線(建物次第)建物設備に依存
賃貸(工事NG)原則不可ホームルーター・ポケット型WiFi工事不要に限定

VDSLってなに?

マンションの共有スペースまで光ファイバーを引き込み、そこから各部屋へは電話用の既存配線(メタル線)でつなぐ方式です。光ファイバー直結ではないため、理論上の最大速度が100Mbpsに抑えられます。持ち家の戸建てでは発生しません。

このケースの場合

「戸建て(持ち家)」とのことでしたので、回線選びに制約がありません。

どの光回線事業者にも申し込むことができ、建物の設備によって速度が制限されるVDSL問題とも無縁です。

工事は電柱から自宅まで光ファイバーを引き込み、宅内にONU(光回線の終端装置)を設置する流れになります。

持ち家であれば退去時の原状回復も不要なので、安心して工事を依頼できます。

今回おすすめするNURO光の場合、工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。

引き込み工事のスケジュールを踏まえ、早めの申し込みをお勧めします。

ONU(オーエヌユー)ってなに?

光回線の信号を家庭内で使えるデータ信号に変換する機器です。「光回線の入口」と考えてください。NURO光では、このONUにWiFiルーター機能が内蔵されており、別途ルーターを購入・レンタルする必要がありません。

条件が違う人へ

マンション(賃貸・分譲)にお住まいの場合は、まず建物の回線設備を確認することが最初のステップです。

管理組合や管理会社に「建物の光回線設備の方式」を問い合わせてみてください。

VDSL方式の場合は光コラボやNURO光を契約しても速度が最大100Mbpsに制限されるため、ホームルーター(据え置き型WiFi)が実質的に速い選択肢になるケースもあります。

賃貸で工事の許可が下りない場合は、ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーなどのホームルーターが候補になります。

工事が不要で申し込みから数日で使い始められますが、建物の構造や設置場所によって速度が大きく変わるため、使えるかどうかは実際に試してみることが重要です。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:用途別に必要な速度の目安

光回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途ごとに必要な速度の目安は以下のとおりです。

用途必要な下り速度の目安備考
メール・SNS閲覧1〜5Mbps軽い
Web閲覧5〜20Mbps問題なし
YouTubeなどの動画視聴(HD画質)10〜25Mbps安定して出れば十分
YouTubeなどの動画視聴(4K画質)25〜50Mbps余裕が欲しい
ビデオ会議(Zoom・Teamsなど)下り15Mbps / 上り10Mbps上りも重要
データ入力・クラウド業務20〜50Mbps安定性がより重要
複数人・複数デバイスの同時利用100Mbps以上帯域を分け合うため余裕が必要

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数値が大きいほど速く、100Mbpsなら1秒間で約12.5MBのデータをやり取りできます。一般的な動画視聴やWeb閲覧なら50Mbps程度あれば十分ですが、複数台の同時利用では全体の合計速度として余裕が必要です。

このケースの場合

「在宅ワーク中のデータ入力」「他の階でのYouTube・X閲覧」という2つの不安定さをお話しいただきました。

これらは用途としては比較的軽いほうで、それぞれ単体では30〜50Mbpsもあれば十分です。

しかしお話の中に重要なポイントがあります。

家族3人でスマートフォン、PC、タブレット、Nintendo Switchを同時に使っているということです。

4台のデバイスが同時に通信を行うと、その分だけ帯域を分け合うことになります。

たとえば全体で100Mbpsしか出ていない環境では、4台が同時に使うと1台あたり25Mbps程度にしかなりません。

今回のおすすめであるNURO光の実測速度は882Mbpsです。

これだけの速度があれば、3人が4台のデバイスを同時に使っても、1台あたり100Mbps以上が確保でき、在宅ワーク・動画視聴・ゲームを問わず余裕をもってこなせます。

条件が違う人へ

テレワークがオンライン会議中心という場合は、下りだけでなく上り速度も重要です。

Zoomなどのビデオ会議では、自分の映像を相手に送るために上り速度を消費します。

上り10Mbps以上を安定して出せる回線を選んでください。

NURO光は上り速度も安定していますが、光コラボ系のサービスを選ぶ場合はIPv6 IPoEに対応しているかどうかが安定性の分かれ目になります。

Nintendo Switchなどのオンラインゲームを中心に使う場合は、速度よりも「遅延(ping値)」が重要です。

独自回線のNURO光やコミュファ光は応答速度も安定しているため、ゲームプレイにも向いています。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:同時接続が増えると帯域が分割される

ネット回線は家族全員が「1本の道路」を共有するイメージです。利用人数と接続端末数が増えるほど、1台あたりに割り当てられる速度(帯域)が少なくなります。

世帯構成同時接続端末の目安推奨速度(実測ベース)
1人暮らし2〜4台100Mbps以上
2人暮らし4〜8台200Mbps以上
3人家族6〜12台300Mbps以上
3人以上・ヘビーユース8〜15台500Mbps以上

スマートフォンやPCだけでなく、スマートテレビ・ゲーム機・スマートスピーカーなども常時WiFiに接続しているケースが多く、実際の端末数は思ったより多くなりがちです。

このケースの場合

「3人でスマートフォン、PC、タブレット、Nintendo Switchの4台がWi-Fiに繋がっている」とのことでした。

現在確認できている4台に加え、実際にはスマートテレビや他のスマートフォンなど、把握していない接続端末がある可能性もあります。

今回の不安定さの原因として、帯域の不足というよりも「WiFiルーターの電波が複数フロアに届いていない」可能性が高いとも考えられます。

データ入力中の不安定さと、他の階でのYouTube閲覧時の接続不良が同時に起きているというのは、ルーターの設置場所からの距離・障壁(床・壁)による電波減衰が関係していそうです。

NURO光のONUはWiFiルーター機能を内蔵しており、単体でも十分な性能を持っています。

ただし戸建て2階以上で各フロアに端末が分散する場合は、WiFiの中継機やメッシュWiFiシステムの導入が根本解決になります。

今回の「他の階でスマートフォンの接続が悪くなる」という問題は、回線そのものを変えるだけでは解消しない可能性があり、WiFi機器の見直しもあわせて検討することをお勧めします。

メッシュWiFiってなに?

家の中に複数のWiFi機器を設置し、家全体を1つの大きなWiFiネットワークとして覆う仕組みです。通常の中継器は「親機の電波をそのままコピーして飛ばす」ため速度が落ちますが、メッシュWiFiは機器同士が連携して最適な経路を選ぶため、速度低下が少なく、部屋を移動しても接続が途切れません。戸建ての複数フロアに端末が分散する環境には特に効果的です。

条件が違う人へ

1人暮らしで端末が2〜3台程度なら、100〜200Mbps程度の実測速度があれば十分で、コストを抑えたコミュファ光やGMOとくとくBB光でも余裕をもって使えます。

一方、家族4人以上でゲーム・動画・テレワークを同時に行う場合は、500Mbps以上の実測速度を出せる回線を選ぶと安心です。

端末が多く、かつ戸建て2階建て以上であれば、メッシュWiFi(TP-LinkのDecoシリーズ、Googleのネストシリーズなど)の2〜3台セット導入が電波問題の根本解決になります。

判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)

基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある

光回線は大きく2種類に分かれており、提供エリアの広さが大きく異なります。

回線タイプ代表サービス提供エリア特徴
光コラボ(NTTフレッツ回線を借用)ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりほぼ全国NTT回線を複数社で共有するため、夜間に混雑しやすい
独自回線NURO光・auひかり・コミュファ光一部地域のみ共有ユーザーが少なく、混雑しにくい

光コラボってなに?

NTTが持つフレッツ光の回線を、各通信会社が自社ブランドで提供するサービスの総称です。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどは、回線そのものはすべてNTTのものです。どこで契約しても回線品質の「土台」は同じですが、接続方式(IPv6 IPoEかPPPoEか)によって夜間の速度が大きく変わります。

このケースの場合

お住まいが愛知県ということで、NURO光の提供エリア内に位置する可能性が高い地域です。

さらにコミュファ光(中部電力グループの電力系光回線)も愛知県内で広くサービスを展開しており、2つの独自回線が選択肢に入る好条件のエリアです。

ただし、NURO光は都道府県単位で「提供中」であっても、番地レベルで非対応のケースがあります。

特に戸建てへの引き込みが物理的に困難な地域では対応外となることもあるため、申し込み前に必ず公式サイトでお住まいの住所を入力してエリア確認をしてください。

現在利用中のドコモ光は全国対応の光コラボですが、NTTの回線を多くの事業者が共有するため、夜間のピーク時間帯に速度が低下しやすい特性があります。

独自回線に切り替えることで、こうした時間帯ごとの速度変動を抑えられる可能性があります。

条件が違う人へ

愛知・岐阜・三重・静岡・長野にお住まいの方は、コミュファ光が地域密着型の独自回線として有力な選択肢になります。

中部電力グループのインフラを活用しており、エリア内での実測速度は安定しています。

NURO光がエリア外だった場合の代替として非常に心強い存在です。

北海道・東北・四国など、独自回線のカバーが薄い地域にお住まいの場合は、光コラボの中でもIPv6 IPoE(v6プラス)に対応したサービスを選ぶことが重要です。

同じNTT回線を使っていても、接続方式をIPv6 IPoEにするだけで夜間の速度低下が大幅に改善するケースがあります。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:スマホと光回線のセット割で月額が下がる

スマホと光回線を同じグループのサービスで揃えると、スマホ側の月額料金が毎月割引される「セット割」が適用されます。家族の人数が多いほど割引額も大きくなるため、回線選びで見落としがちな重要な判断軸です。

スマホキャリアセット割の名前主な対応光回線割引額の目安
SoftBankおうち割 光セットソフトバンク光・NURO光最大1,100円/台・月
ドコモドコモ光セット割ドコモ光最大1,100円/台・月
auauスマートバリューauひかり・コミュファ光など最大1,100円/台・月
UQモバイルギガ・スマート割コミュファ光など最大1,100円/台・月
楽天モバイルなし
格安SIM全般原則なし

セット割の仕組み

割引されるのは光回線の月額ではなく、スマートフォン側の月額料金です。光回線の料金はそのままで、スマホの請求が毎月割引されます。家族3人全員がセット割対象のキャリアを使っていれば、割引額が3倍になります。

このケースの場合

現在のスマートフォンキャリアがドコモとのことでした。

ドコモのセット割(ドコモ光セット割)はドコモ光との組み合わせのみが対象のため、今回候補から外れているドコモ光以外の回線に乗り換えると、セット割の恩恵は受けられません。

今回おすすめするNURO光はSoftBankの「おうち割 光セット」に対応していますが、ドコモのスマートフォンには適用されません。

また代替案として挙げているコミュファ光はau・UQモバイルとのセット割(ギガ・スマート割)に対応しており、こちらもドコモとの組み合わせでは使えません。

つまり今回のケースでは、ドコモのスマートフォンをそのまま維持する限り、どの光回線に乗り換えてもセット割は発生しない状況です。

ただし、今回の診断でNURO光をおすすめしている主な理由はセット割ではなく、回線そのものの速度・安定性・実質月額のバランスにあります。

セット割なしでも実質月額3,468円は競争力のある水準です。

条件が違う人へ

もしスマートフォンをSoftBankに変更する予定があれば、NURO光との組み合わせでおうち割 光セットが適用され、スマホ1台あたり月1,100円の割引が受けられます。

3人家族で3台すべてがSoftBankであれば月3,300円、年間39,600円の差になります。

au・UQモバイルをお使いの方でコミュファ光のエリア内にお住まいなら、ギガ・スマート割が強力な選択肢です。

愛知県内であればコミュファ光のエリアカバーは広く、セット割も含めたトータルコストでは非常に有利な組み合わせになります。

このケースのおすすめ:NURO光(戸建て・3年契約)

5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではNURO光の戸建て3年契約プランが最適解となりました。愛知県の戸建て・複数デバイスの同時利用・コスパ重視という条件に、最も合致する選択肢です。

NURO 光

NURO 光

夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。

  • 光回線
  • 速度重視
  • コスパ◎
  • セット割

月額料金

¥5,700/月

実質月額(税込)

¥3,468/月

実測平均※

882Mbps

キャッシュバック

  • NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度918Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)

  • 光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で料金が安い部類

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

NURO光なら戸建て・3年契約のプラン(月額5,200円)がお住まいの状況に合います。

本命詳細

項目内容
サービス名NURO光
月額5,200円
実質月額3,468円
最大速度2Gbps(ベストエフォート)
実測速度882Mbps
セット割なし(ドコモのスマートフォンとの組み合わせではセット割非対応)
契約期間3年契約(36ヶ月)
解約金3,850円
キャッシュバックなし

ベストエフォートってなに?

「最大限努力して提供する」という意味で、「この速度が常に出ることを保証するものではない」という但し書きです。光回線の最大速度は技術上の理論値で、実際の速度は時間帯・接続端末数・建物の環境などによって変動します。判断に使うべき数値は最大速度ではなく実測速度(実際に計測されたユーザーの平均値)です。

費用まとめ

項目金額(税込)
月額基本料5,200円
セット割なし
実質月額3,468円
初期費用(工事費・事務手数料)別途発生(キャンペーンにより変動)
3年間の月額総額(実質月額ベース)124,848円

実質月額3,468円という水準は、現在お支払いの18,000円(固定電話・光テレビ込み)との単純比較はできませんが、光回線の単体費用として見ると主要サービスの中でも抑えられた水準です。

固定電話・光テレビを継続する場合は、NURO光でんわやひかりTVなど別途オプション契約が必要になります。現在のセット内容を維持するかどうかについては、申し込み前に整理しておくことをお勧めします。

なぜこのおすすめになったか

理由1: 独自回線だから、在宅ワーク中も速度が安定する

「在宅ワーク中に回線が不安定になる」とのことでしたね。

現在ご利用のドコモ光はNTTのフレッツ回線を使う「光コラボ」で、多数の事業者・ユーザーが同じ回線を共有しています。

業務の時間帯と重なる昼間や夜間のピーク時に速度が落ちやすい構造的な特性があります。

NURO光はNTTの回線を使わない独自回線です。

共有するユーザー数が光コラボと比べて少なく、時間帯による速度変動が起きにくいという特性があります。

データ入力作業のように「常時接続を維持したい」用途では、速度の絶対値よりも安定性こそが重要で、独自回線はそこに強みを持っています。

実測速度882Mbpsという数値は、光コラボの多くが実測300〜500Mbps程度であることと比べても、余裕のある水準です。

理由2: 実質月額が抑えられており、コスパ重視の条件に合う

「コスパ重視(安さと品質のバランス)」という希望をお話しいただきました。

NURO光の実質月額は3,468円です。

独自回線の中ではコストが抑えられており、速度・安定性・月額の三方のバランスが今回のご希望に合致します。

現在のドコモ光は固定電話・光テレビを含む18,000円というパッケージでの利用ですが、NURO光への切り替えに際しては、固定電話・光テレビの取り扱いを別途検討する必要があります。

光回線の費用単体で見ると、実質月額3,468円は競争力のある水準です。

3年契約で解約金は3,850円。

「ずっと・長く住む予定」とのことでしたので、3年契約のデメリットはほぼ発生しないと考えられます。

理由3: 実測速度が、複数台の同時利用に余裕をもって対応できる

「スマートフォン、PC、タブレット、Nintendo Switchの4台がWi-Fiに繋がっている」とのことで、3人家族が複数のデバイスを日常的に同時利用している状況です。

NURO光の実測速度882Mbpsは、4台が同時に通信しても1台あたり200Mbps以上の帯域が確保できる計算です。

動画視聴・データ入力・ゲームが重なっても帯域不足が起きにくく、今回の「誰かが動画を見ていると別の作業が不安定になる」という状況の改善に直結します。

理由4: ONU内蔵のWiFiルーターが無料で使え、機器追加が最小限

NURO光ではWiFiルーター機能を内蔵したONUが無料でレンタルされます。

別途ルーターを購入・レンタルする費用が発生しないため、初期費用を抑えられます。

ただし、「他の階でスマートフォンの接続が悪くなる」という問題については、NURO光のONU単体では完全に解消しない可能性があります。

戸建ての複数フロアに電波を届けるには、ONUに加えてメッシュWiFiの中継機を1台追加することを検討してください。

TP-LinkのDecoシリーズなど手頃な価格のメッシュWiFi製品をONUに接続することで、各フロアまで安定した電波が届く環境をつくれます。

もう一歩考えたい場合

NURO光がエリア外だった場合や、初期費用を抑えたい場合の代替案を2つ紹介します。

代替案1 コミュファ光(NURO光がエリア外の場合)

愛知県にお住まいであれば、コミュファ光が最も現実的な代替です。中部電力グループが運営する電力系の独自回線で、東海5県(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)に特化したサービスです。

項目内容
月額5,720円
実質月額3,065円
最大速度1Gbps(ベストエフォート)
実測速度815Mbps
工事必要
おすすめシーンNURO光が非対応・愛知県内・独自回線の安定性を求める場合

NURO光と同じ独自回線のため、夜間の混雑による速度低下が起きにくい特性があります。実質月額3,065円はNURO光の3,468円より低く、コスパ面でも優れています。au・UQモバイルのスマートフォンをお使いの場合はセット割(ギガ・スマート割)も適用されます。

代替案2 GMOとくとくBB光(縛りを少なくしたい場合)

引越しや解約のリスクを最小化したい場合の選択肢です。

項目内容
月額5,940円
実質月額3,097円
最大速度10Gbps(ベストエフォート)
実測速度559Mbps
工事必要
おすすめシーン契約期間の縛りを避けたい・全国どこでも使いたい

2022年7月以降の新規契約は契約期間の縛りなし・解約金0円です。フレッツ光(光コラボ)のため全国47都道府県で利用でき、愛知県内でNURO光・コミュファ光ともにエリア外という場合のバックアップとしても機能します。ただし光コラボのため夜間の混雑の影響を受けやすい点は考慮が必要で、実測速度も559MbpsとNURO光・コミュファ光より低い水準です。

代替案比較まとめ

項目NURO光(本命)コミュファ光GMOとくとくBB光
月額5,200円5,720円5,940円
実質月額3,468円3,065円3,097円
実測速度882Mbps815Mbps559Mbps
回線タイプ独自回線独自回線(電力系)光コラボ(NTT系)
工事必要必要必要
エリア愛知県の一部愛知県内広域全国47都道府県
おすすめシーン速度・安定性・コスパのバランスNURO光エリア外・東海エリア在住縛りなし重視・エリア問わず

申し込む前にチェックしたいこと

1. 住所の番地レベルでエリア確認をする

NURO光は愛知県内でもエリアが番地単位で分かれています。都市部でも対応外になるケースがあるため、公式サイトで実際のお住まいの住所を入力してエリア確認を行ってください。コミュファ光も同様に公式サイトでの住所確認が必要です。

2. 固定電話・光テレビの継続方法を事前に整理する

現在のドコモ光には固定電話と光テレビがセットになっています。NURO光に切り替える場合、固定電話番号を引き継ぐにはNURO光でんわへの申し込みが必要です。光テレビについては、NURO光ではひかりTV for NUROなど別サービスの契約が必要になります。現在の契約内容を確認し、どのオプションを継続するかを先に決めてから申し込むと手続きがスムーズです。

3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する

NURO光の工事は宅内と屋外の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。現在のドコモ光を解約するタイミングは、NURO光の開通日が確定してから行うことを強くお勧めします。解約が先になると、開通までの間にネット環境がなくなります。

4. WiFiの電波問題はメッシュWiFiで根本解決を検討する

「他の階でスマートフォンの接続が悪くなる」という問題は、回線の切り替えだけでは完全に解消しない場合があります。NURO光のONUにメッシュWiFiの中継機を1台追加することで、各フロアへの電波到達を改善できます。導入コストは製品によって異なりますが、手頃な選択肢も市場に出ています。

5. 3年契約の解約金・残債の発生条件を確認する

今回おすすめのプランは3年契約で解約金3,850円です。「ずっと住む予定」とのことなので通常は問題ありませんが、工事費の残債については別途発生する条件があります。契約前に公式サイトの「解約・途中解約の費用」を確認し、万が一の場合の費用感を把握しておいてください。

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掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年8月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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