テレワーク中にビデオ通話が使えない、home 5Gから光回線に切り替えたい
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毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
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- こだわり
- 月額5,000〜10,000円以内に抑えたいです。分譲マンションに住んでいます。回線工事はまだですが、工事をして光回線に切り替えたいと考えています。ただし、工事に関する手続きや相談方法が不明で、管理会社への相談など、次のステップについて不安があります。
- 困っていること
「自宅での仕事中にネットが遅く支障が出ている。Claude の応答が遅い、Google Meet が起動しない、Slack ハドル(ビデオ通話機能)が使えない。ビデオ通話系アプリが特に影響を受けている。リアルタイム性が必要な仕事に支障。」
このケースのおすすめ
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※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:テレワーク安定化
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:NURO光
- –NURO光 詳細
- –費用まとめ
- –申し込み前の確認事項
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: ビデオ会議が使えない原因は「ホームルーターの速度不安定」にある
- –理由2: 独自回線だから、夜間や週末でも速度が落ちにくい
- –理由3: 予算内に収まり、品質も満足できる
- –理由4: 数年の居住予定と解約金ゼロの組み合わせがリスクを下げる
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: コミュファ光(エリア内の場合)
- –代替案2: GMOとくとくBB光(エリアに関係なく使える)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. エリア確認は番地レベルで必ず行う
- –2. 管理会社への確認を先にする
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定しておく
- –4. セット割の申請は自動ではない
- –5. WiFiルーターの設置場所を工事前に考えておく
今回のケース:テレワーク安定化
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 分譲マンション |
| 利用エリア | 静岡 |
| 用途 | 家族3人(夫、妻、幼児)です。日中は妻のパソコン1台のみ使用しています。現在ドコモ home 5Gを利用しています。本来ならテレビ(Netflix)やスマートフォンも繋ぎたいのですが、ネットが重くなるのを避けてデバイスの接続を控えている状態 |
| 利用人数 | 3人 |
| 端末数 | 1〜2台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | ドコモ光 |
| 困りごと | 自宅での仕事中にネットが遅く支障が出ています。Claudeの応答が遅い、Google Meetが起動しない、Slackハドル(ビデオ通話機能)が使えません。ビデオ通話系アプリが特に影響を受けており、リアルタイム性が必要な仕事に支障が出てい |
| 最優先事項 | 安定性重視 |
| こだわり | 月額5,000〜10,000円以内に抑えたいです。分譲マンションに住んでいます。回線工事はまだですが、工事をして光回線に切り替えたいと考えています。ただし、工事に関する手続きや相談方法が不明で、管理会社への相談など、次のステップについて不安があり |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:マンションの光回線は「配線方式」で速度が変わる
マンションに光回線を引く場合、建物内の配線方式によって実際に出る速度が大きく異なります。主な方式は以下の3種類です。
| 配線方式 | 仕組み | 最大速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 部屋の入口まで光ファイバーを直接引き込む | 最大1Gbps〜 |
| VDSL方式 | 建物内は既存の電話線を流用する | 最大100Mbps程度 |
| LAN配線方式 | 建物内は共用のLANケーブルを使う | 最大100Mbps〜1Gbps |
VDSLってなに?
建物内に新たに光ファイバーを引かず、もともと通っている電話線を使ってデータを送る方式です。工事コストが低い反面、速度の上限が低く抑えられます。せっかく光回線を契約しても、VDSL方式の建物では速度が100Mbps前後にとどまることがあります。
分譲マンションの場合、管理組合が一括で回線契約をしているケースもあります。その場合は個別に工事を申し込めないこともあるため、まず管理会社に現在の回線設備状況を確認するのが先決です。
このケースの場合
分譲マンションにお住まいで、「回線工事はまだだが、工事をして光回線に切り替えたい」とのことでした。
また「工事に関する手続きや相談方法がわからない」という不安もおっしゃっていましたね。
光回線への切り替えにあたって、まず確認すべきことがあります。
- •建物にすでにNURO光の設備が導入されているか(マンション一括型の場合は個別工事不要のことも)
- •管理組合の許可が必要かどうか(分譲マンションでは管理規約に工事に関する規定があるケースがあります)
- •建物内の配線方式(VDSL方式だと速度に上限がかかります)
これらを調べる最初の窓口は「管理会社」か「管理組合の理事会」です。
「光回線の工事をしたいのですが、建物の設備状況を教えてもらえますか」と問い合わせるだけでOKです。
NURO光の場合は、申し込み時にオペレーターがマンションの設備状況を調べてくれるサービスもあります。
条件が違う人へ
戸建てにお住まいなら工事の自由度が高く、すべての光回線が選択肢になります。
特にNURO光は戸建て向けの工事実績が多く、宅内工事と屋外工事の2回に分かれますが(開通まで1〜2ヶ月)、手続きは一括で進められます。
賃貸マンション・アパートにお住まいなら、工事には大家・管理会社の許可が必要です。
許可が取れない場合はホームルーターが現実的な選択肢になります。
ただし今回のケースのように「ホームルーターでは速度が不足する」場面では、許可取りに粘る価値があります。
VDSL方式の建物にお住まいで速度に不満があるなら、光回線を個別に導入するよりも管理組合に働きかけて建物全体の配線方式を光配線に変更してもらう方法もあります。
この場合、費用は管理組合負担になるケースもあります。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別・必要速度の目安
用途によって必要な通信速度は大きく異なります。特に「上り速度」と「遅延(ping値)」は、ビデオ会議の品質に直結します。
| 用途 | 必要な下り速度 | 必要な上り速度 |
|---|---|---|
| メール・SNS | 1〜10Mbps | 1Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps | — |
| 動画視聴(HD) | 5〜25Mbps | — |
| 動画視聴(4K) | 25Mbps以上 | — |
| ビデオ会議(Google Meet等) | 15〜30Mbps | 10〜15Mbps |
| AIツール利用(Claude等) | 50〜100Mbps | 10Mbps以上 |
| Netflix(同時視聴含む) | 25〜50Mbps以上 | — |
ping値(遅延)ってなに?
あなたのPCからサーバーにデータが届いて返ってくるまでの時間です。単位はms(ミリ秒)で、数字が小さいほどレスポンスが速くなります。ビデオ会議で「声が遅れる」「画面がカクつく」のは、この遅延が大きいことが主な原因です。光回線の独自回線なら10〜20ms程度、ホームルーター(5G回線)は条件によって20〜100ms以上になることがあります。
このケースの場合
「Google Meetが起動しない、Slackハドルが使えない、Claudeの応答が遅い」とのことでした。
これらはすべて、リアルタイムの双方向通信に関わる用途です。
現在お使いのドコモ home 5Gは、電波状況によって速度が大きく変動します。
特にビデオ会議に必要な「上り速度の安定性」は、5G回線の弱点でもあります。
ベストエフォートで数十Mbps出ていても、混雑時や電波が揺れた瞬間に速度が落ちると、Meetやハドルが起動できない状態になります。
また「本来ならテレビでNetflixやスマートフォンも繋ぎたいが、ネットが重くなるのを避けて接続を控えている」とのことでしたね。
光回線に切り替えれば、PC・TV・スマートフォンを同時に接続しても安定した通信が確保できます。
実測882Mbpsの回線ならNetflixの4K視聴(25Mbps)を数台でこなしながら、同時にビデオ会議も十分な速度で動かせます。
条件が違う人へ
主な用途がメールやSNS程度で動画視聴もほとんどしないなら、光回線を引かずともホームルーターやポケット型WiFiで十分対応できます。
月額費用も光回線より安く抑えられます。
オンラインゲームをプレイする方は、速度より遅延(ping値)が重要になります。
その場合も独自回線の光回線(NURO光・auひかり)がホームルーターより有利です。
テレワークで大容量ファイルを頻繁に送受信する方は、下り速度だけでなく上り速度も確認することが重要です。
NURO光は下り・上りともに高速で、アップロードが多い業務にも対応します。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:つなぐ台数が増えると帯域が分散される
ネット回線は「道路」のようなものです。契約した速度は上限であり、同時につながる端末が増えるほど1台あたりの速度は下がります。
| 同時接続台数 | 必要な回線速度の目安 |
|---|---|
| 1〜3台(ライト) | 100〜300Mbps |
| 3〜8台(標準) | 300〜600Mbps |
| 8〜15台(ヘビー) | 600Mbps〜1Gbps以上 |
| 15台以上 | 1Gbps〜10Gbps |
ベストエフォートってなに?
「最大○○Gbps」という表記は、技術上の理論値であって、常にその速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度(実測速度)は回線の混雑状況や宅内環境によって変動します。各社の平均実測速度を比較するときは、この「実測速度」の数値を参考にしてください。
このケースの場合
「日中は自分のPC1台のみ使用している」とのことでした。
同時接続台数という意味では現状は最小限で、帯域の分散という問題は起きていません。
それでもGoogle Meetが起動しないほどの速度不足に陥っているのは、ドコモ home 5Gの5G電波の安定性の問題が主な原因と考えられます。
今後を見据えると、「テレビでNetflix、スマートフォンも繋ぎたい」とのご希望がありましたね。
テレビ・スマートフォン・PCを同時接続すると3〜5台になります。
光回線の実測882Mbpsであれば、この程度の同時接続では速度が落ちる心配はほとんどありません。
夜に家族全員が自宅にいる時間帯でも、PC・TV・スマートフォンを自由に使える環境が整います。
条件が違う人へ
4人以上のご家族で各自がスマートフォン・PC・タブレットを持ち、お子さんのゲームや動画視聴も加わる場合は、同時接続が10台以上になることもあります。
その場合は1Gbpsプランでも混雑する可能性があり、NURO光の10Gbpsプランのような大容量回線が力を発揮します。
テレワーカーが複数人いるご家族では、それぞれのビデオ会議が重なる時間帯の帯域確保が課題になります。
その場合は上り速度が高速な独自回線を選ぶことが特に重要です。
判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線は大きく「フレッツ光の回線を借りる光コラボ」と「自社で独自回線を敷設するサービス」に分かれます。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・GMOとくとくBB光 | 全国(フレッツ光エリア) | 利用者が多く、夜間に混雑しやすい傾向 |
| 独自回線(通信系) | NURO光 | 23都道府県の一部 | 混雑しにくく速度が安定 |
| 独自回線(電力系) | コミュファ光 | 東海5県 | 地域密着で速度が安定 |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を、各社が独自ブランドで販売しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどがこれにあたります。中身はすべて同じNTT回線のため、夜間の混雑状況も同様に影響を受けます。一方で提供エリアが広く、全国ほぼどこでも使えるメリットがあります。
このケースの場合
お住まいは静岡県です。
この地域で選択肢に入るのは、NURO光とコミュファ光の2つです。
ただし重要な注意点があります。
コミュファ光は東海5県対応ですが、静岡県内でも富士川より東のエリア(静岡市東部・沼津・伊豆方面)は提供エリア外となっています。
NURO光も全国カバー率が約49%で、番地レベルで対応・非対応が分かれます。
いずれのサービスも、申し込み前に必ず公式サイトで住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。
エリア外だった場合の次点候補はGMOとくとくBB光です。
こちらは光コラボで全国対応のため、静岡県内であれば原則利用できます。
条件が違う人へ
関東・関西の都市部にお住まいなら、NURO光・auひかりなど独自回線の選択肢が広がります。
特にNURO光の10Gbpsプランの提供エリアは都市部に集中しているため、速度面でも最上位の選択が可能になります。
北海道・東北・四国・山陰など独自回線がカバーしていない地域では、光コラボが実質数少ない光回線の選択肢になります。
その場合はIPv6 IPoE(後述)対応のサービスを選ぶことで、夜間の混雑をある程度回避できます。
電力系の独自回線(コミュファ光・eo光・中部テレコム等)は、その電力会社の供給エリア内であれば安定した品質を提供しており、特にキャリアのセット割が不要なユーザーには検討の価値があります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:キャリアと光回線を合わせるとスマホ代が割引される
スマートフォンのキャリアと光回線を同じグループで組み合わせると、スマートフォン側の月額が毎月割引されます。
| スマホキャリア | セット割の名称 | 対応する主な光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/台 |
| au | auスマートバリュー | auひかり・コミュファ光等 | 最大1,100円/台 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/台 |
| ahamo | セット割なし | — | — |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
| UQモバイル | ギガ・スマート割 | auひかり・コミュファ光等 | 最大1,100円/台 |
ahamoはセット割が使えない
ahamoはドコモが提供するサブブランドですが、ドコモ光セット割の対象外です。ドコモ光セット割を使うには「ドコモ」名義の回線プランである必要があります。ahamoのまま光回線を変えてもセット割の恩恵は受けられません。
このケースの場合
スマートフォンはドコモまたはahamoとのことでした。
ここが今回の判断で重要なポイントです。
ahamoはドコモグループのサービスですが、ドコモ光セット割の対象外です。
また今回の本命であるNURO光のセット割はSoftBankのみ対応で、ドコモ・ahamoには適用されません。
結果として、今回のケースではどの光回線を選んでもスマートフォン側のセット割は適用されない状況です。
これはコスト面では残念ですが、逆に言えばキャリアに縛られず「純粋に回線品質とコストで最適なサービスを選べる」状況でもあります。
セット割なしでも、NURO光の実質月額3,128円は光回線の中でコストパフォーマンスが高い水準にあります。
条件が違う人へ
もしSoftBankユーザーであれば、NURO光との組み合わせで「おうち割 光セット」が使えます。
2人分のスマートフォンがあれば毎月2,200円(年間26,400円)の割引になり、コスト面での優位性がさらに高まります。
ドコモユーザー(ahamoではなく)であれば、ドコモ光との組み合わせでドコモ光セット割が使えます。
ただしドコモ光は光コラボのため、夜間の混雑による速度低下はNURO光より出やすい傾向があります。
今回のケースのようにビデオ会議の安定性を重視するなら、セット割より回線品質を優先する判断も十分あり得ます。
auまたはUQモバイルユーザーであれば、コミュファ光との組み合わせでギガ・スマート割が使えます。
静岡県西部エリアならコミュファ光が選択肢になります。
このケースのおすすめ:NURO光
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではNURO光が最もフィットする回線です。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度918Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で料金が安い部類
今回のお住まいのマンション向けに確定したプランは、縛りなしの月額4,400円(実質月額3,128円)です。解約金は0円のため、転居や状況の変化があっても違約金の心配がありません。
NURO光 詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 4,400円 |
| 実質月額 | 3,128円 |
| 最大速度 | 10Gbps |
| 実測速度(下り平均) | 882Mbps |
| セット割 | なし(ドコモ/ahamoは対象外) |
| 解約金 | 0円 |
| 工事 | 必要(マンション) |
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,400円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額 | 3,128円 |
| セット割後の実質月額 | 3,128円(セット割なし) |
| キャッシュバック | なし |
実質月額ってなに?
月額基本料からキャッシュバック等の還元分を月割りで差し引いた、実際の負担額の目安です。表示の「実質月額3,128円」は、キャッシュバックや割引の還元を含めた計算値です(詳細は申し込みページで確認してください)。
申し込み前の確認事項
NURO光はエリア限定のサービスです。静岡県内でも番地レベルで対応・非対応が分かれます。まず公式サイトで住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。エリア対応済みであれば、次に管理会社に工事の許可確認をするという順番で進めると、無駄なく手続きが進みます。
なぜこのおすすめになったか
理由1: ビデオ会議が使えない原因は「ホームルーターの速度不安定」にある
「Google Meetが起動しない、Slackハドルが使えない」という状況は、単純な速度不足というより、ドコモ home 5Gの電波の不安定さが根本原因として考えられます。
ホームルーター(5G回線)は基地局の電波状況に左右されるため、ピーク時間帯や天候・周辺環境によって速度が大きく落ちることがあります。
ビデオ会議は一定以上の上り速度が継続的に必要なため、瞬間的に速度が落ちると接続が切れたり起動できない状態になります。
光回線は物理的な光ファイバーケーブルで接続するため、電波状況に左右されず安定した通信を維持できます。
NURO光の実測速度882Mbpsは、Google Meetが必要とする速度の数十倍の余裕があり、今後テレビ・スマートフォンを繋いでも速度が落ちる心配はほぼありません。
理由2: 独自回線だから、夜間や週末でも速度が落ちにくい
「動画・Webブラウジング・ビデオ会議が中心」とのことでした。
これらの用途は日中だけでなく夜間にも使うシーンが多く、夜間の回線品質が重要になります。
光コラボ(NTT回線を使うサービス)は、多数のユーザーが同じ回線を共有しているため、夜間(19〜23時)に混雑して速度が落ちやすい傾向があります。
NURO光はNTT回線を使わない独自回線で、ユーザー密度が低いため夜間でも速度が安定しています。
実測882Mbpsという数値は、光回線73社中15位(上位21%)に相当し、光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る水準です。
理由3: 予算内に収まり、品質も満足できる
「月額5,000〜10,000円以内、品質重視」とのことでしたね。
NURO光の実質月額3,128円は、この予算の下限より低い水準です。
品質を重視しながらも、予算に十分な余裕を持って収まります。
光回線の中で実測速度882Mbpsという高水準の速度を持ちながら、実質月額が低い水準に収まっている点は、今回のケースの「品質重視・予算内」という両方の条件に合致しています。
理由4: 数年の居住予定と解約金ゼロの組み合わせがリスクを下げる
「数年は住む予定」とのことでした。
縛りなし・解約金0円のプランであれば、転居や生活の変化があったときに違約金の心配なく解約できます。
また分譲マンションという住居形態では、将来的な転居(住み替え・売却等)の可能性もゼロではありません。
縛りのない契約を選んでおくことで、そうした変化にも柔軟に対応できます。
もう一歩考えたい場合
NURO光が静岡県の住所でエリア対応外だった場合、または条件が変わった場合の代替案を2つ挙げます。
代替案1: コミュファ光(エリア内の場合)
コミュファ光は中部電力グループの電力系独自回線で、東海5県(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)をカバーしています。ただし静岡県内では富士川より西のエリアのみ対応です。お住まいが静岡県西部(浜松・磐田・掛川方面)であれば選択肢になります。
実測速度815Mbpsで、NURO光に次ぐ高水準の安定性が期待できます。事務手数料が770円と初期費用が低い点も特徴です。
代替案2: GMOとくとくBB光(エリアに関係なく使える)
NURO光・コミュファ光のどちらもエリア外だった場合の選択肢です。光コラボ(NTT回線)のため静岡県全域で利用可能で、縛りなし・解約金0円という条件はNURO光と同様です。
実測速度は559Mbpsで、ビデオ会議や動画視聴には十分な水準ですが、独自回線と比較すると夜間の混雑による速度低下が出やすい可能性があります。IPv6 IPoE(v6プラス)に対応しているため、設定を有効にすることで夜間の混雑をある程度回避できます。
IPv6 IPoEってなに?
通常の光コラボ回線(IPv4 PPPoE)は、夜間に多くのユーザーが集中する「混雑ポイント」を通過します。IPv6 IPoEはその混雑ポイントを迂回する接続方式で、夜間でも比較的安定した速度が出やすくなります。「v6プラス」「IPv6オプション」等の名称でサービス提供されています。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額 | 実測速度 | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| NURO光 | 4,400円 | 3,128円 | 882Mbps | 必要 | エリア対応かつ速度・コスト両立を求める場合 |
| コミュファ光 | 4,620円 | 2,703円 | 815Mbps | 必要 | 静岡県西部在住でauまたはUQモバイルを使っている場合 |
| GMOとくとくBB光 | 5,940円 | 3,097円 | 559Mbps | 必要 | NURO光・コミュファ光がエリア外の場合 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. エリア確認は番地レベルで必ず行う
NURO光は静岡県内でも番地単位で対応・非対応が分かれます。公式サイトの「エリア確認」ページで、実際のご住所(番地まで)を入力して確認してください。コミュファ光も同様に、静岡県西部(富士川より西)かどうかを公式サイトで確認してください。
2. 管理会社への確認を先にする
分譲マンションで工事をするには、管理規約の確認と管理組合・管理会社への事前確認が必要な場合があります。「光回線の工事を個人で申し込みたいのですが、建物の設備状況と許可が必要かどうかを教えてください」という問い合わせで大丈夫です。建物にすでにNURO光対応の設備が入っている場合は、工事が簡略化されることもあります。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定しておく
NURO光のマンション向け工事は、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。開通待ちの期間も現在のドコモ home 5Gでつなぐことはできますが、ビデオ会議が必要な仕事をされているので、申し込みはできるだけ早めに行うことをお勧めします。
4. セット割の申請は自動ではない
今回のケースではドコモ/ahamoのためNURO光とのセット割は適用されませんが、もし将来キャリアを変更した場合は、セット割の申請手続きが別途必要になります。セット割は契約後に申請しないと適用されないため、光回線開通後に手続きを忘れずに行ってください。
5. WiFiルーターの設置場所を工事前に考えておく
NURO光のマンションプランでは、ONU(光回線の終端装置)にWiFiルーター機能が内蔵されたものが無料でレンタルされます。このONUはマンションの光ケーブルの引き込み口近くに設置されるため、リビングや仕事部屋からの距離によってはWiFiの電波が届きにくいこともあります。ONU設置場所と仕事部屋の位置関係を工事担当者に確認し、必要に応じて中継器の追加を検討してください。
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