1ヶ月以内の引っ越し、動画・ゲーム・AI利用に対応できる回線は?
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの2人暮らし
- 世帯人数
- 2人暮らし
- お使いのスマホ
- 格安SIM
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- AI活用(生成AIを業務で常用)
- 新築(開通工事が必要)
- 困っていること
「引っ越す・新居で必要。引っ越し時期は1ヶ月以内。お住まいの建物・アパート。今使っている回線が次の引越し先で使えない」
このケースのおすすめ
auひかり
- 光回線
- マンション向けプラン
- 2年契約
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の関係)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組みと影響)
- このケースのおすすめ:auひかり(マンション・2年契約)
- –本命回線の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 独自回線だから、ゲームや動画で使う夜間も速度が安定している
- –理由2: 実測646Mbpsはヘビーな使い方でも余裕がある
- –理由3: セット割なしでも、月額4,272円(実質)はコストとパフォーマンスのバランスが取れている
- –理由4: 将来キャリアを変えたときにセット割が活きる可能性がある
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: AsahiNet光(縛りなし・全国対応)
- –代替案2: GMOとくとくBB光(縛りなしで実測速度が光コラボ上位)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 新居の住所でエリア確認を番地単位で行う
- –2. 管理会社・大家への工事許可を早めに確認する
- –3. 申し込みは今すぐ、開通まで1〜2ヶ月を見込む
- –4. 建物の配線方式(VDSL / 光配線)を事前に確認する
- –5. 前の回線の解約タイミングを確認する
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 千葉 |
| 用途 | 動画や配信をよく見たり、オンラインゲームをしたり、AI・大容量データを扱ったり中 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 3台 |
| スマホキャリア | 格安SIM |
| 現在の回線 | NURO 光 |
| 困りごと | 引っ越しに伴い新居が必要で、1ヶ月以内の引っ越しを予定しています。現在利用している回線が引っ越し先で使用できません |
| 最優先事項 | 速度重視 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:賃貸マンションは「建物の設備」が全てを決める
光回線を自宅に引くには、物理的な工事が必要です。賃貸マンションの場合、まず管理会社や大家から工事の許可を取ることが前提になります。さらに、建物にどんな配線方式が導入されているかによって、実際に出る速度が大きく変わります。
| 配線方式 | 仕組み | 最大速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 部屋のドアまで光ファイバーが届く | 最大1Gbps前後 |
| VDSL方式 | 建物入口まで光で、そこから先は電話線 | 最大100Mbps |
| LAN配線方式 | 建物内を共有のLANケーブルで分配 | 最大100〜1Gbps(建物設備次第) |
VDSL方式ってなに?
マンションの共用部分まで光ファイバーを引き、そこから先の各部屋への配線は昔ながらの電話線(メタル線)を使う方式です。電話線の特性上、速度が最大100Mbps程度に制限されてしまいます。光回線の契約をしていても、VDSL方式の建物では「光の恩恵を十分に受けられない」ことがあります。
このケースの場合
今回は千葉県市川市の賃貸マンションへの引っ越しで、1ヶ月以内という短いスケジュールが最初の課題です。
光回線の開通工事には申し込みから1〜2ヶ月かかるのが一般的なので、引っ越し当日から使えない可能性があります。
できるだけ早めに申し込みを進めることが重要です。
賃貸マンションでは、契約前に確認すべき点が2つあります。
まず管理会社・大家への工事許可、次に建物の配線方式の確認です。
特に配線方式は、せっかく速い回線を契約しても建物がVDSL方式であれば速度が1/10以下になってしまうため、内見時か入居前に管理会社に問い合わせておくことを強くすすめします。
また、今回は現在利用していた回線が新居で使えないという状況です。
前の回線の解約手続きと新しい回線の開通を並べると、手続きが重なって混乱しがちです。
まず新回線の申し込み(できれば引っ越し前)を行い、前の回線は開通確認後に解約という順番で進めるのが安全です。
条件が違う人へ
もし戸建て(持ち家)であれば、工事の制約がほぼなく選択肢が最も広くなります。
NURO光・auひかり・ドコモ光など、速度・料金で純粋に比較して選べます。
1ギガではなく2ギガ・10ギガプランも検討の余地があります。
賃貸で工事の許可が下りない場合は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーター(ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーなど)が現実的な選択肢になります。
工事不要で即日利用を始められる半面、光回線と比べると平均速度は200〜500Mbps程度に留まる点と、登録住所以外での持ち出しが原則できない点を理解したうえで選びましょう。
すでに建物に光回線設備が導入済みで「マンションタイプ」として契約できるなら、工事が不要または最小限になることもあります。
内見時に「この建物は光回線対応ですか?どの回線ですか?」と確認すると、手続きがスムーズになります。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途ごとの目安は以下のとおりです。
| やること | 必要な速度の目安(下り) | 備考 |
|---|---|---|
| Web閲覧・SNS | 1〜10Mbps | ほぼ何でも大丈夫 |
| 動画視聴(HD・FHD) | 5〜25Mbps | Netflix・YouTubeのHD画質 |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps | 4Kストリーミング |
| オンラインゲーム(対戦) | 30〜100Mbps+低遅延 | 速度より遅延(ping値)が重要 |
| AI・大容量データ処理 | 100Mbps以上 | 大きなファイルの送受信を伴う場合 |
| 上記を複数人で同時利用 | 各用途の合計以上 | 帯域を人数分確保する必要がある |
ping値(遅延)ってなに?
あなたのPCからサーバーにデータを送り、返答が戻ってくるまでの時間のことです。単位はms(ミリ秒)で、数字が小さいほど反応が速い回線です。オンラインゲームでは速度(Mbps)より遅延(ms)の方が勝敗に直結します。独自回線(auひかりなど)は光コラボ系より遅延が小さい傾向があります。
このケースの場合
「動画・配信をよく見る、オンラインゲームをする、AI・大容量データを扱う」という3つの用途が挙げられていました。
これは一般的な利用と比べてかなりヘビーな使い方です。
4K動画を安定して視聴するには50Mbps程度、オンラインゲームでは低遅延が不可欠、AI関連のファイルやデータ処理では100Mbps以上の下り速度が安心の目安になります。
しかも利用人数は2人なので、それぞれが異なる用途を同時に使う場面も想定されます。
2人がそれぞれの用途を同時に利用すると、必要帯域は単純に2倍近くなります。
こうした使い方に対して、実測下り646Mbpsという速度を持つauひかりは十分な余裕があります。
仮に2人でそれぞれ動画とゲームを使っていても、100〜200Mbps程度の消費に収まることが多く、646Mbpsあれば残りの帯域に大きな余裕が生まれます。
オンラインゲームについては速度だけでなく遅延も重要です。
auひかりはKDDI独自回線を使っているため、NTTフレッツ網を経由する光コラボ系より遅延が小さい傾向があり、ゲーム用途にも適しています。
条件が違う人へ
動画をたまに見る程度でゲームはしない、という軽めの使い方であれば、50〜100Mbps出れば十分です。
光コラボ系(ドコモ光・楽天ひかりなど)でも実用上は困らないケースが多く、コストを抑えながら選べます。
テレワークでビデオ会議を頻繁に行う場合は、下りだけでなく上り速度も重要になります。
auひかりは実測上り581Mbpsと上り速度も高水準なので、テレワーク用途にも強いサービスです。
オンラインゲームが最優先で速度や遅延にこだわる場合は、独自回線を持つサービスの中でも実測速度が特に高いものを選ぶのが理想です。
今回の本命であるauひかりはその条件を十分に満たしています。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の関係)
基礎知識:回線は「家全体で共有する道路」
ネット回線は、家の中で使う全ての端末が共有して使う1本の道路のようなものです。利用する人が増え、端末が増えるほど道路が混雑し、1台あたりが使える速度が下がります。
| 世帯構成 | 常時接続する端末の目安 | 推奨される実測速度 |
|---|---|---|
| 1人暮らし(ライト) | 2〜4台 | 100Mbps程度 |
| 1人暮らし(ヘビー) | 4〜6台 | 200〜400Mbps |
| 2人暮らし(ライト) | 4〜8台 | 200Mbps程度 |
| 2人暮らし(ヘビー) | 6〜12台 | 400Mbps以上 |
| 3〜4人家族 | 10〜16台 | 500Mbps以上 |
端末数にはスマホ・PC・タブレットのほか、スマートテレビ・ゲーム機・スマートスピーカーなども含まれます。
帯域ってなに?
回線が一度に運べるデータ量のことです。速度(Mbps)が大きいほど帯域が広く、多くの端末が同時に使っても速度が落ちにくくなります。
このケースの場合
今回は2人暮らしで、動画・ゲーム・AIデータ処理という3種類のヘビーな用途が重なります。
端末数は明示されていませんでしたが、この用途であればゲーム機・PC・スマホ・テレビ等を合わせると6〜10台程度になることが多く、2人が各自の端末を同時に使う場面が日常的にあると考えられます。
実測下り646Mbpsのauひかりなら、2人が異なる用途を使っても十分な帯域が確保できます。
ゲームをしながら別の端末で4K動画を見るような状況でも、速度不足で困る可能性は低いといえます。
また、auひかりは実測上り速度も581Mbpsと高水準です。
ゲームのアップロードやAI処理のデータ送信など、上り速度が求められる場面でも余裕があります。
条件が違う人へ
1人暮らしでライトな用途(動画・SNS中心)であれば、実測200〜300Mbps程度の光コラボでも十分に対応できます。
コストを抑えたい場合はGMOとくとくBB光(実測590Mbps)のような選択肢も視野に入ります。
3〜4人家族でそれぞれがヘビーに使う場合は、より高速なプランを検討する余地があります。
auひかりには5ギガ・10ギガプランもあり、「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を活用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランを使えます。
お子さんがゲームや動画を頻繁に使う家庭には選択肢として検討する価値があります。
判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線はすべてのサービスが全国どこでも使えるわけではありません。大きく2つに分かれます。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 夜間混雑への強さ |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(NTTフレッツ網利用) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり・AsahiNet光・GMOとくとくBB光など | ほぼ全国47都道府県 | 弱め(夜に速度が落ちやすい) |
| 独自回線 | auひかり・NURO光 | 提供エリアが限定される | 強め(混雑しにくい) |
光コラボってなに?
NTTが全国に敷設したフレッツ光の回線を、各社が「自社ブランド」として販売しているサービスです。ドコモ光もソフトバンク光も、中身はNTTの同じ回線です。ユーザーが多く集まっているため、夜間(19〜23時ごろ)に速度が落ちやすい傾向があります。
このケースの場合
今回のエリアは千葉県市川市です。
このエリアはauひかりの提供エリア内に含まれており、独自回線の恩恵を受けられます。
ただし、光回線は建物の番地レベルで対応・非対応が分かれることがあるため、申し込み前に公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認をすることが必須です。
auひかりの独自回線は、NTTフレッツ網とは別のKDDIが構築した回線です。
フレッツ網を共有する光コラボ系と比べて、夜間や週末の混雑時間帯でも速度が安定しやすいという特徴があります。
動画・ゲーム・AIデータ処理を行う今回の使い方では、この安定性は重要なポイントです。
なお、NURO光は今回の候補から除外しています(現在ご利用中のサービスのため)。
条件が違う人へ
地方や郊外にお住まいの場合、auひかりのエリア外になることがあります。
関東・関西・東海などの都市部は対応していますが、地方では「auひかりちゅら(沖縄)」「コミュファ光(東海)」「eo光(関西)」などKDDIグループの別サービスへの案内になることがあります。
独自回線のエリア外で光コラボを選ぶ場合は、IPv6 IPoE接続方式に対応したサービスを選ぶことで、夜間の混雑を一定程度回避できます。
GMOとくとくBB光はv6プラス(IPv6 IPoE)を標準対応しており、光コラボの中では速度が安定しやすい選択肢のひとつです。
電力系の独自回線(eo光・コミュファ光など)が利用できるエリアであれば、これらもKDDI系フレッツ網を使わない独自回線として候補になります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組みと影響)
基礎知識:セット割で毎月の通信費が変わる
スマホと光回線を同じグループのサービスで揃えると、スマホ代が毎月割引される「セット割」が適用されます。割引されるのはスマートフォン側の月額であり、光回線の料金が下がるわけではありません。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| au | auスマートバリュー | auひかり | 月1,100円/回線 |
| UQモバイル | 自宅セット割 | auひかり | 月1,100円/回線 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月1,100円〜 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 月1,100円/回線 |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — | — |
セット割の注意点
割引はスマートフォン側の月額に適用されます。「光回線が安くなる」のではなく「スマホ代が安くなる」ので、家族全員分の通信費をトータルで比較したときに効果が出ます。格安SIMはそもそも月額が安いため、セット割がなくても合計コストが低くなる場合があります。
このケースの場合
スマホは格安SIMをご利用とのことでした。
格安SIMは原則としてセット割に対応していないため、今回の光回線選びではセット割の恩恵を受けることができません。
これは一見デメリットのようにも見えますが、裏を返せば「セット割目当てで特定の光回線に縛られる必要がない」ということでもあります。
キャリアの都合に左右されず、純粋に速度・安定性・コストで最も優れた光回線を選べる状況です。
auひかりを選んでも、今後もし格安SIMからauやUQモバイルへ乗り換えた場合には、その時点からauスマートバリューや自宅セット割(月1,100円/回線)が適用できるようになります。
将来のキャリア変更の選択肢も残しておける点で、auひかりは柔軟性があります。
条件が違う人へ
もしドコモをご利用の場合は、ドコモ光がセット割の観点で最有力候補です。
毎月1,100円以上の割引が適用でき、年間1万円以上の差になります。
SoftBankやワイモバイルをご利用の場合は、ソフトバンク光やNURO光が対象です。
おうち割 光セットが適用でき、複数回線あれば人数分の割引が受けられます。
楽天モバイルをご利用の場合は現在セット割がなく、格安SIMと同じく純粋なコストと速度で選ぶのが基本です。
楽天ひかりは1年間月額無料などのキャンペーンがある場合があるので、その点で選ぶ方もいます。
このケースのおすすめ:auひかり(マンション・2年契約)
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではauひかりが最も適した選択になりました。
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
マンションタイプ・2年契約のプラン(月額4,180円)が今回の住居形態に合います。工事費等を月割りした実質月額は4,272円です。今回は格安SIMのご利用でセット割は適用されないため、実質月額4,272円がそのまま毎月のネット代の目安になります。
本命回線の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| 月額 | 4,180円(マンション・2年契約) |
| 実質月額(セット割引前) | 4,272円 |
| 実質月額(セット割込み) | 4,272円(セット割なし) |
| 最大速度 | 1Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度(下り) | 646Mbps |
| 実測速度(上り) | 581Mbps |
| セット割 | なし(格安SIMのため非対応) |
| キャッシュバック | なし |
| 工事 | 必要 |
ベストエフォートってなに?
「最大1Gbps」という速度は技術上の最大値であり、実際にこの速度が常に出ることを保証するものではありません。実際の速度は建物の配線方式・使用端末・時間帯などによって変わります。実測値(実際に計測されたデータの平均)の方が実態に近い参考値です。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,180円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,272円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(セット割込み) | 4,272円 |
| 解約金(2年契約・途中解約時) | 2,290円 |
※ 実質月額は月額基本料に工事費等の月割り分を加えた金額です。キャッシュバックなし。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 独自回線だから、ゲームや動画で使う夜間も速度が安定している
動画・ゲーム・AIデータ処理という使い方は、特に夜間(19〜23時ごろ)に需要が集中します。
この時間帯に多くのユーザーが回線を使うため、NTTフレッツ網を共有する光コラボ系では速度が落ちやすい傾向があります。
auひかりはKDDIが独自に構築した回線を使っており、フレッツ網を経由しません。
共有するユーザー数が光コラボ系より少ないため、夜間や週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい構造になっています。
実測下り646Mbps・上り581Mbpsという数値は、光コラボ系のサービスと比べて高い水準にあります。
オンラインゲームにとって速度と同じくらい重要なのが遅延(ping値)です。
独自回線はNTTの中継装置を経由しない分、遅延が小さい傾向があり、ゲームの操作レスポンスにも好影響をもたらします。
理由2: 実測646Mbpsはヘビーな使い方でも余裕がある
2人がそれぞれヘビーな用途を使う場面を想定すると、必要な帯域は合計で100〜200Mbpsに達することもあります。
実測646Mbpsあれば、その3〜6倍の余裕があります。
AI関連のデータ処理では大容量ファイルのやり取りが発生することがあります。
実測上り581Mbpsという数値は、大きなデータを送信する場面でも詰まりを感じにくいレベルです。
4K動画を視聴しながら別の端末でゲームや作業をするような使い方でも、速度不足になるリスクは低いといえます。
理由3: セット割なしでも、月額4,272円(実質)はコストとパフォーマンスのバランスが取れている
格安SIMをご利用のため、セット割は受けられません。
しかし今回比較した選択肢の中で、auひかりは独自回線・高実測速度という品質を提供しながら、実質月額4,272円という水準に収まっています。
2年契約での途中解約金は2,290円と比較的低めに設定されており、万が一引っ越しや事情の変化があった場合のリスクも抑えられています。
長く使う予定(2年以上)とのことでしたので、この契約期間は今回の状況に合っています。
理由4: 将来キャリアを変えたときにセット割が活きる可能性がある
今後、格安SIMからauやUQモバイルに乗り換える可能性がある場合、すでにauひかりを契約していれば、その時点からauスマートバリューや自宅セット割(1回線あたり月1,100円引き)が適用されます。
2人分ならスマホ側で月2,200円の節約になります。
光回線は一度契約すると2〜3年使い続けるのが一般的です。
今の段階でキャリアに縛られず独自回線の品質を確保しておき、将来的にセット割の恩恵も受けられる構造にしておくのは、長期視点での合理的な選択といえます。
もう一歩考えたい場合
auひかりが番地レベルでエリア外だった場合や、契約の縛りをできるだけ避けたい場合の代替案を2つ紹介します。
代替案1: AsahiNet光(縛りなし・全国対応)
解約のリスクを最小限にしたい場合の選択肢です。4ヶ月超の利用後であれば解約金が0円という光回線では珍しい設計で、引っ越しが多い方にも向いています。スタートキャンペーンの月額割引(1ギガ 月2,400円OFF×24ヶ月)が適用されることで、実質月額は2,524円になります。ただし24ヶ月後は通常月額(マンション4,488円)に戻るため、長期で使い続ける場合はその点を踏まえた計画が必要です。
NTTフレッツ網を使う光コラボのため、実測下り速度は491Mbpsと、auひかりより低い水準になります。動画や軽めのゲームは十分対応できますが、ヘビーなオンラインゲームや大容量データ処理を重視するなら、速度面でauひかりの方が有利です。
代替案2: GMOとくとくBB光(縛りなしで実測速度が光コラボ上位)
2022年7月以降の新規契約は解約金が0円で、光コラボの中では実測下り590Mbpsと高い水準にあります。月額3,773円(マンション)で、実質月額は2,698円です。v6プラス(IPv6 IPoE)を標準対応しているため、夜間の混雑を一定程度回避できます。ただしセット割には一切対応していないため、今回の格安SIM利用の状況では選んでも割引の差はありません。
工事費は36回分割で月額に含まれる形となっており、36ヶ月未満の解約時には残債が一括請求される点に注意が必要です。
比較まとめ
| 項目 | auひかり | AsahiNet光 | GMOとくとくBB光 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 4,180円 | 4,488円 | 3,773円 |
| 実質月額 | 4,272円 | 2,524円 | 2,698円 |
| 実測速度(下り) | 646Mbps | 491Mbps | 590Mbps |
| 回線タイプ | 独自回線 | 光コラボ | 光コラボ(v6プラス) |
| 工事 | 必要 | 必要 | 必要 |
| 解約金 | 2,290円(2年契約) | 0円(4ヶ月超) | 工事費残債のみ |
| おすすめシーン | ヘビーユース・速度安定重視 | 縛りなし・初期コスト重視 | コスパ重視・光コラボで速度も確保したい |
※ 実質月額はセット割なし・工事費等の月割りを含んだ参考値です。最大速度はベストエフォートであり、実際の速度を保証するものではありません。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 新居の住所でエリア確認を番地単位で行う
auひかりは市区町村レベルでは対応していても、特定の番地や建物で非対応になることがあります。必ず公式サイトで正確な新居の住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。
2. 管理会社・大家への工事許可を早めに確認する
賃貸マンションでは、光回線の工事前に管理会社または大家の許可が必要です。入居前または入居直後に確認し、許可が取れたら即座に申し込みを進めましょう。許可取りに時間がかかると、開通がさらに遅れます。
3. 申し込みは今すぐ、開通まで1〜2ヶ月を見込む
auひかりの開通工事には申し込みから1〜2ヶ月かかります。引っ越しが1ヶ月以内とのことでしたので、開通まで自宅でネットが使えない期間が生じる可能性があります。その間はスマホのテザリングや短期レンタルWiFiを活用する計画を立てておくと安心です。
4. 建物の配線方式(VDSL / 光配線)を事前に確認する
マンションの配線方式がVDSL方式の場合、auひかりを契約しても実測速度は最大100Mbps程度に制限される可能性があります。管理会社や入居前の問い合わせで「この建物の光回線はどんな配線方式ですか?」と確認しておくと、申し込み後のギャップを防げます。
5. 前の回線の解約タイミングを確認する
現在利用していた回線が引っ越し先で使えないとのことでしたので、解約に違約金や解約金が発生しないかを確認してください。auひかりが開通してから前の回線を解約するのが、ネットが途切れない最も安全な順番です。
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