マンション共有回線の夜間遅さから脱却、速度重視で光回線を乗り換えたい

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診断レポート
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ご相談者プロフィール

住まい
賃貸マンション・アパートにお住まいの4人家族
世帯人数
4人家族
お使いのスマホ
au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。

  • ビデオ会議(複数端末で同時参加)
  • 動画配信(4K含む同時視聴)
こだわり
速度を重視しており、共有回線の遅さから脱却したいです。
困っていること
夜間、マンション共有回線の利用増加で遅くなる・不安定になる。動画視聴とネット閲覧が夜間に遅くなる

このケースのおすすめ

auひかり

auひかり

  • 光回線
  • マンション向けプラン
  • 2年契約

月額料金

¥4,180

実質月額(auスマートバリュー込)

¥3,172

最大速度

1Gbps

実測平均

628Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

auスマートバリューの内訳

単体実質月額
¥4,272
auスマートバリュー
−¥1,100
auスマートバリュー後の実質月額
¥3,172

このケースで効く理由

夜間の速度低下の根本にある「光コラボ共有問題」を解消できる
実測速度が独自回線水準で安定している
auスマートバリューで通信費全体を抑えられる

もう一歩考えたい場合

速度重視ならこちら

NURO 光

NURO 光

  • 光回線
  • マンション
  • 縛りなし

月額料金

¥3,850

実質月額

¥2,945

最大

2Gbps

実測

882Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

コスト最重視ならこちら

AsahiNet光

AsahiNet光

  • 光回線
  • マンション
  • 縛りなし

月額料金

¥4,488

実質月額(AsahiNet光 × auセット割込)

¥1,324

最大

1Gbps

実測

491Mbps

AsahiNet光 × auセット割 −¥1,200/月 適用

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

回線を替えても変わらない場合があります

すでに光回線・ケーブルテレビ回線をお使いの場合、速度の不満の原因が宅内側にあることがあります。ルーターの世代、LANケーブルの規格、置き場所、接続方式(IPoE かどうか)などです。この場合は回線を替えても体感は変わりません。

先に原因を切り分けておくと、乗り換えが無駄になりません。

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このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース:夜間の速度・安定性改善

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居賃貸マンション・アパート
利用エリア神奈川
用途3〜4人の世帯で利用しており、動画・配信視聴とテレワークが中心です。現在ドコモ光を利用していますが、主に動画視聴とネット閲覧で遅さを感じている
利用人数3〜4人
端末数5台
スマホキャリアau / UQモバイル
現在の回線ドコモ光
困りごと夜間、マンション共有回線の利用増加により回線が遅くなり、不安定になります。動画視聴とネット閲覧が夜間に特に遅くなります
最優先事項速度重視
こだわり速度を重視しており、共有回線の遅さから脱却したい

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)

基礎知識:マンションのネット回線事情

賃貸マンションでネット回線を契約する際には、2つのハードルがあります。ひとつは「工事の許可」、もうひとつは「建物の配線方式」です。工事については、壁に穴を開けるような大がかりなものでなければ許可が下りるケースも多いですが、事前に管理会社・大家への確認が必須です。配線方式については、マンションの設備によって実際に出る速度が大きく変わることがあります。

配線方式仕組み速度の目安
光配線方式部屋の直前まで光ファイバーを引く最大1Gbps前後
VDSL方式建物内は電話線(古い銅線)を使う最大100Mbps前後に制限
LAN配線方式建物内はLANケーブルを使う最大100Mbps〜1Gbps

VDSL方式ってなに?

マンションの入口(MDF室)まで光ファイバーを引いた後、各部屋への配線に既存の電話線を使う方式です。電話線は光ファイバーほどデータを運べないため、光回線を契約しているのに最大100Mbps程度しか出ないケースがあります。現在ドコモ光を利用していて夜間に速度低下を感じている場合、この配線方式が原因のひとつになっている可能性もあります。

このケースの場合

現在ドコモ光をお使いとのことで、すでに賃貸マンションへの回線導入実績があります。

今回の乗り換えも同様の工事形態になりますが、改めて管理会社への確認は必要です。

特に注目したいのが配線方式の確認です。

現在ドコモ光をお使いで夜間に速度低下を感じているとのことで、もし建物の配線方式がVDSL方式であれば、どの光回線に乗り換えても上限速度は変わらない可能性があります。

auひかりに切り替える前に、現在の速度低下の原因が「マンション共有の混雑」なのか「VDSL方式による物理的な速度制限」なのか、管理会社に確認しておくと安心です。

ただし、夜間に特に遅くなるという症状は、多数の住人が同じ回線帯域を共有することで起きる混雑(夜間ピーク時の輻輳)が主な原因であるケースが多く、auひかりの独自回線への乗り換えで改善が期待できます。

条件が違う人へ

  • 戸建て(持ち家)の方 → 工事の自由度が最も高く、回線選びの制約がほとんどありません。NURO光やauひかりなど独自回線も含めた全サービスを比較できます。配線設計も自由なため、将来の10ギガ対応も視野に入れやすいです。
  • 賃貸戸建て(一軒家)の方 → 管理会社・大家への工事許可が必要ですが、許可が下りれば選択肢はほぼ戸建て持ち家と同等です。工事不可の場合はホームルーター(コンセント挿すだけで使えるタイプ)が現実的な代替になります。
  • VDSL方式のマンションにお住まいで工事が困難な方 → 光回線への乗り換えより、auのホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G等)を検討する価値があります。工事不要でコンセントに挿すだけで使えます。ただし光回線に比べて速度は200〜500Mbps程度になります。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:用途別に必要な速度

ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途別の目安は以下のとおりです。

用途必要速度の目安(1台あたり)
Webページ閲覧・SNS5〜20Mbps
動画視聴(HD/フルHD)10〜25Mbps
動画視聴(4K)25〜50Mbps
テレワーク(ビデオ会議)15〜30Mbps(上り込み)
オンラインゲーム(対戦)30Mbps以上+低遅延

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータ量の単位です。50Mbpsあれば4K動画をスムーズに視聴でき、100Mbps以上あれば大人数での同時利用も余裕が生まれます。1Gbps = 1,000Mbpsです。

このケースの場合

「動画視聴とネット閲覧が夜間に遅くなる」とのことでしたね。

3〜4人世帯で動画・配信視聴とテレワークが中心の使い方であれば、1台あたり25〜50Mbpsを安定して確保したいところです。

世帯全体では100〜200Mbps以上が実質的に必要になります。

今回本命として提案するauひかりの実測速度は下り628Mbpsです。

仮に4人が同時に動画を視聴したとしても、1人あたり約157Mbpsの余裕があります。

4K動画の推奨速度(25Mbps)の6倍以上に相当し、テレワーク中のビデオ会議も並行して問題ありません。

重要なのは「カタログスペックの最大速度」ではなく「実測値」です。

最大1Gbpsと謳っていても、光コラボ系の回線は夜間の実測が100〜200Mbps台に落ちることも少なくありません。

auひかりの実測628Mbpsは独自回線ならではの安定した数値です。

条件が違う人へ

  • 動画をほとんど見ない・メール・SNS中心の方 → 50〜100Mbps程度あれば十分です。光コラボ系でもIPv6 IPoEに対応したプランを選べば、夜間の混雑を回避しやすくなります。
  • オンラインゲームを頻繁にプレイする方 → 速度よりも遅延(ping値)が重要になります。独自回線のauひかりやNURO光は平均ping値が低く、応答の速さを重視したい用途に向いています。
  • 4K動画配信・大容量ファイル転送が多い方 → 上り速度も重要です。auひかりの実測上り566Mbpsは十分な水準ですが、10ギガプランも視野に入れる価値があります。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:人数が増えると帯域が分割される

ネット回線は「家全体で1本の道路を共有する」仕組みです。同時に使う人数・端末数が増えるほど、1台あたりに割り当てられる帯域(道幅)が狭くなります。

世帯構成常時接続する端末の目安推奨される実測速度
1人暮らし3〜5台100Mbps以上
2人世帯5〜8台200Mbps以上
3〜4人世帯8〜15台300〜500Mbps以上
ヘビーユース世帯10台以上500Mbps以上

スマホ・PC・タブレットだけでなく、スマートテレビ・ゲーム機・スマートスピーカー・IoT家電なども端末数に含まれます。常に電源が入っている機器は「使っていなくてもデータを少し消費している」ことにも注意が必要です。

このケースの場合

3〜4人での世帯利用とのことです。

動画・配信視聴やテレワークといった帯域を消費しやすい用途が中心とのことで、端末数は少なくとも8〜12台程度は見込まれます。

夜間に回線が遅くなるのは「マンション共有回線の利用増加が原因」とおっしゃっていましたが、この問題は2層構造になっています。

ひとつは「建物全体で回線を共有していること(マンション共用部の帯域)」、もうひとつは「NTTフレッツ網を多くの事業者・ユーザーで共有していること(光コラボ系の夜間混雑)」です。

現在のドコモ光は光コラボ(NTTフレッツ網を借りるタイプ)のため、後者の問題も同時に抱えています。

auひかりは独自回線のため、後者の問題を解消できます。

3〜4人が動画・テレワークで利用する場合、auひかりの実測628Mbpsなら1人あたり150Mbps以上を確保でき、夜間のピーク時でも安定した速度が期待できます。

条件が違う人へ

  • 1人暮らしで軽い利用が中心の方 → 光コラボ系のIPv6 IPoE対応プランで十分です。月額2,000〜3,000円台のサービスも多く、コストパフォーマンスを重視するなら独自回線にこだわる必要はありません。
  • 5人以上のファミリー世帯で子どもがゲームや動画を多用する方 → 10ギガプランを視野に入れることをお勧めします。1Gbpクラスの実測でも5人同時利用では混雑することがあり、余裕を持たせることが安定の鍵です。
  • テレワーク専用回線として法人契約を検討している方 → 家庭用光回線とは別に、帯域保証型の法人回線を専用で引く選択肢もあります。コストは上がりますが、品質面での安定性が段違いです。

判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)

基礎知識:光回線の2つのタイプ

光回線には大きく2つのタイプがあり、提供エリアと品質に大きな違いがあります。

回線タイプ代表的なサービス提供エリア夜間の混雑
光コラボ(NTT回線を借りる)ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり全国(フレッツ光エリア)混雑しやすい
独自回線auひかり・NURO光限定エリアのみ混雑しにくい

光コラボってなに?

NTTが所有するフレッツ光の回線を、各事業者が借りて自社ブランドで提供するサービスです。ドコモ光もその一種で、中身の回線は同じNTTフレッツ網です。多くの事業者が同じ回線を共有するため、夜間のピーク時に速度が落ちやすい構造があります。

このケースの場合

現在のドコモ光は光コラボです。

「夜間にマンション共有回線の利用増加で遅くなる」とのことですが、NTTフレッツ網自体の夜間混雑も速度低下に影響している可能性があります。

川崎市中原区はauひかりの提供エリア内です。

auひかりはKDDIが独自に敷設・運営する回線のため、NTTフレッツ網とは完全に別の経路を通ります。

マンション共有の帯域制限は建物の設備に依存するため回線変更だけで完全に解消できるとは限りませんが、光コラボ系固有の夜間混雑という問題については、独自回線に切り替えることで改善が期待できます。

ただし、auひかりは36都道府県が提供対象で、今回の神奈川県はエリア内ですが、番地レベルで非対応になる場合もあります。

申し込み前に公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認を行うことを強くお勧めします。

条件が違う人へ

  • 地方(東北・北陸・山陰など)にお住まいの方 → auひかりやNURO光のエリア外になる可能性が高いです。その場合は光コラボの中でもIPv6 IPoE(v6プラス・IPv6オプション等)に対応したサービスを選ぶことで、夜間混雑を一定程度回避できます。
  • 関西・中部にお住まいの方 → auひかりは関西・中部ではeo光(関西)・コミュファ光(東海)がグループ会社として提供しています。auスマートバリューの対象サービスでもあるため、セット割の面でも同等の恩恵が受けられます。
  • 都市部で全国展開の光コラボを使っている方 → 同じエリアでもIPv6 IPoE非対応プランのままにしているケースが多く、まずは現在の契約プランの接続方式を確認することをお勧めします。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割で月額が変わる仕組み

スマホと光回線を同じグループのサービスで揃えると、スマホの月額料金が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。

スマホキャリアセット割の名前対応する主な光回線割引額(1回線あたり)
au / UQモバイルauスマートバリュー / 自宅セット割auひかり・eo光・コミュファ光など月1,100円
SoftBankおうち割 光セットソフトバンク光・NURO光月1,100円
ドコモドコモ光セット割ドコモ光月最大1,100円
楽天モバイルセット割なし

セット割のポイント

割引されるのは光回線の月額ではなく、スマートフォン側の月額です。家族それぞれのスマホが対象になるため、人数が多いほど割引総額が大きくなります。ただし、セット割は申請しないと適用されません。回線開通後に忘れずに手続きをする必要があります。

このケースの場合

auまたはUQモバイルをお使いとのことでした。

auひかりに乗り換えることで、auスマートバリューが適用され、スマホ1回線あたり月1,100円の割引が受けられます。

3〜4人世帯であれば、家族全員がauまたはUQモバイルを使っている場合、最大で月4,400円(年間52,800円)の割引になる計算です。

現在のドコモ光は当然ながらauスマートバリューの対象外です。

auひかりへ乗り換えることで、回線の速度改善とセット割の取得という2つのメリットを同時に得られる点が、このケースでauひかりを本命として推す大きな根拠のひとつです。

なお、セット割の適用にはauひかりの契約に加えて「auひかり電話」または「auひかりホーム」への加入が条件となる場合があります。

申し込み時に条件を確認し、スマホ側でも割引の申請を忘れないようにしてください。

条件が違う人へ

  • ドコモをお使いの方 → auひかりへ乗り換えるとauスマートバリューの恩恵は受けられません。その場合はドコモ光(現在お使いの方は除く)が自然な選択になります。速度面での不満があるなら、接続方式をIPv6 IPoE(v6プラス)に変更するだけで改善するケースも多いです。
  • SoftBankをお使いの方 → NURO光または ソフトバンク光が「おうち割 光セット」の対象です。NURO光は独自回線で実測速度が高く、かつSoftBankセット割が効くため、SoftBankユーザーにとっては有力な選択肢です。
  • 楽天モバイルをお使いの方 → 現時点で光回線とのセット割はありません。純粋にコストと速度のバランスで選ぶ形になります。楽天ひかりは楽天モバイルとの1年間無料キャンペーンが過去にありましたが、現在の条件は必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

このケースのおすすめ:auひかり

5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではauひかりが最適解になりました。マンション・2年契約のプラン(月額4,180円)が今回のお住まいに合います。

auひかり

auひかり

KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。

  • 光回線
  • 速度重視
  • セット割

月額料金

¥4,180/月

実質月額(セット割込)

¥3,172/月

実測平均※

628Mbps

キャッシュバック

  • NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準

  • ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

本命詳細

項目内容
サービス名auひかり
月額4,180円(税込)
実質月額(セット割引前)4,272円
最大速度1Gbps(ベストエフォート)
実測速度(下り)628Mbps
セット割auスマートバリュー 月1,100円引き(スマホ側に適用)
解約金2,290円

ベストエフォートってなに?

「最大限の努力をする」という意味で、回線の理論上の最大速度を示します。この速度を常時保証するものではなく、実際の速度は利用時間帯・端末数・建物の配線方式によって変わります。重要なのはカタログ上の最大速度ではなく、実測の平均値です。

費用まとめ

項目金額(税込)
月額基本料4,180円
実質月額(セット割引前)4,272円
auスマートバリュー(スマホ1回線あたり)-1,100円/月
セット割後の実質月額(世帯の通信費ベース)3,172円

セット割後の実質月額3,172円は、スマホ代とネット代を合算した世帯の通信費ベースの目安です。auスマートバリューは光回線の月額が安くなるのではなく、スマートフォン側の月額から割引が入る仕組みです。3〜4人世帯で家族全員がauまたはUQモバイルをお使いなら、割引は回線数分だけ積み重なります。

なぜこのおすすめになったか

夜間の速度低下の根本にある「光コラボ共有問題」を解消できる

「夜間にマンション共有回線の利用増加で遅くなる」とのことでしたが、問題の構造を整理すると2層になっています。

1つ目は建物内の共用帯域の問題です。

マンションでは建物全体で1本の回線を住人が共有するため、夕食後〜就寝前の時間帯に集中して利用者が増えると速度が落ちます。

2つ目はNTTフレッツ網固有の夜間混雑です。

現在のドコモ光は光コラボ(NTTフレッツ網を借りるタイプ)のため、全国の光コラボユーザーが同じ網を夜間に利用することによる混雑が重なります。

auひかりの独自回線への乗り換えで、2つ目の問題(光コラボ固有の夜間混雑)については解消が期待できます。

1つ目の建物内の共用帯域については完全な解消は難しいものの、そもそも回線に届く帯域が広がることで、現状より余裕が生まれます。

実測速度が独自回線水準で安定している

速度を重視したいとのことでした。

実測下り628Mbps・上り566Mbpsという数値は、光コラボ系(ドコモ光・ソフトバンク光など)の夜間実測が100〜200Mbps台に落ちることと比べると、大きな差があります。

3〜4人世帯で動画・テレワークを利用する場合でも、1人あたり150Mbps以上の余裕があります。

4K動画の視聴(25Mbps程度)・ビデオ会議(15〜30Mbps程度)・ネット閲覧を複数人が同時に行っても、速度が足を引っ張る場面はほぼ発生しません。

auスマートバリューで通信費全体を抑えられる

auまたはUQモバイルをお使いとのことで、auひかりへの乗り換えでauスマートバリューが適用され、スマホ1回線あたり月1,100円の割引が入ります。

3〜4人世帯で複数回線がau・UQモバイルであれば、その分だけ割引が積み重なり、世帯全体の通信費削減効果は大きくなります。

現在のドコモ光はauスマートバリューの対象外のため、この割引は利用できていません。

auひかりへ乗り換えることでこの割引が初めて適用されます。

回線の速度改善と通信費の削減を同時に実現できる点が、今回のケースでauひかりが本命になった理由です。

au / UQモバイルとの相性が構造的に高い

KDDIグループのサービス(auひかり・au・UQモバイル)でまとめることで、問い合わせ窓口の統一・支払い管理のシンプル化といった副次的なメリットもあります。

故障・トラブル時の連絡先が一元化されている点は、長期利用(2年以上)を見据えたときに意外と重要です。

KDDI直営サービスとして長期の運用実績もあり、サポート面での安心感もあります。

もう一歩考えたい場合

auひかりが使えない場合や、別の観点を重視する場合の代替案を2つ紹介します。

代替案1:NURO光(速度最優先の場合)

実測速度をとことん重視したいなら、NURO光が有力な選択肢です。実測下り882Mbpsはauひかり(628Mbps)を上回り、最大速度は2Gbpsです。NTTフレッツ網を使わない独自回線のため、夜間の混雑にも強い構造です。

ただし、auまたはUQモバイルをお使いのため、NURO光ではauスマートバリューが適用されません。セット割の恩恵を受けられない点はデメリットです。

代替案2:AsahiNet光(縛りなし重視・auセット割も欲しい場合)

「契約縛りを避けたい」「引越しの可能性がある」という場合は、AsahiNet光が選択肢に入ります。4ヶ月超での解約なら解約金0円という光回線では珍しい設計です。スタートキャンペーン適用中の実質月額は2,524円(セット割引前)で、セット割終了後(キャンペーン適用外)のauセット割込みの実質月額は1,324円です。ただし、実測速度491MbpsはauひかりやNURO光と比べると劣ります。

比較まとめ

項目auひかり(本命)NURO光AsahiNet光
月額4,180円3,850円4,488円
実質月額(セット割込み)3,172円2,945円(セット割なし)1,324円
実測速度628Mbps882Mbps491Mbps
工事必要必要必要
セット割(au)auスマートバリュー 対応非対応auセット割 対応
おすすめシーンau/UQ利用者の速度改善速度最優先縛りなし重視・引越し多め

申し込む前にチェックしたいこと

1. 番地レベルでのエリア確認を忘れずに

auひかりは川崎市中原区に提供実績がありますが、番地・号室レベルで非対応になるケースもあります。申し込み前に必ずauひかりの公式サイトで正確な住所(丁目・番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。

2. 管理会社・大家への工事許可確認

賃貸マンションのため、回線工事の前に管理会社または大家への許可取りが必要です。工事の内容(建物外壁への穴あけの有無・宅内工事の範囲)を確認した上で許可を取ることをお勧めします。現在すでにドコモ光の工事が入っている建物なら、比較的許可が取りやすいケースもあります。

3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する

auひかりの開通工事は申し込みから30〜60日程度かかります。引越しシーズン(2〜4月)はさらに延びる傾向があります。ドコモ光を解約するタイミングはauひかりの開通を確認してからにしてください。ネット環境が途切れる期間が発生する場合は、ポケット型WiFiや開通前の一時利用サービスを検討する価値があります。

4. 建物の配線方式を確認する

VDSL方式の建物では、auひかりに乗り換えても速度の上限が100Mbps前後に制限される場合があります。管理会社に「建物内のインターネット配線方式」を確認し、光配線方式またはLAN配線方式であることを事前に確かめておくと安心です。

5. auスマートバリューの申請を忘れずに

セット割は回線開通後に手動で申請する必要があります。auひかりの開通後、auショップまたはMy auからauスマートバリューの申請を行ってください。申請を忘れると割引が適用されず、損をしたまま使い続けることになります。申請後も割引が正しく反映されているか、最初の請求書を確認する習慣をつけておくとよいでしょう。

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掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年8月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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