CATVの速度と安定性に不満、光回線に乗り換えたい
- #戸建て(賃貸)
- #au
- #1人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(賃貸)にお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- こだわり
- 光回線での契約を希望しています。
- 困っていること
「いまの回線は「速度・安定性に不満」。いまはCATVを利用中」
このケースのおすすめ
auひかり
- 光回線
- 戸建て向けプラン
- 3年契約
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
auスマートバリューの内訳
- 単体実質月額
- ¥4,789
- auスマートバリュー
- −¥1,100
- auスマートバリュー後の実質月額
- ¥3,689
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
BIGLOBE WiMAX
- WiMAX
- 縛りなし
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
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auスマートバリュー −¥1,100/月 適用
コスト最重視ならこちら
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安を表で)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応と地域限定の違い)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –auひかり(戸建て・10ギガプラン・3年契約)
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1 BIGLOBE WiMAX(工事不要・コンセント挿すだけ)
- –代替案2 選べるWiFi(工事不要・柔軟なプラン設計)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 管理会社・大家への工事許可確認を先に済ませる
- –2. 住所の番地レベルでエリア確認を行う
- –3. 開通まで1〜2ヶ月のスケジュールを組む
- –4. CATVの解約タイミングとネットの乗り換えを合わせる
- –5. セット割(auスマートバリュー)は開通後に別途手続きが必要
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(賃貸) |
| 利用エリア | 東京 |
| 用途 | 自宅で動画視聴やビデオ会議をしっかり利用します |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 3台 |
| スマホキャリア | au / UQモバイル |
| 現在の回線 | 未指定 |
| 困りごと | 現在利用しているCATVの回線について、速度と安定性に不満があり |
| 最優先事項 | 速度重視 |
| こだわり | 光回線での契約を希望中 |
何を基準に選んだか
現在ご利用のCATVの回線について、速度と安定性に不満があるとのことでしたね。自宅での動画視聴やビデオ会議をしっかり使いたいというご要望から、光回線への乗り換えを前提に検討を進めました。今回は住居・用途・エリア・キャリアの5つの軸で判断しています。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
基礎知識:住居タイプで選択肢が大きく変わる
光回線を契約するには、自宅まで光ファイバーを引き込む工事が必要です。この工事ができるかどうかが、回線選びの最初の分かれ道になります。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 主な選択肢 |
|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | 光回線全般 |
| 戸建て(賃貸) | 大家・管理会社の許可が必要 | 許可が下りれば光回線、難しければホームルーターやWiMAX |
| マンション(光配線方式) | 建物設備次第 | 最大1〜10Gbpsの光回線 |
| マンション(VDSL方式) | 建物設備次第 | 最大100Mbpsに制限される |
VDSLってなに?
マンションに電話線(銅線)を使って回線を通す方式です。光ファイバーを建物入口まで引いていても、部屋までは電話線を流用するため、速度が最大100Mbps前後に制限されます。契約回線がどの方式かは、管理会社や現地確認で分かります。
このケースの場合
今回は戸建ての賃貸にお住まいということで、光回線の工事自体は技術的に可能です。
ただし賃貸の場合は、壁に穴を開ける工事が伴うため、大家さんまたは管理会社への許可取りが必須になります。
許可なく工事を進めると退去時のトラブルにつながるため、申し込みの前に必ず書面または口頭で確認しておくことをお勧めします。
多くの場合、光回線の工事許可は認められていますが、建物によっては「既設の設備以外は不可」と断られるケースもあります。
その際は代替案として後述のWiMAXが選択肢になります。
また、工事の申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることが一般的です。
繁忙期(2〜4月の引越シーズン)はさらに延びる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールで動くことが大切です。
CATVからの乗り換えなので現在もネット環境はありますが、解約タイミングと光回線の開通日がずれると「ネットが使えない期間」が生じます。
申し込み時にCATVの解約日と光回線の開通予定日を合わせて確認しておくと安心です。
管理会社への確認と工事日程の調整ができる賃貸戸建てなので、光回線を第一候補に進めます。
条件が違う人へ
- •管理会社から工事許可が下りない場合は、工事不要のホームルーター(ドコモ home 5GやSoftBankエアー等)やWiMAXが代替になります。電波状況さえ確認できれば、翌日から使い始めることも可能です。
- •分譲マンションの場合は、建物の設備(光配線方式かVDSL方式か)を先に調べることが最優先です。VDSL方式のマンションでは、どの光回線を契約しても最大100Mbps前後に制限されるため、速度不満の解消が難しくなります。その場合はホームルーターやWiMAXも含めた比較が必要です。
- •持ち家の戸建てなら、工事の許可取りは不要で全ての光回線が選択肢に入ります。工事方法も含めて最も自由度が高い条件です。
判断軸2 用途(速度の目安を表で)
基礎知識:やることで必要な速度が変わる
ネット回線を選ぶとき、「速ければ速いほどよい」と考えがちですが、用途によって必要な速度には大きな差があります。自分の使い方に合わせた速度の回線を選ぶことが、コストと品質のバランスを整える基本です。
| 用途 | 必要な速度の目安 |
|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 下り 1〜10Mbps |
| Web閲覧・動画(HD画質) | 下り 5〜25Mbps |
| 動画(4K画質) | 下り 25〜50Mbps |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り 15Mbps・上り 10Mbps |
| 複数人・複数デバイスの同時利用 | 下り 100Mbps以上 |
「下り」「上り」ってなに?
下り(ダウンロード)はネットからデータを受け取る速度で、動画視聴やWebページ読み込みに関係します。上り(アップロード)は自分からデータを送る速度で、ビデオ会議で自分の映像を送るときや、ファイル共有時に関係します。Mbps(メガビーピーエス)は1秒間に送受信できるデータ量の単位で、数値が大きいほど速いです。
このケースの場合
今回は動画視聴とビデオ会議をしっかり使いたいとのことでした。
4K動画の視聴やZoom会議を安定して使うには、下り50Mbps以上が目安になります。
複数のデバイスを同時につないで使うことを考えると、100Mbps以上あると余裕が生まれます。
現在のCATVから乗り換えを検討されている背景には、速度と安定性への不満があります。
CATVのネット回線は同じ地域の利用者と帯域を共有する構造のため、夕方から夜にかけての混雑時間帯に速度が落ちやすい特性があります。
動画がスムーズに再生されない、ビデオ会議の映像が乱れるといった体験は、この構造に起因していることが多いです。
今回の本命であるauひかりの実測速度は下り646Mbps・上り581Mbpsです。
CATVの典型的な実測速度と比べると、数倍から十数倍の差があります。
動画4K視聴とビデオ会議を余裕を持ってこなせる水準で、速度の不満が解消される根拠は十分にあります。
だから今回は、動画とビデオ会議の用途に対して実測速度が十分に確保できるauひかりを本命にしました。
条件が違う人へ
- •メールやSNSが中心で動画はほとんど見ない軽い使い方なら、光回線でなくともホームルーターやWiMAXで十分カバーできます。月額を抑えたい場合はWiMAXも有力な選択肢です。
- •4K動画を複数台で同時視聴する、またはオンラインゲームも並行してプレイするといったヘビーな使い方なら、auひかりの10ギガプランであれば余裕を持って対応できます。
- •テレワークで上りの安定性が特に重要な場合は、独自回線かつ上下対称に近い速度が出る回線を選ぶと安心です。auひかりは上り実測581Mbpsなので、会議中の映像・音声の乱れが出にくい環境を確保できます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:人数と端末が増えるほど回線への負荷が増す
ネット回線は1本の道路のようなもので、同時につなぐ端末の数が増えるほど「道の混雑」が起きます。最大速度が高くても、多くの端末が同時に通信をすれば1台あたりに割り当てられる速度は下がります。
| 世帯・端末の目安 | 同時接続端末数の目安 | 推奨回線の速度 |
|---|---|---|
| 1人暮らし(軽い使い方) | 3〜5台 | 100〜300Mbps |
| 1〜2人(動画・会議あり) | 5〜10台 | 300〜600Mbps |
| 3〜4人(複数台同時使用) | 10〜15台 | 600Mbps〜1Gbps |
| ヘビーユース・複数人 | 15台以上 | 1Gbps以上 |
同時接続ってなに?
スマホ・PC・タブレット・スマートテレビ・スマートスピーカーなど、WiFiやLANにつながっているすべての機器が「同時接続」の対象になります。意識していなくても、スマホはバックグラウンドで常時通信しています。家の中の端末数を洗い出してみると、思ったより多いことがよくあります。
このケースの場合
今回の相談では利用人数と端末数の具体的なお話はありませんでしたが、動画視聴とビデオ会議を自宅でしっかり使うという使い方の場合、少なくともPC・スマホ・テレビ・タブレットなど複数台が同時につながる環境を想定しておくのが自然です。
会議中に動画を別の画面で流す、スマホを充電しながらテレビをネット接続で視聴するといった場面でも、auひかりの実測646Mbpsであれば1台あたりの速度が大きく落ち込む心配はほとんどありません。
今回は利用人数が未指定のため、1〜2人での利用を前提として判断しています。
この人数であれば、auひかりの実測速度は明らかに余裕のある水準です。
だから今回は、動画とビデオ会議を安定して使いながらも複数端末が接続する環境を想定し、実測646Mbpsのauひかりで十分な余裕を確保しました。
条件が違う人へ
- •家族4人以上で複数台が同時につながる場合も、auひかりの10ギガプランであれば帯域の余裕が大きく、速度低下の影響を受けにくい環境を維持しやすいです。auスマートバリューは最大10回線まで割引対象になるため、家族人数が増えるほど割引の恩恵も大きくなります。
- •1人暮らしで端末が少ない場合は、auひかりの1ギガプランでも十分対応できます。月額を抑えながら安定した独自回線の恩恵を受けられます。
- •子どもがオンラインゲームをプレイする環境が加わる場合、遅延(ping値)の低い独自回線は特に有利です。光コラボと比べて混雑しにくいauひかりの特性は、ゲームプレイにも良い影響が出やすいです。
判断軸4 提供エリア(全国対応と地域限定の違い)
基礎知識:光回線には使えるエリアと使えないエリアがある
光回線はすべての住所で同じサービスが使えるわけではありません。提供エリアは回線の種類によって異なります。
| 回線の種類 | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(フレッツ光系) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 | NTTの回線を共有。夜間に混雑しやすい傾向 |
| au独自回線 | auひかり | 36都道府県(ホームタイプ) | KDDI独自の回線。混雑しにくく安定 |
| NURO光(Sony系) | NURO光 | 一部都道府県のみ | 高速だがエリアが限定的 |
| 電力系光回線 | eo光・コミュファ光など | 各電力会社の供給エリア | 地域に根ざした独自回線 |
光コラボってなに?
NTTが全国に敷設したフレッツ光の回線を、ドコモやSoftBankなど多くの会社が自社ブランドで販売しているサービスです。回線そのものは同じNTTの設備を共有しているため、複数の会社の利用者が同じ回線を使うことになります。夜間など混雑しやすい時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。
このケースの場合
今回は東京にお住まいとのことで、auひかりのホームタイプ(戸建て向け)は東京都をカバーしています。
東京は10ギガプランの提供エリアにも含まれており、今回のケースでは最高の選択肢にアクセスできる条件が整っています。
ただし、10ギガプランは関東1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の一部のエリアに限定されます。
同じ東京都内でも、番地単位で提供可否が変わることがあるため、申し込みの前に公式サイトで住所(番地まで)を入力してエリア確認を行うことが必須です。
CATVからの乗り換えという文脈では、現在の回線事業者との解約手続きも必要になります。
CATVはテレビ放送とネットがセット契約になっているケースが多く、ネット回線だけを解約するとテレビ放送の契約も見直しが必要になることがあります。
解約前に契約内容を確認しておきましょう。
東京での独自回線利用という条件から、auひかりがエリアの面でも合致していると判断しました。
条件が違う人へ
- •中部・関西・沖縄にお住まいの場合は、auひかりのホームタイプが提供対象外になります。その場合はコミュファ光(東海エリア)・eo光(関西エリア)・auひかりちゅら(沖縄)といったKDDIグループの別サービスが対応エリアの光回線候補になります。
- •地方・郊外にお住まいで独自回線のエリア外の場合は、光コラボの中でも「IPv6 IPoE(v6プラス等)」に対応したサービスを選ぶことで、混雑時の速度低下をある程度緩和できます。
- •NURO光のエリア内であれば、NURO光も強力な独自回線として候補に挙がります。SoftBankキャリアとのセット割(おうち割 光セット)が適用でき、速度面でも高い実績があります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:スマホと光回線を揃えると割引が使える
スマートフォンのキャリアと、自宅の光回線を同じグループで組み合わせることで、スマホ側の月額料金が毎月割引される「セット割」を受けられます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| au / UQモバイル | auスマートバリュー / 自宅セット割 | auひかり・コミュファ光など | 月1,100円(最大10回線) |
| SoftBank | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 | 月1,100円(最大10回線) |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月割引(プランによる) |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
セット割の注意点
セット割で割引されるのはスマホ側の月額料金です。光回線の月額が下がるわけではありません。また、セット割は自動で適用されるものではなく、光回線の開通後に別途手続きが必要です。申し込み後に手続きを忘れないよう、開通後すぐに対応しましょう。
このケースの場合
スマートフォンのキャリアがauとのことでした。
auはauひかりと組み合わせることで「auスマートバリュー」が適用され、スマホ1回線あたり毎月1,100円の割引が受けられます。
今回の本命であるauひかりの実質月額(セット割引前)は4,789円です。
ここからauスマートバリューのスマホ側割引(月1,100円)を通信費全体で捉えると、実質月額は3,689円になります。
これはスマホ代とネット代を合算した世帯の通信費ベースでの数字であり、ネット回線単体の月額が下がるわけではない点を押さえておいてください。
auひかりとauスマートバリューの組み合わせは、auキャリアを使っているユーザーに最も自然に噛み合う構成です。
別キャリアへの乗り換えなしに割引を受けられる点も、手続きの複雑さを最小限に抑えられるメリットです。
auキャリアとauひかりのセット割が使える条件が揃っているため、今回はauひかりを本命として選びました。
条件が違う人へ
- •UQモバイルユーザーの場合も「自宅セット割」としてスマホ側への同等の割引が受けられます。格安SIMに乗り換えながら光回線の割引を活用できるため、通信費全体の圧縮を狙う方に向いています。
- •ドコモユーザーの場合はドコモ光が第一候補になります。NTTの光コラボですが、独自のキャッシュバックや割引キャンペーンが充実している時期を選ぶとお得度が上がります。
- •楽天モバイルユーザーの場合、現時点ではセット割の対象になる光回線がないため、純粋に回線の品質と月額で比較することになります。楽天ひかりとのセット割は現在提供されていないため注意が必要です。
このケースのおすすめ
auひかり(戸建て・10ギガプラン・3年契約)
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではauひかりが最も条件に合致しました。
東京の戸建てでau回線をお使いというこの条件は、auひかりにとって最もフィットするシナリオです。KDDI独自の回線を使うため、NTTフレッツ系の光コラボサービス(ドコモ光・ソフトバンク光など)と違い、夜間の混雑時間帯でも速度が落ちにくい特性があります。現在のCATVで速度と安定性に不満があるとのことでしたが、auひかりの実測下り646Mbps・上り581Mbpsという数値は、動画視聴やビデオ会議の用途に対して十分すぎるほどの余裕があります。
戸建てへの10ギガプランを3年契約(月額6,468円)で申し込む形が、今回のお住まいとご要望に合ったプランです。
本命詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| 月額 | 6,468円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,789円 |
| 実質月額(auスマートバリュー込み) | 3,689円 |
| 最大速度 | 10Gbps |
| 実測速度(下り) | 646Mbps |
| 実測速度(上り) | 581Mbps |
| セット割 | auスマートバリュー 月1,100円引き |
| 契約期間 | 3年契約(36ヶ月) |
| 解約金 | 4,730円 |
| キャッシュバック | なし |
ベストエフォートってなに?
「最大速度10Gbps」は技術上の理論値であり、常にこの速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末の性能などによって変わります。判断の基準としては、実際のユーザーの計測値を集めた実測速度(ここでは下り646Mbps)の方が参考になります。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 6,468円 |
| 実質月額(セット割引前・工事費等の月割り込み) | 4,789円 |
| auスマートバリュー(スマホ側割引) | 月1,100円引き |
| 実質月額(セット割込み・通信費全体ベース) | 3,689円 |
| 解約金(3年契約途中解約時) | 4,730円 |
| キャッシュバック | なし |
実質月額(セット割引前)の4,789円には、工事費などの初期費用を月数で割った分が含まれています。また、実質月額(セット割込み)の3,689円はauスマートバリューによるスマホ側の割引を加味した通信費全体のベースでの試算です。ネット回線単体の月額が3,689円に下がるわけではなく、スマホ料金とネット料金を合算した世帯の通信費として捉えてください。
工事費の実質無料には「ネット+電話セット加入」が条件になっています。電話を日常的に使わない場合でも月550円〜の固定電話オプションが加わる構造のため、実際の月額計算には電話料金も含めて確認しておいてください。
もう一歩考えたい場合
auひかりの工事許可が下りない場合や、工事日程が合わずにすぐネットが必要な場合の選択肢を2つ紹介します。
代替案1 BIGLOBE WiMAX(工事不要・コンセント挿すだけ)
工事不要でコンセントに挿すだけで使えるホームルーター型のWiMAXです。大家さんへの許可取りが不要で、申し込みから最短翌日には利用を開始できます。auスマートバリューも適用対象のため、auキャリアとの組み合わせで通信費を抑えられます。
実測速度は138Mbpsで、auひかりの646Mbpsと比べると差はありますが、動画視聴(4K含む)やビデオ会議は実測138Mbpsでも十分こなせる水準です。ただし光回線と比べて安定性の面でやや劣ることは認識しておいてください。申し込み時にクーポンコード「RGZ」を入力すると11,500円のキャッシュバックが受けられます(サービス開始月の翌月から手続き可能)。
代替案2 選べるWiFi(工事不要・柔軟なプラン設計)
毎月データ容量を選べるWiMAX系のサービスです。使う月は無制限、使わない月は容量を下げて費用を抑えられる柔軟な構造が特徴です。実測速度は116Mbpsで、動画視聴やビデオ会議の用途には対応できる水準ですが、光回線の安定感とは異なります。2024年1月開始の新しいサービスで運用実績が短い点は考慮が必要です。
比較まとめ
| 項目 | auひかり | BIGLOBE WiMAX | 選べるWiFi |
|---|---|---|---|
| 月額 | 6,468円 | 4,928円 | 2,860円 |
| 実質月額(セット割込み) | 3,689円 | 2,363円 | 953円 |
| 実測速度 | 646Mbps | 138Mbps | 116Mbps |
| 工事 | 必要 | 不要 | 不要 |
| おすすめシーン | 速度・安定性を最優先する方 | 工事不要で手軽に始めたい、auキャリアとセット割を活用したい方 | コストを抑えて使用量に応じた柔軟な管理をしたい方 |
実質月額(セット割込み)はいずれもauスマートバリューによるスマホ側割引(月1,100円)を通信費全体で加味した数値です。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 管理会社・大家への工事許可確認を先に済ませる
賃貸戸建てへの光回線工事は、事前に管理会社または大家さんへの許可取りが必須です。口頭だけでなく、可能であれば書面で確認しておくと後のトラブルを防げます。工事内容(外壁への穴あけを最小限にする工法で対応することが多い)を伝えると許可が下りやすいケースもあります。
2. 住所の番地レベルでエリア確認を行う
auひかりの10ギガプランは東京都内でも番地単位で提供可否が異なります。申し込みの前に、auひかりの公式サイトで住所(番地まで)を入力してエリア確認を必ず行ってください。10ギガが対象外でも、1ギガプランであれば対応しているケースがあります。
3. 開通まで1〜2ヶ月のスケジュールを組む
光回線の申し込みから開通まで、通常1〜2ヶ月かかります。特に引越シーズン(2〜4月)はさらに延びる可能性があるため、余裕を持ったタイミングで申し込むことが重要です。開通前はCATVのネットをそのまま使い続けるか、開通前の一時的なWiFiレンタルを活用する方法もあります。
4. CATVの解約タイミングとネットの乗り換えを合わせる
CATVはテレビとネットがセット契約になっているケースが多く、ネット回線だけを解約するとテレビ放送の契約内容も変わる可能性があります。解約前に現在の契約内容を確認し、auひかりの開通予定日に合わせてCATV解約日を設定するとネットが使えない期間を最小限にできます。
5. セット割(auスマートバリュー)は開通後に別途手続きが必要
auスマートバリューは光回線の申し込みと同時に自動で始まるわけではありません。auひかりが開通した後、auショップまたはMy auでスマートバリューの申し込み手続きが必要です。開通後すぐに手続きを済ませることで、翌月から割引が反映されます。手続きを先延ばしにすると、その月分の割引を受け損なうことになるため注意してください。
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