楽天ひかりでは車のNetflix再生が遅い、乗り換えを検討したい
- #戸建て(持ち家)
- #楽天モバイル
- #1人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(持ち家)にお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- 楽天モバイル
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- こだわり
- 月額5,300円程度が現在の支払いです。車用にはプリペイド式を利用中です。
- 困っていること
「Netflix を見ているときにネットが遅い。読み込みが遅い。車のディスプレイオーディオで Netflix が再生されるまで時間がかかる。映像がなかなか再生されない」
このケースのおすすめ
auひかり
- 光回線
- 戸建て向けプラン
- 3年契約
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
GMOとくとくBB光
- 光回線
- 戸建て
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
コスト最重視ならこちら
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
- SIM
- 縛りなし
現在の楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約をそのまま活用
既に毎月お支払いの契約なので、追加月額は0円。スマホテザリングや既存契約の使い方を変える想定です。
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(必要な速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:auひかり(戸建て・3年契約・1ギガプラン)
- –本命回線の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 楽天ひかりのNetflixが遅い根本原因は「回線の混雑」にある
- –理由2: 実測646Mbpsは光回線の中でも上位水準の安定速度
- –理由3: 現在の支払いより実質月額が下がる
- –理由4: 独自回線の安定性は長期利用で真価を発揮する
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: GMOとくとくBB光(縛りなし・エリア全国対応)
- –代替案2: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)でのテザリング活用
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. auひかりの番地レベルのエリア確認を必ず行う
- –2. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越しておく
- –3. 楽天ひかりの解約金・違約金を確認する
- –4. 工事費の実質無料条件を確認する
- –5. 車内のNetflixは光回線とは別の対策が必要
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(持ち家) |
| 利用エリア | 新潟 |
| 用途 | 車のディスプレイオーディオでNetflixを視聴しており、ご自宅ではスマートフォンとパソコンなど3台をネットに繋いでいます。楽天ひかりを利用中で、車用ではプリペイド式リチャージWi-Fiを使用しています。動画・配信をよく見ます |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 3台 |
| スマホキャリア | 楽天モバイル |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | Netflixを見ているときにネットが遅く、読み込みが遅いです。車のディスプレイオーディオでNetflixが再生されるまで時間がかかり、映像がなかなか再生されません |
| 最優先事項 | 安定性重視 |
| こだわり | 月額5,300円程度が現在の支払いです。車用にはプリペイド式を利用中 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:住居タイプで選べる回線が変わる
光回線を契約するには、建物内に光ファイバーを引き込む工事が必要です。この工事ができるかどうか、またどんな配線方式が使えるかは住居タイプによって大きく異なります。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 主な配線方式 | 選べる回線 |
|---|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | 光配線方式 | すべて選択可能 |
| 分譲マンション | 管理組合の許可要 | 光配線 or VDSL | 建物設備次第 |
| 賃貸(工事OK) | 大家の許可要 | 既設配線に依存 | 限定的 |
| 賃貸(工事NG) | 不可 | — | ホームルーター・ポケット型WiFi |
VDSLってなに?
マンションの共用部まで光ファイバーを引いてきて、そこから各部屋へは既存の電話線(銅線)でつなぐ配線方式です。最大速度が理論上100Mbpsに制限されるため、光回線を契約しても速度が出にくいケースがあります。
このケースの場合
戸建ての持ち家ということで、工事の制約はまったくありません。
光ファイバーを直接宅内まで引き込める「光配線方式」が使えるため、速度・安定性の面で最も有利な環境です。
楽天ひかりをご利用中で、Netflixの読み込みが遅いとのことでした。
楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線を借りる「光コラボ」と呼ばれるタイプで、多くのサービスがこの回線を共有しています。
夜間や週末など利用者が集中する時間帯に速度が落ちやすいのが構造的な弱点です。
戸建ての持ち家という恵まれた条件を活かして、独自回線に切り替えることで混雑の問題を根本から改善できます。
現在は楽天モバイルとセットで楽天ひかりを使っているとのことでしたが、楽天モバイルには現在セット割が存在しないため、楽天ひかりに縛られるメリットは実質ありません。
回線を乗り換えても、スマホ代への影響はほぼないと考えて問題ありません。
条件が違う人へ
賃貸マンションにお住まいの場合、まず管理会社に光回線の工事許可を確認するところから始まります。
許可が取れなかったり、VDSLしか使えない建物の場合は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーター(ドコモ home 5GやソフトバンクエアーなどのWiFiルーター)が現実的な選択肢になります。
光回線ほどの速度は出ませんが、工事不要でNetflixのHD〜4K視聴には十分なケースも多いです。
分譲マンションで光配線方式が導入済みであれば、戸建てとほぼ同じ選択肢が使えます。
建物の配線台帳や管理組合に確認してみてください。
判断軸2 用途(必要な速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)速度」で比較するのが基本です。用途によって必要な速度は大きく異なります。
| 用途 | 必要な下り速度(目安) |
|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 1〜5Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps |
| Netflix HD画質 | 5Mbps以上 |
| Netflix 4K画質 | 25Mbps以上 |
| Zoom等ビデオ会議 | 下り15Mbps・上り10Mbps以上 |
| オンラインゲーム(対戦) | 30〜100Mbps以上+低遅延 |
Mbpsってなに?
「メガビット・パー・セカンド」の略で、1秒間に送受信できるデータ量を表す単位です。数値が大きいほど速く、大きなデータも短時間で読み込めます。50Mbpsあれば4K動画もスムーズに再生できます。
このケースの場合
Netflixの視聴が主な用途で、端末は3台を接続しているとのことでした。
Netflixの4K画質は1ストリームあたり25Mbpsが目安ですが、スマホやPC合わせて3台が同時にネットを使う状況では、合計でそれ以上の帯域が必要になることがあります。
技術上の問題というより、現在ご利用中の楽天ひかりが夜間の混雑時間帯に速度が落ちていることが、「なかなか再生されない」という状況の根本的な原因と考えられます。
楽天ひかりはフレッツ光回線を使う光コラボで、夕方から夜にかけて多くのユーザーが同じ回線を共有するため速度が低下しやすい構造です。
今回の提案であるauひかりの実測下り速度は646Mbpsで、これはNetflixの4K視聴を3台同時に行っても余裕がある水準です。
Netflixをストレスなく楽しむだけであれば必要十分以上の速度で、読み込みの遅さが解消される可能性が高いです。
また、車のディスプレイオーディオでNetflixを視聴しているとのことでした。
車内での利用はご自宅の光回線ではなく、現在ご利用のプリペイド式リチャージWi-Fiを通じた通信になります。
こちらは家の光回線を変えても直接は改善しません。
後のセクションで車内用の通信環境についても触れます。
条件が違う人へ
テレワークでビデオ会議を頻繁に使う場合は、下り速度だけでなく上り速度も重要になります。
auひかりは実測上り581Mbpsと下りに匹敵する数値が出ており、テレワーク利用にも十分対応できます。
オンラインゲームをプレイする場合は速度よりも「ping値(遅延)」が重要です。
auひかりのような独自回線は光コラボより遅延が低くなりやすく、対戦ゲームにも向いています。
動画をほぼ見ない・SNSとメールが中心というライトな使い方であれば、光回線でなくてもホームルーターで十分まかなえます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:同時接続と帯域の関係
ネット回線は「道路」と同じで、同時に使う端末が増えるほど1台あたりに割り当てられる速度が下がります。これを「帯域の分割」と呼びます。
| 世帯構成 | 常時接続端末の目安 | 推奨回線の速度感 |
|---|---|---|
| 1人暮らし・軽め | 2〜4台 | 1Gbpsで十分 |
| 1人暮らし・ヘビー | 5〜8台 | 1Gbps〜2Gbps |
| 2〜3人家族 | 8〜12台 | 1Gbps〜2Gbps |
| 4人以上・ヘビー | 12台以上 | 2Gbps〜10Gbps |
スマホ・PC・タブレットだけでなく、スマートTV・ゲーム機・スマートスピーカーなどもカウントに入ります。
帯域ってなに?
回線が一度に運べるデータ量の「幅」のことです。帯域が広いほど多くの端末が同時に使っても速度が落ちにくくなります。高速道路の「車線数」に相当します。
このケースの場合
スマートフォンとPCなど3台を接続しているとのことでした。
1人暮らしで3台というのは標準的な台数で、auひかりの実測646Mbpsは3台が同時に動画を再生してもまったく問題ない水準です。
特にNetflixの4K視聴(25Mbps)を1台で使いつつ、他の端末でWebブラウジングやSNSをしていても、合計で100Mbpsに届かない程度の通信量になります。
646Mbpsという実測値は、この使い方では余裕が大きく、速度が原因で困ることはほぼないでしょう。
端末数という観点では現在の構成で問題ありませんが、将来的にスマートTV・ゲーム機・スマートスピーカーなどを追加した場合も、1Gbpsの光回線であれば余裕をもって対応できます。
条件が違う人へ
家族が4〜5人いる場合や、複数人が同時に4K動画・オンラインゲームをプレイする環境では、帯域の需要が一気に増します。
そのような環境では1Gbpsでは混雑が生じることもあり、2Gbpsや10ギガプランへのアップグレードを検討する価値があります。
テレワークで複数のZoom会議を同時進行するケースでも、上り帯域を多く消費するため、余裕ある1Gbps以上の回線が安心です。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:光回線には2種類のタイプがある
光回線は大きく「光コラボ」と「独自回線」に分かれます。提供エリアや速度の安定性が異なります。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 夜間の混雑 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国47都道府県 | 混雑しやすい |
| 独自回線 | auひかり・NURO光 | 限定(36都道府県等) | 比較的安定 |
光コラボってなに?
NTTが持つフレッツ光回線を借りて、各社が自社ブランドで提供するサービスの総称です。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり・GMOとくとくBB光などが該当します。提供エリアが広い反面、多くのユーザーが同じ回線を共有するため、夜間に速度が落ちやすい傾向があります。
このケースの場合
阿賀野市は新潟県のエリアで、auひかりの36都道府県の提供エリアに含まれています。
ただし光回線のエリア判定は都道府県単位ではなく、番地レベルで確認する必要があります。
申し込み前に必ずauひかりの公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認をしてください。
現在ご利用の楽天ひかりは光コラボです。
夜間や週末に多くのユーザーが同じNTT回線を使うため、Netflix視聴時の「読み込みが遅い」という状況はこの混雑が原因の可能性が高いです。
auひかりはKDDI独自の回線を使っているため、共有するユーザー数が少なく、夜間でも速度が安定しやすい構造になっています。
条件が違う人へ
もし番地レベルでauひかりのエリア外と判明した場合は、全国47都道府県対応の光コラボが選択肢になります。
その中でもGMOとくとくBB光はIPv6 IPoEという混雑回避技術に標準対応しており、光コラボの中では比較的夜間の速度が落ちにくい選択肢です。
地方では10ギガプランが使えないケースも多く、1ギガプランが現実的な選択になります。
auひかりも地方では10ギガプランは提供外で、今回の提案は1Gbpsプランです。
電力系光回線(コミュファ光・eo光など)が提供エリアであれば、独自回線として安定性の高い選択肢になります。
新潟エリアではまず提供エリアを確認してから検討してください。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割とは何か
スマホと光回線を同じグループで契約すると、スマホ側の月額料金が毎月割り引かれる仕組みを「セット割」と呼びます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 割引額(1回線) |
|---|---|---|---|
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/月 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/月 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり等 | 最大1,100円/月 |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
| 格安SIM全般 | 基本なし | — | — |
セット割の注意点
割引されるのはスマートフォン側の月額です。光回線の月額が安くなるわけではありません。スマホと光回線を合わせた世帯の通信費合計として考えることが重要です。
このケースの場合
楽天モバイルをご利用中とのことでした。
楽天モバイルには現在、光回線とのセット割が存在しません。
そのため、どの光回線を選んでもスマホ代への影響はなく、セット割を考慮せずに純粋に回線の品質とコストで選べる状況です。
今回の本命であるauひかりも、au・UQモバイルユーザーであれば「auスマートバリュー」でスマホ代が月最大1,100円割り引かれますが、楽天モバイルはこの対象外です。
したがって今回の実質月額4,767円はセット割が一切反映されていない数値で、そのままの金額がご負担になります。
現在楽天ひかりを月5,300円ほどお支払いとのことで、auひかりの実質月額4,767円は現在より約533円安くなる計算です。
速度の改善を得ながらコストも微減できる点は、今回の選択の後押しになります。
条件が違う人へ
もしauまたはUQモバイルへの乗り換えも視野に入れるなら、auひかりとのセット「auスマートバリュー」で月1,100円の追加割引が受けられます。
スマホ乗り換えのコストや手続きが発生しますが、トータルの通信費で考えると節約効果は大きくなります。
ドコモユーザーであればドコモ光、SoftBankユーザーであればソフトバンク光またはNURO光がセット割の対象になります。
キャリアを変えない前提なら、まずセット割対応の光回線から検討するのが基本です。
このケースのおすすめ:auひかり(戸建て・3年契約・1ギガプラン)
5つの判断軸を今回の条件に当てはめた結果、auひかりが最適な選択になりました。
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
戸建ての持ち家で工事が自由にでき、独自回線の恩恵を最大限に受けられる環境です。auひかりの戸建て・3年契約プラン(月額5,610円)が今回のお住まいと使い方に合います。工事費等を月割りした実質月額は4,767円で、現在の楽天ひかり(約5,300円)より実質的に安くなります。
本命回線の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| 月額 | 5,610円 |
| 実質月額 | 4,767円 |
| 最大速度 | 1Gbps |
| 実測速度(下り) | 646Mbps |
| セット割 | なし(楽天モバイルは対象外) |
| 契約期間 | 3年(36ヶ月) |
| 解約金 | 4,730円 |
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額基本料 | 5,610円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,767円 |
| 実質月額(セット割込み) | 4,767円(楽天モバイルはセット割対象外のため同額) |
| キャッシュバック | なし |
| 解約金(3年契約途中解約時) | 4,730円 |
実質月額は工事費などの初期費用を契約期間で月割りした金額を含みます。月額基本料5,610円と実質月額4,767円の差は、この月割り分の調整によるものです。セット割は楽天モバイルが対象外のため、スマホ代への割引は発生しません。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 楽天ひかりのNetflixが遅い根本原因は「回線の混雑」にある
Netflixを見ているときに読み込みが遅く、なかなか再生されないとのことでした。
この症状が起きる最も多い原因は、夕方から夜にかけての回線混雑です。
楽天ひかりはフレッツ光回線を使う光コラボで、同じ回線を何万人もの契約者が共有しています。
夜の視聴ピーク時間帯には多くのユーザーが同時に動画を見ようとするため、道路で言えば渋滞が起きている状態になります。
端末やルーターの問題ではなく、回線そのものの構造的な問題です。
auひかりはKDDI独自の回線を使っており、フレッツ光系のサービスとはまったく別のネットワークです。
共有するユーザー数が少ない分、夜間の混雑による速度低下が起きにくい構造になっています。
実測下り646Mbpsという数値は、混雑が起きやすい時間帯の計測も含めた平均値であり、安定性の高さを示しています。
理由2: 実測646Mbpsは光回線の中でも上位水準の安定速度
実測速度が重要なのは、カタログ上の「最大速度」がほぼ出ることのない数値だからです。
最大1Gbpsと記載されていても、実際の速度は環境や時間帯によって大きく変わります。
今回の診断では実際のユーザー計測データをもとにした実測速度で比較しています。
auひかりの実測下り646Mbpsは、今回比較した光回線サービスの中で最も高い数値です。
GMOとくとくBB光の590Mbps、AsahiNet光の491Mbpsと比べても上回っており、夜間の混雑時間帯でも安定した速度が期待できます。
Netflix 4Kの視聴に必要な速度は25Mbpsですが、646Mbpsはその25倍以上の余裕があります。
3台の端末が同時に通信しても帯域が枯渇するようなことはなく、「なかなか再生されない」という状況が根本から改善できる可能性が高いです。
理由3: 現在の支払いより実質月額が下がる
現在は楽天ひかりを月5,300円ほどお支払いとのことでした。
auひかりの実質月額は4,767円で、現在より月533円ほど安くなります。
速度と安定性が改善されながら支払いが減るという、トレードオフのない乗り換えになります。
楽天モバイルにはセット割がないため、スマホ代が変わることもなく、シンプルな比較ができます。
3年契約のプランを選ぶことで実質月額が抑えられています。
途中解約の場合は4,730円の解約金が発生しますが、長く使う予定とのことでしたので、3年契約は今回の条件にも合致しています。
理由4: 独自回線の安定性は長期利用で真価を発揮する
光コラボは全国の契約者数が増えるにつれて混雑が深刻になりやすい構造があります。
一方で独自回線は回線の容量をKDDIが管理・増強するため、サービス品質が維持されやすいという特徴があります。
長く使うほどこの差は体感しやすくなります。
2年以上の利用を予定しているとのことでしたので、初期費用の負担を含めた長期視点でauひかりを選ぶことに合理性があります。
もう一歩考えたい場合
auひかりのエリア確認で番地レベルで対応外だった場合や、別の観点で選びたい場合の代替案を2つ紹介します。
代替案1: GMOとくとくBB光(縛りなし・エリア全国対応)
auひかりのエリア外だった場合の最有力候補です。楽天ひかりと同じ光コラボ(フレッツ光回線を使用)ですが、IPv6 IPoEという混雑回避技術に標準対応しており、光コラボの中では夜間でも速度が落ちにくい設計になっています。
実測590Mbpsはauひかりには及びませんが、Netflix 4K視聴には十分な水準です。また2022年7月以降の新規契約は解約金が0円で、将来的に引越や解約が生じても違約金のリスクがない点は魅力です。
工事費は26,400円が36回分割で月額に相殺される仕組みで、36ヶ月未満に解約した場合は残債が一括請求されます(1年解約で約17,600円)。「縛りなし」とはいえ費用面の留意が必要です。
代替案2: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)でのテザリング活用
光回線の工事なしで試したい場合や、まず費用を大幅に抑えたい場合の参考として挙げます。楽天モバイルのRakuten最強プランは無制限で月3,278円、すでに楽天モバイルをご利用中であれば追加費用なしでテザリングを使って自宅のネットをまかなえます。
ただし実測下り95Mbpsは光回線と比べると大幅に低く、Netflix 4Kのスムーズな再生が保証されるレベルではありません。また建物の構造や電波環境によっては屋内で繋がりにくいこともあります。コスト重視での一時的な対応として位置づけてください。
比較まとめ
| 項目 | auひかり | GMOとくとくBB光 | 楽天モバイル(テザリング) |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5,610円 | 5,940円 | 3,278円(無制限プラン) |
| 実質月額 | 4,767円 | 3,097円 | 1,078円〜 |
| 実測速度 | 646Mbps | 590Mbps | 95Mbps |
| 工事 | 必要 | 必要 | 不要 |
| 解約金 | 4,730円 | 0円 | なし |
| おすすめシーン | 安定性重視・長期利用 | エリア外・縛りなし重視 | 費用最優先・お試し |
申し込む前にチェックしたいこと
1. auひかりの番地レベルのエリア確認を必ず行う
auひかりは36都道府県対応ですが、都道府県内でも番地によって対応外になることがあります。新潟県阿賀野市のエリアについては、auひかり公式サイトで正確な住所(番地まで)を入力してエリア確認をしてから申し込んでください。確認前の申し込みは開通できないリスクがあります。
2. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越しておく
光回線の工事は申し込みから開通まで通常1〜2ヶ月かかります。引越シーズン(2〜4月)はさらに延びることもあります。楽天ひかりの解約タイミングと合わせて、空白期間が生じないよう開通予定日の確認後に解約手続きを進めてください。
3. 楽天ひかりの解約金・違約金を確認する
楽天ひかりに契約期間の縛りがある場合、途中解約で違約金が発生することがあります。現在の契約内容(契約開始日・更新月)を楽天ひかりのマイページで確認し、更新月に合わせて解約するとコストを抑えられます。
4. 工事費の実質無料条件を確認する
auひかりは工事費が実質無料になるキャンペーンを実施していることがありますが、「ネット+電話セット加入」が条件になっている場合があります。電話を使わない場合でも固定電話オプション(月550円〜)への加入が求められることがあるため、申し込み前に条件を確認してください。
5. 車内のNetflixは光回線とは別の対策が必要
車のディスプレイオーディオでNetflixがなかなか再生されないとのことでした。車内での通信は現在ご利用のプリペイド式リチャージWi-Fiを使っており、自宅の光回線を変えても車内の速度は改善しません。車内での視聴改善には、リチャージWi-Fiから楽天モバイルのテザリング活用への切り替えや、より速度の出るモバイル通信サービスへの変更を別途検討してください。現在すでに楽天モバイルをお持ちであれば、テザリング機能を使うことで追加費用なしに試せます。
このレポートを共有する
リンクを送っておけば、あとから同じレポートを開けます。工事の日程を決めるときや、 誰かに相談するときに使えます。
このURLを知っている人は、レポートを見ることができます。