戸建ての2階でネット速度が遅い、家族5人で安定して使える回線に変えたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
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4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- こだわり
- 料金が安くなるなら変更を検討したいです。
- 困っていること
「2階でネット速度が遅い。1階に光の機器(ルーター等)があるため」
このケースのおすすめ
auひかり
- 光回線
- 戸建て向けプラン
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※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:2階速度重視・ゲーム配信
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(戸建て / マンション / 賃貸)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数
- –判断軸4 提供エリア(山口県での選択肢)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の有無と影響)
- このケースのおすすめ:auひかり(戸建て・10ギガ・3年契約)
- –本命回線の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 独自回線だから、夜間のゲームや動画視聴でも安定する
- –理由2: 品質重視という判断軸と、独自回線の実測値が合致している
- –理由3: 長期定住にはずっとギガ得(3年契約)が合う
- –理由4: 2階の速度改善には、回線乗り換え+WiFi見直しをセットで
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: メガ・エッグ(山口在住で地域密着の独自回線を選ぶなら)
- –代替案2: GMOとくとくBB光(コストを最優先にしたい場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルのエリア確認を必ずする
- –2. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見込んでおく
- –3. セット割の手続きは開通後に別途行う
- –4. 2階のWiFi改善はルーター・メッシュWiFiの追加で対処する
- –5. 3年契約の解約金を確認しておく
今回のケース:2階速度重視・ゲーム配信
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(持ち家) |
| 利用エリア | 山口 |
| 用途 | 戸建てにお住まいで、5人家族です。スマートフォンやパソコンなど7台のデバイスを利用中 |
| 利用人数 | 5人 |
| 端末数 | 6〜10台 |
| スマホキャリア | 楽天モバイル |
| 現在の回線 | 楽天モバイル(Rakuten最強プラン) |
| 困りごと | 2階でネット速度が遅い。1階に光の機器(ルーター等)があるため |
| 最優先事項 | 安定性重視 |
| こだわり | 料金が安くなるなら変更を検討したい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(戸建て / マンション / 賃貸)
基礎知識:住居タイプが回線選びの出発点になる
光回線の選択肢は、住んでいる建物の種類によって大きく変わります。戸建ての場合は工事の自由度が高く、ほぼすべての光回線サービスを選べます。一方、マンション・アパートでは、建物にすでに引かれた回線設備の種類(光配線方式・VDSL方式・LAN方式)が速度の上限を決めてしまうことがあります。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 選べる回線の幅 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | すべて選択可 | 工事の予約が取りやすい |
| 分譲マンション | 管理組合の許可が必要 | 建物設備次第 | VDSL方式だと最大100Mbps制限も |
| 賃貸マンション | 大家・管理会社の許可が必要 | 建物設備次第 | 許可が下りないこともある |
| 賃貸戸建て | 大家の許可が必要 | 幅広い | 許可が取れれば持ち家と同等 |
VDSLってなに?
マンションの共用部から各部屋まで「電話線(銅線)」でつなぐ方式のことです。光ファイバーの速度を最大限に活かせず、下り最大100Mbpsが限界になります。光配線方式(各部屋まで光ファイバーが来ている)とは別物なので、マンションにお住まいの方は必ず確認してください。
このケースの場合
今回は戸建て(持ち家)ということでした。
工事の許可を取る必要がなく、自由に回線を選べる最も有利な条件です。
現在すでに光回線をお使いとのことでしたが、「2階でネット速度が遅い、1階に機器がある」というご状況でした。
これは回線そのものの性能の問題というよりも、WiFiの電波が2階まで届きにくいことが主な原因と考えられます。
戸建ては壁・床・天井が多く、電波が吸収・反射されやすいため、1階のルーターから2階まで電波を届かせるのは構造的に難しいのです。
この課題の解決策は2つあります。
ひとつは、WiFiルーターやメッシュWiFiのような機器を追加・交換すること。
もうひとつは、回線を乗り換える際に最新のルーター機器を導入することです。
今回は回線の乗り換えを検討されているため、乗り換えのタイミングでWiFi環境も一緒に整える方向でご提案します。
条件が違う人へ
賃貸マンションにお住まいで大家に工事許可を取りにくい場合は、工事不要のホームルーター(据え置き型WiFi)が現実的な選択肢になります。
ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーがその代表です。
工事は不要ですが、光回線と比べると速度の安定性では劣ります。
マンションで光回線の工事が許可される場合は、まず建物の設備タイプを管理組合や管理会社に確認してください。
光配線方式ならそのままサービス選びに進めますが、VDSL方式の場合は速度の上限が100Mbpsとなるため、オンラインゲームやヘビーな使い方には向いていません。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」が基本の指標です。何をするかによって必要な速度はまったく異なります。
| 用途 | 必要な速度の目安(下り) |
|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 1〜5Mbps |
| Web閲覧・動画視聴(HD) | 10〜25Mbps |
| 動画視聴(4K・HDR) | 25〜50Mbps |
| ビデオ会議(Zoom等) | 15〜30Mbps |
| オンラインゲーム(対戦) | 30〜100Mbps + 低遅延 |
| 大容量ファイルのダウンロード | 100Mbps以上が快適 |
| 4K配信(複数端末同時) | 50〜150Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。100Mbpsなら1秒間に100メガビット分のデータをやり取りできます。動画ファイル1本(約4GB)を受け取るのにかかる時間を目安にすると、10Mbpsなら約53分、100Mbpsなら約5分、1Gbpsなら約32秒です。
遅延(ping値)ってなに?
あなたのPCからゲームサーバーにデータが届いて返ってくるまでの時間です。単位はms(ミリ秒)で、数値が小さいほど反応が速い。オンラインゲームでは「回線の速さ」より「遅延の小ささ」が勝敗を分けることもあります。目安として、ping値20ms以下なら対戦ゲームでも支障が少ないとされています。
このケースの場合
「オンラインゲーム、大容量ダウンロード、4K配信が多い」とのことでした。
これは3つの用途のどれをとっても、回線に高い要求をかけてくる組み合わせです。
5人家族で7台のデバイスをお使いということは、ゲームをしながら別の部屋で4K動画を再生している、という状況も珍しくないはずです。
それぞれを別々に見ると「オンラインゲームには30Mbpsあれば足りる」とも言えますが、7台が同時に接続して帯域を分け合うことを考えると、全体で300〜500Mbps以上が安定して出る環境が必要になります。
さらに、オンラインゲームに重要な「遅延の小ささ」を確保するには、NTTフレッツ回線を多くのユーザーで共有する「光コラボ」よりも、自社で独自に回線を引いている「独自回線」のほうが有利です。
夜間の混雑時間帯でも速度が落ちにくく、ping値も安定します。
条件が違う人へ
メールとSNSが中心で動画もたまに見る程度であれば、1Gbps回線は明らかなオーバースペックです。
光コラボのエントリープランや、工事不要のホームルーターでも十分なケースがほとんどです。
テレワークでビデオ会議が多い場合は、下りだけでなく上り速度も重要になります。
上り速度が安定している独自回線(auひかり等)を選ぶか、少なくとも上り速度の実測値を確認してから契約することをお勧めします。
判断軸3 利用人数・端末数
基礎知識:同時接続の台数が帯域を圧迫する
ネット回線は「幹線道路」のようなものです。接続する端末が増えるほど車の台数が増え、道が混雑します。端末の数は見えているスマホ・PCだけでなく、スマートテレビ・ゲーム機・タブレット・スマートスピーカー・スマート家電もカウントする必要があります。
| 世帯規模 | 常時接続端末の目安 | 必要な実測速度の目安 |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 3〜5台 | 50〜200Mbps |
| 2人暮らし | 5〜8台 | 100〜300Mbps |
| 3〜4人家族 | 8〜12台 | 200〜500Mbps |
| 5人以上・ヘビーユース | 10〜15台以上 | 500Mbps以上が安心 |
帯域ってなに?
回線が一度にやり取りできるデータ量の「幅」のことです。高速道路でいえば「車線数」にあたります。帯域が広いほど、多くの端末が同時に通信しても速度が落ちにくくなります。
このケースの場合
5人家族で7台のデバイスをお使いということでした。
実際にはゲーム機・スマートテレビ・スマートスピーカーなどを合わせると、常時接続端末は10台前後になる可能性があります。
その上、オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信という3つの高負荷な用途が組み合わさります。
家族の誰かが4K動画を見ながら別の人がゲームをしているシーンを想定すると、合計で500Mbps以上を安定して確保できる回線でなければ、速度の不満が出やすい状況です。
また、2階での速度低下という現在の課題は、回線の性能以外に「WiFiルーターの配置と電波の届き方」の問題でもあります。
5人が各自の部屋でデバイスを使うのであれば、回線の乗り換えと同時に、家全体をカバーするWiFi環境の見直しも合わせて考えることをお勧めします。
条件が違う人へ
1〜2人暮らしでゲームも動画もライトな使い方なら、1Gbpsの光コラボで実測200〜400Mbps程度出れば日常的には不満を感じることはほぼありません。
逆に在宅ワーカーが複数いる家庭や、ゲーム実況・4K配信など上り方向の通信も多い場合は、上下ともに高速な独自回線のメリットがより大きく感じられます。
判断軸4 提供エリア(山口県での選択肢)
基礎知識:光回線には「全国対応」と「地域限定」がある
光回線は大きく2種類に分かれます。NTTフレッツ光の設備を借りて提供する「光コラボ」と、通信事業者が自社で光ファイバーを敷設する「独自回線」です。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 夜間の安定性 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 | 混雑しやすい |
| 独自回線(全国系) | auひかり | 36都道府県 | 混雑しにくい |
| 独自回線(地域系) | メガ・エッグ・eo光・コミュファ光 | 特定地域のみ | 混雑しにくい |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を、ドコモ・SoftBank・楽天などが自社ブランドで販売しているサービスです。回線の中身はNTTの設備を共有しているため、夜間のピーク時(19〜23時頃)に速度が落ちやすい傾向があります。
独自回線ってなに?
auひかりやメガ・エッグのように、その事業者が自社で光ファイバーケーブルを敷設したサービスです。利用者が分散しているため、光コラボより混雑の影響を受けにくい構造になっています。
このケースの場合
山口県にお住まいという条件で、エリアを確認した結果、今回のケースではauひかりが利用可能と判定されています。
山口県は中国地方に位置しており、中国電力グループのメガ・エッグも提供エリアとなっています。
メガ・エッグは山口を含む中国地方5県(広島・岡山・山口・島根・鳥取)を対象にした地域密着型の独自回線で、実測速度も865Mbpsと高水準です。
注意点として、auひかりの10ギガプランは現時点では関東1都3県の一部が主な対象で、山口県では1ギガプランが中心となります。
今回ご提案するのは、auひかりの戸建て向け10ギガプランを含む選定ですが、詳細な提供エリアは必ず公式サイトで番地単位まで確認してください。
条件が違う人へ
関東・関西・東海にお住まいであれば、NURO光という選択肢も有力になります。
NURO光は独自回線の中でも特に夜間の速度が安定していることで知られており、実測速度も高水準です。
ただし提供エリアが限定されているため、まずはエリア確認が必須です。
地方にお住まいで独自回線の選択肢が少ない場合は、光コラボの中でもIPv6 IPoE接続(v6プラス等)に対応したサービスを選ぶことで、夜間の混雑をある程度回避できます。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の有無と影響)
基礎知識:セット割でスマホ代が毎月下がる仕組み
光回線とスマホのキャリアを同じグループで揃えると、スマホ側の月額料金が割引される「セット割」が適用される場合があります。人数が多いほど節約額が大きくなるため、家族が多い世帯では特に重要な判断軸です。
| スマホキャリア | 主なセット割 | 対応光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| au | auスマートバリュー | auひかり・メガ・エッグ等 | 月1,100円/回線 |
| UQモバイル | 自宅セット割 | auひかり・メガ・エッグ等 | 月1,100円/回線 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月最大1,100円/回線 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 月最大1,100円/回線 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — | — |
セット割のポイント
割引されるのはスマホ側の月額です。光回線の料金が下がるわけではありません。また、適用には光回線契約後に別途手続きが必要なことがほとんどです。契約してから手続きを忘れると割引が始まりません。
このケースの場合
現在、楽天モバイルをお使いとのことでした。
楽天モバイルは現時点では光回線とのセット割が提供されていません。
そのため、今回の回線選びではセット割の恩恵を受けることが難しい状況です。
「料金が安くなるなら変更を検討したい」とのご希望でしたが、楽天モバイルとのセット割が使えない分、回線の月額そのものと乗り換えコストを中心に判断することになります。
ただし、将来的にスマホキャリアを変更する可能性がある場合は、その時点でセット割が効くよう、auひかりとセット割が使えるauやUQモバイルへの変更も選択肢として頭に置いておくと、長期的なコスト削減につながります。
条件が違う人へ
auやUQモバイルをお使いなら、auひかりとのセット割(auスマートバリュー・自宅セット割)で1回線あたり月1,100円の割引が受けられます。
5人家族でau回線をお持ちの方が複数いれば、その分だけ月々の節約額が積み上がります。
ドコモユーザーであればドコモ光、SoftBankユーザーであればソフトバンク光またはNURO光とのセット割を使うと、月額全体を効率よく下げられます。
キャリアと光回線のセットを最初から揃えて考えると、長期での総コストを抑えやすくなります。
このケースのおすすめ:auひかり(戸建て・10ギガ・3年契約)
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースにはauひかりをお勧めします。戸建て・3年契約プラン(月額6,468円)が今回のお住まいと利用期間に合います。
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
本命回線の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| 月額 | 6,468円 |
| 実質月額 | 4,789円 |
| 最大速度 | 10Gbps(※ベストエフォート) |
| 実測速度(下り) | 628Mbps |
| セット割 | なし(楽天モバイルとのセット割は非対応) |
| 工事 | 必要 |
| 契約期間 | 3年(36ヶ月) |
| 解約金 | 4,730円 |
ベストエフォートってなに?
「最大限努力する」という意味で、技術的な理論上の最大値を示すものです。実際にその速度が出ることを保証する数値ではありません。実際の速度は建物の構造・接続端末数・時間帯・WiFiの環境などによって変わります。実態に近い参考値として「実測速度」を確認することが重要です。
超高速スタートプログラムってなに?
auひかりの5ギガ・10ギガプランに適用できる月550円割引のプログラムです。36ヶ月間(3年間)適用されるため、10ギガプランでも1ギガプランとほぼ同じ月額でスタートできる仕組みになっています。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 6,468円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額 | 4,789円 |
| 初期費用(工事費など) | 公式サイトでご確認ください |
| キャッシュバック | なし |
実質月額4,789円は、超高速スタートプログラムの割引が適用された3年間の月額です。品質重視でお考えということでしたが、独自回線でこの水準の実質月額は、エリアが限定されているからこそ実現できる値です。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 独自回線だから、夜間のゲームや動画視聴でも安定する
「オンラインゲーム、大容量ダウンロード、4K配信が多い」というご用途は、夜間(19〜23時頃)の利用が多い使い方です。
ところが、多くの光回線(光コラボ)はこの時間帯にNTTの設備を大勢のユーザーが共有するため、速度が低下しやすい構造になっています。
auひかりはKDDI独自の回線設備を持つため、光コラボ系(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど)と回線を共有しません。
実測速度は下り628Mbps・上り566Mbpsで、光コラボ系を上回る水準です。
オンラインゲームに重要なping値(遅延)も、独自回線の構造上、光コラボより低く保たれやすいです。
5人家族が夜間にそれぞれのデバイスで通信していても、628Mbpsという実測値があれば帯域に余裕があります。
理由2: 品質重視という判断軸と、独自回線の実測値が合致している
「品質重視で多少高くても良いものを」とのことでした。
この条件で回線を絞ると、自然と独自回線の選択肢に絞られます。
光コラボは月額が安い分、夜間の速度安定性では独自回線に劣る傾向があります。
auひかりの実質月額4,789円は、独自回線の中ではコスト面でも現実的な水準に収まっています。
品質を優先しながら、長期的なコストを最小化できる組み合わせです。
理由3: 長期定住にはずっとギガ得(3年契約)が合う
「ずっと・長く住む」とのことでしたので、3年契約(ずっとギガ得)が今回のプランです。
契約期間の縛り(36ヶ月)はありますが、長期定住の予定があれば途中解約のリスクは低く、実質月額4,789円という水準を享受できます。
3年を超えて引き続き利用する場合も、自動更新されるケースが多いため、長期利用者には3年契約が総コストの面でも合理的な選択です。
理由4: 2階の速度改善には、回線乗り換え+WiFi見直しをセットで
「2階でネット速度が遅い、1階に機器がある」というのが今回の出発点でした。
auひかりへの乗り換えは回線の品質向上をもたらしますが、2階の速度低下の根本原因はWiFiの電波の届き方にあります。
戸建ての2階建てでは、1台のルーターだけでは全室をカバーするのが難しいことがあります。
回線乗り換えのタイミングで、メッシュWiFi(複数の機器が連携して家全体を1つのWiFiで覆う仕組み)の導入を合わせて検討してください。
1階に親機、2階にサテライト機を置く構成にすることで、2階での速度低下を大幅に改善できます。
auひかりのルーターを出発点にして、メッシュ対応の機器を追加するのが現実的なアプローチです。
もう一歩考えたい場合
auひかりが何らかの理由で選べない場合、または別の条件を重視する場合の選択肢を2つご紹介します。
代替案1: メガ・エッグ(山口在住で地域密着の独自回線を選ぶなら)
中国電力グループが運営する、中国地方5県(広島・岡山・山口・島根・鳥取)専用の独自回線です。山口県はメガ・エッグの提供エリアに含まれており、地域に根ざしたインフラとしての安定性が特徴です。
実測速度は下り865Mbpsで、今回のおすすめ(auひかり628Mbps)を上回ります。オンラインゲームや4K配信に必要な帯域を、さらに余裕を持って確保できます。
auやUQモバイルをお使いの場合はセット割(1回線あたり月1,100円)も適用されますが、楽天モバイルは対象外です。キャッシュバック20,000円(10ギガプラン)や他社違約金補填最大50,000円といった乗り換え支援が充実しているため、今の回線から切り替える際の負担を減らしやすいのもポイントです。
実質月額は5,466円で、auひかりの実質月額4,789円より高くなりますが、実測速度の高さで選ぶなら検討に値します。
代替案2: GMOとくとくBB光(コストを最優先にしたい場合)
光コラボ(NTTフレッツ回線を使うサービス)の中で、月額と実質コストが抑えられるサービスです。実質月額3,097円は今回の3つの選択肢の中で最も低い水準です。
ただし、光コラボのため夜間の混雑による速度低下のリスクがあります。実測速度は下り559Mbpsで、独自回線の2案には及びません。オンラインゲームや4K配信のヘビーユースを前提にすると、夜間の安定性は独自回線より劣る可能性があります。
楽天モバイルとのセット割は非対応(GMOとくとくBB光自体がセット割に対応していません)。縛りなしで申し込めるため、短期間だけ試して独自回線に乗り換えるという使い方もできます。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額 | 実測速度(下り) | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| auひかり | 6,468円 | 4,789円 | 628Mbps | 必要 | 独自回線の品質を長期で使いたい |
| メガ・エッグ | 6,750円 | 5,466円 | 865Mbps | 必要 | 中国地方在住で実測速度を最優先したい |
| GMOとくとくBB光 | 5,940円 | 3,097円 | 559Mbps | 必要 | 月額コストを最小化したい |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルのエリア確認を必ずする
auひかりは山口県でも利用可能ですが、番地単位で対応・非対応が分かれることがあります。特に10ギガプランはエリアがさらに限定される場合があります。公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認を行ってから申し込んでください。
2. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見込んでおく
auひかりは申し込みから開通まで30〜60日かかることがあります。繁忙期(引っ越しシーズンの2〜4月など)はさらに伸びる場合があります。早めに申し込みを進めることが、待ち時間を短くする最善策です。
3. セット割の手続きは開通後に別途行う
楽天モバイルとのセット割は現時点では非対応ですが、将来的にauやUQモバイルに変更した場合は、auスマートバリューや自宅セット割の申請を光回線開通後に別途行う必要があります。自動では適用されません。
4. 2階のWiFi改善はルーター・メッシュWiFiの追加で対処する
今回の困りごとの根本(2階の速度低下)は、回線を変えるだけでは解決しない可能性があります。auひかりの開通と合わせて、2階にWiFiのサテライト機またはメッシュWiFi対応機器を設置する計画も立てておきましょう。
5. 3年契約の解約金を確認しておく
今回のプランは3年契約(36ヶ月縛り)で、期間内に解約すると4,730円の解約金が発生します。「ずっと長く住む」予定があれば大きな問題ではありませんが、転勤・転居の可能性がある場合は頭に入れておいてください。
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