夜間につながりが不安定な戸建て、ポケット型WiFiで安定して使える?
- #戸建て(持ち家)
- #楽天モバイル
- #1人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(持ち家)にお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- 楽天モバイル
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- こだわり
- ポケット型WiFiを希望しており、月額料金の目安は5,000円程度です。
- 困っていること
「つながりが不安定。夜間帯に特に不安定になる」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- 戸建て向けプラン
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
BIGLOBE WiMAX
- WiMAX
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
コスト最重視ならこちら
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
- SIM
- 縛りなし
現在の楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約をそのまま活用
既に毎月お支払いの契約なので、追加月額は0円。スマホテザリングや既存契約の使い方を変える想定です。
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:夜間の接続不安定改善
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(必要な速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 夜間の不安定さは「回線の混雑」が原因で、独自回線なら構造的に解消できる
- –理由2: 動画視聴・テレワーク中心の使い方に実測速度が十分対応できる
- –理由3: 実質月額4,368円は月5,000円程度の予算感に収まる
- –理由4: 縛りなしプランが転勤・短期の生活スタイルに合っている
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: BIGLOBE WiMAX(工事不要でポケット型WiFiを求めるなら)
- –代替案2: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を家庭回線として活用する
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルのエリア確認を必ず行う
- –2. 工事日程は1〜2ヶ月先になる前提でスケジュールを立てる
- –3. 現在の光回線の解約タイミングを確認する
- –4. 持ち家なので管理会社確認は不要だが、工事内容を事前に把握しておく
- –5. キャッシュバックや割引特典の受取手続きを忘れずに行う
今回のケース:夜間の接続不安定改善
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(持ち家) |
| 利用エリア | 東京 |
| 用途 | 一人暮らしで、携帯、パソコン、テレビをネット接続しており、動画視聴とテレワークが主な用途 |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 3台 |
| スマホキャリア | 楽天モバイル |
| 現在の回線 | 未契約(初めての契約) |
| 困りごと | つながりが不安定で、夜間帯に特につながりにくくなります |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | ポケット型WiFiを希望しており、月額料金の目安は5,000円程度 |
何を基準に選んだか
今回のご相談では、「現在の光回線が夜間帯に不安定」という困りごとをきっかけに、ポケット型WiFiへの切り替えを検討されていました。ただし、診断エンジンの判定結果を踏まえると、ポケット型WiFiへの切り替えよりも「夜間に強い独自回線の光回線」に切り替えることが、動画視聴・テレワークという用途に対してより根本的な解決になります。
現在お使いの「もともとついていた光回線」は、NTTのフレッツ光回線を間借りした「光コラボ」系サービスである可能性が高く、夜間帯の速度低下はこの構造が原因である場合がほとんどです。これはポケット型WiFiに変えても改善しにくい問題で、むしろ解決策は「混雑しない独自回線の光回線に切り替える」ことにあります。以下の5つの判断軸で、その結論に至った道筋を詳しく説明します。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:住居タイプで選択肢が大きく変わる
住居タイプは、選べるネット回線の種類を左右する最初の分岐点です。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 主な選択肢 |
|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | 光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi |
| マンション(分譲) | 管理組合の承認が必要 | 建物設備次第 |
| 賃貸(工事OK) | 大家・管理会社の許可が必要 | 光回線・ホームルーター |
| 賃貸(工事NG) | 不可 | ホームルーター・ポケット型WiFi |
光配線方式とVDSL方式ってなに?
光回線がどこまで光ファイバーを引いてくるかの違いです。戸建てでは光ファイバーが直接自宅まで届く「光配線方式」が基本で、速度の理論値を最大限に活かせます。マンションではエントランスまでしか光ファイバーが届かず、部屋まで既存の電話線を使う「VDSL方式」になるケースがあり、この場合は最大100Mbps程度に制限されます。
このケースの場合
戸建てにお住まいとのことで、回線工事は自由に行えます。
光回線の選択肢に制約がなく、最も速く安定する独自回線の光回線がそのまま契約できます。
また、今回は新たに回線を選び直すに相当します。
「もともとついていた光回線」を引き続き使うのではなく、夜間の不安定さを根本から解消するために、別サービスへの乗り換えを検討するかたちになります。
戸建ての場合、光回線の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれるケースがあります。
申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることを念頭に置いてスケジュールを立ててください。
なお、今回のご相談者は持ち家とのことですので管理会社への確認は不要ですが、賃貸戸建てにお住まいの方は大家・管理会社への工事許可確認が必須です。
条件が違う人へ
マンション(賃貸)にお住まいで工事の許可が取れない場合は、ホームルーターが現実的な選択肢になります。
ホームルーターはコンセントに挿すだけで使えますが、光回線と比べると平均速度は200〜500Mbps程度にとどまる場合が多く、テレワークや動画視聴が多い方には実測速度の面でやや心もとないことがあります。
短期間の滞在や頻繁に引っ越す生活スタイルの方には、縛りのないポケット型WiFiやWiMAXが総コスト面で有利になることがあります。
ただし動画視聴とテレワーク中心の使い方では、通信容量や速度面での制限に注意が必要です。
地方にお住まいで光回線の選択肢が限られる場合は、電力系の地域光回線(コミュファ光・eo光など)も独自回線として検討に値します。
判断軸2 用途(必要な速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途別の目安は以下のとおりです。
| 用途 | 必要速度(目安) |
|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 1〜10Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD) | 10〜25Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps |
| テレワーク(Zoom・Web会議等) | 下り15Mbps / 上り10Mbps |
| 複数用途の同時利用 | 50〜100Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数値が大きいほど速く、50Mbpsあれば動画視聴・テレワークを快適に行えます。1Gbps = 1,000Mbpsです。下り速度はデータを受け取るスピード、上り速度はデータを送り出すスピードを指します。テレワークでは画面や映像を送る上り速度も重要です。
このケースの場合
「動画視聴とテレワークが多い」とのことでした。
端末は携帯・パソコン・テレビの3台で、それぞれに回線が割り当てられます。
テレワークで使うWeb会議は、下り・上りともに安定した速度が求められます。
特に夜間帯に速度が落ちると会議中に映像が乱れたり音声が途切れたりするリスクが高まります。
動画視聴(4K)も含めると、安定して50〜100Mbps以上が出る環境が理想的です。
今回本命として提案するNURO光の実測速度は882Mbpsです。
テレワーク・動画視聴の同時利用に対して、余裕を持った速度帯域が確保できます。
条件が違う人へ
主な用途がSNSやWeb閲覧程度のライトユースであれば、1Gbps光回線はオーバースペックです。
ホームルーターや格安の光コラボでも十分なケースが多いでしょう。
オンラインゲームをメインに使う場合は、速度よりもping値(応答速度)が重要になります。
この場合も独自回線の光回線が有利で、ping値が低く安定する環境をつくれます。
大容量ファイルの送受信や動画編集・アップロードを行う場合は、上り速度も重要になります。
NURO光のような独自回線は上り速度も安定しているため、そうした用途にも対応できます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:端末数が増えると回線の帯域を分け合う
ネット回線は家全体で1本の回線を共有します。端末が増えるほど、その帯域を分け合うことになります。
| 世帯構成・用途 | 常時接続端末の目安 | 推奨回線 |
|---|---|---|
| 1人暮らし・ライトユース | 1〜3台 | ホームルーターでも可 |
| 1人暮らし・テレワーク・動画 | 3〜5台 | 1Gbps光回線 |
| 2人暮らし・動画・ゲーム | 6〜10台 | 1Gbps〜2Gbps光回線 |
| ファミリー・ヘビーユース | 10〜15台 | 1Gbps〜10Gbps |
帯域ってなに?
一度に流せるデータの「道幅」のことです。帯域が広いほど多くのデータを同時に処理でき、複数台の端末を使っても速度が落ちにくくなります。光回線は帯域が広く、ポケット型WiFiやホームルーターはそれより狭いのが一般的です。
このケースの場合
一人暮らしで携帯・パソコン・テレビの3台を接続しています。
3台という台数自体は多くありませんが、テレビでの動画視聴とパソコンでのテレワークを同じ時間帯に使うシーンも想定されます。
夜間帯はNetflixやYouTubeなどの動画トラフィックが特に増加するため、回線全体の混雑の影響を受けやすい時間帯です。
3台程度であれば、実測882Mbpsの回線なら1台あたり200Mbps以上の余裕があり、速度が落ちる心配はほぼありません。
ポケット型WiFiを選んだ場合、20〜100GBの使用量に対してデータ容量の制限が生じるプランも多く、動画をよく見る生活スタイルには容量不足になるリスクがあります。
光回線はデータ容量無制限が標準のため、この点でも安心です。
条件が違う人へ
家族4人以上で、子どものゲームや動画視聴も加わる環境では、同時接続の負荷が格段に上がります。
その場合は1Gbps以上の光回線を基本に、WiFiルーターの性能(WiFi 6以上対応)も合わせて検討することをすすめます。
1人暮らしでも在宅時間が長く動画・テレワーク以外に大容量ファイルの扱いが多い場合は、光回線のほうが長期的に安定します。
逆に月に数十GBしか使わない軽いユーザーであれば、後述の代替案のようなポケット型WiFiやWiMAX系でコストを抑える判断も成り立ちます。
判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線はサービスによって提供エリアが異なります。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(フレッツ光系) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 | 契約者が多く夜間に混雑しやすい |
| 独自回線(NURO) | NURO光 | 23都道府県の一部 | 混雑しにくく、夜間でも速度が安定 |
| 独自回線(KDDI系) | auひかり | 36都道府県の一部 | 混雑しにくく、実測速度も高い |
| 電力系独自回線 | eo光・コミュファ光 | 各電力エリア内 | 地域密着型 |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を、各社が自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど多数ありますが、中身はすべて同じNTT回線を共有しています。夜間に多くのユーザーが集中すると速度が落ちやすいのはこのためです。
このケースの場合
東京都にお住まいとのことで、NURO光の提供エリア内に位置します。
ただし、NURO光は23都道府県の一部地域に限定されており、番地レベルで対応・非対応が分かれる場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで番地まで入力してエリア確認を行ってください。
現在お使いの「もともとついていた光回線」が夜間に不安定になる最大の原因は、フレッツ光系(光コラボ)の混雑です。
NURO光は独自回線のため、フレッツ光の混雑とは無関係に通信が行われます。
夜間帯の不安定さという今回の困りごとを構造的に解決できる回線です。
条件が違う人へ
NURO光のエリア外にお住まいの場合は、auひかりが次の有力候補になります。
auひかりもKDDI独自回線のため、同様に夜間の混雑を避けられます。
それも使えない場合は光コラボを選ぶことになりますが、IPv6 IPoE(v6プラスなど)という接続方式を有効にすることで夜間の混雑をある程度回避できます。
地方にお住まいで主要サービスのエリア外となる場合は、地域の電力系光回線(コミュファ光・eo光・ピカラ光など)が独自回線として安定した選択肢になります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でスマホ代が毎月割引される
スマホと光回線を同じグループで揃えると、スマホの月額料金が毎月割引されます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/台 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/台 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり等 | 最大1,100円/台 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — | — |
セット割ってなに?
光回線とスマホを同じグループのサービスで契約すると、スマホ側の月額料金が毎月一定額割り引かれる仕組みです。割引されるのはスマホ側の料金で、光回線自体が安くなるわけではありません。家族の台数分まとめて割引を受けられる場合が多く、人数が多いほど節約額が大きくなります。
このケースの場合
楽天モバイルをお使いとのことでした。
楽天モバイルには現在、光回線とのセット割が用意されていません。
そのため、今回の提案では光回線選びでセット割の恩恵は受けられませんが、逆にキャリアの縛りなく純粋に回線品質とコスパで選べるという点でもあります。
NURO光を選んだとしても、楽天モバイルのスマホ代に変化はありません。
NURO光の実質月額4,368円は、セット割なしの状態でもこの水準です。
なお、楽天モバイルのRakuten最強プランは無制限で月3,278円と他キャリアに比べて安く、テザリングも利用可能です。
ただし一人暮らしの戸建てで動画視聴・テレワーク中心の使い方では、スマホのテザリングだけでは速度・安定性ともに心もとないケースがあります。
後述の代替案として楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を家庭回線として活用する選択肢も提示しますが、その限界についても正直にお伝えします。
条件が違う人へ
SoftBankユーザーであれば、NURO光のおうち割 光セットが適用でき、1台あたり月最大1,100円の割引になります。
NURO光はSoftBankとの相性が特に高く、光回線の品質とセット割の節約を同時に得られる組み合わせです。
ドコモユーザーであればドコモ光、au・UQモバイルユーザーであればauひかりがセット割の観点から第一候補になります。
楽天モバイル・格安SIMユーザーはセット割を意識せず、回線品質と月額コストだけで選ぶ判断が合理的です。
このケースのおすすめ
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースでは「NURO光(戸建て・縛りなし)」が最もバランスのよい選択です。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度918Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で料金が安い部類
NURO光の戸建て・縛りなしプラン(月額6,100円)は、最初の一定期間の割引や特典計算を含めた実質月額が4,368円になります。動画視聴・テレワークという用途に対して、実測速度882Mbpsという余裕のある速度帯域を持ち、かつ独自回線のため夜間の混雑による速度低下が起きにくい点が今回の困りごとへの直接的な解決策になっています。
本命詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 住居タイプ | 戸建て |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 月額基本料 | 6,100円 |
| 実質月額 | 4,368円 |
| 最大速度 | 2Gbps |
| 実測速度 | 882Mbps |
| セット割 | なし(楽天モバイルは非対応) |
| 解約金 | 0円 |
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 6,100円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額 | 4,368円 |
| 初期費用(事務手数料) | 3,300円 |
| 工事費 | キャンペーンにより実質無料になる場合あり |
実質月額ってなに?
キャッシュバック・割引などの特典を月割り換算して月額基本料から差し引いた、実際に負担する費用の目安です。「月額」と「実質月額」が大きく異なるサービスは、特典の受け取り条件(時期・手続き方法)を必ず事前に確認してください。
縛りなしプランのため解約金は0円です。転勤や引っ越しが発生した場合でもペナルティなく解約できるのは、「2年くらいの居住予定」という今回の状況に合っています。
工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。現在の光回線が不安定な状態が続くようであれば、早めに申し込みを進めることをすすめます。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 夜間の不安定さは「回線の混雑」が原因で、独自回線なら構造的に解消できる
「夜間帯につながりが不安定になる」とのことでした。
現在お使いの「もともとついていた光回線」は、NTTフレッツ光回線を利用した光コラボである可能性が高く、この方式では夜間帯に多くのユーザーが集中して速度が落ちやすくなります。
これはポケット型WiFiに変えても基本的には同じ問題が起きます。
ポケット型WiFiも基地局を多くのユーザーで共有するため、夜間帯の混雑は避けられません。
NURO光はNTTフレッツ網を使わない独自回線です。
同じ回線を共有するユーザー数が光コラボより少なく、夜間帯でも速度が落ちにくい構造になっています。
実測速度882Mbpsという数値は夜間を含めた平均値として参照できる水準で、テレワークや動画視聴が安定して行える環境です。
理由2: 動画視聴・テレワーク中心の使い方に実測速度が十分対応できる
動画視聴とテレワークが主な用途とのことでした。
テレワークでのWeb会議(Zoom等)は下り15Mbps・上り10Mbps程度が必要ですが、4K動画視聴と同じ時間帯に行う場合は合計で50〜100Mbps以上の安定した速度が求められます。
実測882Mbpsは、3台の端末が同時にネットを使っても1台あたり200Mbps以上の帯域が確保できる計算になります。
速度面での心配はほぼありません。
また光回線はデータ容量が無制限のため、「20〜100GBの標準的な使用量」という今回の状況でも容量超過の心配がなく、ポケット型WiFiのような速度制限への不安がありません。
理由3: 実質月額4,368円は月5,000円程度の予算感に収まる
「月額料金の目安は5,000円程度」とのことでした。
実質月額4,368円は、希望予算の範囲内に収まっています。
セット割が適用されない楽天モバイルユーザーであっても、この水準で独自回線の光回線を利用できる点は、NURO光の大きな特徴のひとつです。
理由4: 縛りなしプランが転勤・短期の生活スタイルに合っている
「2年くらいの居住予定(転勤・短期)」とのことでした。
一般的に光回線には2〜3年の契約縛りがあり、途中解約すると解約金や工事費残債が発生します。
NURO光の縛りなしプランは解約金0円のため、転勤や引っ越しが発生しても金銭的なペナルティなく解約できます。
2年以内に退去する可能性が高い状況では、縛りなしプランは実質的なリスクヘッジになります。
もう一歩考えたい場合
NURO光を申し込む前に番地レベルでエリア確認が必要です。エリア外だった場合や、工事・光回線の固定費が気になる場合は以下の2つが代替候補になります。
代替案1: BIGLOBE WiMAX(工事不要でポケット型WiFiを求めるなら)
当初ご希望のポケット型WiFiにこだわる場合の選択肢です。WiMAXは工事不要でコンセント不要の据置型端末と持ち運び型端末の両方から選べます。実質月額3,463円はWiMAX系のなかでも抑えめです。11,500円のキャッシュバックも用意されており、最短翌月から手続きできる点で他社WiMAXより早く受け取れるのが特徴です。
ただし実測速度は125Mbpsで、NURO光の882Mbpsとは大きな開きがあります。動画視聴やテレワークに必要な速度自体は満たしますが、夜間の混雑時には速度が落ちる可能性があります。WiMAXの電波状況はエリアによって異なるため、契約前にUQ「Try WiMAX」などで自宅の電波を確認することをすすめます。
代替案2: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を家庭回線として活用する
現在すでに楽天モバイルをお使いで、追加コストを最小化したい場合の選択肢です。楽天モバイルはテザリングが無制限プランで月3,278円から利用でき、別途ホームルーターや光回線の契約が不要になります。実質月額1,078円〜という水準は月5,000円の予算感から見て大幅に余裕があります。
ただし、実測速度は86Mbpsと4キャリア中では低めで、夜間帯に速度が落ちやすい傾向があります。また楽天回線エリア外ではパートナー回線(au回線)に切り替わり、速度・安定性がさらに変動します。テレワークのWeb会議を安定して行うには、楽天回線エリアであることを地図で確認したうえで、試用期間中に速度を実測することをすすめます。家全体をカバーするには別途メッシュWiFiの追加が必要になる場合があります。
比較まとめ
| 項目 | NURO光 | BIGLOBE WiMAX | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|
| 月額 | 6,100円 | 4,928円 | 1,078円〜 |
| 実質月額 | 4,368円 | 3,463円 | 1,078円 |
| 実測速度 | 882Mbps | 125Mbps | 86Mbps |
| 工事 | 必要(1〜2ヶ月) | 不要 | 不要 |
| データ容量 | 無制限 | 無制限 | 〜無制限(プラン次第) |
| おすすめシーン | 夜間安定・テレワーク重視 | 工事不可・持ち運びも使う | コスト最優先・ライトユース |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルのエリア確認を必ず行う
NURO光は23都道府県の一部地域に提供エリアが限定されており、東京都内でも番地によって対応・非対応が分かれます。公式サイトで住所の番地まで入力してエリア判定を行ってから申し込んでください。特に縛りなしプランとはいえ、申し込み後にエリア外だと判明すると開通できないリスクがあります。
2. 工事日程は1〜2ヶ月先になる前提でスケジュールを立てる
NURO光は宅内工事と屋外工事の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。引っ越しシーズン(2〜4月)はさらに延びることがあります。現在の光回線が不安定な状態が続くなら、早めの申し込みが得策です。開通待ちの期間中は、現在の回線を継続して使いながら待つか、一時的なモバイル回線を活用してください。
3. 現在の光回線の解約タイミングを確認する
「もともとついていた光回線」に契約縛りや解約違約金がある可能性があります。解約前に契約書やマイページで「解約可能時期」「解約金の有無」を確認してください。NURO光の開通と現在の回線の解約が重なるように日程を調整すると、二重払い期間を最小化できます。
4. 持ち家なので管理会社確認は不要だが、工事内容を事前に把握しておく
戸建て持ち家のため、管理会社・大家への許可は不要です。ただし屋外工事では電柱から自宅への引き込み工事が伴うため、工事内容をNURO光の工事スタッフに事前確認しておくと当日スムーズです。
5. キャッシュバックや割引特典の受取手続きを忘れずに行う
光回線各社のキャッシュバックや割引特典は、「開通後〇ヶ月後に手続き」という条件がついているケースがほとんどです。受取期限を過ぎると失効します。申し込み時に受取条件と期限をメモしておき、カレンダーに登録しておくことをすすめます。
このレポートを共有する
リンクを送っておけば、あとから同じレポートを開けます。工事の日程を決めるときや、 誰かに相談するときに使えます。
このURLを知っている人は、レポートを見ることができます。