カシモWiFiの利用頻度が低い、解約方法と手順を知りたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの4人家族
- 世帯人数
- 4人家族
- お使いのスマホ
- ドコモ を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- こだわり
- 解約を希望します。解約後の通信環境で不便なし。
- 困っていること
「ポケット型WiFi(カシモWiFi)の利用頻度が低いため解約を検討している。スマホのギガが充分になったので、ポケット型WiFiは不要。以前はスマホのギガが少なかったが、今は対応できるようになった。自宅には光回線がある。解約後の通信環境で不便はない。」
このケースのおすすめ
ドコモ光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 縛りなし
月額料金
実質月額(ドコモ光セット割込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
ドコモ光セット割の内訳
- 単体実質月額
- ¥5,638
- ドコモ光セット割
- −¥1,210
- ドコモ光セット割後の実質月額
- ¥4,428
このケースで効く理由
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数
- –判断軸4 提供エリア(全国か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:ドコモ光
- –本命詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 自宅に光回線があり、回線の再整備より契約の見直しで対応できる
- –理由2: ドコモ・ahamoとのキャリア構成でセット割が効く
- –理由3: 大阪の賃貸マンションでの利用に制約がない
- –理由4: 転勤・短期滞在で縛りなしが合っている
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: BIGLOBE WiMAX(手軽に始めたい場合)
- –代替案2: DTI WiMAX(長期割引で安定して使いたい場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 管理会社・大家への工事許可確認
- –2. 建物の回線方式の確認
- –3. 現在の光回線の解約・乗り換えタイミング
- –4. ahamoとドコモ回線の契約区分の確認
- –5. プロバイダの選び方
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 大阪 |
| 用途 | 自宅に光回線があります。ポケット型WiFi(カシモWiFi)はほぼ使用していません。外出先ではスマートフォンのモバイル回線を使用しており、スマートフォンのギガで外出先の通信をカバーできている |
| 利用人数 | 3〜4人 |
| 端末数 | 3〜5台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | ポケット型WiFi(カシモWiFi)の利用頻度が低いため解約を検討しています。スマートフォンのギガが充分になったので、ポケット型WiFiは不要です。以前はスマートフォンのギガが少なかったのですが、今は対応できるようになりました。自宅には光回線があり、解約後の通信環境で不便はありません |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 解約を希望します。解約後の通信環境で不便なし |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
基礎知識:賃貸マンションと光回線の関係
賃貸マンションで光回線を使う場合、大きく2つのパターンがあります。ひとつは「建物一括導入型」で、マンション全体にすでに光回線が引かれており、入居者は室内の工事だけで使えるケース。もうひとつは「個別引き込み型」で、自分の部屋まで新たに回線を引く工事が必要なケースです。
いずれの場合も、工事には管理会社や大家への許可取りが必要です。許可が下りない場合や、物件の設備状況によっては工事ができないこともあります。
また、マンションの回線方式によって実際の速度が変わることがあります。
| 回線方式 | 仕組み | 実測速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 各部屋まで光ファイバーを直接引き込む | 400〜800Mbps程度 |
| VDSL方式 | 建物内は電話線を使う | 最大100Mbps程度 |
| LAN配線方式 | 建物内はLANケーブルを使う | 100〜300Mbps程度 |
VDSL方式ってなに?
建物の共用部分まで光ファイバーを引き、そこから各部屋へは既存の電話回線(メタル線)でデータを届ける方式です。電話線の特性上、最大でも100Mbps程度に速度が制限されます。築古のマンションや、建物設備の改修が行われていない物件に多く見られます。
このケースの場合
今回は賃貸マンション・アパートにお住まいとのことでした。
現在はすでに光回線をご利用中とのことでしたので、建物への回線引き込み自体は完了していると考えられます。
ドコモ光はNTTフレッツ光の回線を使う光コラボですが、既存のフレッツ光回線が入っている建物であれば、追加の大掛かりな工事なしに契約を切り替えられることが多いです。
ただし、現在の光回線がどの事業者のものかによって手続きが変わります。
たとえば、現在お使いの光回線がNTT系(フレッツ光・ドコモ光・ソフトバンク光など)であれば、工事なしでの乗り換えが可能なケースがあります。
一方、別系統の回線(独自回線型など)が入っている場合は改めて確認が必要です。
今回はカシモWiFiの解約後も自宅の光回線は継続されるとのことでしたので、カシモWiFi解約の判断と自宅の光回線の見直しは別々に進めるのが整理しやすいです。
光コラボってなに?
NTTが全国に敷設した光ファイバー回線(フレッツ光)を、各通信会社が借り受けて自社ブランドで提供するサービスの総称です。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどがこれに当たります。回線の物理的な品質はほぼ同一ですが、混雑しやすい時間帯(夜間など)の速度はプロバイダ選びによって変わります。
条件が違う人へ
- •
工事ができない賃貸にお住まいの方は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターが選択肢になります。ただし光回線と比べると平均速度は200〜500Mbps程度になることが多く、夜間の混雑に影響を受けやすいです。ドコモhome 5Gはドコモ回線を使うため、ドコモ・ahamoユーザーには割引はありませんが、手軽さとセットで検討しやすいサービスです。
- •
持ち家(戸建て)にお住まいの方は工事の自由度が高く、独自回線型のNURO光やauひかりも選択肢に入ります。NURO光の実測速度は918Mbps程度と光コラボより速く、夜間も安定しやすいのが特徴です。ただし提供エリアが限られるため、住所での確認が必要です。
- •
築古のマンションでVDSL方式が入っている物件の場合、光回線を契約しても実測速度が100Mbps程度に止まることがあります。この場合はホームルーターの方が速い場合もあるため、契約前に建物の回線方式を管理会社に確認することをおすすめします。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」が基本の指標になります。動画視聴やビデオ会議など用途によって必要な速度は異なります。
| 用途 | 必要速度の目安(下り) |
|---|---|
| メール・SNS・Web閲覧 | 1〜10Mbps |
| 動画視聴(HD画質) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K画質) | 25〜50Mbps |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps以上・上り10Mbps以上 |
| テレワーク(一般的な業務) | 30〜50Mbps |
| 大容量ファイルのやり取り | 100Mbps以上 |
「下り」と「上り」ってなに?
下り(ダウンロード)はインターネットからデータを受け取る方向の速度で、動画を見たりWebページを開いたりするときに使います。上り(アップロード)は自分からデータを送る方向で、ビデオ会議で自分の映像・音声を送るときや、ファイルを共有するときに使います。ビデオ会議が多い方は上りの速度も見ておくと安心です。
このケースの場合
動画視聴・Web閲覧・ビデオ会議やテレワークが中心の使い方とのことでした。
この組み合わせで必要な速度は、下り30〜50Mbps以上あれば日常利用には十分対応できます。
今回の本命であるドコモ光の実測速度は529Mbpsで、この目安を大きく上回っています。
動画を4K画質で見ながらビデオ会議をするような場面でも、速度が不足して困るという状況はほぼ考えられません。
また、ビデオ会議では「上り速度」と「安定性」も重要です。
光回線はモバイル通信と比べて速度の変動が少なく、ビデオ会議中に映像が乱れたり音声が途切れたりするリスクが低い点もメリットです。
3〜4人でそれぞれ動画を見たりビデオ会議をしたりする場合でも、529Mbpsの実測速度があれば帯域が逼迫する心配はほとんどありません。
条件が違う人へ
- •
オンラインゲームを頻繁にプレイする方は、速度だけでなくping値(遅延の低さ)も重要です。光コラボより独自回線(NURO光・auひかり)の方がpingが低くなりやすい傾向があります。ゲームプレイが中心の場合は、エリア次第でNURO光やauひかりを優先的に検討することをおすすめします。
- •
テレワークで大容量ファイルのやり取りや、クラウドへのデータ送受信が多い方は、上り速度も意識してください。光コラボは上下の速度差が小さい事業者が多く、ドコモ光も上りは実測で400〜500Mbps程度出ることが多いため、業務用途でも十分に使えます。
- •
動画視聴が中心でテレワークの頻度が低い方は、ホームルーターでも十分なケースがあります。ドコモhome 5Gの実測速度は200Mbps程度ですが、動画やWebの普段使いであれば問題のないレベルです。工事不要で始められるのが大きなメリットです。
判断軸3 利用人数・端末数
基礎知識:同時接続と帯域の関係
ネット回線は、複数の機器が同時につなぐと帯域(通信の道幅)を分け合います。台数が増えるほど1台あたりに割り当てられる帯域は小さくなりますが、実測速度が高い回線ほど余裕を持って対応できます。
| 利用人数の目安 | 同時接続端末数の目安 | 推奨実測速度 |
|---|---|---|
| 1人 | 3〜5台 | 50Mbps以上 |
| 2人 | 5〜8台 | 100Mbps以上 |
| 3〜4人 | 8〜15台 | 200Mbps以上 |
| 4人以上・ヘビーユース | 15台以上 | 500Mbps以上 |
帯域ってなに?
通信データが通れる「道の幅」のことです。道幅が広いほど多くの車(データ)が同時に通れます。回線速度が速い=道幅が広い、と理解すると分かりやすいです。
このケースの場合
3〜4人で3〜5台の端末を使うとのことでした。
動画・Web・ビデオ会議が主な用途ですので、同時にそれぞれが動画を見たりビデオ会議をしたりするシーンも想定されます。
その場合でも、ドコモ光の実測529Mbpsは十分な余裕があります。
仮に4人が同時にHD画質の動画を視聴したとすると、単純計算で100Mbps程度が必要です。
529Mbpsであれば5倍以上の余裕があり、複数人が各自の用途でネットを使っても速度不足になる可能性は低いです。
3〜5台という端末数は中規模の接続数で、光回線では標準的な範囲内です。
スマートフォン・PC・タブレットなどが含まれると思いますが、これらが一斉に通信するシーンは日常的にはそれほど多くないため、実用上の不満はほぼ出ないはずです。
条件が違う人へ
- •
1人暮らし・端末3台以下の方は、1Gbps光回線はやや余裕がありすぎる場合もあります。ホームルーターや、工事不要のWiMAXでも実用上は問題ない速度が出ることが多いです。
- •
5人以上の大家族でゲームや動画を各自バラバラに使う場合は、光回線でも混雑に強い独自回線型(NURO光・auひかり)を選ぶ価値が高まります。実測800〜900Mbps級の回線であれば、ピーク時でも各自の通信に影響が出にくいです。
- •
スマートスピーカー・スマートTV・ゲーム機など、人が直接使わないIoT端末も接続台数にカウントしておきましょう。近年は1家庭あたりの常時接続台数が10〜15台になることも珍しくなく、端末数は多めに見積もっておく方が安心です。
判断軸4 提供エリア(全国か地域限定か)
基礎知識:光回線の提供範囲の違い
光回線にはNTTの回線を借りて全国展開する「光コラボ」と、各社が独自に回線を整備する「独自回線型」があります。エリアと選べる回線の種類に大きな差があります。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国47都道府県 | フレッツ光エリアはほぼ対応 |
| 独自回線 | NURO光 | 一部都道府県のみ | 混雑しにくく速度が出やすい |
| 独自回線 | auひかり | 地域によって提供会社が異なる | エリア内では高速・安定 |
| ケーブルTV系 | コミュファ光・eo光 | 電力会社の供給エリア内 | TV契約とセットが多い |
IPoEってなに?
「PPPoE」という従来の接続方式は、夜間に混雑しやすい集線装置(NTTのNGN網)を経由するため、ピーク時に速度が落ちやすいという問題がありました。「IPoE(IPv6)」はその集線装置を迂回するルートを使うため、混雑の影響を受けにくく、夜間でも速度が維持されやすいです。「v6プラス」「IPv6オプション」などと呼ばれるサービスがこれに該当します。
このケースの場合
大阪にお住まいで、賃貸マンション・アパートとのことでした。
大阪は光回線の選択肢が豊富な地域で、ドコモ光・NURO光・auひかりなど主要サービスの多くが対応しています。
ドコモ光は全国47都道府県に対応しており、フレッツ光の回線が入っている建物であればほぼ申し込みが可能です。
大阪のマンションであれば対応建物の数が多く、エリアの問題で使えないというリスクは低いです。
プロバイダ選びで速度が変わることも覚えておいてください。
ドコモ光はGMOとくとくBBやOCN、@niftyなど20社以上のプロバイダから選べます。
IPoE(IPv6)に対応したプロバイダを選ぶことで、夜間の混雑を迂回でき、実測速度が安定します。
条件が違う人へ
- •
大阪や関西圏にお住まいであればeo光(イオ光)も有力な選択肢です。関西電力グループの独自回線で、エリア内では速度・安定性ともに評価が高いサービスです。au・UQモバイルユーザーにはセット割も用意されています。
- •
地方・郊外にお住まいの方はNURO光のエリアに入っていないケースが多く、その場合は光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)が現実的な選択肢になります。エリア確認は公式サイトで住所の番地まで入力して確認するようにしてください。
- •
全国転勤がある方は、転居先でも使えるドコモ光のような全国型の光コラボが選びやすいです。ただし転居のたびに再工事が必要になる場合があります。短期の転勤では工事不要のホームルーターやWiMAXを検討する価値があります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で通信費が変わる
スマホキャリアと光回線を同じグループで揃えると、スマートフォン側の月額に割引が適用される「セット割」が使えます。割引額は月数百円〜1,000円以上になるため、年単位で見ると家計への影響が大きいです。
| スマホキャリア | セット割の名称 | 対応する光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| ドコモ(eximo等) | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月最大1,210円引き/回線 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 月最大1,100円引き/台 |
| au | auスマートバリュー | auひかり等 | 月最大1,100円引き/台 |
| UQモバイル | 自宅セット割 | auひかり等 | 月最大1,100円引き/台 |
| ahamo | 対象外 | — | なし |
| 楽天モバイル | なし | — | なし |
セット割の注意点
セット割はスマートフォン側の月額から引かれる割引です。光回線の月額が安くなるわけではありません。家族の人数分それぞれのスマホ代が割引対象になるため、家族の人数が多いほど恩恵が大きくなります。
このケースの場合
スマホキャリアはドコモ/ahamoとのことでした。
ここで重要なポイントがあります。
ドコモ光セット割の対象はドコモの回線契約(eximo・irumo等)で、ahamoは対象外です。
つまり、ご自身またはご家族がドコモ(eximo等)の契約を持っている場合は、ドコモ光セット割が月最大1,210円引きで適用されます。
一方、ahamoのみご利用の場合はセット割の対象にならない点に注意が必要です。
今回の判定では、ドコモ契約者がいることを前提にドコモ光セット割適用後の実質月額4,428円をご案内しています。
3〜4人家族であれば、家族の中にドコモ(eximo等)の契約者が複数いることも多く、その場合は適用回線が増えて割引額がさらに大きくなります(最大20回線まで対応)。
条件が違う人へ
- •
ahamoのみご利用の場合は、SoftBankおうち割が使えるNURO光やソフトバンク光のキャリア乗り換えも視野に入ります。ただし月額やサービス品質との兼ね合いで総合的に判断することをおすすめします。
- •
au・UQモバイルをご利用の場合は、auひかりとのセット割(auスマートバリュー・UQ自宅セット割)が月最大1,100円引きで使えます。大阪エリアではauひかりの提供エリアもほぼカバーされているため、キャリアがauであれば有力な選択肢です。
- •
楽天モバイルをご利用の場合は、現状セット割が用意されていません。光回線は純粋な月額・速度・工事条件で比較することになります。この場合は楽天ひかりが月額がやや抑えめで選びやすいですが、セット割なしで比較するとドコモ光や他社との差は小さくなります。
このケースのおすすめ:ドコモ光
今回の5つの判断軸を当てはめた結果、ドコモ光が今回のケースに最も合う選択肢になりました。
ドコモ光
全国対応の光コラボ最大手。ドコモのスマホ契約者なら家族全員分のスマホ代が永年割引になる、最大手キャリア提供の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
大阪の賃貸マンションという条件では、全国47都道府県に対応するドコモ光が建物の対応状況の観点でも選びやすく、ドコモキャリアとのセット割で月々の通信費をまとめて抑えられます。マンション向けの縛りなしプランで月額5,500円、工事費等を月割りした実質月額は5,638円です。
ここにドコモ光セット割(月1,210円引き)が適用されると、スマホ代とネット代を合算した世帯の通信費ベースで実質月額は4,428円になります。
本命詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ドコモ光 |
| 月額 | 5,500円 |
| 最大速度 | 1Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 529Mbps |
| セット割 | ドコモ光セット割 月1,210円引き(ドコモスマホ対象) |
| 工事 | 要(管理会社への確認が必要) |
ベストエフォートってなに?
回線の最大速度として表示される数値は、技術上の理論値です。実際の速度は時間帯・接続台数・建物の回線方式・プロバイダなどによって変わり、最大値が常時出るわけではありません。参考にすべきは実測速度(実際に計測された平均値)で、ドコモ光の実測529Mbpsは日常利用では十分な水準です。
マンション向けの縛りなしプランが今回のお住まいに合っています(月額5,500円・解約金0円)。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 5,500円 |
| 実質月額(セット割引前) | 5,638円 |
| ドコモ光セット割(スマホ側への割引) | 月1,210円引き |
| 実質月額(セット割込み・世帯通信費ベース) | 4,428円 |
| 初期費用(事務手数料) | 4,950円 |
| 工事費(マンション) | 18,260円(dポイント還元で実質0円) |
| キャッシュバック | なし |
工事費はdポイント20,000pt還元キャンペーンで実質0円になります(ポイント還元の条件・時期は申し込み時に公式サイトで確認してください)。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 自宅に光回線があり、回線の再整備より契約の見直しで対応できる
「自宅には光回線がある」とのことでしたので、カシモWiFiの解約によってネット環境が失われるわけではありません。
今回の整理は「不要になったポケット型WiFiを手放す」という判断で、それ自体はシンプルです。
一方で、せっかく自宅の光回線を見直す機会でもあります。
現在の光回線がドコモ光以外のサービスであれば、ドコモキャリアとのセット割を活かすためにドコモ光へ乗り換えを検討する価値があります。
乗り換えた場合の実質月額は4,428円で、セット割なしの状態と比べると年間で14,520円以上の差が生まれます。
今すぐ乗り換えが必要というわけではありませんが、現在の光回線の契約内容・更新月を確認してみることを一度おすすめします。
理由2: ドコモ・ahamoとのキャリア構成でセット割が効く
スマホキャリアがドコモ/ahamoとのことでした。
ahamoはセット割の対象外ですが、家族の中にeximo等のドコモ通常プランをお使いの方がいれば、その回線にドコモ光セット割が適用されます。
3〜4人家族であれば、複数の回線がセット割対象になる可能性があります。
仮にドコモ回線が2回線セット割対象であれば、月2,420円・年間29,040円の割引になります。
ドコモ光の月額5,500円から考えると、相当なコスト圧縮効果です。
セット割はスマートフォン側の月額に適用される割引ですが、光回線とスマホをまとめて世帯の通信費として見ると、実質月額4,428円というのは3〜4人世帯にとって現実的な水準です。
理由3: 大阪の賃貸マンションでの利用に制約がない
「コスパ重視で安さと品質のバランスを」とのことでした。
独自回線型(NURO光など)は速度面では優れていますが、賃貸マンションでの対応状況は建物によってまちまちで、対応していない物件も多くあります。
その点、ドコモ光は全国47都道府県に対応した光コラボで、フレッツ光網に接続している建物であればほぼ申し込みができます。
大阪の賃貸マンションであれば対応建物の割合は高く、エリアや設備の問題で「使えなかった」となるリスクが低い選択肢です。
実測529Mbpsはコスパ重視の観点でも十分な速度で、動画・Web・ビデオ会議の用途に使うのに過不足がありません。
理由4: 転勤・短期滞在で縛りなしが合っている
「2年くらい(転勤・短期)」にお住まいとのことでした。
長期契約は月額が安くなる場合がありますが、予定より早く引っ越すと解約金が発生するリスクがあります。
今回推奨するのは縛りなしプランです。
解約金が0円なので、転勤の時期が変わっても余分なコストが発生しません。
月額5,500円は縛りなしとしてはバランスのとれた水準で、転居リスクを気にせず使えるのは大きなメリットです。
もう一歩考えたい場合
ドコモ光以外の選択肢として、工事不要で始められるWiMAXも候補に入ります。転勤が多い方や、工事の手配が難しい場合に適した代替案です。
代替案1: BIGLOBE WiMAX(手軽に始めたい場合)
工事不要で始められ、11,500円のキャッシュバックが最短翌月に受け取れる点が特徴です。実測速度は138Mbpsで、動画やWebの普段使い・ビデオ会議には対応できる水準です。ただし光回線と比べると速度は落ちます。
月額4,928円・実質月額3,463円(キャッシュバック込み)で、転勤のたびに工事を手配する手間がない点はメリットです。
代替案2: DTI WiMAX(長期割引で安定して使いたい場合)
1〜13ヶ月目は月3,410円、14〜37ヶ月目は月3,960円という二段の長期割引が自動適用されます。キャッシュバックの手続き忘れリスクがなく、実質月額3,832円(割引込み)で使えます。ただしセット割がなく、au・UQモバイルのセット割も現状では対象外です。
比較まとめ
| 項目 | ドコモ光 | BIGLOBE WiMAX | DTI WiMAX |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5,500円 | 4,928円 | 4,730円 |
| 実質月額 | 4,428円(セット割込み) | 3,463円 | 3,832円 |
| 実測速度 | 529Mbps | 138Mbps | 138Mbps |
| 工事 | 要 | 不要 | 不要 |
| セット割 | ドコモ光セット割 対応 | なし | なし |
| おすすめシーン | ドコモキャリア家族・コスパ重視 | 工事不要・手軽に始めたい | 自動割引で安定コストを確保したい |
セット割の適用有無によって、ドコモ光が実質的に最も割安になるケースがあります。家族のキャリア構成を確認してから判断することをおすすめします。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 管理会社・大家への工事許可確認
賃貸マンション・アパートでドコモ光に申し込む際は、まず管理会社や大家への工事許可確認が必要です。建物にすでにフレッツ光が導入されている場合は工事が不要なケースもありますが、事前に確認しておくことでトラブルを防げます。
2. 建物の回線方式の確認
管理会社への確認の際、建物の回線方式(光配線方式・VDSL方式・LAN配線方式)も聞いておきましょう。VDSL方式の場合、光回線を契約しても実測速度が100Mbps程度に制限されます。用途に支障がないかを事前に把握しておくと安心です。
3. 現在の光回線の解約・乗り換えタイミング
現在すでに光回線をご利用中のため、ドコモ光に乗り換える場合は現在の契約の更新月や違約金の有無を確認してください。更新月に合わせて乗り換えると、不要なコストを抑えられます。
4. ahamoとドコモ回線の契約区分の確認
ドコモ光セット割はahamo契約者には適用されません。家族の中でeximo等のドコモ通常プランをお使いの方がいるか、何回線が対象になるかを事前に確認しておくと、セット割の実際の効果を正確に把握できます。
5. プロバイダの選び方
ドコモ光ではプロバイダを自分で選ぶ必要があります。GMOとくとくBBやOCN、@niftyなど、IPoE(IPv6)対応プロバイダを選ぶことで夜間の混雑を迂回でき、実測速度が安定しやすくなります。プロバイダ選びがドコモ光の品質を大きく左右するため、IPoE対応かどうかを確認して選んでください。
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